驚いたな、またしても分蜂が行われた。わが家へ飛来したのは、今季これで3回目。門の脇に松があるが、そこの枝にぶら下がったのを、息子が発見(゚o゚;そのまま静止しているように見えるけど、個々の個体は動き回っている。免許証の更新が終わって帰ってきたら、ふんにゃ・・・影も形もないぜ!ミツバチの分蜂
驚いたな、またしても分蜂が行われた。わが家へ飛来したのは、今季これで3回目。門の脇に松があるが、そこの枝にぶら下がったのを、息子が発見(゚o゚;そのまま静止しているように見えるけど、個々の個体は動き回っている。免許証の更新が終わって帰ってきたら、ふんにゃ・・・影も形もないぜ!ミツバチの分蜂
友人二人にさそわれて久しぶりにランチ、それもフランス料理の(^^♪土日は混み合うようだけど、平日はすいているとのこと。コロナ騒ぎでこの数年くすぶっていたから、まあおフランスもいいか(´◡`)グラスワインがついて約1700円(税込み)。頼もしいことに友人の一人は片言ながらフランス語が話せる。「スタンダリアンだという噂を聞いたことがあるけど」とBさんに水を向けると、「学生時代の話でね」といくらか顔を赤くした。男というか、老人三人でいただくやや甘口ポートワインは多少場違いな雰囲気が。つぎは中華のうまい店で腹いっぱい食べようぜ、とAさん。わたしも思わず笑ってしまった。おフランスでランチ
モッコウバラは木香薔薇と表記するんだって♬この数年、近隣で栽培するお宅がふえた。なんといったらいいのか・・・いたいけない童女のような初々しさが好まれているのだろう。街角を曲がったら、よその塀の脇でこの子が迎えてくれた。やあ、いまが旬なのだね、あちらこちら静かにでほほえんでいる(ノω`*)いまが旬のモッコウバラ
深沢七郎の「笛吹川」を、ふと読みたくなったので、書棚から取り出した(*・ω・*)河出書房の「現代の文学31巻」(昭和40年)。深沢さんは大抵が他の文学者と抱き合わせなので、これは珍しい・・・と思って平成10年ごろ買った。「ちくま日本文学全集」の深沢七郎を読みなおしていたら、甲州の同郷中沢新一さんの解説があまりに素晴らしくて、いささか心動かされたのだ。ちくまの文学全集は文庫本にしては文字が大きくて読みやすいが、河出版の方は、さすがに表記が老齢には読みにくい。講談社文芸文庫が在庫“あり”なので、これを頼もうか?ただし新品だと1540円とお高い。しばらく我慢していようかなあ(´Д`)そうしていれば症状が治まるか?深沢七郎にそそられる
これは何ていうクルマでしょう(゚ω、゚)ご存じの方、ぜひお教え下さい。走行中に、たまに見かけることがあります。光岡自動車か・・・と当て推量して検索したんですがわかりません。雨の多い日本でも、4月5月はオープンカーの出番!と思って眺めていますが、さっぱりわかりませぬ(´Д`)スピードを愉しむスポーツカーなのか、レクリエーション主体のオープンカータイプの軽自動車かのか?気になる自動車
このBOXがなんだかわかる人いるかしら?そう・・・ミツバチどもの住処。箱一つに何匹いるんでしょう?https://www.youtube.com/watch?v=0iV6wOcvrVI家の近くのIさんのお宅で、“分蜂”が起こり、わが家にその群れがやってきたんですね。おかげで、純正の蜂蜜をひと瓶いただきました。ミツバチの分蜂
読み返しもしないで、その人物の周辺をとぼとぼ、うろうろ。近ごろこういういやな病気を発症しているな(ノω`*)ううん、まいったぜ。そろそろ元の路線に復帰!・・・といきたいのだが、どうもまだしばらくかかるようだにゃ。先日買った文庫本「夏の闇」に、新潮社の“お知らせ”が紛れこんでいた。ふ~~む。TOPに掲げた一枚が、いわば内容見本である。2010年5月31日発売で、定価3360円(税込)。こういう書籍が発売になっていたとは、知らなかった。3360円で何部刷ったのだろう?さほど売れるとも思えないが。これを眺めているとだれでもかるが、開高健さんは、女の子が書くような“丸文字”の人なのでありまなあ。またこちらの文学全集はたぶん、高校時代に買った本。買っただけで、恥ずかしながら読んではいない。新潮日本文学63(巻全64...開高健の周辺をとぼとぼ歩く
《「人間」らしくやりたいナトリスを飲んで「人間」らしくやりやいナ「人間」なんだからナ》これは寿屋(現サントリー)時代のCMコピーの代表作と注釈がある、開高健さんの。「江分利満氏の優雅な生活」シリーズや、コラムニストとして名高い山口瞳はサントリーの後輩にあたる。往年のコラムはさすがにわたしの記憶にはないが。人間らしくやりたいナ
開高健与えられたのは58年。https://www.youtube.com/watch?v=h2FB-mS9Tbsこの時代の人物としては比較的多くのフィルムを残した。スコットランド紀行もすばらしい♬デスクに座っているのに飽きると、世界中へ出かけていった。いつも“奇蹟”のとなりに彼がいた。輝かしき58年!あんな豪勢な絢爛たる笑いで周囲の人びとを巻き込む作家が、ほかにいただろうか(´?ω?)しばらくはここから抜け出せそうにないなあ。開高健のいる光景
河出書房から出ているMOOKに「開高健永久保存版」がある。そこに「今よみがえる巨人の全貌」というキャッチコピーが添えられている。開高さん自身の著書に「ピカソはほんまに天才か」があるが、それにひっかけていえば「開高健はほんまに巨人か」といっても許されるだろう。かねてから気になっていた開高健さん。サントリーの宣伝部から身を起こし、CMコピーの制作者から一流の小説家になった。同じくサントリーの宣伝部出身者に山口瞳がいる。このお二人の“よき読者”になりたかったが、結局はろくすっぽ読まないあいだにこの世の人ではなくなってしまった。調べてみると、開高さんは享年58歳。その事実を知って衝撃をうけたのは、この2~3年のことである。開高さん、そんなお年で(゚Д゚;)(「開高健の文学論」中公文庫「衣食足りて文学は忘れわれた⁉...開高健はほんまに巨人か~この人をめぐるよしなしごと
ここは西の物置の裏手にあたる。妹の家の“チイちゃん”が逃げ出してきたのだ。このあたりはけん太の縄張り。ライバルが出現するより早く片づけねばと、つけ狙うけん太(゚o゚;都会のマンション猫とはことなり、2匹とも避妊はしてないですからね。数か月前顔を見たとき、いずれは・・・と予想していたけど。チイちゃんとけん太
シダレモモを撮ろうと下の妹の家へいったら、いろんな花が押し合いへし合い。そうか、もう四月なんだね、春本番(ˊᗜˋ*)だれが主役ですか!?と問うたら「あたしよ、あたし」とスイセンが。おや(^^?)そのスイセンも、衣裳さまざまですね。どの子がいいのか、迷います。スイセンいろいろ
ええと“街角の自転車シリーズ”です。何の変哲もないシルバーメタリックのママチャリ。そこにのしかかっている、このつる性の植物はなんでしょうね(´ω`*)シートは傷みがある。掃除をやった形跡もある。普段は駐車場で、自家用車が止まっていた・・・という気がする。「つる性植物の春の応援団♬」じゃな。街角のママチャリ
数日前にBOOKOFFへいったら、こんな本が置いてあった。「宮沢賢治の真実修羅を生きた詩人」今野勉(新潮文庫)なるほど、そうでしたか、知らなかったけど、文庫になったのが令和2年。中古好きのわたしが知らなくてあたりまえだなあ(笑)。どちらかといえば、童話より詩の方が好きである。大学時代に「夜行列車」という詩の同人誌をやっていたころ、友人たちはほとんど全員宮沢賢治を、緻密によく読んでいた。萩原朔太郎のファンは、わたしだけだった・・・と思う。宮沢賢治は10年ほどのサイクルのあいだに、2回か3回、読みたいという波がやってくる。つまり約3年のサイクルがある。彼は“あの世”があることを、強く願っていたし、またほとんど信じていた。それが気になって、ときおり取り出しては読み返す。数週間まえから、また“読みたい波”がやって...いちばんえらくなくて、ばかで、めちゃくちゃで~宮沢賢治の世界を読み返す
おやじが作ったままになっている菊小屋にヒヨドリが来ていた。こちらがクルマの中にいると、近くまで寄ってもよくは認識できないのだね、野鳥は(゚д゚)7~8カット撮った中の一枚をレタッチし、少し明るくした。数としてはスズメやムクドリの方がはるかに多いけど、ヒヨドリもときおりやってくる。庭のヒヨドリ
ぶじかえるかえるくん(^ε^)仕事で運転しているお父ちゃんのご帰還を、奥様も子どもも待っています・・・という交通安全シールが一時流行りましたよね。この子が傘がわりに手にしているのは“しめじ”でしょうかねぇ。横を走りながら気になりましたよ~~ん、カエルくん(^^♪ぶじかえる♪
写真にしたとき、“さび”(鉄錆)の美しさは格別だよね。ワビサビの“さび”(ノω`*)日が当たっていると、質感の細やかさ、時間に鍛えられた風格がとても鮮やか!以前もこのスポット撮ったことがあった。しばらくすると文字が剥落するな。コーヒー、スパゲティがおいしいあぜみちというお店があったのだ。コーヒー、スパゲティがおいしいあぜみち
国道17号を走っていたら、こんな光景が目を惹いた。小型消火器だよね。蓄圧式の液体タイプ、粉末タイプがあって、外の枠はアルミ缶じゃなかったかしら。これもリサイクルするのだろうにゃあ(´?ω?)こんな光景が
確定申告がおわり、いよいよ花、花のシーズンがはじまったにゃ(´◡`)両親は介護施設へ入所したので、わが家は息子とけん太とわたしの三人。下の妹がほぼ毎週掃除にきてくれる。義弟が裏の畑を耕しているので、軽トラが物置に入れてある。趣味の園芸というヤツですね。トマトとナス、キュウリ、カボチャ、スイカ、トウモロコシ、ゴーヤなど丹精して稔らせています。この屋敷の維持管理はなかなかたいへん。昨日、一昨日と、植え込みの手入れをしたが、今日はあちこち筋肉痛(^^;;)父が棘のあるミカンの木を2~3本植えたため、その枝が茂りに茂ってしまい、枝おろしに一汗かいた。木はなくてもいいのだから、コテンコテンに傷めつけてやったけどね!3月中には除草剤だの、草刈り機だの、雑草との戦いがはじまる。“花の季節、はじまりはじまり”と喜んでばか...花の季節~2024年のはじまり
今年は“ボケ”の当たり年かもね。2か所(新宅の庭と、物置前の鉢植え)とも、花が驚くほどいっぱい着いている。ボケはこの深みのある色が好き(^^♪ただし、バラ科なので、とげがあるから気をつけないとね。すぐに巨木化するハクモクレンもきれいだろうなあ、出かけてみるか。“ボケ”の深い赤
mixiに「働く自動車」というアルバムがあり、現在「働く自動車Part10」なので、ストックはずいぶんあります。今日はPart10のうちから10枚を択んでUPしたくなりました(*´ω`)わたしには愛着があるアルバムだけど、とにかく人気がないことで、際立っています。花や風景だと皆さん見てくれるのに、どーしてこんなに人気がないのか、ちょっと不思議。わたしはスポーツカーには関心がなく、働く自動車だからおもしろいとおもっているのです。だけど、共感して下さる方、いたって少ないようですねぇ。ほぼ100%がクルマの運転席からのスナップショット♪アクチュアルで社会性のある、“いま”の風景。以下9枚をUPします。トップにあげたのをふくめ、10枚。自家用車と違いいろいろな用途の自動車があり、必要があって、社会で活躍しています...人気のないアルバム「働く自動車」のこと
男の背中・・・だなあ(*^。^*)BOOKOFFに何を売りにきたのだろう。70代の終わりくらいかしら。背は高くピンと伸びているし、肩幅広いけど、哀愁のようなものがただよっている、ようにおいらには見える。「男の背中と女のお尻」といったのは田辺聖子さん♪鋭い観察力。男の背中
■シャーウッド・アンダーソン「ワインズバーグ、オハイオ」上岡伸雄訳(新潮文庫平成30年刊)アンダーソンといえば、「想像の共同体」で有名なベネディクト・アンダーソン(1936-2015)という学者もいるが、今日の話題は、そうではなく、小説家シャーウッド・アンダーソン(SherwoodAnderson,1876~1941年)を取り上げる。昔むかし、たしか橋本福夫訳で新潮文庫から出版されていたのを読んだ記憶がある。そのあと、講談社文芸文庫を手にいれ、長いあいだ寝かせておいた(;^ω^)ところがこのたび新潮文庫StarClassics(名作新訳コレクション)の一冊として蘇ってきたので、読んでみた。《マーク・トウェインとヘミングウェイをつなぐ、アメリカ文学を激変させた画期的名作を40年ぶりに新訳!発展から取り残され...グロテスクなものとしての人間たち~シャーウッド・アンダーソンの周辺
防風林代わりに植えたベニカナメの花が満開(^^♪米粒で小さな花火を作ったらこうなるだろう・・・とおもわせるような、わずかにクリームがかった白い花びらがとても繊細ですよね。ベニカナメの花が満開♪
うちの休耕田に咲いたジシバリの花。子ども時代はタンポポとよく間違えていました^ωヽ*花言葉は束縛、人知れぬ努力、いつもと変わらぬ心、忍耐だそうです。黄色い花は、周囲まで明るくしますよね。花が終わったら除草剤撒かないと。ジシバリの花
■アリステア・マクラウド「灰色の輝ける贈り物」中野恵津子訳(新潮クレストブック2002年刊)物語の大半が過去の話である。だから“哀惜の念”が、これらの短篇群を覆いつくしている。アリステア・マクラウドは、老齢になってから読むのにふさわしいといえる。背景となる時間の地層は、一世代ではなく、二世代、三世代、あるいはもっと分厚い幅の中に横たわっている。書かれている内容も、作者のスタイルも、ときおり息苦しくなるほどストイックで生真面目。そういう作風なのである。好きな人にはたまらない味を持っている。味は“滋味”ということばの方がふさわしいかもね(´Д`)たとえば、ブコウスキーのような小説家とは、対極にあるのだ。感情のうねりはゆったりしているが、ときに激しく岩頭を噛む。そのあたりの作者の呼吸が見どころというか、読みどこ...思慮深く、愛情深く~「灰色の輝ける贈り物」にしびれる
■川田順造「マグレブ紀行」中公新書(1971年刊)川田順造(1936年~)さんという文化人類学者を知っているという人が、世間にどのくらいいるのだろう。調べてみると、2021年に文化勲章を授与されている。しかし、一般的には知名度は低い方だろう。うん、聞いたことある・・・とはいえ、おそらくはレヴィ=ストロース「悲しき熱帯」の訳者としての名ではないか。Wikipediaで検索すると、驚くほどたくさんの著書がならんでいて、大きな仕事をしてきたことがわかる。《マグレブはアラビア語で「日の沈む国」を意味し、モロッコを中心に、ジブラルタル海峡を挾んでスペインと向いあったアフリカの一角である。ここはオリエント、オクシデント、アフリカの接点であり、また十五世紀に始まる、旧世界と新大陸との再会を準備した所でもある。本書は、ア...日の沈む国への旅~「マグレブ紀行」を読む
■村上春樹&柴田元幸「翻訳夜話2サリンジャー戦記」文春新書平成15年刊「ライムギ畑でつかまえて」は、野崎孝さんの訳で18~9年ほど昔に読んだことを、よく覚えている。友人にすすめられたのだ。しかし、読めば読むほど腹が立ってきて、結局60ページあたりで、投げ出してしまった。村上春樹訳の「キャッチャー・イン・ザ・ライ」はまだ刊行されていなかったとおもう。「ふざけるな!何を戯言いっているんだ」「金持ちのわがままなお坊ちゃまの独り言。それ以外の何ものでもねえ」ひと口にいえば、そういったことに尽きる(T_T)俗にいう中二病といったらいいのか、鬱屈した自分自身の思春期と、どーしても比較してしまう。親の金で高校だか大学だかにいかせてもらいながら、何ほざいているんだ・・・と腹が立ったのだ。そういう読者、わたしのほかにたくさ...PTSD(シェル・ショック)に苦しんだ作家サリンジャー~対談「サリンジャー戦記」を読む
子どものころ見たことがあった気がする。でも撮影ははじめて!モズの早贄(はやにえ)。残酷シーンといえば残酷だけど、これはまあ習性ですからねぇ(*・д・)デジタルズーム域なので、画質よくないです。モズの早贄
コンビニでトイレ休憩&お弁当。県議会選挙がはじまったのでにぎやか。群馬あたりは無風選挙区だと思ったけど、そうでもないにゃ(゚Д゚;)すれ違いざま、女性運動員に、めいっぱい手を振られましたよん(゚Д゚;)どうも自民党議員みたいだった。いくか県議選・・・いかないだろうなあ(*´σー`)運動員さん~県議選
昭和のにおいがぷんぷんしている。「おおー、カバンの専門店♪」こんなお店があったんだねぇ、ほとんど廃墟だけど。しばらく前には「帽子の専門店」なんていうのに立ち寄り、学生帽を頂戴したことがあった。なごやかなおばあちゃんが店番をしていた。絵ばかりでなく、ロゴのすべてが古めかしくてステキやなあ^ωヽ*カバンの看板
ラッキーなことに桜子さんにお会いできた(^^♪何年か続けて撮影している白いサクラ(オオシマザクラかしら?)が満開だったので、そばへ寄っていったら、おばあちゃんと一緒にこの子がいた。「この木はこの孫の誕生木なんですよ!」そうか、まさに桜子さんではありませんか。背が高くすらりとして抜群のプロポーション(^^)/ついモデル扱いしてしまったけれど、そのおばあちゃんこそ、わたしが長年お会いしたかった方でした。小さいながらよく手入れがいき届いた田んぼの中の美しいガーデン。家からクルマなら3~4分。四季折々、いろいろな花が植えられています。偶然桜子さんにお会いした♪
昨日散歩していたら、東の水路のほとりに、今年もスミレが咲いていた。足許でさわやかな春の微風にゆれている。小さなちいさな、ちょっと目立たない紫の花。この花が咲くと、わが家にも春がやってきた・・・ということだろう。ああ、草むしりのシーズンがはじまるよん(^^;;)だれか手伝って!水路ぎわのスミレ
ずいぶん長いあいだphotoをメインに据えた記事を書かなかった。さきごろmixiのアルバムを見直していたら、自転車に乗る人たちがいろいろと写っていることに気がついた´・ω・「おやおや、こんなに撮っていたのか」さほど意識して撮ってはいなかった。mixiのアルバムに「フラグメント」というシリーズがあり、収録してあるのは、すべてクルマの運転席から撮影したスナップ。もちろん停車中に撮影している。そこからランダムに選び出して掲載することにする。画質が極端に悪いのがあるが、まあまあのものからセレクト(^^♪一枚一枚にコメントを付したい気がしないではないが、やめておこう。合計10枚+1をUPする。本人は一応街角スナップのつもりなので、動きの大きいphotoが多くなった。フォトグラファーは、写真のうしろに姿を潜めていれば...自転車に乗る人たち~街角スナップの10枚+1
■ソルジェニーツィン「イワン・デニーソヴィチの一日」木村浩訳新潮文庫(昭和38年刊)ロシア文学に少しでも関心があれば、この名高い小説を知らないという人はいないと思うけれど、一応BOOKデータベースを引用しておこう。《午前五時、いつものように、起床の鐘が鳴った。ラーゲル本部に吊してあるレールをハンマーで叩くのだ――。ソ連崩壊まで国外に追放されていた現代ロシア文学を代表する作家が、自らが体験した強制収容所での生活を描く。》《1962年の暮、全世界は驚きと感動でこの小説に目をみはった。のちにノーベル文学賞を受賞する作者は中学校の田舎教師であったが、その文学的完成度はもちろん、ソ連社会の現実を深く認識させるものであったからだ。スターリン暗黒時代の悲惨きわまる強制収容所の一日をリアルに、時には温もりをこめて描き、酷...野菜汁のたのしみはそれが熱いこと~「イワン・デニーソヴィチの一日」を読む
ここ数日ジャック・ロンドンにハマりかけ。昨日この2冊を新刊で買ってきた^ωヽ*ロンドンといえば「野性の呼び声」「どん底の人びと」しか持っていなかった。短編1作、そしてルポルタージュの「どん底・・・」は読んでいる。このところ“つまみ食い”ばかりが多くて、書評が書けない。足を地につけないとねぇ。ジャック・ロンドンの2冊
写真は引き算とはよくいわれるけど、これじゃ単に“無内容”かなあ´・ω・?えーと、たしか鳥さんにつつかれたあとのザクロの木・・・だったと思う。強引にいえば、水墨画(笑)。シルエット写真
日本は翻訳大国なんだなあ。近ごろ海外文学にばかりへばりついているから、そのことを痛感する(´Д`)娘はアメリカで生活しているってのに、おいらは英語もまるでダメ。今日は、古書店に柴田元幸責任編集「MONKEY」があったので、買ってきた、ムフフおもしろい♪すでに何冊か持ってはいるが。「復刊してほしい翻訳小説」を、柴田さんが50編、村上春樹さんが50編選んでリストを掲げ、そして対談している。「MONKEY」はいかにもマガジンらしいマガジンだし、翻訳大国ならではの雑誌といえるんだろうなあ。版元のスイッチ・パブリッシングは「Coyot」も出しているぞ。「MONKEY」2冊を買う
(表紙がかわって値上がりしたけど、中身はまったく違わない)■アゴタ・クリストフ「悪童日記」堀茂樹訳ハヤカワepi文庫2001年刊(原本は1986年パリ)友人から感想を聞いたことがあったので、驚きはなかったが、衝撃がなかったといえば嘘になる。しかし、読み了えたいまでも、作者の“位置”というのがよくわからない。行方不明の作者を探す小説なのであろうか?これまで読んだ、どんな作品とも似ていない。まったくユニークで、肉食動物のような非情な目が小説の背後に光っている。62編の短章から成り立ち、本文のみ273ページはノンストップですらすらと読める。訳者堀茂樹さんの巻末の解説はまことにいきとどいた優れもので、多くのことを教えていただいた。日本語の「悪童日記」は堀さんの命名のようで、直訳では「大きなノートブック」の意味だそ...過激かつ非情な“ぼくら”の物語~アゴタ・クリストフ「悪童日記」を読む
お父さんをつれて黒い犬が三頭散歩している。何ていう名の犬だろう(´?ω?)去年の夏ごろから、四頭だったのが一頭減って四頭になったのだ。夕方になると、飼い主をつれた犬たちが、農道を歩いている。ウォーキングというのは、本来犬たちの習性なのだろう。早春の日差しをあびて気持ちよさそうだにゃ。早春のウォーキング