童謡「牛若丸」で有名な五条大橋。〽京の五条の橋の上大のおとこの弁慶は長い薙刀ふりあげて牛若めがけて切りかかる歌の他にも児童図書・絵本・漫画・紙芝居・映画・歌舞伎・絵画等、日本人なら知らぬ人はいないほど有名なお話し。「義経記」では、当日、弁慶は「五条」を出て、「堀河通」で牛若丸と出会い、「清水寺」で対決した。当時、五条に「五条大橋」は架かってなかったそうだ。・・・・旅の場所・京都市東山区五条通鴨川旅の日・2016年12月2日書名・「義経記」原作者・不詳現代訳・「義経記曽我物ほか」世界文化社1976年発行・・・訳者・井口樹生弁慶義経に君臣の契約申す事弁慶が考えたのには、およそ人の重宝は数を千揃えて持つものだ。奥州の秀衡は名馬を千疋、鎧を千領揃え持ち、肥前の国の松浦の太夫は胡籬千腰、弓千張揃え持っているという。...「義経記」弁慶義経に君臣の契約申す事 (京都市五条大橋)