chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
磯野はまぐりの「算命学の学校」 http://pastaking.blog.fc2.com/

算命学の家庭教師「磯野はまぐり」が主宰する、実践重視の使える算命学を本気で学びたい方のための学校です。オンライン講座なので自宅から受講できます。

算命学はただ技法を知っていれば使えるものではありません。そのかわり正しい解釈と考え方さえ身につけてしまえば、基本的な技法だけでとてもたくさんのことがわかります。「算命学の学校」では「宿命の正しい解釈」そして「具体的な鑑定方法」をみなさんにお伝えしています。

磯野はまぐり
フォロー
住所
カナダ
出身
金沢区
ブログ村参加

2015/09/23

arrow_drop_down
  • 「人を活かす算命学」その3

    今日のお寿司算命学では様々な種類の「運勢」について学びます。すると運勢が良い悪いという話になりがちなのですがこの話をとことん突き詰めていくと実は運勢の「良い悪い」は人間の都合による解釈で決まるという結論に行き着きます。算命学を学んでいる人は「人間万事塞翁が馬」というのを聞いたことがあるかもしれません。そのことを踏まえてさらに話を突き詰めて行くと・・・運勢は上げるものではなく消化するものだという結論...

  • 「人を活かす算命学」その2

    今日のごはん天中殺は運勢のリセットのための時間です。このリセットの時間は10年に一度訪れます。運勢のリセットってどういうこと?う〜ん、たとえ話ですが運勢の歪みを正すというか次の新しい10年間のための整理整頓のようなイメージです。だから「天中殺は悪いことが起こる」と言うわけではないんです。確かに悪いことが起こることもありますが(天中殺でなくても起こります)普段は縁がない、なかなか興味深い楽しことだって起...

  • 「人を活かす算命学」その1

    今日のソフトボールグラウンド算命学は人間と人生を探る学問です。そこから得られる知識と知恵を活かせば私達は自分なりの人生をできる限り充実したものにできるはずです。っていうか、そういう使い方をするための学問だと思います。そのためには何千年もの知恵の蓄積を正しく受け継ぎ正しく解釈して正しく活かす必要があります。前回までは反面教師として「人をダメにする算命学」の間違った解釈を紹介してきましたが今回は「人を...

  • 「人をダメにする算命学」に一声つけ足し!

    今日の木漏れ日算命学の誤解は技法の解釈だけではなく宿命や運勢そのものの解釈もなかな怪しいことになっています。「人をダメにする算命学」に一声つけ足し!では、よくある宿命や運勢そのものの解釈の誤解についてお話します。→ https://note.com/hamaguri_isono/n/n31fdbbe98721天命を知って、人事を尽くそう!にほんブログ村算命学ランキング...

  • 「人をダメにする算命学」その7

    今日の空ここまで紹介してきたものは、特に「これはひどいな」と感じた技法の解釈の誤解から人をダメにするかもしれない鑑定の極一部です。これは、いつもいつも何度も何度も繰り返し繰り返しお伝えしていることですが宿命や運勢から読み取れることと現実で起こっていることをちゃんと比較検討してください。ひとつやふたつの鑑定例を見て「合っている」と信じるのではなくできる限りたくさんの事例を集めて確認してください。天中...

  • 「人をダメにする算命学」その6

    今日の散歩道結婚鑑定は、宿命や運勢と現実を様々な視点から多角的に考慮して判断していく必要のあるおそらく多くの方々が思う以上に高度な技術を要します。にもかかわらず・・・もの凄く単純な指標でアドバイスを受けたという話がたくさんあります。占いごっこの相性鑑定ならお遊びですむかもしれませんが一家の将来に大きな影響を及ぼすガチの結婚鑑定ではかなりマズイのではないかと思います。今までボクが聞いたことのある中で...

  • 「人をダメにする算命学」その5

    今日のジャンクごはん十大主星に関する間違いでものずごく怖いなと感じたのはある生徒さんがどこかで鑑定を受けたとき・・・「あなたは玉堂星を持っていないので算命学の勉強には向かない」・・・と言われたというものです。何なの、それ? って思いませんか?最近も・・・「伝達本能の星がないのに通訳の仕事をしているとストレスが溜まる」・・・なんて教わったという人の話を聞きました。いや、もうメチャクチャというか、呆...

  • 「人をダメにする算命学」その4

    今日の空陽占に関しては、もうハチャメチャ状態で訳の分からない解釈がたくさん広まってしまっています。特に十二大従星や十二大従星の解釈に関する誤解の中には人生をダメにしてしまうようなものがあります。まず十二大従星からいきます。ざっくりと「身強」と「身弱」に分けたとき・・・身強は体力があるからいつも忙しくしてたくさん動くこと。特に天将星は人の何倍ものエネルギーがあるので寝ないで活動するくらいでないとダメ...

  • 「人をダメにする算命学」その3

    今日の空守護神法もまた、よくある誤解から不幸を招く技法のひとつです。守護神の決め方とか探し方とかばかり勉強していて肝心の「そもそも守護神とは何か?」とか「守護神あるいは忌神があると何が言えるのか?」をきちんと理解している人がほとんどいません。現実を見れば、上格下格に関わらず幸せに暮らしている人もいれば不幸に苦しんでいる人もいます。仕事で成功している人もいれば、なかなか芽が出ない人もいます。上格な宿...

  • 「人をダメにする算命学」その2

    今日の散歩道まずは天中殺の扱い方です。何でもかんでも、とにかく天中殺を避けることを優先してしまう人がいます。もっとハッキリ言ってしまうと・・・何でもかんでも、何も考えずにとにかく天中殺を避けることしか頭にない人がいます。もちろん何かを始めるときに天中殺を避けるのは基本ですが誰にでも現実的な都合というものがあります。運勢を味方につけようとして無理矢理にでも天中殺を避けることばかりに意識が向いていると...

  • 「人をダメにする算命学」その1

    今日の空算命学は諸刃の剣です。上手く利用すれば人生を楽しむことができますが使い方を間違えると・・・、っていうか間違った理解をしてしまうと人生をダメにしてしまいかねません。例えば前回までお話してきたように必要以上に「宿命から外れる不安」を抱いてしまうと算命学が怖くなり人生が無駄な不安だらけになってしまいます。そのような罠にはまらないためのボクからのアドバイスとして「世の中のほとんどの人は算命学など知...

  • 「宿命から外れる方法」に一声つけ足し!

    今日の空無料記事では、宿命から外れて生きるのは難しいというお話をしました。それでも、もし宿命から外れた生き方を続けていったらどうなるのでしょう?「宿命から外れる方法」に一声つけ足し!では、万一宿命から外れた生き方を続けていったらどうすれば良いのか?についてお話します。→ https://note.com/hamaguri_isono/n/n73bcd398b06e天命を知って、人事を尽くそう!にほんブログ村算命学ランキング...

  • 「宿命から外れて生きる方法」その7

    今日のごはん宿命は長期的には人生を元あるところへ引き戻そうとしてくれます。宿命は、それを外れた生き方をしてしまうことを怖れるものではなく山あり谷ありの人生をそれなりに生きていくための自動運転装置です。宿命や運勢は、あなたに代わって人生に様々な出来事をもたらしてくれます。例えるなら、電車のレールのようなものです。いや、ちょっと違うかな・・・レールに例えるとなんだか人生は決まり切ったもののように思えて...

  • 「宿命から外れて生きる方法」その6

    今日の野草改めて「宿命から外れる」とはどういうことかを考えてみましょう。もし後天運で納音がまわるときがあるとしたらもし大運で天中殺がまわるときがあるとしたらこれらはあらかじめ宿命で決まっている運勢です。だとしたら・・・納音で自分らしくない人生に向かうのも天中殺で大きく運勢を伸ばして自分らしさを失うのも結局は宿命通りの生き方のひとつと考えることができます。っていうか、宿命の使い方の問題ということです...

  • 「宿命から外れて生きる方法」その5

    今日の夕焼け天中殺で宿命を外れることも希にあるように思います。とはいえ、天中殺で宿命を外れるためにはただ何となく日常生活を続けているだけではダメです。何か、特に禄や官に関係することで運勢を大きく上げる必要があります。そのためには適切な環境と十分な能力が必要です。適切な環境というのは社会的地位や知名度、収入などが一般的な人たちの平均を遙かに越えて上がる可能性のある環境です。十分な能力とは上記のような...

  • 「宿命から外れて生きる方法」その4

    今日のスタジオ運勢の中には人生が宿命から外れた方向に向かいやすい時期があります。 すぐに思い浮かぶのが後天運での日干支納音です。希にですが、まったく自分とは縁のないはずの物事と縁ができてうっかり宿命とは真逆の道に人生が逸れていくことがあります。ただ、ほとんどの場合はそれほど心配する必要はありません。宿命や運勢が時間をかけてゆっくりとあるいはある日突然ちょっとした出来事をきっかけに素早く本来あるべき...

  • 「宿命から外れて生きる方法」その3

    今日のメイちゃん意図的に自力で宿命から外れるにはどうしたらいいでしょうか?陰占にある気の状態はその人の「あり方」や「潜在的な価値観」そして「環境や出来事」に運勢上の影響を及ぼ続けています。つまり、自分は何もしなくても自然と宿命にある気の状態が身の回りに具現化しようとしてくるのです。さらに陽占は「何かをしたい」という欲求を心の中に生み出します。宿命から外れるには、これらすべてに逆らい続けなければなり...

  • 「宿命から外れて生きる方法」その2

    今日の散歩道本人の意志にかかわらず宿命から外れやすい条件があります。それは初年期の人間関係にあります。具体的には・・・両親の不在もしくはダメな両親により劣悪な家庭環境気の置けない友人の不在周囲の人たちからの無理解・・・などがすべて重なったときです。これらの環境は人間の土台を形成する上でとても不利な状況となり得ます。人には、特に子供の頃には一人で良いので良き理解者が必要です。たった一人の理解者の存在...

  • 「宿命から外れて生きる方法」その1

    今日の空算命学を習っていると・・・自分は宿命から外れた生き方をしていないだろうか?・・・という不安を抱く方が少なくありません。実際、宿命から外れると淘汰される。だから算命学をしっかり学ぶように・・・などと教わる生徒さんも多いようです。まぁ、そうなんですけどね。そんな言われ方をしたら、なんだか怖くなってしまいますよね。で、実際どうなのかというと宿命を外れた生き方をするって実はなかなかできることではな...

  • 「家族の縁」に一声つけ足し!

    今日の空無料記事では、宿命の人物との縁についてお話してきましたがそもそも宿命通りに人物と縁を深められたとしてそうしたら何か良いことあるの?もしくは・・・該当する人物が身近にいないために宿命通りに縁を深められなかったら何か問題あるの?「家族の縁」に一声つけ足し!では、人物と縁を深めると何か良いことあるのか?深められなかったらどうなるのか?についてお話します。→ https://note.com/hamaguri_isono/n/n19ab4...

  • 「家族の縁」その6

    今日の空家族との縁は、人生が進むにつれて順次入れ替わっていきます。誕生と共に両親から始まり配偶者、子供と続き人生の終わりまで縁が続くのは配偶者だけです。だから、例えば40代を越えた相談者にいくら宿命に両親が透干しているからといって両親と縁を深くしてくださいってと言ってもそれは現実的に不自然なだけです。もちろん、両親とすでに同居していて実際に縁があるのならそれはそれで宿命通りで良いことなのですがもう何...

  • 「家族の縁」その5

    今日の鍋配偶者とは人生の途中で出会いその「運勢上の縁」は一生続きます。ここが両親や子供との大きな違いです。っていうか・・・一生続く縁がある人物は配偶者だけです。もちろん、現実の縁が一生続くかどうかは人それぞれですが。ときどき、宿命に配偶者の干がないから結婚運がないとか結婚できないとか、もっとひどいのになると結婚しない方が宿命通りなんていう人がいるようですがそんなことはないので心配しないでください。...

  • 「家族の縁」その4

    今日の野草一般的に、人が生まれて最初に縁ができるのは両親でありまた最初に縁が薄れていくのも両親です。実家に残って家を継ぐなどのケースを除いて子供は成人したら親元を離れて独り立ちしていきます。どんなに子供との縁が濃い宿命であっても成人した子供が自立して離れていくことに問題はありません。もちろん、離れなければいけないというわけではないのですが子供縁が濃くても離れてかまわないと考えてください。そしてこれ...

  • 「家族の縁」その3

    今日の夕焼け本人が両親を必要とするのはいつまでなのでしょう?理想は成人するまで、具体的には早ければ高校を、もしくは大学を卒業するころまでです。逆に、それ以降は両親とは縁を薄くしていくことが大切です。社会人になっても親が子供の人生に深く関わっていると子供の運勢が伸びにくくなるのです。もしかしたら、両親との関係性で最も大切なことは適切な時期に親が子離れできるか?同時に子供が親離れできるか?・・・なのか...

  • 「家族の縁」その2

    今日のメイちゃんはじめに両親との縁を見ていきましょう。まず、この世に生を受けて存在しているなら父親や母親と「現実での縁」がない人はいません。例え生まれたときにすでに父親が他界してしまっていたとしてもまったくのゼロではないはずです。だって、亡くなる前には必ず父親になる人が存在していたはずですから。つまり、多かれ少なかれ、最悪でもほんのわずかくらいは誰でも両親の縁を消化していることになります。とはいえ...

  • 「家族の縁」その1

    今日の散歩道宿命を消化する要素として五徳と並んで学ぶのが家族との縁です。特に陰占の消化を見るときに大切な要素になります。ここで言う家族とは・・・両親、配偶者、子供・・・を指しますが兄弟姉妹やその他の親類縁者で見ることもあります。どんな人の宿命でも、両親、配偶者、子供に関しては運勢上の縁がないということはありません。だからどんな宿命であれ、両親、配偶者、子供は実際に身近な存在としていてくれるのが望ま...

  • 「五徳集めの難易度」に一声つけ足し!

    今日の空無料記事では、宿命消化の基本は五徳を得ることだと書きました。これは陰占にも陽占にも言えることでとくに陽占の消化では、その人が望んだ活動から五徳を得ることで喜びを感じ、充実感を得ることができます。陽占において「望んだ活動から五徳を得る」とは、本能を発揮することであり、その意味を突き詰めればそれは「好きなことをやる」となります。人は本当に好きなことをやっていれば良いのでしょうか?そうして五徳を...

  • 「五徳集めの難易度」その8

    今日のごはん磯野はまぐりのメンバーシップ「算命学を楽しむサークル」への参加がまだの方、noteには日割りシステムがないので、始めるなら月初めの今が圧倒的にお得です。→ https://note.com/hamaguri_isono/membershipどんなに宿命を読み取ることができてもそれを具体的にどう消化するのかが分からなければ意味がありませんよね?この宿命には官がたくさんあるなだから官をより多く消化する必要があるよね。この相談者の生活の中...

  • 「五徳集めの難易度」その7

    今日の消防署磯野はまぐりのメンバーシップ「算命学を楽しむサークル」への参加がまだの方、noteには日割りシステムがないので、始めるなら月初めの今が圧倒的にお得です。→ https://note.com/hamaguri_isono/membership「福」はちょっと異質というか考え方が他の五徳とはかなり異なります。まず「福」だけを取り出して「こうしたら福が得られる」という決まりのようなものはありません。あえて言うなら「福」は、五徳集めの総決算...

  • 「五徳集めの難易度」その6

    今日のごはん磯野はまぐりのメンバーシップ「算命学を楽しむサークル」への参加がまだの方、noteには日割りシステムがないので、始めるなら月初めの今が圧倒的にお得です。→ https://note.com/hamaguri_isono/membership「官」は五徳の中でも最後に手に入れることが多いです。もちろん例外はあって、いきなり棚ぼたで「官」を得られることもありますがその場合は、頑張って得られた「官」に見合った働きをしないとあっという間に失...

  • 「五徳集めの難易度」その5

    今日の折れた木磯野はまぐりのメンバーシップ「算命学を楽しむサークル」への参加がまだの方、noteには日割りシステムがないので、始めるなら月初めの今が圧倒的にお得です。→ https://note.com/hamaguri_isono/membershipこれまで見てきた「印」や「寿」に比べて「禄」と「官」を得る難易度は格段に上がります。いずれも、いきなり五徳を得ようとすると失敗することが多いです。「禄」の基本は「人から信頼を得る」ことです。これ...

  • 「五徳集めの難易度」その4

    今日の散歩道磯野はまぐりのメンバーシップ「算命学を楽しむサークル」への参加がまだの方、noteには日割りシステムがないので、始めるなら月初めの今が圧倒的にお得です。→ https://note.com/hamaguri_isono/membership「寿は印に次いで得るのが簡単な五徳ですがちょっとだけ難易度が上がります。なんで?印にくらべて相手の存在の重要性が増すからです。「寿」の基本は「相手を助けたり教えたり楽しませること」ですが例えばあな...

  • 「五徳集めの難易度」その3

    今日の夕空磯野はまぐりのメンバーシップ「算命学を楽しむサークル」への参加がまだの方、noteには日割りシステムがないので、始めるなら月初めの今が圧倒的にお得です。→ https://note.com/hamaguri_isono/membership五徳集めは「印」から始まります。そして人生の土台になる五徳も「印」です。幸いなことに「印」は五徳の中で少なくとも人生のはじめのうちは最も得るのが簡単です。「印」を得るためにはどうしたら良いのか?基本...

  • 「五徳集めの難易度」その2

    今日の空磯野はまぐりのメンバーシップ「算命学を楽しむサークル」への参加がまだの方、noteには日割りシステムがないので、始めるなら月初めの今が圧倒的にお得です。→ https://note.com/hamaguri_isono/membership五徳について話をすると基本的な話だけで2時間の講座が2回ほど必要です。さらに生徒さんが五徳の知識を実用的に使えるようになるには数ヶ月から、人によっては数年かかることもあります。何がそんなにややこしいので...

  • 「五徳集めの難易度」その1

    今日のベンチ磯野はまぐりのメンバーシップ「算命学を楽しむサークル」への参加がまだの方、noteには日割りシステムがないので、始めるなら月初めの今が圧倒的にお得です。→ https://note.com/hamaguri_isono/membership宿命消化の基本は五徳を得ることです。五徳とは・・・福 寿 禄 官 印・・・の五種類の徳のことです。宿命消化の基本中の基本なのですが驚くことにしっかり学んだことのない人が少なくないようです。五徳の概...

  • 「人は変えられない」に一声つけ足し!

    今日の今日の散歩道無料記事では、人を変えることはできないけれど人は変わることができると書きました。ホント?「人は変えられない」に一声つけ足しでは、どうやったら人(自分)は変われるのか?・・・について、テクニックをひとつ紹介します。→ https://note.com/hamaguri_isono/n/n3647f7dc698a天命を知って、人事を尽くそう!にほんブログ村算命学ランキング...

  • 「人は変えられない」その6

    今日の空人を変えることはできません。しかし人は変わることができます。本人が自分の意志で「自分を変えたい」と本気で思ったときその人には変われる可能性があります。このとき、算命学がとても役立つ道具になります。人はどんなときに「変わりたい」と思うのでしょうか?多くは、抱えている問題の原因が自分にあることを認識したときです。逆を言えば、自分に問題があることに気づかなければその人は自分を変えようとは思わない...

  • 「人は変えられない」その5

    今日の課題曲あなたは誰かを変えようとしていませんか?ここまで読んでこられてあれ?と気づくことはありましたか?特に、家族、親戚、職場においては相手が変わるべきだ、変わらなくてはならない・・・と考えてしまいがちです。それでも人を変えることはできないのでこの大きなストレスは延々と続くことになります。どうしたらいいか?大抵はどうにもなりません。ひとつ解決策があるとしたらそもそもその人を変える必要があるのか...

  • 「人は変えられない」その4

    今日の街路樹仕事の場は、子育てと同じくあるいはそれ以上に、人を変えようとしてしまいがちな所です。毎日遅刻してくる部下約束を守らない同僚適切な評価をしてくれない上司などなど相手を変えたくなる場面がいくらでもあるのが職場です。なぜ?仕事だから、社会人だから、皆の迷惑になるから・・・などなど、振りかざすことのできる正義があるからです。言い方を変えると、相手を変えようとする正当な理由があるからです。もちろ...

  • 「人は変えられない」その3

    今日の夕食うっかり相手を変えようと必死になってしまうとしたらそれは子育ての中によく見ることができます。親は、というか大人は子供を自分の思うように変えようとしてしまいがちです。子供は親の言うことを聞くものだ。子供は大人の言うことを聞くものだ。そんな思い込みがあるのかもしれません(近年は違うのかな?)。日本には、子供の「反抗期」という言葉があります。子供が親の言うことを聞かなくなる年頃のことです。これ...

  • 「人は変えられない」その2

    今日の散歩道人を変えるとはどういうことでしょう?例えば結婚生活を改善するために話し合うことで配偶者の理解を得られることがあります。これは配偶者を変えたことにはなりませんよね?では・・・家中、足の踏み場もないくらいにプラモデルが散乱している。こんな趣味はやめて欲しいと夫に望むのはどうでしょう?ちょっと、というかかなり微妙になってきました。昔のプラモデルは処理するなどして部屋を散らかさないように協力を...

  • 「人は変えられない」その1

    今日の野草人は、誰であれ他者を変えることはできません。もちろん例外はありますが、それはものすごく希なことであり例え相手を変えられたとしても、その結果はネガティブなことが多いです。そんなことは分かっているよ!人を変えようなんて思ったこともないよ!・・・と感じる方がいらっしゃるかもしれません。でもね・・・世の中は、少なくともボクが見た限りですが人を変えたくてたまらない人にあふれています。人を変えられな...

  • 「宿命と現実の関係」に一声つけ足し!

    今日のメイちゃんここまで無料記事では、宿命の気の種類と状態には様々な具現化の可能性があり、またすべての気の種類と状態が具現化するとは限らないというお話をしてきました。が・・・宿命を見ただけでは本当にどのような具現化をするのかわからないのでしょうか?「宿命と現実の関係」に一声つけ足し!では、宿命の具現化を予測する考え方についてお話します。→ https://note.com/hamaguri_isono/n/n10a982fb6c6c一人でできる...

  • 「宿命と現実の関係」その7

    今日の散歩道人生は宿命にある気の種類と状態が具現化していくことで展開していきます。しかし、宿命のどの部分がどう具現化するか?あるいは宿命のどの部分が具現化し、どの部分が未消化のままか?それは人それぞれ異なります。だから・・・宿命から人を語ることはできないのです。算命学の鑑定とは、現実、つまりその人の人生を先に見て宿命のどの部分がどのように具現化をしているか?・・・という方向で考えていくものです。こ...

  • 「宿命と現実の関係」その6

    今日の夕食宿命にある気の種類と状態のすべてはそのすべてが必ず具現化するわけではありません。それって宿命の未消化になるのでは?・・・と思われるかもしれませんがそれでいいんです。宿命はざっくりと消化できていれば問題ありません。ざっくり消化とは人物との縁と五徳です。例えば完全格だと言われたのに平凡な人生だとか最上格の宿命だと言われたけど、それほど良いことないとかそんな例はいくらでもあります。だから隅から...

  • 「宿命と現実の関係」その5

    今日の空ある宿命があったとしてそこにある気の種類や気の状態があってもそれが現実の世界にどう具現化するかその現れ方には無数の可能性があります。ところが算命学の教科書にはその無数にあるうちのほんのわすかしか具現化の例が紹介されていません。多くの人は、そのほんの数例があたかもすべであるかのように思ってしまい教科書にある説明を覚えてそれを該当する宿命の人にそのまま伝えることが鑑定だと思ってしまうのです。二...

  • 「宿命と現実の関係」その4

    今日の散歩道算命学の元となる自然思想には「気の存在仮説」という考え方があります。この世に存在するもの、起こる出来事それらの背後には元々「気」が存在しており「気」があるからこそ、現実に何かが存在し現象が起こるという考え方です。個人の宿命においては宿命にある「気の種類と状態」があるからこそ個人の人生があるという考え方になります。ただし、ここで注意しなければならなことが2つあります。1)同じ気の種類、同じ...

  • 「宿命と現実の関係」その3

    今日の夕食「現実の状態」は現実を見ればわかります。それに対して「気の種類と状態」はわかりません。本来はわからない「気の種類と状態」を文字情報として読み取ることができるのが算命学の技法です。すると何がわかるのか?当たり前ですが「気の種類と状態」がわかります。では、何がわからないのか?「現実の状態」はわかりません。そう、算命学を使って「気の種類と状態」がわかったとしても「現実の状態」はわからないのです...

  • 「宿命と現実の関係」その2

    今日の街路樹現実とは何か?これは簡単ですよね?あなたの現実は、今そこにいるあなたそのものです。性別や容姿、得手不得手、性格、家族構成、人間関係健康状態、経済状態、社会での肩書き、楽しみや抱えている気苦労ご近所の様子や通っている学校、職場の環境などなどこれらはすべてあなたとあなたを取り巻く環境の現実です。では、宿命とは何か?これはあなたが生まれつき持っている「気の種類と状態」です。気の種類とは五行、...

  • 「宿命と現実の関係」その1

    今日のポトフボクのところに算命学カウンセリングを受けに来てくれる方々の中には前にどこかで算命学鑑定を受けたことのある人が多いです。そういう方々から「前に鑑定を受けたときにこんなこと言われたけど、本当か?」と聞かれることがよくあります。どんなことを言われたのかと思い聞いてみればそれは確かに「本当か?」と疑いたくなるような話がたくさん出てきます。例えば・・・あなたの宿命には子供の干がひとつしかないけど...

  • 「人間を学ぼう」その6

    今日のラザニア人間を学ぶとは、教科書を暗記することではありません。理屈で考えることでもありません。あえていうなら「センスを磨くこと」です。何かのセンスを磨きたいのなら大切なのはインプットの量です。何かを学び習得するときに大切なのはアウトプットの量なのですがセンスを磨くときには、とにかくインプットです。たくさんの人を鑑定することでたくさんの人の言葉、感情、生き方を自分にインプットしてください。そうし...

  • 「人間を学ぼう」その5

    今日の空人の感情やエゴにはパターンがあります。やたら威張り散らして自己主張が多い人の中には気が小さい人が多いことに気づけますか?やたら親切で気遣いを欠かさない人の中には自分に自信がない人がいることに気づけますか?いつもポジティブ思考で感謝を忘れない人の中には何かを我慢している人が多いことに気づけますか?もちろん、いつでも例外はあります。しかし、その例外にもパターンがあります。そういことに気づける感...

  • 「人間を学ぼう」その4

    今日の野草同じ人体図を持っている人が複数いたら皆が同じ性格をしている?皆が同じものを好んでいる?皆が同じことを考えている?・・・もちろん、そんなわけはありません。皆が地這う性格で、好みもそれぞれで考えていることがまったく違うことだってあるはずです。でも、その奥には「同じ本能」があるのです。例えば禄存星を持っている人を複数人探し出して観察してみてください。その人達の言動や行動の中によく似た、あるいは...

  • 「人間を学ぼう」その3

    今日の桜人間を学ぶとは具体的にどういうことでしょうか?ここでは算命学を使って人間を知るという目的に即して考えていきます。人間を学ぶ過程にも陽占的な面と陰占的な面があります。とはいえ、まずは算命学のことは忘れてください。つまり算命学の知識が全くなくても取り組める学びだと言うことです。人間の陽占面の学びとは人の感情のパターンを学ぶことです。その人の立場、周囲の状況、能力、そして心の奥にある目的そういう...

  • 「人間を学ぼう」その2

    今日のお買い物ボクはよく「算命学は現実8割・宿命2割」と言っています。なぜ?宿命が人生を決めるのではなく宿命の使い方が人生を決めるからです。宿命の使い方とは、その人の生活環境や趣味嗜好能力や人間関係などなど、要するに「現実」で決まります。同じ車種の自動車も、運転手によって使い方も違えば運転する環境や目的、運転技術も違うことでどれだけ自動車の性能を発揮できるかが異なるのと同様に同じ宿命でも、人によって...

  • 「人間を学ぼう」その1

    今日の空算命学は人間を知るための学問であり算命学の技法は人間を知るための道具です。そして多くの人が、多くの技法を知りたがりその解釈について議論を交わしている割に人間そのものを見ようとはしていません。道具のことばかりに気が行っていて実際にそれを使う対象に余り興味がないように思えるのです。例えるなら、カメラやレンズのことばかり気にしていて写真を撮りに出かけないようなものです。もちろん、道具が大好きだと...

  • 「強者の条件」その6

    今日の散歩道大きく変化していく近未来に対して、どんな対策ができるのでしょうか?個々人の状況によって様々な対策があると思いますがかなり多くの人たちにとって有効だと考えた対策を書いたのが前回のテーマ「個人で稼ぐ時代を生き残るために」だったのです。個人で稼ぐことを考えるとき時代の変化を味方につけることを考えてみてください。実際、個人ではできなかったような仕事をほとんど資金なしで始められる社会になっていま...

  • 「強者の条件」その5

    今日の空安定した社会ではあるていど安心して暮らしていくための「生き方の王道」というものがあります。今までの日本なら、できるだけ良い大学を出て大きな企業に就職することで定年を迎えるまで割と安定した人生を送ることができました。もしくは、地方公務員を目指すことで、より安定した人生を送ることができました。この他にもやり方はたくさんありました。ところが、このような「生き方の王道」が変化することがあります。今...

  • 「強者の条件」その4

    今日の夕食人間は「強い者が安定した生活を長期にわたって維持できる」としてここでの「強いとは何か?」を定義しなければ話が進みませんね。ボクは、人間が生活力を手に入れる強さとは「社会への適応力」だと考えています。時代の変化に伴う価値観の変化、科学技術の発展、政治体制の変化時には新たな文化や道徳観との融合などさまざまな要素が絡み合って成り立っているこの世界にどれだけ適応して生きていけるか?これこそが「安...

  • 「強者の条件」その3

    今日の空人間の営みを自然界における弱肉強食にたとえて・・・「強い者が繁栄して弱い者は衰退する」・・・と考えてみます。まず「繁栄とはなにか?」ですが、これは・・・個体数が増える、つまり親戚縁者の数が増えると定義します。そのために必要で個人に起こる現象は色々あるはずですがここでは「家庭を築き安定した生活が長期にわたって維持できる」としましょう。そうすることで子供にも恵まれやすくなり後継者が育つ環境が整...

  • 「強者の条件」その2

    今日の桜自然界における弱肉強食と言ったら強いものが弱いものを食べるということだと思います。自然界における弱肉強食とは単に食物連鎖の一場面を切り取った表現でしかないのです。でも人間社会において強いものが弱いものを食べるなんてことはまぁ、現代のほとんどの文化圏では見られない現象です。だから弱肉強食という概念を人間の営みに持ち込むのであればその解釈を人間社会に当てはめて考える必要が出てきます。人間社会に...

  • 「強者の条件」その1

    今日のおやつ(メイちゃん)磯野はまぐりのメンバーシップ「算命学を楽しむサークル」への参加がまだの方、noteには日割りシステムがないので、始めるなら月初めの今が圧倒的にお得です。https://note.com/hamaguri_isono/membership自然思想とは、人間の営みを自然の営みにたとえて説明しようとする思想です。自然界は一年を通して季節が巡り、その影響下で様々な生物が生きているように人間も一生を通して季節が巡り、その影響下...

  • 「個人で稼ぐ時代を生き残るために」その8

    今日の散歩道磯野はまぐりのメンバーシップ「算命学を楽しむサークル」への参加がまだの方、noteには日割りシステムがないので、始めるなら月初めの今が圧倒的にお得です。https://note.com/hamaguri_isono/membership組織に属さず、あるいは人に雇われることなく個人で稼いで生きていくために知識や技術あるいはそれ以上に大切なことがあります。それは商売人としての考え方、メンタルの持ち方です。人様からお金を受け取ることに...

  • 「個人で稼ぐ時代を生き残るために」その7

    今日の夕食磯野はまぐりのメンバーシップ「算命学を楽しむサークル」への参加がまだの方、noteには日割りシステムがないので、始めるなら月初めの今が圧倒的にお得です。https://note.com/hamaguri_isono/membership「AIに仕事を奪われる」なんてことをよく耳にします。実際、AIの進化と普及に伴い縮小している仕事があるのも事実です。こればかりは避けようのない時代の変化なので愚痴を言っていても始まりません。サクッと考え方...

  • 「個人で稼ぐ時代を生き残るために」その6

    今日のメイちゃん自分でビジネスを始める理由はなにも生活のためだけではありません。お金に困っているわけではないけどこのまま人生を終えるのは寂しい何か打ち込めるものが欲しいそういう理由で新たな挑戦としてのビジネスを目指す方も少なくありません。とはいえ、やはり趣味ではなくお仕事なのでしっかりとしたサービスを提供しなければいけません。例えば定年後などにご自身がこれまで身につけてきた知識や技術を伝えて行くし...

  • 「個人で稼ぐ時代を生き残るために」その5

    今日の空個人で稼ぐために大切なことは?仕事運や財運?いやいや、運勢は二の次三の次です。それより現実的スキルを身につけることを考えてください。得にマーケティングとお金の管理です。学校や講座で習うこともできるけど最も効果的で手っ取り早いのは経験を積むこです。お客さんを集め、サービスを提供し、代金を頂き、諸経費を差し引いて税金を払う。極々小規模でいいのでこの過程を経験することが大切です。どんなに算命学を...

  • 「個人で稼ぐ時代を生き残るために」その4

    今日の散歩道経験のない人がいきなり商売を始めてもなかなか上手くいきません。無理はせず小さく始めましょうというお話をしましたが資金も必要最低限に抑えてください。っていうか、はじめに資金のかかるビジネス・・・例えば店舗を必要とするもの、在庫を必要とするもの機材など大きな設備を必要とするものはビジネスの難易度が高いものが多いです。そのような業種を目指すならばまずは小さな個人企業で働いて経験を積むことをお...

  • 「個人で稼ぐ時代を生き残るために」その3

    今日の散歩道個人で稼ぐと言っても、大きく考える必要はありません。家族が生活できて、そこそこ娯楽に回す余裕があり老後のための積み立て投資ができるくらいのビジネスで十分です。社員をたくさん抱える企業を目指す必要なんてありません。また、急いでビジネスを作る必要もありません。これは人それぞれの都合もあるので一概には言えませんが例えば来年、再来年のうちに収入をすべて自分のビジネスから得ようとしなくてもいいん...

  • 「個人で稼ぐ時代を生き残るために」その2

    今日の空会社に雇われることなく個人の力で稼いで生きていくなんて自分とは無縁の生き方だと感じますか?まだ仕事に就いていない若い世代はもちろん社会や職場になじめず仕事が続かなくて悩んでいる人家計を助けるためにパートなどで働く主婦家事や子育てに時間を取られて定職に就くのが難しい人正当な待遇を得られていないと感じる派遣社員まもなく定年を迎えるサラリーマンすでに定年を迎えているけどまだまだ働きたい人例えば上...

  • 「個人で稼ぐ時代を生き残るために」その1

    今日のメイちゃんサラリーマンという仕事、というか生き方をする日本人が目立つようになってかれこれ100年ほど経ちます。ざっくりとですが六十花甲子をほぼ二周しようとしているわけです。そろそろ、っていうかもういい加減に変化の時が来てもおかしくないですよね。これからの時代はどんな生き方が主流になるのでしょうか?サラリーマンという生き方がなくなることはありませんが明治以前のように、家業で生活する人が増えてくる...

  • 「算命学鑑定とAI」その6

    今日のごはんこれからの時代、算命学占いの世界にはAIが台頭してくれるでしょう。それに反比例するようにまともな算命学を使った鑑定は益々衰退していくと思います。っていうか、現実と宿命を矛盾なく結びつけることができる本来そうであったであろうまともな算命学はすでにほとんど残っていません。これは仕方がないというか、至極当たり前な話なのだと思います。誰だって、星の意味を暗記するだけで楽しめる算命学の方がわかりや...

  • 「算命学鑑定とAI」その5

    今日の散歩道本格的な算命学鑑定のために正しくAIをトレーニングするには何が必要か?とにかくいくつかの分野の専門家の協力が欲しいです。自称専門家ではなく、ちゃんと大学院で思考トレーニングを受けた学者さんね。分野では、心理カウンセラーや認知行動学の専門家、統計を扱える専門家の助言も仰ぎたいです。大学や企業の研究機関と繋がりができればデータ収集の調査もやりやすいです。そのためには各分野の専門家が算命学に興...

  • 「算命学鑑定とAI」その4

    今日のメイちゃんまともな算命学を使った鑑定はAIにできるか?もちろん、かなりのことができると思いますがそのためには相談者の実生活の情報を宿命と結びつけて最適解を出せるようAIをトレーニングする必要があります。占い遊びと本格的な算命学の大きな違いは占いは宿命だけ見れば何とでも言えるのに対して本格的な算命学では相談者の現実がとても重要な情報で絶対不可欠なところです。相談者についての正しいデータ入力を続けて...

  • 「算命学鑑定とAI」その3

    今日の鍋AIに算命学を使った鑑定はできるでしょうか?占い遊びならかなりいけると思います。占い遊びというのは、例えば・・・人体図の特徴から、あなたは繊細で葛藤の多い人ですとかプライドの高さが目立ちますとかリーダータイプですなどその人の性格を宿命から占ったりすることです。他にも何かを表現する仕事に向いていますなど適職占いなんかもできるでしょう。陰占に干合があれば、結婚運がありますとか後天運で禄がまわれば...

  • 「算命学鑑定とAI」その2

    今日の夜景命式を出すだけならアプリで十分でAIは不要ですよね。AIがその真価を発揮するのは鑑定です。鑑定もしくは占い全般言い得ることですがそこで必要とされる能力は相手に合わせた話術です。これこれ、今のAIが得意とするところです。AI相手の人生相談なら、ため息も悪態もつかずに何時間でも相手をしてくれます。話せば話すほど、AIはあなたの気持ちを理解しあなたにあった言葉を返してくれるようになります。すでにAIと話し...

  • 「算命学鑑定とAI」その1

    今日のプラザ算命学にどこまでAIが使えるか?ふと思いついたのでちょっと試してみました。まず干支暦は一発できちんと出せました。毎月の節入り日も時間までしっかり出てきました。ここまではネットにデータベースがあるので、まぁ、できるよね。人体図は?これはまったくダメで、あれこれやり取りして教えたんだけど見当違いの答えばかりです。それでも手間暇かけて命式の出し方をきちんと教えてあげればすぐにできるようになるは...

  • 「五徳集めゲームのコツ」その7

    今日の空宿命を陰陽論で分けると「陰占」と「陽占」になります。主体性があるのはもちろん陽である陽占です。陰である陰占は陽占を活かすための道具です。人生を演劇に例えると、そこでの宿命の役割は・・・陰占は人生を演じる舞台であり大筋の展開がざっくりと書いてある台本いや、台本とまでは言えないな・・・ざっくりとした設定書かな?そして陽占はその舞台と設定の中でアドリブ演技する役者のようなものです。用意された舞台...

  • 「五徳集めゲームのコツ」その6

    今日の夕食ここまでの話をまとめます。陰占における五徳は五徳の状態が具現化されればそれで消化です。陽占における五徳は五徳の具現化に満足感を伴う必要があります。ってことは・・・陽占で五徳を消化すれば自然と陰占の五徳も消化できますが陰占の五徳を消化したとしても陽占の消化に繫がるとは限りません。そして陽占にある五徳を消化すればそれに釣られて陽占に星を出していない陰占の他の五徳も消化できます。だから宿命の消...

  • 「五徳集めゲームのコツ」その5

    今日の空前回の、陽占に星を出さない干の五徳は未消化になるのでは? ・・・という質問についてお話します。まず、宿命の中で最も大切な透干している干ですがこれらは必ず十大主星を表出するので問題ありませんよね。残るは蔵干です。蔵干で最も宿命に影響力があるのは原則として本元ですがどの宿命も必ず本元から星が出るわけではありません。生まれ日によっては、初元や中元の干から星が出てきます。ここが疑問点ってことです。...

  • 「五徳集めゲームのコツ」その4

    今日の散歩道今回のシリーズのはじめに、五徳を得て宿命を消化するには「好きなことをして満足できる生き方をすればいいだけ」と書きました。満足できる生き方とは、陽占を活かすということです。前回お話したように、陽占を活かして五徳を得ればそれはそのまま陰占の五徳の消化になります。ここでよくある質問があります。陽占を活かすと言っても、陰占にあるすべての十干がみな十大主星として人体図に出ているわけではありません...

  • 「五徳集めゲームのコツ」その3

    今日のメイちゃん陰占とは異なり、陽占には「感情」があります。だから陰占における五徳の消化は「ただあればいい」のに対して陽占における五徳の消化は「満足感」を伴う必要があるのです。陰占にある五徳のうち、誰でも5つは陽占に十大主星として表出されます。十大主星はどの人が特にこだわりのある本能を表します。この本能、つまり欲求を満たすことで五徳を得ることで十大主星は活きてくるのです。だから陽占がどのくらい活き...

  • 「五徳集めゲームのコツ」その2

    今日の街路樹陰占は精神と現実(環境や肉体)の「あり方」を示しています。精神という言葉が出てくるので間違いやすいのですが陰占には「感情」はありません。あくまで「精神のあり方」を示しているだけです。だから陰占における五徳の消化は感情を伴っていません。つまり「ただあればいい」のです。自分が剋されている状況が具現化されれば陰占において官が消化されます。具体的には、責任を負って何かに取り組んでいる状態です。...

  • 「五徳集めゲームのコツ」その1

    今日の散歩道宿命消化の基本は五徳を得ることです。とはいえ、実際どうすればいいの?結論だけ言うと、好きなことをして満足できる生き方をすればいいだけです。苦労や努力は好きなことをやるための手段であり目的ではありません。苦労や努力なしで好きなことを実現できればそれに越したことはありません。まぁ、そんな都合のいい話はそうそうありませんが。逆に、いくら苦労や努力をしても好きなことを実現したり、やりがいを感じ...

  • 「間違いだらけの算命学」その8

    今日の電信柱算命学を基礎から奥義に至るまで見直して来て現実で起こる現象と技法を矛盾なく解釈できるところまで来て算命学の世界観が大きく変わりました。今まで、大前提として教わってきたことには間違いではないのですが、何て言うか・・・いつも文章の最後に「ただし・・・」が付くんですよ。例えば、人は宿命通りに生きるのが役目だ。ただし・・・人には家系における役目がある。ただし・・・・・・という具合です。また言葉...

  • 「間違いだらけの算命学」その7

    今日の空こうして算命学の探求を続けていく中で見えてきた結論こそが・・・「問題は算命学ではなく、読み取る人の解釈」だっということです。算命学の考え方って、なんて言えばいいのかな・・・言葉の定義や物事の捉え方がものすごく立体的で文章で平たく説明するのがとても難しいんです。自分で教科書を書き始めてみてなぜそこに多くの自己矛盾が生じてしまうのか?その理由を身をもって理解しました。ちょっと油断すると、あっと...

  • 「間違いだらけの算命学」その6

    今日の散歩道大変失礼なことではあるのですが、正直に言うとそもそも算命学の教科書そのものがあらゆるところに自己矛盾をはらんでいます。文章に論理性がなく、意味が分からないところがたくさんあります。そんな状態の教科書をもう一度はじめから読み込みながらその中にある矛盾点をひとつひとつ解決していきました。ヒントは膨大な量のテキストのあちらこちらに散らばって隠れています。ようするに、情報量が多く、それらの関係...

  • 「間違いだらけの算命学」その5

    今日のメイちゃんボクが算命学がインチキかどうかを判断するのにっていうか、算命学は本物だと自分に納得させるために手こずったのは陽占も陰占も、ほとんどの解釈がつじつま合わせのご都合主義だったりまるっきり見当外れだったりまぁ、偶然そう言うこともあるよねっていう事例があまりにも多すぎたことです(普通、算命学を教える人は、このような事例は鑑定例として取り上げません)。それでいて上手く行くときには、怖いほど綺...

  • 「間違いだらけの算命学」その4

    今日の夕焼け磯野はまぐりのメンバーシップ「算命学を楽しむサークル」への参加がまだの方、noteには日割りシステムがないので、始めるなら月初めの今が圧倒的にお得です。https://note.com/hamaguri_isono/membership先生が鑑定例題で運勢を読み解いていくのを聞いているとすでに起こった出来事を説明するために都合の良い技法をこれまた都合良く解釈するような例がどんどん出てくるんですけどそれでも、ときどきですが変な理屈な...

  • 「間違いだらけの算命学」その3

    今日の空磯野はまぐりのメンバーシップ「算命学を楽しむサークル」への参加がまだの方、noteには日割りシステムがないので、始めるなら月初めの今が圧倒的にお得です。https://note.com/hamaguri_isono/membership宿命や生き方についての考え方に矛盾が多いばかりでなく次から次へと教わる技法の解釈もひどいものでした。例えば適職鑑定は現実とあわないことが多くもしこれが本当なら同じ宿命の人は皆が同じような才能を持っている...

  • 「間違いだらけの算命学」その2

    今日の消防署磯野はまぐりのメンバーシップ「算命学を楽しむサークル」への参加がまだの方、noteには日割りシステムがないので、始めるなら月初めの今が圧倒的にお得です。https://note.com/hamaguri_isono/membership算命学を習い始めたころ宿命と生き方の解釈に違和感を覚えたことがいくつかありました。例えば・・・宿命には上格寄りだったり下格寄りだったりがあり上格の宿命の人は生きやすく下格の宿命の人は苦労が多いと言う...

  • 「間違いだらけの算命学」その1

    今日のお散歩磯野はまぐりのメンバーシップ「算命学を楽しむサークル」への参加がまだの方、noteには日割りシステムがないので、始めるなら月初めの今が圧倒的にお得です。https://note.com/hamaguri_isono/membershipボクが算命学を習い始めたときいったいどんな世界なんだろうとワクワクしていたのを覚えています。簡単な鑑定をしてもらったこともあってちょっと気味が悪いくらいに自分のことを言い当てられたなと感じていました...

  • 「算命学を楽しむサークル」

    今日の空磯野はまぐりのメンバーシップ「算命学を楽しむサークル」への参加がまだの方、noteには日割りシステムがないので、始めるなら月初めの今が圧倒的にお得です。興味を持って算命学を学んでみたけれど「なんかしっくりこない」、「正直、算命学って間違っているような気がする」と感じている方に特にお勧めのサークルです。先月の主な記事は・・・・鑑定テクニック:「今年の運勢の占い方」個々人で異なる一年の運勢の読み方...

  • 「老後の運勢」その7

    今日のごはん算命学の学びは、老後に人生経験を味わう手助けをしてくれます。生まれ持っての宿命、これまでの運勢と出来事、自分の性格などなどこれらはすべて人生を「経験」するためのお膳立てのようなものです。その「経験」を味わうことがそのまま「自分を知る」ことに繫がります。この時のテーマを、老後にまわる運勢が表しているのです。また算命学の学びは、人生経験が豊富なほど深まります。だから、もしかしたら算命学を学...

  • 「老後の運勢」その6

    今日の空老後に人生を受け入れていくとはどういうことなのでしょう?人生を生きる目的は「経験」です。何十年と生きていく中で様々なことを経験するでしょう?その「経験」の質は気にしなくていいのです。そして「経験すること」に良いも悪いも成功も失敗もありません。ただ「経験した」という事実だけが大切なのです。もちろん人生を後悔することもあれば何かをあきらめることもあるでしょう。それも「経験」です。そして、人生を...

  • 「老後の運勢」その5

    今日のメイちゃん老年期、つまり老後にめぐる運勢はいくらかの例外を除いて「これまでの生き方の答え」として解釈します。中年期との違いは、その答えを踏まえて改善していくよりはその答えを受け入れていくところにあります。もちろんまだ人生が終わるわけではないので改善していけるところもあるでしょう。しかしさらに歳を重ねるにつれて人生を振り返り、それを受け入れていくことの方が割合として大きくなっていきます。この「...

  • 「老後の運勢」その4

    今日の音作り多くの人にとって中年期は人生の大半を占める期間です。運勢の解釈で初年期と違うところはこれまでの生き方の答えが出はじめることです。例えば、木性の気がまわってきたらその人のこれまでの木性の消化具合の答えが出るのです。その答えを踏まえて、さらに木性を消化していく。これが中年期における運勢の考え方です。必要があれば反省し、改善するための試行錯誤を通してこれからの木性の気の使い方を考えていきます...

  • 「老後の運勢」その3

    今日の散歩道運勢の解釈は、人生の段階にいるかで異なります。老後の運勢を考えるためにまず人生の段階ごとに運勢の解釈を見ていきます。すると「いつからが老後か?」が見えやすくなるはずです。まず初年期ですがこの頃の運勢はその人の価値観やときには人生そのものに大きな影響を及ぼします。そしてなにより、巡ってきた運勢を通して宿命を消化していく準備をするときです。その準備がある程度整ったところ中年期へと移っていき...

  • 「老後の運勢」その2

    今日の空ところで「老後」とはいつからを言うのでしょうか?算命学で運勢を見ていくときには何歳からが老後と、年齢で区切れるわけではなく人それぞれの生き方や生活環境によって判断します。ひとつの目安は、社会の第一線から退いたときです。趣味の習い事や地域の活動に参加していても積極的に取り組んできた仕事を辞めたら老後と考えていいでしょう。これまで働いていた人ならこの定義でいいのですが若いうちにリタイアしていた...

  • 「老後の運勢」その1

    今日の空寿命は延びていると言われているけれどはたして70代や80代になってから自分の宿命や運勢を知ることにどんな意味があるのでしょう?そんな質問を受けたことがあります。よく「算命学は自分を知る学問」だと言われることがあります。なら算命学を学んだが自分が分かるのか?・・・と聞かれたら「すぐにはわからないよ」と答えます。さらに、いつわかるの?・・・と聞かれたら「80代以降じゃないかな?」と答えます。と...

  • 「鑑定時の言葉遣い」その7

    今日の散歩道算命学を学んできてそこそこ鑑定もできるようになってそれでいて基本的なところで理解できていないことそれを自覚できずに、わかった気になっているとき間違った表現やふわふわ言葉を使ってしまうのです。それを避けるためには言葉の定義を明確にしてえ使い分けること。ふわふわ言葉を使うなら具体的な説明を添えること。難しい状況を相談者にわかりやすく伝える表現をたくさん用意しておくこと。これらを普段から意識...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、磯野はまぐりさんをフォローしませんか?

ハンドル名
磯野はまぐりさん
ブログタイトル
磯野はまぐりの「算命学の学校」
フォロー
磯野はまぐりの「算命学の学校」

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用