先進国株が好調に推移しており、また、個別株投資を始めたこともあり、金融資産に占めるリスク資産の割合が高くなってきた。気付いたら65%(約3分の2)にもなっている。そこで、リバランス(先進国株を一部売却)しようと考えている。先進国株は2013年8月から2023年12月までの10年間積み立てたけど(それ以降新規の積み立てはせずホールド中)、その間、積立金額を調整することはあってもリバランスをしたことはなかったので、初...
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先進国株が好調に推移しており、また、個別株投資を始めたこともあり、金融資産に占めるリスク資産の割合が高くなってきた。気付いたら65%(約3分の2)にもなっている。そこで、リバランス(先進国株を一部売却)しようと考えている。先進国株は2013年8月から2023年12月までの10年間積み立てたけど(それ以降新規の積み立てはせずホールド中)、その間、積立金額を調整することはあってもリバランスをしたことはなかったので、初...
「テンプルトン卿の流儀――伝説的バーゲンハンターの市場攻略戦略」(ローレン・C・テンプルトン、スコット・フィリップス 著、鈴木敏昭 訳)という本の感想、3回目。冷静さを保つことの重要性について書かれており気になった。だれもが知っているように、人は投資以外の生活分野でも感情に支配された性急な意思決定を行う。大事なのは、そうした性急な行動が株式市場に持ち込まれることがあり、それが原因でバーゲンハンターにと...
「テンプルトン卿の流儀――伝説的バーゲンハンター市場攻略戦略」(ローレン・C・テンプルトン、スコット・フィリップス 著、鈴木敏昭 訳)という本の感想、2回目。ジョン・テンプルトン氏が一番よく用いた指針はPER(株価収益率)だったとのことで、次のように書かれていた。成功の確率を高めるためには企業の全般的な長期的収益見通しや長期的収益力を基準としたPERが非常に低い銘柄を探すのがよい。この戦略を実行できる...
「テンプルトン卿の流儀――伝説的バーゲンハンター市場攻略戦略」(ローレン・C・テンプルトン、スコット・フィリップス 著、鈴木敏昭 訳)という本を読んだ。ジョン・テンプルトン氏の投資哲学/投資手法を解説する内容。「群衆よりも良い成績を上げたいのなら群衆と異なることをしなければならない」という言葉が紹介されており印象的だった。関連して次のように書かれていた。どんなときも他人と異なる投資(異なる国、異なる方...
今週は、水曜日に全銘柄がマイナスになるなど下げる局面もあったものの、木曜日からヨネックス(7906)が大きく上昇したこともあり、全体としては0.7%のプラスに終わった。500万円の原資に対して13.3%増加している計算になり、週末としては過去最高になった。各指数の年始からの騰落率(下記)と比較して見ると、東証プライム指数には及ばないものの、東証スタンダード指数や東証グロース指数は上回っている。東証プライム指数:...
最近は個別株投資の話ばかり書いているけど、単に面白くてハマっているからというだけでなく、なんとかアーリーリタイア後の収入源にできないかと必死になっているからというのもある(インデックス投資だけに頼らずに個別株投資との両輪にしたいという思いがある)。というのも、あと5年くらいでアーリーリタイアできないかと思っていたけど、果たしてあと5年も継続できるのだろうかと心配になってきている。個別株投資を早く軌道...
「高配当・連続増配株投資の教科書」(藤本壱 著)という本を読んだ。高配当・連続増配株投資とは、成長している企業の株に長期投資して高配当(増配)と株価アップの両方の恩恵を受ける投資、といようなことが書かれていた。また、そのための投資対象銘柄の条件が挙げられていた。条件①:毎年増配しているか、または減配していない(長期的に増配傾向)条件②:売上や利益が順調に伸びている条件③:現状の配当利回りがなるべく高い...
個別株投資を始めた当初、会社四季報の数字だけで銘柄を選んでいた。それではダメだと思い、ビジネスモデルなど数字以外の面も考慮する必要があると考えているけど、現時点ではなかなかできていない。最近追加した3銘柄(日置電機(6866)、ヨネックス(7906)、cotta(3359))を選んだときはどうだったかと改めて考えてみると、一番重視したのはやはり数字だけど、その次に重視したのは実は社長の雰囲気ではないかと思えて...
投資をはじめた当初、保有銘柄のほとんど(86%、7銘柄中6銘柄)がグロース市場の銘柄だった。それが一転、現在は、新たに追加したcotta(3359)を含めてもグロース市場銘柄の割合は30%(10銘柄中3銘柄)まで低下している。ポートフォリオの多様性を意識していることもあり、グロース市場銘柄(30%)、スタンダード市場銘柄(40%)、プライム市場銘柄(30%)、にバランスよく分散している(つもり)。なお、現在の損益を...
新コスモス電機(6824)を売却して新規にcotta(3359)を組み入れた。もともと入れ換えるつもりはなく、決算発表を受けてcottaが値下がりしたら、残っている現金(約10万円)で買ってみよう程度に思っていた。cottaはゴールデンウィークに銘柄探しをしたときから気になっており、値下がりしたら買いたい銘柄リストに入れていた。思惑通り決算発表を受けてcottaが値下がりしたものの、決算の内容的にはそこまで悪いように...
今週は、銘柄ごとに増減はあったものの、全体で約1%増加した。特に増加したのは前澤工業(6489)とユニフォームネクスト(3566)。前澤工業は業績予想の修正(当期純利益28%アップ!)の公表を受けて株価が上がった感じであり、また、ユニフォームネクストは(決算発表による)先週の大きな下げが半分以上戻った感じ。また、前回(先週末)の時点では新コスモス電機(6824)を半分売却して新規にcotta(3359)を追加してい...
「みきまるの【書籍版】株式投資本オールタイムベスト 独学で学びたい読者のための35冊」(みきまるファンド 著)という本の感想、10回目。「マーケットの魔術師 オーストラリア編」の紹介の中で、投資本を読むことに関するピーター・ガイ氏の話と、その話を受けての著者(みきまる氏)の話が気になった。「私の趣味は投資関連の書籍を読むことで、良い本は手に入る限りすべて読んでいます。文字通り、何百冊も読みました」 ...
「みきまるの【書籍版】株式投資本オールタイムベスト 独学で学びたい読者のための35冊」(みきまるファンド 著)という本の感想、9回目。「マーケットの魔術師」の紹介の中で、マイケル・スタインハルト氏の信念と柔軟性のバランスに関する話が気になった。良いトレードとは、自分のアイデアを追い続けていく信念と間違いを認める柔軟性の間の微妙なバランスで成り立っているのです。人から何かを言われると「そういう可能性も...
「みきまるの【書籍版】株式投資本オールタイムベスト 独学で学びたい読者のための35冊」(みきまるファンド 著)という本の感想、8回目。「マーケットの魔術師」の紹介の中で、マイケル・スタインハルト氏の「反対側の投資家」に関する話が印象的だった。自分の反対側にいる人間は何を知っているのだろう? これを意識しながら戦わなくてはならないんだ、自分が『安い安い』と喜んで買っているその反対側には『高い高い』と思...
「みきまるの【書籍版】株式投資本オールタイムベスト 独学で学びたい読者のための35冊」(みきまるファンド 著)という本の感想、7回目。「マーケットの魔術師 大損失編」の紹介の中で、「損失は必要経費」という話があり印象的だった。すなわち、投資は確実に利益を得ることを目指すゲームではなく、成功(利益を得る)と失敗(損失を出す)を繰り返しながらトータルで成功する(利益が損失を上回る)ことを目指すゲームであ...
「みきまるの【書籍版】株式投資本オールタイムベスト 独学で学びたい読者のための35冊」(みきまるファンド 著)という本の感想、6回目。「デイトレード」(オリバー・ベレス、グレッグ・カプラ 著)という本から引用された次の話が印象的だった。確実を求める欲求は、多くのトレーダーが嵌り続ける罠。株式市場において、確実を得ることはあり得ない投資に確実を求める欲求は、初心者の自分にはなおさら弊害が大きそうであり...
「みきまるの【書籍版】株式投資本オールタイムベスト 独学で学びたい読者のための35冊」(みきまるファンド 著)という本の感想、5回目。「マーケットの魔術師」に続いて「マーケットの新魔術師」も取り上げられており、その中で、ビクター・スペランデオ氏の言葉が紹介されており印象的だった。トレーダーとして成功するためには、自分の誤りを認める度量がなければなりません。トレーディングに関しては、自分の誤りを素直に...
「みきまるの【書籍版】株式投資本オールタイムベスト 独学で学びたい読者のための35冊」(みきまるファンド 著)という本の感想、4回目。35冊のうちの1冊に「マーケットの魔術師」が取り上げられており、その中で、「意識と潜在意識を金儲けと調和させる」というエド・スィコータ氏の言葉が出てきて印象的だった。投資行動は、意識的に考えることだけでなく無意識な部分(本能、感情、過去の経験などからくる無自覚な反応)か...
今週は、明暗の分かれた(暗の方が大きい)一週間だった。月曜日にヨネックス(7906)がストップ高になるなど、先週金曜日の決算の内容がよかったヨネックス(7906)とクレスコ(4674)は期待通り上がってくれたものの、その他はおおむね散々な状況だった。値下がりしたもののうち、ユニフォーム・ネクスト(3566)と新コスモス電機(6824)については決算の内容が悪かったため、それが素直に株価に現れたと考えられる。ただ、デジ...
「みきまるの【書籍版】株式投資本オールタイムベスト 独学で学びたい読者のための35冊」(みきまるファンド 著)という本の感想、3回目。「バリュー投資はいまだかつて流行を見せたことがない」というウォーレン・バフェット氏の話が紹介されており、その話に関連して次のように書かれており印象的だった。バリュー投資はシンプルで分かりやすい投資手法ですが、短期間で見れば効果を発揮しないことも、そしてうまう行かないこ...
個別株投資の勉強をしてみるという話を昨日ブログに書いたけど、そのきっかけとなった動画をメモ書き程度に記録に残しておきたい。特に井村氏の話は腑に落ちる内容であり(元お笑い芸人ということもあり話がうまい・・・)、(インデックスファンドの積立投資をベースにしつつも)個別株投資も試してみようかなという気にさせられた。1回記事にしただけであればスルーしてもいいかなと思いかねないけど、昨日に続いて2回も書けばス...
「孤独がもたらす健康被害」という記事が日本経済新聞に掲載されていた。米政権で公衆衛生政策を統括しているというビベック・マーシー医務総監の言葉として、孤独が1日あたり15本の喫煙に相当するという話が紹介されており気になった。148件の研究結果を対象にした2010年のメタ分析で証明されているとのこと。結婚していることもあり現時点では孤独を感じないものの、コミュニケーションが苦手で人とのつながりが希薄な自分にとっ...
「出生数、70万人前半ペース」という記事が日本経済新聞に掲載されており気になった。少子化がますます進行しているようであり、国立社会保障・人口問題研究所が4月に公表した将来推計人口の中位推計を早くも下回るとの声も聞かれ始めたとのこと。「異次元の少子化対策」に関する記事を目にすることがあるけど、現実は「異次元の少子化」が進んでいるようだ・・・。日本の将来を考える余裕なんて無く自分が生きていくことで精いっ...
「野中広務 差別と権力」(魚住昭 著)という本を読んだ。野中広務氏は自民党の幹事長などを歴任した政治家。むかしニュースなどでよく見かけた記憶があり、こわもてのイメージが頭に残っている。この本を読むと、まさに叩き上げの政治家という感じであり、政治家としては町議会議員からスタートして国会議員になったときには既に57歳になっていたとのこと。本のタイトルに「差別」とあるように被差別部落の出身とのことで、その...
インデックスファンドの積立投資を初めてから約10年、順調にいけば(早ければ)アーリーリタイア実現まであと5年ちょっとくらい?、ここにきて個別株投資の勉強をしてみようと思い至った。今さらなぜ個別株投資を勉強してみようと思い至ったのかというと理由1.単純に興味が湧いたから理由2.リタイア後に熱中できるかもしれないと思ったから理由3.もしかしたらリタイア後のこづかい稼ぎになるかもしれないという下心から理由...
『「50歳、貯金ゼロ」でも9割の人は老後を心配する必要はない…お金のプロがそう断言するこれだけの根拠』というプレジデント・オンラインの記事の感想、2回目。「50歳、貯金ゼロ」でも9割の人は老後を心配する必要はない、の根拠として書かれていた次の話が気になった。なお、「9割」という数字は「世の中で働く人のうち9割は会社員や公務員といったサラリーマン」というところからきているようだ。前出の「国民生活基礎調査」の2021年...
『「50歳、貯金ゼロ」でも9割の人は老後を心配する必要はない…お金のプロがそう断言するこれだけの根拠』という記事がプレジデント・オンラインに掲載されており、タイトルに釣られて読んでみた。大江英樹氏の著書「50歳からやってはいけないお金のこと」一部を再編集したものとのこと。タイトルの話については釣られた自分が悪かったと思うものの、それ以上に次の話が気になった。昔は60歳で定年を迎えた後に働く人はあまりいません...
「観察力の鍛え方 一流のクリエイターは世界をどう見ているのか」(佐渡島庸平 著)という本の感想、3回目。観察は本能に抗おうとする行為、という話が気になった。すなわち、本能的に(無意識のうちに)行うと認知バイアスや感情などに歪められてしまって良い観察ができないため、観察はそのような本能に抗って意識的に行う必要がある、というようなこと。本能に抗おうとする行為というこのような話は、サラリーマン生活にも通...
「観察力の鍛え方 一流のクリエイターは世界をどう見ているのか」(佐渡島庸平 著)という本の感想、2回目。「観察」を阻害するものとして次の3つが挙げられており気になった。1.認知バイアス2.身体と感情(それらの状態によって観察の質が左右される)3.コンテクスト(前後の文脈を見ずに注意をある1点に固定してしまう)これら3つを総称して「メガネ」と呼んでおり、人間は「メガネ」をかけて世界を見ているとのこと...
「観察力の鍛え方 一流のクリエイターは世界をどう見ているのか」(佐渡島庸平 著)という本を読んだ。経営や創作に役立つ能力の筆頭は「観察力」とのことで、「観察力」の高め方について書かれている。「観察」をはじめるときの最強の道具は「仮説」であり、仮説→観察→問い→仮説→観察→問い→・・・のループを回すことが大切とのこと。そして、「仮説」をつくるための立脚点として次のようなことが挙げられていた。1.目に映るも...
「クレジットカード 不正利用防ぐ」という記事が日本経済新聞に掲載されており気になった。22年のクレジットカードの不正利用額は436億円で過去最大だったとのことで(単純計算で1日あたり1億円以上!!)、その9割以上が番号の盗用(フィッシングなどでカード情報を盗む)とのこと。被害を避けるためには利用明細を細かくチェックするしかないとのことで、基本的には不正利用の届け日から60日前までの利用分までは補償されるよう...
「マネーの学び」というBSテレ東の番組で年金制度が取り上げられていた。番組の中で、厚生労働省の年金局長橋本氏が、この国の社会経済が発展し続ける限りにおいては年金が破綻すると心配する必要はない、というような話をしており気になった。「社会経済が発展し続ける限りにおいては」ということは、経済が低迷すると破綻するということかとも思ったけど、まあでも、破綻しないように改悪(減額や支給開始年齢の引き上げなど)で...
「老いが怖くなくなる本」(和田秀樹 著)という本の感想、4回目。認知症よりも「老人性うつ病」の対策をしておくべし、というような話が書かれており印象的だった。認知症を恐れている人はたくさにますが、精神科医として数多くの高齢者を診てきた私からすると、認知症になるよりも、老人性うつ病になるほうがよほどつらいだろうと感じます。 (中略) 長年頑張って生きてきて、幸せであるべき老後に、喜びも希望も感じられず、...
「老いが怖くなくなる本」(和田秀樹 著)という本の感想、3回目。日本の医療は「引き算の医療」に陥っているというような話が気になった。すなわち、コレステロール・血圧・脂肪・塩分・糖質など、「高い」ことや「多い」ことの弊害ばかりを言うとのこと。これに対して著者は「足し算の医療」を提唱しているとのことで、以下のように書かれていた。人間の体というのは、だいたいのことにおいて、「低い」ときよりも「高い」とき...
「老いが怖くなくなる本」(和田秀樹 著)という本の感想、2回目。認知症と同様に老化現象と一つと考えられるという“がん”に関する話の中で、がん予防と動脈硬化予防は真逆である、という話が書かれており印象的だった。すなわち、「食べたいものを食べる」生活は人を幸せな気分にさせてNK細胞(免疫細胞)を活性化させることでがんを発症しにくくするものの、一方で、糖質や脂質の摂りすぎで動脈硬化が進むリスクがあるとのこと...
「老いが怖くなくなる本」(和田秀樹 著)という本を読んだ。老年精神医学を専門とする医者として多くの高齢者を診てきた著者が、これから老いを迎えようとする将来の高齢者に向けて、“老い”の実態や心構えについて書いた内容。“認知症”に関する話が気になった。長生きすれば認知症になるのは当たり前とのことで、認知症の予防を心がけようとしても確実に防ぐ方法はないとのこと。認知症の予防(認知症を遅らせる)策の一つとして...
この先、アーリーリタイア実現前にリストラされたらどうしようかと思い、40代50代のリストラや転職についてネットで調べてみた。リストラされた場合、さえない自分が正社員として再就職するのは無理がありそうなため派遣やバイトなどでなんとかしのげないだろうかと思っていたものの(ある意味セミリタイア?)、40代50代のおっさんが派遣やバイトとして働くのも簡単ではなさそうであり、さえない(コミュニケーションや臨機応変な...
「福井や高松、億ション続々」という記事が日本経済新聞に掲載されており気になった。福井、高松、松江、旭川、などの地方都市で1戸1億円を超える「億ション」が続々と売りに出されているとのことで、地元の富裕層らが資産活用の一環や住み替えで購入しているケースが目立つとのこと。コロナショック後の株高で資産が急増した富裕層も多いだろうから、そのようなことも影響しているに違いない。それほど家にこだわりがない自分は...
「生命を捉えなおす 生きている状態とは何か 増補版」(清水博 著)という本を読んだ。生命に共通した普遍的な性質や法則性を統一的な観点から捉えようとする内容。生きている状態とは何か? 「動的秩序」がキーワードとなっており、「静的秩序」と対比して以下のように説明されていた。結晶の形態が最も安定なのは、その構成要素である原子や分子の位置ができるかぎり動かないときですが、このことは生体の形態には当てはまり...
『「仕事が忙しいから、週末は家で過ごすようになった」産業医が見抜く