5月の初日、コズと夕張で「北清水沢」に登った後、清水沢地区に戻り、清水沢清陵町からメロン農家が並ぶ農道の、最上部まで上がった。そこはもう車が通ることが全くない、と言っていいほどの、林道風の農道だ。ここを起点に、コズが大好きな私製標識を見せるため、また藪漕ぎを始める。メロン農家の最奥から、一直線に伸びる林道にのった。この林道は短く、300mも歩くと終点を迎える。そしてそこには鉄柵で囲まれた中に、何かの施設がある。これが何の施設なのか、どこにも何も書かれていないので、全く判断がつかない。ただ、柵の中がきれいに整備されているので、いまだに何かの役目があるのだろう。鉄柵の外側に沿って、建物の裏手に回った。鉄柵の外側から藪漕ぎとなった。藪はカラマツ林の中へと続く。はじめは小さなコズが、埋もれてしまうような笹薮だった...2025.5.1『砂金沢』(387m)標識マニアをピークへ!