自閉症で言葉が出ていない子には絵カードだけで言葉を覚えさせたらいいのか?【発達障害児育児】
言葉って、ただ声に出すだけでは意味がなくて、日常的に使えるかどうかが大切になってきますよね。 例えば、トマトという音を覚えても、実際の野菜のトマトと繋がっていなければ意味がありませんよね。 絵カードでトマトを覚えた場合、「赤くて丸みを帯びているものがトマト」となりますよね。 でも、熟す前の緑色のトマトもトマトなんです。 療育園では、野菜や果物も植え、水やりなどのお世話をすることによって成長の過程を見ることができるのできました。
自閉症児(発達障がい)のきょうだいは、妙に物分りがいいって本当?
病気や障害を抱えたお子さんがいると、その他のきょうだいって、我慢していることも多いと思うんです。 うちもハルに手が掛かるため、ハル中心の生活になっていて、お兄ちゃんには「ちょっと待って」と待ってもらうことも多くあったと思います。今回は、きょうだいの話。
「年齢相応にできないのが当たり前」と思うとトイレトレーニングもイライラしない【自閉症児育児】
トイレトレーニングの話です。 パンツで過ごしていたら、急にズボンとパンツを脱ぎ出し、近くにあったオムツを広げて、その中におしっこをしていました。何をし始めるのか?と驚きました。おしっこが出る感覚はわかっていて、今ここで出してはいけないというのもわかっていて、でも間に合わない!!そんな時にオムツを見つけ、「これを履いている時はおしっこしても濡れないから、ここにしよう!」と思ったのでしょうか・・・。しかし、足を出す所から出てしまったので、床は濡れてしましました。
言葉のキャッチボールができなくても、ジェスチャーで伝えるハルのお友達【自閉症児育児】
私の息子のハルは、2歳半で自閉症と診断され、2歳10ヶ月から療育園(児童発達支援センター)に通っていました。療育園で出会ったお友達が卒園した後も、遊ぶ機会がありました。今回は、親子の体操教室に参加した時のエピソードを紹介します。
長男が小学校2年生の時に「おさるのバス」といって作っていました。 そんな長男もこの春(2019年)中学2年生になりました。弟を亡くして7年が経とうとしています。 今回は、弟を亡くしたお兄ちゃんの気持ちについて書こうと思います。
なかなか飛んでいかないトンボ なかなか飛んでいかないチョウ 昆虫が苦手な方は見るのも嫌でしょうか。 トンボ、アゲハが長男の手に止まったのですが、なかなか飛んでいきませんでした。 当ブログは、自閉症であった息子のハルの5年間についてを通っていた療育園の連絡ノートを元に紹介しています。(連絡ノートの説明はこちらから⇒ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】) 今回は、3歳頃のハルの様子を紹介します。
言葉が出ていない子は、全てを理解できないわけではない【自閉症児育児】
自閉症の息子が生きた5年間の軌跡にお越しいただきありがとうございます。ハルママです。 このブログでは、4年前に亡くなった私の息子であるハルの生きていた証を綴っています。ブログの説明はこちらから→ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】 療育園に入園してからの園と家庭と繋ぐ連絡ノートを読み返していると、今、書いているあたり(年々少の3月)は、だいぶ人との関わりが増えてきています。 これも、療育園で先生たちがハルに向き合ってくれているおかげだと思います。
私の息子のハルは、知的障害を伴う自閉症で、言葉は単語程度で、言葉によるコミュニケーションはとることができませんでいた。 そして、文字(数字・アルファベット)が好きでした。今回は、きょうだい関係の難しさについて、ハルが通っていた療育園の連絡ノートをもとに紹介していきたいと思います。連絡ノートの説明はこちらから→ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】
子どもがいると体調を崩して小児科を受診することも多くなりますよね。年齢の近い兄弟姉妹がいると、幼いうちは体調が悪くない子も一緒に連れて行かないといけないから大変ですよね。こういう時に、おじいちゃん、おばあちゃんが近くに住んでいたり、同居していると、見ておいてもらえるように頼むこともできるので、いいですよね。今回は、お兄ちゃんがお腹が痛くて、小児科に行った時のお話を療育園の連絡ノートを元に紹介します。(連絡ノートの説明はこちら→ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】)
私の息子のハルは自閉症でした。1歳半検診で発達の遅れを指摘され、1歳10ヶ月から親子教室へ、2歳10ヶ月からは療育園に通っていました。今回は、ハルが年々少の時の療育園の卒園式の予行演習の時の様子を療育園の連絡ノートを元に紹介します。(連絡ノートの説明は→ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】 )
発達障害児のきょうだいが甘えてきたら何歳であっても受け入れてあげて
病気や障がいを抱えた子の兄弟姉妹を”きょうだい”や”きょうだい児”と表現します。私の息子のハルは2歳半で自閉症と診断されました。ハルには2歳離れた兄がいます。その兄が”きょうだい(きょうだい児)”となります。 きょうだい児には、たくさんの苦悩があると言われています。そんな中で、ただ「障害児の兄弟姉妹」という言い方より、「きょうだい(きょうだい児)」の方が社会に訴えていくのには適しているように思います。 今回は、きょうだい児についてのお話を紹介します。 自閉症の弟と定型発達の兄との関係は? きょうがいが甘えてきたら小学校高学年でも甘えさせる? 自閉症の弟と定型発達の兄との関係は? 下は、ハルが通…
先日、ハルと同じ療育園に通っていたお友達のお母さんと話す機会がありました。 その時、きょうだいの話になって、そのご家庭は、お兄ちゃん(小学3年)が自閉症、妹が幼稚園の年長さん。 ※当ブログでは、障害を抱えたお子さんの兄弟姉妹のことを”きょうだい”と表現しています。 その妹ちゃんが、よく喋るらしくて・・・ お兄ちゃんが喋れない分、妹が喋ってる気がする。2人を足して2で割ったら、ちょうどいいんだと思う と話してくれました。
2歳児と5歳児の違いってこういうところなんだよね【発達障害児保育】
ハルは、2歳半で自閉症と診断され、年々少から療育園に通っていました。 入園後、当時の園長先生に 2歳児さんだから、まだ体もできていないし、体調を崩すことも多いと思います と言われました。 しかし、蓋を開けてみたら、1つ年上の年少さんのお兄ちゃん、お姉ちゃん達に混じっても負けないくらいの元気なハル。 たまに休むことはあっても、体力があるので、すぐに回復して、元気に通っていました。 今回は、そんなハルの3歳8ヶ月頃の療育園での様子を療育園の連絡ノートを元に紹介します。(連絡ノートの説明はこちらから⇒ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】 ) お散歩も年長さんに負けていない 今日は、全グループでお散…
少し前に、息子(ハルの兄)と歩いていたら、あるお母さんとお子さんに遭遇しました。そのお母さんは、えらく慌てている様子で、 すみません!!このあたりで、この子(そのお母さんが連れていたお子さん)くらいの男の子見かけませんでしたか? と聞かれました。
自閉症の息子が初めて「絵本を読んで」と訴えてきた日【発達障害児育児】
上の写真は、数年前に長男が撮ったものです。 リスザルのぬいぐるみが、図鑑を見て勉強中だそうです。
【おすすめ絵本】三びきのやぎのがらがらどんの怪物トロルが怖い【自閉症児育児】
私の息子のハルは自閉症でした。当ブログではハルが生きた5年間の軌跡をハルが通っていた療育園の連絡ノートを元に紹介します。(連絡ノートの説明はこちらから⇒ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】) お子さんと毎日どんな遊びをしていますか? 家にいると遊ぶ内容って決まってきませんか? ハルの場合は、言葉が出ていなかった分、何で遊んだらよいのかわからない時もありました。
当ブログは、自閉症だった息子のハルの5年間のエピソードを紹介しています。今回は、4歳3ヶ月頃の療育園の親子保育の時の様子を、療育園の連絡ノートを元に紹介します。(連絡ノートの説明はこちらから⇒ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】 ) 親子保育では一緒に遊ぶ 今日も元気に走り回っていました。結局、すべり台を10回以上滑っていました。すべり台の階段をのぼる時、後ろをチラッと振り返りながら私が付いてきているかを確認していました。帰る時、まだすべり台の方へ行きたそうにしていましたが、私が背を向けて遠ざかるふりをしていると、「しょうがないな」という表情で、こちらへ向かって歩いて来てくれました。以前だと…
お願いだから座布団にマヨネーズはかけないで!【自閉症児育児】
私の息子のハルは2歳半頃に自閉症と診断され、療育園に通っていました。ハルは言葉も出ていなく、コミュニケーションを取ることも難しかったです。定型発達の子たちに比べたら、できないことも多く、育てにくいことも多かったです。それでも、少しずつですが成長していく様子を見るのは嬉しかったです。下の記事にも書いているのですが、療育園に通い始めて10ヶ月頃(3歳8ヶ月頃)のハルは、だんだんと見立て遊びができるようになってきていました。
自閉症の息子が生きた5年間の軌跡にお越しいただきありがとうございますハルママです。ブログ説明はこちら⇒ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】 療育園に通い始めて約10ヶ月、3歳8ヶ月くらいのハルの様子を療育園の連絡ノートを元に紹介します。連絡ノートの説明は→(ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】 )
自閉症の息子が生きた5年間の軌跡にお越しいただきありがとうございます。ハルママです。ブログの説明はこちらから→ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】
療育園からの帰宅後、便が出るのか力を入れていたので、トイレに連れて行ったら、初めてトイレで便が出ました。 タイミングを見計らって、トイレでも排便を成功させたかったのですが、いつも事後報告(排便後、パンツを脱ぐ)だったので、このときは「チャンス!」と思い、トイレにダッシュしたのだと思います。 そして、成功! この成功のエピソードを書いて以降、連絡ノートにトイレエピソードはなかったので、おそらく特に変わったこともなかったのだろうな・・・ と思います。 なんせ5年前のことですから、こと細かくは覚えていません。 とりあえず、2歳児さんの間に、自宅のトイレで用を足すことができるようになりました。
自分で何でもできるから、コミュニケーション能力がつきにくい【自閉症児育児】
私の息子のハルは、2歳半で自閉症と診断されていました。言葉はほとんど出ていませんでした。こちらが言っていることもなかなか理解できなかったので、コミュニケーションを取るのが難しかったです。今回は、ハルが3歳半の頃の家での様子を療育園の連絡ノートを元に紹介します。(連絡ノートの説明はこちらから⇒ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】)
トイレに行きたいけど、場所がわからないし、言葉で伝えられない息子がとった行動とは?【自閉症児育児】
私の息子のハルは自閉症でした。当ブログでは、ハルが療育園に通っていた頃のエピソードを紹介しています。今回は、トイレトレーニング中のハル(3歳半頃)の思わぬ行動についてを療育園の連絡ノートを元に紹介します。(連絡ノートの説明はこちら→ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】)
自閉症の息子のお陰で、私の人生も豊かになった【発達障害児育児】
自閉症の息子が生きた5年間の軌跡にお越しいただきありがとうございます。 ハルママです。 私の息子は2歳半で自閉症と診断され、言葉が出ていませんでした。1歳10ヶ月から親子教室に約1年間通い、2歳10ヶ月から療育園に通いました。ハルが通っていた療育園には、家庭と療育園を結ぶノートがあります。詳しくはこちら→ ハルの笑顔はヒマワリの花【ブログ説明】 ・私の大切な息子は自閉症でした。今は、ここにはいない。 その連絡ノートには、家庭での様子を書いたり、園での様子を先生が書いてくださったりします。今回は3歳半頃のハルの様子を紹介します。 私が成長できたのはハルのお陰 私が成長できたのはハルのお陰
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