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高平九の日常と詩のブログです。

詩の創作、入院の記録、そして御朱印蒐集の旅など高平九の日常を綴ったブログです。少しでもあなたのお役に立てば幸いです。

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2015/02/05

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  • 九の近況(11)~私の2022年~(4)演劇

    脚本・演劇 今年は3回も舞台に立つことができました。 3月にはやまさわたけみつ先生の主宰するパントマイム集団MMTの『色即是空』に参加しました。「神奈川演劇祭」参加作品でした。フランスのアビニョン演劇祭でも好評を博した名作に参加させていただくことができ、稽古から本番まで最高の時間でした。馴れない殺陣の稽古ではとにかく足手まといにならないように必死で演じました。両足の爪が真っ黒になり筋肉痛に苦しみながらも楽しんでいました。やまさわ先生、藤井さん、キャストの皆さんに感謝しています。 10月には四街道公民館まつりの座・劇列車公演『村田さん』(鈴木聡 作)に出演し、演出も担当しました。30分強の短い作品ですが味わいのある名作です。 12月には座・劇列車第32回公演『オカリナの少年~クロスロード2』(作・演出 高平九)がありました。3月から11月まで楽しく充実した稽古ができま..

  • 九の近況(11)~私の2022年~(3)詩

    詩 11月に詩誌『凪』の創刊号が発刊されました。同人の半数以上の方がすでに詩集を出版している詩人の皆さんです。同人の端に加えてくださった主宰の石川敬大さんに感謝しています。たくさんの方に読んでいただきたいのですが売り切れ状態のようです。私の手もとにも残っていません。来年3月に2号の発刊予定です。創刊号はすぐに売り切れてしまいました。2号をお読みになりたい方はぜひ予約なさってください。 詩誌「ココア共和国」への投稿も続けています。 1月号 『できそこないの言葉』佳作集 2月号 『セブンの孤独』佳作集 3月号 『ほんとうの歌』傑作集 4月号 『僕のシュレッダー』佳作集 5月号 『チョコの拳銃』傑作集 6月号 『やさしい公園』傑作集 7月号 『うちにはねシタイがあるんだよ』傑作集 8月号 『白い消しゴム』傑作集 9月号 『黒い皿』傑作集 10..

  • 九の近況(11)~私の2022年~(2)小説

    小説 今年は第25回「伊豆文学賞」の佳作に選んでいただきました。『戸川半兵衛の黒はんべ』という作品です。 私は東京で生まれましたが、1歳から18歳まで静岡市の清水で過ごしました。千葉に来たとき初めて黒はんぺん(かつては「黒はんべ」と呼ばれていました)が静岡にしかないことを知り愕然としました。黒はんぺんは私の大好物だったからです。母校の岡小学校の近くにはおでんを食べさせる店があって友達とよく行きました。駄菓子も売っていたので小学生でも入りやすかったのだと思います。それに串に刺したおでんは1本5円か10円で子どもでも買い食いできるような安価な食べ物でした。静岡のおでんは円い釜で炊かれて、真ん中にある味噌を自分で付けて食べました。その甘い味噌が私は好きでした。具材の中でも黒はんぺんは大人気でした。家庭で食べるときは大人はちょっと炙ってショウガ醤油などで食べまていました。フライ..

  • 九の近況(11)~私の2022年~(1)座・劇列車公演

    大晦日に書いています。今年も1年ありがとうございました。 座・劇列車第32回公演『オカリナの少年~クロスロード2』(作・演出 高平九)が無事終演いたしました。御来場いただいた皆様、応援していただいた皆様ありがとうございました。 アンケートやメールなどで感想が続々と届いています。嬉しかったのは地元の方が四街道の歴史に興味を持ってくださったこと。それから芝居をきっかけに身近な方と戦争について語り合ってくださったことです。母方のお祖父様が野戦砲兵学校の校長だったことを初めて知った方がいました。実は親戚に少年砲兵がいらしたという方もいらっしゃいました。帰りにルボン山に登ってくださった方もたくさんいらっしゃいます。 今作の上演意図の一つは、観ていただいた皆さんに四街道の歴史や戦争について思い出してもらうことでした。私たちの今は間違いなくその延長上にあるのに、日々の忙しさにか..

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