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デジカメコレクション デジカメ大好き https://blog.goo.ne.jp/photoocean0630

デジカメをいろいろとご紹介 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが100台超えました

デジカメコレクション デジカメ大好き
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住所
稲城市
出身
大田区
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2015/01/22

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  • 様々な花たち

    花壇なんて遠目に見ればいろいろな花のアンサンブル、それはそれで美しいのですが、マクロレンズを持って近づくとそれぞれの花の個性が見えてきます。近づかないと気付かない変わり者も多くて。まずはこの双子のオットセイみたいな花、形も面白いけど、色のバリエーションも不思議。ノーマル全身白胴体が赤いのもあります学校の上履きにも見えてくるそして頭が赤いのも徐々に赤くなるのかなでも全身赤はありません右側のはウルトラセブンみたいだな次はいかにも固そうな花しべは花びらに閉ざされて真上から見ると幾何学的回転したら切れ味よさそう横から見ると花びらが互い違いになっているのがわかるこれは実ですか花ですか開きそうな気配はある家紋のような整った花もあればアイロンかけたくなるような花もある蕾時代に折り畳まれてたんでしょう虫より小さい花もあり折畳傘...様々な花たち

  • 集まる虫たち

    今日はタムロン90mmマクロ恒例の昆虫写真。秋と違って初夏は見るに堪えない虫も多いので、苦手な方は飛ばし見して頂いた方がよろしいかと。まずは美しいアナベルにもこんな虫が・・・。蠅ですかねこんなのもバッタ?カメレオンみたいドクダミにも蠅?ホバリング中薔薇の花にはハナムグリこの花にもいました頭隠して尻隠さずハナグモかなこいつはなんだ?よくわからんようやく蝶がやってきた羽を広げて一休みいつも思うのですが、花と虫はどちらが先に生まれたのでしょう。虫がいないと花は受粉できないし、花が無いと虫は餌がない。人間以外で受粉作業できるのは虫だけ?いや花に集まる鳥もいる。もしかして最初に花粉をばらまいたのは風かも知れませんね。。集まる虫たち

  • 吹く風に揺れて

    昨日の続き、タムキューを持ってそのまま市の公園に行ってみました。市の公園なら入場制限とかもありませんから。ここ1年くらい1度カメラを持って出かけると、今まで以上にたくさん写真を撮るようになった気がします。やはり場所、回数が限られるとお腹いっぱいまで食べちゃうんでしょうね。その余波で同じような写真が続くことが多いけど、ご了承くださいね。こんな花壇ですあまり手入れはされてない一面に咲くピンクの花青いのも混ざっていました次はポピーそのとき一陣の風が狙った花さえブレてなきゃ背景がブレても構わない最後は常連ヤグルマギク風で背景が揺れると・・・風が収まるのを待ってパープル系とブルー系先ほどのピンクの花を背景に入れてみましたタムキューの写真はまだまだ続きます吹く風に揺れて

  • 道端に咲く花

    このところのブログをご覧頂いてご推察頂けるとは思いますが、明らかに写真が枯渇、撮りに行けておりません。それというのも緊急事態宣言、埼玉や神奈川では都民お断りのところも少なくないし、じゃあ都内はというと、国営、都営の公園など、映えるところは殆どが臨時休業。シャッターチャンスは日常に有りとも言いますが、仕事場との行き来だけではいい光景に出会う確率はかなり低い。冒頭から愚痴が多くてすみません。でもさらに20日延長されるのかと思うと梅雨空のように憂鬱。解除される頃には暑い夏が待っている、2年続けていちばんいいシーズンを奪われたような気がしてなりません。さて今日からは束の間の晴れ間を狙って、タムキュー散歩した写真、道端に咲く花を撮ってきました。植物園の花が写真に撮られることを意識してるとするならば、そんなこと微塵にも思っ...道端に咲く花

  • 中央線ラーメンはしご

    本当は今日は「月出帯食」というタイトルで皆既月食をブログに載せようと、18時半ごろからベランダに三脚を用意して待ち構えてはいたのですが、残念、厚い雲に覆われて全く見えませんでした。それでも10分おきぐらいにチェックして、8時頃には雲も薄くなってきたのですが、雲に隠れてるのか月食中かもよくわからない。せっかくのスーパームーン皆既月食だったのに実に残念。急遽差し替えたが、先日食べに行ったラーメン屋の写真。味噌ラーメンも食べたいけど家系ラーメンも捨て難い。迷った挙句、少し時間を空けて両方行くことにしました。まずは高円寺濃厚豚骨味噌「じゃぐら」連れは黒麻油味玉のせ私はネギ辛味油チーズのせ味噌ラーメンは乳製品とよく合いますテイクアウトの箱はあのジャグラーとコラボ2件目、家系で選んだ店は高円寺から中央線で4駅、吉祥寺にある...中央線ラーメンはしご

  • 見どころ満載

    ここ成子天神社は単なる天神さまだけではありません。もともと大神宮のあったところに、道真公の死の報せで天神社が建てられたとのことで、その分見どころも満載です。参道には建替前の名残も昔は鳴子だったんだこの灯篭も年季入ってるそして七福神大黒天毘沙門天境内には夫婦大銀杏弁財天大鳥神社大神宮鳴子稲荷神社もちろん千年祭の碑も力石また七福神福禄寿寿老人マンションとの間には富士塚もあるそうです。北参道側は駅から離れちゃうのでまたの機会に。帰り道の参道では結婚式?の撮影をやってました。今結婚しても披露宴も新婚旅行もできなくて、ちょっとかわいそうですね。見どころ満載

  • ピンクの神社

    昨日のブログでは仕事を済ませてそそくさと帰ったように書きましたが実はちょっとだけ寄り道。そこは青梅街道沿いの成子天神社、損保ジャパンビルからは徒歩10分くらいのところです。この天神様、2013年に建て替えられて、カラフルな神社に生まれ変わりました。ビルと住宅地の間の参道昔よく行った定食屋と老舗のうどん屋鳥居は赤いのだけど山門は少しピンクがかり門を守る風神雷神はカラフル風邪薬を思い出す本堂が見えてきたその前に陳列されたお神輿へ豪華絢爛なお神輿ですね猫の目を持つなで牛絵馬はもちろん合格祈願そしてショッキングピンクの鮮やかな本堂井戸を守る鳥居や昔の鳥居は朱色なのに昔は普通の神社でしたこの画像はトリップアドバイザー様にお借りしました成子天神社(トリップアドバイザー提供)ピンクの神社

  • 新宿駅西口

    今日は久しぶりに降り立った新宿駅西口、やはりコロナの影響で余程の用がない限り行かなくなっちゃいましたね。と言っても数か月ぶりなんですが、しょっちゅう来ていたところだけに久しぶり感が増幅されてるんでしょう。変化の激しい街だけに、まずは四方を見渡して。カメラはSH-1です。明治安田生命ビルは改修中HALC側京王・小田急HALCのテラスから見下ろすと送風口に蔦がビッシリ大ガード交差点も人は少なそう地下に降りてみましたセブンイレブンができてるでもやっぱり人はいない大ガードの景色は変わらない仕事で向かったのは損保ジャパンビルいつの間にかできていたSOMPO美術館寄り道はせずに西口へこの丸いところはどうなってるんだろう伝説の宝くじ売り場も行列無し新宿駅西口

  • BAY QUARTER

    今日は久しぶりに訪れた横浜の風景。コロナ騒ぎが無ければ毎年フォトエキスポに行くのですが、去年、今年と中止だったのでほぼ2年以上ぶりの横浜。本当はロープウェイのできたみなとみらいに行ってみたかったけど、限られた時間の中、横浜駅から近いBAYQUARTERの夜景を撮ることにしました。お気づきのとおり、E-PM2のイラストモードで撮りました。理由は洒落た景色に合う、写り込んだ他人に気兼ねなくブログに掲載できる、そしてなにより中途半端な時間帯の手振れが誤魔化せるから、そんなわけでこのモードを選びました。よく見るとブレてるのもあるので、よく見ないでください。ROLEXのショーウィンドウゲート広場に来ましたSEASIDECINEMAの案内デッキを通って向かいましたメイン広場おっここだここだ映画を見る時間はありませんけっこう...BAYQUARTER

  • 美人画

    デジタル顕微鏡モード第3弾は予告通り切手、積み重ねられた本の中から掘り出しましたストックブック、どの切手を拡大してやろうかと吟味しているうちに懐かしさが込み上げてきました。私が趣味で切手を集めていたのは小学校の高学年、なけなしの小遣いをはたいて高価な切手を買ったり、親戚の叔父にたくさん分けてもらったり、記念切手の発売日に母に郵便局に並んでもらったりして集めた大切なコレクション。国立公園、国定公園、国宝などのシリーズは、学校以上に私に地理、歴史を教えてくれました。選定より郷愁に時間を取られ、ようやく選んだのは毎年4月に1枚発行される「切手趣味週間」シリーズ。古典、浮世絵、近代画など様々な図柄があり、女性が描かれた絵が多い人気シリーズです。今日はその中から1960年代後半から70年代に発行された近代美人画を選びまし...美人画

  • 硬貨拡大

    やっぱりという声が聞こえてきそうですが、ご推察通り、紙幣の次は硬貨を顕微鏡モードで撮ってみました。ただ根本的に違うのは紙幣は印刷ですが、硬貨は彫り。しかも単色だから、拡大したところで見えてくるものがあるのかながちょっと心配。手持ちの中からなるべくきれいなものを選んで撮ってみました。まずは1円玉表は若葉需要が減って生産数が減少し新しい年の方が珍しいそうです次は5円玉稲穂を拡大楷書体は見なくなりましたね10円玉の鳳凰堂これは彫りが細かい屋根の鳳凰まで描かれてたのに驚き次は50円玉曲面が多くなってきた経年のテカりも美しく見える立体感のある百円玉やけにきれいだなと思ったら今年のでしたラストは500円玉黄金に輝く黄銅貨表は桐の花雑に見えるけど拡大すると細かい点描があったり平らなところにも絵があるように見える・・・気がして...硬貨拡大

  • 紙幣拡大

    緊急事態宣言が続く中、1度久里浜に出かけた以外は、ずっとおとなしくしておりまして、仕事がある日以外はずっと家に引き籠り。そのうち空は梅雨空に、あー写真撮りに行きたいなあ、いつも5月って何撮りに行ってたっけ・・・。となると家でなんか撮ろうかな、そうだ、この前のデジタル顕微鏡カメラで遊ぼうか。さて部屋にあるもので何を拡大しようか、残念ながら?ノミやシラミなんていないし、ダニなら探せばいるかもしれないけど。ふつう顕微鏡って何見るんだっけ?ミジンコ?雪の結晶?考えたわりには最もありきたりな結論で申し訳ありませんが、まずは紙幣の肖像画を拡大してみることしました。1cmの高さのフードを下駄にして、光はマクロライトだけ、少し四隅がけられるけど、この方法がいちばん固定しやすかったので。ズームなしとズーム4倍で撮ってみました。ま...紙幣拡大

  • 久里浜港

    久里浜最後の写真はあの丘の上から見下ろした久里浜港の写真。日もだいぶ傾いてきたし、あわよくばきれいな夕焼けにでも出会えないかと思って。港のすぐ隣にはこじんまりとした砂浜があって、海水浴にはまだ早いけど、ビーチにシートを敷いて、寝転んでいる人もチラホラ。湾内だから波も穏やか。実はこの日もう1台のカメラも用意していて、それはミラーレス一眼E-PM2。ただG7Xの広角で撮りたい景色が続いたので、ここまで出番がありませんでした。でもバッテリーも怪しくなってきたのでここで選手交代。ちょっと濃いめのオリンパスブルーにチェンジしました。防波堤では釣りに興じる人たちが並んで、プライバシーに関わると困るので、ここでカメラをイラストモードへ変更、楽しむ姿を撮ってきました。何が釣れるんだろう。ここでカメラをオートに戻して東京湾フェリ...久里浜港

  • English Graden

    東京ドーム12個分の広大な「くりはま花の国」、ゴールデンウイークでいつもより入場者が増えたところで、けして密になるようなことはありません。そんな密とは無縁の花の国で最も人の少なかったところ、それが今日の写真、イングリッシュガーデンです。Nの字はわざとでしょうか?なぜ人が少なかったのかというと、これからなのか、終わってしまったのか、肝心のバラがほとんどありません。たまに咲いているかと思うと、養生中なのか準備中なのか、白いロープが張られてて、これじゃあ香りすら楽しめません。その日も訪れる人は皆無でした。これじゃあみんなポピーに行っちゃいますよね。こんなときに重宝するのがオリンパスのSH-1、例の光学600mmでも40cmから合焦するコンパクトデジカメです。まずは足元の鐘のような花でテスト。うん、これならバラも手元に...EnglishGraden

  • 空に躍るや

    昨日の写真でお気付きの方も多いでしょうが、時節柄、ポピー園を挟む両方の丘に150mくらいのロープが張られ、たくさんの鯉のぼりが泳いでいました。今日のネタにとっておこうと、なるべく見切れていないカットを選んだつもりですが、それもなかなか難しく、本文中でまったく触れてないのもわざとらしかったかな。最後の記念碑の後ろにもしっかり写ってました実は頂上付近にいた頃からポピーより先に見えていて高倍率で確認済50匹くらいはいるのかなようやくポピーと共にパノラマでこの花の後ろでもしっかり泳いでいましたフラワートレインと一緒にそのとき谷を抜ける爽やかな風が吹いてきて一斉に泳ぎ出しましたそれならローアングルで空に踊ってもらいましょう各地記録的に早い梅雨入りだというのに今更ながらのこいのぼりですみません空に躍るや

  • 谷間のひなげし

    海側ゲートから入ったくりはま花の国、ちょっと遠回りはしたけれど、尾根道からようやくポピー園が見えてきた。ポピーはひなげしとか虞美人草とも呼ばれるらしいけど、ここはアグネス・チャンの歌を口ずさみながらひなげしで。でもここは丘の上ではなくて三方を丘に囲まれた谷の間見下ろすくらいがちょうどいいまずはいちばん咲いていた真紅のひなげしから道端にはピンクのひなげしいっしょに咲く花も美しいまばらだけどいろいろな色がその中の一輪に近づいてそのときフラワートレインが連続でやってきたここが終点みたいNationsinBloom2000の記念碑ここから入園してれば、すぐポピー園でした谷間のひなげし

  • 空と君との間に

    今日も久里浜花の国から、おふたりの方コメントありがとうございます。まずはhiro39394649様、昼咲き月見草っていうんですね、初めて知りました。ありがとうございます。でもなんかツッコミたくなる名前なんですね。そしてrose-tky様、日比谷のは小さいですよね。でも新宿の東宝はもっと大きいですよ、頭だけですけど。今日は少し戻ってハーブ園出口に咲いていたネモフィラの花です。ネモフィラというとひたちなか海浜公園などが有名で、花の青さが空と交わり「空に続く花」なんて呼ばれています。けど、ここはちょっと小規模、しかも丘のように盛り上がってもいないのでなかなか空と繋がりません。ローアングルとかいろいろと角度を変えて撮ってはみたのですが・・・。パノラマで空に繋がろうが繋がるまいが美しいものは美しいそのままマクロに切り換え...空と君との間に

  • 上陸疑惑

    いきなり驚かせてすみません。これは花の国冒険ランドにあるゴジラの滑り台、体長9mだから本物?の約6分の1スケール、かなり精巧に作られたゴジラです。でもなんでここにゴジラがいるの?説明を読むと浦賀の観音崎のそば、たたら浜という海岸にゴジラが上陸して足跡も残っているという、そして浦賀駅の発車ベルはゴジラのテーマだそうです。へえー浦賀に上陸したのはペリーだけじゃなかったんですね。もちろん公開時は生まれていませんが、私も初代ゴジラの映画はテレビで10回近くは見ている世代。はて、最初に出現したのは大戸島、次に出現したのは品川じゃなかったかな。浦賀上陸のシーンは思い出せない。もしかして大戸島のロケ地がたたら浜なのかな。気になって調べると大戸島のロケ地は三重県鳥羽の海岸でした、はずれ。疑問は早めに解決したいのでさらに調べてみ...上陸疑惑

  • 丘の上から

    ちょっと大袈裟だけど老骨鞭打って、とにかく辿り着いた頂上にはバーベキューガーデンがありました。まだおなかは空かないが喉はカラカラ、神奈川は酒類提供してるからこりゃ生ビールでもグイっといきたかったのですが、まだ先も長いのでグッとガマンガマン。窓辺には一輪の薔薇そして疲れも吹き飛ぶこの景色今回のカメラ、メインはCanonのG7X、16:9のパノラマモードを多用しました。そして望遠はオリンパスのSH-1、さっそく港の景色を高倍率ズームで。東京湾フェリーです風車も風に揺れ花を集めたハート尾根沿いの道を進むとおそらくここが最頂点愛の鐘ここから海は見えません濃淡様々な緑に囲まれます明日に続きます丘の上から

  • 花の国から

    ペリー公園の次に目指したのは今回のメイン「くりはま花の国」。在日アメリカ軍の倉庫があった丘陵地帯を返還後に、横須賀市が「久里浜緑地」として整備した58,000haもある広大な公園です。馴れ初めは昭和記念公園と同じような感じですね。その名の通り四季折々の花が咲き、今月はポピーが見頃だそうです。ただペリー公園から向かったので、入ったのは海側の裏ゲートから。表ゲート近くのポピー園はいちばん遠いところ。まあ楽しみは最後に残して、とりあえず歩き出すことにしました。道すがら様々な花が咲いていて眼は楽しめるのですが裏ゲートからはいきなりの急斜面駅から歩きっ放しの足に追い打ちを掛けるような急坂、そして容赦なく照りつける太陽。こりゃお年寄りにはきついだろうな、やっぱり表側から入ればよかったのかな、そのとき坂の上からなにやら警笛ら...花の国から

  • ようこそおいでくださいました

    昨日の続き、久里浜ペリー記念館の写真です。今日は記念館内部の写真、入り口には教科書で見たことあるペリーの写真があって「ようこそおいでくださいましたゆっくり見学してください」おいおいそれはこっちの台詞、あのときペリーさんが日本に来てくれなかったら、今日の我々の生活はかなり違うものになっていたのではないでしょうか。開国、近代化、そしてその後の日米関係を考えるとあまりにも大きな一歩。「こちらこそよくぞ来てくださいました」頭の中で呟きながら記念館に入りました。まずは当時の様子を精巧に再現したジオラマの写真から。ある日浦賀沖に巨大な船がしかも4隻も連なって帆柱には見たことない異国の旗が帆を張らずに煙を吐いて甲板の大砲は臨戦態勢当時の久里浜の人たちの驚きは、我々の想像をはるかに超えるものだったと思います。さらには江戸だけで...ようこそおいでくださいました

  • 水師提督伯理

    タイトルの人物がおわかりでしょうか。そう幕末に日本に開国を迫ったペリー提督のこと。ペリーというと日米和親条約、それも神奈川条約(横浜)下田条約のイメージが強いのですが、そうか、最初にフィルモア大統領の親書を届けに上陸したのはここ久里浜だっけ。港のそばの初上陸の地がぺリー公園になっています。石碑だけが目立つ殺風景な公園錨のオブジェかな北米合衆国水師提督伯理上陸記念碑たしかにペリーの文字が伊藤博文の筆だそうです台座には史実が刻まれてこの記念碑が建てられたのは文明開化も落ち着いた1901年。幕末には攘夷を唱えていた倒幕派、明治新政府の面々もやはり開国してよかったと思い直して建てられたのでしょうか。裏側には英語で表記記念碑保存会の碑こっちの方が傷みが激しい説明文もありましたこの記念碑、太平洋戦争末期に「憎きアメリカ」の...水師提督伯理

  • 久里浜天神社

    今日からはこの連休、唯一でかけた久里浜の写真、お目当てはもちろん青い空と海。幸いにもその日は連休いちばんの快晴に恵まれました。初日の今日はいちばん最初に立ち寄った天神社の写真。創建は江戸時代の初め、こんな街道を外れた海辺の村にも天神信仰は行き届いていたんだなと感心しながら鳥居をくぐりました。なかなか立派な社殿ですすぐ左手に管公一千年祭の碑が100年以上前の建立のはず本殿左手には安産子宝いぬの像が見えるまさしく天満宮受験合格、技芸上達はもはやあまり必要ないけど、ぼけ封じは気になる。ボケ防止じゃなくて封じだし。でもこんなにはっきり書いてあると逆に買いづらいなあ。左手には先祖を祀る祖霊社少しだけ開いた扉がちと不気味そしてこの天神様のいちばんの見どころが「牛乗り天神像」。天神様と牛は関係が深く、道真公が丑年だったとか、...久里浜天神社

  • 思い出はモノクローム

    今日は番外編、大瀧詠一のメロディに乗せて?スマートフォンアプリのご紹介です。私たちくらいの歳になると古いアルバムには必ず何枚か貼ってある白黒写真。1970年代にカラーフィルムが普及するまでは旅先の記念撮影も家族のスナップも白黒写真がほとんどでした。このアプリはそんな白黒写真に色を付けてくれるんです。もちろんインストールは無料、プロモードにアップグレードしなければ課金もありません。しかも加工後は800×800のサイズまでは保存も可能という非常に良心的なアプリです。まずは昭和40年代の都心の風景写真から、まだ都電の走る頃でした。ご覧頂ければわかると思いますが、上段が元の白黒写真、下段がこのアプリで色を付けた写真です。大久保通り飯田橋付近銀座あたりかな万世橋付近電気街も見える今は無き向ケ丘遊園ちょっと色が淡いけどそれ...思い出はモノクローム

  • 築地大橋

    隅田川の橋夜景シリーズも最終回、今日は最も下流に位置する、最も新しい築地大橋です。2018年築地市場が豊洲に移転するときに、環状2号線が東に延伸してできた橋です。新しいだけあって他の武骨な鉄の橋と違い、その洗練されたスタイルは群を抜いています。波をイメージした流麗なラインしかも色が変わりますこの橋は日中も見どころが多く、西の袂には浜離宮、勝どきを抜けると東京オリンピックの選手村、豊洲大橋を渡ると移転先の豊洲市場、そして有明テニスの森まで一直線に繋がっています。つまりオリンピックの選手たちはこの橋を渡って、新国立競技場、新代々木体育館に向かうのでしょう・・・おそらく。屋形船がきたのでGRからTZ85に持ち換えて東京タワーをズームアップついでにパナのキラキラモードでまともな写真は富士X70でさすがの安定感下町情緒あ...築地大橋

  • 勝鬨橋

    今日の写真は1940年竣工、国の重要文化財(建造物)、築地と月島を結ぶ勝鬨橋です。この橋は日本で現存する数少ない跳開可動橋、完成当時は1日に5回、1回につき20分程度跳開していたそうでうが、交通量の著しい増加などの理由で1970年を最後に開閉が停止となったとのことです。屋形船の音に振り返ると佃大橋の緑に朱が混じる対岸には変わったビルがあんな高いところに渡り廊下かねすかさずTZ85でズーム景色よさそうだけど、怖そうだな名残惜しそうに振り返ると佃大橋と中央大橋のツーショットさていよいよ勝鬨橋スカイツリーに替わって今度は東京タワーが見える月島川の船着き場と水門を過ぎるともう橋は目の前に中央の部屋が跳開操作室操作室の間が開く部分跳開式の可動橋と言えばテムズ川に架かるロンドンのタワーブリッジが有名ですよね。一度でいいから...勝鬨橋

  • リバーシティ

    中央大橋を渡るとそこは大川端リバーシティ、大川端の名の通り江戸時代は隅田川の河口、三角州でした。その頃からある佃島、石川島に明治になって月島地区が造成された人工島です。そこに1993年に中央大橋が架けられて、石川島重工業工場跡地に大川端リバーシティ21開発事業でタワーマンションが立ち並び、現在の景観になりました。そのエリアは東西2つのブロックに分かれているのですが隅田川側のピアウエストを進みますIHI工場跡の遺構でしょうか敷地内に石川島資料館もありますが・・・隅田川に向かって進みます石川島灯台跡ここが新旧地区の境目隅田川への住吉水門の向こうに佃大橋が見えてくる緑色に輝く佃大橋が昔ながらの佃の街並と銀座を繋ぐ佃大橋は東京オリンピックの年にできた橋明日は勝鬨橋に向かいますリバーシティ

  • 中央大橋

    なかなかライトアップされない永代橋をあとにして次の橋に向かいました。そこは月島タワーマンションの真ん中にそびえ立つその名も中央大橋。大橋と言うほど大きな橋ではないのですが、そのデザインは秀逸、映画やドラマのロケにもよく使われる、隅田川の橋の中では二番目に新しい橋です。その姿は帆を張る前の帆船かそれとも弦楽器か隅田川の橋の中ではピカイチですWBを蛍光灯に変えるとより幻想的に橋中央にはフランスから贈られた彫刻があって彫刻越しに永代橋が見えるとその瞬間、ライトアップ開始ようやく青く輝く橋が見れました明日に続きます中央大橋

  • 松陰像悲話

    黄金週間も目前に迫った4月下旬、また日本橋浜町から仕事の依頼が。前回は朝一に仕事を済ませ日中のんびり散歩したのですが、今回は夕方の時刻を指定しました。お目当てはもちろん隅田川の夜景、浜町中の橋交差点からスタートです。17時を半ば過ぎたとはいえ、まだ明るさ残るこの季節。お目当ての夜景までには時間がある。しばし通りすがりの公園を歩いてみることにしました。まずは蛎殻町公園。この辺り江戸時代は武家屋敷その名残がそこらそこらに残る150年の歴史ある有馬小学校ロイヤルパークホテルの裏のモニュメント道端に神輿が展示されている次に向かったのが箱崎公園誰かの像がライトアップされてるそれは吉田松陰像こんな下町でも志士育成してたのかな横にはその像の悲しい由来が拡大してご覧ください小学生の、しかも女の子が、尊敬する先生の像を建てたくて...松陰像悲話

  • スペインバル

    ミヤシタパークに着いたのはちょうど昼過ぎ、フードコートもレストランもお客さんで賑わっていました。そういえば私の腹の虫も鳴いてきた、イタリアン、中華、1階の渋谷横丁では全国の味が楽しめる。せっかくだからここで何か食べて行こう、しかし迷う、まあ迷っているうちに空くでしょう。ギャラリーでは写真展もでも誰もいません逆にフードコートは大盛況渋谷横丁には全国の味が並びクラフトビールのうしとらもあるかなり迷って行きついたのは「GRANSOLTOKYO」。世界ピンチョス・タパスコンクールでチャンピオンに輝いたスペインバルの名店、それの日本第一号店という触れ込みに惹かれて。普段スペイン料理、ましてやピンチョスなんて口にすることもないので、いい機会だからここにしてみよう。当然のように感染対策されていて前菜サラダとスープと日替わりピ...スペインバル

  • ミヤシタパーク

    今日から5月だ!黄金週間真っ只中だ!と言いたいところですが、東京は2年連続緊急事態宣言下のGWとなってしまいました。しかも連休間際に言われても、我々は遊びに行くのを我慢すればいいのですが、今年こそはと満を持して準備していた観光地や商業施設は大変でしょうね。心中お察し致します。今日はそんな緊急事態宣言前に再開発の進んだ渋谷に行ったときの写真。駅を降りると生憎大気は不安定な空模様、晴れていれば新名所スクランブルスクエアのSHIBUYASKYにでも行こうかと思っていたのですが、曇りじゃ景色も期待できません。そこでここも去年生まれ変わったミヤシタパークに行ってみることにしました。これが渋谷スクランブルスクエア窓が巨大なモニターになってる振り返ると昔ながらの飲んべい横丁ガード下の落書きも昔のまま突如現れるガラス張りの・・...ミヤシタパーク

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