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  • 東京国立博物館(2023.8.18訪問) 加彩宮女と饕餮文瓿(東洋館)

    トーハクの展示品から、好みを紹介します。アジアギャラリー(東洋館)3階の中国の陶磁のコーナの一部です。紹介したいのは、左端に小さく写っている(人形)です。こちらです。「中国墳墓の世界」のコーナから。ファッション、斬新!指たてが気になる。顔をアップ。眼の迫力!この加彩宮女の横に、加彩女子(中国奥田誠一旧蔵唐時代・7~8世紀個人蔵)が2躯あり、顔の表情などは宮女よりも素晴らしかったのですが、個人蔵のためか、撮影禁止で残念でした。次は同じく「中国の青銅器」のコーナ饕餮文瓿は、公式サイトの名品ギャラリーの説明が分かりやすいので引用。↓殷代には祖先や神々の祭祀のために様々な形と用途を持つ青銅礼器が作られた。このホウもその一つで,器体は平たい球形で口がすぼまり,蓋が付く。酒などの液体を入れる器である。細かい雷文の地の...東京国立博物館(2023.8.18訪問)加彩宮女と饕餮文瓿(東洋館)

  • 東京国立博物館(2023.8.18訪問)柵の外と庭園の蓮風景

    東京国立博物館に昨日(2023.8.18)訪問しました。この日は、JR鶯谷駅から博物館正門へ。途中、博物館の外壁柵に点々とホームレスの方の荷物が(朝9:47頃)一番手前はキャリーバッグ数個に詰め込んで露出、奥はブルーシートをかけて、キチンと結んでいる。その数、10個ほど。雨は、樹木でしのいでいるようだ。誰一人、いないので、炊き出しの食事か、何らかの稼ぎに出かけているのだろう。場所はこのあたり。昔(ん十年前)、新宿駅近辺で段ボール住まいのホームレスの方を見ましたが、今は寝袋などを使っているのだろうか。気になったので、ネットで調べてみると、全国のホームレス数(厚生省のプレスリリースから)男女不明合計差引増▲減平成30年調査4,6071771934,977▲557(▲10.1%)平成31年調査4,2531711...東京国立博物館(2023.8.18訪問)柵の外と庭園の蓮風景

  • 「ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開」展を見て #3

    Section7抽象表現主義のインスタレーション作品を紹介。可愛くて、親近感を感じた。イサム・ノグチ(1904–1988)《独り言》1962年(1988年鋳造)ブロンズ227.3×20.3×14.0石橋財団アーティゾン美術館ここから、Section8Section9具体美術協会Gutai白髪一雄は、ロープにぶら下がって、足で絵具を踏み描く作品が有名ですが、これは違うかな。でも塗りの迫力は、さすが白髪一雄1924–2008《白い扇》1965年油彩・カンヴァス181.4×272.4石橋財団アーティゾン美術館白髪一雄の奥さんも、作家だったんだ。写真では、和紙の質感が伝わりにくいですね。キョーレツ!Section10瀧口修造と実験工房このコーナは暗さが半端なく、ほとんどブレてしまいました。この作品だけ少しマシでし...「ABSTRACTION抽象絵画の覚醒と展開」展を見て#3

  • 「ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開」展を見て #2

    Section4日本における抽象絵画の萌芽と展開日本の動向も、分かりやすく展示していました。左端は萬鉄五郎《もたれて立つ人》1917年、右端は岡本太郎の《赤い兎》1949年恩地孝四郎1891–1955抒情『あかるい時』1915年木版(多色)・紙13.5×10.0東京国立近代美術館蔵古賀春江の水彩、いいなーSection5熱い抽象と叙情的抽象ザオ・ウーキー(趙無極)作家の名前は憶えがあるのですが、詳しく知らなかったザオ・ウーキー、ウィキを読むと、中国の富裕な家庭に育ったザオ・ウーキー(1920年、北京生れ)は、1948年、パリに移り住み、中国の水墨画の伝統に根ざし、東洋と西洋の美意識が融合する叙情的な抽象絵画を多く発表した。とある。確かに、水墨画のイメージもあり、幽冥な雰囲気、いいですね。5階ジョルジュ・マ...「ABSTRACTION抽象絵画の覚醒と展開」展を見て#2

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