マラソン、トライアスロン、人生について。 南の島から北の大地まで、時々アフリカ。
ランニング歴15年 フルマラソン PB 2時間48分 ハーフマラソンPB 1時間19分 トライアスロン歴10年 オリンピックディスタンス PB 2時間6分
バイクのトランジッションを終えて、アスリートたちはモヤイ像に導かれてランパートへ。 待ち受けるのはいきなりの激坂。最初の700mで標高差50mを一気に駆け上がります。 勾配を表現するのは写真でも文章でも難しく、なかなか想像がつかないとは思いますが、あっという間にこんな景色です。ビーチにいる人たちが米粒のように。 バイクでお尻の筋肉が硬くなり脚を一歩上げるのもキツイ。でも、マゾっ気たっぷりの展開こそトライアスロンです。追い込み追い込んで、耐えて耐えしのんで、力を振り絞って闘うのがトライアスロン。最近、ハマっているプロレスの美学と同じだと思います。 ということで、脳内では新日プロレスの棚橋弘至選手…
新島は自分にとってほぼ一年ぶりのトライアスロン大会。そして、バイクに乗るのもほぼ一年ぶり。最近はトライアスロン大会に出場するペースは年一回くらいで、バイクもレースでしか乗らないネンイチ(年に一回)状態となっています。 そんな状態で始まったバイクパート。意外とペダルを踏めました。バイクは新島の街中のメインストリートを通るので応援も盛んで、それに応えようとついついハッスルします。「ありがとう!」「あざーす」「サンキューです!」と声をかけると島の人からはより熱い応援が返ってきました。素晴らしきコールアンドレスポンス。 少しずつ前の選手を拾っていくなかで、ある大学生の選手と抜きつ抜かれつ走ることに。離…
初めて新島トライアスロンに出場しました。帰りのフェリーのデッキで遠ざかる島影を見やりつつ、興奮冷めやらぬ身体にビシバシ風を受けながら、ブログを更新しています。 島に到着するとすぐに目の前の海の美しさに衝撃を受けました。白砂にエメラルドブルーの水面が眩しく輝き、陽がのぼって青空が広がるとギャルが水遊びするポスターそのままの光景が広がっています。凄いぞ、新島!ポスターに偽りなし! レース前の試泳で入水すると透明度が抜群に高い。白砂のビーチでここまで透明な海もそうないのではないでしょうか。そして、海水温は22度。冷やっとして肌が引き締まる感覚はありますが全然いける。この海で泳げることに心から感激しま…
旅にトラブルはつきものだし、トラブルがあるからこそ面白い。スパイスみたいなもんです。 ソウルマラソンのレースが終わってスタジアムから地下鉄に乗って移動中のことでした。目的地の駅の自動改札を出ようとしたところ、ピコーンと鳴って拒否されました。「あれ、おかしいな」と何度も試しますがあきません。改札機の電光掲示にハングルが表示されているけれど読めません。英語表記はなし。有人の改札に行けば良いと思うかもしれませんが、どの改札も無人。駅員が待機すると思われる部屋がありますがカーテンがかかって誰もいません。 さあ、困った。出られない。より大きい駅に行ってみても無人の状況は変わりません。IT化が進む韓国です…
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