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dear someone https://dearsomeone.hatenablog.com/

うつ病から無事に回復。リハビリワークと催眠療法などを紹介。最近はスピリチュアルな記事も紹介中。

うつ病で苦しんでいたときに、自分が知っておきたかったことを記事にしました。催眠療法や一人で出来るワークも紹介しています。そして、最近ではここ数年で体験したスピリチュアルなことや参考になる本なども絡んで紹介しています。B面サイトでは、趣味の写真もまだ少しですがUPしています。お時間がありましたら、ふらっと立ち寄ってみてください。

皆川シータ
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2015/12/15

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  • モーニング・ページを始めて1年

    今日でモーニング・ページを始めて一年が経つ。始める前は、頭のなかにある思考のループで時間を費やすことが多く、そんな自分に対する怒りで自分を大事にすることが出来ていなかった。 「私にも新しい流れを下さい」 そうお願いをしながら。 いつも思考を書き出すことが出来たわけじゃない。もちろん書き出せばよかったと、ちょっと自分を責めるときもある。 けれど、どんな自分でも「まあ、そんなとこもある」程度に思えるようになってきた。 dearsomeone.hatenablog.com 息抜きが本当に下手で、いつでも過去や未来のことを考えて苦しんでいた自分がいた。そして眠るのも下手で、疲れやすい奴だった。 10年…

  • 催眠療法に関して②(治療の流れを知るための参考書)

    催眠療法に関する著書 とりあえず催眠療法を受けてみたいけど、どんなことが出来るのか分からない、という方に、まず本を読んでみることをお勧めします。 料金を調べてみると、現在の催眠療法の相場はおおよそ1時間7000円~1万円となっているようです(記事掲載時、2015年)。 代替医療のため、治療を受けるにしても保険適応の診療に比べると高額です。 また多くの本が出版されているので、購入を検討される方は、まずは図書館で借りて内容を確認することをオススメします。 様々な専門書は都市部の図書館で所蔵されているので、お住まいの自治体で所蔵されていなくても、リクエストして取り寄せて下さい。 ※うつ状態が強い場合…

  • 催眠療法について① (よくある誤解と仕組みについて)

    催眠に関する誤解 まず最初に。 「催眠」という言葉は誤解を受けやすいです。何それ、あやしくない?などというイメージを持つ人も多いでしょう。例えば、芸能人が動物などになりきって行動している映像を思い浮かべる人が多いのではないかと思います。 催眠という言葉は、ギリシャ語の「眠り」という言葉を由来とし、「Hypnotic(ヒプノシス)」という言葉が使われています。そのため、催眠療法のことを「ヒプノセラピー」と言います。 この「眠り」という言葉が紛らわしく、大きな誤解を受けやすくなりました。(催眠状態は眠っている状態ではないのです。) 催眠状態では「誘導者の暗示(質問・指示など)」よりも、必ず「自分(…

  • とんでもなく被害妄想が強くなるのだ

    何故だか、何故だか、それはね そういう病なのです。私も電車に乗っている際、見ず知らずの人たちの笑い声が、自分を馬鹿にして、からかわれているように思える時期がありました。けれど、それは過去に体験した自分の内面にあった「見方」だったりします。 私の場合、自分の内面に「服装面の劣等感や不安」があったために、そういった被害妄想が誇大していました。また小学生の頃など、集団で誰かをからかっている場に居たこともあります。つまり、自他は関係なしに、そういった過去に積み重ねてきた様々な経験が、多くの「見方」(先入観)を作り上げていくのです。 けれども。 通常の精神状態では、その思考が暴走することはありませんし、…

  • ことばのちから(辻征夫ver.)

    蟻の涙 辻征夫 どこか遠くにいるだれでもいいだれかではなく かずおおくの若いひとたちのなかの 任意のひとりでもなく この世界にひとりしかいない いまこのページを読んでいる あなたがいちばんききたい言葉はなんだろうか 人間と呼ばれる数十億のなかの あなたが知らないどこかのだれかでななく いまこの詩を書きはじめて題名のわきに 漢字三文字の名を記したぼくは たとえばこういう言葉をききたいと思う きみがどんなに悪人であり俗物であっても きみになかに残っているにちがいない ちいさな無垢をわたくしは信ずる それがたとえ蟻の涙ほどのちいささであっても それがあるかぎりきみはあるとき たちあがることができる …

  • ちょっと一息:作家 パウロ・コエーリョから学ぶ

    作家になる夢を追うために払った代償 パウロ・コエーリョという作家をご存じでしょうか。1947年生まれのブラジル人作家であるコエーリョは、幼いころから「作家になりたい」という夢を持ち続け、他の人が真似できないような人生を生きてきました。 まず、作家志望の息子を両親は精神病院へ入院させました。息子に弁護士になるよう望んでいた両親は、収入の安定しない作家(や演劇など芸術方面)を目指そうとするコエーリョを理解することが出来なかったのです。「彼は狂っている」と。 (もちろん狂ってなどいなかったし、他に適当に入院できそうな理由を作って入院させました。) 何度か病院を脱走し放浪を重ね、そして家にたどり着いた…

  • 靴の中の小石

    私がいつも心に引っかかって、とれないで、モヤモヤしている過去のこと。 それらは本当は自分の意思で、意図も簡単に乗り越えられるものなのだろう。 たとえば。 足の指先に当たって、小さな痛みを与えてくる、靴の中の小石のように。 ほんの少しの手間はかかるけど、立ち止まり、靴を脱いで小石を出してしまえばいいのに、なぜか億劫で仕方がない。 出してしまえば、あまりにも小さな その小石に、自分の感情の多くを支配されていたことに気が付く。 囚われているものの小ささに気が付くのは、取り出した後なのだ。 心の中の小石に囚われて、今という時間の中にあふれる多くのものを見逃してしまわないように。 今という時間を十分に味…

  • 薬に関して思うこと (特に 闘病中の方へ)

    むしろ感情のコントロールが難しい うつ状態が強いと、感情そのものが湧かなくなってしまいます。そこで、私は数種類の抗うつ薬を処方されていました。激しい落ち込みなど、ある程度 症状が落ち着いてからは、一種類のものを低用量、長期間にわたり服用していたんですが、抗うつ薬を服用しているときは感情のコントロールが難しかったように思います。 イメージしてください。それぞれの感情の鉄でできたボリューム・バーがあるとします。(写真は鉄じゃないけど) これが下がり気味、もしくは上がってこない状態が うつ だと思ってください。そこで、投薬により各バーが出やすいように、全てのバーに油を差します。ここで、各種の感情が上…

  • ブログを始めようと思ったわけ①

    ブログを始めようと思ったわけ 私がうつ病を発症しているかも、と自覚したのは大学4年の時でした(当方6年生の大学出身)。極度の不眠と疲れから始まり、上手に眠れていないので、勉強にも支障が出てきました。「眠れない」「やる気がおきない」「集中力の低下と焦り」などを感じながら、でもいつか良くなるんじゃないかという期待を持ちながら何の対策もしませんでした。長期休暇で自宅に帰省の際には、仏壇の前でご先祖様に対して「お願いですから、やる気をください。やる気が起きません」とお願いしていました。そして、枕を変えてみたり、アルコールの力を借りて寝ようとしたりと、悪循環のループに突入していました。 あの頃の不安で仕…

  • ちょっと一息:老子から学ぶ

    江戸からの知恵 江戸時代、庶民は「孔子の論語」と「老子」の2冊を持ち、アクセルを踏んで突き進む時には「論語」、流れに身を任せる必要があるときには「老子」を読んでいたそうです。今は自分を立て直すとき、そんな時は老子の教えが役に立つかもしれません。 老子は道(タオ)という「見ることのできない、漠然とした大きな流れのようなもの」の存在を説明しています。自分ではどうしようもない出来事が生じた場合、その大きなものの流れに乗り、逆らうことなく(状況に足掻いて、逆らおうとしても無駄に体力と気力を失い、時間を費やしてしまいます。)、身を任せることの大切さについて説いています。 病に倒れ、倒れたことを後悔しても…

  • 書くことのススメ(自分を知ろう):うつ病 リハビリワーク③

    どんな状況・環境のときに、どういう気分になってしまうのか、を知る うつ病のリハビリワークで最も重要なワークになってきます。自分の内面と行動に向き合う、それはとても難しいことです。知りたくないと思っている、自分の本心に向き合わなくてはいけないから。 病院に行って、医師やカウンセラーとの対話で行うのも一つの方法ですが、あなた自身があなたの内面と対話しなくてはいけません。思考を可視化することで、客観視しやうくなり、自分と向き合うことが容易になります。そして、自分の手で書きましょう。 多くのウェブページで「行動認知」「認知療法」について記載されています。参考にしてください。 モーニング・ページのススメ…

  • 歩くことのススメ:うつ病 リハビリワーク②

    体力を取り戻そう 集中力を取り戻すために、「自分の好きなことをしなさい」というのが、よく言う うつ病のリハビリになります。けれど、やはり何をするにも体力が必要になってきます。体が動かなくなり、起き上がるのも難しい状況になった人なら、尚更です。 歩くことで体力を回復させ、また同時に脳に刺激を送ることが大事になってきます。うつ病になると会話力、様々な認知機能など多くの情報処理能力が低下しています。 もちろん、あなた自身が取り組みたい体力面のワークがあれば、それを優先させてみるのもいいと思います。けれど、うつ病を発症する多くの人は、それまで運動を怠り、体を動かしていない人が多いと思います。誰にでも簡…

  • 安眠、そして部屋の掃除のススメ:うつ病 リハビリワーク①

    そのまえに 意欲が湧かなくて、こまっているのに。はい、おっしゃる通りです。だから、まず眠ることが必要なんです。色々と考えたり、プレッシャーを感じている人も、しばらくあなた自身の為に時間を使ってください。 なぜ、部屋の掃除が必要なの? 「目に入る景色を変えるため」です。動けなくなって、掃除なんかおっくうだったりしますよね。そんなときは換気をしましょう。そして、少しずつ部屋の中のものを整理していきましょう。一度に掃除をし終えてしまう必要はありません。あなたのペースでいいんです。 あなたが今いる環境をもっともっと大切に扱いましょう。だって、他の誰でもない、あなたが居るところなんだから! 部屋の中もそ…

  • 深呼吸のやりかた

    単純単純。呼吸という漢字の順番の通りです。 吐く 吸う 早朝のラジオ体操の掛け声なんかとは逆ですね。 意識して吐きましょう。 そして吸う。 私は過呼吸を一度だけ体験したことがあります。とてつもなく苦しかったです。 過去に過呼吸で何度も救急車で運ばれていた同級生や、苦しんでいた友人がいます。 運動が得意な人ほど一回の呼吸量が多いので、症状がでやすいのでしょうか? 先に吐くんだよ。

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