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  • 「秘境の村で山茶染め」ワークショップのご案内/椎葉村から

    「秘境の村で山茶染め」ワークショップのご案内/椎葉村から

    「焼畑」で焼き払われた野に、真っ先に芽を出す植物に「山茶」があります。椎葉では山に自生する茶の木を「山茶」と呼び、初夏の訪れを知らせる若葉で釜炒り茶を作って、日々の生活の中で楽しんでいます。明治時代、柳田國男が椎葉に訪れた理由はこの「山茶」だとも言われています。その時、若干33歳の柳田がこの村に伝わる狩猟文書と出会ったことが「日本民俗学」誕生のきっかけになりました。[秘境の村で草木染]]今回は、そんな椎葉とゆかりの深い山茶を色んな角度から楽しんでもらうために、山の文化を熟知する講師と椎葉民俗芸能博物館・椎葉かてーりの森とコラボした、染色ワークショップを開催します!1日目は山茶文化の話を聞きながら、椎葉の山野を歩いて山菜摘み。2日目は、山茶の若葉を採集して、川原にかまどを作り火を焚いて染色をします。山茶染め...「秘境の村で山茶染め」ワークショップのご案内/椎葉村から

  • 高見剛写真展― 神々の仮面―【空想の森から<177>】

    高見剛写真展― 神々の仮面―【空想の森から<177>】

    高見剛写真展神々の仮面THUYOSHITAKAMIPHOTOEXHIBITION2024九州国立博物館コレクション(旧由布院空想の森美術館収蔵品)を中心に!民俗仮面とは、学者が近世に付けた呼び名であって、本来の名称ではない。各地の村祭りや神楽などの取材で良く聞くのは面様(おもてさま)という呼び方です。着面の時、神柴をくわえて厳かに木箱から取り出し一礼して、柔らかな布で拭きあげて顔に着けます。着面後、採り物を持ち準備が整ったら、神官の祝詞のあと、背中を叩いて気を入れます。また、守護面と呼ばれている仮面は、神社の柱に取り付けられた鉾面や、大祭の時に御神輿の前を鉾に取り付けられた仮面神が先導する事例などもあります。仮面は遥か数千年前の縄文人も使用し神々の舞を舞っていたことは、近年の発掘調査で明らかになっています...高見剛写真展―神々の仮面―【空想の森から<177>】

  • 竹と木と森のアート【友愛の森里山再生ARTプロジェクト2024<5>】

    竹と木と森のアート【友愛の森里山再生ARTプロジェクト2024<5>】

    昨日の記事で、家の前の広場の「クララ」の自生地に木の柵を作ったことを「森のアート」だと定義したが、――この程度のことでアートと言い張るのですか?という疑問の声が聞こえてきそうな気がするので、少しだけ説明を加えておくことにしよう。左の写真は、10年ほど前にこの森へ来ていた黒木アンジン君(当時小学5年)と一緒に森の木を伐り出してきた木の橋。ここから森へ通い、整備を続けてきたことが、現在の「友愛の森里山再生ARTプロジェクト」へとつながった経緯がある。右はその橋が古くなったので、一昨年、カワトモ君と一緒に補修・補強したもの。これは一歩進んだ森の中のアート。木組みでツリーハウスやオブジェを作り、たくさんの仲間が集まった。それから二年連続して台風が来て、コロナ過に突入したので、中断していたが、現在は再開している。竹...竹と木と森のアート【友愛の森里山再生ARTプロジェクト2024<5>】

  • クララの自生地にアートな木の柵を作った【森へ行く道<134>】

    クララの自生地にアートな木の柵を作った【森へ行く道<134>】

    4月18日、前夜の震度4(震源は豊後水道・伊予地方は震度6)の地震とその後に降った雨の影響を考慮して、ヤマメ釣りは中止。カワトモ君には、地震と断続的に降り続いた雨の影響で地盤が緩んでおり、次の余震などで地滑りや落石などの恐れがあることを教授しておく。渓流釣りは、自然界の異変や当日の天候の状況などを読み、判断することの大切さを心得ておかなければ、大事故につながりかねないのだ。予定を変更して、我が家(九州民俗仮面美術館)の前の広場に自生している「クララ」を保護するための柵造りをした。竹林から竹を10本ほど切ってきて柵の基礎を作り、さらに周辺の木の枝を伐り出して、手を加えてゆく。これにより、柵がアートの造形に変異するのだ。「クララ」は眩草とも表記される。阿蘇・久住・由布院などの草原地帯に自生する丈高い草だ。夏の...クララの自生地にアートな木の柵を作った【森へ行く道<134>】

  • [自分のページの記事がすべて消えた半日の収穫]

    [自分のページの記事がすべて消えた半日の収穫]

    昨日(16日)の午後、フェィスブックの自分のページの記事だけがすべて消えていた。昨日(16日)の午後、このページの記事がすべて消えていた。およそ10年分ほどのデータが詰まっていたのでちょっと慌てた(先ほど復旧)。システムの不具合なのか、外部からの何らかの操作があったのか。元原稿はあるし、ブログもインスタグラムもX(ツイッター)も機能していたのだが、やはり気分が悪い。24億円ものお金を勝手に使われていた大谷選手になると、怪しいと直感した時、即座に二人だけで話す機会を持ち、実態を把握すると間髪を入れずに代理人を読んでミーティングをするという迅速かつ的確な対応をした。そして、真相が明らかになった日の試合ではすかさず第一打席でホームランを打ち、固唾をのんで見守っていた世界中の大谷ファンの度肝を抜き、また、安心もさ...[自分のページの記事がすべて消えた半日の収穫]

  • 静かな、心に沁みる絵[空想の森アートコレクティブ展<VOL:2>日向市東郷町/欅邸]―(3)【空想の森から<178>】

    静かな、心に沁みる絵[空想の森アートコレクティブ展<VOL:2>日向市東郷町/欅邸]―(3)【空想の森から<178>】

    さとうしのぶ版画「たそがれ」夕暮れ時の野に立つ一本の樹のような描線で、哀愁と寂寥感漂う空気感を描出している。ある一日の終わり、このような神秘的で美しいひとときに出会うよろこび。版画とは、一枚の版で複数の作品を生み出すことができる美術領域だが、さとうしのぶさんは版が完成しても一枚しか刷らないという。版を駆使した「画家」とよぶべきではないか。土やブリキ、布、木、紙・・目の前にあるものなんでもを作品にしてしまうしのぶさんの自由でおおらかな遊び心と、溢れる創造力は、底知れず。出会うものすべてに愛おしさを持つ作品は、見る人を楽しく、優しい気持ちにしてくれるのだ。☆この作品はハガキ2枚大ほどの小品である。けれども、どの企画でも、どこにでも持って行き、展示する。周りの大きな作品や時代の最前線をゆく現代アートと並べても遜...静かな、心に沁みる絵[空想の森アートコレクティブ展<VOL:2>日向市東郷町/欅邸]―(3)【空想の森から<178>】

  • 出展作紹介/森洋子さんの絵本の中の物語[空想の森アートコレクティブ展<VOL:2>日向市東郷町/欅邸]―(2)【空想の森から<177>】

    出展作紹介/森洋子さんの絵本の中の物語[空想の森アートコレクティブ展<VOL:2>日向市東郷町/欅邸]―(2)【空想の森から<177>】

    森洋子カルタ画「惜春」カルタに描かれた一こま。桜の花びらの散る庭で、赤いスカートを腰に巻いた狐さんが、木の葉を持ち、散り落ちる桜の花びらを見つめています。敷かれた茣蓙の前には赤い鼻緒の下駄が一足。さて、これからどんな祝祭が始まるのでしょう。森洋子さんはなんと、「書肆森洋子」という出版社をもつ絵本作家であり画家なのです。その著書「月の明るい真夜中に」には、ちょっと不思議で、それでいて「ああ、あるある」といったさまざまな一コマが治められています。それぞれの場面を明るい月がやわらかな光で包んでいるのです。森洋子鉛筆画「看板スター」ある日ある時のサーカスの一場面。空中ブランコに乗り、飛び出す瞬間の緊張した看板娘の一瞬。思わず微笑まずにはいられないほのぼのとした情景。森の中の洋館の居間のような空間で、豚さんが赤い縦...出展作紹介/森洋子さんの絵本の中の物語[空想の森アートコレクティブ展<VOL:2>日向市東郷町/欅邸]―(2)【空想の森から<177>】

  • 「アート作品×古民家」古民家にアートの風が通った[空想の森アートコレクティブ展<VOL:2>日向市東郷町/欅邸]―(1)【空想の森から<176>】

    「アート作品×古民家」古民家にアートの風が通った[空想の森アートコレクティブ展<VOL:2>日向市東郷町/欅邸]―(1)【空想の森から<176>】

    空想の森アートコレクティブ展<VOL:2>2024年4月11日―4月21日【欅邸/宮崎県日向市東郷町坪谷185-1】幸運のバトンが回ってきた。「空想の森アートコレクティブ展」は、画家/作家である高見乾司先生とお仲間達による周遊する絵画展。VOL:1は西都市の友愛の森空想ギャラリーで開催され、VOL:2はここ日向市東郷町。高見乾司さんhttp://www.kuusounomori.sakura.ne.jp「アート作品×古民家」高見さんの展示作業を手伝わせていただいた。大きさや時代や彩りや系統の違う絵画達は、高見さんの手により、我が家の壁にフワリと収まっていく。先人が暮らした生活の香りが染み込むこの家に、時代や趣向の違う画家達の分身が不思議と調和しお互いが昇華されていく。まるで魔法を見ているようだ。そう、これ...「アート作品×古民家」古民家にアートの風が通った[空想の森アートコレクティブ展<VOL:2>日向市東郷町/欅邸]―(1)【空想の森から<176>】

  • 詩を「観る」ということ/友愛の森空想ギャラリー「詩展」から【風と森のアート24-1】

    詩を「観る」ということ/友愛の森空想ギャラリー「詩展」から【風と森のアート24-1】

     [まだ赤い]少女はかつては海とうたわれていた日々は遠くもう帰ることのない浜辺で昨日の夢が眠っている らくがきだらけの破れたノートひっかいたさくれをびりりと剥くとこぼれ落ちる朱色の果肉と錆びた鉄の匂い足裏を焦がすアスファルトの熱が針のない夏を告げる 歩くのは陸青く光る波は見えないそれでも人魚の涙を模し真珠のようなまなざしがあてどない夜を照らしてくれる 水平線の彼方と目を合わせれば聴こえてくるはてしないざわめきこの身をとらえて離さない小さな潮騒 [夏の火]虫取り網を持った少年が樹の下に駆け寄るとひと夏の夢を終えた蝉の翅を躊躇なくもぎ取り大事そうにポケットにしまった少年の瞳は未知のものへの憧憬を宿し黄金色に燃えている同じ火が私の中で燃えるとき誰の翅をどんなやり方で奪いとってしまうのだろう心臓が遠い惑星を這うよ...詩を「観る」ということ/友愛の森空想ギャラリー「詩展」から【風と森のアート24-1】

  • 高千穂峡・渓流釣り解禁の愚を笑う【九州脊梁山地ヤマメ幻釣譚<24ー3>】

    高千穂峡・渓流釣り解禁の愚を笑う【九州脊梁山地ヤマメ幻釣譚<24ー3>】

    まだ山桜の花が咲き残っている一日、五ヶ瀬川の支流に入った。由布院・久住・阿蘇・高千穂を経て宮崎へと帰る旅の小休止を兼ねた30分ほどの入渓であった。高千穂峡・渓流釣り解禁の愚を笑う【九州脊梁山地ヤマメ幻釣譚<24ー3>】

  • さあ、旅に出よう[空想の森アートコレクティブ展<´24-1>]―(7)【空想の森から<175>】

    さあ、旅に出よう[空想の森アートコレクティブ展<´24-1>]―(7)【空想の森から<175>】

    一昨日(4月4日)「空想の森アートコレクティブ展/友愛の森空想ギャラリー」を終えて、昨日(4月5日)一日をかけて片付け。ほぼ一人で展示と会場当番、撤去などをしたけれど、その間、充実した時間を過ごすことが出来た。じっくりと作品と向き合い、一点の絵と対話するひととき――至福の時空間に遊ぶ時間帯を過ごすのである。昔、山中の修行者が、森・巖・巨樹などと対話し、行く雲と語り、天空に思いを馳せる心意に似ているかもしれない。さて、そして今日、4月6日、日向市東郷町の成澤けやき氏のアトリエに移動し、展示を開始する。古民家を改修したけやき君のアトリえにどのように配置するか、どのような展示になるか、それは現場が決める。ここぞという居場所にすんなりと収まることもあるし、展示位置を作品が選ぶこともある。ヨーロッパを拠点にディジュ...さあ、旅に出よう[空想の森アートコレクティブ展<´24-1>]―(7)【空想の森から<175>】

  • 「花酒」と夕陽の森と宮迫千鶴さんのこと[空想の森アートコレクティブ展<´24-1>]―(6)【空想の森から<174>】

    「花酒」と夕陽の森と宮迫千鶴さんのこと[空想の森アートコレクティブ展<´24-1>]―(6)【空想の森から<174>】

    宮迫千鶴「オレンジの道」パステル伊豆高原の海を見下ろす森の中の谷川晃一・宮崎千鶴夫妻の庭とアトリエには多くの人が集った。東京から移り住んだお二人の創作の場は、「伊豆高原アートフェスティバル」という新時代を開く美術展の拠点となった。1947年、広島生まれの宮迫さんは、20代のころから独学で絵を描きはじめ、絵画制作とともに、写真・美術評論、評論家・エッセイストとして活躍、女性の視点による鋭い社会評論も展開した。1988年、伊豆高原に転居。自然や暮らし、心・体・霊性の不思議に注目し多くのエッセイを発表した。絵画は、自然をテーマにした視覚の喜びを喚起する明るい色調の豊かな作品で海外でも高く評価された。宮迫千鶴さんについては、書きたいことが次から次へと思い出されてくる。そして、いつの間にか瞼の裏が湿っている。201...「花酒」と夕陽の森と宮迫千鶴さんのこと[空想の森アートコレクティブ展<´24-1>]―(6)【空想の森から<174>】

  • 花に嵐/さよならだけが人生だ[空想の森アートコレクティブ展<´24-1>]―(5)【空想の森から<173>】

    花に嵐/さよならだけが人生だ[空想の森アートコレクティブ展<´24-1>]―(5)【空想の森から<173>】

    夜半から降り出した雨は激しくなり、夜明け近く、雷鳴が轟く大雷雨となった。満開の桜は、一夜にして散ってしまった。井伏鱒二の名訳による「勧酒」を思いながら、少しだけ「花酒」をグラスに注ぎ、空に掲げた。勧君金屈巵この盃を受けてくれ満酌不須辞どうぞなみなみ注がしておくれ花発多風雨花に嵐の例えもあるぞ人生足別離さよならだけが人生だ昨日は、一日、花の下で絵を描きながら、合間に「空想の森アートコレクティブ展」の会場に入って、長年蒐めて慈しんできた絵画や友人・仲間たちから寄せられた出品作品を眺め、静かで心清まる時間を過ごしたのだったが、一転、嵐の夜が来て、短い花のいのちを風雨に散らしてしまった。今回の「空想の森アートコレクティブ展」の会場正面には、谷川晃一「人間になった犬」を配置した。今春、異界の人となった谷川さんを偲び...花に嵐/さよならだけが人生だ[空想の森アートコレクティブ展<´24-1>]―(5)【空想の森から<173>】

  • 絵本の森を散歩する [空想の森アートコレクティブ展<´24-1>]―(4)【空想の森から<172>】

    絵本の森を散歩する [空想の森アートコレクティブ展<´24-1>]―(4)【空想の森から<172>】

    *本文は作業中。絵本の森を散歩する[空想の森アートコレクティブ展<´24-1>]―(4)【空想の森から<172>】

  • 絵を「観ている」一日 [空想の森アートコレクティブ展<´24-1>]―(3)【空想の森から<171>】

    絵を「観ている」一日 [空想の森アートコレクティブ展<´24-1>]―(3)【空想の森から<171>】

    満開の桜の花の下で寝転ぶ。遅咲きの山桜の花が散り始め、染井吉野が開花期を迎えたのだ。ほのかな草の香に花の香りが混じっている。背中を伝わってくるのは、春の大地の暖かさだ。降り注いでくる花びらが、その下に埋まっている死体を装飾しているとも、この花の下で死にたいとも思わないが、桜の花は明朗な幻想の世界に誘う魔力を秘めているようだ。開花前の、蕾を一杯に付けた枝を一枝いただき、絹布を染めると花びらと同色に染まり、定着する。ふわりとその布を身に纏ったような感触を残して、古い教会を改装したギャラリーへ行く。そして、展示されている絵を、一枚一枚、見る。絵を見るという行為は、その絵に描かれている何事かを感受し、作者の心意に触れ、さらにそこから芸術という秘儀(あるいは神秘世界)へと踏み込む一歩なのだ。私たちの世代の画家たちが...絵を「観ている」一日[空想の森アートコレクティブ展<´24-1>]―(3)【空想の森から<171>】

  • 絵が「わかる」ということ [空想の森アートコレクティブ展<´24-1>]-(2)【空想の森から<170>】

    絵が「わかる」ということ [空想の森アートコレクティブ展<´24-1>]-(2)【空想の森から<170>】

    絵が「わかる」ということ[空想の森アートコレクティブ展<´24-1>]-(2)【空想の森から<170>】

  • インフォメーション「空想の森アートコレクティブ展<VOL:1>」展示中です【空想の森から<169>】

    インフォメーション「空想の森アートコレクティブ展<VOL:1>」展示中です【空想の森から<169>】

    【空想の森ARTコレクティブ】が発足しました。「コレクティブ」とは、「共同するー集合するー収集する」という三つの価値観を集約する概念で、「現代アート」の先鋭的な動向として各地で展開され始めたアートシーンです。 1986年、由布院の地域活動を母体として誕生した「由布院空想の森美術館」(第1期1986〜2001・第2期2018〜現在)が行なってきた活動は、この一点に統括されるという認識をもとに、今回、「空想の森アートコレクティブ」を起動します。このプロジェクトは、「由布院空想の森美術館」の運営に関わってきたスタッフ群と藝術新社漂泊主宰の廣瀨凪里による共同作業を運営母体とします。この母体に由布院空想の森美術館がこれまでに連携して活動してきた各地のミュージアムやギャラリーのオーナー、コレクター、作家などが参加を表...インフォメーション「空想の森アートコレクティブ展<VOL:1>」展示中です【空想の森から<169>】

  • ゼロの一日【九州脊梁山地ヤマメ幻釣譚<24ー2>】

    ゼロの一日【九州脊梁山地ヤマメ幻釣譚<24ー2>】

    3月14日、なじみの渓谷へ行った。まだ、個人的な解禁日と決めている20日には一週間あるが、今年は暖かい日が多く、山嶺を茫と霞ませて咲く山桜も見えはじめたからだ。解禁日に2匹を釣りあげたカワトモ君に、その感触が残っているうちに次の一尾を上げさせ、釣り師として安定した釣果をあげる「わざ」を身に付けてもらおうという配慮である。が、温みはじめた水に手を入れ、周囲の景色を眺め、竿を一振りしてみたいという欲求が混じっていることも否めない。絵に描いたような渓流を歩き、絶好のポイントを攻めるが、ピクリともアタリがなく、2時間ほど歩いても一匹も釣れない。これは、一昨年の大洪水の影響またはそれにともなう上流部の河川工事の影響によるものと観察し、別の谷に入る。私は、大岩之連続する谷をすでに2時間歩き、急な斜面を攀じ登って来たこ...ゼロの一日【九州脊梁山地ヤマメ幻釣譚<24ー2>】

  • クロモジ〈黒文字〉の花に小雪【空想の森から<168>】

    クロモジ〈黒文字〉の花に小雪【空想の森から<168>】

    3月20日。クロモジの花が咲いた。例年より少し早いな、と思って見ていたら、にわかに雲影が走り、小雪が降ってきた。春の雪の向こうに由布院の山野が霞んでいる。寒い。先々週に続き、急遽由布院へ来ているのは、「空想の森アートコレクティブ」の立ち上げの目途がつき、そのデータ整理と作品の写真撮影のためだ。「コレクティブ」とは、「共同する・集合する・収集する」という三つの価値観を総合したような概念で、現代アートのジャンルで急速に拡大しつつある潮流といえるだろう。私は、昨年の「アートフェア・アジア・フクオカ23」に参加して、若いアーティストたちと行動を共にしたことで、これを学んだ。そして、その一点に集約されつつある現代美術の価値観とは、私どもがおよそ40年にわたり一貫して行ってきた活動そのものではないか、と総括でき、なら...クロモジ〈黒文字〉の花に小雪【空想の森から<168>】

  • 谷川晃一さんさようなら

    谷川晃一さんさようなら

    谷川晃一さんの訃報が届いた。まだ言葉と気持ちが整理できていないので、「アートスペース繭」さんの投稿をシェア。1988年から5年間続いた「アートフェスティバルゆふいん」に参加して下さり、その後、「この美術展の方法は面白い」と「伊豆高原アートフェスティバル」に引き継いで下さったのが谷川さんだった。以後、同フェスティバルは30年以上の年月を重ねて全国に普及した「地域美術展」のテキストとなった。その過程でアートスペース繭の梅田美知子さんとの出会いもあった。谷川さんさようなら。宮迫さんとお会いになったら、僕たちの掲げた旗は梅田さんや高見君たちが受け取ってくれるでしょう、と話し合って下さい。以下は「アートスペース繭」主宰の梅田美知子さんのフェィスブック記事(画像も同記事から)。☆10日に谷川晃一さんが亡くなられました...谷川晃一さんさようなら

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