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つばた徒然@つれづれ津幡 https://blog.goo.ne.jp/romaniaramochan

ここは北陸の豊かな田舎・津幡町。愛犬との散歩を通じて見つめた季節と風景を画像と言葉でつづる日々。

散歩と酒と読書と競艇好きです。石川県の津幡町在住。週末を基本に更新しています。よろしかったら読んでやって下さいm(_ _)m

りくすけ
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2015/06/16

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  • 皐月→水無月、雨期前の津幡町。

    きのう(2023/05/30)気象庁は九州南部の梅雨入りを発表。これで沖縄から東海地方までが同様となった。四国・中国・近畿・東海は平年に比べ6~8日早い。わが北陸の場合6月7日頃がシーズンインの平均値。どう推移するかは分からないが、晴天が広がる今のうちにと考え、「河北潟(かほくがた)」を散策してみた。拙ブログには度々登場する河北潟。石川県のほぼ中央に位置し、金沢市、内灘町、かほく市、津幡町、2市2町にまたがる県内一の大きな水辺である。しかし、その水面は往時の1/3あまり。2/3は、戦後、国の干拓事業によっておよそ1,100haの農地になった。当初は稲作としての利用が主目的だったが、減反政策により方向転換。米(加工用)、麦、大豆、野菜、果物、畜産物など様々なものが生産されている。上掲画像、上から順に---麦...皐月→水無月、雨期前の津幡町。

  • スターウォーズ最終決戦。<追記>

    ※以下本文:5月28日午前11時投稿末尾に追記アリ今夕、福岡県遠賀郡芦屋町の「芦屋競艇場」に於いて今年2つ目のSG競走、「第50回ボートレースオールスター」優勝戦が行われる。ファン投票で選ばれた者と推薦枠あわせて52名、綺羅星の如き人気レーサーたちが一堂に会し覇を争ってきた。5日間の激戦を勝ち抜き、最後のピットへ舳先を進める6戦士は以下の通り。1号艇:石野貴之(大阪)2号艇:濱野谷憲吾(東京)3号艇:倉持莉々(東京)4号艇:深谷知博(静岡)5号艇:山田康二(佐賀)6号艇:瓜生正義(福岡)---正直、こんな組み合わせになるとは思いもしていなかった。予選トップ3で生き残ったのは「石野」のみ。つまり準優勝戦は、穏やかではなかったということである。昨日の10Rは2つの波乱が起こった。一つ目は、3号艇が痛恨のフライ...スターウォーズ最終決戦。<追記>

  • 幼気(いたいけ)と歴史を包む情熱のアロマ。

    僕は、ほゞ毎日「コーヒー」を飲む。朝、起きぬけに2~3杯。午前と午後に、1杯づつ。一日4~5杯飲むのが常。苦手な方もいるだろうが、個人的には大のコーヒー好きである。原体験は、小学校高学年の頃に飲んだモカマタリ。有体に言って「金持ちの友人」宅へお邪魔した際、ショートケーキと「奇妙な飲み物」が供された。彼は、これがコーヒーだと言う。『ええっ!?コーヒー牛乳もコーヒーガムも茶色やないか。えらく黒いコイツは、温めたコーラみたいや』コーヒー嗜好のない家で育った田舎の子供は、初めて接する「本物」に戸惑いを禁じ得ない一方、興味もそそられた。原因はカップから湯気と共に立ち上る匂い。不思議な薫香に誘われ、ついに口へ運ぶ。最初に舌が感じたのは、強い苦味。しかしそれだけではない。甘味、酸味、ピーナッツやチョコレートに似たコク。...幼気(いたいけ)と歴史を包む情熱のアロマ。

  • 越後見聞録~上越・春日山。

    先日、新潟県への1泊2日小旅行の続篇。2日目の行き先は上越市。ここは、今年・昨年と足を運んでいて三度目の訪問。<参考リンク:上越高田。~男たちの趨勢と女たちの志。(2022/03):立春、上越にて①。(2023/02)>過去はいずれも冬季だったため行きそびれていた場所があった。それは“越後の龍”---「上杉謙信」の居城「春日山城」址。往く手を雪に阻まれ登る事が叶わなかった城址へ、満を持してアタックである。まずは春日山城の概要を知っておきたい。【複雑な自然の地形を巧みに利用した春日山城の堅固な城塞は、難攻不落の天下の名城といわれました。現在も、空堀や土塁、大井戸など山城の特徴が残ります。屋敷や空堀が展開する山の裾野に、延長1.2kmにも及ぶ堀と土塁で総構が築かれている点が大きな特徴です。】(※【】内「にいが...越後見聞録~上越・春日山。

  • 越後見聞録~中越・柏崎。

    先日、新潟県へ1泊2日の小旅行に出かけた。初日の行き先は中越の西端に位置する「柏崎(かしわざき)市」。初訪問である。新潟県の海岸沿いのほぼ中央に位置し、刈羽三山に囲まれた刈羽平野にあって、新潟県内では6番目の人口(2022年現在)を擁する。---という程度の浅い知識しか持たない僕は、まず「柏崎市立博物館」へ。地域の姿を把握し旅の軸を探したいと考えたのだ。展示を通じ、柏崎の象徴が“米山(よねやま)”だと知る。刈羽と頚城の境にそびえ立つ標高993mの美しい山は、地元では「米山さん」と呼ばれて親しまれているらしい。古くから病除け、五穀豊穣、海上安全など、山岳信仰の対象となり、子供たち(かつては男児だけ)が大人への通過儀礼として登った。今も米山登山が定番の学校行事との事。僕もチャレンジしたい気はしたが、時間、装備...越後見聞録~中越・柏崎。

  • 夏立つや 水垂に映えし あをもみじ。

    その美しさに気が付いたのは、数日前のことだった。山を切り拓いて通したバイパスから住宅街へと下りる道すがら、並木の若葉が陽の光を浴びて輝いていた。その美しさが際立ったのは、今日のことだった。厚い雲が陽射しを遮り仄かに暗い昼日中。そぼ降る雨に濡れた「あをもみじ」が鮮やかに映えていた。思わず路肩に車を停めて、数枚シャッターを切る。鼻を近づけると新緑の匂い。樹木から発せられる様々な揮発性の香り成分・フィトンチッドや、新茶や草を刈った後の特有の香り・青葉アルコールは、リラックス効果があるとか。瑞々しい「あをもみじ」に比べると、秋、赤く色づいた紅葉(もみじ)は衰えた生体に感じる。ちょうどきのう(2023/05/06)は、二十四節気のひとつ立夏(りっか)。夏の兆しが見え始め、陽気も増してきた。入梅前、盛夏を向かえる前の...夏立つや水垂に映えしあをもみじ。

  • なゐふる のと(令和五年_端午節)。

    ニュースになっていたから、ご存じの向きも多いだろう。きのうから今日にかけ、石川県で地震が度重なっている。2023年5月5日14時42分頃のそれは、・震源地-石川県能登地方・震源マグニチュード-M6.5・震源深さ-およそ10km・最大震度-震度6強能登半島の先端---珠洲(すず)市では、この地震によって、これまで1人が死亡、複数人が怪我を負った。物的被害も小さくない。震源からかなり離れた津幡町でも、なかなか強い揺れを感じた。幸い目立った被害は出ておらず胸を撫で下ろしている。能登地方付近では、ここ2年余りで300回以上の群発地震が続いている。そのメカニズムとして注目されてきたのが、地下深くから上昇してきた水(流体)の影響だとか。地震の発生は減少傾向と聞くが、正直、不安は払拭できない。散歩途中、つい避難場所を確...なゐふるのと(令和五年_端午節)。

  • パンとサーカス。

    2023年・ゴールデンウイーク真っ只中。コロナ禍終焉風潮の後押しもあり、巷では様々なイベントが花盛り。列島各地で賑わいが創出されているようだ。そんなタイミングに重なる今回の投稿は、時計を大きく巻き戻し、舞台を地中海に移して、「古代ローマのイベント」を取り上げてみたいと思う。ほんの手すさび手慰み。不定期イラスト連載第二百二十四弾「女性剣闘士」。小さな都市国家に始まった「古代ローマ」はイタリア半島を統一した後、領土拡大方針へ舵を切った。周辺地域への侵略を繰り返し世界国家への道を歩む途上、敗戦国から戦利品として膨大な数の奴隷が連行されてくる。有力者たちは、それら労働力を農園で働かせ富を蓄えた一方、資金力に乏しい中小規模農民たちは太刀打ちできず没落。やがて田畑を捨てて首都ローマへ押しかけ、政府に保護を求める。当時...パンとサーカス。

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