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2015/05/17

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  • 「爺さんの備忘録的花図鑑」・「ハ」

    「爺さんの備忘録的花図鑑」「ハ」◯バーベナ(美女桜)⇨2024.0517◯バイカウツギ(梅花空木)⇨2021.05.27◯バイカオウレン(梅花黄蓮)⇨2022.03.04◯ハクサンイチゲ(白山一花)⇨2022.03.09◯ハクサンチドリ(白山千鳥)⇨2024.11.26◯ハクサンフウロ(白山風露)⇨2022.03.10◯ハクモクレン(白木蓮)⇨2021.03.10◯ハコネウツギ(箱根空木)⇨2021.05.13◯バコパ⇨2020.05.14◯ハゼラン(爆蘭)⇨2024.10.31◯ハナイカダ(花筏)⇨2022.03.11◯ハナウド(花独活)⇨2022.05.22◯ハナカイドウ(花海棠)⇨2022.12.17◯ハナズオウ(花蘇芳)⇨2022.04.03◯ハナトラノオ(花虎ノ尾)⇨2020.08.10◯ハナニ...「爺さんの備忘録的花図鑑」・「ハ」

  • 晩秋の公園

    今日は、最低気温=1℃前後だったようで、早朝は、真冬並みの寒さだったが、日中は、快晴で、17℃前後まで気温が上がり、気持ち良い1日だった。好天に誘われて、午後になってから、買い物のついでに、晩秋の彩りの公園をちょこっと歩いてきた。スマホの歩数計で、約8,000歩。晩秋の公園

  • 葉室麟著 「風花帖」

    図書館から借りていた、葉室麟著「風花帖(かざはなじょう)」(朝日新聞社)を、読み終えた。本書は、江戸時代後期に、小倉藩で実際に起きた藩内抗争「白黒騒動」を下敷きにした長編時代小説だが、史実をもとにしながら、互いに思いを交わした男女が、別々の道しか選べなかった悲哀をいかんなく描いた物語になっている。▢目次(一)~(二十五)▢主な登場人物印南新六(いんなみしんろく、印南弥助の子)、菅源太郎(すがげんたろう、書院番頭、江戸屋敷側用人菅三左衛門の嫡男)・吉乃(きちの、書院番頭杉坂監物の三女)・千代太、犬甘兵庫知寛(いぬかいひょうごともひろ)小笠原忠苗(おがさわらたたみつ)、小笠原忠固(おがさわらただかた)小笠原出雲(おがさわらいずも)、伊勢勘十郎、小宮四郎左衛門、二木勘右衛門、小笠原蔵人、伊藤六郎兵衛、上原与市、...葉室麟著「風花帖」

  • 心にも あらでうき世に ながらへば 恋しかるべき 夜半の月かな

    足腰大丈夫な内に、出来る限り不要雑物整理をしようと決心してから久しいが、正直あまり捗っていない。書棚や天袋、押入れ等に詰め込まれていた古い書籍や辞書、百科事典等の類も、ここ数年間で大胆に整理処分してきたつもりだが、中には、「これ、面白そう?」等と目に止まり、残してしまったものも結構有る。その中のひとつに、多分、長男か次男かが、学生時代に使っていたものに違いない、小町谷照彦著文英堂の「小倉百人一首」(解説本・参考書)が有る。パラパラとページを捲ってみたところ、なかなか詳しく、分かりやすく、決して、「今更向学心?」なーんてものではなく、子供の頃、作者や歌意も分からないまま、「けふ、けふ、けふ・・」「なほ、なほ、なほ・・・」等と、正月になると必ず家族でやっていた「百人一首かるた取り」を思い出して懐かしくなってし...心にもあらでうき世にながらへば恋しかるべき夜半の月かな

  • ふっと思い出した故郷の言葉 No.99 「おしこくる」

    昭和20年代から30年代前半、幼少期を北陸の山村で過ごした爺さん、当時聞いたり、話したりしていた言葉(方言)も、ほとんど思い出せなくなっている。根っからの地元民ではなかった家族の中で育ったこともあり、身に染み込んでいなかったからだと思う。それでも時々何かのきっかけでふっと思い出すことがある。記憶曖昧、多少ニュアンスが違っていたり、勘違いだったりの可能性も有りだがまたすっかり思い出せなくなる前に爺さんの引き出し、ブログ・カテゴリー「懐かしい故郷の方言」に、書き留め置くことにしている。懐かしい昭和20年代、30年代の農村風景「ニワトリの餌やり、チャンバラごっこ」相互フォロワー登録している「気ままぶらぶら」たなのぶ様のパソコン画。ご本人のご了解を得て拝借している。No.99「おしこくる」「強く押す」という意味合...ふっと思い出した故郷の言葉No.99「おしこくる」

  • 脳トレのつもりで捻る五七五 2024年11月

    「OCNブログ人」で初めてブログを始めた2011年頃までは、「川柳」にも、まるで興味も関心も知識も無かった気がする。どちらかというと、ユーモアセンスゼロ、頭カチカチ、まるで面白みの無い人間、それまでイメージしていた「川柳」とは、程遠い存在だと思っていた。それが、ブログを開設して数年後のある時、新聞を読んでいて、「川柳人気急上昇」「初めての川柳」等という記事が、何故かふと目に止まり、「なんだか、簡単そう?、面白そう?・・・・」、「もしかしたら、頭の体操に、いいかも?」等と思い込んでしまい、「川柳とは?」も分からないまま、とりあえず、「五七五言葉並べ遊び」を始めたのだった。当然、「川柳」等と言えるものでなく、自己満足だけのものだったが、今から5年前頃のこと、相互ブログフォロワー登録している方から、お声掛け、お...脳トレのつもりで捻る五七五2024年11月

  • 古い写真から蘇る思い出の山旅・その70(1)

    gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがあるが、随分前に書き込んだ古い記事で、すっかり忘れてしまっているような記事に、アクセスが有ったりする。「エッ?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりすることがある。先日、6年前に、ブログ・カテゴリー「山歩記」に書き留めていた記事、「西岳・権現岳・三ッ頭」にアクセスが有ったことに気が付き、「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクしてみた。そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める...古い写真から蘇る思い出の山旅・その70(1)

  • 内館牧子著 「老害の人」

    3ヶ月位前に図書館に予約していた、内館牧子著「老害の人」(講談社)が、ようやく順番が回ってきて、先日借り、読み終えた。つい数年前まで、まるで読書の習慣等無かった爺さん、当然のこと、内館牧子の著作も全く読んだことが無かったが、昨年の6月のこと、初めて、内館牧子著の「高齢者小説」等とも呼ばれているベストセラー「今度生まれたら」を知って読み、それがきっかけで、第2弾、第3弾の、「終わった人」、「すぐ死ぬんだから」を読んだ。著者独特の、これもかこれでもかという、痛快な文体に惹かれてしまい、その第4弾とも言える「老害の人」も読んでみたくなり、予約していたのだった。▢目次第一章~第九章、あとがき▢主な登場人物戸山福太郎(85歳)・(八重)、戸山純市(60歳)・明代(54歳)、戸山俊(18歳)、戸山梨子・寿太郎、藤田聡...内館牧子著「老害の人」

  • ハクサンチドリ(白山千鳥)

    これまで、散歩・ウオーキングの途中や山歩き、畑地や我が家の猫額庭等で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮ってきた花の写真が、外付けHDに大量に溜まっており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理をしているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまったりもする。そんな古い花の写真の中から目に止まった花の写真を引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにしている。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、草花に超疎い爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。古い山歩きの写真を引っ張り出して...ハクサンチドリ(白山千鳥)

  • 午後になって、陽だまり散歩・ウオーキング

    当地、今日も、「快晴」。最低気温は、3℃前後だったようで、朝方は、真冬並みの寒さだったが、日中は、15℃前後まで上がり、風も無く、体感的には、温かくもあり、午後になってから、手術入院退院後、まもなく1ヶ月になる妻の歩行訓練も兼ねて、ちょこっと近くを歩いてきた。途中、休み、休み、ゆっくり、ゆっくり、スマホの歩数計で、約5,500歩。久し振りに、つぶらなヒトミのオジョウサン?と出会い・・・、メロメロ、ジョウビタキ(メス)シジュウカラ?君の名は?スズメ?・・、では、なさそうだけど・・・、後姿じゃ、分からねえーや、まだまだ、コスモスコスモスは、青空に似合う?マユミの実(種)も、青空に映え・・・、モミジも逆光に映え・・、午後になって、陽だまり散歩・ウオーキング

  • サフラン

    草花にも超疎い爺さん、ブログを始めた頃までは、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑地、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、まるで関心も興味も無しで、見ても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気になったものだったが、教えてもらっても、自分で調べてもそのそばから忘れてしまう老脳、出来る限り、写真を撮ってきて、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込むことで、少しづつだが、分かる草花が増えてきたように実感している。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、...サフラン

  • 白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける

    足腰大丈夫な内に、出来る限り不要雑物整理をしようと決心してから久しいが、正直あまり捗っていない。書棚や天袋、押入れ等に詰め込まれていた古い書籍や辞書、百科事典等の類も、ここ数年間で大胆に整理処分してきたつもりだが、中には、「これ、面白そう?」等と目に止まり、残してしまったものも結構有る。その中のひとつに、多分、長男か次男かが、学生時代に使っていたものに違いない、小町谷照彦著文英堂の「小倉百人一首」(解説本・参考書)が有る。パラパラとページを捲ってみたところ、なかなか詳しく、分かりやすく、決して、「今更向学心?」なーんてものではなく、子供の頃、作者や歌意も分からないまま、「けふ、けふ、けふ・・」「なほ、なほ、なほ・・・」等と、正月になると必ず家族でやっていた「百人一首かるた取り」を思い出して懐かしくなってし...白露に風の吹きしく秋の野はつらぬきとめぬ玉ぞ散りける

  • 今年のキウイ収穫は?

    我が家の猫額庭には、フェンス、ギリギリで、大きくなり過ぎ、2階のベランダや戸袋、道路側まで、するすると枝茎葉を伸ばし、春から秋にかけて、2回、3回、バッサ、バッサ、剪定しながら、いささか持て余しているキウイの木が1本有る。キウイは、非常に生命力が強い植物、どんなに痛め付けても、あっという間に再生、枝茎葉を伸ばし、秋には、ちゃんと実を付ける植物、これまで、何度か、中途で伐採したことも有ったが、秋の収穫が楽しみになってしまい、結局は、完全に伐採してしまうことが出来ないままでいる。毎年、パラパラ、パラパラ、カサカサ、カサカサ、大量の葉っぱを落とし始める頃に、実を収穫することにしているが、今年は、昨年に比べると、2週間程遅く、ようやく葉を落とし始めたところで、そろそろ、収穫適期。「快晴」の今日、午前中に、ちょこっ...今年のキウイ収穫は?

  • 絶好の行楽日和?ではあるが・・・、

    当地、今日の天気予報は、1日中「快晴」、最低気温=5℃、最高気温=16℃、昨日同様の好天だが、風が無い分、体感的には、温かく、絶好の行楽日和?・・・・、ではあるが、絶好の畑仕事日和?・・・でもあり、午前中、GoTo畑!と相成った。(1)ダイコンの土寄せ(2)サニーレタス、第2陣、種蒔き、先日から、ボチボチ収穫し食しているサニーレタス、冬から春用に、第2陣の種蒔きをした。陽だまりの畑地、身体を動かすと、暑くも感じられ、日向ぼっこ?気分でもあり・・・。絶好の行楽日和?ではあるが・・・、

  • 出来る限り毎日、少しづつ歩数を伸ばし・・・、

    当地、今日も、「快晴」。天気予報では、最高気温=16℃となっていたが、日中、冷たい強風が吹き荒れており、体感的には、真冬並みの寒さだった。退院してから、3週間以上になる妻、胴回りにコルセット装着、やや不自由な暮らしが続いており、もどかしさを感じている様子だが、出来る限り毎日、連れ添って、少しづつ歩数を伸ばし、歩くことにしている。今日も、散歩・ウオーキングには、ちょっと寒過ぎだったが、午後になり、ちょこっと近くを歩いてきた。ゆっくり、休み、休み、君の名は?花に訊ねつ爺散歩スマホの歩数計で、約6,000歩。君の名は?君の名は?出来る限り毎日、少しづつ歩数を伸ばし・・・、

  • 11月22日、晩秋の彩り、陽だまり散歩

    11月も下旬、今日、11月22日は、二十四節気の「小雪」、正しくは、「小雪」の初日。当地、今日も、最低気温は、5℃前後で、朝の内、体感的には、真冬並みの寒さだったが、「快晴」で、日中、18℃~19℃にもなり、小春日和。好天に誘われ、買い物に出掛けた先で、晩秋の彩りを探して、ちょこっと陽だまり散歩してきた。スマホの歩数計で、約3,500歩。モミジバフウ(紅葉葉楓)の紅葉アキバラ(秋薔薇)我が家の猫額庭も、晩秋の彩り、マンリョウ(万両)カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)の紅葉キウイの実、収穫適期?11月22日、晩秋の彩り、陽だまり散歩

  • 嵐吹く 三室の山の もみぢ葉は 龍田の川の 錦なりけり

    足腰大丈夫な内に、出来る限り不要雑物整理をしようと決心してから久しいが、正直あまり捗っていない。書棚や天袋、押入れ等に詰め込まれていた古い書籍や辞書、百科事典等の類も、ここ数年間で大胆に整理処分してきたつもりだが、中には、「これ、面白そう?」等と目に止まり、残してしまったものも結構有る。その中のひとつに、多分、長男か次男かが、学生時代に使っていたものに違いない、小町谷照彦著文英堂の「小倉百人一首」(解説本・参考書)が有る。パラパラとページを捲ってみたところ、なかなか詳しく、分かりやすく、決して、「今更向学心?」なーんてものではなく、子供の頃、作者や歌意も分からないまま、「けふ、けふ、けふ・・」「なほ、なほ、なほ・・・」等と、正月になると必ず家族でやっていた「百人一首かるた取り」を思い出して懐かしくなってし...嵐吹く三室の山のもみぢ葉は龍田の川の錦なりけり

  • ハクサイ、ようやく巻き出し・・・、

    当地、今日は、朝方まで、小雨が降っていたが、午前中には上がり、午後には青空も広がり出し、小春日和となった。(1)先日、ハクサイが巻き始めていることに気が付いたが、またまた延び延びになってしまい・・・、今日はどうしても・・・、午後になってから、やおら重い腰を上げ、GoTo畑!と相成った。1個、1個、縛ってやり・・、縛ることで、中心部を保温、霜被害から守ることが出来る・・・・と、教えられており、尚且つ、寒さから守られると、糖分が増え、甘みが増すのだそうだ。(2)サニーレタス、初収獲、発芽、生育、極めて悪い感じだったサニーレタス、バラツキがあるものの、なんとか、収穫出来る程になってきており・・、ちょこっと、収穫ハクサイ、ようやく巻き出し・・・、

  • 懐かし映画と映画音楽・その83

    gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。「gooブログ」=「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」等と、勝手に決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。先日、数年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「ラ・ヴィ・アン・ロー...懐かし映画と映画音楽・その83

  • よく見聞きしている言葉で、あまりよく分かっていない言葉 「雌雄を決する」

    普段よく見聞きしている言葉の中にも、あまりよく分かっていない言葉が、結構有るものだ。よく分かっていなくても、ブログ等に平気で書き込んだりし、時々、「もしかして、その使い方、間違ってないかい?」・・・等と自問することも有る。365日、漢字パズル?、漢字クイズ?等に没頭している妻の座右には、「国語辞典」「漢和辞典」「日本語に強くなる本」「四字熟語辞典」「役に立つ・故事・ことわざ・慣用句・辞典」等々が、積まれており、たまには手を伸ばし、チラ見して、確認することも有るが、いい加減に使っている方が圧倒的に多く、恥を晒しているのかも知れないと思っている。先日、読み終わった時代小説の中で、ふっと目に止まった慣用句、「雌雄を決する」も、そのひとつである。日本語に強い方からは、「なーんだ、そんな言葉も知らなかったの」と笑わ...よく見聞きしている言葉で、あまりよく分かっていない言葉「雌雄を決する」

  • 葉室麟著 「橘花抄」

    なんやかんや有って休止していた図書館通い、先日、ようやく再開したい気分になり、約2ヶ月振りに図書館に出向き借りてきた1冊、葉室麟著、「橘花抄(きっかしょう)」(新潮社)を、やっと読み終えた。本書は、江戸時代中期、筑前黒田藩のお家騒動を背景に、両親を亡くした孤独な女性卯乃と、自らの信じる道を歩む立花重根、立花峯均等を中心とした男達の姿を描いた長編時代小説だったが、やはり、葉室麟著作ならではの、史実とフィクションが織り混ざった傑作だった。読んでも読んでも、そのそばから忘れてしまう老脳。読んだことの有る本を、うっかりまた借りてくるような失態を繰り返さないためにも、その都度、備忘録として、ブログ・カテゴリー「読書記」に、書き留め置くことにしている。▢目次第一章卯花(うのはな)第二章姫百合第三章山桜第四章乱菊第五章...葉室麟著「橘花抄」

  • 11月19日、今季一番の冷え込み、

    関東南西部山沿いの当地、今日は、文句無しの「快晴」だったが、今季一番の冷え込みで、最低気温は3℃前後と師走並みの寒さとなり、ダウンや冬用コートを着込む歩行者が一挙に増えた。全国各地からも、初雪、初冠雪の便りが届き、いよいよ、冬将軍が攻めてくる季節である。我が家の猫額庭では、まだ咲いているホトトギスチロリアンランプ(アブチロン)11月19日、今季一番の冷え込み、

  • シャコバサボテンが、主(あるじ)?に・・・、

    毎年のこと、この時期から春先まで、寒さ対策で、ベランダや庭先から、室内に運び入れている鉢植えのシャコバサボテン。今年は、株分けしたことも有り、7~8鉢も有り、人、植同居、狭い部屋が、ますます狭くなっているが、先日から、開花し始め、次ぎ次ぎと開花、目下、我が家の主(あるじ)?になっており・・・。シャコバサボテンが、主(あるじ)?に・・・、

  • わたの原 八十島かけて こぎ出でぬと 人には告げよ あまの釣舟

    足腰大丈夫な内に、出来る限り不要雑物整理をしようと決心してから久しいが、正直あまり捗っていない。書棚や天袋、押入れ等に詰め込まれていた古い書籍や辞書、百科事典等の類も、ここ数年間で大胆に整理処分してきたつもりだが、中には、「これ、面白そう?」等と目に止まり、残してしまったものも結構有る。その中のひとつに、多分、長男か次男かが、学生時代に使っていたものに違いない、小町谷照彦著文英堂の「小倉百人一首」(解説本・参考書)が有る。パラパラとページを捲ってみたところ、なかなか詳しく、分かりやすく、決して、「今更向学心?」なーんてものではなく、子供の頃、作者や歌意も分からないまま、「けふ、けふ、けふ・・」「なほ、なほ、なほ・・・」等と、正月になると必ず家族でやっていた「百人一首かるた取り」を思い出して懐かしくなってし...わたの原八十島かけてこぎ出でぬと人には告げよあまの釣舟

  • 読めない書けない難漢字 No.080

    普段、会話や文章で、あるいはテレビやラジオ、新聞等で、ごく普通に使われている言葉で、誰でも知っている言葉の中にも、いざ、咄嗟に漢字で書けと言われると、「???」となってしまう言葉が、結構有るものだ。もちろん、漢字検定何級、漢字クイズ王なる人達にとっては、御茶の子さいさいなのかも知れないが、一度や二度、聞いても、教えてもらっても直ぐそのそばから忘れてしまう類の爺さんは、たまたまそんな漢字に出会うと、「へー!、そうなんだ・・」、その都度、目から鱗・・・・、になってしまう。今は、有難い世の中、漢字不勉強で語彙力の無い爺さんでも、PCやスマホの漢字変換ソフトのおかげで、ブログ等には、読めない、書けない難漢字であっても、平気で、知ったかぶりして書ける時代だが、「じゃ、実際、自分で読んでみろ、書いてみろ」と、問題に出...読めない書けない難漢字No.080

  • 古い写真から蘇る思い出の山旅・その69

    gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがあるが、随分前に書き込んだ古い記事で、すっかり忘れてしまっているような記事に、アクセスが有ったりする。「エッ?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりすることがある。先日、数年前に、ブログ・カテゴリー「山歩記」に書き留めていた記事、「景信山」にアクセスが有ったことに気が付き、「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクしてみた。そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像...古い写真から蘇る思い出の山旅・その69

  • ナンテン(南天)

    これまで、散歩・ウオーキングの途中や山歩き、畑地や我が家の猫額庭等で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮ってきた花の写真が、外付けHDに大量に溜まっており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理をしているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまったりもする。そんな古い花の写真の中から目に止まった花の写真を引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにしている。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、草花に超疎い爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。2017年6月27日、当時、我が...ナンテン(南天)

  • 11月15日、更け行く秋

    当地、今日は、「雨のち曇」、最高気温も18℃前後。体感的には、薄ら寒い1日だった。午前中に来客が有ったこともあり、午後まで、ほとんど動いておらず、いかん、いかん、日が傾きかけてから、妻の歩行訓練?も兼ねて、やおら重い腰を上げ、散歩・ウオーキングすることになった。歩けば、あちらこちらに、晩秋の色が転がっており・・・、スマホの歩数計で、約5,500歩。マユミの実(種)?ドウダンツツジ??ルリマツリモドキツワブキサザンカセンダンの実(種)?ユズ11月15日、更け行く秋

  • ながらへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき

    足腰大丈夫な内に、出来る限り不要雑物整理をしようと決心してから久しいが、正直あまり捗っていない。書棚や天袋、押入れ等に詰め込まれていた古い書籍や辞書、百科事典等の類も、ここ数年間で大胆に整理処分してきたつもりだが、中には、「これ、面白そう?」等と目に止まり、残してしまったものも結構有る。その中のひとつに、多分、長男か次男かが、学生時代に使っていたものに違いない、小町谷照彦著文英堂の「小倉百人一首」(解説本・参考書)が有る。パラパラとページを捲ってみたところ、なかなか詳しく、分かりやすく、決して、「今更向学心?」なーんてものではなく、子供の頃、作者や歌意も分からないまま、「けふ、けふ、けふ・・」「なほ、なほ、なほ・・・」等と、正月になると必ず家族でやっていた「百人一首かるた取り」を思い出して懐かしくなってし...ながらへばまたこのごろやしのばれむ憂しと見し世ぞ今は恋しき

  • 「爺さんの備忘録的花図鑑」(五十音別検索表) [2024年11月15日版]

    草花にも超疎い爺さん、ブログを始めた頃までは、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑地、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、まるで関心も興味も無しで、見ても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気になったものだったが、教えてもらっても、自分で調べてもそのそばから忘れてしまう老脳、出来る限り、写真を撮ってきて、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込むことで、少しづつだが、分かる草花が増えてきたように実感している。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、...「爺さんの備忘録的花図鑑」(五十音別検索表)[2024年11月15日版]

  • サトイモ収穫完了、やれ、やれ、

    当地、今日は、「曇」、最高気温17℃、薄ら寒い1日だったが、もう、5日間も畑に行ってないし・・・、やり残しているサトイモ収穫しないと・・・、ということで、午後、やおら重い腰を上げ、GoTo畑!と相成った。(1)サトイモ収穫、先日、やり残していたサトイモ収穫、完了。発芽、生育、悪く、植え直ししていた今年のサトイモ、予想通り、数も大きさも、最低レベル?、だが、諦めていた分、納得。(2)ダイコン、試し掘り(2回目)、2本、(3)育ち過ぎたコマツナ、大量収穫、どうする?、どうする?、やれ、やれ、サトイモ収穫完了、やれ、やれ、

  • センリョウ(千両)

    これまで、散歩・ウオーキングの途中や山歩き、畑地や我が家の猫額庭等で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮ってきた花の写真が、外付けHDに大量に溜まっており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理をしているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまったりもする。そんな古い花の写真の中から目に止まった花の写真を引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにしている。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、草花に超疎い爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。2019年11月24日、散歩・ウ...センリョウ(千両)

  • 「爺さんの備忘録的花図鑑」・「フ」

    「爺さんの備忘録的花図鑑」「フ」◯ブーゲンビリア⇨2020.08.31◯フウセンカズラ(風船葛)⇨2019.09.26◯フクシア⇨2023.05.01◯フクジュソウ(福寿草)⇨2021.02.04◯フジバカマ(藤袴)⇨2024.11.04◯フタリシズカ(二人静)⇨2022.04.12◯ブットレア⇨2022.07.16◯フユザクラ(冬桜・十月桜)⇨2023.10.13◯フヨウ(芙蓉)⇨2024.09.25◯ブラシノキ⇨2019.05.14◯フランネルフラワー⇨2022.11.30◯フリージア⇨2021.06.02◯プリムラ・マラコイデス(乙女桜)⇨2022.03.24◯ブルーサルビア⇨2022.08.23◯ブルースター(瑠璃唐綿)⇨2021.08.11◯ブルーベリー⇨2021.08.02◯ブルビネ・フルテス...「爺さんの備忘録的花図鑑」・「フ」

  • 「シング・シング・シング(Sing Sing Sing)」

    (6年前の2018年11月、東京都御岳渓谷を訪ねた時に撮っていたモミジ)「秋の日は釣瓶落とし」当地、今日の日の入時刻は、16時37分頃、ますます、日暮れが早くなり、秋の夜長が感じられる今日この頃である。夕食までの手持ち無沙汰な時間、毎度のこと、若い頃聴いていた懐かしい曲ばかりを、YouTubeで聴いているところだが、今日は、その中の1曲、ブラボーな演奏、「シング・シング・シング(SingSingSing)」を、共有させていただくことにした。「ジャズ聴いて爺もスイング秋の宵」「シング・シング・シング」・鈴木章治とリズムエース(YouTubeから共有)「シング・シング・シング」(YouTubeから共有)「シング・シング・シング(SingSingSing)」

  • 好天に誘われやおら爺散歩、

    当地、今日は、文句無しの「小春日和」、好天に誘われ、妻の歩行訓練?も兼ね、午前中、やおら重い腰を上げ、ちょこっと近くを歩いてきた。好天に誘われやおら爺散歩スマホの歩数計で、約5,200歩。なんやかんやで、またまた10日以上も休んでしまった(サボってしまった)、散歩・ウオーキング、見掛ける花も、主役脇役交代、季節の巡りの速さを実感してしまう。皇帝ダリアが、満開に・・・、サフランゲンノショウコ?好天に誘われやおら爺散歩、

  • 小春日和とシャコバサボテン開花

    当地、今日の天気予報は、「晴時々曇」、最低気温9℃、最高気温19℃、となっているが、早朝から「快晴」、穏やかで、ひんやり清々しく、陽だまりは温かい。この時期の、このような天候のことを「小春日和」というのだろう。先日、寒さ対策で、ベランダや庭先から、室内に運び入れた、鉢植えのシャコバサボテンも、開花し始めた。ここ1週間、10日間程で、7~8個の鉢植えのシャコバサボテン、次ぎ次ぎと開花するに違いない。「小春日和」とは、晩秋から初冬の頃の、穏やかで暖かな天気のことで、「春」という言葉が使われているが、春の天候ではない。(参照・引用)👇️文化庁・言葉のQ&A小春日和とシャコバサボテン開花

  • わが庵は 都のたつみ しかぞ住む 世をうぢ山と 人はいふなり

    足腰大丈夫な内に、出来る限り不要雑物整理をしようと決心してから久しいが、正直あまり捗っていない。書棚や天袋、押入れ等に詰め込まれていた古い書籍や辞書、百科事典等の類も、ここ数年間で大胆に整理処分してきたつもりだが、中には、「これ、面白そう?」等と目に止まり、残してしまったものも結構有る。その中のひとつに、多分、長男か次男かが、学生時代に使っていたものに違いない、小町谷照彦著文英堂の「小倉百人一首」(解説本・参考書)が有る。パラパラとページを捲ってみたところ、なかなか詳しく、分かりやすく、決して、「今更向学心?」なーんてものではなく、子供の頃、作者や歌意も分からないまま、「けふ、けふ、けふ・・」「なほ、なほ、なほ・・・」等と、正月になると必ず家族でやっていた「百人一首かるた取り」を思い出して懐かしくなってし...わが庵は都のたつみしかぞ住む世をうぢ山と人はいふなり

  • コーヒーの香りとジャズで浸る秋

    (14年前の2010年11月、旅行会社の格安バスツアーで訪れた、京都、嵐山で撮っていたモミジ)数日前には、最低気温5℃前後と、急激な冷え込みが有った当地、いささか、泡食ったところもあったが、やや落ち着いてきて、ここしばらくは、本来の晩秋の気候に戻るようだ。11月も中旬である。ますます、日暮れが早くなり、夜長を感じるようになっているが、年寄りなのに、早寝が出来ない部類、老い先長く無い、後期高齢者、1日、1週間、1ヶ月、1年・・・・、どうしようも無くなってしまう日が来るまでは、出来る範囲で、時間を大切に過したいものだと思っているところだ。あれや、これや、あれも、これも・・・・・、なんやかんや有って、しばらく遠ざかっていた図書館通い、そろそろ、再開したい気分になり、久し振りに出向き、1冊借りてきた。「枯葉」の季...コーヒーの香りとジャズで浸る秋

  • 古い写真から蘇る思い出の山旅・その68

    長男、次男がまだ保育園、小学生だった頃は、夫婦共働きで、時間的余裕も、精神的余裕も、経済的余裕も無い自営業を続けていた時代ではあったが、せめて子供達の思い出になれば・・・との思いが有って、春、秋の行楽シーズン等の休日には、忙中敢えて閑を作り、強引に?、家族で周辺の低山を、よく歩き回っていたものだった。その後、次男が小学生になった頃からは、「せめて毎年1回、夏休みには、家族で登山しよう」と決め込んで、尾瀬や八ヶ岳や白馬岳、乗鞍岳、木曽駒ケ岳、仙丈岳等、夏山登山をしていたが、それまで、登山の経験等ほとんど無く、体力にも自信が無く、山の知識情報にも疎かった人間が、よくもまあ思い切って出掛けたものだと、後年になってからつくづく思ったものだった。長男、次男が巣立ってからも、その延長線で、夫婦で細々、山歩きを続けては...古い写真から蘇る思い出の山旅・その68

  • 今年は早々?、人、植、同居の季節となり・・、

    当地、今日の天気予報は、「曇のち時々雨」・・・・、だったが、夕方までは、雨にはならず、冷え冷えした曇天だった。数日前から、急激に朝夕の冷え込みが厳しくなっている関東西部山沿いの当地、最低気温が5℃前後の日も有って、ベランダや庭先の鉢植え植物が、寒さに負け、元気が無くなっており、冬対策、急遽、今日、室内に運び入れた。毎年のことだが、この時期から春先までは、クンシラン、シャコバサボテン、カポック、サクララン等と同居?する羽目になり、狭い部屋が、ますます狭くなるが、季節の移り変わりを感じる時でもある。蕾がふくらみ始めているシャコバサボテン今年、株分けして、鉢の数が増えた、クンシランサクララン、カポックかなり疲れる一仕事を済ませ・・・、やれ、やれ、今年は早々?、人、植、同居の季節となり・・、

  • 元の身体に戻るまでは、数ヶ月は掛かりそう?

    機械だったら、故障しても、修理したり、部品交換すれば、直ぐにでも元に戻るが、人間、そうはいかない。10月月初、整形外科手術を受け、1ヶ月近くも入院し、退院出来た妻、次第に、元の日常生活に戻してはきてはいるが、体幹装具コルセット装着は、4ヶ月間必要ということで、まだまだ、不自由な暮らしが続きそうだ。入院による、体力、筋力の衰えは、明白で、経験者であれば、誰しも納得するところ。無理せず、ゆっくりと、元に戻していくしかない。まずは、軽い体操、歩行練習から始め、次第に、散歩も、10分程度から、20分、30分位まで、出来るようになってきた。昨日、手術から1ヶ月後の検診診察を受けてきたが、担当医師からも、「順調、問題無し」と、太鼓判を押され、本人はもちろんだが、ひとまず、安堵しているところだ。(ネットから拝借イラスト...元の身体に戻るまでは、数ヶ月は掛かりそう?

  • 人もをし 人も恨めし あぢきなく 世を思ふゆゑに 物思ふ身は

    足腰大丈夫な内に、出来る限り不要雑物整理をしようと決心してから久しいが、正直あまり捗っていない。書棚や天袋、押入れ等に詰め込まれていた古い書籍や辞書、百科事典等の類も、ここ数年間で大胆に整理処分してきたつもりだが、中には、「これ、面白そう?」等と目に止まり、残してしまったものも結構有る。その中のひとつに、多分、長男か次男かが、学生時代に使っていたものに違いない、小町谷照彦著文英堂の「小倉百人一首」(解説本・参考書)が有る。パラパラとページを捲ってみたところ、なかなか詳しく、分かりやすく、決して、「今更向学心?」なーんてものではなく、子供の頃、作者や歌意も分からないまま、「けふ、けふ、けふ・・」「なほ、なほ、なほ・・・」等と、正月になると必ず家族でやっていた「百人一首かるた取り」を思い出して懐かしくなってし...人もをし人も恨めしあぢきなく世を思ふゆゑに物思ふ身は

  • 懐かしい映画と映画音楽・その82

    gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。「gooブログ」=「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」等と、勝手に決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。先日、4年前に、ブログ・カテゴリー「暮らしの記録」に書き留めていた記事、「翼よ!あれが巴里の灯だ...懐かしい映画と映画音楽・その82

  • サトイモの一部、収穫、他

    当地、今日も「晴時々曇」、最低気温=5℃、最高気温=16℃、早朝、真冬並みに冷え込み、日中も、やや雲が多かったが、清々しい1日だった。すでに、10日前頃から、葉、茎が、枯れ、倒れ、収穫適期になっていたサトイモ(トウノイモ)、なんやかんや有って、延び延びになってしまっていたが、今日は、やるべし・・、午前中、やおら重い腰を上げ、GoTo畑!と相成った。(1)サトイモの一部(トウノイモ)収穫、植え付け後の発芽、生育、極めて悪く、残っていた種芋を、急遽、植え直した今年のサトイモ、やっぱり、出来は、イマイチ、小粒ばっかり・・・、まあ、諦めていた分、満足?(2)コマツナ、収穫、(3)ダイコン、1本だけ試し掘り(初収穫)、ちょっと、早いみたい?、畑地のど真ん中で、開花しているトレニア、野鳥が運んできたのか、どこから迷い...サトイモの一部、収穫、他

  • 立冬

    (日本気象協会tenki.jpから拝借)今日は、「二十四節気」のひとつ、「立冬」。正確には、11月7日~11月21日が、「立冬」で、その最初の日である。つい先日まで、「夏日」「真夏日」が有ったりした今年の秋だが、折しも、今日は、日本付近、西高東低、冬型の気圧配置が強まり、寒気が南下、北海道等からは、「初雪」、「積雪」の便りが届き、富士山も、「初冠雪」、東京地方等では、冷たい北風が吹き荒び、「木枯らし1号」と発表されたり、全国的に、急激に気温が下がり、いよいよ、本来の晩秋、初冬の気候になったようだ。(ネットから拝借画像)立冬

  • 古い写真から蘇る思い出の山旅・その67

    長男、次男がまだ保育園、小学生だった頃は、夫婦共働きで、時間的余裕も、精神的余裕も、経済的余裕も無い自営業を続けていた時代ではあったが、せめて子供達の思い出になれば・・・との思いが有って、春、秋の行楽シーズン等の休日には、忙中敢えて閑を作り、強引に?、家族で周辺の低山を、よく歩き回っていたものだった。その後、次男が小学生になった頃からは、「せめて毎年1回、夏休みには、家族で登山しよう」と決め込んで、尾瀬や八ヶ岳や白馬岳、乗鞍岳、木曽駒ケ岳、仙丈岳等、夏山登山をしていたが、それまで、登山の経験等ほとんど無く、体力にも自信が無く、山の知識情報にも疎かった人間が、よくもまあ思い切って出掛けたものだと、後年になってからつくづく思ったものだった。長男、次男が巣立ってからも、その延長線で、夫婦で細々、山歩きを続けては...古い写真から蘇る思い出の山旅・その67

  • 誰をかも 知る人にせむ 高砂の 松も昔の 友ならなくに

    足腰大丈夫な内に、出来る限り不要雑物整理をしようと決心してから久しいが、正直あまり捗っていない。書棚や天袋、押入れ等に詰め込まれていた古い書籍や辞書、百科事典等の類も、ここ数年間で大胆に整理処分してきたつもりだが、中には、「これ、面白そう?」等と目に止まり、残してしまったものも結構有る。その中のひとつに、多分、長男か次男かが、学生時代に使っていたものに違いない、小町谷照彦著文英堂の「小倉百人一首」(解説本・参考書)が有る。パラパラとページを捲ってみたところ、なかなか詳しく、分かりやすく、決して、「今更向学心?」なーんてものではなく、子供の頃、作者や歌意も分からないまま、「けふ、けふ、けふ・・」「なほ、なほ、なほ・・・」等と、正月になると必ず家族でやっていた「百人一首かるた取り」を思い出して懐かしくなってし...誰をかも知る人にせむ高砂の松も昔の友ならなくに

  • 懐かしい映画と映画音楽・その81

    gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。「gooブログ」=「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」等と、勝手に決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。先日、5年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「サウンド・オブ・ミュ...懐かしい映画と映画音楽・その81

  • フジバカマ(藤袴)

    これまで、散歩・ウオーキングの途中や山歩き、畑地や我が家の猫額庭等で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮ってきた花の写真が、外付けHDに大量に溜まっており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理をしているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまったりもする。そんな古い花の写真の中から目に止まった花の写真を引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにしている。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。2020年10月24日、散歩・ウオーキングの...フジバカマ(藤袴)

  • 大根の間引き(一本立ち)、他

    当地、今日は、「快晴」、最高気温も、22℃~23℃、スッキリ、爽やか、世の中、三連休中日、絶好の行楽日和ではあるが、前日が「雨」の「晴」の日は、畑仕事にも、もってこいの日。もう、5日も行ってないし・・・、この前、やり残した仕事も有るし・・・、ということで、午前中、やおら重い腰を上げ、GoTo畑!、と相成った。(1)ダイコンの間引き(一本立ち)今のところ、順調に育っているダイコン、やっと、一本立ちにしてやることが出来。間引きしたダイコン、大量、どうする?、どうする?毎年のこと、葉は、塩漬けにし、しばらくの間、少しづつ刻んでは、熱々ご飯食で食することになりそう・・・、(2)コマツナ、3回目収穫例年になく生育良く、食する方が追い付かず、サラッと茹でて、冷凍保存、相当長い期間、新鮮野菜として、食することになる。先...大根の間引き(一本立ち)、他

  • 「文化の日」、「快晴」

    当地、今日の日の出時刻は、6時7分頃、昨日は、1日中、冷たい雨が降り続いたが、一夜明けると、「快晴」。天気予報も、日中の降水確率=0%、文句無し、「快晴」の「文化の日」になりそうだ。11月3日「文化の日」は、よく、「晴れの特異日」と言われており、これまでも、それを実感し、そう思い込んでいたものだが、ネット等を覗いてみると、必ずしも、そうとは言い切れないのだそうだ。「特異日」とは、統計上、その前後の日に比べて、高い確率で、特定の気象状態になる日を言うが、「文化の日」が「晴れ」になる確率は、その前後に比べ、突出して高くは無いのだそうだ。以後、注意しようと思うが、今日、今年の「文化の日」は、紛れもなく、「快晴」。気持ちが良い。「菊花展」でも見に行きたい気分にもなる。「文化の日」、「快晴」

  • 2ヶ月後には、漂流民?

    長年通ってきたスイミングクラブ、昭和53年から46年間、営業してきた施設であり特に、高齢者や子供にとっては、格安料金、徹底指導で評価されていた地元の施設であるが、施設老朽化に伴い、過日、今年2024年12月26日をもって、完全閉館する旨の通告が有った。青天の霹靂、それ以降は、寄ると触ると、来年からどうする?話で、ザワザワしているが、とりあえずは、残り15回、出来る限り休まず、目一杯、楽しもうとは思っているところだ。今日の当地、1日中、冷たい雨が降り続き、家籠り、身体も、重ーい、怠ーい・・・だったが、いかん、いかん、こんな日こそ、泳いで来るべし・・、やおら、重い腰を上げ、19時~20時、スイミングクラブ成人クラスレッスンに出席、先程、帰ってきたところだ。今日は、11月第1土曜日、若手H指導員によるクロール中...2ヶ月後には、漂流民?

  • 吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を あらしといふらむ

    足腰大丈夫な内に、出来る限り不要雑物整理をしようと決心してから久しいが、正直あまり捗っていない。書棚や天袋、押入れ等に詰め込まれていた古い書籍や辞書、百科事典等の類も、ここ数年間で大胆に整理処分してきたつもりだが、中には、「これ、面白そう?」等と目に止まり、残してしまったものも結構有る。その中のひとつに、多分、長男か次男かが、学生時代に使っていたものに違いない、小町谷照彦著文英堂の「小倉百人一首」(解説本・参考書)が有る。パラパラとページを捲ってみたところ、なかなか詳しく、分かりやすく、決して、「今更向学心?」なーんてものではなく、子供の頃、作者や歌意も分からないまま、「けふ、けふ、けふ・・」「なほ、なほ、なほ・・・」等と、正月になると必ず家族でやっていた「百人一首かるた取り」を思い出して懐かしくなってし...吹くからに秋の草木のしをるればむべ山風をあらしといふらむ

  • 懐かしい映画と映画音楽・その80

    gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。「gooブログ」=「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」等と、勝手に決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。先日、数年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「誇り高き男」にアクセ...懐かしい映画と映画音楽・その80

  • サルビア・スプレンデンス

    先日の散歩・ウオーキングの途中で見掛けて撮ってきた花の写真の中に、やはり花名知らず分からず、「君の名は?」だった花が有ったが、スマホの無料アプリ「GreenSnap」の「調べる」で、「花名、教えて下さい!」したところ、その花名は、「サルビア・スプレンデンス」であることが分かった。これまでも、あちこちで見掛けていた花で有り、ごく一般的な花?なのかも知れないが、草花の超疎い爺さんにとっては、いつまで経っても、「君の名は?」である。教えていただいても、自分で調べても、そのそばから忘れてしまう老脳、また、すっかり思い出せなくなる前に、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにする。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知...サルビア・スプレンデンス

  • 「爺さんの備忘録的花図鑑」(五十音別検索表) [2024年11月1日版]

    草花にも超疎い爺さん、ブログを始めた頃までは、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑地、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、まるで関心も興味も無しで、見ても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気になったものだったが、教えてもらっても、自分で調べてもそのそばから忘れてしまう老脳、出来る限り、写真を撮ってきて、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込むことで、少しづつだが、分かる草花が増えてきたように実感している。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、...「爺さんの備忘録的花図鑑」(五十音別検索表)[2024年11月1日版]

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