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相撲古美術 https://blog.goo.ne.jp/sumokobi

相撲に関する資料の紹介や相撲史の研究の成果を発表していきたいと思います。

相撲古美術
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2015/03/02

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  • 角界の実力低下を憂える

    あわや百年振りの新入幕力士の幕内優勝となりかけた。また、今回の新入幕の3力士が3賞とは、筆者がいつも言っている通り、幕内の上から下まで前頭状態である。これでまた優勝経験者が増えた。場所前には3関脇の同時大関昇進かと騒がれたが、やっと1人に終わった。横綱と大関がほとんどいないのにでもある。かっての貴乃花・曙時代に比べたらあきらかに実力低下は否めない。やがて幕内に昇進すると思える大の里も加え、朝乃山・琴ノ若など加え戦国時代は続く。それにしても北勝富士は大事にところで引いてしまった。一生悔やまれる。角界の実力低下を憂える

  • 土俵の周りにセンサーを

    昨日の錦富士対湘南乃海戦でもそうであるが、土俵外へ足を踏み出したかの判定は砂では微妙で難しい。これを砂からセンサーにというのが、本稿の主眼である。江戸時代から続いている蛇の目の砂であるが、もう時代遅れは否めない。土俵の外周10センチ幅で、土俵の形に沿ってセンサーを組み込み、ゴム製で土俵へ埋め込んでできないものか。できれば充電式がよい。土俵入りの時はセンサーを切り、その外周を回るようにしたらよい。足の裏に付いた泥が落ちてセンサーが感知しても困るので、調整を繰り返して実現へもっていってもらいたい。土俵の周りにセンサーを

  • 小型力士の怪我

    十両輝鵬が怪我で休場という。伯桜鵬といい、この部屋の怪我対策を考えてほしい。若隆景もしかりである。小型力士は怪我を怖れず最期まで粘るのではなく、一敗してもいいから無事に土俵を勤めてほしい。力士はますます大型化している。アマチュア相撲や柔道は体重別があるが、大相撲はない。大型力士でも照ノ富士などは怪我で休場である。また、土俵の高さを低くしたり、土俵の外側の四角部分の俵を広くしたり、俵の材質も怪我をしないようなものにするとかも考えるべきである。小型力士の怪我

  • 戦国場所

    今場所は果たして誰が優勝するのか、まだ分からない。場所前は3関脇の大関昇進の話題で盛り上がっていたのに、このままいくと番付の上下に関係ない最悪場所になる怖れがある。相撲協会も頭が痛いだろう。元優勝力士がまた増えるのか。また、近く5大関の可能性も出てきた。戦国場所

  • 場所数が多すぎる

    横綱照ノ富士が休場という。もう、膝が限界ではないか。一瞬、横綱と大関のいない場所となりかけた。稽古不足→太りすぎ→膝を痛める→突いて叩くだけの相撲、が多い。これも以前に書いたが、場所数が多すぎる。この制度が出来た当時から比べると、現在は力士が肥大化した。また地球温暖化もあり、猛暑の7月に本場所は無理である。夏は各部屋がサマーキャンプを張り、英気を養い、痛めた古傷を治し、各地のファンとの交流を図りたい。7月場所を外し、9月を名古屋場所と提案したい。場所数が多すぎる

  • 大関の地位の再考

    世の中は関脇陣の3人同時大関と浮かれている。大関は2場所のうち1場所で8勝すればその地位を陥落しないことになっている。陥落しても次の場所で10勝すれば、大関に復帰することにもなっている。その制度を大いに利用したのが、今場所の貴景勝であるが、2代目霧島も悪用とみられたが途中出場とのことである。そんな大甘の制度ながら最近でも栃ノ心・高安・朝乃山・正代・御嶽海などが大関から陥落している。元大関ばかり増えて困るので、この制度の再考をしなければならない。また、昇進基準を厳しくしなければならない。大関の地位の再考

  • 壮大なる無駄

    今回は直接には相撲に関係ありませんが、書かせていただきます。人類がこの世に現れてから現在まで、戦争を辞めたことがない。動物で最も賢いのが人間で、最も愚かなのも人間である。日本も明治以来、侵略戦争で壮大なる戦費と人命を失ってきた。日本の場合は鎖国と、武士という階級が破綻を招いた。そして今も戦争の遺物である建物や石造物を遺している。このままいくと核戦争で、人類が絶滅するまで進むのかもしれない。現在の世界中の毎年の戦費を、人類のために使用したらどんなにか良い世の中になることか。何年か後には日本は、少子化で最後には徴兵制になるであろう。角界も力士がいずれ400人ぐらいになると予想する。そうなれば必然的に年寄も半減すると思われる。どれも現在の人間が招いた結果であるので仕方がない。壮大なる無駄

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