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Qchanさんのプロフィール

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稲毛区
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清水区

詩の創作、入院の記録、そして御朱印蒐集の旅など高平九の日常を綴ったブログです。少しでもあなたのお役に立てば幸いです。

ブログタイトル
ポケット・ナウ
ブログURL
https://takahirapoem.blog.ss-blog.jp/
ブログ紹介文
高平九の日常と詩のブログです。
更新頻度(1年)

63回 / 365日(平均1.2回/週)

ブログ村参加:2015/02/05

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Qchanさんの新着記事

1件〜30件

  • 「ココア共和国」10月号に掲載!

    詩誌「ココア共和国」の10月号目次が発表されました。今月も拙作『道化師の歌』を掲載していただけるようです。 目次はこちらをご覧ください。↓ https://www.youyour.me/cocoa202010 発売は9月末ですのでしばらくお待ちください。 『新しい神様』が掲載されている9月号はこちらから購入できます。 ↓ 月刊 ココア共和国 2020年9月号出版社/メーカー: あきは詩書工房発売日: 2020/08/28メディア: Kindle版 それにしても、まさか連続して選んでいただけるとは思っていなかったので驚いています。どちらも投稿するために書いたものではありません。私が私であるために書いた詩です。私のささやかなメッセージが誰かの胸に届くことを祈ります。掲載ありがとうございました。読んでいただいた皆さんありがとうございました。 以前..

  • 9月の文学賞応募状況です。

    8月は存分に書いたので心の中には何も残っていない感じでした。しばらくはプロの作家の作品を読んだり映画を観たりして過ごしていましたが、冷蔵庫の残り物で料理を作るみたいに、心の中の残り物でも何か作れるんじゃないかなと大それたことを考えつきました。もちろん小説も料理もそんな達人ではないんですけど……。 そこで、 ミステリーの文学賞に旧作を直して応募しました。枚数は400字詰め原稿用紙に換算して340枚の作品です また、これも旧作を手直してしてある文学賞に応募しました。こちらはホラーで328枚。 いずれもすでに他の文学賞を落ちている作品です。一度客に出してまずいと言われたレシピをちょっと変えて他の客に出す感じ。時間をかけて育てたわが子を一回の就職試験に失敗しただけで諦めたくないのと同じです。誰かこの子の良さを分かってくださいって気持ちですかね。未練ですねえ。 新作は短篇ミステ..

  • YouTubeで『東金レットイットビー』をご覧いただけます(2)

    以前、8月7日にインターネットメディア「ヤッサウエーブ」で放送された 『東金レットイットビー』 の動画をブルボンまゆみさんがYouTubeに上げてくれたことを紹介しましたが、続けて8月21日分も上げてくださいました。 どちらの回にも出ていらっしゃる役者さんもいますが配役は変わっています。同じ作品でも配役によって雰囲気が違うものです。ぜひ両方を比べてご覧ください。 7日の方はハンドマイクを使ったり、くず餅を食べたりと朗読しづらいところもあったようです。21日はそれらのことを改善して臨んだようですが、今度はマイクの不具合であおいの声が聞こえないというトラブルがありました。YouTube版では取り直した映像に差し替えて編集してくれてあります。ライヴのドキドキもなかなか捨てがたい魅力がありますけど、編集したものは落ち着いて見ることができますね。キャストの皆さんの気持ちのこもった演技..

  • 小説 『死神と老女』(4644字)

    小説 死神と老女  病室の窓から見えるのは倉庫の屋根と高圧線の鉄塔ばかりだった。高圧線の彼方から人の声がした。 「海の見える部屋で終わりたかったなあ」  良子は心の奥でそう呟いた。でも、仕方ない。一人息子の俊太郎は市役所に勤めるしがない公務員だ。それに大学生の子どもが2人いる。今までだって毎月の仕送りや訪問看護の費用などで無理をさせている。これ以上は分不相応だ。そんなことは分かってる。でも……。 「海が見えればいいのに」  ふた月前に救急車で運ばれて以来、昼間はいつも同じ言葉が胸の奥から湧いてくる。  10年前、良子と夫は住み慣れた焼津から武蔵小金井にある良子の母親のアパートに越して来た。周囲には母親の介護のためと説明していたが、実は家業の電器店の経営が手に負えなくなったからだった。母親はその年99歳で亡くなった。夫が認知症を発症したのはその2年後だった。  1歳若い夫は..

  • 小説 『バス』(3655字)

    小説 『バス』  小さな影が羽音とともによぎった。泉水みさきは思わず空を仰いだ。気温はまだ低いが空は晴れ渡っていた。それを見つけたみさきは慌てて顔を俯けた。 「ママ。ヘリトプター」  2歳くらいだろうか、女の子がベンチの上で足をぶらつかせながら傍らの母親に言った。黄色い帽子が可愛い。 「そうね。パパが乗ってるのかもね」 「行ったった」 「行っちゃったね」 「また来ゆ」 「うん。また来るよ、きっと」  機械的な羽音が消えたのを確信してから、みさきはゆっくりと空を見上げた。ドローンの姿はもうどこにもなかった。  ローカル線の無人駅ではみさきを含めて4人の客が降りた。切符の回収箱の脇に立っていた車掌は驚いた顔をした。きっと一度に4人が降車するなど珍しいことなのだ。駅舎の前のバスターミナルには錆びたベンチが一台あるだけで他には何もなかった。ただ早春の日射しがゆっくりと雑草の..

  • またまた文学賞に落選しました。

    とある文芸新人賞に落選しました。 なんと今回は2575篇の応募があったそうです。一次選考に通ったのはそのうち108篇、同時に二次選考の結果も発表されていて、二次通過は32篇でした。今回は一次選考も通過できませんでした。 それにしても2575篇はすごい数ですね。それだけの人が作家を志して渾身の作品を応募していると考えると受賞はまだまだ遠い夢です。 とにかく書くしかありませんね。

  • YouTubeで『東金レットイットビー』をご覧いただけます

    8月7日にインターネットメディア「ヤッサウエーブ」で放送された 『東金レットイットビー』 の動画をブルボンまゆみさんがYouTubeに上げてくれました。 たった4回のリモート稽古、しかも声だけの稽古でしたが、さすがに様々な演劇シーンで活躍しているキャストの皆さんだけあって、拙作にしっかりと命を吹き込んでくれました。ありがとうございました。 「ヤッサウエーブ」のキャスター、ブルボンまゆみさんからの「恋愛」をテーマにした朗読劇というオファーをいただき、今まで一度も書いたことのない苦手なテーマながら挑戦してみました。 非常事態宣言の少し前に、友人(女性)が初恋の人に会いに金沢に行ったという話を聞いたばかりでした。もちろんご主人と娘さん2人も一緒です。SNSには彼女と娘さん達が浴衣姿で舞い踊り、その中心に初恋の人とご主人が居心地悪そうに座っているなんとも微笑ましい写真が上がっ..

  • またまた文学賞に応募しました。

    8月は豊作でした。先日231枚(四百字詰め原稿用紙換算)の歴史小説を応募したことを書きましたが、その後中旬に361枚の青春小説、下旬には334枚のホラー小説を書いて応募しました。いずれも書きさしだったとはいえ、最後まで書き上げることができてホッとしました。 その間に同人誌「山田組文芸誌」の小品と短篇の推理小説を一篇書きましたから、我ながら8月はよく書いたと思います。 世の中には小説を書きたい人がたくさんいます。殊に波乱に富んだ人生だった方は自分の経験をそのまま書けばベストセラー間違いなしと思っているでしょう。でも、実際には小説の一行目を書く人はとても少ない。さらにその中で最後まで書き切ることができる人はごくわずかだと思います。小説を書きたいと思った人のいったい何人の人が一行目を書き始め、そのうち何人が結末まで書き切ることができたか。一度公募ガイドさんに調査してほしいですね 小説を完結..

  • 映画『緊急事態宣言』感想

    映画『緊急事態宣言』(Amazonプライム)を観ました。 とても面白かったので感想を書きます。 少しネタバレが含まれています。 この映画は「緊急事態宣言」をテーマにした5人の監督によるオムニバス作品です。 中野量太『デリバリー2020』 出演:渡辺真起子、岸井ゆきの、青木柚 お母さんが娘のためにケーキを手作りしてリモートでお祝いします。娘も息子も家を離れて暮らしているという設定です。 まずリモート画面の使い方が面白かったです。みんなでケーキを囲む感じで食卓の雰囲気が出ていました。それにデリバリーで頼んだものが一緒なんていうのもとても家族っぽい。そんな仲のいい家族の秘密が少しずつ明かされて行きます。 特に弟(青木柚さん)の「宮崎先生」に笑いました。 短いけど完成度が高くて、一話目にふさわしい作品だと思いました。 園子温『孤独な19時』 出演:斎藤工、田口..

  • 推薦『ココア共和国』!

    前に紹介した詩誌『ココア共和国』9月号が手もとに届きました。 7月号から読んでいますが、掲載されている詩の力が毎号増しているのが分かります。拙作『新しい神様』が恥ずかしくなるほど、それぞれの詩に魅了されています。投稿している人の年齢や性別が分からないのことも気に入っています。色々な世代の人が自由に自分の感じたことを言葉に結晶させている。まさに言葉の共和国です。 思うに今を呼吸している人が作る詩には、同じ今を生きている人にしか伝わらない匂いがあります。世阿弥の表現を借りれば、詩もまたこの辛い生の路傍に咲く一輪の花のようなものです。その言葉は私たち旅人を癒やし、励まし、驚かせ面白いがらせてくれる。そしてまた一歩、過酷な人生に踏み出す勇気をもらうのです。 『ココア共和国』という、今を摘み取った言葉の花束をぜひ多くの人に知ってもらいたいものです。 『ココア共和国』には紙印刷..

  • 「ココア共和国」9月号に掲載!

    ほんの数時間前に「ココア共和国」に詩を投稿したことを書きました。画像が横向きで何とかならないかなあと悩んでいたら、7月に初めて投稿した詩が9月号に掲載されるというメールをいただきました。予感がしたんですかねえ。偶然にしてはできすぎてます。でも嬉しくて小生いささか興奮しています。 それにしても掲載が決まる前に薦めておいてよかったです。掲載に関係なくとてもいい雑誌だと思いました。ぜひ一度読んでみてください。 月刊 ココア共和国 2020年9月号出版社/メーカー: あきは詩書工房発売日: 2020/08/28メディア: 雑誌

  • 「ココア共和国」に詩を投稿

    従兄に勧められて「ココア共和国」という雑誌に詩の投稿を始めました。 この「ココア共和国」は8月号で5冊目の若い雑誌です。あきは詩書工房という仙台の出版社が発行しています。B6(128×182)というサイズも可愛いし表紙のデザインもオシャレ。電子書籍なら275円、印刷版は700円+税という安さです。 内容のほとんどは読者が投稿した詩なんですが、毎月たくさんの投稿の中から選ばれただけあってレベルが高い。何より驚いたのは詩を書く人がこんなにもいたのかということです。私は中学生の頃から詩を書いていましたが、回りにはほとんど仲間がいませんでした。詩を書いていることが分かると大抵は変人扱いされたものです。 思うに詩というのは書こうと思って書くものではなく、心の深いところがヒリヒリして、言葉にせずにはいられずに出てくるものです。時には自分が何を書いているのかわからないこともある。よく友達や時には先..

  • 座・劇列車公演延期のお知らせ

    私が脚本を担当していました四街道市民劇団座・劇列車の第31日回公演『やまんばおゆき』は残念ながら延期となりました。 今から30年前、浜野卓也作・箕田源二郎絵の同名の新作童話を元に、西田了先生が朗読劇として脚本を書き、四街道市民が演じたのがこの作品です。この時の上演がきっかけで四街道市民劇団座・劇列車は生まれました。 ちょうど30年目の今年、『やまんばおゆき』を再演しようということになり、私が朗読劇を普通の芝居の脚本に書き直しました。その後、青年劇場の福山啓子先生、船津基先生に演出をお願いすることなり、先生方のご指導により、さらに脚本に修正を加え、自分で言うのもなんですが、なかなか面白い脚本に仕上がりました。 30周年なのでお祭りにしようと、かつての劇団員にも声をかけ、また市民の皆さんにも参加をお願いしたところ、13人の方に参加していただけることになりました。そのうちの3人は30年前に..

  • 小説を書いて新人賞に応募しました。

    またまた某新人賞に応募しました。 今回の作品は、四百字詰め原稿用紙231枚の歴史小説です。 なかなか最終選考に残れないのですが、とにかく駄作を書き続けるしかありません。そのうち運が良ければ傑作に会えるかもしれません。 若いときには『山月記』の李徴のように、自分に才能があることを信じるあまり、かえって作品にすべてをさらけ出すことができませんでした。全力を出して否定されることが怖かったのです。作品を否定されるというのは、自分の存在自体を否定されるのと同じですから、そこから逃げ出してしまった。まさに「臆病な自尊心」でした。今思うとその怖さに負けずに打ち克つことこそが才能だったんですね。 でも、この歳になると才能のことなど気にせず、作品に今の自分のすべてを注ぎ込むことができます。「臆病」も「羞恥心」もかなぐり捨てて、「尊大な自尊心」で突き進むことが可能です。いつガス欠になるか分かりませんけ..

  • 『東金レットイットビー』放送されました。

    7日(金)、拙作『東金レットイットビー』(朗読劇)がインターネットメディア局「YASSAWAVE」で放送されました。 見逃した方は来週金曜日にリピート放送があります。またキャストを変えて21日にも生放送されます。ぜひ観てください。よろしくお願いします。 時間は19時30分~20時。 「ブルボンまゆみの政子には負けないわよ」という番組です。 なお「YASSAWAVE」の視聴は「yassawave.com」で検索してください。ホームページ上の黒い画面をクリックしてください。視聴は無料です。ネットに接続しているパソコン、スマホ(iPhoneのみ)でご覧いただけます。 ↓八鶴湖での稽古風景「こんにちは、そろそろですね」「あっ、あなたはヒロシさん?」 ↓スタジオでの生放送「まだ俺と一緒になる気はあるか」「当たり前じゃない」 ↓7日組キャストの皆さん。お疲れ様でした。 ↓物語に..

  • 『東金レットイットビー』(朗読劇)稽古開始!

    拙作『東金レットイットビー』(朗読劇)がインターネットメディア局「YASSAWAVE」で放送されることは先日お伝えしました。 8月7日(金)と21日(金)の2回キャストを少し変えて上演します。 どちらの回も稽古の一回目を終えました。LINE電話を使っての稽古でした。達者な演者の皆さんによって自分の作品に命を吹き込まれる瞬間は緊張もしますが、とても感動的でもあります。 役者さんたちはそれぞれが様々な演劇シーンで活躍している皆さんです。個性的で存在感のある演技はとても魅力的でした。 あんまりステキなので、ついつい細かなことを言いたくなってしまいます(笑) とにかく初めての稽古とは思えない出来映えでした。本番は素晴らしいものになるに違いありません。ぜひご覧になってください。ただし朗読劇なので動きの演技はありませんので、よろしくお願いします。 時間はともに19時30分~20時。 「ブ..

  • サブテキストについて

    先日、朗読劇の仲間からサブテキストについて質問されました。 「サブテキスト」とは簡単に言うと「台詞すなわちメインテキストに語られていないすべて」のことです。 実際、特に日本人の場合、人が自分の本音をストレートに表現することは稀です。現実に半沢○○さんのように「倍返しだ」という人はまずいません。大抵の人は相手にそれとなく伝わるような表現をします。「空気」と呼ばれるものも同じです。どんなに饒舌な芝居でも(例えばシェイクスピアの戯曲)本音は言葉の森に巧妙に隠されていて、優れた案内人(役者)が演じることで、やっと真意がそれとなく伝わるような仕組みになっています。 詳しく知りたい方は検索してください。 私にサブテキストの重要性を教えてくれたのは、劇団を指導していただいた西田了先生でした。きちんと演劇を学んだことのない私には、西田先生はたった1人の演劇の師です。先生はサブテキストの話をするとき..

  • 75年前千葉市を襲った七夕空襲

    75年前の7月6日深夜から7日朝にかけて、千葉は大規模な空襲に見舞われました。 その日、房総半島方面から129機のB29が飛来しました。千葉は本土を空襲する際の経路でしたから、警報は毎日のように出ていたそうです。この夜も清水、甲府方面を空襲する編隊が通り過ぎ、一旦警報が解除されたといいます。しかし、この日は千葉市が目標の1つでした。 確かに千葉は軍都の1つではありましたが、先に千葉市街地の周辺に爆弾を落とし、逃げ場を失った人々を焼夷弾で焼き、機銃掃射を浴びせるやり方は、明らかに市民の殺傷を主目的にした無差別攻撃でした。 ご存知のように焼夷弾には粘性のガソリン(ナパーム)が使われています。空中で親爆弾が割れて無数の子爆弾に分かれます。子爆弾には長いテープが付いていて、必ず信管を下にして落ちるように工夫されていました。その信管が何かに触れると火のついた粘性のガソリンが四方に飛び散ります。..

  • 朗読劇『東金レットイットビー』放送決定!

    拙作『東金レットイットビー』(朗読劇)がインターネットメディア局「YASSAWAVE」で放送されることになりました。 8月7日(金)と21日(金)の2回キャストを少し変えて上演します。 時間はともに19時30分~20時。「ブルボンまゆみの政子には負けないわよ」という番組中の生放送です。 キャストは演劇、ミュージカルで活躍なさっている方ばかり。素晴らしい上演になること間違いなしです。 なお「YASSAWAVE」の視聴は「yassawave.com」で検索してください。ネットに接続しているパソコン、スマホ(iPhoneのみ)でご覧いただけます。 この作品はもともと番組パーソナリティーのブルボンまゆみさんからの依頼で書いたものです。私が最も苦手とする「恋愛」がテーマでしたのでかなり苦戦しました。でも今回書かせていただいたことで少しだけ苦手を克服できたように思います。「恋愛」どんと来い!..

  • ホラー小説を書きました。

    ホラー小説を書いて新人賞に応募しました。四百字詰め原稿用紙約100枚分です。 ホラー小説は3本目ですけど、ホラーって夜中に書いていると自分でも背筋がひやっとすることがあります。でも今回はあまり怖くなかったかも。 今は現実の状況が怖いからかもしれませんね。ゲームや映画でお馴染みのパンデミックほどではないにしても、現実にパンデミックが起きることなど想像もしませんでした。およそ人が想像できることで現実にならないことはないと考えた方がいいのかと思います。少なくとも一度起こってしまえば、どんな異常なことも受け入れてしまうのが人間なのでしょう。 今月は月末までにもう一本ホラー小説を書く予定です。10日しかないって?ホラ小説にならないように頑張ります。

  • 恋をテーマにした朗読劇の脚本書きました。

    ある方の依頼で恋をテーマにした脚本を初めて書きました。朗読劇です。どうも恋愛ものは苦手です。それなりに経験もあり、恋の裏も表も見てきたつもりですけど、やはり自分にとって終わってしまったことなんでしょうか。 とは言え、一度引き受けたからには書かないわけにはいかず、頑張って書きはじめました。ところがミュージカルのリモート飲み会に参加したとき、そのストーリーを披露したところあまり反応がよくなかった。他の参加者は酔っ払っているのでたぶん本音です。私は下戸なので素面でそれを聞きかなり凹みました。でも、後で考えるとあれはひどかった。恋がテーマの本に途中から徳川家康が登場する内容でした(笑) と言うことで、徳川家康抜きの脚本を仕上げました。先方に届けました。面白いと言ってくださっているので、近いうちにお披露目になるかもしれません。楽しみにしていてください。 それから、なんと同人誌の次号のテーマも「..

  • 『朗読版 穴~キツネとネズミの物語』

    拙作『朗読版 穴~キツネとネズミの物語~』を一人で演じてYouTubeなどで配信してくださるそうです。配信の予定は6月中の予定とか。 近い未来に人類を待ち受けるであろう食糧危機を、隣り合った洞窟に住むキツネとネズミの寓話にした作品です。座・劇列車でも何度か演じています。また、いくつかの団体が演じてくださっています。むやみに危機感をあおるつもりはありません。しかし、将来に想定される難題を多くの人が意識して立ち向かうことを期待します。けして「想定外のことでした」とならないように祈ります。 配信が楽しみです。 作品に興味のある方は「はりこの虎の穴」にて「高平九」の作品を検索してください。脚本がダウンロードできます。https://haritora.net/index.html

  • 歌(詩)

    詩 「歌」   高平 九トリが神様を讃える歌を作った。神様はたいそう喜んだが、ネズミだけは歌わなかった。トリはネズミに文句を言い、トラに今度歌わなかったら食ってしまえと命じた。ネズミはそれでも歌わなかった。神様が嫌いなわけでも神様への感謝がないわけでもない。でも歌えと命令されるのが嫌だった。ネズミはトラに食われてしまった。でも、ネズミはたくさんいるのですぐに代わりがやってきた。どのネズミも歌を拒否して食われてしまった。1年に一度神様を讃える日がやってきた。トリはここぞとばかりに神様を讃える歌をみんなに歌わせた。やはりネズミだけが歌わなかった。そこで、トリは神様に訴えた。「ネズミめはいくら言っても神様を讃える歌を歌いません。こんなものが干支の一番にいるのは納得できません。どうか神様を讃える歌を作ったわたくしを一番にしてください」神様は言った。「トリよ。わたくしを讃える歌を作ってくれたことには..

  • その会議(詩)

    詩 その会議    高平 九 その会議では、その世界の危機について語り合った。 「全員を救うべきだ」とネズミが言い張った。「それは無理なのだ」とウシ博士が反論した。「なんでですか」「ふむ。船の乗せる数には限りがある。わしの計算では、全員乗せれば船は必ず沈んでしまうのだ」「そんなのやってみないとわからないじゃないですか」「やってみてダメでしたで許されると思うか」「それは……」ネズミは黙ってしまった。「問題は誰を優先的に船に乗せるかだな」とトラ宰相が偉そうに言った。「私たちは神様から選ばれたものです。当然先に乗るべきでしょう」とウサギがすかさず言った。「そりゃそうじゃ」とタツ教授も言った。「最初に乗り込むのはトラ様でげすね。お知り合いのトラの皆さんもお先にどうぞどうぞ。へへへ」とヘビは赤い舌をチョロチョロさせた。「あたしらはその後からでいいですわ」とウマ女史までが言い出した。「貴様らは自分..

  • 小学校の思い出

    前回、この写真を載せてお遊戯会の話を書きました。今回は小学校の学習発表会のお話。 1年生 ゴリラの真似をしたら、担任のMS先生が面白いと誉めてくれて、隣のクラスでもやらされた。2年生 友達と2人で落語の『寿限無』を覚えて発表したら担任MS先生がこれも面白いからと誉めてくれて全校放送でやらされる3年生 お芝居で先生役をやる。うまく出来ず担任のSM先生に毎日しごかれ、プレッシャーで体調を崩し本番を休んでしまう。代役の子がSM先生に絶賛されて、さらに落ち込む。4年生 役もらえず。眠るウサギを演じている女の子が稽古中に本当に眠ってしまい、たちまち恋に落ちる。天然パーマで色白の子だった。ソバカスも可愛かった。傍に寄るといつもいい香りがした。一度だけ後ろの席になったことがあった。振り向いた時の笑顔が忘れられない。このYKちゃんはやがて転校してしまい、初恋ははかなく消えてしまったけど、今もステキな思い..

  • コロナ対策の歌紹介します。

    茨城県が非常事態解除になり、黄門様も世直し旅に出られるだろうとTakahiro Nakamuraさんがステキな替え歌を作ってくれました。『水戸黄門』のテーマ曲『あぁ、人生に涙あり』の曲で歌ってみてください。みんなで歌って悪代官ならぬコロナウィルスを退治しましょう。「助さんも格さんもしっかり歌いなさい。ハーハハハ」 人生コロナは禁物さ~♪隙ありゃあなたがクラスター♪密着密集密閉と~♪三つの密には気を付けて~♪ 人生自粛はまだつづく~♪マスクは必須のアイテムと~♪会話も控えていつもより♪くしゃみは押さえて下向いて~♪ 緊急事態も解除なり~♪心の緩みが涙なる~♪手洗い励行しっかりと~♪油断は大敵心して~♬ 疲れとストレス解放と♬感染症の源は~♪み~んな~の心の奥底に~♪あること忘れず♪慎重に~♬ 解除の指示出た今こそが~♬初心に帰れの合図なり♪コロナの再発見舞われて~♬泣くのが嫌ならさ..

  • 1枚の写真~幼稚園のお遊戯会~

    これは幼馴染みから送られてきた幼稚園のお遊戯会の写真。演目は『アリとキリギリス』立って歌っているのが私。キリギリス役は1人だけで、歌の独唱も3曲ほどあったと記憶している。同じ会でのもう1つの演目にも出演していて、それは人間に捕まった子タヌキを偉い役人に化けた親タヌキが助ける話。私は立派な着物に裃を着けて親タヌキの役をやった。後で母親から聞いたのだが、どちらも目立つ役だったので担任のM先生が贔屓したと親たちから批判があったそうだ。M先生のことは今でも覚えている。眼鏡をかけたふっくらした顔立ちの若い女性の先生だった。なかなか幼稚園の集団生活に馴染めなかった私に、これらの役を通して居場所を作ってくれようとしたのだと思う。毎日母親に引きずられるようにして登園したこと。給食が口に合わず桜エビのフライを食べたふりをして隠したこと。(今でも桜エビは食べられない)うんこを漏らしたこと。そんな嫌な思い出ばか..

  • 書き上げました!(文学賞応募のバタバタ)

    ある文学賞の応募作品を書き上げました。準備は半年前から始めていたんですけど、実際に書き始めたのはごく最近です。 締め切りは今日。一昨日の夕方にも書き上がっていなくて「今回は間に合わないかな」と諦めかけていたところ、「なんで諦めるの」と妻が家事を全部引き受けてくれました。それからは睡眠時間も削って執筆に没頭。書き上がったのは今日の午後2時過ぎ。2度めの応募なので、住所や実名を記入した表紙はできていました。あらすじも必要なのですが、書き出す前に内容を短い文章にしてあったので、それを少し補強して作りました。 この、内容を短い文章にまとめて書き始めるというのは、執筆中に道に迷わないために役立ちます。あらすじは書き始める前に出来ていなければならないと私は思っています。 応募のために用意してあるレターパックに原稿を入れて宛名を書きます。慌てているために手が震えてひどい字になってしまいました。やっ..

  • 詩 優しい人

    優しい人 高平 九 それは私たちから一人の喜劇人を奪った人間も動物もへだてなく愛したあの人を笑わせることに命懸けだったあの人を時に理不尽な批判にさらされてもいつも子供の思いに寄り添い一人ひとりの小さな笑顔を大切にしたあの人を それは今日も一人の女優を私たちから奪った家族をこよなく愛した人だったその愛は誰の妻を演じても誰の母を演じても同じだったから私たちはその愛を信じることができたその人の明るさに誰もが暗い日常から救われた それは優しい人ばかりを私たちから奪っていく理不尽に無遠慮に無差別にだから私は負けないそれが尻尾を巻いて消えるまでけして負けることはないこれだけが奪われてしまった優しい人へのたったひとつのレクイエムだから

  • 詩 それは

    それは  高平九 それはどこからきたのでしょう空を壊したからでしょうか山を崩したからでしょうか海や森を欲望にかえたからでしょうか 動物達は行き場を失い人と交わり見えないものを身にとりこんでそれを小さな刃にしたのでしょうか それは今ここにいますささやかな反乱は大きな災厄となり水に流し風に化けついには深々とわたしたちを刺しました それはどこへいくのでしょう見えない因果は見えないものになりわたしたちを散々に踏みつけて明日を待ち伏せているのでしょうか それともそれともアンビギュイティに気付いたあなたが銀河のブレーキを踏んで神様の嘘について語りはじめるのでしょうか それとも……

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