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2015/12/16

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  • 探していたコショウダイ幼魚であるが・・・

    今日は夜間採集の日。今日は丁度満潮時で岸壁では探し難く、あまり期待は出来ないのでサッと見て直ぐに帰る予定。港に着くとやはり潮が高い。サッと散策。すると黒い小さな魚の魚影を発見。タモ網で掬うとコショウダイの幼魚である。その後も見つけ掬うとコショウダイの幼魚であり、あちこちにいる状態。以前にコロダイの成長過程による体の模様の変化がわかる画像を作り紹介した(ブログ20183.17)のだが、コショウダイも作ろうと思っていて探していた。ひと通り採集し数個体選び確保し、あとは再放流する。先週はチョウチョウウオ類(ブログ20237.23)ばかりであったが、今日は結局コショウダイの幼魚しか見つからなかった。家に帰り標本写真を撮ろうとするが採集したコショウダイの幼魚を見ると成魚との違いがあまりない。考えたらコロダイは幼魚か...探していたコショウダイ幼魚であるが・・・

  • ジンベエザメの計測・採血

    今日は定置網漁で網を起こしていくとジンベエザメが泳いでいるのを発見。ジンベエザメは昨年の同じ7月にも入網(ブログ20227.7)しており1年振りの出会いである。ジンベエザメは現在地元水族館から網に入ったら連絡するように頼まれている。サイズ指定があり4~5mという事で網を絞りサイズを測ると5mない位でジャストサイズ。水族館に連絡する。ジンベエザメは網に残して他の魚を漁獲して帰港。水族館が来るまでは1時間以上かかるのだが、今日はたまたま網業者が網の中を水中カメラで調査する日であったので先にその調査に行く。網の中を水中カメラで見るとジンベエザメが泳ぐ姿も確認。調査が終わり帰港すると水族館の職員が来ていて再び沖へ行き定置網を起こす。今回水族館から依頼されていたのは体の計測と血液を採取し自然下の個体と飼育個体を比較...ジンベエザメの計測・採血

  • 夜間採集でナンヨウツバメウオ幼魚

    今日は夜間採集の日。いつもの様にいつもの港へと向かう。港に着き水面を見ると直ぐに目に付いたのが水面に浮かぶ見覚えのある落ち葉である。とっさにタモ網で掬い採る。すると、ナンヨウツバメウオの幼魚である。ナンヨウツバメウオの幼魚は昼間に他の港などで見掛けることがあるが、この港では初確認である。久し振りに幸先の良いスタートとなる。期待していると今度は岸壁に沿う様に小さな魚を発見。掬い採るとチョウチョウウオの幼魚が2個体・・・かと思ったらチョウチョウウオともう1個体はチョウハンの幼魚である。よく似ているので暗い現場で見ると間違えそうである。その後も小魚を見つけるも掬うとチョウチョウウオの幼魚である。しかも今回は体色が夜バージョンでありその前に採集した個体と比べて写真を撮る事が出来た。今回はそれで終了となる。ナンヨウ...夜間採集でナンヨウツバメウオ幼魚

  • 素潜り採集でまたオボロゲタテガミカエルウオ

    今日は仕事終了後、貝採りをメインに素潜り採集へ行く。最初は貝に集中して進むが貝がなかなか見つからず自然と魚に目が行ってしまう。だが、魚の方も魚種が少なく確保したい魚も見つからない状況のまま時間だけが経って行く。未だに未採集のミナミアカエソが気になりアカエソばかりが目に付く。するとようやくサンゴの周りを小さなイソギンポ科の魚が目に付く。いつも見る種よりも体が短めであり未採集の可能性があるので採集する。すると以前に採集したことがあるオボロゲタテガミカエルウオ(ブログ201610.12)によく似ている感じである。更に先へ進むと潮が非常に速くなり、潮の抵抗を受ける採集道具を引っ張りながらでは先に進み辛くなり、採集道具は置いて貝を入れる網とカメラのみ持ち先へ進む。するとこんな時にここではまだ見た事がないキンチャクダ...素潜り採集でまたオボロゲタテガミカエルウオ

  • イバラタツを標本登録へ

    今日、イバラタツを頂いた事で大学へ持ち込もうかどうか迷うが昨日のヤッコエイも冷凍せずにそのまま冷蔵中なので大学へ行こうと考える。今日大学へ行くのであればイバラタツは氷水には浸けずに生きた状態で持ち込めば良かったとちょっと後悔。今日は土曜日なので入口には守衛さんがおらず大学内に入ることが出来ないので魚ボラの先生に連絡してから大学へ向かう。学生に門まで来てもらい大学内に入る。するといつも教室へ行く入口が工事中で入ることが出来ない。学生に裏口を案内されそこから中に入る。連絡せずに来ていればどこから入ってよいのかわからず土曜日で助かった。イバラタツとヤッコエイを標本登録してもらう。いつもの入口が工事中で入れずイバラタツヤッコエイ以前に持ち込んだボウズモンガラが固定後のホルマリン抜き中イバラタツを標本登録へ

  • 初確保 イバラタツ

    今日は定置網漁を終え市場での水揚げ作業も終え船を繋ぎ再び市場に戻って来るとお隣の定置網船が水揚げに帰港。するとタツノオトシゴが獲れたと活魚水槽に入れている個体を見せてくれる。見ると体輪背側に鋭く硬い棘が尾に向かい沢山確認出来る。このようなタツノオトシゴ属はここではまだ見た事がなく、直ぐに魚ボラの標本として未確保である事がわかった。標本用に確保したいところではあるが、生きた状態で持ち帰って来ていたので水族館用だろうと思う。一応、ここではまだ見た事がないタツノオトシゴだと伝える。するとこの小さな個体だけの為に水族館に連絡するのも面倒そうで私に水族館にやってもいいし、私の好きにしていいと託された。という事で貴重なので標本にすると伝え魚ボラの標本用に確保することが出来た。その方の気が変わらないうちに直ぐに氷水に浸...初確保イバラタツ

  • お手頃サイズのヤッコエイ

    今日は定置網漁でヤッコエイが入網。手の平に乗るくらいの標本にはお手頃サイズである。魚ボラの標本用に確保する。ヤッコエイは昨年の4月に確保し(ブログ20224.26)丁度鹿児島に行く予定日だったので序にその日のうちに大学に持ち込んでいる。今日は仕事が早く終わり家に帰るとカミさんの用事で鹿児島に行く事になる。だが、今回はカミさんの用事の都合で大学に寄る時間があるかわからない状況。持って行っても大学に寄る時間がなかった場合そのまま持ち帰ることになりかねない。今はもう夏で暑いので車の中に長時間置くのは良くないので今回持ち込むことは諦め、取り敢えず冷凍はせず冷蔵庫で冷蔵保存する。ヤッコエイお手頃サイズのヤッコエイ

  • 小さなカイユウセンニンフグ幼魚

    今日は定置網漁を終え市場で選別作業をしていると、小さなサバフグ属のフグを発見。今の時期は今回の個体と同じサイズのシロサバフグやクロサバフグの幼魚が獲れるのだが、この個体は背面に模様があり、ひと目でシロサバフグなどではないことがわかる。更に親魚と全く同じ模様で直ぐにカイユウセンニンフグの幼魚である事がわかる。カイユウセンニンフグはうちの定置網では珍しい魚ではないが、これだけ小さなサイズは初めてである。魚ボラの標本用に確保する。今後、このサイズのカイユウセンニンフグが増えて来るのだろうか。カイユウセンニンフグ幼魚小さなカイユウセンニンフグ幼魚

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