デジカメをいろいろとご紹介 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが100台超えました
花壇なんて遠目に見ればいろいろな花のアンサンブル、それはそれで美しいのですが、マクロレンズを持って近づくとそれぞれの花の個性が見えてきます。近づかないと気付かない変わり者も多くて。まずはこの双子のオットセイみたいな花、形も面白いけど、色のバリエーションも不思議。ノーマル全身白胴体が赤いのもあります学校の上履きにも見えてくるそして頭が赤いのも徐々に赤くなるのかなでも全身赤はありません右側のはウルトラセブンみたいだな次はいかにも固そうな花しべは花びらに閉ざされて真上から見ると幾何学的回転したら切れ味よさそう横から見ると花びらが互い違いになっているのがわかるこれは実ですか花ですか開きそうな気配はある家紋のような整った花もあればアイロンかけたくなるような花もある蕾時代に折り畳まれてたんでしょう虫より小さい花もあり折畳傘...様々な花たち
今日はタムロン90mmマクロ恒例の昆虫写真。秋と違って初夏は見るに堪えない虫も多いので、苦手な方は飛ばし見して頂いた方がよろしいかと。まずは美しいアナベルにもこんな虫が・・・。蠅ですかねこんなのもバッタ?カメレオンみたいドクダミにも蠅?ホバリング中薔薇の花にはハナムグリこの花にもいました頭隠して尻隠さずハナグモかなこいつはなんだ?よくわからんようやく蝶がやってきた羽を広げて一休みいつも思うのですが、花と虫はどちらが先に生まれたのでしょう。虫がいないと花は受粉できないし、花が無いと虫は餌がない。人間以外で受粉作業できるのは虫だけ?いや花に集まる鳥もいる。もしかして最初に花粉をばらまいたのは風かも知れませんね。。集まる虫たち
昨日の続き、タムキューを持ってそのまま市の公園に行ってみました。市の公園なら入場制限とかもありませんから。ここ1年くらい1度カメラを持って出かけると、今まで以上にたくさん写真を撮るようになった気がします。やはり場所、回数が限られるとお腹いっぱいまで食べちゃうんでしょうね。その余波で同じような写真が続くことが多いけど、ご了承くださいね。こんな花壇ですあまり手入れはされてない一面に咲くピンクの花青いのも混ざっていました次はポピーそのとき一陣の風が狙った花さえブレてなきゃ背景がブレても構わない最後は常連ヤグルマギク風で背景が揺れると・・・風が収まるのを待ってパープル系とブルー系先ほどのピンクの花を背景に入れてみましたタムキューの写真はまだまだ続きます吹く風に揺れて
このところのブログをご覧頂いてご推察頂けるとは思いますが、明らかに写真が枯渇、撮りに行けておりません。それというのも緊急事態宣言、埼玉や神奈川では都民お断りのところも少なくないし、じゃあ都内はというと、国営、都営の公園など、映えるところは殆どが臨時休業。シャッターチャンスは日常に有りとも言いますが、仕事場との行き来だけではいい光景に出会う確率はかなり低い。冒頭から愚痴が多くてすみません。でもさらに20日延長されるのかと思うと梅雨空のように憂鬱。解除される頃には暑い夏が待っている、2年続けていちばんいいシーズンを奪われたような気がしてなりません。さて今日からは束の間の晴れ間を狙って、タムキュー散歩した写真、道端に咲く花を撮ってきました。植物園の花が写真に撮られることを意識してるとするならば、そんなこと微塵にも思っ...道端に咲く花
本当は今日は「月出帯食」というタイトルで皆既月食をブログに載せようと、18時半ごろからベランダに三脚を用意して待ち構えてはいたのですが、残念、厚い雲に覆われて全く見えませんでした。それでも10分おきぐらいにチェックして、8時頃には雲も薄くなってきたのですが、雲に隠れてるのか月食中かもよくわからない。せっかくのスーパームーン皆既月食だったのに実に残念。急遽差し替えたが、先日食べに行ったラーメン屋の写真。味噌ラーメンも食べたいけど家系ラーメンも捨て難い。迷った挙句、少し時間を空けて両方行くことにしました。まずは高円寺濃厚豚骨味噌「じゃぐら」連れは黒麻油味玉のせ私はネギ辛味油チーズのせ味噌ラーメンは乳製品とよく合いますテイクアウトの箱はあのジャグラーとコラボ2件目、家系で選んだ店は高円寺から中央線で4駅、吉祥寺にある...中央線ラーメンはしご
ここ成子天神社は単なる天神さまだけではありません。もともと大神宮のあったところに、道真公の死の報せで天神社が建てられたとのことで、その分見どころも満載です。参道には建替前の名残も昔は鳴子だったんだこの灯篭も年季入ってるそして七福神大黒天毘沙門天境内には夫婦大銀杏弁財天大鳥神社大神宮鳴子稲荷神社もちろん千年祭の碑も力石また七福神福禄寿寿老人マンションとの間には富士塚もあるそうです。北参道側は駅から離れちゃうのでまたの機会に。帰り道の参道では結婚式?の撮影をやってました。今結婚しても披露宴も新婚旅行もできなくて、ちょっとかわいそうですね。見どころ満載
昨日のブログでは仕事を済ませてそそくさと帰ったように書きましたが実はちょっとだけ寄り道。そこは青梅街道沿いの成子天神社、損保ジャパンビルからは徒歩10分くらいのところです。この天神様、2013年に建て替えられて、カラフルな神社に生まれ変わりました。ビルと住宅地の間の参道昔よく行った定食屋と老舗のうどん屋鳥居は赤いのだけど山門は少しピンクがかり門を守る風神雷神はカラフル風邪薬を思い出す本堂が見えてきたその前に陳列されたお神輿へ豪華絢爛なお神輿ですね猫の目を持つなで牛絵馬はもちろん合格祈願そしてショッキングピンクの鮮やかな本堂井戸を守る鳥居や昔の鳥居は朱色なのに昔は普通の神社でしたこの画像はトリップアドバイザー様にお借りしました成子天神社(トリップアドバイザー提供)ピンクの神社
今日は久しぶりに降り立った新宿駅西口、やはりコロナの影響で余程の用がない限り行かなくなっちゃいましたね。と言っても数か月ぶりなんですが、しょっちゅう来ていたところだけに久しぶり感が増幅されてるんでしょう。変化の激しい街だけに、まずは四方を見渡して。カメラはSH-1です。明治安田生命ビルは改修中HALC側京王・小田急HALCのテラスから見下ろすと送風口に蔦がビッシリ大ガード交差点も人は少なそう地下に降りてみましたセブンイレブンができてるでもやっぱり人はいない大ガードの景色は変わらない仕事で向かったのは損保ジャパンビルいつの間にかできていたSOMPO美術館寄り道はせずに西口へこの丸いところはどうなってるんだろう伝説の宝くじ売り場も行列無し新宿駅西口
今日は久しぶりに訪れた横浜の風景。コロナ騒ぎが無ければ毎年フォトエキスポに行くのですが、去年、今年と中止だったのでほぼ2年以上ぶりの横浜。本当はロープウェイのできたみなとみらいに行ってみたかったけど、限られた時間の中、横浜駅から近いBAYQUARTERの夜景を撮ることにしました。お気づきのとおり、E-PM2のイラストモードで撮りました。理由は洒落た景色に合う、写り込んだ他人に気兼ねなくブログに掲載できる、そしてなにより中途半端な時間帯の手振れが誤魔化せるから、そんなわけでこのモードを選びました。よく見るとブレてるのもあるので、よく見ないでください。ROLEXのショーウィンドウゲート広場に来ましたSEASIDECINEMAの案内デッキを通って向かいましたメイン広場おっここだここだ映画を見る時間はありませんけっこう...BAYQUARTER
デジタル顕微鏡モード第3弾は予告通り切手、積み重ねられた本の中から掘り出しましたストックブック、どの切手を拡大してやろうかと吟味しているうちに懐かしさが込み上げてきました。私が趣味で切手を集めていたのは小学校の高学年、なけなしの小遣いをはたいて高価な切手を買ったり、親戚の叔父にたくさん分けてもらったり、記念切手の発売日に母に郵便局に並んでもらったりして集めた大切なコレクション。国立公園、国定公園、国宝などのシリーズは、学校以上に私に地理、歴史を教えてくれました。選定より郷愁に時間を取られ、ようやく選んだのは毎年4月に1枚発行される「切手趣味週間」シリーズ。古典、浮世絵、近代画など様々な図柄があり、女性が描かれた絵が多い人気シリーズです。今日はその中から1960年代後半から70年代に発行された近代美人画を選びまし...美人画
やっぱりという声が聞こえてきそうですが、ご推察通り、紙幣の次は硬貨を顕微鏡モードで撮ってみました。ただ根本的に違うのは紙幣は印刷ですが、硬貨は彫り。しかも単色だから、拡大したところで見えてくるものがあるのかながちょっと心配。手持ちの中からなるべくきれいなものを選んで撮ってみました。まずは1円玉表は若葉需要が減って生産数が減少し新しい年の方が珍しいそうです次は5円玉稲穂を拡大楷書体は見なくなりましたね10円玉の鳳凰堂これは彫りが細かい屋根の鳳凰まで描かれてたのに驚き次は50円玉曲面が多くなってきた経年のテカりも美しく見える立体感のある百円玉やけにきれいだなと思ったら今年のでしたラストは500円玉黄金に輝く黄銅貨表は桐の花雑に見えるけど拡大すると細かい点描があったり平らなところにも絵があるように見える・・・気がして...硬貨拡大
緊急事態宣言が続く中、1度久里浜に出かけた以外は、ずっとおとなしくしておりまして、仕事がある日以外はずっと家に引き籠り。そのうち空は梅雨空に、あー写真撮りに行きたいなあ、いつも5月って何撮りに行ってたっけ・・・。となると家でなんか撮ろうかな、そうだ、この前のデジタル顕微鏡カメラで遊ぼうか。さて部屋にあるもので何を拡大しようか、残念ながら?ノミやシラミなんていないし、ダニなら探せばいるかもしれないけど。ふつう顕微鏡って何見るんだっけ?ミジンコ?雪の結晶?考えたわりには最もありきたりな結論で申し訳ありませんが、まずは紙幣の肖像画を拡大してみることしました。1cmの高さのフードを下駄にして、光はマクロライトだけ、少し四隅がけられるけど、この方法がいちばん固定しやすかったので。ズームなしとズーム4倍で撮ってみました。ま...紙幣拡大
久里浜最後の写真はあの丘の上から見下ろした久里浜港の写真。日もだいぶ傾いてきたし、あわよくばきれいな夕焼けにでも出会えないかと思って。港のすぐ隣にはこじんまりとした砂浜があって、海水浴にはまだ早いけど、ビーチにシートを敷いて、寝転んでいる人もチラホラ。湾内だから波も穏やか。実はこの日もう1台のカメラも用意していて、それはミラーレス一眼E-PM2。ただG7Xの広角で撮りたい景色が続いたので、ここまで出番がありませんでした。でもバッテリーも怪しくなってきたのでここで選手交代。ちょっと濃いめのオリンパスブルーにチェンジしました。防波堤では釣りに興じる人たちが並んで、プライバシーに関わると困るので、ここでカメラをイラストモードへ変更、楽しむ姿を撮ってきました。何が釣れるんだろう。ここでカメラをオートに戻して東京湾フェリ...久里浜港
東京ドーム12個分の広大な「くりはま花の国」、ゴールデンウイークでいつもより入場者が増えたところで、けして密になるようなことはありません。そんな密とは無縁の花の国で最も人の少なかったところ、それが今日の写真、イングリッシュガーデンです。Nの字はわざとでしょうか?なぜ人が少なかったのかというと、これからなのか、終わってしまったのか、肝心のバラがほとんどありません。たまに咲いているかと思うと、養生中なのか準備中なのか、白いロープが張られてて、これじゃあ香りすら楽しめません。その日も訪れる人は皆無でした。これじゃあみんなポピーに行っちゃいますよね。こんなときに重宝するのがオリンパスのSH-1、例の光学600mmでも40cmから合焦するコンパクトデジカメです。まずは足元の鐘のような花でテスト。うん、これならバラも手元に...EnglishGraden
昨日の写真でお気付きの方も多いでしょうが、時節柄、ポピー園を挟む両方の丘に150mくらいのロープが張られ、たくさんの鯉のぼりが泳いでいました。今日のネタにとっておこうと、なるべく見切れていないカットを選んだつもりですが、それもなかなか難しく、本文中でまったく触れてないのもわざとらしかったかな。最後の記念碑の後ろにもしっかり写ってました実は頂上付近にいた頃からポピーより先に見えていて高倍率で確認済50匹くらいはいるのかなようやくポピーと共にパノラマでこの花の後ろでもしっかり泳いでいましたフラワートレインと一緒にそのとき谷を抜ける爽やかな風が吹いてきて一斉に泳ぎ出しましたそれならローアングルで空に踊ってもらいましょう各地記録的に早い梅雨入りだというのに今更ながらのこいのぼりですみません空に躍るや
海側ゲートから入ったくりはま花の国、ちょっと遠回りはしたけれど、尾根道からようやくポピー園が見えてきた。ポピーはひなげしとか虞美人草とも呼ばれるらしいけど、ここはアグネス・チャンの歌を口ずさみながらひなげしで。でもここは丘の上ではなくて三方を丘に囲まれた谷の間見下ろすくらいがちょうどいいまずはいちばん咲いていた真紅のひなげしから道端にはピンクのひなげしいっしょに咲く花も美しいまばらだけどいろいろな色がその中の一輪に近づいてそのときフラワートレインが連続でやってきたここが終点みたいNationsinBloom2000の記念碑ここから入園してれば、すぐポピー園でした谷間のひなげし
今日も久里浜花の国から、おふたりの方コメントありがとうございます。まずはhiro39394649様、昼咲き月見草っていうんですね、初めて知りました。ありがとうございます。でもなんかツッコミたくなる名前なんですね。そしてrose-tky様、日比谷のは小さいですよね。でも新宿の東宝はもっと大きいですよ、頭だけですけど。今日は少し戻ってハーブ園出口に咲いていたネモフィラの花です。ネモフィラというとひたちなか海浜公園などが有名で、花の青さが空と交わり「空に続く花」なんて呼ばれています。けど、ここはちょっと小規模、しかも丘のように盛り上がってもいないのでなかなか空と繋がりません。ローアングルとかいろいろと角度を変えて撮ってはみたのですが・・・。パノラマで空に繋がろうが繋がるまいが美しいものは美しいそのままマクロに切り換え...空と君との間に
いきなり驚かせてすみません。これは花の国冒険ランドにあるゴジラの滑り台、体長9mだから本物?の約6分の1スケール、かなり精巧に作られたゴジラです。でもなんでここにゴジラがいるの?説明を読むと浦賀の観音崎のそば、たたら浜という海岸にゴジラが上陸して足跡も残っているという、そして浦賀駅の発車ベルはゴジラのテーマだそうです。へえー浦賀に上陸したのはペリーだけじゃなかったんですね。もちろん公開時は生まれていませんが、私も初代ゴジラの映画はテレビで10回近くは見ている世代。はて、最初に出現したのは大戸島、次に出現したのは品川じゃなかったかな。浦賀上陸のシーンは思い出せない。もしかして大戸島のロケ地がたたら浜なのかな。気になって調べると大戸島のロケ地は三重県鳥羽の海岸でした、はずれ。疑問は早めに解決したいのでさらに調べてみ...上陸疑惑
ちょっと大袈裟だけど老骨鞭打って、とにかく辿り着いた頂上にはバーベキューガーデンがありました。まだおなかは空かないが喉はカラカラ、神奈川は酒類提供してるからこりゃ生ビールでもグイっといきたかったのですが、まだ先も長いのでグッとガマンガマン。窓辺には一輪の薔薇そして疲れも吹き飛ぶこの景色今回のカメラ、メインはCanonのG7X、16:9のパノラマモードを多用しました。そして望遠はオリンパスのSH-1、さっそく港の景色を高倍率ズームで。東京湾フェリーです風車も風に揺れ花を集めたハート尾根沿いの道を進むとおそらくここが最頂点愛の鐘ここから海は見えません濃淡様々な緑に囲まれます明日に続きます丘の上から
ペリー公園の次に目指したのは今回のメイン「くりはま花の国」。在日アメリカ軍の倉庫があった丘陵地帯を返還後に、横須賀市が「久里浜緑地」として整備した58,000haもある広大な公園です。馴れ初めは昭和記念公園と同じような感じですね。その名の通り四季折々の花が咲き、今月はポピーが見頃だそうです。ただペリー公園から向かったので、入ったのは海側の裏ゲートから。表ゲート近くのポピー園はいちばん遠いところ。まあ楽しみは最後に残して、とりあえず歩き出すことにしました。道すがら様々な花が咲いていて眼は楽しめるのですが裏ゲートからはいきなりの急斜面駅から歩きっ放しの足に追い打ちを掛けるような急坂、そして容赦なく照りつける太陽。こりゃお年寄りにはきついだろうな、やっぱり表側から入ればよかったのかな、そのとき坂の上からなにやら警笛ら...花の国から
昨日の続き、久里浜ペリー記念館の写真です。今日は記念館内部の写真、入り口には教科書で見たことあるペリーの写真があって「ようこそおいでくださいましたゆっくり見学してください」おいおいそれはこっちの台詞、あのときペリーさんが日本に来てくれなかったら、今日の我々の生活はかなり違うものになっていたのではないでしょうか。開国、近代化、そしてその後の日米関係を考えるとあまりにも大きな一歩。「こちらこそよくぞ来てくださいました」頭の中で呟きながら記念館に入りました。まずは当時の様子を精巧に再現したジオラマの写真から。ある日浦賀沖に巨大な船がしかも4隻も連なって帆柱には見たことない異国の旗が帆を張らずに煙を吐いて甲板の大砲は臨戦態勢当時の久里浜の人たちの驚きは、我々の想像をはるかに超えるものだったと思います。さらには江戸だけで...ようこそおいでくださいました
タイトルの人物がおわかりでしょうか。そう幕末に日本に開国を迫ったペリー提督のこと。ペリーというと日米和親条約、それも神奈川条約(横浜)下田条約のイメージが強いのですが、そうか、最初にフィルモア大統領の親書を届けに上陸したのはここ久里浜だっけ。港のそばの初上陸の地がぺリー公園になっています。石碑だけが目立つ殺風景な公園錨のオブジェかな北米合衆国水師提督伯理上陸記念碑たしかにペリーの文字が伊藤博文の筆だそうです台座には史実が刻まれてこの記念碑が建てられたのは文明開化も落ち着いた1901年。幕末には攘夷を唱えていた倒幕派、明治新政府の面々もやはり開国してよかったと思い直して建てられたのでしょうか。裏側には英語で表記記念碑保存会の碑こっちの方が傷みが激しい説明文もありましたこの記念碑、太平洋戦争末期に「憎きアメリカ」の...水師提督伯理
今日からはこの連休、唯一でかけた久里浜の写真、お目当てはもちろん青い空と海。幸いにもその日は連休いちばんの快晴に恵まれました。初日の今日はいちばん最初に立ち寄った天神社の写真。創建は江戸時代の初め、こんな街道を外れた海辺の村にも天神信仰は行き届いていたんだなと感心しながら鳥居をくぐりました。なかなか立派な社殿ですすぐ左手に管公一千年祭の碑が100年以上前の建立のはず本殿左手には安産子宝いぬの像が見えるまさしく天満宮受験合格、技芸上達はもはやあまり必要ないけど、ぼけ封じは気になる。ボケ防止じゃなくて封じだし。でもこんなにはっきり書いてあると逆に買いづらいなあ。左手には先祖を祀る祖霊社少しだけ開いた扉がちと不気味そしてこの天神様のいちばんの見どころが「牛乗り天神像」。天神様と牛は関係が深く、道真公が丑年だったとか、...久里浜天神社
今日は番外編、大瀧詠一のメロディに乗せて?スマートフォンアプリのご紹介です。私たちくらいの歳になると古いアルバムには必ず何枚か貼ってある白黒写真。1970年代にカラーフィルムが普及するまでは旅先の記念撮影も家族のスナップも白黒写真がほとんどでした。このアプリはそんな白黒写真に色を付けてくれるんです。もちろんインストールは無料、プロモードにアップグレードしなければ課金もありません。しかも加工後は800×800のサイズまでは保存も可能という非常に良心的なアプリです。まずは昭和40年代の都心の風景写真から、まだ都電の走る頃でした。ご覧頂ければわかると思いますが、上段が元の白黒写真、下段がこのアプリで色を付けた写真です。大久保通り飯田橋付近銀座あたりかな万世橋付近電気街も見える今は無き向ケ丘遊園ちょっと色が淡いけどそれ...思い出はモノクローム
隅田川の橋夜景シリーズも最終回、今日は最も下流に位置する、最も新しい築地大橋です。2018年築地市場が豊洲に移転するときに、環状2号線が東に延伸してできた橋です。新しいだけあって他の武骨な鉄の橋と違い、その洗練されたスタイルは群を抜いています。波をイメージした流麗なラインしかも色が変わりますこの橋は日中も見どころが多く、西の袂には浜離宮、勝どきを抜けると東京オリンピックの選手村、豊洲大橋を渡ると移転先の豊洲市場、そして有明テニスの森まで一直線に繋がっています。つまりオリンピックの選手たちはこの橋を渡って、新国立競技場、新代々木体育館に向かうのでしょう・・・おそらく。屋形船がきたのでGRからTZ85に持ち換えて東京タワーをズームアップついでにパナのキラキラモードでまともな写真は富士X70でさすがの安定感下町情緒あ...築地大橋
今日の写真は1940年竣工、国の重要文化財(建造物)、築地と月島を結ぶ勝鬨橋です。この橋は日本で現存する数少ない跳開可動橋、完成当時は1日に5回、1回につき20分程度跳開していたそうでうが、交通量の著しい増加などの理由で1970年を最後に開閉が停止となったとのことです。屋形船の音に振り返ると佃大橋の緑に朱が混じる対岸には変わったビルがあんな高いところに渡り廊下かねすかさずTZ85でズーム景色よさそうだけど、怖そうだな名残惜しそうに振り返ると佃大橋と中央大橋のツーショットさていよいよ勝鬨橋スカイツリーに替わって今度は東京タワーが見える月島川の船着き場と水門を過ぎるともう橋は目の前に中央の部屋が跳開操作室操作室の間が開く部分跳開式の可動橋と言えばテムズ川に架かるロンドンのタワーブリッジが有名ですよね。一度でいいから...勝鬨橋
中央大橋を渡るとそこは大川端リバーシティ、大川端の名の通り江戸時代は隅田川の河口、三角州でした。その頃からある佃島、石川島に明治になって月島地区が造成された人工島です。そこに1993年に中央大橋が架けられて、石川島重工業工場跡地に大川端リバーシティ21開発事業でタワーマンションが立ち並び、現在の景観になりました。そのエリアは東西2つのブロックに分かれているのですが隅田川側のピアウエストを進みますIHI工場跡の遺構でしょうか敷地内に石川島資料館もありますが・・・隅田川に向かって進みます石川島灯台跡ここが新旧地区の境目隅田川への住吉水門の向こうに佃大橋が見えてくる緑色に輝く佃大橋が昔ながらの佃の街並と銀座を繋ぐ佃大橋は東京オリンピックの年にできた橋明日は勝鬨橋に向かいますリバーシティ
なかなかライトアップされない永代橋をあとにして次の橋に向かいました。そこは月島タワーマンションの真ん中にそびえ立つその名も中央大橋。大橋と言うほど大きな橋ではないのですが、そのデザインは秀逸、映画やドラマのロケにもよく使われる、隅田川の橋の中では二番目に新しい橋です。その姿は帆を張る前の帆船かそれとも弦楽器か隅田川の橋の中ではピカイチですWBを蛍光灯に変えるとより幻想的に橋中央にはフランスから贈られた彫刻があって彫刻越しに永代橋が見えるとその瞬間、ライトアップ開始ようやく青く輝く橋が見れました明日に続きます中央大橋
黄金週間も目前に迫った4月下旬、また日本橋浜町から仕事の依頼が。前回は朝一に仕事を済ませ日中のんびり散歩したのですが、今回は夕方の時刻を指定しました。お目当てはもちろん隅田川の夜景、浜町中の橋交差点からスタートです。17時を半ば過ぎたとはいえ、まだ明るさ残るこの季節。お目当ての夜景までには時間がある。しばし通りすがりの公園を歩いてみることにしました。まずは蛎殻町公園。この辺り江戸時代は武家屋敷その名残がそこらそこらに残る150年の歴史ある有馬小学校ロイヤルパークホテルの裏のモニュメント道端に神輿が展示されている次に向かったのが箱崎公園誰かの像がライトアップされてるそれは吉田松陰像こんな下町でも志士育成してたのかな横にはその像の悲しい由来が拡大してご覧ください小学生の、しかも女の子が、尊敬する先生の像を建てたくて...松陰像悲話
ミヤシタパークに着いたのはちょうど昼過ぎ、フードコートもレストランもお客さんで賑わっていました。そういえば私の腹の虫も鳴いてきた、イタリアン、中華、1階の渋谷横丁では全国の味が楽しめる。せっかくだからここで何か食べて行こう、しかし迷う、まあ迷っているうちに空くでしょう。ギャラリーでは写真展もでも誰もいません逆にフードコートは大盛況渋谷横丁には全国の味が並びクラフトビールのうしとらもあるかなり迷って行きついたのは「GRANSOLTOKYO」。世界ピンチョス・タパスコンクールでチャンピオンに輝いたスペインバルの名店、それの日本第一号店という触れ込みに惹かれて。普段スペイン料理、ましてやピンチョスなんて口にすることもないので、いい機会だからここにしてみよう。当然のように感染対策されていて前菜サラダとスープと日替わりピ...スペインバル
今日から5月だ!黄金週間真っ只中だ!と言いたいところですが、東京は2年連続緊急事態宣言下のGWとなってしまいました。しかも連休間際に言われても、我々は遊びに行くのを我慢すればいいのですが、今年こそはと満を持して準備していた観光地や商業施設は大変でしょうね。心中お察し致します。今日はそんな緊急事態宣言前に再開発の進んだ渋谷に行ったときの写真。駅を降りると生憎大気は不安定な空模様、晴れていれば新名所スクランブルスクエアのSHIBUYASKYにでも行こうかと思っていたのですが、曇りじゃ景色も期待できません。そこでここも去年生まれ変わったミヤシタパークに行ってみることにしました。これが渋谷スクランブルスクエア窓が巨大なモニターになってる振り返ると昔ながらの飲んべい横丁ガード下の落書きも昔のまま突如現れるガラス張りの・・...ミヤシタパーク
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引越し先はまだ決めておりませんが、おそらくアメーバブログになると思います。時間掛かりそうなのでしばらく休載させていただきます。再開後、またよろしくお願い致します。引越し作業開始
永福町サービスエリア下には緑色のアジサイ、アナベルも咲いていて見ごろを迎えていました。ガクアジサイが日本古来のアジサイならば、こちらは欧米で品種改良された外来種。いつごろ日本にやってきたのでしょう。最近はよく見かけますが、昔はなかったような気がします。咲き始めは緑っぽいのですが咲き進むにつれて淡いメロン色からクリーム色がかった白花へと変わりますなぜか蕾も白に新緑の季節頭上の緑と挟まれてこのアナベルというアジサイ枯れても花は散らずに残り秋には茶色の球体になるそうですアナベルの色変化
気がつけば6月も半ば、北海道を除いて全国梅雨入りして、街のあちらこちらでアジサイを見かける季節になりました。名所に出かける余裕はないので、近くの首都高速永福パーキングエリア下に行ってみました。そこは玉川上水の暗渠で低く湿ったところ、しかも首都高の下で昼なお暗い。アジサイの好きそうな?場所なんです。昼なお暗い道沿いにまだ若いアジサイが高架下の暗いところにもアジサイは咲いていますそれでもこの日は晴れていてガクアジサイは日の当たるところに咲いていました高架下の紫陽花
天神通り商店街を200mくらい進むと、シン・鬼太郎茶屋がありました。でも、なんか、ちょっと・・・、たしかに駅に近い方が集客力は高いだろうけど・・・、繁華街の方が売り上げも伸びるかも知れないけど・・・、なんか違う気がします。そこはビルの1階でした屋根の上の下駄もない上は日サロか昔の方が風情があったなあ鬱蒼とした森の中じゃないとらしくない移築じゃなくて移転だもんな気を取り直して店内へ鬼太郎とねずみ男がいらっしゃませベンチには河童の三平のたぬきがよくみるとベンチはぬりかべ店内も洗練されていましたオリジナルTシャツ天井には一反木綿が舞い下駄も売ってる空飛ぶのかな聖地巡礼マップをもらって帰りました店を出ると布田天神の鳥居が見えます洗練された鬼太郎茶屋
今日は深大寺訪問の後日談。バラの写真が長すぎてもう忘れてしまったことでしょう、深大寺山門前にあった鬼太郎茶屋が移転していたことを。書いてあった住所を頼りに探しに行くと、そこもゆかりの地、調布の天神通り商店街でした。以前にも掲載したのですがそのときは夜だったので、同じような写真ですが昼間の様子をしっかり撮ってきました。調布北口小島町の交差点を右折すぐに鬼太郎に見下ろされます下から見上げてみました夜は気付かなかったのですが柱にはマンガの一コマがここが天神通り商店街消火栓?電源?の上に腰掛ける鬼太郎向いには懐かしそうなおもちゃ屋さんここも鬼太郎推しでした町中華の前には寝そべるねずみ男次のボックスには猫娘と一反木綿鬼太郎たちののぼりが並ぶ水木マンガの生まれた街鬼太郎茶屋の様子はまた明日水木マンガの生まれた街
神代植物公園、閉園まであと10分、どうにか正門前まで戻りました。正門の横にはいつも最後に休憩する植物会館が。ここであと10分しかないが、まだ10分もあるに気持ちが変わり、少し寄ってみることに。正門に向かう人たち植物会館前にも薔薇が売店も薔薇グッズ一色会館に入るとロビーは開いていたけど展示室は閉まっていました仕方なく外に出てツツジやユリを会館入り口横に小さな花が並んだ棚がカメラをマクロモードに切り替えて閉園が迫り、気が急いているのかなかなかピントが合いません慌てて撮ってもろくな写真は撮れませんね植物会館前
晴れた日の午後から出かけた神代植物公園、しかも蕎麦を食べてからのスタート、瞬く間に閉園30分前となってしまいました。最後に夕焼けといっしょにと思ったのですが、夏至に近いこの季節、日はまだ高い。17時閉園なんて早過ぎる、夏は18時にしてくれればいいのに、ひとりブツブツ言いながら、西陽当たる薔薇を撮りにもうひとまわりしてきました。日に透かして大温室前ピンクの薔薇を明るく撮ってみましたオレンジ色の薔薇は少し色濃くなってきた夕焼けの代わりを薔薇でこれでバラの写真はようやく終了です長らくのお付き合いありがとうございました薔薇に西陽が・・・
薔薇という花は不思議な花で、種の存続に重要な蕊が花びらに埋もれていて、虫も容易には近づけません。でもそれは薔薇の本意ではなく、おそらく人間の仕業。品種改良の歴史は知りませんが、人間が自分たちの好みの姿に変えていったんでしょうね。その強烈な香りは虫だけでなく人まで呼び寄せてしまったのでしょう。近接撮影はセンサーが小さい方が近づけるから、カメラをⅩ70からキヤノンのG7Xに交代しました。原種に近い蕊はむき出しなのに固く閉ざされている方が多い花びらの枚数も多いし光が当たってグラデーションが美しい開きかけた花の奥にようやく発見それでも小さな花びらが隠そうとしているようせっかくマクロモードにしたのでツートンの境い目や捲れていく様を最後は棘と葉葉脈が血管のよう蕊に接近
神代植物公園ばら園には作品名も作者も書いていない謎の彫刻が何体か立っています。わざわざそれだけ見に来る人はいないと思われる彫刻なのですが、薔薇の季節には格好の背景オブジェになってくれます。今日は彫刻といっしょに撮った薔薇の写真です。なにか彫刻の情報が載っていないかとネットで調べたのですがまったく出てこないので、仕方なく写真だけの掲載になりました。近くでじっくりみるといい感じの作品、作者が気になります。薔薇と彫刻
神代植物公園ばら園には無数の薔薇が咲いているのですが、同じ品種でももちろん一輪一輪、容姿が違います。今日はひとつの品種の中からいちばんきれいな一輪を厳選した写真です。どうせなら品種名も入れたかったのですが、控えてくるのを忘れてしまいました。すみません。まずは淡いピンクから少し濃いめのピンク次はオレンジ系そして真っ赤な薔薇ツートンカラーも最後は黄色を二輪薔薇セレクション
春バラの特徴なのか、時期的なものなのか、満開の中をよくみると花の数より蕾が多い。しかも桜のように一斉に咲くのではなく、満開の花の下にまだ固く閉ざした蕾が、明らかに時間差があって咲くようだ。今日はそんな蕾に焦点を当てた写真です。花の下だけではありません花より高い蕾も多い日光を求めて伸びるのか開花度は親子くらい違う白い花には白い蕾がふつう黄色いバラに赤い蕾?開くと黄色くなるようだ一輪で開花順序がすべて観られるものも蕾に支えられてる花や花を突き破って伸びる蕾王冠のように花を囲む蕾太陽を回る惑星にもみえる周りが咲く頃、真ん中の花はどうなるの?蕾
神代植物公園ばら園には薔薇のアーチがいくつもあって、それぞれの入口を飾っています。薔薇アーチはいつ頃からあるのか、そもそもなぜ薔薇でアーチを作るのでしょうとか、いろいろ考えてしまいます。イングリッシュガーデンのアプローチが頭に浮かんできますが、やはりそのあたりが発祥なのでしょうか。いずれにしろ、きれいな薔薇のトンネル、誰もがくぐりたくなってしまいます。いちばん手前のアーチはまだ淋しいこれから橋をかけるところアーチに収まらない薔薇もピンクと赤、二色のアーチここもピンクは隣に流れこみこれは白と赤黄色のアーチもありましたこれはアーチじゃなくてかまくら型のフォトスポットてっぺんに飾りがついています薔薇のアーチ
神代植物公園の春のバラフェスタは、約400種類5000株の春バラが一面に咲き揃っていました。天気もいいし、今まで来た中でも指折りのいい時期だったと思います。一輪のバラのうしろを無数のバラが囲む姿こそバラの園と呼ぶにふさわしい。カメラは富士フイルムのⅩ70、単焦点でボカシて撮ってみました。これは前ボケでピンクのバラは緑多めに最後はスクエアでバラの園
さてようやく初夏の恒例行事、神代植物公園春のバラフェスタの写真です。今回も200枚以上撮ってしまいましたのでしばらくはバラの写真が続きます。その日の天気は前回の昭和記念公園をリベンジするかのような青空。初回はそんな青空に浮かぶバラの写真を集めてみました。垂れ幕にも強烈な陽射しが空に浮かぶ雲のようするとこれは入道雲か青空には黄色がよく似合うもちろん赤やピンクも小さな女の子が香りに酔いしれ動けない青空と
神代植物公園深大寺門から入って新緑の木立を抜けると、そこはいきなりバラ園。でもバラはゆっくり丹念に観たいから、咲き揃ったバラを横目に、その香りに包まれながら表門の方へ。まずはシャクヤクから観ることにしました。公園入口にはバラフェスタのポスター新緑の木立を抜けてバラ園を通り過ぎ表門の方へシャクヤクも今が旬一重の花もあれば花びらが多いのや八重どころじゃない花も咲き方はなんとなくバラに似てるボタン科と書いてありましたここからはヒット&アウエー全体と寄りと明日からはバラの写真が続きますまずはシャクヤク
腹ごなしの散歩は深大寺境内へ。神代植物公園にはちょくちょく来るけど、おとなり深大寺に来るのはコロナ禍以降初めてかなあ。このブログで過去を紐解いてみると2019年10月なので、5年半ぶりの訪問でした。山門に桜の寺紋がかかる常香炉の奥に本堂が見える左手には絵馬掛所と手水舎神代植物公園のバラが浮かぶ坂を上がったところに元三大師堂小さな祠の狛犬の背にも葉影が達磨さんをお参りして乾門を出ると神代植物公園深大寺門は目の前です深大寺境内
久しぶりの深大寺そばで腹を満たした私は腹ごなしに付近を散策することに。ところどころリニューアルされているけど、大筋は昔のままの風景。山門前ののどかな道をのんびりのんびり歩き出す。紅葉のきれいな亀島弁財天池も今は新緑アヤメもちらほら咲いている名物そばぱんのあめや食べたいけどお腹いっぱいだから次に現れたのは一休庵そばまんじゅうか重いかな一休庵の片隅からいい匂いがそれは焼きたての蕎麦だんご店の横に腰掛けて食べられる誘惑に負けてしまいました花を見ながらだんごをほおばる巨きな石に葉が影を落とす腹ごなしの歩は続きます蕎麦だんご
深大寺そばの店選び、このあたりの店はお蕎麦が無くなり次第終了なので焦りがなおさら迷わせる。けっきょく選んだのは深大寺山門すぐそばの「そばごちそう門前」、松本清張も通ったといわれる由緒あるお店です。ところで屋号に付いてる「そばごちそう」って何?今では立ち食いにしてもカップ麺にしても、そばとうどんはほぼ同格なのですが、昔はそばがご馳走だったとのこと。ここ武蔵野の人々の主食はうどん、なにかお祝いごとがあるときにそばを食べたそうです。年越しそばとか引っ越しそばはその名残。店先に瓢箪達磨が下がるさりげなく「そばごちそう」格子窓から嶋田家がみえるすでに閉店したようだ少し並んでいたので、順番が来るまで許可をもらって店内をスナップ五月人形吉祥天の祠の奥で調理しているようだ順番が来てテーブルに着きましたカウンターにも小さな...そばごちそう
アナザンスター様、コメントありがとうございます。そうですか、高所恐怖症ですか。私はそうでもなくて、なんとかと煙は高いところに登りたがる方でして。意地悪じゃないけど、今日はさらに100m上、展望回廊の写真です。展望回廊へのエレベーター天井が吹抜けで未知との遭遇の円盤に吸い込まれるよう450m到着強度の関係からか窓のさんが多くなる見下ろすと先程までいた展望デッキが回廊は棒に絡みつく蛇のよう切れ目が見えるその下に王貞治の隅田公園少年野球場ぐるりと回って東京湾方面ディズニーリゾート、葛西臨海公園も見える東京ベイエリアゲートブリッジ手前のめがねはおそらく辰巳国際水泳場半周回って北側へ曲がりくねるは荒川隅田川と分かれるところこの辺は窓辺にふわふわの雲があって肘をついて写真が撮れます雲の下は北東側の風景東武線と京成線が...展望回廊
今日は東京スカイツリー展望デッキ、350m上空からの写真。350mというとかつて日本一だった東京タワーの先っちょよりもさらに高い、私自身、飛行機以外でこんな高いところから景色を眺めたことはありません。まずは南、東京湾方面夕陽で少し赤らんで遠く房総半島が見える見下ろすとビルがマッチ箱景色は少し西ライバル?東京タワー方面そして西側中央やや右に東京ドームが雲の隙間から太陽が顔を出し新宿をピンクのベールが包む上空には茜雲そして浅草を上空から浅草寺五重塔が見える墨田区役所とアサヒビール本社午前中歩いた隅田公園と桜橋も見える明日に続きます展望デッキからの眺め
1日中見続けて、ついには昇ってみたくなってしまったスカイツリー展望デッキ。時刻は17時前、ちょうど夕景、夜景が見れる頃。駅を出ると一目散に東京スカイツリータウン、ソラマチを目指しました。リラックマだったかなバナナ日和のソフトクリームでひと休み向かう途中に既に懐かしいウーパールーパーがいました水槽の横からなんかゆらゆら寄り道はこれくらいにしてエレベーターフロアへエレベーターは4基春夏秋冬夏に案内されました隅田川の花火をイメージ分速600m40人乗りでは国内一の速さですわずか50秒で展望デッキに到着あっという間に空の上展望デッキからの景色はまた明日ソラマチ
向島百花園をあとにした私は東武線東向島駅を目指して歩きだしました。そこから浅草に出て帰ろうと。東向島は戦前までは玉の井という遊郭街。今ではアットホームな下町の商店街、通りにその名を残します。東向島駅を目指して歩きますガードをくぐるといきなり電車がそれは昔の日光軌道線なんでこんなところにと思っていると東武特急けごんが現れるここは東武博物館か知らなかったでも16時半で閉館残念商店街には地元名産寺島なす寺島茄子の介駅のホームからもスカイツリーが見える車窓からも・・・誘われているような終日景色の中にいたツリーそう言えば登ったことないなあ気がついたときには東京スカイツリー駅で降りていました予定にはなかったけど初めて登ってみようかな東向島
そもそも紫陽花目当てで出かけた向島百花園、でもネットの情報によると園内にある紫陽花はちょっと少な目の300株。しかもまだ咲き始め、果たしてどのくらいの紫陽花と出逢えるのでしょうか。道に沿ってポツポツと紫陽花が並ぶ池のほとりは日当り良好日陰に咲く紫陽花もここからはガクアジサイ、ここ向島百花園には白い八重のガクアジサイ「隅田の花火」という品種があるという。咲いていてくれればいいが。ガクアジサイはいつ見ても不思議な形光加減を気にしながら近づいてみました白いけど八重じゃなし八重だけど白じゃなし池のほとりの八重だけど薄い青ようやくらしい花を見つけることができました隅田川の花火大会を思わせる紫陽花でした本数は少ないけど種類豊富な紫陽花でした隅田の花火
向島百花園というネーミングから勝手に期待を高めたけれど、訪れた時期が悪いのか花より緑の多い庭園。それでも江戸時代には文化人集う民間の植物園だったんでしょうね。あまり草の生えてない百草園というところもありますし・・・。今日はそんな中、健気に咲いている花の写真です。まずは桔梗の咲き方最初はまるい花が指を立てるように1枚づつそして手のひらを開きますなにやら毛むくじゃらな花これはオジギソウの花だそうですこの季節多く見かけるノウゼンカズラなぜか下向きに咲く白い花句碑の横に咲く百合これはザクロの花これは葉なのか花なのか帰りがけにひめゆりが咲いていました順光側に回ってもう1枚明日は紫陽花の写真です百花繚乱?
今日は向島百花園の由緒ある一面、園内は句碑のオンパレード。しかもここ墨田区は松尾芭蕉のお膝元。園内に咲く花を眺めて、歌人たちが詩を詠む。門のモミジのその下に隅田川七福神の発祥の地福禄寿の碑芭蕉春もややけしきととのう月と梅これも芭蕉こにやくの斜しみも些しうめの花梅の花も今は実の頃茶筅塚と柘植黙翁おりたらん草に錦や花やしき井上和紫紫の由かりやすみれ江戸生れすみれではなく桔梗が咲いていました竹林の下には大窪詩佛の画竹碑宝井基角朧夜やたれをあるじの墨沱川万葉歌碑山上憶良秋の野に咲きたる花を・・・七種の花萩の花・・・花をみなへし・・・あさがほの花春の七草は知ってるけど夏の七草は初耳だ水鉢に青空が映る花を見て歌を詠んだのか歌に合う花を集めたのかも知れません句碑と七草
今日から7月、ステーキとケーキをたいらげて、ようやく向島百花園の門の前に立ちました。江戸時代から続く由緒と、思ったより狭いなという気持ちが交差する。入場料150円、年間パスポートでも600円、その安さに不安が募ります。昭和8年に国の名勝に指定されました庭門の片隅に紫陽花の水鉢が目を覆うほどの柏の葉そこはビルに囲まれた純和風の庭園もう氷の季節か園内いたるところからスカイツリーが見える丸い葉とモミジがじゃんけん丸い葉はパーかグーか蜘蛛の糸が枯葉を吊るす長さ30mの萩のトンネル今はまだ花は無く明日に続きます向島百花園
墨田シリーズはひと休み、今日は私の63歳の誕生日。神戸に住む娘がケーキを飛行機で運んできてくれました。本人曰く別件で東京に来たついでとのことですが、ついででも嬉しいじゃないですか。この歳でホールのケーキを誕生日に買ってもらえるとは、思ってもいなかったものですから。帰ると見慣れぬ保冷バックがGOKAN?それは大阪北浜五感生クリームデコレーションフルーツてんこ盛りさっそく蝋燭に点火長いの6本、短いの3本煌めくフルーツが美しく消すのを忘れて撮りました実食メロンに苺、黄桃裏側にはオレンジもうひとつ保冷バックから出てきた小さな包み開けてみると土壺?梅干し?それは神戸フランツの魔法の壷プリンいちばん上にはクリームその下にはなめらかなカスタード底にはビターなカラメル3層を混ぜて美味しく頂きましたところで容器はなんで壺な...空輸されてきたバースデーケーキ
その日の昼食に決めていた店は「下町の洋食屋カタヤマ」。安い肉でも柔らかくなる切り方で特許を取ったというお店で、以前テレビで紹介されていました。それなら安く美味しいステーキが食べられるのではと、下調べの段階からよだれが・・・。でも少しゆっくり撮りすぎて、ランチ時間ぎりぎりに、最後は少し急ぎ足でなんとか到着。ところは東向島四丁目お肉の美味しい下町の洋食屋レストランカタヤマレトロでモダンな店内ランチだからか激安これが特許の駄敏丁カットだびんちょ?ランチのステーキとカニクリームコロッケを注文添えられたナポリタンが懐かしいメンテルバターが溶けだして肉にしみいるバターかなカニクリームコロッケもサクサク、熱々あっという間に完食もうひと皿はいけそうだ下町の洋食屋
隅田川、墨田区側の土手は墨堤通り。土手沿いを歩いてきたのは桜もちに誘われただけではありません。下調べの段階で意外と見どころ多い土手だなと、寺社、言問団子はノーチェックでしたけど。さて最初は桜もちから少し戻った桜橋から。リバーウォーク同様人しか通れない橋です車も電車も通らないと見晴らしは最高スカイツリーが首都高の向こうに顔を出す水の守り神カエルと亀その下にサボテンの花が咲いていた手の形をしたサボテン指の先から花が咲くさらに墨堤通りを進むとこじんまりした野球場ここは日本で最初の少年野球場あの偉大な王貞治を育てたグランド対峙するピッチャーは誰だろう球場の端にタチアオイが揺れるその先には白髭神社お腹が空いてきたので撮ったのはこの2枚だけ明日は下町の昼飯です墨堤通り
お寺の裏側だとわかっていても、土手道をずっと歩いてきたのは、江戸時代から続く「長命寺の桜もち」のため。お土産で頂いて食べたことはあるけれど、やっぱり本家本元で食べないとね。歩き疲れに甘味は良薬だし。お店の名は山本や初めて知りましたお店の方にお許しを得て店内を撮りました江戸気分は長命寺畔の桜餅から当時の様子を描いた浮世絵も創業300年山本やの桜もちお茶とセットで500円さっそく開封桜の葉は伊豆松崎産大きい餅は小麦粉製の薄皮小豆は北海道産桜もちはかしわ餅と違って葉っぱまで食べられるから、薄い塩味の葉があんこの甘さを引き立てるうん美味い老舗集まる墨田区銘品名店会満足して店を出ると向かい側には言問団子でも甘いものはもういいかな江戸時代の人も迷ったでしょうねえ甘い誘惑
アナザンスター様、コメントありがとうございます。累計リアクション数が偶然一致したのですか。私の方からはリアクション数が見えないので、よくわかりませんでした。すみません。さて隅田川の土手沿いに向島目指して進むと、なにやら大きな石碑に出会いました。中を覗くと他にも石碑がズラリ、でもまた裏口なのか、お寺の名前はわかりません。裏口右手に大きな出羽三山の碑右手には三味線方初代鶴澤清六の碑実業家成島柳北の碑少し奥に石造庚申塔スカイツリーをバックに山村一蔵先生の碑隣は松尾芭蕉「いざさらば」の句碑ここに小さな井戸がある長命水?ここが長命寺か飲めば長生きするかもでも水は出ていない葉影揺れる五狂歌師の狂歌碑我興乃蘇鉄の碑竹の中に南無阿弥陀仏鏑木渓庵之碑ご当地出身木の実ナナの碑も他にも多くの碑があって、その数は60以上。とても...石碑の多い寺
すみだリバーウォークを渡り切ると、今度は墨田区立隅田公園。渡る前にアジサイを撮ったところは台東区立隅田公園だからややこしい。どっちが先にできたのかは知らないけど、ネーミングに知恵を絞って欲しかった。こちらも日本庭園の池の周りにアジサイが咲いているという。入るとすぐ現れるスカイツリー隅田川越しじゃないスカイツリーを見るのは久しぶり震災復興公園とあるがまるでスカイツリーのためにつくられた公園のようスカイツリーと松の木さて日本庭園へと思ったところで大誤算。池の周りは改修中で、黄色と黒のシマシマが並ぶ。もちろん中には入れない。これじゃアジサイは見れないか、仕方なく渋々、緑道に進みました。少し歩くと犬の彫像ソラカラ見上げる先にはスカイツリーさらに進むとひなびた神社が三囲神社?みかこいかな参道にはアジサイがでも門は固...墨田区立隅田公園
さていよいよ墨田区へ、でも渡ったのは吾妻橋でも言問橋でもありません。それは東武伊勢崎線の鉄橋沿いにつくられたすみだリバーウォーク。船で下を通ったとき、渡ってる人が手を振ってくれたっけ。渡り初めは上流側スカイツリーを見せるためでしょうかフォトスポットは恋人の聖地南京錠がたくさん掛かる束縛されそうで怖い東武線の下をくぐって下流側へ頭上を電車が行きすぎる吾妻橋が眼の前にエメラルダスが寄港していました浅草側を眺めると鴨川の畔を思い出す橋の終わりは源森川水門水鳥の溜り場蒼鷺がみつめる先をカワウが滑空今度はスペーシアが頭上を走る墨田区に入りましたすみだリバーウォーク
momohakase様、コメントありがとうございます。そう、仰る通りで、私も向島百花園を目指したけど株数が少ないらしいので、抑えに対岸の墨田区隅田公園はマークしていましたが、こちらがわ台東区隅田公園はノーマーク。想像以上にアジサイが咲いているので、これは撮らねばと得意の寄り道を。せっかくだからスカイツリーを入れて寄ってみました次は道路側こちらにもたくさん咲いている少し進むとアジサイとタチアオイが共演タチアオイも今が旬この蕾の中に花びらが折り畳まれているとは土手側にも咲いていたのでスカイツリーとせいくらべ明日こそ橋を渡りますアジサイとタチアオイ
今日からは新シリーズ、梅雨に入る前にアジサイを撮りに行こうと思って、晴天の日を選んで出かけました。鎌倉、高幡不動、白山神社・・・、アジサイの名所は数々あれど、どこも何度も行っている。今回はまだ行ったことのない江戸時代から続く向島百花園を選びました。そして隅田川を渡って行こうと、降り立ったのは銀座線浅草駅。考えてみると浅草駅を降りて、雷門も浅草寺も寄らなかったことは今まで一度もありません。断腸の思いで脇目もふらず吾妻橋へ向かいました。赤い手すりに赤い屋台船吾妻橋が赤いからかな定番の三点セットビールの泡の部分はどんな部屋なんだろうスペーシアが徐行運転でやってきたスカイツリー今日も美しくそびえ立つゲイン塔だけで140mありますさて橋を渡ろうかと思ったとき土手でアジサイが揺れる土手を降りると山の宿の渡し跡ここにも...浅草に背を向けて
日が長い長いと思っていたら、今年も夏至を迎えました。明日からは少しづつ短くなるのか。今日は下高井戸駅のそばにアジサイがたくさん咲いているところがあるというので、撮りに行ってきました。そこは駅の北側、甲州街道を渡ったところ。仄暗い小径の両側に多くのアジサイが咲いているここは玉川上水跡片側だけ陽が当たります陽の当たるところを選んで近づいて撮りました径はまた細くなりそしてすぐ広くなる頭上を走るのは首都高4号線大きくせり出した永福サービスエリアアジサイの茂みの中に花の名所を目指す札もう少し陽が当たるといいのですが高速の下では仕方がないか高架下のアジサイ
アンデルセン公園を出て、無性に腹が減っていることに気がついた。私の思い込みかも知れませんが、千葉の海鮮は美味しい、特に天丼の海老は東京の倍は大きい。海はまったく見えないけれどここも千葉、きっとブリブリな海老に出会えるはず。検索して出てきたのは北習志野駅徒歩5分しゃぶしゃぶ・蕎麦三ノ汁さっそく暖簾をくぐると蕎麦屋と言うよりほぼ呑屋唐辛子は京風味ならば一杯頂きましょう肴は刺身三点盛りメインは念願の上天丼蓋は溢れる天婦羅を支えるためアナゴがまるまる一匹海老も特大が2本中からは半熟卵天、隣はなす天〆はもちろん二八蕎麦思ったとおり美味しい天丼、これで千葉の海老がデカくて美味いは、思い込みから確信に変わりました。ちなみに店の名の三ノ汁は、一ノ汁がしゃぶしゃぶ、二ノ汁がおでん、そして三ノ汁は蕎麦だそうです。汁は美味しい...三ノ汁
アンデルセン公園最終回はワンパク王国ゾーン。もちろん子連れではないので、当初予定はしていなかったのですが、帰り道の途中だし、ちょっと回り道して帰ろうかと。サービスセンターも欧風造りどうぶつふれあい広場ポニーも100円で乗れます小学生以下ですが目線をくれたのでもう1枚ミニ鉄道SLかと思ったら新幹線でした足漕ぎクラシックカーパターゴルフ場もあります帰りにまた出会いましたきれいに並ぶ花の向こうにはまたのお越しをお待ちしていますポストかと思ったらお客様の声とても楽しかったですよまた行きたいと思いますワンパク王国ゾーン