こんにちは、 ともやんです。 ネットフリックスでバーンスタインを取り上げた「マエストロ」を観てから、俄然、ニューヨークフィル時代のバーンスタインに興味を感じ出した。 バーンスタインは、若くしてニューヨークフィルの首席指揮者になった。 ニュー
こんにちは、 ともやんです。 ネットフリックスでバーンスタインを取り上げた「マエストロ」を観てから、俄然、ニューヨークフィル時代のバーンスタインに興味を感じ出した。 バーンスタインは、若くしてニューヨークフィルの首席指揮者になった。 ニュー
こんにちは、 ともやんです。 今年2024年は、20世紀を代表する不世出の名指揮者ヴィリヘルム・フルトヴェングラーの没後70年の年です。 昨年末には、それを記念してタワーレコード限定でCD80枚組セットでなんと7万円近くする商品が発売されま
明けましておめでとうございます。 ともやんです。 本年もよろしくお願いします。 このブログでは、往年の名指揮者の録音を取り上げています。 今年はヴィリヘルム・フルトヴェングラー(1886-1954)の没後70年。タワーレコードでは限定企画と
こんにちは、 ともやんです。 ネットフリックスで、『マエストロ: その音楽と愛と 』が、12月20日から配信されました。前から楽しみにしていたのですが、早速観ながら、この文章を書いています。 最初に登場したのが、老境に達してバーンスタインの
こんにちは、 ともやんです。 レナード・バーンスタイン(1918-1990)が亡くなって30余年。 前年にカラヤンが亡くなって、まさかカラヤンより10歳も若いバーンスタインが、翌年にまるで後を追うように亡くなるとは思ってもいなかった。 特に
こんにちは、 ともやんです。 所属している合唱団をして下さっている指導者の先生が、70代半ばの方なのですが、風貌がスイスの名指揮者エルネスト・アンセルメを思い出させてくれます。 先日、先生とビールを飲みながらその話をすると「ほう」という感じ
こんにちは、 ともやんです。 現在の僕にとって、一番の難題は、2月に「ミサ・ソレムニス」に合唱団の一員として歌うことです。既にというか当然ですが、楽譜は以前より用意しているし、ベースパートを歌手が歌っている音取り用のCDも購入済みで聴いてい
こんにちは、 ともやんです。 タワーレコード・オンラインショップで、「クラシックセール商品はこちら」というバナーがあり、思わずクリックしてみた。 ↓ ↓ ↓ クラシックセール商品はこちら そうしたら興味深いCDやボックスセットが多数あり、こ
こんにちは、ともやんです。作家の宮本輝氏の小説に『錦繍』という作品があります。僕は、宮本氏の作品は、読んだことがなかったのですが名作です。ぜひ読んで頂きたい小説です。僕が所属する「おじさんLCC」の読書部では、半年ほど掛けて月1回1時間、こ
こんにちは、ともやんです。ジョン・バルビローリ(1899-1970)。ロンドン生まれだが、イタリア人の父とフランス人の母との間に生まれた。写真でその風貌を見るとイタリア人的な気さくな感じを受けます。僕は、彼がウィーン・フィルを指揮したブラー
こんにちは、ともやんです。ジョン・バルビローリ。1899年12月2日にイタリア人の父、フランス人の母との間に生まれました。そして1970年7月29日死去。70歳でした。つい先日没後53年目の命日だったのです。実は、その死は特に日本のファンに
こんにちは、ともやんです。ヤッシャ・ホーレンシュタイン(1898-1973)。僕が偏愛する指揮者です。1898年5月6日ウクライナのキーウ生まれ。1973年4月2日にロンドンで死去しています。Veniasというレーベルから、CD43枚組で「
こんにちは、ともやんです。昨日、115回目の誕生日を迎えた、最後の巨匠とも言われた朝比奈隆氏。1908年7月9日東京生まれ。そして90歳を過ぎても指揮活動を続け、2001年10月24日に惜しまれながら93歳の生涯を閉じられました。デビューが
こんにちは、ともやんです。村上春樹著『海辺のカフカ』を読んでいる、いや聴いている。つまりAmazon audibleで聴いているのです。最近の読書は、ほとんどaudibleです。だから正確にいうと読書というより聴書っていうのが、当たっている
こんにちは、ともやんです。僕は6月から、マタイ受難曲の再挑戦のため新しい合唱団で入団して改めて練習を始めました。4年前に一度歌っているから、ある程度憶えているかな、と思ったらほとんど忘れていました。練習期間も短く、当時まだ会社員だったので、
こんにちは、ともやんです。トスカニーニ奇跡のステレオ録音!ヴェルディのレクイエムが高音質UHQCDにて登場!秘蔵の写真を用いたデジパック仕様(完全限定盤)という衝撃的なキャッチコピーで、2020年1月にリリースされたCDです。クラシック音楽
こんにちは、ともやんです。6月7日は、往年の名指揮者ジョージ・セルの誕生日でした。1897年6月7日ハンガリーのブダペスト生まれ。3歳でウィーンに移住したので、本人はウィーンの音楽家という自覚を持っていたそうです。3歳と言えば物心がつく前で
こんにちは、ともやんです。4日前に観た映画が、尾を引いています。観た直後は、なんだこの映画、良くわかなかったなぁと正直感じたのですが、後でじわじわとその面白さというか、不気味さというか、心の澱のように拭いきれずに残っているのです。一つの要因
こんにちは、ともやんです。本日、横浜の都筑公会堂に都筑オーケストラの公演を聴きに行ってきました。都筑オーケストラは、アマチュアのオーケストラで、毎週この公会堂で練習をしているようです。入場料は無料だったので、多分自分たちで積み立てをしたりし
こんにちは、ともやんです。エーリヒ・ラインスドルフは、1912年2月4日ウィーン生まれ。1993年9月11日に癌のためチューリヒで死去。今年が没後30年の年です。僕の持つCDの帯には次のように書かれています。"指揮者の中の指揮者と
こんにちは、ともやんです。6月7日は、往年の名指揮者ジョージ・セルの誕生日でした。1897年6月7日ハンガリーのブダペスト生まれ。3歳でウィーンに移住したので、本人はウィーンの音楽家という自覚を持っていたそうです。3歳と言えば物心がつく前で
こんにちは、ともやんです。4日前に観た映画が、尾を引いています。観た直後は、なんだこの映画、良くわかなかったなぁと正直感じたのですが、後でじわじわとその面白さというか、不気味さというか、心の澱のように拭いきれずに残っているのです。一つの要因
こんにちは、ともやんです。本日、横浜の都筑公会堂に都筑オーケストラの公演を聴きに行ってきました。都筑オーケストラは、アマチュアのオーケストラで、毎週この公会堂で練習をしているようです。入場料は無料だったので、多分自分たちで積み立てをしたりし
こんにちは、ともやんです。エーリヒ・ラインスドルフは、1912年2月4日ウィーン生まれ。1993年9月11日に癌のためチューリヒで死去。今年が没後30年の年です。僕の持つCDの帯には次のように書かれています。"指揮者の中の指揮者と
こんにちは、ともやんです。先日の5月7日は、ブラームスの生誕190年の誕生日でした。ブラームス・ファンとしては大いに盛り上がりたいところですが、世間ではそうではないようです。ということで勝手に盛り上がりたいと思います。そしてこのブログで取り
こんにちは、ともやんです。今年はオットー・クレンペラー(1885-1973)の没後50年の年です。もうそんな経ったのか。僕が、初めてクレンペラーのLPレコードを買ったのは、高校1年の時。クレンペラーはまだ健在でした。そんなんだ。つまり僕もク
こんにちは、ともやんです。ヘルマン・アーベントロート(1883-1956)。世代的には、シューリヒトより3歳年下、クレンペラーより2歳、フルトヴェングラーより3歳年上。まさに往年の巨匠たちが多士済々の時代に活躍した指揮者でした。生まれはフラ
こんにちは、ともやんです。戦後東ドイツで活動した関係で、西側で知られるのが遅かった名指揮者ヘルマン・アーベントロート。2022年10月19日に『アーベントロート不滅の遺産』というCD5枚組の素晴らしいセットが発売されました。今回、その中から
こんにちは、ともやんです。最近観た映画で『ベイビーわるきゅーれ』という映画あります。女子高生が殺し屋稼業というぶっ飛んだ設定の作品です。内容からしてワーグナーとは全く関係がないのですが、ところどころでワーグナーの「ワルキューレの騎行」のメロ
こんにちは、ともやんです。フルトヴェングラーとベルリン・フィルによる、1952年の完熟、灼熱のブラームスの交響曲第2番が、最新リマスターで登場しました。平林直哉氏制作の2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズです。
こんにちは、ともやんです。久し振りにヘルマン・シェルヘンのCDです。今年の2月22日にリリースされた復刻盤。鬼才シェルヘンの第1番、第2番は、スタジオ録音だけに、大人しく感じられるかも知れませんが、『巨人』のスケルツォのアクの強さ、『復活』
こんにちは、ともやんです。クレンペラーは難儀な人だったようで、なにかと逸話の絶えない人でした。また事故や怪我も多く、1958年10月にはチューリッヒの自宅で、寝たばこが原因で大やけどを負い、1年近く活動できませんでした。今日は、その大やけど
こんにちは、ともやんです。僕がクラシック音楽が好きになったのは、小学校の高学年の頃で、テレビでNHK交響楽団の映像を観てからです。指揮者の岩城宏之さんの表情豊かで躍動的な指揮姿が楽しくて、演奏を聴くよりも岩城さんの指揮姿を観るのが好きでテレ
こんにちは、ともやんです。変な表現だが、とってもまともな演奏です。多分、カラヤン&ベルリン・フィルの演奏だということを知らないで聴いたとしたら、ドイツの伝統のある名門をオケ、例えばライプツィヒ・ゲヴァントハウス管とかシュターツカペレ・ドレス
こんにちは、ともやんです。いやー、これは聴きまくるしかあるまい、と勝手に考え、モーツァルトの交響曲第39番をいろんな指揮者で聴きまくっています。というのも宮本輝作『錦繍』で、主人公がモーツァルトの交響曲第39番を聴いてある開眼をするのです。
こんにちは、ともやんです。フルトヴェングラーは、モーツァルトをあまり得意としていなかったようで、残されている録音も例えばベートーヴェンに比べて、あまりにも少なすぎます。フルトヴェングラーの能動的にして重厚、暗くて激情的、深刻癖は、やはりモー
こんにちは、ともやんです。参加してるコミュニティの読書部で、内外の名作を数回ずつ読みながら感想を言い合おうと企画がスタートしました。最初に取り上げたのが宮本輝の代表作にして人気も高い『錦繍』。実は、僕は宮本輝の作品を読んだことがない。映画化
こんにちは、ともやんです。先日の4月13日がヘンデルの傑作「メサイア」の初演された日でした。1742年4月13日にアイルランドのダブリンで初演されて大成功を収めています。そして翌日4月14日がヘンデルの命日でした。1759年4月14日にロン
こんにちは、ともやんです。モーストリー・クラシックというクラシック音楽専門誌があります。定期購買していませんが、気になる特集の時は購入しています。2021年11月20日号は、『ベートーヴェンの交響曲』という特集。その中で面白い記事がありまし
こんにちは、ともやんです。6月に20世紀の巨匠指揮者、オットー・クレンペラー(1885-1973)この人は、ベートーヴェンを得意としていました。しかし、1歳違いのフルトヴェングラーとは全く対照的な演奏でした。フルトヴェングラーが、テンポを動