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  • 藍草の一番刈り、揉んで乾す作業 

    木城町石河内の畑で「天の糸・森の色」のグループが育ててきた藍草が刈り取り期をむかえ、一番刈りを済ませました。この畑はもと田んぼだった土地なので、土質が粘土質で藍草の生育は遅く、加えて初夏に雨が少なくて心配しましたが、参加して下さったみなさんの心のこもったお世話のおかげで、元気な藍草が育ってきたのです。持ち帰った藍草の葉を千切り分け、よく揉み込んで乾します。この後「すくも」造りという藍染に最も大切な工程が待っているのです。その模様は追って報告します。ここまでの詳細は「天の糸・森の色-横田康子の仕事を記録する|Facebookに記録してあります。ご参照下さい。藍草の一番刈り、揉んで乾す作業

  • 大鹿を解体して食べ、頭骨を森に祀った【九州脊梁山地・山人<やまびと>塾(4)】

    これ、7年前の誕生日の記事。100キロ超の大鹿が持ち込まれ、わが家の玄関で捌いた。黒木アンジン君が中1の時だった。以下に本文を再編集し、再録。このシリーズのタイトルを【九州脊梁山地・山人<やまびと>塾】に変更し、新資料と新しい出会いを加えながら連載します。 ☆【山神の贈り物】一日遅れの誕生日プレゼントというわけでもないが、100キロ近い大鹿が届いた。米良の山中で、「獣柵」と呼ばれる野性獣除けの網にかかっていた雄鹿を、村の猟師が止めを差したというものである。東米良・尾八重の古民家ギャラリーに通って制作を続けているアーティスト・森本泰隆君が貰ってきたのである。中学一年の黒木アンジン君が夏休みの住み込み実習に来ていたので、手伝ってもらった。玄関の大梁に吊るすのに、男三人で引っ張り上げきれない大物であった。早速、...大鹿を解体して食べ、頭骨を森に祀った【九州脊梁山地・山人<やまびと>塾(4)】

  • 夏の渓流に泳ぎに行く【高見乾司の山人<やまびと>塾(3)】

    夏の渓流に泳ぎに行く【高見乾司の山人<やまびと>塾(3)】

  • ワークショップ「月見草で染める」ご案内 

    月見草の咲く野、由布の満月[空想の森から<145>]☆本日、昨日採集してきた月見草の染めを実行します。飛び入り歓迎です。鉄媒染で紫、銅媒染で黄色が染まります。――待てど暮らせど来ぬ人を宵町草のやるせなさ――と夢二が歌った月見草がこのオオマツヨイグサなのです。ワークショップ「月見草で染める」ご案内

  • 月見草の咲く野、由布の満月[空想の森から<145>]

    真夏の久住高原を走り、九重・牧ノ戸峠を越えて由布院へ。途中、月見草(おおまつよいぐさ)の咲く野の傍らで弁当を食べる。安息のひととき。帰りには、ざくざくと刈り取り、持ち帰って染色や「花酒」の素材としよう。いつだったか、こんななふうに群生地を見つけて、帰りに採集しようと思っていたら、その草地一帯に除草剤が撒かれて全滅していたことがある。文字通りの幻野であった。が、今回は大丈夫だろう。少し早めに由布院を出発し、花が開き始めたころ、この草地を歩こう。どのような香りが旅人を包むだろうか。どんな「けしき」と出会えるだろうか。夏の山旅のささやかな楽しみ。中秋の満月。月は由布岳の隣に位置する雨乞岳の峰辺りから昇り、中天を移動して西の山へと沈んで行った。空想の森美術館に泊まり、窓から一夜の月を鑑賞する贅沢。少し資料を集め、...月見草の咲く野、由布の満月[空想の森から<145>]

  • 「夏ヤマメ」と遊んだ一日 【高見乾司の山人<やまびと>塾(第二回)】(二日目)

    真夏の真昼に初心者を6人も引き連れて沢に入り、ヤマメを釣ろうということにそもそも無理がある。何度も言うが、「夏のヤマメは一里一匹」「ヤマメの土用隠れ」と言われ、この季節のヤマメは玄人でもなかなか攻略しにくい難敵なのだ。そのことを承知の上で参加者を募り、出かけて来たからには、何とかして釣らせなければならぬ。初めて竿を持ち、渓流に立ち込んだ人にも気持ちよく釣っていただくことが案内者の腕のみせどころなのである。と、満々たる自信を持ち、意気込んで渓流に繰り込んだが、結果が散々だったことは昨日の記事で報告。二日目、渓声君は皆と別れて車中泊を選択し、早朝から入渓。私は、前日の夕食後、最終電車に乗り遅れないかと心配する中一のカワトモ君を高鍋駅まで車をブッ飛ばして送り届け、家に一泊して二時間をかけて引き返してきた。合流予...「夏ヤマメ」と遊んだ一日【高見乾司の山人<やまびと>塾(第二回)】(二日目)

  • 夏のヤマメは一里一匹/渓流を遡り、ヤマメを釣り、料理をして食べる一日【高見乾司の山人<やまびと>塾(第二回)】

    柄に描いたような渓谷。沢辺に一軒の廃屋があり、遠くに山が霞んでいる。先週、濁流が押し寄せて来て、危うく流されそうになった谷である。それから五日の間があるから、今日は、絶好の水加減と観察した。参加者は7人。中1のカワトモ君(今回が回目の釣行)を含めて全員が初心者である。渓と水の状況は上々だが、「夏のヤマメは一里(4キロ)歩いて1匹釣れるか釣れないか」「ヤマメの土用隠れ」などといわれて、大変釣れにくいものであることを説明しておく。*続きは明日。夏のヤマメは一里一匹/渓流を遡り、ヤマメを釣り、料理をして食べる一日【高見乾司の山人<やまびと>塾(第二回)】

  • 百姓の釣り・山人の釣り[九州脊梁山地:ヤマメ幻釣譚<127〉]

    先日、私は作家・開高健(1930-1989)が渓流の餌釣りを――百姓の釣りである。と表現したことを――渓流釣りの何たるかを知らぬ虚言である。と切り捨てた。開高氏はベトナム戦争を取材した「輝ける闇」で世に衝撃を与え、反戦思想や平和運動の高まりを促し、ベトナム戦争を終結に導く役割の一端を果たした、すぐれたドキュメンタリー作家であった。旅と酒と釣りを愛した文人・開高は、その豪胆かつ磊落な語り口と洒脱な文章で釣りを語り、われわれを魅了したが、深山の釣り師に言わせれば、彼の釣りは――所詮素人の釣りである。となるのである。ルアーを放り込み、ひたすら大物を狙う。それは冒険活劇としては面白いが、細流を遡り、草藪を分け、蜘蛛の巣を払いながらひたすら源流へ、山中他界と境を接する領域へと釣り進む渓流釣りの神秘とはほど遠い。ヨー...百姓の釣り・山人の釣り[九州脊梁山地:ヤマメ幻釣譚<127〉]

  • 足拵え[九州脊梁山地:ヤマメ幻釣譚<126〉]

     これが川足袋(かわたび)。足元にご注目。 昔からある川沿いの町の釣具屋さんには売っていることがある。大型の釣り道具店ではあまり見かけなくなった。直近ではホームセンターに売っていたという情報がある。それは「田植え足袋」だろう。いずれにしろ靴底にフェルトが張ってある沢歩き用の足袋が、軽快に沢を移動し、岩から岩を飛び移る時などに便利である。「鮎足袋」という少し高度なものもあるがそれもOK。足ごしらえが悪いと、滑ったり転んだり、転落したりと事故につながりかねないのである。昔は藁で編んだ「草鞋(わらじ)」または「足なか」といって足の半分または三分の二ほどしかないわらじを使っていた。地下足袋に藁縄を巻いて使ったこともある。靴式のものや登山靴、底にスパイクの打ってある靴などは重くて滑りやすいのでNG。ひとたび沢に入っ...足拵え[九州脊梁山地:ヤマメ幻釣譚<126〉]

  • 友愛の森ARTプロジェクト 【「宙<sora>と道レジデンス(仮称)】のプロジェクトが始動します。

    友愛の森ARTプロジェクト【「宙<sora>と道レジデンス(仮称)】のプロジェクトが始動します。☆この建物は、石井記念友愛社が所有する現在は空家になっている施設です。友愛社の戦後復興の拠点となったこの家には、かつては子供たちが住み、1970年代はベトナム難民の受け入れ施設として機能し、その後環境研究家の家族が住んできた歴史を持ちますが、ここ2年ほど空家となり、木々に埋もれて崩壊が危惧される状況となっていました。この状況を考慮し、友愛社の児島理事長の依頼を受けて任意団体「アートプロジェクト九州」が復元と再生に取り組みます。すでに建物を覆っていた樹木や竹林の一部は切り払われていますが、今年(2022)9月から本格的な作業が開始されます。アーティスト・イン・レジデンス方式で建物の整備・修復・再生などを行なうこの...友愛の森ARTプロジェクト【「宙<sora>と道レジデンス(仮称)】のプロジェクトが始動します。

  • インフォメーション 【今季最後の「藍の生葉染め」ワークショップ】

    インフォメーション【藍の生葉染めワークショップ】◇刈り取った葉に少し余裕が出来たので、一般の方の参加を募集しています。◇とき8月7日午前10時集合午後5時終了。◇ところ森の空想ミュージアム◇参加費3000円。染める素材はこちらで準備したものをお買い上げいただきます。シルクストール、帽子など1人1点程度の持ち込みもOKです。これが今季最後の生葉染めになります。*10時に集合し、木城町石河内の藍畑を見に行きます。帰って葉の処理と染色。*お弁当は持ち寄り方式です。*定員5人限定です。*お申し込み・お問い合わせはメールtakamik@tea.ocn.ne.jpまたは☎090-5319-4167(高見)にお願いします。*この一連のプロジェクトは1年半をかけて会員制で実行されている企画です。今回は特例です。*詳細は下...インフォメーション【今季最後の「藍の生葉染め」ワークショップ】

  • 「仕掛け」を作る [九州脊梁山地:ヤマメ幻釣譚<125〉]

    ヤマメ釣りには、渓流を歩く楽しみ、ヤマメとの出会い、天地自然との交歓や神秘との遭遇などいろいろな要素があるが、「仕掛け」を作る愉しみもそれに加わる。次に訪れる渓谷のこと、天候や水の具合、ヤマメたちとの丁々発止の駆け引きなどを思い浮かべながら、「仕掛け」を作っておくのである。今回は、その楽しみに少しだけ哀惜の情が加わった。愛用していたバッグを谷に置き忘れ、その後の雨で増水した川に流された模様なのである。その中には、カガシラ(毛鉤)釣りで鳴らした亡き父親の毛鉤一式、鞘の表面を桜の皮で巻いて装飾した「山刀」のような片刃のナイフ、山で拾ったヤマドリやキジなどの羽(毛鉤を巻く時に使う)などが混じっていたのである。別にそれがなければ釣りにならないという訳ではないが、なんとなく、持っていたほうが安心できるいわばお守りの...「仕掛け」を作る[九州脊梁山地:ヤマメ幻釣譚<125〉]

  • かさこそ森のプロジェクト/始まっています。【「かさこそ森交流館」の開設へ向けて<4>】

    台風が去って暑い夏が戻ってきた。空が青く、雲が白い。いよいよ「かさこそ森交流館」の活動が始まった。「かさこそ森交流館」とは「旧・のゆり保育園」の園舎を片付け、改修・改装を加えながら「かさこそ森カフェ」「かさこそ森ショップ」「かさこそ森のパン屋さん」などが集まり、この地域の人たちや、今は大人になっているのゆり保育園に通った子どもたち、その父兄、石井記念友愛社が運営する10施設の保育園関係者、そして多彩なジャンルのアーティテストなどが集まる交流のスペースづくりのことである。まずは仲間たちが集まり、お掃除から。大人も子供も遊ぶ、遊ぶ。そして鉄のアーティスト松元修さんが持ち込んでくれたピザ窯の設置。ディレクター哲朗さんも満足げな笑顔。このプロジェクトは、片付けから展示、公開に至る過程を記録し、公開しながら進めてゆ...かさこそ森のプロジェクト/始まっています。【「かさこそ森交流館」の開設へ向けて<4>】

  • 本日、「藍の生葉染め」ワークショップ [空想の森の草木染め<105]

    藍の種を播き、藍草が芽を出し、その苗を山の畑に移植して育て、藍染めをするワークショップ。1年半に及ぶこのワークショップは、やっと半ばにたどり着いたところ。ここまでに何人もの参加者・スタッフが畑に通い、草取りや施肥、土の整備などを行ない、藍草が根付いて育ち始めている。ただ、もともとが田んぼとして使われていた土地なので、土が粘土質で藍草にとっての栄養素が足りず、梅雨時の雨も少なかったので、藍草の成長も遅かった。それでも手入れをしただけの答えは出始めて、やっと藍草が育ち始めているのである。「藍の生葉染め」とは、この時期の藍草の葉を間引きを兼ねて一部刈り取り、それで直接染める染色技法。「すくも」を建てて染める本藍染眼のような深い藍色は出ないが、「浅黄色」という梅雨明けの空のような鮮烈な青が染まる。*続きと写真は作...本日、「藍の生葉染め」ワークショップ[空想の森の草木染め<105]

  • かさこそ森のプロジェクト/いよいよ明日から始動です。

    ワークショップ/みんなでつくる「かさこそ森」交流スペース【「かさこそ森交流館」の開設】☆「石井記念友愛社」の敷地の中にある「旧・のゆり保育園」の旧園舎を再利用して保育関係者や地域住民、アーティテストたちなどの交流スペースとする「かさこそ森交流館」が開設されます。正式のオープンは8月20日を予定していますが、それまでに片付けや館内のコーディネートなどをワークショップ形式で行ない、その過程を公開しながら進めてゆくインスタレーションの手法で実施します。現在までに、交流スペース機能と併せて「かさこそ森カフェ」「かさこそ森ショップ」「かさこそ森のパン屋さん」などの企画が進行しています。その第一回ワークショップのご案内です。「かさこそ森交流館」第一回ワークショップ【みんなでつくる「かさこそ森」交流スペース】旧・のゆり...かさこそ森のプロジェクト/いよいよ明日から始動です。

  • 穴場は教えない[九州脊梁山地:ヤマメ幻釣譚<124〉]

    本日より三日間、渓谷に入る。釣友渓声君との二人連れである。宿は、諸塚村「渓流の里」というログハウス式一戸建のコテージしか確保できなかったのでそこを拠点にするが、どの谷に入るかはまだ決めていない。この時期、夏休みの家族連れがどっと水辺に繰り出し、どこも大賑わいだろう。「渓流の里」というネーミングの通り、宿の前を良い渓が流れているが、ここもすでに釣り堀化していることだろう。よって、秘密の谷に入るのである。半端な覚悟では踏み込めないような険しい峪。藪を分け、蜘蛛の巣を払い、釣り進む源流への遡行。真夏のヤマメ釣りの極地である。ヘミングウェイか、アイザック・ウォルトンだったか、それとも他の作家だったか思い出せないが、「穴場」という釣りの名作があり、親友同士が互いの釣り場を秘密にし合い、果ては決闘に及ぶ、というような...穴場は教えない[九州脊梁山地:ヤマメ幻釣譚<124〉]

  • 初心の釣り、真夏の一日[九州脊梁山地:ヤマメ幻釣譚<123〉]

    *本文は作業中。初心の釣り、真夏の一日[九州脊梁山地:ヤマメ幻釣譚<123〉]

  • 逃げた魚[九州脊梁山地:ヤマメ幻釣譚<122〉]

    「尺やまめ」という美称は、30㌢を越えたヤマメにだけ与えられる。29、5㌢や29,7㌢のものは、これまでに私は何度も釣っているが、これは正確には「尺物」とは言わない。たとえ0、5㍉、わずか0、3㍉欠けても、その資格を満たさないのである。もちろん、審査などは無いに決まっている。それは釣り師の心の中にある尺度なのである。いちいち測ってみなくても、鉤に掛けた時の手ごたえ、水面に上がって来た時の風格、手網に取り込んだ時の重量などで、おおよそわかる。――これは尺には満たないな・・・とか――おっ、こいつは尺越えだな。という感触である。そもそも29㌢程度のヤマメなら、ごぼう抜きに一気に抜き上げることさえできるのである。だが、尺物となると違う。掛かった瞬間、ぎらり、と水底で光るヤツがいる。ごつんときた手ごたえのまま、水中...逃げた魚[九州脊梁山地:ヤマメ幻釣譚<122〉]

  • 「尺やまめ」のフィロソフィー[九州脊梁山地:ヤマメ幻釣譚<121〉]

    「尺やまめ」とは、釣魚としてのヤマメ・アマゴ群の中でも超大物たる30センチ越えの個体に対して捧げられる美称である。尊称と言ってもいいだろう。なにしろ数が少ない。10年に一度、出会うか出会わないか、という確率である。ただし、ルアー釣りでは比較的簡単に釣り上げられている。それはわれわれ古式の渓流釣りを愛好する者たちにとっては異端というか、領域外というか、昔の釣人にいわせれば――毛唐の釣りである。となる。*現代においてはこのケトーという言葉は禁句だが、昔の人が言ったことだからここに採録させていただく。つまり、大雑把なのである。ヨーロッパアルプスを源流とし、森や牧草地の中をゆったりと流れる大河川で発達した釣りと細流に分け入って釣る日本の渓流釣りとは仕掛けも釣法も異なるのである。いつだったか、25センチほどのヤマメ...「尺やまめ」のフィロソフィー[九州脊梁山地:ヤマメ幻釣譚<121〉]

  • 俺たちの森においで。渓流を遡り、ヤマメを釣り、料理をして食べるワークショップ【高見乾司の山人<やまびと>塾(第一回)】追加企画のお知らせ

    森にはコロナウィルスはいないよ。俺たちの森においで。と、夏休みの子どもたちに呼びかけている。大都市の大ぜい人の集まる所と、田舎の森や渓谷などにはそもそも人間はいないのだから、コロナウィルスは発生しないし、伝染もしない。蔓延などもあり得ない。だから、「持ち込まないこと」を厳重に守ってさえくれれば、夏の森ほど安全で快適で爽快に過ごせる場所はないのだ。というわけで、「渓流を遡り、ヤマメを釣り、料理をして食べるワークショップ」にスケジュールを追加します。申し込みが少しずつ、こちらが恐縮するほど恐る恐る届いているから、それに答と思うのです。くれぐれもコロナ対策万全にてご参加下さい。参加の方法は、打ち合わせをしながら決めていきましょう。 リクエストの多いヤマメ釣り入門ワークショップを開催します。山の村で生まれ育ち、山...俺たちの森においで。渓流を遡り、ヤマメを釣り、料理をして食べるワークショップ【高見乾司の山人<やまびと>塾(第一回)】追加企画のお知らせ

  • 渓流を遡り、ヤマメを釣り、料理をして食べる一日【高見乾司の山人<やまびと>塾(第一回)】のお知らせ

     リクエストの多いヤマメ釣り入門ワークショップを開催します。山の村で生まれ育ち、山で暮らし、山深い村の神楽を訪ねたり、渓流釣りや薬草採り、草木染めなど、山の暮らしと文化を熟知する「山人(やまびと)」高見乾司がご案内します。九州脊梁山地の奥深く分け入る旅です。 第一回目は日向市東郷町「道の駅とうごう」に集合し現地へ向かいます。どの水系に入るかは当日の天候水の状況を見て判断します。人家が点在し、道路沿いに渓谷が展開している上流部の比較的安全な渓谷を目指します。  【実施要項】◇7月29日(金曜)、10時に「道の駅とうごう」に集合し、現地へ。現地でミーティングの後、渓流へ。当日、遊漁券を各自購入してください。靴は足裏にフェルトの付いた沢歩き用のシューズ(釣具屋に時々売っている昔風の「川足袋」が一番良いです)を必...渓流を遡り、ヤマメを釣り、料理をして食べる一日【高見乾司の山人<やまびと>塾(第一回)】のお知らせ

  • かさこそ森の物語【「かさこそ森交流館」の開設へ向けて<2>】

    石井記念友愛社の敷地内にあった「旧・のゆり保育園」に隣接して「かさこそ森」という小さな森がありました。その時のことを書いた文に少し加筆して再録しておきます。☆[2010年2月/かさこそ森美術館]「石井記念友愛社」の敷地内に「のゆり保育園」があります。そののゆり保育園に隣接して、小さな森があります。「かさこそ森」と名付けられたその森は、以前は大きな杉の木の森で、杉の木のてっぺんにはカラスが止まり、のゆり保育園とその前の「こそかさ広場」を駆け回る子どもたちや園の庭で時々あくびをしているネネちゃんとミミちゃんという二匹のひつじの様子などを眺めては、「カア」と鳴いていたのです。子どもたちは、杉の木が作る暗い森をそっと覗いてみたり、こわごわと出入りしたりして遊んでいました。ところが、ある日、かさこそ森の杉の木の多く...かさこそ森の物語【「かさこそ森交流館」の開設へ向けて<2>】

  • ワークショップ/みんなでつくる「かさこそ森」交流スペース【「かさこそ森交流館」(旧・のゆり保育園)の開設】

    「石井記念友愛社」の敷地の中にある「旧・のゆり保育園」の旧園舎を再利用して保育関係者や地域住民、アーティテストたちなどの交流スペースとする「かさこそ森交流館」が開設されます。正式のオープンは8月20日を予定していますが、それまでに片付けや館内のコーディネートなどをワークショップ形式で行ない、その過程を公開しながら進めてゆくインスタレーションの手法で実施します。現在までに、「かさこそ森カフェ」「かさこそ森ショップ」「かさこそ森のパン屋さん」などの企画が進行しています。その第一回ワークショップのご案内です。「かさこそ森交流館」第一回ワークショップ【みんなでつくる「かさこそ森」交流スペース】旧・のゆり保育園の園舎を片付け、本棚、椅子、テーブルなどを作り、配置します。いずれもARTの手法で行ないます。アーティスト...ワークショップ/みんなでつくる「かさこそ森」交流スペース【「かさこそ森交流館」(旧・のゆり保育園)の開設】

  • 永訣の峪―尺やまめ憂愁[九州脊梁山地:ヤマメ幻釣譚<120〉]

    *本文は作業中です。永訣の峪―尺やまめ憂愁[九州脊梁山地:ヤマメ幻釣譚<120〉]

  • 渓流を遡り、ヤマメを釣り、料理をして食べる一日【高見乾司の山人<やまびと>塾(予告編)】

    リクエストの多いヤマメ釣り入門ワークショップを開催します。まず第一回目は予告編として西米良村「小川作小屋村」に集合し、その上流部に入ります。人家が点在し、道路沿いに渓谷が展開している上流部の比較的安全な渓谷を目指します。今回はあくまで練習を兼ねた予告編。渓流釣りは、落石・転落・滑落、蜂の襲撃、マムシとの遭遇など、リスクを伴いますが、その対応法や処置なども伝授しながら進めます。この企画がうまく機能するなら、恒例化する予定です(一日目に釣りをして薬草や染料などを採集し、合宿してヤマメ料理・山菜料理を楽しみ、二日目に本格的な草木染めというテキストを想定しています)。今回の募集は定員3名限定(完全予約制です。お一人での申し込みも可)。現地集合、終了後現地解散です。保険等が必要な方は各自対応してください。当日は釣友...渓流を遡り、ヤマメを釣り、料理をして食べる一日【高見乾司の山人<やまびと>塾(予告編)】

  • ヤマメの大物(29㌢)が宙を泳いだ/カワトモ君、渓流釣りデビューの日[九州脊梁山地:ヤマメ幻釣譚<119〉]

    *本文は作業中。ヤマメの大物(29㌢)が宙を泳いだ/カワトモ君、渓流釣りデビューの日[九州脊梁山地:ヤマメ幻釣譚<119〉]

  • 大瑠璃草&ねむの葉染めワークショップのお知らせ[空想の森の草木染め<104]

     ◇大瑠璃草&ねむの葉染めワークショップのお知らせ☆先日の大瑠璃草の染色で思いがけなく良い色が得られたので、今度の日曜(7月10日)にもう一度、大瑠璃草の染めにチャレンジします(今季最後の機会)。この日は椿の灰汁(アク)媒染、ミョウバンの先媒染を実験。ねむの木で黄色も染めます(同じ焚き火で別の釜)。合歓の花の咲いている枝ごと、葉も花も一緒に染めます。爽やかな黄色が染まります。あの淡いピンクの花の咲く枝から黄色がいただけるのです。草木染めの醍醐味。ご興味ある方は高見乾司FBのメッセンジャー、またはメールtakamik@tea.ocn.ne.jp高見携帯電話090-5319-4167にお問い合わせください。参加費3000円。素材は当方で準備したものをお買い上げいただき、染めます。Tシャツ・小物などのお持ち込み...大瑠璃草&ねむの葉染めワークショップのお知らせ[空想の森の草木染め<104]

  • 「金茶」変じて「利休鼠」となった [空想の森の草木染め<103]

    昨日アップした大瑠璃草染めの写真は、まだ濡れている状態で、ライティングの影響もあって金色がかった茶色が強く出過ぎていた。それで、金毛の狐を連想したのだったが、一夜明け、乾いたものをみると、黄色系の色は薄まって、草色が前面に出て来ていた。写真左端の一枚は、写真では日光が入って少し薄めの色になっているが、紫がかった渋いグレイで「紫鼠」が適当。左から二枚目が現物に近い色で「利休鼠」と判断できる。右二枚は黄色が出過ぎて現物とは違う色になっているのでご注意下さい。利休鼠とは江戸時代に流行した色で、茶人の利休好みのグレイをいう。「緑色がかった灰色」「地味で控えめな色彩であることから、侘びた色として茶道を大成させた利休を連想した」「抹茶のような緑から利休を連想した。」などの解説がある。鉄媒染、銅媒染ともに思いがけない色...「金茶」変じて「利休鼠」となった[空想の森の草木染め<103]

  • 大瑠璃草で金色かがった狐色と渋い紫鼠が染まった[空想の森の草木染め<102]

    大瑠璃草で金色かがった狐色と渋い紫鼠が染まった[空想の森の草木染め<102]

  • 友愛の森だより 【森へ行く道<112>】

    友愛の森だより友愛の森は1日森だくさんでも不思議とバタバタ感は一切なく、ゆったりとした時間なのが不思議…きっと参加者の方と笑って、たくさんお話しして、たくさん食べて、植物に触れるから色んな事が満たされるのかもしれません。 【苧麻から糸を作るワークショップ】友愛の森もすっかり夏の空生活学校で苧麻の刈り取りついでに草刈り少年もお手伝いなんと!生活学校の中に竹が生えていました。しかも1本は一回転生命力の強さにビックリ  途中、どんぐりの赤ちゃん苗をたくさん発見草刈り前に救出森の空想に戻って少し散策そして少年またもや草刈り!少年はおばちゃま方のアイドル皆で持ち寄りのご飯食べて苧麻の表皮から繊維を採集、糸績みどんぐり苗の赤ちゃんのお家を作成  最後は藍畑へ~途中、染めに使うオオルリ草を採集  こちらは本日染めます何...友愛の森だより【森へ行く道<112>】

  • 鎌を研ぐ、草を刈る 

     鎌を研ぎ、草を刈る。そして、昼にはそうめんの上につめたく冷やしたトマト、野菜直売所から買ってきた地物のキュウリなどほ細長く切り、庭から採ってきた山椒の葉を散らせて、食べる。これが、夏らしくてよろしい。昨日はエンジン式の草刈り機を昼前にちょっとだけ使ったら、午後は仕事にならなかった。やはり振動工具は若いころに罹った病気(白ろう病・学名は振動障害)の影響で、身体に対する負担が大きい。鎌ならば、翌日は腕や肩の筋肉が太くなったような気分になる。直近4年ほどの間に、大胸筋断裂、肩鍵盤損壊、左アキレス腱断裂という大怪我を連続して体験したが、すべて回復した。その間、体力は少し落ちているような気がするが、全体的には健康体に戻っているようである。現在73歳。人間の躰は不思議な回復力を持っているものだと思う。 以下は7年前...鎌を研ぐ、草を刈る

  • ねむの木谷でひと泳ぎ[九州脊梁山地:ヤマメ幻釣譚<118〉]

     *本文は作業中。ねむの木谷でひと泳ぎ[九州脊梁山地:ヤマメ幻釣譚<118〉]

  • ねむの木谷の一日[九州脊梁山地:ヤマメ幻釣譚<117〉]

    一気に真夏が来たような暑い一日。仲間たちが主催している小さなオーガニックマーケットを訪ねた後、「ねむの木谷」へ行ってみた。合歓の花は可憐に溪谷を彩っていたが、猛烈な雷雨に見舞われたので、竿を出すことなく撤退。一年前の記事を再掲しておこう。[2021年6月6日の記事]椎葉の山脈を源流とし、日向灘・太平洋へと注ぐ耳川は、梅雨期の雨を集めて増水し、滔々と流れていた。こんな日は、本流の釣りは諦めて、支流のまた先の枝川へと入り込む。ねむの木が蕾を開き始めている。雨の溪谷によく似合う花だ。谷の入り口に当たる地点に、一本の大きなねむの木がある。樹高30メートルにも及ぶだろう。ねむの木は、成長するにしたがって枝を横に広げるので、渓流に差し掛かって花を咲かせていることが多いが、この木は崖に沿って立っていることから、ひたすら...ねむの木谷の一日[九州脊梁山地:ヤマメ幻釣譚<117〉]

  • 森へ行き、木を伐り、焚き火をして弁当を食べる一日  [森へ行く道<101>]

    5年前の記事を加筆して再録。ご希望があれば、このような企画を実行できます。☆6月25日(2017年)、朝まで激しく降り続いていた雨が上がったので、森の中の焚き火を実行。枯れ枝を集め、ブルーシートを被せておいた場所は着火可能である。火が燃え上がったら、周辺からさらに枝や葉を集めて来て、火を燃やし続ける。前回は「小さな焼畑」という規模だったが、今回は「焚き火」程度。山仕事では、天候により、臨機応変の対応が必要である。梅雨期の一日としては、子供たちと一緒に山へ入れる状況が嬉しい。隣接する「朴の森」へ行き、朴の葉を採集。この森の朴の木は、13年前に約150本の朴の木を植栽したもの。立派な森に育ち、すでに食材、薬草、染料として利用されている。この「友愛の森プロジェクト」は、このような小さな実績を積み上げてきた上に実...森へ行き、木を伐り、焚き火をして弁当を食べる一日[森へ行く道<101>]

  • 初夏の森を歩けば  [森へ行く道<100>]

    1年前の記事が出て来たので、加筆して再掲。森を歩く。晴天の日が続いているので、森の散歩も快適である。最近、森のことを知りたい、というリクエストが多数来るようになった。子供たちだけでなく、親の世代も山や森のことを知らない人が多くなったのである。私どもの「普通」だった世界が、「神仙」の術に近い扱いを受けるようになったわけだ。――笑わせる・・・と心の底では思うが、表情に出してはいけない。皆、真剣に、自身やファミリーの生き方を模索しているのだ。その象徴が「オーガニックなライフスタイル」という把握である。長引くコロナ過で、価値観の転換が起こっているのなら、それは悪いことではない。およそ10年前、当時、小学六年生だった黒木アンジン君と二人で作った木橋が、「渡れない橋」となり、今では森と同化して現代美術のオブジェのよう...初夏の森を歩けば[森へ行く道<100>]

  • お知らせ/苧麻<チョマ>を採集し、糸を採るWS、幻草<クララ>で染める、大瑠璃草<オオルリソウ>で染めるWS[空想の森の草木染め<100]

    本格的な梅雨の雨が降っていますが、雨の降り方を見ながら、小雨実行で開催します。大雨の場合は延期となります。◇6月25日苧麻<チョマ>を採集し、糸を採るワークショップ参加費3000円。例年、採集から繊維の採り出し、糸作り、織りまでを行なっていますが、今年はこの日一日だけ繊維の取り出しまでの作業です。その他の行程は、参加の皆さんとスケジュールを打ち合わせながらの実行とします。◇6月26日幻草<クララ>で染める、大瑠璃草<オオルリソウ>で染めるワークショップ参加費3000円。当方で準備したシルクストールなどをお買い上げいただき、染めます。持ち込みはストール1枚程度ならOK。お弁当持ち寄り方式です。クララは森の空想ミュージアム前の広場に自生しているもの。三日前に阿蘇の草原から採取してきたクララもキープしてあります...お知らせ/苧麻<チョマ>を採集し、糸を採るWS、幻草<クララ>で染める、大瑠璃草<オオルリソウ>で染めるWS[空想の森の草木染め<100]

  • 古層の神の声を聴く時/「縄文の土面」を入手―新着資料紹介―[空想の森から<144>]

    縄文時代の土面(上掲)が、「由布院空想の森美術館」の収蔵品の一つとして加わった。館長の高見剛(私の弟)が、インターネットオークションに出ているのを見つけ、入札して落札したのである。落札価格は非公開としておくが、このような資料が入手できるとは、稀有のことである。インターネット時代の恩恵というべきであろう。同様の土面は全国で150点余りしか出土しておらず、それらの多くは発掘地の資料館または国立博物館の所蔵となり、一部は重要文化財の指定を受けているのである。下記の写真二点も同様にして入手したもの。これで、当館に縄文の土面二点と土偶の頭部一点、レプリカだが「鼻曲がりの土面」一点が揃った。私どもは、40年近くの歳月をかけて「九州の民俗仮面」を収集し、展示・調査・研究を続けてきた。その過程で、木製の民俗仮面の中に顔の...古層の神の声を聴く時/「縄文の土面」を入手―新着資料紹介―[空想の森から<144>]

  • 伝えるべきこと、伝えねばならぬこと/ドキュメンタリー映画 「風の記憶 湯布院・日出生台1996~2022」のご案内。 [空想の森から<143>]

    試写会を見た。20年以上にわたり故郷が蹂躙され、村が消滅に向かっているという理不尽な状態を克明に追跡し続けた仲間たちの貴重な証言・記録。軍事訓練とは、戦争の練習であり、すなわち殺人の訓練である。その殺人の技術者と兵器・機器が、いま、ウクライナへと運ばれつつあるのだという。これは現在進行中のドキュメントとしても見るべきである。 ・画像は1996年の湯布院駅前通りの抗議行動。撮影・高見剛・2022年4月の新聞記事。©TsuyoshiTakami ◇以下高見剛のフェィスブック記事を転載。ドキュメンタリー映画「風の記憶湯布院・日出生台1996~2022」を第24回ゆふいん文化・記録映画祭で上映決定。昨年の夏に開催予定であった「風の記憶湯布院・日出生台1996~2020」は、コロナ渦の影響で順延となっていましたが、...伝えるべきこと、伝えねばならぬこと/ドキュメンタリー映画「風の記憶湯布院・日出生台1996~2022」のご案内。[空想の森から<143>]

  • マブイ(魂)を落とす時/池上栄一:著(文芸春秋/1997)[本に会う旅<74>] 

    沖縄地方では、突然予期しない出来ごとに出会って大層驚いた時や、美女に一目ぼれした時などに「マブイ(魂)を落とす」というらしい。それならば、私にだって思い当たることはある。昨年の夏のことだが、台風の去った後の渓谷へヤマメ釣りに行ったところ、よく釣れることは釣れたが、方々に崖崩れや道路の崩落があって、危険極まりない状態だった。それで、そのことを記述し、警告を発したつもりだったが、それが釣り師を誘引する要素になったものかもしれない。一週間後に同じ谷の上流部に入り、釣り始めたところ、お昼近くになって、突然、頭が白化したような状態となり、足元がふらついた。それで――これは年寄りが良く罹る熱中症というやつかもしれぬ・・・と判断して、一度車に戻って水分補給をした。アンパンも食べた。それからまた渓に下りたが、なぜだか前方...マブイ(魂)を落とす時/池上栄一:著(文芸春秋/1997)[本に会う旅<74>]

  • 「神懸る」/女性シャーマンの系譜と現代の神観念「巫俗と他界観の民俗学的研究」高松政吉:著(法政大学出版局/1993)[本に会う旅<73>] 

    いま、私たちが見上げる夜空には、4000億個の銀河系が存在するという。銀河系とは太陽や地球を含む巨大な星団であり、それが宇宙を構成する一部であることもわかっている。天空の中心と想定され、神秘思想の象徴たる北極星は永遠に現在の位置に居続けるわけではなく、その鮮烈な形態から種々の信仰を生んだ北斗七星も、七つの星の一つひとつはそれぞれ異なる方向へ光の速度で毎秒数万キロという速度で移動しており、数万年後にはバラバラになり、今の形は崩れるのだという。現代の科学は、次々と「事実」を証明し続ける。よって、宇宙=天界には「神さま」などはおらず、飛び交う人工衛星、寿命が尽きた衛星の破片、衛星から発せられる信号や携帯電話の電波などが無数に飛び交っているだけだという。宇宙に不思議は無限にあるが、「神秘」はないということだ。これ...「神懸る」/女性シャーマンの系譜と現代の神観念「巫俗と他界観の民俗学的研究」高松政吉:著(法政大学出版局/1993)[本に会う旅<73>]

  • 苧麻<チョマ>を採集し、糸を採るWS、幻草<クララ>で染める、大瑠璃草<オオルリソウ>で染めるWS[空想の森の草木染め<99]

    6月25日苧麻<チョマ>を採集し、糸を採るワークショップ参加費3000円。この日一日だけの作業です。6月26日幻草<クララ>で染める、大瑠璃草で染めるワークショップ参加費3000円。当方で準備したシルクストールなどをお買い上げいただき、染めます。持ち込みはストール1枚程度ならOK。お弁当持ち寄り方式です。クララは森の空想ミュージアム前の広場に自生しているもの。オオルリソウは、今回が初体験。群生地を見つけたので、染めて見ます。どんな色が染まるかはやってみなければわかりませんが、ムラサキグサの仲間なので、色素は持っているでしょう。鉄媒染、銅媒染、椿の灰汁媒染、ミョウバンの先媒染など、試してみたいと思っています。*梅雨期につき、大雨の場合は延期。小雨なら決行です。苧麻<チョマ>を採集し、糸を採るWS、幻草<クララ>で染める、大瑠璃草<オオルリソウ>で染めるWS[空想の森の草木染め<99]

  • ご案内 「食べれる野草と古代文字!」明日(6月11日)開催。雨でも決行、雨具のご用意を。

    ご案内「食べれる野草と古代文字!」 空想の森ミュージアム高見先生の1DayワークショップIn西林です。今回は野草の知識とサンカ文字の知識の贅沢2本立て!お申し込みはお早めに!ー古代文字とサンカ文字は関係があるのか?ーサンカに伝わっていた文字は、「神代文字」「古代文字」「漢字以前の文字」などと分類されている。大分県に残る謎の古文書「上記(ウエツフミ)」はトヨクニ文字と分類される。記紀神話をはるかに上回る情報と、天文、薬学、医学など情報が記録されているが、江戸期に原本が洪水で流され、写本しかないことから、「偽書」とされてきた。■森の空想ブログ「サンカ文字と古代文字/漢字以前の文字文化[サンカと仮面<7>]」高見乾司より ・当日は、尾鈴山系東端に位置する「西林」周辺の森を歩き、食べられる野草や野草茶の原料となる...ご案内「食べれる野草と古代文字!」明日(6月11日)開催。雨でも決行、雨具のご用意を。

  • 一万年の時計―由布院の先史遺跡のこと/「考古学研究への旅」中谷治宇二郎著(六興出版/1985)[本に会う旅<72>] 

    九重山系の山並みを走り抜けて、由布院盆地が見える地点まで来ると、太古、湖の底だったというひっそりとした佇まいの村が見える。それが由布院の町である。この半世紀ほどで、文化を基軸とした観光の町として脚光を浴び、空前の来客を迎えるようになって、町の姿も人情も変容したが、遠景は、古代の面影を残したまま、静かである。先日、由布院観光のカリスマと仰がれる中谷健太郎氏から電話があった。氏は、「由布院映画祭」「湯布院音楽祭」「観光辻馬車」「牛喰い絶叫大会」「駅の待合室が美術館」など、数々の独創的なアイディアを繰り出し、現在の由布院を創造した中心人物である。「高見君、今日は由布院に来ておるそうじゃな。久しく会っておらぬが、君は、この間、縄文時代の遺跡が出て、またすぐに埋め戻された“かわじ池遺跡”のことをおぼえておるか?」と...一万年の時計―由布院の先史遺跡のこと/「考古学研究への旅」中谷治宇二郎著(六興出版/1985)[本に会う旅<72>]

  • やさしい雨、一茎の藍草 [空想の森の草木染め<98]

    藍草の苗を植え付けた次の日、雨が降った。時折、雷鳴が聞こえるかなり強い雨だったから、植えたばかりのたよりない苗が雨脚に叩かれて倒れているのではないか、と誰もが心配した。その二日後、第二回目の植え付けがあり、参加者が現地を訪れてみると、植えられた小さな小さな苗は、しっかりと大地に根を張って、むしろ力づよさを増しているようだった。藍草にとっては、やさしい雨だったのだ。以下に初回の参加者SriAmritaさんのFB記事を転載。☆【今、遺したい〜藍の手仕事】 今一番何をしたいと望んでいるか、というと日本という土地に残されている「暮らし」に根付く文化を可能な限り受け継ぎたい、ということだった*その想いを秘めつつ動いていたらこれ以上ない機会に出逢わせて頂いた奈良時代から続く原始的な藍染の技法を伝える横田康子さん現在の...やさしい雨、一茎の藍草[空想の森の草木染め<98]

  • 森の中のお話し会 鎌田東二さんとの再会したリトリートな夜

    由布院を昼過ぎに出発し、九重連山・牧ノ戸峠で少し寄り道をしてミヤマキリシマの咲き盛る山嶺を散策し、「森の中のお話し会」の会場となる「リトリートカフェTAO」に着いた。そこは、日田から小国を経て竹田に至る旧街道からやや外れた山中にあるりとリトリート空間である。最近、よく使われるようになった「リトリート」という言葉は、「仕事や日常生活から一時的に離れ、疲れた心や身体を癒す過ごし方」のことを表すらしい。「自分自身に向き合い、身体に良い運動や食事をしながらゆったりと過ごす癒しの旅」も価値観の主眼となる。「Retreat(リトリート)」を英和辞典で調べると、主な意味に「退却」「後退」「退却の合図」「静養先」「隠れ家」「避難所」「潜伏場所」「黙想」などの言葉がみられる。一方、「Retreatment(リトリートメント...森の中のお話し会鎌田東二さんとの再会したリトリートな夜

  • 友愛の森だより<1> 新シリーズが始まりました。詳しくはフェィスブック 「友愛の森だより」をご覧ください。

     宮崎県西都市・高鍋町・木城町の三地域が近接する茶臼原台地に広がる石井記念友愛社の森は、およそ20ヘクタールの面積をもち、約100年前に石井十次とその仲間たちが入植し、開拓し、児童福祉の先駆的事業を行なってきた大地です。森には、30種以上の染料・薬草・食材(山菜)となる植物が自生しています。これらの植物は、「縄文植生」と呼ばれる日本列島基層の植物群であり、強靭な生命力を持ち、人間生活と密接に関わってきたものです。それが明治以降の近代化の歴史とともに忘れ去られ、見捨てられてきました。ところが、ここへきて、「いのち」と「自然」のかかわり、天然素材の持つ生命力・治癒力などが見直され、注目されるようになってきました。一方、20ヘクタールの森は、戦後の約70年間、あまり手入れをされずに推移したので、自然林と人工林の...友愛の森だより<1>新シリーズが始まりました。詳しくはフェィスブック「友愛の森だより」をご覧ください。

  • 藍色の風が吹いている/藍草の植え付け[空想の森の草木染め<97]

    昨日、由布院から阿蘇へ行き、神道学者の鎌田東二氏と20年ぶりの再開を喜び合い、「森の中のお話し会」に参加(その報告は別項)して、其の余韻を楽しみながら夜の山道をぶっ飛ばして宮崎へ帰ってきた。そして今日は藍草の植え付け。集まった参加者の人たちと一緒に現地へ。すでに田起こしと畝造りを終えているとのこと。山麓に藍色の風が吹き渡っている。その報告ものちほど。藍色の風が吹いている/藍草の植え付け[空想の森の草木染め<97]

  • 由布院の朝、成長する森 [空想の森から]

    本文は作業中。由布院の朝、成長する森[空想の森から]

  • 「クララ」で黄色を染める 初夏の森で草木染めワークショップ 

    ◇6月5日(日)クララで黄色を染める本日、由布院へ行き、明日、鎌田東二さんの講演会に参加して、帰ります。その途中に「クララ」の群生地を見つけてあるので、採集して帰ります。クララではミョウバンの先媒染で鮮やかな黄色、鉄媒染で鶯色が染まります。*参加費一人5000円(シルクストール一枚分を含みます)・素材持込みも可です。持込の場合はストール2枚程度、木綿の場合は下処理(呉汁付け)をしたもの。・定員15人まで。◇いずれも要・予約。大雨など悪天候のときは順延。◇染料となる植物は採集条件により変更になる場合があります◇開催時間午前10時~午後3時主催森の空想ミュージアム/友愛の森里山再生プロジェクト(石井記念友愛社の森)場所西都市穂北5248-13tel090-5319-4167(担当・高見) 「クララ」で黄色を染める初夏の森で草木染めワークショップ

  • [お知らせ] 森の中のお話会/6月3日、鎌田東二さんが阿蘇に来ます。

     [お知らせ]森の中のお話会講演:自然と文化の危機と道ひらきを求めて&ミニトークセッション「今、この時代を超えていく、道を探るヒントをお話したいと思います。自然豊かな阿蘇の森の中で、くつろぎながら一緒に考えてみませんか?」6月3日、鎌田東二さんが阿蘇に来ます。私・高見は30年前の猿田彦大神フォーラム、20年前の第一期・由布院空想の森美術館の閉館の時などに大変お世話になったので、表敬訪問に行きます。当日合流できる方は下記へお申込み・ご予約下さい。☆2022.6/3(金)TAOretreat&cafe■会場:TAOリトリート&カフェ阿蘇市一の宮町萩の草107-1tel:090-9489-9084■時間:19:00~20:45■料金:2,000円◎宿泊もおすすめです。12,000円(一泊2食講演会付き)◎講演会後の交...[お知らせ]森の中のお話会/6月3日、鎌田東二さんが阿蘇に来ます。

  • [お知らせ] 森の中のお話会/6月3日、鎌田東二さんが阿蘇に来ます。[森へ行く道<100>]

     [お知らせ]森の中のお話会講演:自然と文化の危機と道ひらきを求めて&ミニトークセッション「今、この時代を超えていく、道を探るヒントをお話したいと思います。自然豊かな阿蘇の森の中で、くつろぎながら一緒に考えてみませんか?」6月3日、鎌田東二さんが阿蘇に来ます。私・高見は30年前の猿田彦大神フォーラム、20年前の第一期・由布院空想の森美術館の閉館の時などに大変お世話になったので、表敬訪問に行きます。当日合流できる方は下記へお申込み・ご予約下さい。☆2022.6/3(金)TAOretreat&cafe■会場:TAOリトリート&カフェ阿蘇市一の宮町萩の草107-1tel:090-9489-9084■時間:19:00~20:45■料金:2,000円◎宿泊もおすすめです。12,000円(一泊2食講演会付き)◎講演会後の交...[お知らせ]森の中のお話会/6月3日、鎌田東二さんが阿蘇に来ます。[森へ行く道<100>]

  • 藍を育て、染めるワークショップ ~藍の種まき・移植から収穫、すくも作り・灰汁(アク)による発酵建てにより染めるまで~

    藍を育て、染めるワークショップ~藍の種まき・移植から収穫、すくも作り・灰汁(アク)による発酵建てにより染めるまで~☆2022年5月~2023年秋頃まで、1年半をかけて藍染めのすべてを学び、記録します。[行程]◇4月種まき終了しています。◇5月10日田起こし*石灰、有機肥料を撒きます◇6月4日(土)本畑へ移植*移植後14日間ほどして雑草を抜きます。◇6月7日(火)本畑へ移植の続き。各自移植ゴテ・長靴などご用意ください。◇6月20日以降草取り*藍の苗の成長に欠かせない作業です。成長を見守りながら、山郷の料理を楽しみましょう。◇6月26日以降刈り取り(一番刈り)→生葉染め*刈り取った生葉で染め、追肥し、葉の余った分を乾燥させて保管します。◇7月末~8月初め刈り取り(二番刈り)→*刈り取った生葉で染め、追肥し、葉の余っ...藍を育て、染めるワークショップ~藍の種まき・移植から収穫、すくも作り・灰汁(アク)による発酵建てにより染めるまで~

  • 「考古学の鬼」が見たものは 「森本六爾伝―弥生文化の発見史―」藤森栄一著 (河出書房新社・1973)[本に会う旅<70>]

    この書物を開くと、すぐに涙が滲んできて、先に進めなくなる。せめて、あと一年、この人には生きていてほしかったと痛切に思うのである。いまでは、弥生式土器の使用ととともに日本に原始農業が開始されたということは、小学生でも知っている。日本考古学の常識のひとつである。1935年に始まった奈良県唐子池遺跡の発掘がそれを証明したのである。森本六爾という人は、この唐子池のほとりに住み、少年期から考古学に興味を持ち、育った。そしてその鋭敏な直感は、唐子池にはなにかが埋まっていると予見したのである。森本は独学で考古学を学び、在野の研究団体として考古学研究会を創設するなど活躍。研究を進め、弥生式土器の底に付着した米の籾を追って日本農耕文化の起源を提唱したが、日本のアカデミズムからは無視された。夫婦ともに、考古学と格闘し、貧窮のうちに...「考古学の鬼」が見たものは「森本六爾伝―弥生文化の発見史―」藤森栄一著(河出書房新社・1973)[本に会う旅<70>]

  • かもしかみち 藤森栄一著(学生社・1967)[本に会う旅<69>]

    ――かもしかみち――深山の奥には今も獣たちの歩む人知れぬ路がある。ただひたすらに高きへ高きへとそれは人々の知らぬ険しい路である。私の考古学の仕事はちょうどそうしたかもしかみちにも似ている。藤森栄一この一文を読むと、胸の奥のどこかがきゅんと痛むような心境になる。昨今は、プロ野球大リーグの大谷翔平選手が、快投を演じたりホームランをかっ飛ばしたりすると、「キュンですー!!」と現地の放送局のアナウンサーが叫んで大うけに受けているらしいが、そんな可愛らしく愛嬌たっぷりの表現とは一味違った、深い、地の底から響いてくる微かな声を聴いた時のような、あるいは山の彼方から聞こえてくる神楽笛の音を五感がとらえた時のような、しん、と澄んだ感動なのである。1946年に出版された本書・初版本の冒頭に記されたこの文章は、当時の考古学青年の間...かもしかみち藤森栄一著(学生社・1967)[本に会う旅<69>]

  • 「祈り」のかたち、「神」をまつるということ 「神道考古学講座・全六巻」(雄山閣1973)[本に会う旅<68>]

    *本文は作業中。「祈り」のかたち、「神」をまつるということ「神道考古学講座・全六巻」(雄山閣1973)[本に会う旅<68>]

  • かみさまはどこにいますか 【友愛の森/宙<sora>と道のまつり<7>】

    明け方の夢――。私は祭りの会場にいて、広場の中央に広げられた10メートル四方ほどもある大きなキャンバスに絵を描いていた。それはどこかの神楽の場かもしれないし、先日行われた【友愛の森/宙<sora>と道のまつり】の一場面かもしれなかったが、なにぶん夢の中のことだから時も所も曖昧である。途中から、少し前に脚立が転倒して倒れた先にあった鉄パイプに身体を貫かれるという大事故から生還したアーティストKazuYanagiさんと御年百四歳を超えてなお神楽の絵を描き続けている画家・弥勒祐徳(みろくすけのり)先生が加わり、さらに周辺にいた子どもたちも参加して、場は熱気を帯びたものとなった。そして、祭りのクライマックスを迎え、作品がこの世のものとも思えぬ出来栄えを見せ始めた時、弥勒先生が、――神楽のかみさまが降りて来られた・・・と...かみさまはどこにいますか【友愛の森/宙<sora>と道のまつり<7>】

  • 里山のごちそう―森の恵みをいただく―【友愛の森/宙<sora>と道のまつり<7>】

    里山のごちそう―森の恵みをいただく―【友愛の森/宙<sora>と道のまつり<7>】

  • ゆるやかに連携しよう【友愛の森/宙<sora>と道のまつり<6>】

    この映像による一点の写真をARTと認定しよう。【友愛の森/宙<sora>と道のまつり】の祭り広場となった「友愛の森生活学校」前に設えられた舞台である。照明に竹林が映しだされ、焚き火の炎がそれを照らし、揺れた。ヒメボタルが舞う森に鮮烈な映像が流れ、音楽が交響した。現代のアートは多様な表現様式を獲得している。ここで、若者たちが、歌い、踊った。しかしながら、それを見た小学年生の坂本奏和くんは「へっ、こんなのはかぐらじゃないよ」とそっぽを向いてどこかへ行ってしまった。彼は、3歳の頃から各地の神楽に通い続けている神楽少年だから、目利きである。会場へ着くなり、私の傍に駆け寄って来て、「今日は何を手伝えばいいですか?」と確認にきた純真な少年である。彼の目に適う仕事を大人たちはしなければならない。神楽とは、正月の「神楽始め・太...ゆるやかに連携しよう【友愛の森/宙<sora>と道のまつり<6>】

  • 宙<sora>と道の交わる所―「祈り」について―【友愛の森/宙<sora>と道のまつり<5>】

    10日間の【友愛の森/宙<sora>と道のまつり】が終わり、晴れた空が戻った。静かになった森を歩いて置き忘れられた鉈や鎌、一輪車(作業用の手押し車)などを回収しながら「宇宙の泉」へ行く。「祭り」が終わり、里山の森の日常が始まるのである。草刈りや木の伐採などを続けなければ、太陽の光に満ち、大地の力を蓄えた宮崎の里山はたちまち密林状態となる。変哲もない湧き水の地に対する「宇宙の泉」という壮大なるネーミングは、友愛社の児島草次郎理事長によるものだ。その由縁は、石井十次がこの地に至り、開拓事業を始めた時、当初の地域(現在の茶臼原小学校・友愛の森生活学校の辺り)には水源がなかったため、次第に移動してこの地点に至り、児童福祉と農業、芸術が融合した理想郷づくりの拠点としたものだという。そして、この泉の脇を通る小径は、西の西都...宙<sora>と道の交わる所―「祈り」について―【友愛の森/宙<sora>と道のまつり<5>】

  • 祭が終わった【友愛の森/宙<sora>と道のまつり<4>】

    「友愛の森/宙<sora>と道のまつり」と題された10日間のプロジェクトが終わった。全国から集まってくれた若者たちは、よく仕事をし、語り合い、歌い、踊り、晴れやかな顔でそれぞれの拠点とする地域へと帰って行った。彼らを見送りながら、私はこの一連の仕事が無事終了したことを確認した。ただし、今回は立ち上げの時期に、少し手違いと混乱があったので、記録し、整理し、今後の反省材料として生かしていくことにしよう。☆この企画にはタイトルに「まつり」という呼称が入っているが、これはいわゆる「お祭り騒ぎ」の「祭り」ではなくて、この地で長年にわたって継続されてきた「福祉と農業・教育・芸術が出会う理想郷づくり」の一環の仕事であり、荒れた里山の森やそこに点在する空家を現代ARTの手法で整備し、100年前にこの地を拓いた石井十次と仲間たち...祭が終わった【友愛の森/宙<sora>と道のまつり<4>】

  • 【友愛の森/宙<sora>と道のまつり<2>】企画書を公開します。

    「友愛の森ARTプロジェクト」企画書1、タイトル下記〈1〉~〈8〉までの事業の総称を「友愛の森ARTプロジェクト」とする。2、企画趣旨宮崎県西都市・高鍋町・木城町の三地域が近接する茶臼原台地に広がる石井記念友愛社の森は、36ヘクタールの面積をもち、100年前に石井十次とその仲間たちが入植し、開拓し、児童福祉の先駆的事業を行なってきた大地である。森には、30種以上の染料・薬草・食材(山菜)となる植物が自生している。これらの植物は、「縄文植生」と呼ばれる日本列島基層の植物群であり、強靭な生命力を持ち、人間生活と密接に関わってきたものである。それが明治以降の近代化の歴史とともに忘れ去られ、見捨てられてきた。ところが、ここへきて、「いのち」と「自然」のかかわり、天然素材の持つ生命力・治癒力などが見直され、注目されるよう...【友愛の森/宙<sora>と道のまつり<2>】企画書を公開します。

  • 【友愛の森/宙<sora>と道のまつり<2>】

    中村哲朗さんのフェィスブック記事を転載(原文のまま)。私(高見)の記事は追々アップしてゆきます。  5/9祭り4日目。完璧なタイミングで毎日が進んでます。今日は生活学校祭り会場周辺の整備。お昼ご飯は連日、豊かなメニュー。そして…いろいろなドラマがあり、ついに会場近くの施設をお借りできることになりました!これで12日以降のお手伝いの方々の宿泊は完璧。ボランティア受け入れ体制もここにきて充実度UP!明日は10:00にて友愛の森生活学校に集合です。 【友愛の森/宙<sora>と道のまつり<2>】

  • 友愛の森【宙<sora>と道のまつり】

    ゆるやかに始まりました。開始にあたり、確認しておくべきことがあったので、スタッフが集まっての「ミーティング」からこの企画を出発させることになりました。そこで、この土地にまつわる大変大切なこと情報が浮上し、いくつもの伏流水のような伏線が引かれていて、今回の出会いに繋がったことなどがわかってきたのです。まずはそのミーティングから公開してゆきます。 友愛の森【宙<sora>と道のまつり】

  • 青い狛犬くん、旅へ。[空想の森から<141>]

     この企画の一番人気だった青い狛犬一対が旅立ちます。と言っても、遠い所ではなく、私たちの仮面・神像・狛犬等の収集・展示・研究を長年支援して下さっている方のお宅へ。もっとも安心できる方たちのもとへ落ち着くのです。それというのも、一緒に来てくれた4才のお孫さんが新しい空想の森美術館と林檎蔵ギャラリーの空間を大変気に入ってくれて、この狛犬の前では「ぼくはこれが好き」と指さし、帰る時間になっても、まだ帰りたくないと泣き顔になったほどのお気に入り状態だったのです。そのファミリー全員の意見が一致し、ご契約をいただきました。良き縁に感謝です。ご興味と好意を寄せて下さり、お問い合わせを下さった皆さんに報告を兼ねてお礼を申し上げます。青い狛犬くん、旅へ。[空想の森から<141>]

  • 木彫僧形八幡座像 【空想の森別館:林檎蔵ギャラリー】 [空想の森から<140>]

    【空想の森別館:林檎蔵Gallary】という看板を掲げた以上、ギャラリー=画廊である。ゆえに、営業活動すなわち「販売」を開始しなければならない。本当は売りたくないのだが、涙を呑んで手放さなければならない「もの」との別れが待っている。コレクター出身の画廊主や古美術店主がこの二律背反に苦悩するのである。私どもが影響を受けた現代画廊の主州之内徹氏も、コレクターであった。中国大陸を転戦した従軍中も手放さず持っていた一枚の絵のプリント。それは海老原喜之助作「ボアソニエール」という4号ほどの油絵の美術雑誌の一ページを破って胸ポケットに入れていたものだが、銃弾の飛び交う塹壕の中で、その絵を取り出しては見つめながら、「こんな偽りの戦争はいつかは終わる」と信じたというのである。その愛着のある絵の本物を手に入れたいきさつもまた他の...木彫僧形八幡座像【空想の森別館:林檎蔵ギャラリー】[空想の森から<140>]

  • 由布の夜明け/風化神像たちとともに過ごすひととき 【空想の森別館:林檎蔵ギャラリー】 [空想の森から<139>]

    いつもより早い時刻に目が醒める。窓の外に刻々と表情を変えてゆく由布院の朝の風景がある。霧に覆われていた盆地の底から、霧が立ち上り、空と同化する頃、由布岳の山頂が姿を現す。珈琲を淹れ、いつもの朝食を済まして、開廊した林檎蔵ギャラリーへ行く。神像毘沙門天*本文の続きと解説・価格表示は作業中です。由布の夜明け/風化神像たちとともに過ごすひととき【空想の森別館:林檎蔵ギャラリー】[空想の森から<139>]

  • 無事、開廊しました。 【空想の森別館:林檎蔵ギャラリー】 [空想の森から<138>]

    爽やかな緑の風が吹き渡る由布院の5月1日、【空想の森別館:林檎蔵ギャラリー】が、無事、開廊しました。津軽(青森県)から移築したこの林檎蔵をギャラリーとして由布院空想の森美術館の付属施設として運営するにあたり、たくさんの人に会い、意見や提言や厳しい批評をいただきながら、この日の開廊の日を迎えたのです。まずは外観と日本の伝統的芸術作品&現代アートのコラボをテーマとした1階の展示を紹介。風化神像、狛犬、古仏などと九州派の作家の作品、スペインの現代美術作家の作品などがしっくりと馴染んだ展示空間となり、訪れてくれた若者や子どもたちにも大人気で、一安心。長年、蒐集と展示につぎ込んできた行程が、ここへきて同時代性を獲得したと勝手に認識しています。*インフォメーションはこのブログとフェィスブック、少数の友人たちへの案内だけで、...無事、開廊しました。【空想の森別館:林檎蔵ギャラリー】[空想の森から<138>]

  • 狛犬君たち、出陣。 【空想の森別館:林檎蔵ギャラリー】 明日5月1日オープンです。只今展示中。[空想の森から<137>]

    詳細は明日、公開します。狛犬君たち、出陣。【空想の森別館:林檎蔵ギャラリー】明日5月1日オープンです。只今展示中。[空想の森から<137>]

  • 明日から由布院へ。5月1日、【空想の森別館:林檎蔵ギャラリー】オープンの準備中です。[空想の森から<136>]

    明日(4月27日)から5月5日まで、由布院へ行きます。5月1日の【空想の森別館:林檎蔵ギャラリー】のオープンのため、出発準備中です。上記の狛犬二点も同行することとなりました。この明るく愉快な表情を持ち、はるか昔には呪力を持った村や神域を守ったと思われる彼らが、私の行く道筋を照らし、守護獣となって先導してくれることでしょう。明日27日は阿蘇・小国で「ギャラリーなないろ」を運営するレインボー岡山こと岡山直之君と会い、ミーティング。現役のアーティテストであり、由布院の町づくり運動や初期の由布院空想の森美術館設立の頃などを共有した仲間でもある彼からは、多くのことを学び、折にふれ、背筋がしゃんと伸びるような提言や助言ももらいました。今回の【空想の森別館:林檎蔵ギャラリー】の開設にあたり、私はたくさんの人と会い、ミーティン...明日から由布院へ。5月1日、【空想の森別館:林檎蔵ギャラリー】オープンの準備中です。[空想の森から<136>]

  • 釣姿[九州脊梁山地:ヤマメ幻釣譚<117〉]

    直径メートル、高さ50センチほどのさほど大きくもない岩から飛び降りようとした瞬間、右足と視界の隅が、異様な気配をとらえた。おおっ、と瞬時に右足を少し先に踏み出して着地すると、両足の間を蝮がずるりと移動して、岩陰に逃げ込んだ。瞬時の判断が間違っておれば、蝮を踏みつけて反撃を喰らい、噛まれるところであった。同行した成澤けやき君は渓流釣りは初めての体験であり、少し下流の川辺には奥さんのキャロルさんが愛息を遊ばせていたので、危険地帯であることを知らせに引き返して行った。その間に、大岩の向こうを流して7寸級の良型を一匹釣り上げた。蝮の居たところに戻って確認すると、彼は岩の間から三角の頭を覗かせ、舌をぺろぺろと出して、先ほどは突然何かが頭上から降って来たので驚いて逃げたけれど、今度はそれ以上近づいたら一発お見舞いしますぜ、...釣姿[九州脊梁山地:ヤマメ幻釣譚<117〉]

  • 「襤褸=BORO」一枚の布が伝えてくれるもの 【アートの歩みを止めてはいけない<3>】

    「アートスペース繭」梅田美知子さんの文。☆テレビをつけると辛いニュースばかりが目に飛び込んでくる昨今、紛争だ、侵略だ軍備だと報道番組はますます雄弁になってきて平和という二文字が遠くの世界のように思われて胸が締め付けられる思いです。こんな時アートに何ができるのか、災害やパンデミックが世界を脅かすたび心が揺れますが、今回のような戦争で改めて思うことは、教育だけでも政治だけでも相互理解は得られない。他国の民族文化、伝統芸術やアートを知り、理解し敬意を払う。その人たちの繋いできた文化に触れたとき、なんて凄い人たちなのだろうと心からの敬意が自然に沸き起こります。それこそが真の相互理解なのだと、遠回りかもしれないけれど確かな平和への道なのだと信じたい。だからアートを止めてはいけない美術館もギャラリーも作家たちも誰もが平和に...「襤褸=BORO」一枚の布が伝えてくれるもの【アートの歩みを止めてはいけない<3>】

  • ウクライナのアーティストたち 【アートの歩みを止めてはいけない<2>】

    *本文は作業中。画像はKauzunobuYanagiさんのフェィスブックから転載。ウクライナのアーティストたち【アートの歩みを止めてはいけない<2>】

  • 【アートの歩みを止めてはいけない<1>】ウクライナの風 「文化活動を豊かに維持し後世に残すことがロシアへの抵抗の「最前線」」

    今日の朝日新聞の記事。これによれば、つい先日までロシア軍のミサイル攻撃を受けていたウクライナの首都キーウ(キエフ)の近隣都市「リビウ」で、文化活動が再開されたという。写真では読み取りにくいので、ここに全文を転載する。☆[文化活動ロシアへの抵抗―リビウの施設再開の動き]ロシアに侵攻されて以来、避難民のシェルターになるなどして活動を停止していたウクライナ西部リビウの文化施設が、徐々に運営を再開している。文化人たちには、文化活動を豊かに維持し後世に残すことがロシアへの抵抗の「最前線」だという意識がある。ポーランドなどへ脱出する際の経由地リビウでは、市内の文化施設28ヵ所が避難所になってきた。新たに来る避難民の数がピーク時より落ち着いたこともあり、劇場やミュージカル教室、図書館、コンサートホールなどが活動を再開し始めて...【アートの歩みを止めてはいけない<1>】ウクライナの風「文化活動を豊かに維持し後世に残すことがロシアへの抵抗の「最前線」」

  • 新緑のヤマメ谷へ [九州脊梁山地:ヤマメ幻釣譚<116〉]

    程よい雨が降って、山も森も樹々も鮮度を増した。なじみの渓谷も、清々しい流れを取り戻しているだろう。出かけよう。まだ今年は本格的な釣りはしていない。由布院からの帰りに高千穂の本流で釣ったこと、大学生になったアンジン君と今度大学に入る野村真君を連れて行ったこと、旧友たちに付き合って一夜語り明かし、翌日少しだけ釣って早々に帰った日、これまで一度も踏み込んだことのない谷に入り、竿鳴らし程度に降ってみたいくつかのケースなどがあるが、一人で谿を歩くまでには至らなかった。今日とても、時間の制約はあるが、それでも新緑が清流に映える渓谷は、ヤマメたちも活発に泳ぎ、餌を拾っていることだろう。私にとっての本格的な釣りシーズンの開幕だ。サブサブと谷を遡行し、鳥の声を聞こう。まだ咲き残っている山桜の花びらが、ひらひらと散りかかる風情を味...新緑のヤマメ谷へ[九州脊梁山地:ヤマメ幻釣譚<116〉]

  • ダーニングスペシャル「繕いの美」+「アジアと日本の古布の旅」<アンコール>/山陰キッチンケチャックにて開催。

     リクエストをたくさんいただいたので、【ダーニングスペシャル「つくろいの美」<第二回>】を4月22日KECAKにて行います。前回に続いて染色家の横田康子先生、「森の空想ミュージアム/九州民俗仮面美術館」高見乾司館長が「襤褸(らんる)BORO」「古布」などの古資料を持って来てくれます。「ダーニング=繕い」の原点ともいえる資料を見て、手で実際に触り、針を動かすワークショップです。横田·高見さんのお二人は、由布院在住の頃から約40年間にわたり古布や染色文化とアートの関連を探索·追及してきた経緯があります。それらのお話なども交えたひとときにしましょう。針や刺繍糸など、こちらで用意してありますが、持参されても大丈夫です。時間午前10時~午後3時料金2,000円ランチ1,000円(前日迄の予約のみ)【山桜でシルクストールを...ダーニングスペシャル「繕いの美」+「アジアと日本の古布の旅」<アンコール>/山陰キッチンケチャックにて開催。

  • 5月1日、公開します。【由布院空想の森美術館】&【空想の森別館 林檎蔵Gallary】[空想の森から<135>]

    「由布院空想の森美術館」に隣接する「空想の森別館:林檎蔵ギャラリー」を5月1日より公開することとなりました。今年(2022)の1月から準備に取り掛かっていたこのギャラリーの運営の手法やネーミング等について、私・高見乾司はたくさんの創作家仲間たちやこれまでに支援してくれた皆さんなどと会い、会話を重ねてきました。第一期の「由布院空想の森美術館」の閉館から17年を経て同館を再開し、さらに3年が経過して、ここに至ったこともまた現代アートの一齣と把握できるのではないか、という感慨を抱いています。当初、由布院観光の推移とともに誕生した空想の森美術館は、その後、各地の地域づくりグループや地域アートの仲間たちと連携した活動を続けましたが、バブル経済の崩壊という時代の荒波に耐えきれず、一時の閉館を経て現在を迎えたわけです。その間...5月1日、公開します。【由布院空想の森美術館】&【空想の森別館林檎蔵Gallary】[空想の森から<135>]

  • はじまりました/日本の古布とアジアの民族衣装 ―横田康子の布の旅― 日向市「蓮<Ren>」にて

    宮崎県西都市で「森の空想ミュージアム/染織工房」を主宰する横田先生のコレクションを展示・販売します。横田さんは、40年ほど前から湯布院町で染めと織りを独習しながら「古民藝・糸車」を運営し、古布の収集と販売・研究を続け、由布院空想の森美術館「木綿資料館」の館長も務めました。布のルーツを求めてアジアへの旅も続けました。宮崎・茶臼原に移り住んでからは、森の草木染めワークショップや天然の繭から直接糸を紡ぎ出す「山繭紬」の実習と伝承、「茶臼原自然芸術館」での障がい者の染織指導などを行い、後進を育ててきています。今回はその横田先生の長年にわたるコレクションの一部を展示し、布にまつわるお話などをうかがいます。ダーニング<繕い>のワークショップの時間もあります。とき4月8日~15日ところ蓮(Ren)日向市細島123-8はじまりました/日本の古布とアジアの民族衣装―横田康子の布の旅―日向市「蓮<Ren>」にて

  • 森の木樵<KIKORI>>プロジェクト①/建物を覆い尽くす木と竹を切り払う  [春の森アートウィーク⑦]【友愛の森/里山再生ARTプロジェクト`22-10】

    葉桜の道を通り過ぎて森へ行く。桜の道の反対側に竹藪と雑木が鬱蒼と繁る森があり、一件の民家が埋もれている。この建物は、石井記念友愛社の子供たちが暮らし、戦後復興の拠点の一つとなった施設。一時空家となり、その後近年まで環境研究家が住んでいたが、家の周囲の樹木や竹を手入れせず、およそ20年間にわたって放置状態(本人いわく自然のままの状態で残す)だったため、伸び放題に成長した植物が、ついに建物を侵食し、傷め初めているのだ。その住人の転出を機に、私どもに「再生」の要望が出された。それが、【森の木樵<KIKORI>プロジェクト】『「友愛の森」に入り、森を歩き、森の木を伐り、伐り出した木を「オブジェ」として組み上げてストックする。焚き火と薪割りもする。保存された木材は、参加した人が建築資材やARTの素材、焚き火の薪などに随時...森の木樵<KIKORI>>プロジェクト①/建物を覆い尽くす木と竹を切り払う[春の森アートウィーク⑦]【友愛の森/里山再生ARTプロジェクト`22-10】

  • 竹林をARTする  [春の森アートウィーク⑥]【友愛の森/里山再生ARTプロジェクト`22-9】

    「友愛の森:生活学校」の前の広場にみんなが集まって来る。ここは、竹林に覆われて、生活学校の建物はその鬱蒼たる竹林に埋もれてゴミ屋敷化していたところだ。昨年(2021)の夏から始まった「友愛の森里山再生ARTプロジェクト」では、その竹藪を切り払い、建物内外のゴミを片付けて、仲間たちが集い、さまざまな企画を実行する「広場」が出来つつあるのだ。今回の企画は、広場の中央で「森の本屋さん」が開店し、その周囲では、竹林を伐り進んでその竹林そのものを円形に仕上げる造形空間とするプロジェクトが始まった。切った竹を組み立てて竹のティピを作ったり、焚き火をしたり、楽器を作ったりもする。子どもたちも参加して作業が進む。広場には歓声と笑い声が絶えない。彼女たちだけのための小さなティピもオリジナルのART作品だ。私は途中から、竹藪の一角...竹林をARTする[春の森アートウィーク⑥]【友愛の森/里山再生ARTプロジェクト`22-9】

  • 森の本屋さん、開店  [春の森アートウィーク⑤]【友愛の森/里山再生ARTプロジェクト`22-8】

    「本好き」の人たちが集まった、森の一日。森の本屋さん、開店[春の森アートウィーク⑤]【友愛の森/里山再生ARTプロジェクト`22-8】

  • 「森の本屋さん」&「竹林をARTする」 [春の森アートウィーク④]【友愛の森/里山再生ARTプロジェクト`22-7】

    森の本屋さん場所友愛の森:生活学校時間:3時間公開 ·Facebook利用者以外を含むすべての人森と本が大好きな仲間が集まってできた「森の本屋さん🧸」。木から生まれる楽しい遊びや物語を探して、いつもニコニコ、ニヤニヤしています。いよいよ春がやってきた「友愛森の生活学校」で、楽しいイベントです!名付けて、SpringSpiritTravel春のセラピー祭り🌸青空の下で、3つの体験型セラピーを提供します。新しい世界に出会ってみませんか?①ガリガリセラピー集まったみんなでコーヒー豆をガリガリ。ゆっくりコーヒーをいれ、味わいましょう。②パラパラセラピー大好きな本、思い出の本、自慢の本を持ち寄って見せ合い、語り合いましょう。※あなたの1年を予見する「オラクルブック」をお土産に1冊進呈③ブンブンセラピー木でできた不思議な楽...「森の本屋さん」&「竹林をARTする」[春の森アートウィーク④]【友愛の森/里山再生ARTプロジェクト`22-7】

  • 花の精をいただく山桜の染色/[春の森アートウィーク<22-4>]【友愛の森/里山再生ARTプロジェクト`22-6】

    *本文は作業中。花の精をいただく山桜の染色/[春の森アートウィーク<22-4>]【友愛の森/里山再生ARTプロジェクト`22-6】

  • インターネット機能、回復 。断線の原因はカラスの巣作り。

    インターネット機能、回復しました。四日間にわたる光ケーブル断線の原因はカラスくんの巣作りでした。この時期、あちこちでケーブルが噛み切られたり、枯れ枝が集積されたりする事故が起きており、工事屋さんは毎日出動とのこと。迷惑なような、微笑ましいようなアクシデント一件でした。この間、ヤマメ釣りや「春の森アートウィーク」の山桜染め、森の木樵<KIKORI>プロジェクトなどが進行中。これから情報を整理しながら発信してゆきます。インターネット機能、回復。断線の原因はカラスの巣作り。

  • 木樵<KIKORI>プロジェクト―森に入り、木を伐り、運び出し、ストックするART― 2022/春の森アートウィーク]が始まりました。【友愛の森/里山再生ARTプロジェクト`22-5

    【森の木樵<KIKORI>プロジェクト】☆「友愛の森」に入り、森を歩き、森の木を伐り、伐り出した木を「オブジェ」として組み上げてストックします。焚き火と薪割りもします。保存された木材は、参加した人が建築資材やARTの素材、焚き火の薪などに随時運びだし、利用できる「友愛の森ウッドストック」とします。山を造り、森と里山を保全する基本の技術を学ぶ機会ともなります。◇3月28日午前10時~始まっています。◇4月1日午前10時~午後3時小グループの予約が入ったので実行します。見学、飛び入りもOKです。ただし、現地を把握できない場合があるのでご予約をお願いします。(担当高見・090-5319-4167)木樵<KIKORI>プロジェクト―森に入り、木を伐り、運び出し、ストックするART―2022/春の森アートウィーク]が始まりました。【友愛の森/里山再生ARTプロジェクト`22-5

  • インフォメーション 日本の古布とアジアの民族衣装 ―横田康子の布の旅― 日向市「蓮<Ren>」にて

    日本の古布とアジアの民族衣装―横田康子の「布」の旅―とき4月8日~15日ところ蓮(Ren)日向市細島123-8宮崎県西都市で「森の空想ミュージアム/染織工房」を主宰する横田先生のコレクションを展示・販売します。横田さんは、40年ほど前から湯布院町で染めと織りを独習しながら「古民藝・糸車」を運営し、古布の収集と販売・研究を続け、由布院空想の森美術館「木綿資料館」の館長も務めました。布のルーツを求めてアジアへの旅も続けました。宮崎・茶臼原に移り住んでからは、森の草木染めワークショップや天然の繭から直接糸を紡ぎ出す「山繭紬」の実習と伝承、「茶臼原自然芸術館」での障がい者の染織指導などを行い、後進を育ててきています。今回はその横田先生の長年にわたるコレクションの一部を展示し、布にまつわるお話などをうかがいます。ダーニン...インフォメーション日本の古布とアジアの民族衣装―横田康子の布の旅―日向市「蓮<Ren>」にて

  • 桜の季節[2022/春の森アートウィーク]が始まります。【友愛の森/里山再生ARTプロジェクト`22-4】

    早咲きの山桜の花が散り葉桜となり、これから咲き始める山桜と染井吉野とが森を彩り、その咲き盛る桜を雨が濡らしています。その風情もまた良し。いよいよ来週から、「春の森アートウィーク」が始まります。コロナ感染症の影響で二年間お休みとなり、再開を待っていた皆さんが、まってましたと予約して下さいました。本格的な春の到来を喜びながら、森での一週間を楽しみましょう。すでに定員に達した企画がほとんどですが、自由に参加・見学できるプログラムもあります。2022:春の森アートウィーク会期2022年3月28日-4月3日開催時間10:00-17:00場所宮崎県西都市穂北茶臼原1358石井記念友愛社敷地の森西都市・木城町・高鍋町の三地域が近接する茶臼原の森で取り組まれてきた「友愛の森/里山再生ARTプロジェクト」は新型コロナウィルス感染...桜の季節[2022/春の森アートウィーク]が始まります。【友愛の森/里山再生ARTプロジェクト`22-4】

  • 再生する仮面の物語へ[神楽と仮面の民俗誌<8>]

    *本文は作業中。再生する仮面の物語へ[神楽と仮面の民俗誌<8>]

  • 山中問答[九州脊梁山地:ヤマメ幻釣譚<115〉]

    満開の雪柳の花が、古い城跡の石垣に情趣を添える村道を通って、渓谷へ行く。祖母が好きだったこの花を見るたび、故郷の村の藁屋根の家と、その家が建っていた敷地のはずれの石垣の上に咲いていた白い花を思い出す。村を離れた日は、その高い石垣の上に、幼馴染の子たちが並んで立ち、手を振って別れを惜しんでくれたものだ。それからすでに60年を越える年月が過ぎ、私はこうして渓谷沿いの古い村を訪ねている。心の片隅に、遠い日の記憶をなぞる懐旧の思いが潜んでいるのかもしれない。山の村は、どこも寂れて、歴史の流れの中で朽ち果てようとしている。村の道を山桜が薄桃色にぼかし、花桃もその紅い蕾を開いた。先行した渓声君は、すでに上流で釣り始めており、その釣姿は山谷の点景と化している。私は谷に下り、竿を取り出す。――今日は静かに釣ってみよう。そんな気...山中問答[九州脊梁山地:ヤマメ幻釣譚<115〉]

  • 山桜の咲く渓で[九州脊梁山地:ヤマメ幻釣譚<114〉]

    山桜の便りが届いた。人生の分岐点というべき会話―談合―は、大和と吉野の境の山・多武峰において藤原鎌足と中大兄皇子(後の天武天皇)が、蘇我入鹿暗殺の企画を談(かたら)ったことにちなむが、私と釣友・渓声君の会話はそれほど大げさなものではない。が、私個人にとっては、今後の計画の推進か撤退かを決める大事な一夜になったことは間違いない。「由布院空想の森美術館」と「別館:空想の森林檎蔵Gallary」の今後の運営についてのその内容はいずれまとめて公開することになるが、このような会話を交わすのは釣り宿が良い。「一緒に推進しましょう」と渓声君が、力強く言ってくれたのである。それで充分。咲き始めた山桜の花が窓辺を彩る山峡の宵であった。この日、私は奔流のど真ん中の大流れを狙った。この冬から春先へかけて雪も雨も降らず、渓谷は渇水状態...山桜の咲く渓で[九州脊梁山地:ヤマメ幻釣譚<114〉]

  • 早咲きの山桜の花が開いた/¨22春の森アートウィーク③【友愛の森/里山再生ARTプロジェクト¨22ー3】

    一昨日は、二輪、三輪と数えるほどだった山桜の花が、今日は、一気に三分咲きとなった。ひととき、花咲か爺さんの気分を味わう一日。森に、染め上がったシルクの布が翻る日を思う。早咲きの山桜の花が開いた/¨22春の森アートウィーク③【友愛の森/里山再生ARTプロジェクト¨22ー3】

  • 山桜の枝を切りに行く/¨22春の森アートウィーク②【友愛の森/里山再生ARTプロジェクト¨22ー2】

    *本文は作業中。山桜の枝を切りに行く/¨22春の森アートウィーク②【友愛の森/里山再生ARTプロジェクト¨22ー2】

  • [2022/春の森アートウィーク]インフォメーション【友愛の森/里山再生ARTプロジェクト`22】

    *現在計画中の企画です。一部変更になる場合があります。タイトル2022:春の森アートウィーク会期2022年3月28日-4月3日開催時間10:00-17:00場所宮崎県西都市穂北茶臼原1358石井記念友愛社敷地の森西都市・木城町・高鍋町の三地域が近接する茶臼原の森で取り組まれてきた「友愛の森/里山再生ARTプロジェクト」は新型コロナウィルス感染症の影響で`20~`21年度の活動はほぼ休止となりましたが、その間、仲間たちが少人数ずつ集まり、竹林に埋もれてゴミ屋敷化していた古民家を「友愛の森生活学校」として再生するプロジェクト、古い教会を改装してギャラリーとして運営してきた施設を「友愛の森空想ギャラリー」として再スタートし、現代美術の展示と併せて詩と音楽と演劇空間として利用する企画、森を整備し子供たちと遊ぶ「ことりの...[2022/春の森アートウィーク]インフォメーション【友愛の森/里山再生ARTプロジェクト`22】

  • 高千穂・鬼八伝承と山姥のこと――荒木博之氏の遺稿より――[九州脊梁山地・山人の秘儀と仮面神<4-7>]

    *昨日の記事の続き。    このシリーズの母体となっている「自然と文化第60号―九州脊梁山地/山人の秘儀―1999」に、荒木博之氏(1922-1999)の「鬼八伝承を巡って―土蜘蛛と山姥―」が掲載されている。今から20年以上前の原稿だが、色あせるどころか、いま最も注目されている「ネイティブの神」=「日本列島古層の神」としての鬼八・土蜘蛛・山姥の把握である。以下に要約して採録することにしよう。写真1枚目「高千穂神楽神/神おろしと山森」、2枚目「阿蘇の火焚き神事」、3枚目「山姥」も荒木氏撮影。序文では、高千穂の鬼八伝説を取材するために同地を訪れた荒木氏を迎えたのが、自ら鬼八の末裔を名乗る興梠(こおろぎ)氏とその仲間たちであったことが、衝撃的に語られている。伝説では、鬼八は神武天皇の皇弟・御毛沼命(ミケヌノミコト)に...高千穂・鬼八伝承と山姥のこと――荒木博之氏の遺稿より――[九州脊梁山地・山人の秘儀と仮面神<4-7>]

  • 高千穂・鬼八伝承と猪掛祭り[九州脊梁山地・山人の秘儀と仮面神<4-6>]

    高千穂の先住神=荒ぶる神に「鬼八」がいる。伝承によれば、神倭伊波礼彦命(神武天皇)の兄の三毛入野命が、二上嶽ふもとの乳ケ岩屋に住む悪神(鬼八)が里人に害をなすので退治し、首と手足と胴体に切り分け、郷内三ケ所に埋めたと伝えられている。その埋めた場所を「鬼八塚」という。ところが鬼八の霊は、死後も生き返り、霜を降らせて農作物に害を与えた。これを鬼八のたたりと怖れた里人は、毎年処女を生贄として捧げ、鬼八の荒魂を慰めた。戦国時代に日之影郷中崎城主の甲斐宗説が、乙女の身代わりに猪肉を神饌として供え、これを機に人身御供の風習は止んだという。これが猪掛祭りの起源である。祭りの当日、朝八時前、高千穂神社において竈払い式があり、三斗三升三合の米が炊かれ、神官や巫女さんが木の鉢につぎ分ける。氏子は、天真名井や御塩井、桜川、妙見社など...高千穂・鬼八伝承と猪掛祭り[九州脊梁山地・山人の秘儀と仮面神<4-6>]

  • 雨にけぶる橋、梟谷のこと[九州脊梁山地:ヤマメ幻釣譚<113〉]

    居間の薪ストーブの前の長椅子に寝転がって、眠るでもなく、醒めるでもないとろりと揺蕩う時間の中で、浮かんでは消え、また浮かんでくる映像を反復している。雨にけぶる橋の上流で、昨日はヤマメの初釣りをしたのだ。解禁初日から20日間は釣らない、という禁を破って出かけるのは、この春、中学1年生になる右下哲平君が来たからだ。――学校へは休むという届けを出してある。――それでよろしい。学校の勉強の1日の遅れなどはすぐに取り戻すことができる。それよりも、1日の釣りで学ぶことは多いはずだ。そんな会話を交わしながら、渓谷へ向かう。出かける前にポツリと来た大粒の雨が、車のフロントガラスを洗うほどになったので、目的地を近場の谷へと変更する。山の中腹に霧が流れ、山頂付近は白く霞んでいる。――これは本降りになるな。その日の気象条件を読むのも...雨にけぶる橋、梟谷のこと[九州脊梁山地:ヤマメ幻釣譚<113〉]

  • 本を燃やす早春の一日 [森へ行く道<99>]

    日増しに暖かくなってゆく。一昨日、鶯の初鳴きを聞いた。その三日前までは笹鳴きを繰り返していたから、お嬢さんたちもこの陽気に誘われて、春の歌を歌いだしたものだろう。今日はまだ鳴いていないが、葉っぱの繁った裏藪で出番前の練習をしているのかもしれない。フィギュアスケートの女子選手たちが、控室で緊張した面持ちで、くるんと回ったり、両手を広げてまた畳んだりする練習光景を思い浮かべながら、次のひと声を待つ午後である。焚き火をしながら、本を燃やす。「焚書」というほど大げさなものではない。*続きは作業中。本を燃やす早春の一日[森へ行く道<99>]

  • 森へ行く、木の橋を補修する [森へ行く道<98>]

    鋸と鉈、一丁ずつを持ち、森へ行く。早春の陽射しが、暖かく木立ちの中に落ちている。倒木や枯れ木を伐る。チェンソーを使えば1週間ほどで片付く仕事だが、手鋸と鉈だけで作業すると一冬を要する作業となる。それで良い。20年前、由布院で運営していた「由布院空想の森美術館」を畳んでこの地に来た時には、鬱屈した心意を秘めてこの森に通った。ざっく、ざっくと挽く鋸の音や、どしんと倒れる大木の響きを聞き、枝を落とした丸太を担いで山を下ると、ほっと澄んだ心境になり、再起へのエネルギーが湧いてくるのであった。ここは、そうして整備し、育て上げてきた森だ。鬱蒼と茂り、鹿の寝ぐらがあった暗い森が、木々の成長とともに、明るく、散歩に適した場所へと変化している。小さな驚きと、気分を一新する新しい出会い。古来、山仕事の人たちは「山守<やまもり>」と...森へ行く、木の橋を補修する[森へ行く道<98>]

  • 【空想の森別館/林檎蔵Gallary】というネーミング決定。延々5時間のアート論議にて[空想の森から<134>]

    前日の雪が由布岳の山頂付近や遠い山並には残っていたが、里は、ぽっかりと晴れた暖かい一日。由布院空想の森美術館に隣接する施設の展示を終え、そのネーミングや利用法について議論するため、仲間たちが集まってくれた。初期の由布院空想の森美術館の設立・運営や当時の由布院アートなどに関わってくれた仲間たち、その空想の森美術館の閉館時に勤務してくれていたスタッフ、世界のアートマーケットを舞台に活動している画廊主、新進の画家、アートディレクターを目指して勉強中の若い女性などが顔をそろえたので、久しぶりの本格的なアート談義の場となったことが懐かしく、嬉しかった。猪鍋を囲んだ昼食をはさんで延々5時間に及んだのである。コロナ過で世の中全体が暗鬱な空気に覆われている感じだが、「こんな時こそ、アートの歩みを止めてはいけない」という言葉が、...【空想の森別館/林檎蔵Gallary】というネーミング決定。延々5時間のアート論議にて[空想の森から<134>]

  • 雪の由布院で過ごした一日[空想の森から<133>]

    一昨日(16日)、宮崎から由布院へ。大分市内で友人に会い、庄内を過ぎた辺りから、白くけむる山脈が見え、雪が舞い始めた。由布院の盆地に差しかかると、横殴りの雪が降り、視界がかすむほどだった。夜の寒さに耐えきれず、電気炬燵に布団をかぶせ、セーターを着たまま寝た。そして朝は、一面の雪景色。南国宮崎との気候の違いは、身体には厳しいけれど、雪の由布院を見られるのは悪くない。珈琲を飲みながら窓の外を眺め、新設されるギャラリーの展示を進めながら、また雪を見る。一日がそんな風に過ぎ、展示もほぼ終了。この町にある病院に入院していた頃、同病の患者をモデルにして描いた作品や退院し、この不思議で難解で美しい町に住み始めた頃に描いた油絵なども展示した。雪が、過ぎ去った年月を映している。最近、活動を共にした友人・知人たちの訃報が相次いで届...雪の由布院で過ごした一日[空想の森から<133>]

  • 「道化荒神」が物申す/まつろわぬ民の残像、反骨の系譜[九州脊梁山地・山人の秘儀と仮面神<4-5>]

    ・日之影大人神楽の「座張」九州脊梁山地の神楽は、「荒神祭祀」が骨格をなしている、と把握できる。これまでに出ている情報・研究書などを総合すると、「宮崎の神楽は〝岩戸開き〟に象徴される国家創生の物語である」「記紀神話を演劇化したものである」となるのだが、現地に通い、詳細に取材を重ねるうち、その定義に違和感をもち、さらに「九州脊梁山地の神楽は先住神・土地神を祀る祭祀儀礼ではないか」という見方に立って見直すと、やはりそこには従来のテキストには書かれていなかった「土地神の物語・荒神の祭祀」が神楽全体の骨格を貫いていることがわかってきたのである。私はこの視点を獲得するまでに30年近い年月を要したことになる。神楽とは、それほどに奥行きの深い祭祀儀礼である。神事・神話・歴史・音楽・美術・演劇等のすべてを包括した総合芸術と捉えて...「道化荒神」が物申す/まつろわぬ民の残像、反骨の系譜[九州脊梁山地・山人の秘儀と仮面神<4-5>]

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