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税理士・行政書士 笠原伸哉
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尼崎市
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2015/07/29

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  • 新「賃上げ税制」適用を受けるには!? ~尼崎市(武庫之荘) 税理士 笠原会計事務所~

    「賃上げ税制」は、元々アベノミクスの成長戦略の一環として所得を増やすための政策としてはじまり、この9年間で繰り返し改正されてきました。現政権の目玉政策とされる「賃上げ税制」ですが、以前の制度と何が変わったのか、適用を受けるために必要な要件や中小企業にとって有利な点を、以下にまとめてみました。Ⅰ賃上げ促進税制・旧所得拡大税制比較Ⅱ賃上げ促進税制の適用を受けるには?①人件費の総額で最低でも1.5%増が要件(月額給与、賞与も含む)今期の業績が良く、期末時点で人件費の総額が前期並みの場合は、賞与での調整が可能です。②退職者の給与も含まれるので、注意が必要!前年に退職者が多い場合、その退職者に支払った給料も踏まえ1.5%の要件をクリアする必要があります。③控除限度額に要注意!税額控除は法人税額の20%が限度となりま...新「賃上げ税制」適用を受けるには!?~尼崎市(武庫之荘)税理士笠原会計事務所~

  • 金融機関が嫌いな勘定科目とは ~尼崎市(武庫之荘) 税理士 笠原会計事務所~

    今回のテーマは「金融機関が嫌いな勘定科目とは」です。金融機関は決算書や試算表をもって会社の数字を把握し、融資判断などを行います。その判断を行うための決算書の勘定科目が粉飾されていると正しい融資判断ができず、金融機関目線で言うと付き合いたくない会社と思われてしまいます。また、金融機関は決算書を分析する際に実態BSへの見直し作業を行います。疑わしい部分があれば、正しく修正していきます。この手間が無くて済む決算書が好かれる決算書といえます。今回、金融機関が嫌う勘定科目を知っていただき、金融機関から見て印象の良い決算書を作っていただければと思います。【金融機関が嫌いな勘定科目の一例】●短期(長期)貸付金まずは、短期(長期)貸付金です。特に社長への貸付金はもっとも気になる部分です。融資を行う金融機関にとって、貸した...金融機関が嫌いな勘定科目とは~尼崎市(武庫之荘)税理士笠原会計事務所~

  • 金融機関への決算説明 ~尼崎市(武庫之荘) 税理士 笠原会計事務所~

    今回のテーマは「取引している金融機関への決算説明」についてです。通常は決算申告が完了し、手元に決算書が届いた上で各金融機関に決算書の控えをお渡しするというのが、一般的かと思います。その際担当者にただ渡して終わりにしていることがほとんどではないでしょうか。今回は決算書を渡す際に是非とも行ってほしい決算説明についてご説明させていただきます。【決算説明は現状を分かってもらえるチャンス】決算説明は決算内容はもちろんですが、会社の内容(事業内容)等を各金融機関の担当者へ理解してもらう機会にすることが大事です。そもそも決算の説明とはその期の損益について話をすれば良いだろうと思われがちですが、決してそうではありません。黒字であったか赤字であったかは勿論大事ですが、例えば赤字であれば何故赤字になったのか、新たな期は黒字転...金融機関への決算説明~尼崎市(武庫之荘)税理士笠原会計事務所~

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