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2015/05/16

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  • 秋は夕暮れ

    今年の夏の暑さは尋常でなかった。寝苦しい夜が続き寝不足気味の朝を迎える。寝汗をかいた体を幾分冷たくしたシャワーで体温を下げ、すっきりした状態で朝食をとる。「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、今年の夏はどうなのでしょう。朝晩、幾分涼しく感じられますが、日中はまだまだ暑く、麦わら帽子をかぶっての畑作業は老いの身にはかなり応えます。やがて田んぼのあぜ道や、河川の土手に彼岸花が咲き始めるでしょう。秋がひそやかに忍び寄ってくる残暑の一日が暮れていく。清少納言は「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる」がいいと、また「夏は夜」、「秋は夕暮れ」「冬はつとめて(早朝)」と日本の四季の美しさを見事に表現しています。「枕草子」待ち遠しい秋の作品を集めてみました。秋は夕暮れ秋は夕暮...秋は夕暮れ

  • 海に消えた対馬丸 学童疎開船の悲劇 ⑩さらなる試練

    海に消えた対馬丸学童疎開船の悲劇⑩さらなる試練太平洋戦争の末期、本土の長崎港に向けて出港した学童疎開船・対馬丸は、吐噶喇列島の一つ、悪石島沖で米潜水艦・ボウフィン号の魚雷攻撃によって沈没した。対馬丸は沖縄から出向した最初の学童疎開船だった。このことが公になってしまうと、10万人の非戦闘員の疎開に支障をきたしてしまう。もう一つ、この学童疎開船には別の目的がありました。前述したが、『本土防衛の要となる沖縄決戦』を敢行するために、人口40万の沖縄に、各地の戦地から10万人の兵士たちが、続々と沖縄に上陸してきました。その食料調達には足手まどいになる児童を含む非戦闘員の本土輸送だったのだ。最初の学童疎開船対馬丸が撃沈されたことが島民に知れると、輸送作戦に支障をきたすことを危惧し、沈没の事実は『箝口令』によって、長い...海に消えた対馬丸学童疎開船の悲劇⑩さらなる試練

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