数日前から声を聞いていたエゾムシクイが、この日、もみじの木立ちで撮影できました(^^♪エゾムシクイ(蝦夷虫食)昨年は声を聞いただけで撮影できなかったので、シーズンはじめに撮ることができてラッキーでした毎春、ここのもみじの木立ちでムシクイ類をよく見かけます姿だけでは判別できないので、鳴き声だけが頼りです撮影:2024年4月25日、長野県...
安曇野と信州の四季折々の自然の素晴らしさや、人気のお店などを紹介しています♪最近はほぼ『野鳥 大好き!』ですが…^^;
2015夏、ついに安曇野に移住しちゃいました♪
久しぶりにミサゴに出会った一週間後、また出会うことができました(*^^*)ミサゴ(鶚)今回は、数日前に入手した『手持ちで撮れる800ミリ』レンズで「手落ち」で撮影してみましたカメラはAPS-C機なので、30ミリ換算で1,280ミリと未知の別世界ですが、フレームに入れるのにいまだに慣れず苦労の連続です(笑)まだ試し撮り段階ですが、晴れの日に使ったのはこれが始めてです(以下すべてトリミング拡大しています)単焦点超望遠にし...
まだまだ冬の渓谷で元気に採食していたカワガラスです。カワガラス(河烏)昨日投稿した前日の山の公園は春を感じた散策だったのに、ほぼ同じ時間で行けて、東西反対方向に位置する、北アルプス山麓の渓谷はまだ真冬の様相でした散策路や周囲にはまだ雪が残っており、凍てつく寒さが身にしみますここでの出会いが楽しみな野鳥はカワガラス地上や水中の寒さや冷たさをものともせずに、元気に水生昆虫を採餌する様子を久しぶりに観察...
▲5日の大雪があああかあ溶けた傍らに黄色い花びらをのぞかせる福寿草、2024年2月13日暖かい日が続いていたこの日、山の公園をぐるり一周して撮影できた野鳥はベニマシコだけ。春めく公園の様子をアップです。駐車場に車を停めて歩きだすとすぐに聞こえてきたベニマシコの声ベニくんが出迎えてくれました(*^^*)その後これといった野鳥にはで会えず、気づけば公園の反対側に来ていました^^;マンサ(万作)はもう満開近くならばと、...
安曇野で越冬中のコハクチョウが、北帰行を前に北アルプスを背景に飛翔してくれました。コハクチョウ(小白鳥)そろそろ北帰行の時期を迎え、越冬中のコハクチョウは長旅の経験が少ない幼鳥を交えて盛んに飛翔練習を繰り返しています冒頭の写真は鹿島槍ヶ岳と五竜岳のちょうど真ん中を飛翔中で、その後、下の写真のように五竜岳と白岳をバックに飛んで来ました飛んでくるコハクチョウは、御宝田遊水池から南側にあるもう一つの越冬...
この日オオタカがコガモをハンティングした場面に出会いました。オオタカ(大鷹)コハクチョウ(小白鳥)やカモ類が水辺に佇み、穏やかな空気が流れる河川ですオオタカがカモを目掛けて突っ込んだとの声にそちらに目を向けると、カモを捉えて抑え込んでいるオオタカが見えたので、ようやくシャッターを切ることができました水中に沈められて動かなくなったカモを鷲掴みにして、オオタカが飛び立つところはなんとか間に合いました後...
トビがノスリをモビングしていましたが、ノスリも二羽のトビを反撃して追いやりました。ノスリ(鵟)野面(のづら)をするように低空飛行して獲物を探す「野すり鷹」、というのが名前の由来のようですが、見かけるときはだいたい空高く飛んでいます(笑)この日もやはり高いところを飛んでいましたが、トビ(鳶)がノスリをモビングし始めましたノスリはトビを適当に受け流していたように見えました、が・・・もう一羽のトビも一緒に...
昨日と一昨日のキレンジャクの記事がどちらも長くなってしまったので今日は、安曇野市内で見かけたミサゴを簡潔にアップすることにしました。ミサゴ(鶚)「みさご」という名前は、水中を探って魚を捕るから「水探」が「みさご」になったとか悠々と青空を飛ぶ姿は雄大で美しい(^^)/遠くて小さかったのでかなりの拡大トリミングですずっと下を向いて飛翔していたので、水中の魚を探っていたのでしょういつダイブするかと楽しみにし...
ネズミモチの実を爆食いするキレンジャクの群れが、夕方近くに集合した数は100羽以上でした。キレンジャク(黄連雀)到着して駐車場に車を停めると、フェンス越しの真正面に、キレンジャクが水たまりの水を飲みに降りてきたところでしたあたりに分散していたキレンジャクがこのカエデらしき木に集まって来ましたその数40~50羽ほど高いところは諦めて、なるべくスッキリした撮りやすそうなところからヒレンジャク(緋連雀)も混じ...
先月から気になっていたネズミモチの生け垣に、レンジャクの群れが来て実を食べ尽くして行きました。キレンジャク(黄連雀)、ヒレンジャク(緋連雀)連絡を貰って翌日に行った日っが、レンジャクの群れの滞在4日目とのこと先月見たときにあれほどたくさんあった実が、残りほんの僅かになっていましたおそらくこの日を最後に、次の採餌場所に移動してしまうことでしょう群れの大半はキレンジャクでしたネズミモチ(鼠黐、タマツバ...
山の公園でまたキクイタダキを見るチャンスがあって撮ってみたら、蜘蛛を捉えたキクイタダキが撮れていました。キクイタダキ(菊戴)この日の杉の木々はヤマガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、エナガたちで賑わっていましたキクちゃんはいないかなぁと凝視すると、いました!、いました!天辺近くにもいたけれど、もう少し低めの中層部にいたところを、今回も数打ちゃ当たるだろうとひたすら連写です蜘蛛を捉えていたシーンが写っ...
久しぶりにウソとアカウソが来てくれたので、嬉しくなってまた会いに行ってしまいました^^。アカウソ(赤鷽、赤嘯鳥)カエデの翼果を食べるアカウソ♂ペアで食事をする場面も撮りましたが、雌はアカウソなのかウソなのか分かりません^^;ウソ(鷽、嘯鳥)やはり当地ではなかなか会えない亜種ウソに目が行ってしまいます雪を齧るウソ♂ウソ♀?、それともアカウソ♀?もっと勉強せねば撮影:2024年2月12日、長野県松本市...
前日に久しぶりに会えたトラツグミ。この日は枝とまりの後に、地上に降りてトラダンスをしながらミミズ探しをしていました。トラツグミ(虎鶫)鳥友さんとトラツグミを探しても見つからず、諦めてお開きにして間もなく、トラツグミが現れましたすぐに鳥友さんに電話して「戻れ~!(笑)」ここで鳥友さん到着、間に合ってよかった(^^)/トラダンスの効果あってミミズをゲット!トラダンスを動画に撮りました4分強と長めですが、よろ...
先日、嬉しい出会いがありました。ここ数年、山の公園でウソを見かけない年が続いていましたが、数年ぶりに見かけました。さらに嬉しいことに、ウソとアカウソの両方がやってきたのです。ウソ(鷽、嘯鳥)、アカウソ(赤鷽、赤嘯鳥)♂♀懐かしい「フィー、フィー」の声と姿山の公園でよく観察できるのは亜種アカウソですカエデの翼果を食べる姿を懐かしい気持ちでうっとりと眺めていました^^ここで毎年観察を続けていたけれど、2021...
大雪の数日後、またオオマシコに会いに行くと、イタドリの種を食べるオオマシコを今季初めて見ることができました。オオマシコ(大猿子)この日出会えたのは2羽だけでしたが、イタドリ(虎杖)の種を食べているのは今季初めてだったので不満はないどころか嬉しかったです(^^)/真っ赤な成鳥♂には出会えなかったけど、やや赤いので若い♂でしょうか?、このコもなかなか魅力的ですこのコは♀のようだけど、若♂と♀の判別は難しいですね...
大雪が積もった山の公園ではいつものルリビタキたちは元気に過ごしていました。ルリビタキ(瑠璃鶲)雪の上のルリビタキ♀タイプルリくんも元気ですが、雪が解け始めた崖付近からなかなかこちらがわに出てきてくれません^^;おじさんに愛嬌を振りまくよりも、食べ物を探すほうが忙しいのだから仕方ありませんね♀タイプは、除雪機のキャタピラの跡にところどころに露出している、雪で埋もれた落下ヤマウルシの実を見つけて食べていま...
晴天っだったこの日、メジロが樹液を舐めるために何度もやってきました。メジロ(目白、繍眼児)甘い樹液が大好きなメジロ他の鳥たちよりも真っ先に樹液を見つけてやって来ます毎年樹液を出すこの鬼グルミの木は、この日は4、5か所から樹液が出ていましたメジロの漢字表記をいつも「目白」だけでにしていましたが、「繍眼児」という漢語もあります。「眼のまわりが白いから「目白」、白いアイリングが白い絹糸の刺繍のような質感...
今日から春の暖かさになるようです。そんなに急に暖かくなってしまったら、冬鳥が帰ってしまうじゃないですか!ただでさえ冬鳥が少ないのに、それじゃあ~困りまぁ~す。とはいえ、自然現象には何を言ってもどうにもなりませんが・・・^^;鳥見先輩からビンズイがいるよと教えてもらったので、さっそく会いに行ってきました。ビンズイ(便追、木鷚)『下木層の少ない林床がよく整理された松林を好む』という、”教科書どおり”の環境で四...
今回もまたルリビタキに遊んでもらった時の写真です。ルリビタキ(瑠璃鶲)♂なかなか鳥に会えないときは『困ったときのルリくん』頼み^^随分と贅沢なことです逆光のルリくんをたくさん「撮らされ」ました^^;枝にとまってくれたときもまた逆光撮影:2024年1月25日、長野県松本市...
お山の公園のルリビタキと半日遊んでもらいました(^^♪ルリビタキ(瑠璃鶲)♂遊歩道脇に落ちた木の実を探して食べていたルリくんときどき枝にとまってくれますまた遊歩道脇で美味しいモノ探し(*´ڡ`●)鳥が少なくて困ると、やっぱりここへ来てしまい、半日ルリくんに遊んでもらっています。撮影:2024年1月25日、長野県松本市...
今まであまり関心を持たなかった水辺の鳥も少しは勉強しようと、この日たまたま見かけたカワアイサを撮ったまでです。カワアイサ(川秋沙)海なし県ではウミアイサ(海秋沙)には出会えていないけど、(雄は)パンダみたいに可愛いミコアイサ(巫女秋沙)は、以前に撮ったことがありますバタバタバタ~(^^♪たぶん、以前にもカワアイサを見かけていると思うけど、撮ったかどうか記憶に残っていません^^;近くでまた出会いました頭部...
いつものように、山の公園で縁側に座って日向ぼっこをしながら、昼食を摂っていると、斜面の手前に鳥の気配が・・・ミヤマホオジロ(深山頬白)♀落ち葉や落枝が積もる地表を歩きながら食べ物を探していますこんなに小さな種?で、ハラの足しになるのかしらん!?、笑冬は食べ物が少なくて贅沢は言ってられないでしょうね~^^気づかれて木の枝に飛び上がったミヤマホオジロ今季は出会いの機会が少なくて、食べかけの昼飯を放り出しても見...
先日、幸運にもまたキクイタダキに出会えたのですが、『下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる』はずだったのに良くても証拠写真ばかりでした^^;キクイタダキ(菊戴)♂?何年か前に人生で初めてキクイタダキを見た小さな杉林で、数羽のメジロが高いところを飛び交っていたなかに混じっていましたどれもみなピントが甘い画ばかりです高いところだったけど、どうにか『頭上に戴く黄色い菊の花』が写っていました(^^)/高い!、遠い!、小さい!...
昨日に引き続き、初めて出会ったキレンジャク(だけ)の40羽以上の群れが、ナナカマドの赤い実を食べ、水を飲むシーンです。キレンジャク(黄連雀)昨日と似たような画ですが、若干大きめにトリミングしてありますナナカマドの樹上近くの実は、かなり食べ尽くされています隣にある、芽吹き始めたばかりの桜の樹にとまって食休み何度か群れで水を飲みに降りてきましたそして、またパクパク食べて、賑やかに、また水を飲むその賑やか...
この日、40羽以上のキレンジャクの群れに初めて出会えました。今まではヒレンジャクの群れのなかに混じったキレンジャクしか見たことがなかったので、大感激の出会いとなりました。キレンジャク(黄連雀)ズームレンズをワイド端にしても全部は写らずそれでも約30羽ほど(昨日からの大雪警報も出ているなか、お暇な方は数えてみてください、笑)念願だった『ナナカマドの実を食べるレンジャク』がやっと撮れました(^^)/しかも、キ...
ヤマウルシの実を貪り喰いに来たアオゲラを先日アップしましたが、、今回は同じように貪り喰いするアカゲラの投稿です。アカゲラ(赤啄木鳥)♂ヤマウルシのアオゲラ、アカゲラを3日間狙いましたが、アカゲラは3日目は現れず2日間で撮影したうちの(これでも^^;)マシな時のものを選んでみましたアオゲラに比べてアカゲラはいいところに来てくれませんとにかく、枝カブリのところへばかり行くのですアカゲラが頻繁に動くので、こち...
いつもの公園は、今季冬鳥との出会いが少なくて、見かけるバーダーさんもパラパラ。唯一賑やかなのはルリビタキが遊んでくれるところです。ルリビタキ(瑠璃鶲)他にも数カ所でルリくんを見かけるけれど、このルリくんは、今季この公園で一番の人気者でしょう行けば、かなりの確率で出会えます(^^♪♀タイプも、4羽いるけれど全員勢ぞろいに出会えたらラッキーかもこんなところにもよくとまってくれて、愛嬌たっぷりに遊んでくれま...
この日、探せどもなかなか会えないオオマシコでしたが、諦めかけた頃にやっと出会えました。オオマシコ(大猿子)以前にベニマシコをよく見かけたところだったので、てっきりベニくんかと^^;となりには雌(or若い雄?)もふたり並んでくれました(^^♪ふたりとも上を気にしている様子上空になにかいるのかな?オオマシコの見ている方向を見上げると、猛禽らしき鳥が!白っぽくて尾羽根が長いので、ハイタカかな?と思い、急いで撮っ...
山道を歩いていたときに見かけたキバシリです。そういえば2、3年ほど前に、この道のもう少し上の方で出会った記憶があったかな。キバシリ(木走)いつもの如く、忍者のように木をするすると登って行きますまた樹皮に潜む小さな虫を見つけたかな?ガチピンではなかったので、どんな虫なのかわからず^^;あっという間に飲み込んで、また次の獲物を探してするすると上へ撮影:2024年1月24日2日後に見かけたジョウビタキ(尉鶲)♂を、ジ...
久しぶりに山の公園に行ったのは、鳥見先輩から聞いていたヤマウルシの実を食べるアオゲラを見るためでした。アオゲラ(緑啄木鳥)♂もともと、アオゲラやアカゲラがよく現れる場所ですが、最近になって頻繁にやって来るようになったのは、ヤマウルシの実を食べるためでしたこのあと10分ほど経って、またアオゲラがやってきましたそして、すぐにもう一羽が!(二羽一緒に撮るため光線が悪い場所から狙ったので以下、イマイチな画で...
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数日前から声を聞いていたエゾムシクイが、この日、もみじの木立ちで撮影できました(^^♪エゾムシクイ(蝦夷虫食)昨年は声を聞いただけで撮影できなかったので、シーズンはじめに撮ることができてラッキーでした毎春、ここのもみじの木立ちでムシクイ類をよく見かけます姿だけでは判別できないので、鳴き声だけが頼りです撮影:2024年4月25日、長野県...
やや薄暗い杉林のなかでほかの鳥を待っていると、キビタキ雄がやってきました(^^♪キビタキ(黄鶲)♂鳴き声も出さずにこっそりと来たキビタくん周囲をきょろきょろと見回してから、遠くへ飛び去りました撮影:2024年4月20日、長野県...
曇天だけど雨の心配がなさそうな午前中に、林道を上ってみたら今季初見のコマドリに会えたのだけど・・・^^;コマドリ(駒鳥)♂朝早いせいか、ベテランさんが一人だけそれでも先程コマドリが出たというので、ご一緒させてもらいました一時間ほど待っていたら、声もなく突然現れましたそれほど遠かったわけでもないのに、ピントが甘いしょうもない写真でした^^;今シーズン初めてなので記念に載せてしまいます^^わずか15秒か20秒ほどのお...
林道を下っていたときに見かけたヤマドリの雌です。ときどき見かけることはあっても撮影したのは久しぶり(*^^*)ヤマドリ(山鳥)♀夏鳥の様子を見るために、今シーズン初めて林道を上った帰り道窓を開けて夏鳥の声を聴きながらゆっくり下っていくと、前方の路上をのんびり歩いていたヤマドリの雌を車内からパチリ♪後ろ向きだったので、車をゆっくり前進させ距離を縮めてもういちど同じような写真になってしまったけど、ひょこたんひ...
昨日は『赤い鳥』だったので、今回は『青い鳥』のアップです^^ほぼ目線の高さの枝にオオルリがとまってくれました(^^)/オオルリ(大瑠璃)♂満開の桜の木の前で、オオルリが来てくれたらと待つことしばし・・・一向に来てくれないので諦めて歩き出すと、、青い鳥が前方の枝にとまってくれました(これでもトリミング拡大しています^^)以下、もう少し大きめに拡大トリミングです反対向いちゃった^^;飛び移った枝まで追いかけて、逃さへ...
アカハラがいたと教えてもらったのでさっそく探してみると、遠くにお散歩中のアカハラを見つけました。アカハラ(赤腹)とても警戒心が強いというので、かなり遠かったけれど逃げられないようにガマンです^^上と下の写真はこれよりもかなり大きくトリミングしています手前の草木がカブってしまい、満足に撮れませんしばらくのち、また会うことができましたさきほどよりは少し近かったのでラッキーでしたもう少しお付き合い願いたか...
ヒリンヒリンというサンショウクイの鳴き声がよく聞こえるようになったけれど、ほとんど高いところばかりで撮影意欲が湧きませんが、先日の雌に続いてこの日は雄も低めの枝にとまってくれました。サンショウクイ(山椒喰)♂柳の木の枝にやってきたサンショウクイの雄やっと撮影チャンスが巡ってきてくれた(^^)/似たような写真ばかりになってしまいましたが、せめてあちこち顔の向きを変えた表情の変化だけでもと・・・夏鳥たちの到着...
ビンズイは、手持ちの図鑑では『漂鳥または夏鳥』とありますが、ここ信州では夏鳥として観察されるので、『今季初見・初撮り』としました。ビンズイ(便追、木鷚)見かけたときはビンズイかタヒバリで迷いましたが、タヒバリなら今頃は夏羽に換羽しているはずだけれど体上面に灰色味がないのでビンズイと判断しました結構近かったのに全く気づかれていないので、逆にこんなに無警戒で大丈夫なの?と心配になるほど(笑)それは、採...
三度目のオオルリも色が濃すぎて満足な写真にはなりませんでした。4度目の正直なんていう言葉はないけれど、こんどこそ・・・!?オオルリ(大瑠璃)♂♀大きな柳の木の上にいたオオルリ雄きれいなオオルリブルーには程遠いです^^;次のチャンスにはせっかくほぼ目線の高さに降りてくれたのに、お天気よすぎてテカテカな金属光沢手前の枝がうるさくて、なかなか思ったような絵になりません雌はなかなか撮るチャンスが訪れず、やっと撮れた...
撮ろうと思ったら逃げられたサンショウクイでしたが、この日証拠写真レベルですがなんとか撮れました。サンショウクイ(山椒喰)♀通り過ぎた木の枝に何かが飛び込んだので確認するとサンショウクイでした枝葉かぶりだろうとなんだろうとお構いなしにとにかく連写!(笑)また今回も逃げられたと思ったら、すぐ近くの枝でした(ホッ^^♪)でもなんだかちっとも落ち着かず、すぐにまた飛び移ってばかり^^;こんな状態なのでファインダ...
山の公園の散歩を終えて、駐車場に向かう途中でした。流石にもうキクイタダキはいないだろうなとキョロキョロしていたら、黄色と黒のキビタキがひっそりと枝にとまっていました。キビタキ(黄鶲)♂さえずり声を聴かせてくれなかったのは到着したばかりだったからなのでしょうか!?あちこち飛び移りましたがそれほど遠くには行きませんでした斜面の下のほうにいてくれて撮影には協力的でした(^^♪山の公園ではこの日の前日にオオルリ...
昨日は午前中に地元の渓流、その後に北の森へ行ってみましたが、小雨交じりで鳥の出が悪く、久しぶりに山の公園を散策しました。漠然とセンダイムシクイやキビタキに会えるといいなと思っていたら、なんとどちらにも出会うことができて自分でもビックリ!センダイムシクイ(仙台虫喰)冬枯れ色からすっかり若葉色になった久しぶりの山の公園山野草の写真を撮りながらぶらぶら散歩していると、『チヨ チヨ ビー』とセンダイムシク...
期待せずに出掛けた森は、案の定静かでした。それでも一時間強散策していたら、『三度目の正直』がありました(^^)/オオルリ(大瑠璃)♂♀二日前にクロツグミの囀りが聞こえたところに向かっていると、ここでは今季初めてのオオルリを見かけました遠かったけどさほど高くないところだったので、飛ばないでくれ~と祈りながら早速連写!ずっと背中ばかりで、なかなか向きを変えてくれませんなんとか横向きを撮りたいと思い、場所を移...
待ち続ける夏鳥はなかなか姿を現してくれず、代わりに春の陽気に誘われてやってくる蝶を撮り続ける日々です。クジャクチョウ(孔雀蝶)いちばん絵になるキブシ(木倍子・木五倍子)の花に訪花してくれるのを辛抱強く待ちましたアカタテハ(赤立羽)アカタテハも最初はこんなところで日向ぼっこキブシの花に行ってくれと願っていたら、素直に言うことを聞き入れてくれたのですシータテハ(C立翅)ほぼ毎日見かけますルリタテハ(瑠...
マヒワの雄に出会った日の帰り道には、マヒワの雌3、4羽にも出会うことができました。マヒワ(真鶸)♀目の前のハンノキ(榛の木、榛、赤楊)に飛んできた雌のマヒワいちばん撮りやすそうなマヒワから撮り始め^^かわいい表情はもらえたけれど、背景も周囲もうるさいので他のマヒワを探してみると、やはりゴチャゴチャとうるさくてあまり変わり映えしないけど、新芽が入ってくれたから少しだけマシかも^^;雨上がりに来てみた甲斐があ...
雨上がりの午後、また渓流に行ってみると、歩きだしてまもなく、目の前の枝にマヒワがとまってくれました。マヒワ(真鶸)♂枝が二重で鬱陶しいので、奥の枝が隠れるように少し動いてみましたこんなにじっくりマヒワを撮らせて貰ったのは久しぶりです雨で渓流が増水し、流れの音もいつもより大きかったので、鳴き声は聞こえなかったけれど、久しぶりのマヒワが嬉しかったです。雨が降っていた午前中(?)に、コマドリも目撃されて...
ずっと二羽で飛翔し続けていたコチドリが、ようやく河原に降りてくれました。でも、ちっとも落ち着かず河原を行ったり来たりの繰り返しでした。コチドリ(小千鳥)100メートル弱はあったので、撮るだけで精一杯(解像した画は無理でもなんとか撮ってみようと)一羽が小さく飛び始めるけど、パートナーは知らん顔右端にいるイカルチドリ(桑鳲千鳥)も知らん顔^^パートナーが近寄ろうとすると、また逃げ腰です相手をお気に召してい...
4月4日に今季初のノビタキを見かけてから、3日連続で出会うことができました。ノビタキ(野鶲)コチドリを探しに行った河川敷で、枝にとまってのんびりしていたノビタキに出会いました色あせたトラロープにとまったノビタキ一羽だけでしたが、また出会えて嬉しかった^^その翌日は、4日に見かけた場所にまだいるかと思って行ってみましたあそこにいるよと教えてもらったのは地面に降りてなにかを捕まえたところでしたケラ(オケラ...
4月8日、一時間ほどの予定で渓谷の様子を見に行ってきましたいつも注意して見ている支流に、この日は二羽のカワガラスがいましたカワガラス(河烏)今頃は子育て真っ最中かと思ったら、せっせと巣材を集めています一羽はすぐに上流に行ってしまいましたすでに咥えている苔では足らないらしく、さらに苔を集めようとしています岩の上で一休み?水中の苔も集めるのかな?^^いちばん近かったときのカワガラスを大きめにトリミング北ア...
4月中旬のある日、オオルリが来ていないかと様子を見に行った森で、ニホンリスを3匹見かけたので、撮らせてくれた1匹のアップです。ニホンリス(ホンドリス)ここで2匹見かけたことはあったけど、3匹は初めていつだってその速さについていけず、まともに撮れたことがありませんこのへんまではいつものように、すばしっこい動きについていくのがたぁ~いへん^^;しかし、この日はここで動きをゆっくりにしてくれました(^^)/この...
冬期閉鎖が解除された林道を登り標高1,200メートル付近で今季初見・初撮りのコマドリに出会うことができました。コマドリ(駒鳥)♂先着の方から少し前に出てきたよと教えてもらったので、横に並んでご一緒させていただくことにしました30分ほどすると上方から突然コマドリの声がしたので目を凝らしていたら、笹薮の下に鮮やかな赤橙色のコマドリの姿が現れましたただの記念写真にしかならないと分かっていても撮りたくなります、初...
冬季通行止めだった林道が開通したので車を走らせていると、ベテランさんがオオルリを撮っていたので、ご一緒させてもらいました。オオルリ(大瑠璃)♂今季初撮り以後何度かオオルリを見かけたけど、高~い、遠~い、ドピーカンだったりでレンズを向ける気になりませんでした^^;ルリビタキも混じっていて、夏と冬の青い鳥祭りです(^^♪こんな光景に出会えるのは地元だからこそのご利益かもしれませんようやく芽吹き始めた若芽や若葉...
久しぶりの北の森を一廻りすれど静かで寂しく、余計に寒さが身に沁みる。するとキビタキが姿を現して、しばらく付き合ってくれました(^^♪キビタキ(黄鶲)♂薄曇りで気分も晴れないし、野鳥が見当たらないので、あきらめて移動しようかと思い始めたときでした今季初見のときと甲乙つけがたいほどにきれいなキビタキでした動きまわっていたのは目線よりもやや上くらいのところばかりだったのでますます嬉しくなってしまいました(^^♪...
左手から飛んできた小さな鳥が前方の倒木の裏側に潜り込みました。これはヤブサメに違いないと思い、静かに凝視していると、果たして8~9Hzの「シシシシ・・・」という声。ヤブサメ(薮雨・薮鮫)薄暗い灌木の茂みのなかでカブらずに撮るのは至難の技に思えましたが、とにかくトライ枯れ枝の重なる上でごちゃごちゃの場面ですが、今季夏鳥との7番目の出会いです残念な一枚せっかく小さな虫を咥えた姿だったのに・・・こちらもト...
今季の夏鳥6番目はサンショウクイです。それまでに声や姿は見聞きしていたけれど、高木の上では撮れず、この日やっと初撮りです。サンショウクイ(山椒喰)♂サンショウクイにしては低めの枝に来てくれました初撮りのチャンスやっと到来!おそらくペアの2羽だったろうけど、撮影に応じてくれたのはこの雄だけ虫をキャッチしたのかと思ったら、よく見ると咥えていたのは巣作りに使う巣材ですどうりで・・・そんなときでないと、サ...
鳥見の先輩にクロツグミが来ているよと情報をいただき、至れり尽くせりのお世話でなんとか撮ることができました(^^♪クロツグミ(黒)♂「キュロン キュロン キュロン」という個人的には大好きな素敵な声を今季も聞くことができたけど、何度トライしてもカブりがひどくてシャッターが切れません^^;午後遅くになってやっと草むらをお散歩する姿を見られました(^^)/お散歩開始ですクロちゃんは切り株の上に乗るのが大好き!ヒメオド...
マヒワやミソサザイ、カワガラスをお目当てに、先月から何度も通い詰めた渓谷。今月に入ってからはオオルリを待っていましたが、先日やっと出会うことができました。オオルリ(大瑠璃)♂前日は見なかったので、昨夜飛来したとみられます確認できたのは3羽でしたが、ベテランさんは4羽いたよとのことでした最初は対岸の高いところで、カブりだらけ旅の疲れをまったく感じさせないくらいに、ときにじゃれ合いながら樹頂をせわしな...
3日前には遠くの『チヨ チヨ ビー』の声だけで姿は見られず、この日は不意を突くように現れてくれました。センダイムシクイ(仙台虫喰)『チヨ チヨ ビー』と『ホー ホケキョ』が聞こえていましたが、声の方向と大きさからセンダイムシクイと思って撮りましたセンダイムシクイには若葉がよく似合いますところが、撮ったあとモニタで確認すると頭央線がよく見えず、ウグイスと間違えたかと意気消沈帰宅後にPCで再確認してみま...
先日は、今季初のコサメビタキと出会うことができました。今季はキビタキ♂に続いて2番目の夏鳥です。コサメビタキ(小鮫鶲)キビタキと出会って中三日、樹冠を飛び回る2羽を確認すると、待ち望んでいたコサメビタキでした高いところばかりなので、お腹と胸だけの同じような画ですそのうちもう少しいいところに来てくれる、でしょう、たぶん^^体上面を撮れたのは一度だけ、遠~すぎ^^;パッとしない画ばかりですが、初物はこんなも...
ヒメギフチョウと今季3度目の出会いでは、何年も前から撮りたかったキブシの花に訪花するシーンを初めて撮ることができました。ヒメギフチョウ(姫岐阜蝶)♂♀ヒラヒラと舞う『春の妖精』を追って、杉林の薄暗い奥まで行くと、そこにはキブシの花が!お願いだから、頼むから、ここに来てくれ!『春の女神』とも呼ばれるだけあってか、女神様が微笑んでくれました(^^)/あまり大きく撮るよりも、引き気味のほうが絵になりますでも、...
先日、待ちに待ってようやく出会えた夏鳥は喉元の橙と胸の黄色がとてもきれいなキビタキの成鳥雄でした。キビタキ(黄鶲)♂鳥見の先輩が『キビタキがいる!』と指差してくれたのは頭の真上少し離れてから見上げると、鳥見先輩の指摘のように、これぞキビタキと言いたくなる程とてもきれいな雄でした曇天空抜けのうえに未熟な腕前だから、満足できない画ばかり^^;でも、久しぶりにバードレナリンが出まくりだった瞬間でした見失って...
タイトルに『コナシ』と表記しましたが、コナシで間違いないのか、自信ありません^^;ヒメギフチョウ(姫岐阜蝶)♂なにか夏鳥が来ていないかと訪れた湿原林道を歩いても鳥の気配が感じられず、気分サゲサゲで歩いていると、前方にヒラヒラ舞う蝶の姿前日に今季初めて見かけたヒメギフチョウにまた出会えました(^^)/桜に見えたこの樹木を調べてみたら、自信ないけどコナシ(小梨、ズミ)ではないかと目線より少し高い枝にとまてばか...
夏鳥がそろそろ到着してもよい頃なんだけど~と、このところほぼ毎日、午前と午後に定期訪問している渓谷で、この日はミソサザイがソングポストで元気よく囀っていました(^^♪ミソサザイ(鷦鷯)♂最近は遊歩道の近くには出てこなくなっていたミソっちこの日は珍しく遊歩道脇のソングポストで朝日を浴びて元気な声を張り上げていました順光側に移動するとミソっちがカブってしまうので、ここでガマン^^;このところずっ~と、ミソっち...
気の早い夏鳥が到着していないかなぁ~と、森を散歩。夏鳥には出会えなかったけど、春や夏を告げる花々が目を楽しませてくれました。ショウジョウバカマ(猩々袴)過日、安曇野で見かけたものよりも色が濃いと感じますわさびの花蜜を求めてやってきた虫も一緒にミズバショウ(水芭蕉)写真映えしそうな株がなかなか見つからず(たぶん)ムシカリ(虫狩、オオカメノキ)ガマズミかと思いましたが、違うようなので調べてみたけど自信...
そろそろ4月中旬というこの日、安曇野の山裾で「まだいた」ルリビタキに出会いました。ルリビタキ(瑠璃鶲)♀タイプヤマブキ(山吹)も咲き始めた北アルプスの山裾散歩道の先をふと見ると、そこにいたのはルリビタキ小さな太陽光パネルの上にちょこんとネ♪今度は石佛のてっぺんでちょこんとおすまし夏を過ごす亜高山帯に向かう途中でひとやすみ中だったかと思います。また姿を見られて嬉しいひとときだったのは言うまでもありませ...
今か今かと『春の妖精』に会いたくて2週間前からカラマツ林に通い、先日ようやく出会うことができました。ヒメギフチョウ(姫岐阜蝶)まずはスプリング・エフェメラルと呼ばれるカタクリに来ていないかと目を凝らしたけれどそこでは見当たらず^^;カラマツ林の端っこに咲いている芝桜のところに行ってみると、いました、いました、『春の妖精』がなかなかじっとして吸蜜してくれず、すぐにヒラリヒラリと舞い上がってしまうのでエ...
前回の続きです。上の画像のとおり、『廃棄りんご』なので、まったくもって絵になる画ではありませんが、レンジャクの生態記録として御覧ください^^;ヒレンジャク(緋連雀)、キレンジャク(黄連雀)ヒレンジャクの若雄が真っ先に降りてきましたまわりにいたヒヨドリににらみをきかせていると周りで様子を伺っていたレンジャクが次々に降りてきましたヒヨドリがりんごを食べている間にレンジャクが混じってムシャムシャ、バクバク(...
いつもの公園に、北に向かう途中のレンジャクがまた立ち寄ってくれました。戻りレンジャクの小群はあちこちでよく見かけるけているけれど、この日は久しぶりに大きな群れ。ここでは、もうこれといった食料になる木の実などは無いので、廃棄されたりんごに群がって貪り喰っていました。ヒレンジャク(緋連雀)連絡をくれた鳥友さんたちから少し遅れて到着すると、レンジャクたちは廃棄場所の周囲の木々にとまって休んでいました低い...
今回は、3月下旬から4月上旬にかけて、安曇野市や松本市で見かけた花と蝶のアップです。テングチョウ(天狗蝶)越冬した個体が、ぽかぽか陽気に誘われてヒラヒラスジボソヤマキチョウ(筋細山黄蝶)翅のシミから越冬蝶と判断できますオオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)に訪花して吸蜜中ショウジョウバカマ(猩々袴)まだ咲きはじめたばかりでしたシメ(鴲)♀もうすぐお別れ、また来シーズンもおいでよ~カタクリ(片栗)ヒメギフチ...