自分だけはと力んでみても,膝はガクガク,息ハアハア。会話は「アレ,ソレ」そして「やれこら」。鍛えるべ
雲一つない青空にはるばる海を渡ってやって来た『ケタケタヒンヒン』=『今年も来たぞ』とジョウビタキ足は長靴手に手鍬作業着に着替えた連れ合いがコツコツボツボツ芋ほりを剪定疲れの爺さんは「今日は休憩のんびりゆっくり」のつもりだったけれど「ぐぅーすぅーぐぅーすぅー」昼寝の後にクロガネモチの木登って『チョキチョキチョッキン』深まる秋のいつもの光景変わらぬ日常コツコツボツボツ
空は青空剪定日和「今日はこの木」カイズカイブキ剪定バリカン『ジィージィージョリジョリジィージィージョリ』三密避けて頑張る爺さん『GOTO剪定』“なんか『特典』は無いんかなぁ”『GOTO・・・・』
いまが盛りの金木犀甘酸っぱい香りを嗅ぎながら『落ちたらおおごと気を付けて下さいよ』腰の命綱枝に掛け「さぁーて始めるか」と松剪定朝・昼2時間計4時間上の2段を摘み終えて出来栄え―職人並み-と自己満足“あぁーあ今年も・・・・・”「夜目・遠目春に芽吹けば皆同じ」いつもの言い訳
連れ合いが言います『予約していた本が届いたようですから買い物ついでに図書館にも・・・』「分かった買い物は後先ず図書館に・・・・」という事で連れ合い乗せて市立図書館『本を受け取るだけですから・・・』5分も掛からないようです路上駐車して待つことに「あれ!!どういう事!!こりゃ困った!!!」3分程で連れ合いは出てきました「エンジン始動出発!」のはずですが何度キィーを回しても『プルルーンシュポ↘プルルーンシュポ↘』一向にエンジンが・・・・原因はバッテリーの不調およその見当はつきますがどうしようも有りません「もしもしエンジンが掛からず困っています」JAFに救援要請したんです『おっしゃる通りバッテリーの不調です』到着したJAFさんはそう言った後続けます『一応エンジンを掛けますが・・・・バッテリーの痛みがひどすぎますこのバッ...『えっ!!10年も!!!』
いつもの年より2週間遅れようよう畑の端に彼岸花空は青空剪定日和仕事着に着替え手にはのこぎりハサミは腰に気分はすっかり職人モード『ガシャガシャガシャ』三脚脚立を持ち出して金木犀を『チョキチョキチョッキン』『おっやりょうるの』脚立の下から声掛けしてきた近所の忠さん「あぁー久し振りじゃなぁ」脚立を降りて「あれこれ」『あれこれ』喋った別れ際忠さん言いますいつもの駄洒落『脚立から落ちちゃあ大ケガするどぉ無理せんてぃええどぉ』いつもの駄洒落
空は快晴神無月お日様隠れ東の空に「中秋の名月」そして毎年思いだす嫌な思い出一つ有り40年近く前我が子は保育所年少組です「今日はお月見の日ウサギさんの餅つきが見られる日先生が“ゆうちゃった”」子は保育所から帰るなり言います「そーみんなで月見しようか」母の言葉に子は喜びます形だけですが“お茶と饅頭”の準備をしましたですが・・・空模様が心配です雨は降ったり止んだり月見を予定した時間には空は雲に覆われ小雨も降ります子は残念がりますが仕方ありません「今日の月見は無理おまんじゅうだけ食べてもう寝ましょ」「いやだお月さんを見るー」子を納得させるためにもう一度空の様子を見に外に出ます「あれれー」空の大部分は雲に覆われていますが雨は止んでいます雲に隠れた月の明かりがわずか見えます雲は流れています切れているところもありますもう少し...「お前が正しい」
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