海鮮丼を出す店まで含めたら、真鶴には数え切れない程の店があるのだけれど、ちゃんとした握り寿司を出してくれる店は5店舗だ。駅前の「鶴鮨」大道商店街を少し下ったところにある「福寿司」おやじさんは寿司下駄の上にヤガラの頭を置いて脅かして来たりする。更に大道商店街
石垣山一夜城歴史公園の駐車場脇にある「YOROIZUKA FARM」にかみさんと向かった。残念ながらお店は休みだった。それでも日射しと景色を楽しめた。桜の木にたくさんのメジロがいた。メジロはとても小さな鳥だ。人間の親指の大きさしかなく、体重は11gと雀の半分に満たない。
幕山は湯河原町の背後にある標高626mの岩山だ。柱状節理の岩壁が山腹を取り囲み、それを歌舞伎の幕に例えたことが名称の由来と言われている。 南麓に湯河原梅林があり、2月上旬~3月中旬にかけて約4,000本の梅が開花する。今日は7分咲きだった。梅の枝の間にたくさんのメジロ
幕山公園に向かう道の途中に五郎神社がある。住所は湯河原町鍛冶屋だ。石橋山の戦いに敗れて土肥郷に逃れた源頼朝が、陣を構えた鍛冶屋の場所に建てられた神社だ。元亀年間(1570 - 1673年)の創建と伝えられる。祭神の金山彦尊は鍛冶の神。
コロナ騒ぎが始まる前は、ほぼ毎年バイク仲間達と河津桜を見に行っていた。何時も渋滞に巻き込まれるのは仕方がないのだが、桜木より人の数が多いことには閉口していた。ツーリング仲間から週末の河津行きのお誘いがあって、参加するつもりだったのだが、かみさんの突然の”
肉食系のかみさんが昼食にとんかつを食べたいと言った。熱海近辺では一番美味いと言われている来宮の「とん一」に入店した。因みにJR東海道線の駅間距離は、私鉄に較べてとても長いが、熱海駅 - 来宮駅間は1.2Kmしかない。来宮駅のすぐ近くに熱海警察署があり、その正面に「
熱海港の海釣り公園でのんびり釣りをしていた。平日なので、目の前を働く船が時々通る。変わった塗装のタグボートが通った。とても紛らわしい塗装だ。民間船には見えない。これって、呉海軍工廠ではなく、佐世保海軍工廠か海上自衛隊のグレーと赤だよな。船長はきっとオタク
海は青いんじゃないんだな、蒼いんだな。と山下清画伯のノリで呟いてみる。漁船が紺色の旗を船尾に揚げている。船首を川上に保つ為だ。今日は風向きがコロコロ変わる。今は北北西、やがて東北東、そして東南東から南風に変わる。ほらもう向きを変えた。
昨日はあちこちかみさんと出掛けていたのだけれど、我儘を言って午後遅くに小一時間ほど近くの磯で魚釣りをした。午後3時過ぎ、潮が引き切って上げに変わるタイミングで磯に出た。不勉強で潮汐に関してまだ良く分からないことが多い。大潮・小潮と潮位の関係は単純ではないよ
早朝からあちこち立ち寄っているので、真鶴の部屋に到着した後はのんびりしていたかったのだが、かみさんが異様に元気だ。ベランダから海を眺めていたら、半島内放送の大きな声が聞こえて来た。災害情報かと思ったら、真鶴漁港で朝市があると言う。毎月最終日曜日の10時から
ケープ真鶴の中に「美食広場」と言う中華料理店があるのだけれど、牡蠣のカンカン焼きも食べさせてくれる。去年の10月に美味しい思いをさせて貰えたので、また来た。牡蠣のカンカン焼きに加えて、牡蠣のパスタ、牡蠣のピザとを注文して牡蠣尽くしのランチを食べることした。
真鶴半島にはかつて荒井城があり、現在は城址公園になっている。荒井城の築城は平安時代と言われている。1083年の後三年の役に源義家(八幡太郎義家)に従った武将、荒井実継の本拠地だった。真鶴半島はどこもかしこも坂だらけだが、荒井城址公園も険しい坂の上にある。おそら
石橋山の戦いで大敗した源頼朝は箱根山中に敗走し、その後真鶴の岩海岸から船で安房に落ち延びた。挙兵計画は事前に漏れていたので、頼朝は準備不足の中で挙兵をせざるを得なかった。佐々木勢は洪水により遅参し、当初の朝駈けによる山本館の襲撃計画も狂い手間取った。治承4
石橋山古戦場に向かう途中の山道で、寝台特急 四季島に出会した。
「丸源ラーメン」「ラーメン山岡家」「ラーメンショップ」の三つのラーメンチェーン店はずっと気になっていた。確か「山岡家」は直営店のみ、他の二つはフランチャイズ経営が主体とか言う小難しい話ではなく、単純にそれぞれの一杯を食べてみたいと思っていた。いずれのチェ
今日東京に戻った。男の料理と言えば誤魔化せるが、山荘では適当なものばかり作って食べていた。久々にかみさんの手料理を食べる。
本尊の阿弥陀如来像は前立仏ではあるし、金堂も長野善光寺にとても似ている。お戒壇巡りはこちらにもある。 月影や四門四宗もたゝ一つと芭蕉が詠んだのは長野善光寺なのに、なぜか芭蕉翁月影塚がここにもある。コピーだらけと言って良いのだけれど、長野善光寺の守護神が毘
今朝、早起きして桜木の養生作業をした。2018年の春に小さな小さな苗木を庭の中央に植えた。今年で6度目の春を迎える。毎年、新芽を鹿に食べられてしまってなかなか成長出来ずにいたが、2021年の春から網で囲んでやることで、新芽が喰われることはなくなった。5月の連休の頃
酒のつまみにシャウエッセンを食べることにした。フライパンで焼くか鍋でボイルするか迷っていたら、日本ハムの社員の方がテレビ番組で紹介していた調理方法を思い出した。フライパンに水50ccを加える。強火で水気がなくなるまで炒めた。なるほど、とてもジューシーに仕上が
峡北の春は遅いので、シーズン初日は道志川に釣行しようと思う。渓流釣りの道具は白州の山荘に置いてあるので取りに行かねばならない。峡北漁協の年間遊漁券の購入は3月に入ってでも良いが、道志川の年間遊漁券は2月中に購入して置く必要がある。まあ、3月の渓流解禁までには
一昨日、目黒の「宝来」で”モヤシソバ”と餃子を食べた。自分でも作ってみたくなった。今朝、作ってみた。朝から飛ばしている。餃子は「宝来」の足元にも及ばないが、もやしそばは結構対抗出来ている気がする。自作もやしそば「宝来」モヤシソバひょっとすると、僕の作った
如何に豚バラ肉に味を浸み込ませて旨い叉焼に仕上げるか。炒めた後の豚バラ肉を長い時間煮ると硬くなってしまう。仕方なく程々に煮た後、煮汁に浸けて冷蔵庫に一晩寝かせていた。だが出来上がる叉焼は硬くて薄味だ。作り方を変えた。とても柔らかくて味の濃い、旨い叉焼が出
食後のポタリングを開始した。山手通りを南下し、目黒通りの権之助坂を上って下ると、何時もの見慣れた交差点の風景に出くわす。交差点の北東側には、国立自然教育園と庭園美術館がある。この交差点脇を何十度と通ったが、国立自然教育園にも庭園美術館にも入園したことはな
何時も前を通り掛っていたのだけれど、参拝をする時間がなかった。昨日参拝した。多分20数年振りだ。あの時は仕事で色々悩んでいる時だったな。今回は無心で参拝した。以下は神社による由緒の説明だ。僕の目はしっかり世の中が見えるようになっているだろうか。景行天皇の御
白金台の東大医科学研究所の隣に、とても旧い煉瓦造りの建造物がある。現在は郷土歴史館となり、敷地全体は”ゆかしの杜”と呼ばれている。左右に大きく棟が拡がっているので、通常の写真には納まり切れない。パノラマモードで何とか納めた。この建造物はかつては国立公衆衛
午前中、代官山で野暮用があった。懐かしい店を思い出したので、旧山手通りを下り鎗ケ崎交差点から駒沢通りに入る。新道坂(本当は新新道坂だが、面倒くさいので僕は新道坂と呼ぶ。)を目黒川まで下る途中の左手に「宝来」はある。この店は元々恵比寿にあったのだけれど、198
貧乏くさいとか、意地汚いとか言われてしまいそうなのだけれど、昨日の麻辣火鍋のスープが捨てられない。食材の旨味がたっぷり溶け込んでいるからだ。スープを濾した後に薄めて、調味料で味を整える。手早く、万能葱と玉葱、挽肉の雲呑を包む。雲呑スープが出来上がった。
真鶴の貴船神社は有名なのだけれど、この小さな半島には他にもたくさんの神社がある。今回の滞在中に存在が分かっている神社を訪れてみることにした。一通り回ったつもりなのだけれど、まだまだ他にも小さな神社や祠、道祖神が存在しているかも知れない。Google Mapに頼りな
久々に家族が集まったので、皆で麻辣火鍋を囲むことにした。スープ作りは僕の担当となっている。今回、白湯スープのレシピを変えてみた。具材の準備はかみさん担当だ。その量、馬にでも食べさせるのかと思ったが、息子が片付けてくれることに気が付いた。気のせいか、麻辣ス
天気が悪いので東京に戻った。一週間近く真鶴に居た。午後に娘が遊びに来た。とても嬉しいが顔には出さない。バレンタインデーは過ぎてしまったが、マロングラッセを娘から貰った。思い切り嬉しい。少しにやけた。照れたので無造作に一個を口に放り込んだら、一個二千円もす
凄いオフショアの風だ。うねりが沖に向かっている。南西からの風は生暖かい。気圧は1009hPaと普通だ。やっぱり春一番かな。
ユア・ストーリーズとか、マイ・ストーリーズなんて大袈裟な話ではなく、IPAの名前だ。明るい内から飲んでいるのは、ビールではなくホップジュース。まあ、アルコール度数は7.5度ある。
湯河原と奥湯河原の間に明確な境界線はない。おそらく万葉公園か、不動滝辺りが境目になると思う。昭和を何時までも引き摺って恐縮だが、温泉街にラーメン店は良く似合う。例えば、熱海市の「石川屋」はなくてはならない。湯河原には有名なラーメン店が幾つかあるのだけれど
昨日は磯を過激に攻め過ぎたので、今日は漁港の波止場でのんびりする。6時半に漁港に到着したら、沢山の小型トラックと軽トラが集まっていた。せりの直後だったようだ。恐る恐る自分の車を停めた。今日は何も狙っていない。何が釣れても構わない。釣れなくても、機嫌はいい。
湯河原町は神奈川県内なのだけれど、町の西側を流れる千歳川を渡ると、静岡県熱海市泉となる。湯河原町も熱海市泉も古い観光地で、最盛期は明治末期から大正、昭和初期だった。この温泉地はとても草臥れていて、優しい。熱海市泉に伝説の町中華がある。「王ちゃん」だ。今日
湯河原の幕山公園の梅林はまだこれからだが、熱海梅園の開花はとても早いようだ。到着した時には咲き始めなのかと誤解したが、どうも旬は過ぎ始めていたようだ。それにしても、熱海梅園の造作は手が込んでいる。公園の中には清流があり、ワサビが自生している。川の両岸を繋
とてもいい夕方だ。海は凪いでいる。今日はとてもばたばたした。かみさんは夜に来るものだと勘違いしていたのだけれど、朝の9時に真鶴駅まで迎えに来いと言う意味だった。天気が良くなったので、朝から釣りに出掛けたかったのだが、迎えに行かないと仕打ちが怖い。そうこうし
🍳 LA BETTOLA DA MANAZURU (真鶴の台所)
今夜かみさんが来るらしい。真鶴駅まで迎えに来いとLINEで連絡があった。独りぼっちをもう楽しめない。野菜をちゃんと食べていたかと訊かれそうなので、事前に手は打ってある。外食では野菜が不足するので、結構自分で料理をした。それにしても野菜は本当に身体にいいのだろ
独りぼっちを満喫している。大山と丹沢山系がきれいだ。
寒い中、朝からずっと魚釣りをしていたので、身体が芯まで冷えてしまった。身体を温める為に湯河原の日帰り温泉に出掛けた。湯河原も万葉公園の辺りまで行くと、とてもいい雰囲気になる。とても素晴らしい温泉だった。普段ならいい湯加減なんだろうが、身体が冷え切っていて
箱根方面を見上げると雪景色だが、真鶴はさほど寒くない。雨が止んだので、磯に釣りに来たのだけれど、まったく釣れない。気が付くと、鳶が目の前で遊び始めた。釣れずに固まっている僕は磯の岩と一体化して気配がないのか、或いは鳶と顔見知りになってしまったのか。
釣具屋のおやじさんと話したり、雨の漁港を眺めたりするのだが、手持ち無沙汰だ。海は荒れている。昼時になった。釣りをしていなくても、仕事をしていなくてもお腹が減ると言うのは、人間は不便な存在だ。特に食べたいものはなかったのだが、寿司屋に行ってみることした。真
かくの如く記しかくの如く行えと、予定通り真鶴に来たのだけれど、昨日は朝から天気が悪かった。小田原厚木自動車道を下りる頃には本降りになった。釣りは翌日以降にすることに決めて、頭を観光モードに切り替えた。真鶴道路を走っている時に、何時もある店舗の看板が目に入
昨年末に購入した吉田うどんがまだ残っていた。乾麺ではなく生麺だ。賞味期限は切れていない。肉うどんを作ってみた。トロトロにした白菜と吉田うどんは相性が良い。
昨日孫Aにねだられて、AMAZONで”トミカ ジョブレイバー JB11”を注文した。今日届いた。渡す前に組立を試してみる。この”トミカ ジョブレイバーシリーズ”はJB01から買い始めたのだが、孫Aは飽きないようだ。本人は毎回るんるんなのだが、じいじは継続的出費には少し神経
今日は天気がいいが、家でのんびり過ごしている。まあ、この頃は何時ものんびりしている。朝食に醤油ラーメンを作ったのだけれど、昼に担々麺を作ることにした。余り辛いとかみさんが食べられない為、豆板醤と華北山椒の量をかなり抑えた。一方でたっぷりの豆乳と芝麻醤、擦
太麺を使ってみたのだけれど、スープと合わなかった。
なんか変な題名になってしまった気がする。叉焼を作るのに初めてタコ糸で豚バラ肉を縛ってみただけなのだけれど、適切な表現が見付からなかった。結わくとか巻くとか言う表現は違う気がする。でもボンデージと言うと生きた豚さんそのものを縛り上げている感じもする。良い豚
この20日間程、白州の山小屋にも真鶴の部屋にも行かずに東京で過ごしている。ちょこちょこと野暮用が入っていて東京を離れられなかった。サラリーマンを辞めた後でも、あれこれ雑用は多い。身動きが取れない中、普段は暇なのでラーメン屋と銭湯通いを繰り返していた。渓流釣
1. 鱈の味噌鍋具材は余り拘らないが、あまり色々なものは入れない方が良い。今回は上質の鱈の身と白菜と牛蒡のみの鍋。料理酒(或いは日本酒と塩)と味醂、それに好みの割合で赤味噌と白味噌を混ぜる。ポイントはバターを加えること。こちらはお勧め。是非やってみて下さい。
僕は日蓮宗の宗徒ではない。それ以前に仏教徒でもない。でも日蓮宗の寺院にはとても興味がある。日蓮宗の寺院の建造物は、とても立派で伸び伸びとしている(悪く言えば派手)。遊び心もある。最初の頃は、意識して日蓮宗の寺院を訪れたわけではなく、旅先やバイクでのツーリ
野暮用の合間に水元公園を一時間程散歩した。とても広くて平らな場所だ。100ヘクタール弱ある。湿地脇の遊歩道にたくさんのおやじ達がたむろしていた。皆、望遠レンズを付けたカメラを構えている。タシギの写真を撮っているそうだ。一日に数枚撮れたら運が良い方だと楽しそう
金町方面でまた野暮用があった。昼時になったので昼食の場所を探していたら、面白い店名のラーメン店があったので、入店することにした。メニューにタンメンはなさそうだ。タンメンがないことに安心する。年初からタンメンばかり食べていて正直飽きて来ている。偶には普通の
父親の命日の前に、お供え物に和菓子を買いに行った。深川の「伊勢屋」の支店が中野の川島通り商店街にあるのが分かった。深川の「伊勢屋」は結構気に入っている。夕方近くになっていたので、大分品数は限られていた。和菓子を手に入れた後、深川の「伊勢屋」の支店ですよね
東中野駅前の「大盛軒」でタンメンを食べた後、早稲田通り沿いの寺町をポタリングしていた。不思議なもので、銭湯に興味が出始めると街角ですぐに銭湯を見付けられるようになる。落合駅の裏で「健康浴泉」を見付けた。予定ではポタリングを終えた後に、下調べしてあった「松
地域の人口数に対して、寺院や神社の数が多いとか少ないとか言っても、だいたいは常識の範囲内に収まっている。寺は檀家と神社は氏子と結びついて来たから、一箇所に寺院や神社が過度に集中することはないというのが理屈だ。ただ大都市の場合には例外がある。震災や大規模な
車で山手通りを北上する時に中野坂上の交差点を過ぎると、通りの両側には商業ビルや住宅用ビルが暫く続くが、東中野が近付くと商店や飲食店も目立ち始めて始める。でも山手通りが跨線橋で中央線と東中野駅を跨いでしまう為、跨線橋の下にある街の様子はまったく分からずに通
トルティーヤは2枚目で作り方が雑になり、3枚目で食べ方が雑になる。
正直に言えば”タンメンを巡る冒険”は、生理的に半分苦行となっている。自分が本当に好きなのは醤油ラーメンか、チャーシューメン、雲呑麺なのだと判っている。でも、前頭葉はベストのタンメンと出合うまで、タンメンを探求し続けろと身体に命令している。(笑)今日の昼は
探しものがあって、1/43スケールのミニチュアカーを検索していたら、旧型ハイラックスサーフのミニチュアカーの値段が大変なことになっているのに気が付いた。5万円もする。1/43スケールのミニチュアカーは他の縮尺モデルと違い、歴史的にコレクターの対象になり易いのだが、
どちらがお好き?
広島のからすみを土産に貰った。とても嬉しい。夕方が来た。からすみをスライスする。フライパンに日本酒を垂らして、からすみを炙る。大根に載せれば完成だ。因みに父方にも母方にも痛風の遺伝子はない。
山手通りを電チャリで北上している間に、身体が温まって来て気が変わった。真っ直ぐに帰宅せず、下北沢で美味い珈琲を飲んで帰ることにした。自宅で自分で淹れる珈琲も不味くはないが、美味くもない。久々に外で珈琲を飲むことにした。淡島通りを左折して南方向から下北沢の
落語「目黒のさんま」の話に背中を押されて目黒不動尊を訪れたことがある。東京の坂巡りの序でだったので、坂にばかり注意が行って目黒不動尊に参拝するのがやっとで、不動尊の回りの街並をあまり見ていなかった。せっかく不動尊の近くまで来たので、界隈をポタリングして見
寒いが今日も電チャリで出掛けた。渋谷で野暮用を済ませた後、山手線沿いに目黒に向かった。電チャリでも恵比寿駅南の上り坂はかなりタフだ。目黒の権之助坂から脇道に入り、行人坂を下る。通行人が居なければ、坂下の目黒雅叙園前までジェットコースター状態だが、孫まで居
使用する具材とスパイスの種類も固定し、かつ量的管理も出来るようになり、ホームメイドカレー作りは盤石になった。手返しも良くなり、動きに無駄が無くなった。次にやることは、各具材やスパイスのベストの量を踏まえた上で、わざと量を変えて見ることだ。偶然出来上がった
東京には武蔵野台地の東端の舌状台地が拡がっているので、高台と谷地が幾つも連なって街に色々な表情を与えている。大阪は水路のある平たい街だが、東京は坂のある凸凹の街だ。坂のある風景が面白くて、一時期集中的に都内のあっちやこっちへ自転車で出掛けた。本郷台地、目
「夢をかなえるゾウ」のガネーシャは、食いしん坊な神さまだが、おでんは味がぼんやりしていて余り好みではないと言う。実は僕も同じ理由でおでんがあまり好きではない。歯応えがないのも気に入らない。夕食におでんの支度がされていた。彼女は仕事で遅くなるので、僕が一人
寒空の中5時間も自転車に乗っていたので、身体がすっかり冷えてしまった。家に戻ったのだが、部屋の暖房だけでは身体が温まらない。家風呂と言う手もあるが、これから湯を張ってなんて悠長なことは言って居られない。もう遠出をする気にもならないので、近くの銭湯を探した。
午前中、西麻布・元麻布・南麻布・三田界隈を電チャリでポタリングした。古川橋辺りで昼時になったので、タンメンが美味いと有名な「大宝」に入店することにした。「大宝」のある南麻布について、少し余計な話を書く。子供が小さな頃、南麻布のアパートメントを一室購入した
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海鮮丼を出す店まで含めたら、真鶴には数え切れない程の店があるのだけれど、ちゃんとした握り寿司を出してくれる店は5店舗だ。駅前の「鶴鮨」大道商店街を少し下ったところにある「福寿司」おやじさんは寿司下駄の上にヤガラの頭を置いて脅かして来たりする。更に大道商店街
カサゴは小さく、ウツボばかりが喰い付いて来る。1mのウツボにMLロッドを折られかと思った。追記真鶴でも磯焼けが心配されていたのだが、この冬の海中は海藻だらけだ。根掛かりではなく仕掛けが海藻に絡む。離れ岩の脇にも青海苔が繁茂している。
昨日、真鶴から東京に戻る途中で吉野家に入店した。牛丼並とお新香と味噌汁が定番なのだけれど、「魯珈」とのコラボレーションカレーがあると知ったので気持を切り替えて注文した。大久保の「魯珈」のカレーはずっと何時かお店を訪れて食べてみたいと思っていたのだけれど、
今日は朝8時半から区役所、年金事務所、税務署を回った。午前中にやるべき事をサクサクと片付けた。作成した書類は問題なくすべて受理された。毎日が日曜日のおやじは自分の現役時代を思い出す。ロートルだと思ってたけど、まだまだお前使えるじゃん。ご褒美にうな重を食べた
野暮用で昨日東京に戻った。午前中にあれやこれや用事を済ませた後、電チャリで街に出てみた。新宿の立ち飲みバーがあった場所におにぎり屋さんが出来ていた。興味をそそられたので電チャリを降りて店先に立った。色々な種類のおにぎりが並んでいる。数年前から米や具材に拘
海釣りではなく河川・湖沼での釣りの話だ。購入して来たミノープラグには大抵トレブルフック(三又)が付いている。トレブルフックはシングルフックに較べてフッキングの確度が上がるのだけれど、魚へのダメージが大きい。トラウトがハーモニカ喰い(横咥え)等した時には、
こう言う立派な方々は北朝鮮か中共に移民すればいいのに。まあ3日も持たないと思うけど。
29cmのカサゴをMLロッドで釣り上げるのはちとしんどい。
自分が考えている以上にダメージを受けているようで、真鶴に帰っても釣りをする気持の余裕が無かった。だいぶ気持の整理が付いた。今日は土曜日、週末なのでたくさんの遊漁船が出ている。随分沖合に遊漁船が並んでいる。一方で琴ヶ浜のすぐ沖で粘っている船もある。この季節
先週渋谷の家に戻っていた時、久々に孫達に会った。書斎に居ると椅子に二人で攀じ登って来て、膝の上に乗ったり背中から頸に手を回して来た。まあ、じいじは孫達のいい玩具ではある。孫AはどうやらLEGOに夢中なようで、LEGOの話ばかりしていた。へえ、LEGOは知育にいいよなと
今日は満月。海を思い切り照らしている。
真鶴の部屋に戻って来てほっとしている。家族のことは好きだが、ずっと一緒にいたいとは思わない。齢を取れば家族との快適な距離感も変わる。カレーと根菜汁を作った。もう手馴れているので手が勝手に動く。料理を作るのは余りものを考えたくない時の最善の過ごし方だ。さて
いい天気だ。風も穏やかで陽射しも暖かい。昨日、東京から真鶴に戻って来た。1月2日にホスピスに入っている母を見舞いに行った後一度真鶴に戻ったのだが、5日に訃報が届き慌てて東京にとって返した。その後役所への届け出、通夜や告別式の準備とばたばたした。喪主も無事務め
前日に亡くなった母親の件で朝から区役所、年金事務所を訪れていたらすぐに昼時になった。こんな時でもお腹は減るんだと自分に呆れる。公園通り脇の路地にラーメン店を見付けたので入店した。「九月堂」と言う名前に惹かれた。東大寺の二月堂や四月堂が潜在意識にあったかも
昨日は東京に戻っていた。まあ戻っていたというより出掛けて来たというのが正しい感覚だ。正月なので渋滞や事故が多いと思い、車ではなく電車で出掛けた。真鶴から東京に初めて電車で帰った。正月もずっと真鶴で過ごすつもりだったのだけれど、姉から急に電話が入り、待ち合
本年の皆さまのご多幸を心よりお祈り申し上げます。
01. 10月08日 真鶴港外側02. 10月11日 真鶴半島 尻掛海岸03. 10月12日 真鶴半島 尻掛海岸04. 10月13日 真鶴半島 尻掛海岸05. 10月15日 真鶴半島 尻掛海岸06. 10月16日 真鶴港外側07. 10月19日 真鶴港外側08. 10月23日 真鶴半島 尻掛海岸09. 10月24日 真鶴半島 尻掛海岸10. 10
まもなく2024年が終わる。振り返れば辰年らしく年初の能登地震からずっと落ち着かない日々が続いた。まあ、一言で言えば糞みたいな一年だった。もちろん国民民主党の躍進とか、トランプの大統領再選とか明るい未来への萌芽が出た。清水寺の今年の漢字は”金”だと言うが、僕
もう色々な拘りは断捨離して良い年齢なのだけれど、長年の積み重ねの中で拘りの料理レシピが存在する。カレーは使う食材で作り方が違う。牛肉や豚肉、ラム肉を使う場合には、玉葱やニンジン、セロリを細かく刻んだりすりおろしてカレーソースを作る。基本的にはカレーソース
自分の調理技術の拙さを棚に上げて、おじさんは頸を傾げている。この頃の油揚げって、コシがないと言うかフニャフニャじゃない? 自分が購入している油揚げが安物のせいなのか、世の中の好みに合わせて全体的に柔らかくなっているのか。お稲荷さんなら分かるかも知れない。小
僕は麺喰い男で、中華麺、日本蕎麦、うどん、素麺、パスタ他、どれも大好きだ。温かい蕎麦を普段は食べないが、大抵の調理方法は受け入れられる。中華麺の料理で唯一食べないのは冷やし中華だった。もういい齢のおやじなのだが、人生に置いて冷やし中華は二回しか食べたこと
今日も天気が悪かった。冷蔵庫の中が寂しくなって来たので、午後遅く車でスーパーに向かった。僕は几帳面なので、道具類は使用中以外はあるべき定位置が決まっていて、そこに納めていないと落ち着かない。釣り道具の場所も決まっている。だが、部屋を出て車に向かう時に何故
伊賀のカバ丸ほどではないが、焼きそばが好きだ。外食でも食べるし、自分でも良く作って食べる。ただし、焼きそばパンは美味しそだが、栄養のバランスが悪そうなので遠巻きに見ている。外食では、具沢山の餡かけモツ焼きそばから、シンプルなソース焼きそばや素うどんならぬ
牛丼を作って食べようと思ったが、思いついて重箱を引っ張り出した。重箱にご飯と肉を盛り付けた。何だか丼に盛り付けた時より豪華に感じるし、美味い気がするから不思議だ。追記重ねないのに、なんで重箱って言うんだろう。
ずっと雨降りだったが、さっき止んだ。でも、再び降り出すかも知れない。今日は部屋でのんびりしている。ここのところ毎日磯場に釣行していたので、丁度良い休息日だ。足腰に疲れを感じるし、指先は結構ボロボロになっている。雨が降っても、燕の雛達はお腹が空く。雨の中、
久々に麻婆豆腐を作った。もう麻婆豆腐を作るのも数十回を数える。辛さや香りの調整を最初に覚え、次に豆腐の大きさととろみの調整を覚えた。最後は色合いの調整だ。やがて少しアレンジも加えてみたくなる。前回はきくらげを加えた。食感は良かったのだが、麻婆豆腐全体のレ
魚種を問わず一般的に魚が良く釣れる潮時は、下げ7分(満潮から潮が10分の3引いた頃合い)と上げ3分(干潮から潮が10分の3満ち始めた頃合い)だと言われる。何時も仕掛けや釣餌を買っている釣具店のおやじさんは、特に上げ3分がいいと言う。ただ、この通説って大潮や中潮、小
日の出が早い。満潮からの下げ潮を狙う為に、早めに部屋を出て電チャリで海までの坂を下り、膝上まで磯に浸かって離れ岩に辿り着いた。新しいスパイクシューズはいい仕事をしてくれる。半ズボンがびちゃびちゃになったが、すぐに乾くので問題はない。数投目でちびカサゴが釣
Fly Fishermanを気取っていた頃は、ウェイダーを穿き、底がフェルト地のウェイデングシューズを履けば足元は完璧だと思っていた。まあ当時は渓流釣りばかりしていて、海の磯場で役に立つかどうかは考えもしなかった。その後、フェルト地のウェイディングシューズは磯場では殆
今日の昼食は中華そばを茹でた。名無しの権兵衛ではつまらないので、隣町の湯河原町にある「飯田商店」の”醤油らあ麺”をコピーしてみた。みてくれも、スープの味も麺の感じもほぼ本物通りだ。僕は中華そばのかえしに普段砂糖は使わないが、この店のスープを再現するには砂
昼食に蕎麦を茹でた。膳を整える時に気が付いたのだけれど、この部屋には蕎麦を食べる食器を準備していなかった。飯碗で蕎麦を食べた。ちょっと変な感じだ。追記今日は風がとても強かった。早朝から磯場に出たが、風が強くてアタリが取れないどころか、ラインが風に流されて
真鶴ではイソヒヨドリの子育ては6月で終わり雛鳥は巣立って行くが、燕の子育ては5月の頭から7月末まで続く。話が飛ぶが、ディアジオ社の”花と動物シリーズ”の26本は死ぬまでに全部制覇してやろうと思っているのだけれど、僕の飲み方はあっちのボトルこっちのボトルと飲み散
「え、牛乳を入れるの?」「そう」パスタは日常的に作って食べている。この頃のお気に入りはボロネーゼだ。パスタを塩茹で、固茹でにし、フライパンで作ったソースに手早く絡める。手間が掛からず昼食に丁度いい。でもナポリタンスパゲティは本当に偶にしか作らない。嫌いな
昨日はとてもいい天気だった。風も無かった。ここのところずっとスパイクシューズを履いて磯場をうろついていたので、昨日はのんびりと真鶴港の内堤防で小物釣りをすることにした。カサゴ釣りオフ時に、釣り以外にやることはないのかと自嘲する。サビキ釣りとヘチ釣り用の竿
一日の食事の中心は朝食で、昼はパスタやラーメン、蕎麦等を食べ、夜は酒のつまみの延長という食生活をしている。朝食はしっかり作ってしっかり食べている。変化があったのは夕食だ。そうそう酒も飲んでいられないよな、しっかりしたものを食べよう。かと言って食器をたくさ
ダイソーで買った茹で玉子の殻むき器は優れものだった。茹で玉子を中に入れてシェイクし、その後取り出して指で殻を剥くのだけれど、面白いように剥ける。結構激しくシェイクするので4 - 5回使ったら、内壁が傷だらけになって来た。ずっと使っていると玉子が見えなくなるまで
朝食の準備をしている時に悪戯心が出た。「吉野家」の牛鮭定食を真似てみた。器が違うのでやはりイメージは違う。牛肉は煮ないで炒めた。食物繊維が足りないので一皿添えたけれど、「吉野家」で食べる時だっておしんこを追加する。材料費だけで「吉野家」の値段688円を超えた
昨夜からずっと雨だ。天気予報によれば午後からはもっと激しく降るらしい。こんな日には爪を砥ぐ。と言っても猫ではないので、代わりに釣りの仕掛けをひたすら仕込む。まあ、猫も僕も魚を狙っているのは一緒だ。とにかく鉤にハリスを結んで行く。ロックフィッシュの釣りは根
潮回りは余り良くないのだが、明日は天気が悪いので今日釣りに出ることにした。(まあ、余程天気が悪い時を除いては毎日釣りをしているが)真鶴半島の東側にある真鶴港外側の磯には、ここのところ通い過ぎているので、今朝は半島の西側の尻掛海岸の磯に出掛けた。9日振りの尻
早朝から雨だったが8時過ぎに止んだ。上げ潮時だったので、電チャリにロッドを載せて何時もの磯場に急いだ。今朝はちびカサゴばかりが4匹釣れた。部屋に戻ったら、天気が良くなって来たのでベランダに簡易テーブルを出して、昼食を取ることにした。喉が渇いていた。貰い物の