一昨日(12月7日)宮崎を出発、椎葉嶽之枝尾神楽拝観の予定だったが、寒波襲来、山間部は降雪・凍結の恐れあり、の予報が出たので、予定を変更して国道から入ってすぐのところに神楽宿のある高千穂・岩戸五ケ村神楽へ。終夜、絵を描きながら過ごし、翌朝、由布院へ。天気予報ほどの冷え込みはなかったが、高千穂から竹田へ抜ける道のところどころには凍結の痕跡があったので、予定変更は正解とみた。それでも4時間を駆けて由布院に着くと山頂付近を雪化粧した由布岳が迎えてくれた。こんな日の由布院の寒さは厳しい。早めの夕食をすまし、9時間ぶっ続けに寝て、早朝5時に一度目覚めると、室内で5度。ストーブを点けてまた寝る。計11時間の睡眠。そして今日(9日)の日中はぽかぽかと温かい一日となったので、積んできた荷物を降ろし、絵の仕上げと昼寝と空想...神楽の余韻【神楽と仮面の民俗誌2024-2025<20>】