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  • 「光る君へ」(21)源氏物語/第四帖(夕顔)

    大河ドラマ20話は、実家に戻っていた中宮・定子が、兄たちを捕まえにきた検非違使・藤原実資(ふじわらのさねすけ)の前で髪を切り落すところで終わった。 21話は、髪を切った定子の「出家いたします・・」という言葉で始まり、そのことが宮中に伝わると、(出家した者が中宮として戻ることは許されないため)一条天皇は「朕にはもう会わぬつもりなのか・・」と取り乱し、この事件の張本人であり、太宰府行きを拒み続ける中宮の…

  • 竹細工(蜘蛛の巣編みの器)

    最近は「蜘蛛の巣編み」にハマっている。 最初はユーチューブで編む手順を覚え、幅5mm、厚さ0.5mm、長さ85cm程のヒゴ30本(皮ヒゴ6本、身ヒゴ24本)で、直径20cm程の器を編んだ。 …

  • 摩崖仏

    散歩道では「ウツギ(空木)」が満開・・。 長さ2cm程の白い花は釣鐘型をして枝先に咲き、5枚の花弁に囲われた中には10本の雄しべと、3-4本の雌しべがあり、空木(うつぎ)の名は木の中心部が空洞に…

  • 春爛漫

    まだ五月だというのに、日中は夏日になる日が多くなり、初夏の様子・・。 散歩道では「ノビル(野蒜)」が「むかご(養分をためるところ)」を作って風に揺れている・・。 蝶々はなかなか翅を広げ…

  • 「光る君へ」(20)と源氏物語第三帖(空蝉)

    大河ドラマ19話は、藤原斉信の妹・光子(藤原為光の三の君)のもとに別の男が通っていると勘違いした藤原伊周が、弟の隆家にそそのかされ「その男を懲らしめてやろう・・」と引き返し、相手が誰かわからないままに隆家が矢を放つと、その相手は前の天皇・花山法皇だった・・というところで終わった「長徳の変(996年)」 実は、花山天皇は藤原為光の四の君・儼子(たけこ)を寵愛していたのだが、この事件が一条天皇に伝わる…

  • 工房の展示を充実

    竹林の間伐ボランティアと間伐材を利用した作品作り・・の活動も11年が過ぎ、私も入会して10年目を迎えているが、ここ数年はコロナ禍や高齢化に伴う会員の減少が続いており、今年は16名でのスタートとなった。 そこで、今年はより積極的に会員の拡大に取り組もうと、工房内に設置した展示コーナーを拡充し、

  • アコギ生活(163)ハモリ

    今、フォークソング教室では6月末に行なわれる文化祭に向けての練習をしていて、私たち4人は「22歳の別れ」と「さらば青春」を歌うことにしているが、先生から「22歳の別れについてはハモリを入れるように・・」との指導があった。 ハモるといえば、一般的に主旋律の3度上か下を歌う・・ということくらいは理解していて、できるならやってみたいとも思うが、ハモるためには音程がしっかりしていないとダメだとか、ハモる側の…

  • 「光る君へ」(19)と源氏物語第二帖(帚木)

    大河ドラマ19話は、一条天皇より右大臣に任命された道長が、内大臣の伊周(これちか)を抜いて公卿のトップに立ったところから始まる(一条天皇は道長に摂政の座を与えようとしたが、道長は、陣の定(じんのさだめ)に参加し、公卿とともに議論することで 帝を支えたいと存じますといって右大臣を望んだ)

  • 猫のフミフミ

    茶々丸は家内が外出すると、いつもアルパカ人形を咥えながらクッションの上でフミフミ・・。 「茶々丸は寂しがり屋やなぁ~、今日は父さんがいるやないか・・」 『父ちゃんじゃダメ、僕は母ちゃん…

  • マツヨイグサ(待宵草)

    夜と昼の寒暖差が大きく、先日も寒さで目が覚め、いつもより30分早く散歩に出たら「マツヨイグサ(待宵草)」が咲いていた。 マツヨイグサは夜に花を咲かせ、翌朝にはしぼんでしまうので、「宵を待つ…

  • 竹編み(蜘蛛の巣編みのコースター)

    ユーチューブを見ていたら、クモの巣編みのコースター・・というのがあったので参考にさせてもらった。 ヒゴは幅2.5mm、厚み0.4mm、長さ400mm以上で、皮ヒゴのみ42本で編む。 蜘蛛の巣を編むところまでは、前回の蜘蛛の巣籠と同じく、最初に皮を上にして六つ目を編み、次に六つ目の周囲のヒゴがクロスしている部分をすくうのだが、右回しと左回しとで編み方が異なる。

  • 「光る君へ」と平安(18)

    大河ドラマ第18話は、995年5月12に42歳でこの世を去った、関白・藤原道隆の後継を巡る争いを中心に展開・・。 道隆の後継については、道隆の嫡子(三男)であり、一条天皇の中宮・定子の兄の藤原伊周(ふじわらのこれちか)が有力視されていたが、994年に13歳年上の叔父・道兼や、8歳年上の叔父・道長ら3人を飛び越えて、若干20歳で内大臣に昇進させるなど、道隆の強引な引き上げに不安と不満をいだいていた貴族も多くいたた…

  • オオデマリ(大手毬)

    先日のブログでは浄瑠璃寺境内の「コデマリ(小手毬)」を紹介したが、参道の「オオデマリ(大手毬)」も、咲き始めのグリーンから白に変化して今が見頃。 名前は花が手毬のような丸い姿をしているこ…

  • アコギ生活(162)「からたちの小径」

    アコギを練習している仲間から、かぐや姫の「幼い日に」という曲名を教えてもらい、帰ってネット検索していたら、喜多条忠/作詞、南こうせつ/作曲の「からたちの小径」という曲名が出てきて、歌/島倉千代子・・とあった。 島倉千代子さんと聞けば、今でも「りんどう峠」「からたち日記」「東京だよおっ母さん」「この世の花」・・などを口ずさむことができるが、その演歌とフォークがどうつながったのか・・。 すると、島…

  • 連休中の散歩道

    連休中は、田起こしや、苗床造りなど、田植えの準備が行われるので、田畑は結構にぎやか・・。 散歩道では「ナガミヒナゲシ(長実雛罌粟)」が目を引くが、どこか儚げな姿をしている。

  • 「光る君へ」と平安(17)

    大河ドラマ17話は、悲田院(疫病の介護施設)で発熱して倒れた”まひろ”がようやく回復し、乙丸から「あの日、姫様をこの屋敷までお連れくださったのは道長様で、寝ずの看病をされて翌朝お帰りになりました・・」と聞くところから始まった。 そして、ある日、道長が自宅で物思いにふけっていると、倫子から「あの日はどこにお泊りでしたの・・」と問われ、「宮中で徹夜の仕事をしていた・・」と嘘をつくシーンをドキドキしな…

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