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二草庵摘録 https://blog.goo.ne.jp/nikonhp

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップ

三毛ネコ
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2015/05/15

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  • ルリシジミとはよく出会った

    つぎは一転して小さなルリシジミ。初心者のころは、よく間違えてました、ヤマトシジミと。だって翅(はね)の裏が何となく似ているように見えたのです。表と裏でずいぶん印象が違うし、遠くから見ると、ルリ色に見えるんだそうですが、そうかなあ(*´σー`)まあ、そう見えないこともないレベルでしょう。ルリシジミとはよく出会った

  • オオムラサキ・メス

    オオムラサキのメス。大きいですよ、カブトムシと比較して下さい。ぐんま昆虫の森で、実物ははじめてみました。バサリ、バサリと翅音(はおと)が聞こえるくらい近くでね。戦士のようなスズメバチもオオムラサキのメスの剣幕に押され、たじたじ(゚Д゚;)樹液をもとめて昆虫たちは必死なのです。夏の盛りは短いですからねぇ。オオムラサキ・メス

  • オオムラサキに遭遇する!

    はい、これは日本の国蝶(オンだけ聞くと国鳥と紛らわしい)、オオムラサキのオスです。地味なメスより、ほんのわずか小さいけど、美しさではメスより上ですね。ぐんま昆虫の森で何度も出会って「なんだ、こんなにいるのか?」と、ややがっかりでした。スズメバチ、カブトムシにも負けてはいません。美しさNO.1♪オオムラサキに遭遇する!

  • エレガントなアカシジミ

    さて、と。アカシジミです。ベニシジミはどこにでもいるけど、この優雅なアカシジミを見ることなど、そう滅多にありません。アカ・・・とはいっても、夕方の美しい茜色をし、白のラインがアクセント。それにテールまであります♬下のクリーム色の花はクリの花。クリの花を探すと遭えるかな?エレガントですよね。前翅長は16-22mm。エレガントなアカシジミ

  • 風が通り過ぎていく (No.2024-05)

    (写真と詩のあいだに、具体的な関連はありません)風が通り過ぎていくように時間の奥の沼から小さな神様の跫音が聞こえてきた。遠くでサギが鳴いている夜どおし赤い眼を燃してつめたい沼に立ち通すのか……神さまは一人二人ではなくたくさんたくさんたくさんいるのだ。サギがわいわいがやがやあつまってきた。つぎからつぎ。赤い眼をした小さな神様たちよ。どこからきてどこへ向かっているというのか。※第二連はいうまでもなく、宮沢賢治「業の花びら」として知られているものの一部。風が通り過ぎていく(No.2024-05)

  • ウスイロオナガシジミ

    この子ウスイロオナガシジミとも、ぐんま昆虫の森で遭遇しました。ミズイロオナガシジミと似ているため、森ではとても紛らわしかったです(;^ω^)インパクトがないかわりテールが可愛いシジミチョウの仲間。風が通り過ぎていくように、時間の奥から、小さな神様の跫音が聞こえてきました、かすかに。ウスイロオナガシジミ

  • トラフシジミ

    通常の昆虫写真に戻ります。トラフシジミ。この美しさはわかる人にしかわからない(^O^)そんなに珍しくはないのですが、やっぱり珍しいのです。平地にやってきて、林縁に棲んでいます。翅の趣が、独自の風合いを示します。「おれはチョウに呪文をかけられているのかなあ」。トラフシジミという名の美しい呪文を。トラフシジミ

  • 「椎の若葉に光あれ 葛西善蔵の生涯」を手に入れた

    2~3年前から欲しかった鎌田慧さんの「椎の若葉に光あれ葛西善蔵の生涯」(講談社1994年)の単行本をおもいかけず手に入れた。わーい(ˊᗜˋ*)あきらめていたんだけどね。岩波現代文庫ではなく、単行本の初版で、1000円ほどの値がついていた。葛西善蔵腰を据えて読もうとしたら、トップに位置する必須の一冊。鎌田慧さんは、弘前のご出身だったんだね。あまたの私小説家の中で葛西善蔵こそが極北・・・だとわたしもしばしばかんがえる。ネットで調べたかぎり、本書は伝記としても唯一のものだ。葛西は全集も出回っているが、そこまではたどりつけないなあ。なぜか嘉村礒多と比較する人が多いが、信じられないなあ。「椎の若葉に光あれ葛西善蔵の生涯」を手に入れた

  • キチョウの集団吸水

    “信じられない光景”の4はこちら。昆虫写真を撮りはじめてまもなく。こんな光景、よく見るよ!安易でしたねぇ(´ω`*)わお、わお。また給水シーンですが、この直前4~5頭が飛び立ってしまいました。もっとちゃんと撮りたかった。高崎市内の観音山、樹木にかこまれ谷底のような環境。キチョウの貴重な瞬間だったのに。キチョウの集団吸水

  • ミズイロオナガシジミの斑紋異常

    “信じられない光景”の3はこちら。ミズイロオナガシジミの斑紋異常個体です。これを撮ったとき、奇蹟が起こったのだ・・・とは思いませんでした。斑紋異常はそれほどめずらしいのです。普通種のミズイロオナガシジミと比べ、斑紋の幅が明らかに広いことがわかるでしょう。そうか?初心者のころぐんま昆虫の森にて。ミズイロオナガシジミの斑紋異常

  • カラスアゲハ(またはミヤマカラスアゲハ)の集団吸水

    “信じられない光景”その2。ミヤマカラスアゲハ(またはカラスアゲハ)の集団吸水。ここには2頭しか写っていませんが、わたしが目撃したのは4頭でした。榛名山の裏といってもいい場所で、街道の脇でした。「わお!わお!」とつぶやきながらパチリパチリ(゚o゚;崖からは雨水が。大きな夢のようなメタリックブルーの鱗粉を輝かせながら、ミヤマカラスアゲハたち4頭が、入れ代わり立ち代わり懸命に水を吸っていました。カラスアゲハ(またはミヤマカラスアゲハ)の集団吸水

  • オニユリの接吻

    人物以外のショットの中から“信じられない光景“のベスト4をあえて選んでみましょう。まず「その1」はこちら。はじめ見たとき「こんなチョウがいたかしら」そう思いつつ、50mばかり跡をつけてみたのです。するとそいつが、つぎのオニユリへ。「ははあ、そうだったのか!?」オニユリのキツ~イ接吻だったのです。オニユリの接吻

  • 講談社学芸文庫の2冊

    3週間ばかりまえ、既存の古書店で、写真の講談社文芸文庫の2冊を手に入れた。「安吾のいる風景・敗荷落日」石川淳「晩春の旅・山の宿」井伏鱒二黄ばみが気になるレベルだったけど、その分お安かった。石川淳さんは「焼跡のイエス・善財」(講談社学芸文庫)も税込み110円。年々衰退し、一時期の半分近くまで減少したという町の書店。読書人口はそれでも減らないという人もいる。講談社学芸文庫の2冊

  • オトシブミの二人

    「おっ、おめえいまの音、聞いたか」「ふむ、何だろうな。妙な音だったぜ!?」江戸の大川端でオトシブミの小役人二人が話しているような、そんな光景に見えます(^o^)仕事から抜け出してたまたまやってきた、赤城山麓。何十匹ものオトシブミがワイワイ、ガヤガヤ(人間からみたらということですが)。オトシブミの二人

  • lovelove シジミチョウ♪

    はてさて、どこにでもいるヤマトシジミさんの交尾。わが家の庭にも、キチョウ、モンシロチョウ、ナミアゲハ、コミスジ等とならんで、5~10月にかなり発生します(;´д`)今年は高温傾向だったから、11月にも見られたかな?シジミチョウといえば、ヤマトシジミしかいません。「ほらほら、踏んづけてしまうぞ」loveloveシジミチョウ♪

  • 「見切る」ということ ~私小説家・川崎長太郎の神髄

    (なぜか2冊ある講談社学芸文庫の「抹香町・路傍」)■「抹香町・路傍」川崎長太郎(講談社文芸文庫1997年刊)私小説作家の中にあって、川崎長太郎はとても地味な存在だと思われる。私小説家のうちにあって、太宰治のような破滅型とも、尾崎一雄のような調和型ともことなっている。消えそうで消えない熾火でもあるかのように、しんしんと燃えつづける作家魂は、正宗白鳥、徳田秋声、宇野浩二につらなる小説家と一般的には思われている。今回は「忍び草」に収録されていた「路傍」を読み返した。膠のような、ただならぬ粘着物質があるのを感じた。かんがえてみると、この粘着物質は、川崎さんにかぎらず正宗白鳥や徳田秋声にも通じる作家魂といえそうである(゚ω、゚)(こちらの本も、そのとき・・・読むとき・・・に浸れる日を愉しみにしている)秋山駿さんの解...「見切る」ということ~私小説家・川崎長太郎の神髄

  • ウスバシロチョウ♬

    おつぎはウスバシロチョウさん。出会いのときはいずれもよく覚えています。わおわお、翅の向う側が透けて見える(ˊᗜˋ*)昆虫を追いかけていてこういうシーンに出会えるは至福のとき。ウスバシロチョウの大群とは、3~4回出会っている・・・ような気がします。そのどれも“チョウの乱舞”、ドラマチックでした!ウスバシロチョウ♬

  • スミナガシの美学

    その名はスミナガシ。これは独特の個性的な美しさで目を惹きますよね。どなたの命名でしょうか、名前がぴったり(^^♪鱗粉は鱗粉でも、メタリックな輝きはありません。明と暗の美学、というか白と黒の美しさを目一杯引き出した感じ・・・ですよね。タテハチョウ科に分類されています。右下の青い甲虫はカナブンさん。スミナガシの美学

  • 美の女神、ミヤマカラスアゲハ

    これはわたくしめにいわせれば“美の女神”のようなチョウです。ミヤマカラスアゲハ、またはカラスアゲハ。名称は二の次といたしましょう´・ω・?このキラメキ、メタリックブルーというか、いろいろな色が交じりあって、神々しく輝いていますよね。この子に出会ったのは赤城山中腹あたり、水路を隔てていました。美の女神、ミヤマカラスアゲハ

  • ヤママユの仲間?

    クローズアップはしたもののよくはわからないのです。ヤママユの仲間、大型の蛾ですが、よくわかりません。前翅長は70-85mm。翅をささえるために翼も厚い。林の入口でこんなお方に遭遇するとおっ、おっ・・・ですよね。分厚い布の仮面を被っているようです。山の神、バサ、バサと音が聞こえたような気がします。ヤママユの仲間?

  • 美しきキアゲハ♬

    ナミアゲハはわが家のミカンに棲息していてよく見かけますが、キアゲハのなると、山地を300~400mあまり登らないとお遭いできません。清澄感があってキレイ、形も少し大きい♬シジミチョウを観察した直後アゲハの仲間を見ると、その大きさにびっくり!よくまあ、あのサイズを維持していけるものだ、と。美しきキアゲハ♬

  • 交尾するヒキガエル

    ええとこれは。だれだってわかりますよね。そうです、二頭のヒキガエルが、人目もはばからず、重なっています。ところは、ぐんまの名刹、水沢観音の境内。見ようによってはかなりグロテスクなので、ギャッと腰を引く人もいるかなあ。体長7-17.6cmとありますがわたしが出くわしたのは10センチ以上ありました(;^ω^)タハハ交尾するヒキガエル

  • 辛うじて出会えたツノトンボ

    脈翅目ツノトンボ科のツノトンボ。この生きものはかなりめずらしいと思われます。体長は30~35ミリ。ハンドルネームかぜくささんという西上州の女性に教えてもらったのです。もう16~17年は経つかな?わたしが途方に暮れていたら、彼女がやってきてたちどころに「ほら、ここ」と教えもらいました(´ω`*)何とも奇妙な、可憐さみなぎる虫さんでした。辛うじて出会えたツノトンボ

  • ミノムシ

    こちらはご存じない人はいないというくらい、有名なミノムシです。意識して道端散歩していたから、そのへんの草むらでよくお遭いしました。たいてい似たような衣装を着ていましたが、微妙に違っていました。材料のある、なし。ミノムシは身の回りの繊維であれば、葉や枝でなくても、蓑を作り上げるそうです。ミノムシ

  • 不可解な甲虫

    これは何という甲虫でしょう(゚Д゚;)わかりませぬ、というと、話はとりあえず簡単ではありますが。う~ん。カミキリかどうかもわからない。少し調べたのですが、わたしの力量では歯がたちません。またネットで執念深く調べてみよう。背中に特徴があるのですが、ご存じの方、いらっしゃいますか?不可解な甲虫

  • 川崎長太郎「忍び草」と「鳳仙花」をめぐって

    ■「忍び草」中央公論社昭和47年刊(単行本)■「鳳仙花」講談社文芸文庫1998年刊(文庫本)昭和47年=1972年1998年=平成10年「忍び草」301ページ1.うろこの記録新潮昭和41年2.ある女流作家の一生新潮昭和38年3.海のほとり早稲田文学昭和45年4.路傍群像昭和47年5.忍び草群像昭和44年6.漂流海昭和47年7.彼新潮昭和37年8.七十歳海昭和47年「鳳仙花」227ページ(解説・年譜などは別)1.故郷の消息2.余熱3.蝋燭4.父島5.鳳仙花6.忍び草7.乾いた河8.冬※初出の一覧表はなし。河出書房自選全集(河出書房新社刊1980年刊)を定本とする、と、講談社学芸文庫の断り書きが巻末にある。「忍び草」のみ同一だけど、ほかはすべて別。作風が似たり寄ったりのため、読者として時折間違える。川崎さんご...川崎長太郎「忍び草」と「鳳仙花」をめぐって

  • さては、ベニコメツキか

    はてさて、この立派な触覚を持つ甲虫は何でしょう。少し調べましたが、ベニコメツキかしらね(´ω`*)迷いはじめると、キリがないですね。おわかりの方がいらしたら、ぜひお教え下さいませ。こんな立派な触覚があるのだから、わからないはずにゃいんだけどね。むむ、むう。さては、ベニコメツキか

  • キイロトラカミキリかな

    この子は、ええと。はて何だろう?キイロトラカミキリかなあ。これも紛らわしいのがいるぞ(゚o゚;近ごろはこちらによくお世話になっていまする。■スモールズー(カミキリムシ図鑑)https://smallzoo.net/kamikirimushi_shurui_zukanこの子は、このあいだまで、キボシカミキリと混同してましたナハハキイロトラカミキリかな

  • 上林暁より売れる? ( -ω-)

    こんな文庫本も出版しているではありませんか、中央公論社さん!尾崎一雄はともかく、上林暁の精選随筆集「文と本と旅と」よりは、“売れる”と睨んだのです(笑)。岩波や新潮や文藝春秋とは違う、個性ある文庫本を数多く出していますよね。わたしは10冊くらい買っていますよん(^ε^)ぜひ、ぜひお願い申し上げまする。上林暁より売れる?(-ω-)

  • 中央公論社の「忍び草」

    <中央公論社へのお願い>川崎長太郎の「忍び草」を、ぜひ、文庫本で再刊してほしいのです(。-ω-)5千部は売れるでしょう。1万部はムリかな。しかし、単行本は中央公論社から上梓されていたのです。川崎長太郎は、講談社学芸文庫だけでなく、小学館のP&Dブックスで、2~3冊買っている。中山義秀や宇野浩二のことを綴った「忍び草」だけでなく、一時期、徳田秋声の愛人だった山田順子(やまだ・ゆきこ)のことを書いた「ある女流作家の一生」もおもしろい。小説家も紛れもない人間。そこはかとない浮世の労苦にぴたりと照準を合わせ、抹香町ものをしのぐ私小説的味わいが、コメ麹のように香り豊かにただよってくる。ほかにも勝れた短編が収録されていそうだにゃ♪中央公論社の「忍び草」

  • シラホシカミキリ

    この子はええと、シラホシカミキリじゃないかしら。ふむむ、断定(同定)はしかねますが、似てはいます。そうだとすると大きさは8-13㎜なので、小型となります。茶に白の斑が、平凡ではありますが、すっきりしたデザインですよね。これまで2-3回はお遭いし、撮影していると思います。シラホシカミキリ

  • ヨツスジハナカミキリ・・・かしら

    見た目はトラ縞模様で、きりりとしています。ところがこのトラ縞が難物、わたしからすると。似たような一族が多く、目を眩まされるからです。たぶんヨツスジハナカミキリだと判断していますが、だとすると体長12~22ミリ。名称の通り、花にくる小型のカミキリだと思われます(^ε^)あそこで撮ったのだったかしら?ヨツスジハナカミキリ・・・かしら

  • キマダラミヤマカミキリ?

    モアモアした迷彩色みたいな、名づけるのがむずかしい衣装を着ていますよね。縦目地で白と薄茶。キマダラミヤマカミキリでしょう。体長は23~35mm。何だかなあ、馴染みがないと思ったけど、東京都で準絶滅危惧種に指定されているそうです。わたしもお遭いしたのは、このとき1回だけだったかもね♪キマダラミヤマカミキリ?

  • ヘリグロベニカミキリ

    カミキリ一族はものすごく種が多いのですが、こちらは、え~と。ヘリグロベニカミキリだと思われます。体長13~19㎜なので小型の部類か。大きく分けて、花にくるのと樹液くるのと、差があります。この子はカエデ、イタヤカエデ、アジサイなどの花や葉にいるそうです。ベニカミキリと何となく似ていますよね。ヘリグロベニカミキリ

  • アオカミキリ♬

    こちらはアオカミキリさん、かな。たぶんそうだと思います。体長21~30ミリですから中型といえるかも。キラキラと金属質の光沢がキレイ♬これは榛名高原で藪漕ぎしているとき出会いました。インパクトがあったので「・・・あのあたり」と場所も憶えています。名前は忘れたけど、下の白い花もキレイです。アオカミキリ♬

  • 「私の濹東綺譚」を読み返す ~第三の新人とは安岡章太郎のこと

    ■「私の濹東綺譚」安岡章太郎(新潮文庫平成15年刊)永井荷風論は、平野謙さんのもの、江藤淳さんのものを読むつもりでいたけど、結局、安岡章太郎「私の濹東綺譚」を読むことになってしまった。平野謙「永井荷風」『芸術と実生活』所収江藤淳「永井荷風論」『江藤淳著作集2』安岡章太郎さんは、読みやすいので、ついついそうなった。平野謙「永井荷風」も、わりと最近読んでいる。高橋昌男さんの解説をふくめないで、172ページ。永井荷風と安岡章太郎は、わたし的な常識では“別世界の住人”という印象を抱いていた。200ページ以内なので、寝転がってよむにはおあつらえむき。『江藤淳著作集2』はそういう本としての佇まいが不利である、しかも上下2段組であるし(´Д`)《若き日に荷風の文学世界に引き込まれた著者が、名作の舞台と戦争へと向かう昭和...「私の濹東綺譚」を読み返す~第三の新人とは安岡章太郎のこと

  • ナガゴマフカミキリかな?

    ええと、こちらのお方はナガゴマフカミキリだと思うのですが、はてどうかしら?紛らわしいカミキリ族が山ほどいるから、自信がありませぬ。ご存じだったらお教えください。こういう感じのセーター見たことあるよなあ。毛糸の目がつまっているようで、手が込んでいて、もくもく暖かそう(^^)ナガゴマフカミキリかな?

  • 2頭のカミキリムシ

    はて、これは(´?ω?)う~ん、結論をさきにいうと、よくわかりませぬ(カミキリは日本だけで約800種)。背景はぐんま昆虫の森。2頭写っています。大型がミヤマカミキリ、中型がクロカミキリまたはヒメスギカミキリかなあ。ほかの子たちに混じって、樹液にきています。とても暗いところで、ストロボを使ったかも(^^;2頭のカミキリムシ

  • キボシカミキリさん、よくお遭いしました

    こちらのお方はキボシカミキリさん♪フィールドでよ~くお目にかかりました。「またあんたか!」とついいいたくなったほど。色や斑紋に変異が大きく、サイズも14-30mmとバラツキがあり、中型となりますが、触覚は体調に比べて長いようです。クワ、イチジク、ミカン等につき、食害します。キボシカミキリさん、よくお遭いしました

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