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2014/12/19

  • Jリーグスタート以降、日本サッカー30年の記録から、次の予定になかなか着手できません。

    前回2月16日に、次回書き込みの予定をお知らせしてから、早いもので1ケ月以上になりました。その間、次回テーマである「トルシエ監督時代のこと」について、俯瞰的、網羅的に記録を残したいと思いつつ、丹念に4年間の足跡を辿っています。とりわけスポーツ新聞の1998年以降の日々の記事を点検しており、いま2002年の記事を点検中です。この作業は点検と、スキャンしてデジタル保存する作業の同時進行ですので、実はなかなか進まないのが実情です。2002年の記事点検を終えるのが、おそらく4月後半になると思います。なにしろ2002年は日韓W杯の年ですから、記事の量が膨大です。年別で記事量を比較すると、おそらく30年間の中で最大の年だろうと思います。ですから、スポーツ新聞のサッカー関連記事をスキャンしてデジタル保存する作業の中で、...Jリーグスタート以降、日本サッカー30年の記録から、次の予定になかなか着手できません。

  • Jリーグスタート以降、日本サッカー30年の記録から、次の予定はトルシエ監督時代のことです。

    前回の書き込みが1月22日でしたから、まもなく1ケ月になります。あまり間をおかずに書き込み続けたいのですが、前回の「中田英寿選手の『心技体』」のように、トータルの記録を俯瞰的、網羅的に残したいと思うと、下準備が大切になります。いま、次のテーマについて、下調べの真っ最中です。準備しているのは「トルシエ監督時代のこと」です。昨年のカタールW杯の指揮を執った森保監督が、日本人監督として初めて、就任以降、交代せずにW杯本大会まで務めた監督になりましたが、実は、外国人監督ながら、就任以降、交代せずにW杯本大会まで務めた監督がフィリップ・トルシエ監督です。この時代の4年間は「Jリーグスタート以降、日本サッカー30年」の中で、どういう意味を持つのか、どのように位置づけられるのか、どのように評価されるべきなのか、正直なと...Jリーグスタート以降、日本サッカー30年の記録から、次の予定はトルシエ監督時代のことです。

  • 日本サッカー30年の記録から(6) 21歳にして日本代表で「別格の存在」となった中田英寿選手、その「心・技・体」をあらためて記録に留めます(その2)

    前回の(その1)では、21歳にして日本代表で「別格の存在」となった中田英寿選手の足どりを振り返っておきました。2006年6月22日、ドルトムントのホームスタジアムでのブラジル戦の終了ホイッスルが鳴ると、ピッチ中央に仰向けに横たわり、まるで精も根も尽き果てたかのように選手生活に幕を閉じた、中田英寿選手。1993年、16歳の時から日本代表のユニフォームを身にまとって国際舞台に立ち続け、弱冠21歳にして日本代表で「別格の存在」となって9年のも長きにわたって日本代表を牽引してきた中田英寿選手。中田英寿選手は、何故、それほど若くして「別格の存在」となり得て、何故、9年のも長きにわたって牽引し続けてこれたのでしょうか?そのことに思う時、中田英寿選手の「心・技・体」が、まさに当時の代表選手たちに比べて1歩も2歩も先を行...日本サッカー30年の記録から(6)21歳にして日本代表で「別格の存在」となった中田英寿選手、その「心・技・体」をあらためて記録に留めます(その2)

  • 日本サッカー30年の記録から(6) 21歳にして日本代表で「別格の存在」となった中田英寿選手、その「心・技・体」をあらためて記録に留めたい(その1)

    日本サッカー30年の記録をひもとく時、1993年から2006年までの14年間、すなわち30年の前半分の期間、日本のサッカーを牽引してきた中田英寿選手の存在がいかに大きかったかを記録に留めておきたいと思います。2006年夏、ドイツW杯のグループリーグ最終戦を終えたピッチ上に、仰向けに横たわり静かに自分の選手生活の最後をかみしめていたであろう中田英寿選手の姿は「伝説のシーン」として長く語り継がれるに違いありません。あれから16年、すでに中田英寿選手の足どりを知らない世代も増えて来ましたので、本題に入る前に、その足どりを振り返っておきます。・中田英寿選手が多くのサッカーファンの前に、そのプレーを披露したのは1993年7~8月、日本で開催されたU-17世界選手権の舞台です。ご存じのとおり1993年は、まさにJリー...日本サッカー30年の記録から(6)21歳にして日本代表で「別格の存在」となった中田英寿選手、その「心・技・体」をあらためて記録に留めたい(その1)

  • 日本サッカーの進化を実感させる2つのニュース、JFA宮本専務理事誕生と、JPFAアワードの新設

    17日、18日とたて続けに、日本サッカーの進化を実感させる2つのニュースが飛び込んできました。一つは、日本サッカー協会の専務理事に宮本恒靖氏が就任したというニュースです。宮本氏は選手時代から文武両道を地で行く頭脳明晰な方で、現役引退後、FIFAが運営する大学院で学んだという日本が誇る人材です。1年前にJFA理事に選任され、国際委員長と会長補佐を兼務されていたそうですから、まさにエリート街道まっしぐらといった状況です。FIFAのインファンティーノ会長などは、いわゆる「サッカー村」の人ではなく、テクノクラート、つまりエリート官僚のような立場で、FIFAの運営を通じて頭角を現した人です。ますます複雑・多様化する国際社会におけるサッカーの世界の中で、それに的確に対応して日本サッカーの国際的プレゼンスをあげていくに...日本サッカーの進化を実感させる2つのニュース、JFA宮本専務理事誕生と、JPFAアワードの新設

  • 日本サッカー30年の記録から(5)岡田武史監督突然の表舞台登場の遠因? ネルシーニョ氏代表監督要請破棄事件とは

    日本サッカー30年の記録から、ある大きな出来事の真相を探っていくと、それに関連して、新たな疑問や闇の部分が浮かび上がってきます。カズ選手がフランスW杯代表から土壇場で落選した時の衝撃を、当時の少し時間を巻き戻して、つぶさに検証してみると、ずいぶん違った真相が見えてきました。すると、その落選劇のもう一人の当事者である岡田監督という人は、前年、突然、代表監督の座に押し上げられ、表舞台に登場した人ですが、では、なぜ表舞台に登場する立ち位置にいたのか、これもまた、当時の時間を巻き戻して、つぶさに確認してみると、サッカーの神様に導かれたとしか、いいようのない「代表監督としての決断力や戦略的資質」とは全く別の理由から、加茂監督のコーチに選任されていたことがわかりました。そうした、流れから新たに浮かんできたのが、199...日本サッカー30年の記録から(5)岡田武史監督突然の表舞台登場の遠因?ネルシーニョ氏代表監督要請破棄事件とは

  • 日本サッカー30年間の記録から(3) カズ選手「フランスW杯代表落選の衝撃」前夜の様子から見えてくるもの

    【このタイトルは、2023-01-04に投稿した内容を「お題投稿、募集中」向けに再投稿したものです】1998年6月2日、フランスW杯開幕まで1週間、初戦のアルゼンチン戦まで、あと10日ちょっとしかない時期に、キャンプ地であるスイス・ニヨンで、日本代表・岡田監督は屋外で記者会見を開き、手短に「外れるのはカズ、三浦カズ、北沢、市川の3人」と発表しました。記者団からは軽いどよめきが出ましたが、それが国内外に打電されるや否や、衝撃のニュースとして、瞬く間に日本中を駆け巡りました。ふだんは日本代表選考のニュースが、報道・放送の中心ではないテレビのワイドショー番組や週刊誌系のメディアが連日のように大々的に報じましたので、増幅につぐ増幅で、大騒ぎになりました。あれから24年、カズ選手はいまだに現役選手を続けています。カ...日本サッカー30年間の記録から(3)カズ選手「フランスW杯代表落選の衝撃」前夜の様子から見えてくるもの

  • 日本サッカー30年の記録から(4)岡田武史監督誕生の起点にさかのぼると・・。

    前回の「日本サッカー30年の記録から(3)」では、カズ選手フランスW杯代表落選前夜の様子から、落選の経緯などを探ってみました。カズ選手落選のこともさることながら、前年のフランスW杯アジア最終予選のさなかに緊急避難的に誕生した岡田武史監督についても、その後の見事な監督人生を思うにつけ、そもそも、岡田監督がなぜ加茂監督のコーチとして就任することになったのか、加茂監督はなぜ選んだのかを、どうしても明らかにしておきたくなりました。日本サッカー30年の記録から(4)岡田武史監督誕生の起点にさかのぼると・・。

  • 30年間の記録から(3) カズ選手「フランスW杯代表落選の衝撃」前夜の様子から見えてくるもの

    1998年6月2日、フランスW杯開幕まで1週間、初戦のアルゼンチン戦まで、あと10日ちょっとしかない時期に、キャンプ地であるスイス・ニヨンで、日本代表・岡田監督は屋外で記者会見を開き、手短に「外れるのはカズ、三浦カズ、北沢、市川の3人」と発表しました。記者団からは軽いどよめきが出ましたが、それが国内外に打電されるや否や、衝撃のニュースとして、瞬く間に日本中を駆け巡りました。ふだんは日本代表選考のニュースが、報道・放送の中心ではないテレビのワイドショー番組や週刊誌系のメディアが連日のように大々的に報じましたので、増幅につぐ増幅で、いわば大騒ぎになりました。あれから24年、カズ選手はいまだに現役選手を続けています。カズ選手が心底サッカー小僧で、自分の引き際だとか、有終の美といったことには頓着していないかのよう...30年間の記録から(3)カズ選手「フランスW杯代表落選の衝撃」前夜の様子から見えてくるもの

  • 新年おめでとうございます。今年もご愛読よろしくお願いいたします。

    新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。首都圏は穏やかな天気です。全国さまざまな気温、積雪等の違いがあるかと思いますが、よい年を迎えられたでしょうか?マスクこそ手放せないものの、行動制限のない日常は本当にありがたいものです。私たち高齢者は、感染すると重症化そして死に至るリスクが高いようですから、油断せず、不要な外出は控えております。いつになったらコロナの心配をせずに出かけたいところへ出かけられるのか、もうそういう日は戻ってこないのかなどと、年老いた者同士、語り合っています。その分、当方のように「記録を残すこと」にできるだけ多くの時間を割きたい者にとっては、外出せずに作業に没頭できる状況というのは、むしろ神様からの贈り物といってもいいかも知れません。そう考えて、ひたすら没頭...新年おめでとうございます。今年もご愛読よろしくお願いいたします。

  • 「王様ペレ」がこの世を去り、年は暮れ、サッカーも新たな時代になります。

    昨日12月29日、王様ペレ死去のニュースが世界中を駆け巡りました。ブラジルでは国をあげて3日間、喪に服することにしたそうです。2022年カタールW杯の終了を見届けたかのような死去でした。明日31日2022年という年が暮れ、その翌日新年を迎えるというこの時期の訃報です。すでに何度か書きましたように、今年をもってサッカーの試合・番組の映像記録保存、そしてスポーツ紙・サッカー専門誌の収集保存を、Jリーグ30年を区切りとして終わることにしました。2年前マラドーナがこの世を去り、そして昨日ペレがこの世を去りました。年が明ければ、サッカーの世界が新しい時代、新しい世界になることを意味しています。新しい時代の映像記録保存、スポーツ紙・サッカー専門誌の収集保存は、新しい世代の方にお任せする。そのタイミングとしては、この上...「王様ペレ」がこの世を去り、年は暮れ、サッカーも新たな時代になります。

  • 川崎Fが鹿島と並ぶ「覇者」になることを強く期待しています。

    2022年カタールW杯が終わり、もはやサッカーカレンダーは新シーズンに向かって歩み出しているようです。26日(月)には川崎F・鬼木監督の続投が発表されました。そして昨日28日(水)には日本代表・森保監督の続投も発表されました。当ブログは、鬼木監督の続投が発表されたのは、日本代表・森保監督の続投が固まったのを確認してのことだったと考えています。スポーツ紙の報道には「他に元ドイツ代表監督のレーブ氏などをピックアップしていた」とだけ載っていて、鬼木監督の名もリストの中にあったのかどうか不明ですが、当ブログはカタール大会前から「もし森保監督が退任する場合には、国内の候補者として鬼木監督に勝る人はいない」という考えでした。おそらく川崎Fサイドも「鬼木監督への代表監督オファー」の可能性を意識しながら、代表監督人選の行...川崎Fが鹿島と並ぶ「覇者」になることを強く期待しています。

  • 本日、NHK放送の「カタールW杯総集編」を見ました。心揺さぶられました。

    本日、NHK地上波放送の「カタールW杯総集編」を見ました。焦点があたったチームは、日本代表をはじめ、優勝したアルゼンチン、クロアチア、ブラジル、ポルトガル、韓国、ポーランド、イランなどでした。日本代表の戦いについて、日本にゆかりの深いドイツのブッフバルト氏、スペインのフリオ・サリナス氏、そして日本代表の試合を11年以上にわたって、つぶさに見てきたというスペインの指導者ミケル・エチャリ氏の目から分析していたのが印象的でした。各国の戦いをおさらいして、心揺さぶられるシーンがいくつもありました。おもわず涙腺が緩んでしまうのです。サッカーW杯という場が、サッカーに全身全霊を捧げている人たちにとって、いかに大きなものか。戦いに勝利して極度の集中力と緊張から解き放たれた時の喜びが、いかに爆発的なものか、それにひきかえ...本日、NHK放送の「カタールW杯総集編」を見ました。心揺さぶられました。

  • 30年間の記録から(2) 日本代表サポーターの「スタンドゴミ拾い」は、いつから始まったのでしょう。

    2022年カタールW杯の日本代表の活躍とともに、世界中に称賛されたのが日本代表サポーターの「クリーン活動=スタンドゴミ拾い」の行為です。私たち日本のサッカーファンは、彼らの行動を知っていますから「今回も頑張ってるな」といった調子ですが、初めて目にした海外の人々にとっては「日本人というのはなんてスゴいんだ」といった論調になるようです。ただ、先日、ネットに「W杯芸人「カカロニ」のすがや」という人を取材したスポニチアネックの記事が載っていました。「日本サポ「ゴミ拾い」の原点は?W杯芸人・すがやが「背景」明かす「日本人の美徳はもちろんあるけど…」」というタイトルの記事です。https://news.yahoo.co.jp/articles/b467ee43c769fabfb78b0c666b710843fd425...30年間の記録から(2)日本代表サポーターの「スタンドゴミ拾い」は、いつから始まったのでしょう。

  • 30年の記録から(1)「ドーハの悲劇」は、いつから見出しになったのでしょう。

    これからは、過去30年間続けてきた、サッカー試合・番組の録画保存や、スポーツ紙等の収集保存の中から、あらためて再発見したことなどをお伝えしていくシリーズを始めたいと思います。今回のW杯、カタール・ドーハの地で、我らが日本代表はドイツ、スペインを撃破する快挙を成し遂げました。それは、かつて29年前にこの地で味わった「ドーハの悲劇」を上書きする形で「ドーハの歓喜」と呼ばれ、これから長く語り継がれていくであろう出来事でした。これで「ドーハの悲劇」は、遠い歴史の一コマになり、次第に人々の話題から遠ざかっていくことと思います。ちょうど、そのような時、1993年当時のスポーツ紙などの新聞をデジタル保存する作業を行ないました。A3サイズの複合機で新聞をスキャンしてPDFで保存する作業です。実はスポーツ紙の大きさはA2サ...30年の記録から(1)「ドーハの悲劇」は、いつから見出しになったのでしょう。

  • 神の恩寵を受けたリオネル・メッシ選手、マラドーナの時代が終わりメッシの時代に。

    前回の書き込みで、2022カタールW杯決勝について「メッシが悲願の優勝を果たせるか、現在、最高レベルにあるフランスが連覇を果たすか、結果は神のみぞ知る、あまり物議を醸すような場面のない、すっきりした試合になって欲しいと願うばかりです」と願いました。結果は想像の域を超えた壮絶な決勝戦となり、PK戦の末アルゼンチンが3度目の優勝を果たしました。長らく「神の子」と呼ばれてきたリオネル・メッシ選手、その栄光ら満ちた選手生活の中でただ一つ足りない栄冠がW杯優勝でした。試合は、延長後半、メッシ選手が泥臭く押し込んでゴールをあげ、試合は決まったかに思えましたが、そのあとフランスのキリアン・エムバペ選手が、ハットトリックとなるPKを決めて同点に追いつくなど、メッシ選手のW杯優勝への道は苦難にさらされました。これで、どちら...神の恩寵を受けたリオネル・メッシ選手、マラドーナの時代が終わりメッシの時代に。

  • 当ブログのカタールW杯日本代表に対する思いについて総括

    2022年カタールW杯も、いよいよ三決戦と決勝を残すだけとなりました。決勝のフランスvsアルゼンチン戦は、今大会でもっとも華のあるカードと言えます。メッシが悲願の優勝を果たせるか、現在、最高レベルにあるフランスが連覇を果たすか、結果は神のみぞ知る、あまり物議を醸すような場面のない、すっきりした試合になって欲しいと願うばかりです。そんな中、我らが森保ジャパンは戦いを終え、さまざまなメディア出演などを通じて、今大会を振り返り次にどうつなげるかを語っています。当ブログは、大会前、グループリーグの対戦相手である、ドイツ、スペインとの戦いで、勝てないまでも十分守り切る力があり、それほど悲観したものではありません、というスタンスでした。このうち、各ポジションの構成については、当方の見立てが少し違っていた部分があり、何...当ブログのカタールW杯日本代表に対する思いについて総括

  • ベンゼマ不在でも盤石、フランス黄金時代かも知れません。

    今朝12月14日の産経新聞朝刊スポーツ面に「躍進モロッコ次は王者と」という見出しが躍っていましたが、その脇に「フランスのグリーズマン」が取り上げられていました。一般紙でグリーズマンが取り上げられたの、おそらく初めてだと思いますが、今大会フランスが優勝すれば、メッシ、エムバペ、ネイマール、Cロナといった、これまでのビッグネームに代わりグリーズマンの記事が増えるかもしれません。今大会のフランス代表は、エース・ベンゼマがケガで離脱したにも関わらず、代わってセンターを務めているジルーが大活躍、そして両サイドのエムバペ、デンベレが相手をズタズタに切り裂き、どこからでもゴールに迫る盤石のチームとなっています。そして、それら前線の選手を繰る司令塔がグリーズマンというわけです。この産経新聞の記事も書いていましたが、確かに...ベンゼマ不在でも盤石、フランス黄金時代かも知れません。

  • 決勝カード予想まったく外れ。タイトル付けての予想でなくてよかったです。

    カタールW杯ベスト8が出そろったところで、前回の書き込み「カタールW杯日本代表新語・流行語3選」の文末で、決勝予想をしてみました。一度「どうやら決勝はブラジル、もう一つはフランスなのかアルゼンチンなのか、という感じがします」と書いたのを、勝ち上がりの山を確かめずに間違いに気が付き、わざわざ訂正していました。しかしベスト4に残ったのは、プラジルを破ったクロアチアや、ポルトガルを破ったモロッコ。フランス、アルゼンチンは残ったものの、大本命のブラジルが消えたりモロッコが勝ち上がったり、予想の無意味なことこの上ない感じです。本当にW杯は何が起こるかわかりません。わざわざタイトルを付けて一項目費やして仰々しく予想しなくて本当によかった感じです。もう、決勝予想はやめます。また外れそうですから。決勝カード予想まったく外れ。タイトル付けての予想でなくてよかったです。

  • 2022カタールW杯日本代表の「新語・流行語3選」

    2022カタールW杯が始まってまもなく、日本ではこの時期恒例の「新語・流行語大賞」が発表されました。いろいろなノミネート語の中から「村神様」が大賞に選ばれたそうです。その後、スポーツ紙などが2022カタールW杯日本代表の「新語・流行語」を10語ノミネートしてくれて「新語・流行語大賞」の時期とずれてしまったのが残念とコメントしてくれました。その中から、後世まで語り継がれるであろう日本代表の「新語・流行語」を3つあげて、記録しておきたいと思います。順不同です。1.三笘の1ミリ2.新しい景色3.ドーハの歓喜いずれも説明の必要がないフレーズです。とりわけ「ドーハの歓喜」は、あの「ドーハの悲劇」を完全に拭いさったという意味で、今大会を象徴していると思います。逆に「新しい景色」は、今大会見ることができず、次回以降に持...2022カタールW杯日本代表の「新語・流行語3選」

  • マラドーナの「神の手」ゴールを伝説の座から引きずり下ろしたテクノロジー画像「三笘の1ミリ」

    2022年カタールW杯では、ビデオアシスタントレフェリーやゴールラインテクノロジーなどが本格導入されましたが、その産物とも言える、歴史に残る一枚の画像が日本vsスペイン戦で生まれました。「三笘の1ミリ」というキャプションがつく、ゴールラインテクノロジーが映し出した1枚です。これを見て私はマラドーナの「神の手」ゴールが伝説の座から引きずり下ろされた感覚を抱きました。少なくとも、今回の「三笘の1ミリ」画像の出現によって、過去にレフェリーの誤審だったのではないかと思われるすべての出来事が「伝説の出来事」ではなく「前世紀の遺物」に追いやられたように思います。そのような意味で、「三笘の1ミリ」画像は、ワールドカップ史を完全に塗り替えたことになり、三笘選手はもちろん日本代表も「あの出来事をもって判定の仕方が完全に変わ...マラドーナの「神の手」ゴールを伝説の座から引きずり下ろしたテクノロジー画像「三笘の1ミリ」

  • 森保監督とその選手たちと共に「新しい景色を見る」長い旅路が終わりました。

    本日12月6日未明、2022年カタールW杯決勝トーナメント1回戦・クロアチアとの試合は1-1のまま延長PK戦までもつれ込み、森保ジャパンは力尽きる形で大会を去ることになりました。4年以上もの長い間、森保監督とその選手たちとともに「決勝トーナメント1回戦の壁を突破して、日本中のみんなで、新しい景色を見る」という長い旅路は、未完のまま終わりました。それにしても何という壁の厚さでしょう。今回もまた何かが足りなかったということになりますが、少なくとも、あと4年をかけないと次の挑戦の場に立てません。しかもアジアの壁を突破して、グループリーグの壁を突破するという大変な挑戦を、一から出直さなければならないのです。サッカー日本代表は、もはやワールドカップに出るのは当たり前、グループリーグ突破も折り込み済みといったところま...森保監督とその選手たちと共に「新しい景色を見る」長い旅路が終わりました。

  • 1ミリでも可能性があれば・・・。報われた三笘選手のチャレンジ

    これまで日本代表は、惜しい試合をしても勝てない経験を長い間何度も重ねてきました。その違いを「その1㎝の違いが世界との差」といった表現で知らしめてくれた解説者もいました。そして今「この1ミリの可能性をモノにできるかどうかが世界との差」と表現できるようなプレーが実際に起こりました。田中碧選手が飛び込んで決めた逆転ゴールのおぜん立てをした、三笘薫選手のタッチラインぎりぎりからの折り返しです。テレビ観戦していた多くのファんは「どうやらラインを割っていただろうからVAR判定でゴールは取り消されるだろう」と結果を待っていましたが、その判定結果が「ゴール」だったのです。むしろVAR判定だったからこそ、まさにタッチラインの白線に1ミリぐらい残っていたことが確認されたのです。朝のワイドショーの解説に来ていた松井大輔さんも「...1ミリでも可能性があれば・・・。報われた三笘選手のチャレンジ

  • 今度はスペイン撃破です。見たことのない景色を見に行く旅が続きます。

    早朝の日本列島が歓喜に沸き返りました。初戦のドイツ戦に続いて、今度はスペインを撃破して、堂々の首位通過での決勝トーナメント進出。コスタリカ戦に敗れてしまい、どうしても懐疑的な思いが拭えない中、監督・選手たちは違っていたのですね。スペインだって、戦い方を間違えなければ勝てる相手なんだという確たる分析に裏付けられた自信が監督・選手たちにはあったんですね。どうしても私たちは、ドイツやスペインを相手にすると「勝つのはかなり難しい」と見てしまいますが、それは10年前の感覚であって、すでに五輪などで互角の戦いをしている選手たちの肌感覚は、相当進化していたということです。次はクロアチア戦とのことです。ドイツ戦のあとの、なんとなく浮かれたような感覚、これを拭い去って、またスペイン戦前のような強い気持ちで臨めるかどうかです...今度はスペイン撃破です。見たことのない景色を見に行く旅が続きます。

  • コスタリカ戦同時進行書き込みです。

    18;30コスタリカ戦スタメン。ドイツ戦で出番のなかった選手が上田綺世選手、相馬勇紀選手、守田英正選手、山根視来選手の4人、このうち、守田英正選手、山根視来選手の二人は、必然的な起用なので、特徴はあとの二人です。久保建英選手にかわり相馬勇紀選手、前田大燃選手もしくは浅野琢磨選手にかわり上田綺世選手、そして伊東純也選手にかわり堂安律選手を入れてきました。ドイツ戦では右の伊東純也選手がドリブルで仕掛けてクロスを入れるという形でしたが、今度は左の相馬勇紀選手がその役割を担いそうです。ドイツ戦ほど最前線でのプレスは必要でなく、むしろポストプレーやシュート力を重視しての上田綺世選手ということになりそうです。伊東純也選手も、久保建英選手も心中穏やかではないでしょうから、後半での起用が考えられますし三笘薫選手として同じ...コスタリカ戦同時進行書き込みです。

  • ドイツに逆転勝利、日本サッカー史に燦然と刻まれる「ドーハの歓喜」

    2022年カタールW杯、日本の初戦ドイツ戦、11月23日(木)深夜0時頃、2-1の逆転で見事な勝利、日本サッカー史に燦然と輝く快挙でした。それにしても森保監督の采配は劇的でした。これまでの手遅れ気味の采配からは考えられない素早さと大胆さでした。前半0-1でリードされても監督・イレブンとも冷静沈着なようでした。後半開始から久保選手をさげて冨安選手を投入、吉田麻也選手、板倉滉選手と組む3バックにして、長友選手、酒井宏樹選手は少し上げ気味にして、時には5バックで対応できる体制にしましたが、イレブンも「これで修正が効いた、いける」という気持ちになったといいます。そして、前線の入れ替えも比較的早いタイミングで、しかも理にかなっていました。後半12分には、長友選手、前田選手をさげて、三笘選手、浅野選手を、後半26分に...ドイツに逆転勝利、日本サッカー史に燦然と刻まれる「ドーハの歓喜」

  • 史上初「代表監督が新チームを結成してからW杯本大会に臨むまで交代なし」

    タイトルが全てを物語っていますが、今回カタールW杯には、1998年フランスW杯に日本が初出場を果たしてから7大会連続出場となるわけですが、これまで6回はすべて代表監督が新チーム結成のため就任しても、アジア予選以前に交代したり、アジア予選のさなかに交代したり、あるいは本大会前に交代したり、一度も「代表監督が新チームを結成してからW杯本大会に臨むまで交代しないで来た」例がなかったわけです。これ自体が歴史的なことです。1998年大会に臨む新監督は、その前のオフト監督が退任した翌年、1994年にファルカン監督が就任して以来ということになりますので実に28年かけて、やっと実現したことになります。日本が、1996年アトランタ五輪サッカーの出場権を獲得したのも1968年メキシコ五輪以来、28年ぶりでしたから、妙に28年...史上初「代表監督が新チームを結成してからW杯本大会に臨むまで交代なし」

  • 清水、磐田そろってJ2降格、静岡からJ1チームが消滅の1年になります。

    J1の日程が終了して、清水、磐田ともJ2降格が決まったそうです。来シーズンは静岡からJ1チームが消滅の1年になります。両チームとも、すでにJ2降格経験があるチームですから、それが揃って降格と言っても大きな驚きではありませんが「サッカー王国・静岡」という代名詞が通じてきた地域からの消滅は、やはり歴史的なことと言えます。やはり30年というJリーグの流れの中で、栄枯盛衰の一つの姿ということだと思います。当ブログは、むしろ来シーズンの両チーム、いずれかが1年で戻る反発力を示せるかどうかのほうに関心があります。これまで何度も書いてきましたが、名門と言われるクラブが往々にしてJ2に指定席を求めています。東京Vしかり、ジェフ千葉しかりです。清水、磐田には、その点を心配しています。解説者で磐田OBの山本昌邦さんは、「復活...清水、磐田そろってJ2降格、静岡からJ1チームが消滅の1年になります。

  • JリーグMVPは横浜M・岩田智輝選手とのこと、恥ずかしながら予備知識ゼロでした

    JリーグMVPに横浜M・岩田智輝選手が選出されたそうです。横浜Mの選手で知っている選手と言えば、キャプテン・喜田選手、ベテラン水沼宏太選手、2019年のMVP・仲川輝人選手、仙台⇒ロシア⇒横浜Mと移籍した西村拓真選手ぐらいしか名前が言えないレベルでしたので、恥ずかしながら岩田智輝選手については予備知識ゼロでした。もはやMVPですから、多くの方がご存じだと思いますので、来歴を申し上げたりはしませんが、DFならセンターバックもボランチもサイドバックもこなせるという選手ですし、25歳という年齢からしても、このあとの日本代表でのプレーが楽しみです。とかくMVPというと最前線の選手あるいは司令塔的な選手の受賞が多いわけですが、後方の選手の受賞は闘莉王選手以来だそうで、素晴らしいことです。おめでとうございます。(岩田...JリーグMVPは横浜M・岩田智輝選手とのこと、恥ずかしながら予備知識ゼロでした

  • 横浜Mリーグ制覇、文句なしの帰結

    昨日、11月5日(土)、今シーズンJ1リーグ、最終34節まで決まらなかった優勝争いは横浜Mが勝利。文句なしの帰結となりました。リーグ最多の得点力、最小失点の守備力、どれをとっても文句なしという内容です。クラブの方針、監督の手腕、選手の活躍、いろいろな要因は専門家にお任せします。当ブログは、さる10月13日と16日の書き込みで、32節と33節の間の16日間の休戦、33節と34節の間のカタールW杯日本代表発表という出来事が、横浜M、川崎Fに与える影響について指摘しました。果たしてかな、16日間の休戦の結果、横浜Mは、それまでの連敗の悪夢からすっすり覚めてチームが元通りになりました。また最終節、相手の神戸は、エース・大迫勇也選手がカタールW杯日本代表に漏れてしまいモチベーションの維持が難しい状況での試合となりま...横浜Mリーグ制覇、文句なしの帰結

  • 代表発表が終わり、本番が近づき理にかなった布陣が見えてきました。

    カタールW杯日本代表の発表が終わり、初戦ドイツ戦まであと20日となったこの時期、なぜか不思議なことにスタメン組の布陣が見えてきました。コンセプトが「前線からプレスをかけまくって、守りに守り抜き、攻撃陣のコンビネーションで点を狙う」ということで意思統一できると、自ずと布陣が固まってきます。GKは権田選手なのかシュミット・ダニエル選手なのかわかりませんが、DF陣は、冨安選手、酒井弘樹選手、あとは板倉選手がムリであれば吉田麻也選手、右は中山雄太選手がケガをしてしまい、長友選手しか選択肢なし。中盤の底は、遠藤航選手と守田英正選手、守田選手がムリだとかなり厳しいです。板倉選手が大丈夫であれば守田選手のかわりに入ってもらうということでもいいですね。前線の組み合わせは、最前列に前田大然選手、二列目に右から伊東純也選手、...代表発表が終わり、本番が近づき理にかなった布陣が見えてきました。

  • 日本代表発表の日に韓国との差を思う

    本日11月1日、2022カタールW杯日本代表の発表会見が行われました。誰が入っても誰が落ちても議論になりますので細かいことは触れないことにします。ただ、森保監督が記者団の質問に答えて「FW陣にはW杯経験者が一人もいないが、彼らが、このW杯で何かをやってのけたいという野心を持っており、それに期待したい」と述べました。まさに、そのとおりだと思います。当ブログでは以前から、守備陣がベストコンディションで臨めば、持ちこたえる可能性はあるので、あとは前線の誰かが、あっと驚くようなことをしてくれることを期待するしかありませんと、考えています。まさに、未知数の選手でも構わない訳で、当プログでは、その可能性を持った選手の一人として鹿島の鈴木優磨選手をあげていました。この選手が森保監督の選択基準に入っていないようだというこ...日本代表発表の日に韓国との差を思う

  • 中村俊輔選手引退のニュースに思う

    中村俊輔選手が引退するというニュースが、ネット、新聞、テレビ等で一斉に、しかも大きく報じられました。一人の日本人サッカー選手引退のニュースが、これほど大きく取り上げられたのは、いつ以来だろうと思いました。中村俊輔選手より先輩の1998年フランスW杯メンバー組そして2002年日韓W杯メンバー組、さらには中村選手より後輩にあたる2006年ドイツW杯メンバー組、さらには中村選手の最後のW杯となった2010年南アW杯メンバー組、いずれも多くの選手たちが引退してきた中で、中村俊輔選手と同等以上の引退ニュースのインパクトがあったのは、中田英寿選手以来ではないか思います。中山雅史選手、井原正巳選手、秋田豊選手、名波浩選手、宮本恒靖選手、柳沢敦選手ら、多くのビッグネームも引退の時を迎えましたが、やはり中村俊輔選手の引退ニ...中村俊輔選手引退のニュースに思う

  • 天皇杯優勝の甲府監督退任はやむなしなのか?

    天皇杯優勝の余韻冷めやらぬ翌日、甲府・吉田監督の退任が発表されました。最初は「どういうこと?クラブ首脳陣は何を考えているの?」と義憤気味でしたが、いろいろな論評を読んでみると、意外に「やむなし」「優勝置き土産の花道退任もまた良し」などの肯定的な論評も多く、そうなのか、と思い直しました。甲府としては、今季こそ「J1昇格」が至上命題だったようで、それが「惜しくも」という程度ならまだしも18位では、弁解の余地のない結果ということのようです。たまたま天皇杯を制覇したことから、やや検討の余地が出たという程度で「続投」というところまでは、到底いかなかったのでしょう。それにしても、来季の甲府は、監督・コーチ陣も含めて、よほど戦力を整えない限り、惨憺たるシーズンになりかねません。ACLは辞退というなら別だが、J2を戦いな...天皇杯優勝の甲府監督退任はやむなしなのか?

  • 敗れた広島に期待する「気持ちを立て直す」エネルギー

    昨日の天皇杯決勝で敗れた広島、甲府の粘り強い守備戦術に手こずった結果ということも大きな要因だと思いますが、テレビ観戦していても、何より「勝ちたい」という気迫が十分だとはいえなかったという気がしました。当の選手たちは決してそうではなかったと思いますが、それを証明する機会がもう一つ与えられていることを幸運と思って欲しいと思います。ぜひ気持ちを立て直して「勝ちたい」という気持ちが相手より上回るエネルギーを蓄えて欲しいと思います。つい最近まで三冠の可能性をもって戦ってきたチームが無冠に終わるのは、かなり問題を抱えることになります。ぜひ、そうではないことを証明するには、次の土曜日の戦いで勝つしかありません。気持ちの立て直しに期待します。敗れた広島に期待する「気持ちを立て直す」エネルギー

  • 甲府の天皇杯優勝はドラマ性満載の大偉業、100年に一度のまさに「大偉業」です。

    昨日10月16日行われた第102回天皇杯決勝、甲府vs広島戦、最後はPK戦の末、甲府が制しました。その経過はいろいろなメディア情報に譲ります。当ブログは、今回の甲府の優勝までの過程が、いかにドラマ性満載だったということを考えながら書きたいと思います。映画やテレビドラマ、あるいは漫画でスポーツもの、サッカーものを作りたいと思った時、原作者は、ストーリーがよりドラマチックになるような設定をいろいろ考えます。つまりフィクションだから出来る途方もない設定をいろいろと考えるわけですが、昨日の甲府の出来事は、そういった「フィクション」を超えたリアルな世界で起きたということを記録しておきたいのです。それでは、これからリアルな世界で起きたドラマ性満載の出来事を「シナリオ」の形に整理し直して記録しておきます。・ある地方都市...甲府の天皇杯優勝はドラマ性満載の大偉業、100年に一度のまさに「大偉業」です。

  • Jリーグ最終盤に挟まる大きなイベントが横浜M、川崎Fに与える影響Part.2

    前回の書き込みで、12日(水)のJリーグ試合後、次の試合まで17日間の間隔が空くことで首位・横浜Mと2位川崎Fに、いろいろと微妙な影響が出るドラマ性に満ちた期間になると述べました。この17日間、書き込んだ時は、どうして17日間も空くのか、あまり考えていませんでしたが、Jリーグ三大タイトルの残り2つの決勝が組まれていたのですね。本日、天皇杯決勝、そして22日(土)にルヴァン杯決勝。リーグ優勝を争う2チームは、どちらのタイトルにも無縁となりました。天皇杯は広島と甲府、ルヴァン杯は広島とC大阪というカードだそうです。広島に二冠の可能性があるということですね。広島は直近の試合に敗れてJリーグ制覇の可能性をなくしたものの、それまでは三冠の可能性を残して勝ち上がっていたことから、広島サポーターの間では横浜Mや川崎Fの...Jリーグ最終盤に挟まる大きなイベントが横浜M、川崎Fに与える影響Part.2

  • J1リーグ最終盤、まさかの展開になってきましたね

    昨日12日(水)、J1リーグの試合が5試合行われたようで、そのうち首位横浜Mが磐田、2位川崎Fが清水とそれぞれ対戦しました。結果は、横浜M敗戦、川崎F勝利で、先週土曜に続いて、また勝ち点が3縮んだのです。先週金曜時点で勝ち点差8、当ブログも10月2日書き込み段階で「川崎F、V3への挑戦は終戦模様ですね」と嘆き、同じ日の書き込みで「王者・鹿島への挑戦者は横浜Mなのか」と逆に横浜Mを見直していました。先週土曜、勝ち点差5に縮んだものの「まだまだマリノス圧倒的有利な状況には変わりない」と書きました。それが勝ち点差2まで縮んできたのです。まさかの展開になってきました。そして次の試合が16日後の29日土曜です。このシチュエーションは、いろいろなことが絡んだ実にドラマ性のある間隔です。まず、16日間の間隔は両チームに...J1リーグ最終盤、まさかの展開になってきましたね

  • J1リーグ最終盤、まさかの展開になってきましたね

    昨日12日(水)、J1リーグの試合が5試合行われたようで、そのうち首位横浜Mが磐田、2位川崎Fが清水とそれぞれ対戦しました。結果は、横浜M敗戦、川崎F勝利で、先週土曜に続いて、また勝ち点が3縮んだのです。先週金曜時点で勝ち点差8、当ブログも10月2日書き込み段階で「川崎F、V3への挑戦は終戦模様ですね」と嘆き、同じ日の書き込みで「王者・鹿島への挑戦者は横浜Mなのか」と逆に横浜Mを見直していました。先週土曜、勝ち点差5に縮んだものの「まだまだマリノス圧倒的有利な状況には変わりない」と書きました。それが勝ち点差2まで縮んできたのです。まさかの展開になってきました。そして次の試合が16日後の29日土曜です。このシチュエーションは、いろいろなことが絡んだ実にドラマ性のある間隔です。この、16日間の間隔は両チームに...J1リーグ最終盤、まさかの展開になってきましたね

  • 川崎F、横浜Mと勝ち点5差、終戦模様から少し押し返したが・・・。

    Jリーグ31節、川崎Fが逆転勝ち、横浜Mは零敗で勝ち点が3つ縮まり5差に。残り3試合でのこういう変化は、首位に立つチームにはかなりのプレッシャーになる。横浜Mのように、高い攻撃力を誇るチームであれば、力でねじ伏せるサッカーができる。だから、攻撃が上滑りというか雑にさえならなければ2勝は十分可能で、まだまだマリノス圧倒的有利という状況には変わりない。川崎F、最後まであきらめない気持ちが結果に結びついたものの、次もその次も勝ち続けなければならないことには変わりない。残り3試合のうち、次の2試合で、一つでも勝ちを逃せば終戦となる。次の両チームの試合は12日(水)、中3日だ。これは日程的に大変重要になってくる。ここで横浜Mが勝てば、あとは29日(土)まで20日近く間隔があく。川崎Fが勝っても勝ち点差5のままであれ...川崎F、横浜Mと勝ち点5差、終戦模様から少し押し返したが・・・。

  • 王者・鹿島への挑戦者は横浜Mなのか。

    1週間ほど前の書き込みで「Jリーグ、今年の最大の関心は川崎のV3への挑戦」と題して期待を寄せましたが、あえなく終戦模様。逆に横浜Mがタイトル獲得となれば、鹿島の8を追撃する5回目となる。しかも三大タイトル獲得数でも、横浜は8となり、鹿島の19個を追う2番手にG大阪とともに並ぶ。横浜マリノスのチーム作りが継続性のある安定したものかどうか不明だが、少なくともアンジェ・ポステコグルー監督、ケビン・マスカット監督と続くチーム作りが続けばという期待はある。もし横浜マリノスが強さを維持できれば、王者・鹿島への挑戦者になり得ると考えるようになった。来シーズンも川崎と横浜Mから目が離せない。王者・鹿島への挑戦者は横浜Mなのか。

  • 川崎F、V3への挑戦は終戦模様ですね。

    昨日、川崎Fが札幌とアウェーで対戦、終盤、GKのチャン・ソンリョン選手にアクシデントが発生、すでに後退枠を使い果たしたことから控えGKを出せずにチャン・ソンリョン選手が痛みをおして試合を継続、しかし札幌に勝ち越しゴールを許して敗北しました。同じ時間に試合を行なった横浜Mが快勝したことから勝ち点差が8に開き、横浜は次節にも優勝の可能性が出てきたとのこと。当プログが期待を寄せていた、川崎F、V3への挑戦は終戦模様となりました。川崎Fの鬼木監督は試合後「自分のゲームマネジメントのせいで試合を落としてしまった」と語ったそうです。確かに、交代枠5人を使い切ったあとのアクシデントに対応できないマネジメントは失敗ということになりますが、それは結果論であり、交代枠を使い切る選手投入には背水の陣、退路を断つという決意があっ...川崎F、V3への挑戦は終戦模様ですね。

  • スタメン総入れ替えのエクアドル戦、また一つ進化した日本代表

    ドイツ・デュッセルドルフでの日本代表の2試合、いろいろな意味で画期的だった。少なくとも二つ、一つは欧州でのマッチメイクにおいて、準ホームタウンとしてデュッセルドルフでの開催に自信を深めたこと。もう一つは、1戦目のアメリカ戦から、2戦目エクアドル戦でスタメンを総入れ替えしたこと、だと思う。一つ目は、JFAが設置した欧州事務所の効果が表れた、ということ。二つ目は日本代表で、それが可能になる状況になったということ。エクアドル戦では日本人をはるかに上回るエクアドルサポーターが詰めかけたようで、欧州らしいことだったが、欧州でプレーする選手が大多数の日本代表としては移動による、さまざまな負担が軽くなるメリットには代えられない。エクアドル戦では攻撃陣が機能しなかったが、それを指摘するのは「ないものねだり」というものだろ...スタメン総入れ替えのエクアドル戦、また一つ進化した日本代表

  • Jリーグ、今年の最大の関心は川崎FのV3への挑戦

    カタールW杯の今年、Jリーグにも期待がある。最大の関心は川崎FのV3への挑戦だ。Jリーグ30年の歴史の中でV3を達成しているのは鹿島ただ一つ。その鹿島は、三大タイトル獲得数でも他を圧倒しており、まさに、ここ30年での王者だ。当フォーラムの最大の関心は、その鹿島に並び立つ実績をあげるクラブはどこになるのかという点だ。川崎Fに関心を寄せているのは、今回V3を達成することによって、鹿島追撃の一番手に躍り出る期待があるからだ。まだ、これまでの三大タイトル獲得数では、鹿島の19個、G大阪の8、ヴ川崎と横浜Mの7には及ばないがリーグチャンピオンは、鹿島の8に続いて、今回V3を果たせば5となり、4で並んでいた横浜Mを抜いて単独2位になる。逆に横浜Mが川崎FのV3を阻止すれば、横浜Mが5となり単独2位になる。今年はその意...Jリーグ、今年の最大の関心は川崎FのV3への挑戦

  • ドイツでテストマッチ、もはや「欧州遠征」ではないシチュエーション

    日本代表がドイツでテストマッチ。れっきとした「キリンチャレンジ」ということで、会場だけドイツにしたというだけで実質、国内でのテストマッチと同じ構図になっている。ずいぶん前から日本代表は欧州遠征などで国際親善試合を組んできたが、以前と大きく異なるのはスタメンの大半が欧州組で、昨日行われたアメリカ戦で国内組スタメンはGK権田選手とDF酒井宏樹選手の二人だけだった。つまり、いま欧州で国際親善試合を行っても、それは「日本代表の遠征」ではなく現地の日本人選手が集合した、そういうシチュエーショんに変わってしまった。感慨深いことだ。10年以上前、いずれそうなればいいのに、と願ったことが現実になっている。それはそれとして、アメリカ代表が、あまりにも戦力が劣っていて、仮想W杯対戦国などとは、とても呼べない相手だった。まぁ、...ドイツでテストマッチ、もはや「欧州遠征」ではないシチュエーション

  • 久保建英選手、小さいのは変わりませんが強く、速くなりましたねぇ。

    8月末にWOWOWに加入しましたので、スペインリーグもヨーロッパリーグも見れる状態です。月額2500円を毎月というのは少しキツいので、今月一杯で、また契約休止するつもりですけれど。ヨーロッパで活躍する日本人選手の中で、久保建英選手の活躍が群を抜いている感じがしました。(あとで、また書き足します)久保建英選手、小さいのは変わりませんが強く、速くなりましたねぇ。

  • さぁ、もうすぐカタールW杯の話題が増えてきますね

    カタールW杯の日本初戦が11月23日だそうですから、あと2ケ月というところまで来ましたね。この話題が増えてくると思いますので、少し書き込みたいと思います。(このあと、明日ぐらいまでの間に)さぁ、もうすぐカタールW杯の話題が増えてきますね

  • ビデオテープ録画情報のデジタル変換、2002年末まで完了です。

    このブログを開設したのが2012年3月、そしてテレビから録画収録してきたビデオテープのデジタル変換作業を始めたのが、その年の6月。以来、ちょうど10年かかって2002年の年末までのビデオテープの録画情報の変換を試合ビデオ、番組ビデオを含めてすべて完了しました。この作業、途中確か2年ぐらい中断した時期がありましたが、コロナ禍に入ってからは外出の機会が激減したこともあり変換作業に拍車がかかりました。一方で1998年頃からはビデオテープの量が激増した時期ですし、2000年に入ってからは、さらに一段、量が増した感じで、変換すれどもすれども終わらない感じでしたが、いつか終わりは来るもので、遂にその日を迎えました。かといって、収録したビデオテープがすべて完了したかといえば、まだまだ残っています。しかし変換作業は、一旦...ビデオテープ録画情報のデジタル変換、2002年末まで完了です。

  • 「Jリーグ=プロサッカー」化に尽力された方の訃報がまた一つ

    当ブログが主宰しているwebサイト「サッカーの世界へようこそ・サッカー文化フォーラム」の中で、1980年代半ば以降の日本サッカーの流れを「ヒストリーパビリオン」というカテゴリーで詳細にひもといています。その中で、特に1986年以降の日本のサッカー関係者の取り組みの二本柱になったのが「日本リーグのプロ化」と「ワールドカップの日本招致」でした。前者は主として、当時の日本サッカーのトップリーグである「日本サッカーリーグ」の運営事務局で検討され、後者は主として日本サッカー協会で取り組まれてきたテーマです。1988年に川淵三郎さんが「日本サッカーリーグ」運営事務局の代表者である「総務主事」に就任する前、1985年からその任にあたっていた方が「森健兒」さん。1986年にスペシャルライセンスプレーヤー制度、いわゆる個人...「Jリーグ=プロサッカー」化に尽力された方の訃報がまた一つ

  • YouTubeによる動画公開のアクシデント

    当ブログが主宰するwebサイト「サッカーの世界にようこそ・サッカー文化フォーラム」を構成する大きなカテゴリーが「データパビリオン」ということで、膨大なサッカー文化関連情報をデータベースとして公開している部分があります。そのデータベースでは、それぞれの個別データが何らかの映像情報、記事情報などを伴うものですから、少しでもその内容を知っていただきたいという思いから、映像情報であればYouTubeに15分以内に短縮した映像を公開して、それに個別データに「サムネイルNo」をつけて、YouTubeにリンクさせています。前回、このブログに書き込んだのが2ケ月半も前で、タイトルが「『ビートたけしのサッカー小僧』コーナーにすっかりハマりました」つまりYouTubeに流し込むために、試合映像や番組映像を一つひとつ点検して「...YouTubeによる動画公開のアクシデント

  • 「ビートたけしのサッカー小僧」コーナーにすっかりハマりました

    1993年秋から放送がスタートしたTBS系列の「スーパーサッカー」、最初の頃の企画に「ビートたけしのサッカー小僧」というコーナーがありました。ちょうど、その時期の番組関係録画ビデオテープをデジタル変換して、HDDに取り込む作業の真っ最中です。当「サッカー文化フォーラム」のwebサイト「サッカーの世界にようこそ」では、膨大な数の試合映像とともに、やはり膨大な数のテレビ番組などの映像記録を「データパビリオン」ということで、データ一覧表にして紹介していますが、そのうちから、これはと思う映像をYoutubeにアップして、データ表につけてある「サムネイル画像No」にリンクさせていますので、そのサムネイル画像Noにリンクマークがあるものは、クリックするとYoutube画像を見ることができます。このブログページにあるブ...「ビートたけしのサッカー小僧」コーナーにすっかりハマりました

  • Jリーグ30年記念企画第四弾「将来W杯ファイナリストになる日本代表は現在のトップクラスの延長線上にあるか」について考えます。

    Jリーグ30年記念企画第四弾は「W杯でベスト8の壁を破り、ベスト4さらにはファイナリストになる日本代表、それは今のトップクラスの選手たちの延長戦上にあるのでしょうか?」ということについて考えます。これは、「岡崎慎司、欧州でプレーをして気づいた「組織のため」に働く落とし穴」というJBpress黒田俊氏のネット記事に触発されています。岡崎慎司選手は栄光を掴むためには「自分のためにやるからこそ人のために走れる。『人のためにやっていたらできないこと』なんだなって、あれで理解できた」と吐露しています。この岡崎選手の記事のサブタイトルは「岡崎慎司が12年かけて学んだこと、それを次世代に伝えるには」となっています。この記事で「岡崎選手は海外でのプレーが12年目を迎え、ブンデス(ドイツ)、プレミア(イギリス)、リーガ(ス...Jリーグ30年記念企画第四弾「将来W杯ファイナリストになる日本代表は現在のトップクラスの延長線上にあるか」について考えます。

  • Jリーグ30年記念企画第三弾「サッカー指導者の未来像について」考えます。

    Jリーグ30年記念企画第三弾は「サッカー指導者の未来像について」考えます。このテーマについて、当フォーラムは「こうあるべき」とか「こうすべき」といった提言をしようとは考えていません。このテーマを取り上げたいと思ったのは「サッカー界にとどまらず日本のスポーツ界で「パワハラ」問題が後を絶たない原因は「暴力を振う指導者が寂しく、孤立している人だから」」という驚くべき指摘を目にしたからです。この指摘をできるだけ多くの皆さんに伝えなければならない、という思いで取り上げたというのが本心です。それは、スペイン在住の日本人女性指導者からもたらされた指摘なので傾聴に値すると感じたのです。その記事は、「スペインのサッカーに学ぶ「パワハラと指導」の違い/故オシム監督の「ブラボー」は「心理的安全性」を生んだ」という記事で、現在もスペイ...Jリーグ30年記念企画第三弾「サッカー指導者の未来像について」考えます。

  • Jリーグ30年記念企画第二弾「日本代表人気は、果たして10年後、20年後も続くのかどうか?」

    Jリーグ30年記念企画として、5つのテーマでJリーグの未来、日本サッカーの未来を考えていくシリーズ。第二弾は「サッカー人気を占うバロメーターとも言える日本代表人気は、果たして10年後、20年後も続くのかどうか?」です。これは、「日本サッカー協会が「500億円超」の巨額収入でも漏れるガラパゴス化懸念の声」というJBpress臼北信行氏のネット記事に触発されています。記事では、2026年W杯から出場国が現行32ケ国から48ケ国に拡大されるに伴うアジアからの出場枠の大幅増により、アジア予選のスリル感がなくなり、それが日本代表人気低下、ひいてはサッカー人気低下につながるのではないかと懸念しています。前項のテーマである「スタジアムの8割ぐらいが年間シートで埋まるには」とも大いに関係してくる懸念です。これまで続いてきた日本...Jリーグ30年記念企画第二弾「日本代表人気は、果たして10年後、20年後も続くのかどうか?」

  • インターネット接続契約変更回線工事が25日ではなく27日でした。

    前回21日の書き込みで告知した「インターネット接続契約変更回線工事が25日のため、それまで書き込みを中断します」というのは、27日の間違いで、昨日やっと完了、こうして安心してネット利用ができるようになりました。新たな書き込みの準備もできましたので、明日以降、順次、進めます。よろしくお願いいたします。インターネット接続契約変更回線工事が25日ではなく27日でした。

  • 5月25日まで書き込み中断します。ご了承願います。

    Jリーグ30年企画ということで、いくつものテーマで書き込みを予定していますが、事情により5月25日まで書き込み中断します。ご了承願います。事情というのは、インターネット接続のプロバイダ契約で、データ利用可能容量の限度が近づきインターネット接続を極力減らさなければならない状況になったためです。月初にYouTubeへのアップ作業を集中的に実施したため、急激にデータ使用が増えたためのようです。急遽、インターネット接続契約の変更手続きを行ない、25日に回線工事があるためです。それが終われば、晴れて気にせずに使えます。では、しばらくお待たせしますが、よろしくお願いいたします。5月25日まで書き込み中断します。ご了承願います。

  • 本日、Jリーグ30年目の記念日です。

    本日、2022年5月15日、Jリーグは30年目を迎えました。この5月15日という日は、沖縄復帰の記念日でもあり今年は50年という大きな節目の年ですので、社会的には、このことで注目される日ですが「サッカーを愛してやまない者」にとっては、Jリーグ30年も大きな節目の日です。せめてスポーツ紙ぐらいは、それらしい扱いをしてくれるかなと思って、コンビニで各紙1面を確認しましたが、どこも扱っていませんでした。終面でもおそらく(全紙は未確認なのですが)扱っていないでしょう。確かめてみて、妙に納得してしまいました。1面もしくは終面で扱うほどのことなのかと言われれば、確かに「それほどのことでもない」かも知れないと感じたのです。テレビ放送でも日曜の日中、特に目立った予定は見当たらず、わずかにTBSが深夜の「解放区」というドキュメン...本日、Jリーグ30年目の記念日です。

  • Jリーグ30年記念企画です。

    明日5月15日は、1993年にJリーグがスタートした記念すべき日です。30年の節目の日です。Jリーグスタートを機に日本に萌芽したサッカー文化、その進化と成長の記録を100年先に伝え繋いでいくことを使命にしている当「サッカー文化フォーラム」。30年記念企画として、次の5つのテーマでJリーグの未来、日本サッカーの未来を考えていきたいと思います。(1)Jリーグを支える観客とサポーター、観客の8割が年間シート保有者で占める日を迎えるためには何が必要か?これは、今朝のスポーツニッポン紙のインタビューに初代川淵チェアマンが「スタジアムの8割ぐらいが年間シートで埋まっている状況にならなければ、日本にサッカー文化が根付いたとはいえない。まだまだJリーグは発展途上だと・・・」と答えていることに触発されています。(2)サッカー人気...Jリーグ30年記念企画です。

  • Number誌、久々の日本代表表紙です。

    Number誌、久々の日本代表表紙で発売されました。間違いなく久々だと思い、いつ以来か調べてみました。なんと、その前は昨年9月24日発売以来7ケ月半ぶり、冊数にして15冊ぶりでした。かくも長きサッカー不在のNumber誌、といったところです。1990年代後半から2000年代前半の取り上げられ方からは隔世の感がありますが、仕方のないことと達観しています。あとは秋から冬にかけて日本代表がどれほど日本中を沸かせるかによって、取り上げられる間隔も短くなるかも知れません。その7ケ月半ぶりの日本代表テーマ。まず明確なのは2018年ロシアW杯メンバー中心ではなく、カタールW杯アジア最終予選突破に貢献した選手たちに世代交代した点です。表紙に書き込まれている選手たちでロシアW杯組は、吉田麻也選手ただ一人。あとは表紙の顔・伊東純也...Number誌、久々の日本代表表紙です。

  • オシム監督の訃報、ご冥福をお祈りします。

    元日本代表監督、イビチャ・オシムさんの訃報が届きました。80歳だったそうです。日本代表監督時代、脳梗塞で倒れ、惜しまれながら辞任されましたが、その後もお元気に日本サッカーへの愛情を注いでいただいた方のようです。当方などは、就任当時の選手起用や言動などから「この先どうなるのだろう」と思っていましたので、あまりオシム監督のことを知らないのですが、90年イタリアW杯のユーゴ代表を率いてストイコビッチの活躍などもあり準々決勝に導いた名将であることは知っています。2003年からジェフ市原・千葉の監督、2006年から日本代表監督に就任して、2007年秋病魔に倒れられるまで4年半以上、日本で活動されたのですから、もっとオシム監督の実像を語れるかと思っても、あまり具体的なことが言えません。ただ、日本のサッカー界では大変高い評価...オシム監督の訃報、ご冥福をお祈りします。

  • YouTubeへの動画掲載を通じて知る、コンテンツ保護の仕組み

    当プログの管理人が主宰しているwebサイト「サッカーの世界にようこそ」(https://fc-forum.com/)に、最近、あらたなコンテンツを次々と投入しています。一つは当「サッカー文化フォーラム」が所蔵する膨大な試合映像や各種番組映像などの膨大なデータを紹介するデータパビリオンというページに、個別映像を10分前後の短縮版にした動画を「サムネイル画像」としてリンクを張り、個別試合や個別番組で、ちょっとどういうのか見たいという時にクリックしてもらうと見れるようにしました。その「サムネイル画像」ですが、データすべてをリンクさせるには、これまた膨大な作業が必要となりますので、当方で「これは見ていただきたい」とチョイスしたものをリンクさせています。一番最初にリンクさせたのはJリーグの試合映像の記録データの一番最初の...YouTubeへの動画掲載を通じて知る、コンテンツ保護の仕組み

  • 確かに「ドイツサッカーの『容赦しない』気質(杉山茂樹氏論)」は恐怖だが・・。

    4月25日のネットコラムに、数々の海外サッカーを観てこられたサッカージャーナリスト・杉山茂樹さんの「カタールW杯。森保J最大の恐怖は、世界を恐れおののかせてきたドイツサッカーの「容赦しない」気質」」という記事がありました。さすが杉山さん!という内容でした。2014年ブラジルW杯準決勝で開催国ブラジルを相手に見せたドイツの情け容赦のない攻撃は、恐ろしいドイツ人気質を垣間見た瞬間だったと書いておられました。同じようなことは2002年日韓W杯グループリーグのサウジアラビア戦でもあったと続けておられました。そのようすを次のように書いておられます。「後半39分に7点目のゴールを奪っても、ドイツはなお攻めた。そして後半のロスタイムに8点目を奪う。とっくに虫の息にあるサウジアラビアを、これでもかと最後の最後まで容赦なく殴り続...確かに「ドイツサッカーの『容赦しない』気質(杉山茂樹氏論)」は恐怖だが・・。

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