木城町石河内の畑で「天の糸・森の色」のグループが育ててきた藍草が刈り取り期をむかえ、一番刈りを済ませました。この畑はもと田んぼだった土地なので、土質が粘土質で藍草の生育は遅く、加えて初夏に雨が少なくて心配しましたが、参加して下さったみなさんの心のこもったお世話のおかげで、元気な藍草が育ってきたのです。持ち帰った藍草の葉を千切り分け、よく揉み込んで乾します。この後「すくも」造りという藍染に最も大切な工程が待っているのです。その模様は追って報告します。ここまでの詳細は「天の糸・森の色-横田康子の仕事を記録する|Facebookに記録してあります。ご参照下さい。藍草の一番刈り、揉んで乾す作業