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  • 「ショウブ」地名考(2)日本歴史地名大系・・・(Ⅱ)

    前回の「日本歴史地名大系Ⅰ」で「ショウブ」地名の集計を掲示しました。それによると菖蒲地名合計(A)=81,勝負地名合計(B)=16,ショウブ地名(C)=25で総合計は122です。この122の内、地名の由来・伝承・地名譚・地名解が記載されているのは10カ所もありません。以下、それらを順次検討します。A).菖蒲地名菖蒲沢村(但馬国朝来郡現:兵庫県朝来市生野町)菖蒲沢:国土地理院+兵庫県の地名Ⅰ日本歴史地名体系・兵庫県の地名(Ⅰ)朝来郡生野町菖蒲沢村に地名伝承が記載されています。よほどの知恵者がいたとみえて「判じ物」のような地名説話を考えたようです。和銅年間に挑文師が綾織を伝えた。その事績を顕彰して綾目と云う地名を付けた。綾目(アヤメ)→菖蒲(アヤメの漢字表記)→ショウブ(菖蒲の音読み)と転訛した。※参考資料(上記の...「ショウブ」地名考(2)日本歴史地名大系・・・(Ⅱ)

  • 「ショウブ」地名考(2)日本歴史地名大系・・・(Ⅰ)

    「日本歴史地名大系」平凡社(47都道府県京都市の48巻、索引2巻の都合50巻)谷川健一の発案により、戦前の「大日本地名辞書」を凌ぐ地名辞典編纂を目指し、計画が立ち上がった。各都道府県毎に、主に地元大学の歴史学者等の監修のもと編集委員会が組織され、その下で在野の郷土史家を含めた各地域の専門家が手分けして執筆に当たった。(Wikipedia)「総索引」から「ショウブ」項目を抽出すると下記の表のようになります。この日本歴史地名体系は各都道府県ごとに一巻に編集され、項目ごとに解説されています。地名に関してその由来、伝承、地名譚などがあるものを列記し検証したいと思います。その前に本題から逸れますが余談を紹介します。◎吉田東吾と大日本地名辞典吉田東伍(よしだとうご)元治元年(1864年)-大正7年(1918年)新潟県出身。...「ショウブ」地名考(2)日本歴史地名大系・・・(Ⅰ)

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