【母の日に】母が亡くなって8年近くになる。 産んでくれた母に感謝。 愛と慈しみを注ぎ続けてくれた母に感謝。 宮沢賢治が好きだった母、 花巻の賢治ゆかりの地での個展を、入院先で喜んでいた。 訃報を聞いたのは、花巻の個展開催中の夜だった。 私を構成している部分は、 母に由来する要素が少なくないかもしれない。 #母の日 #mothersday
昨日は自宅からクルマで3往復。 OSAMUさんに手伝ってもらって、大きなものから位置決め。 100点以上の作品を飾り付け。 なんとか形になって良かった。
灰色の空を覆いつくすような、雲の壁面が出来ていた? これからmahora稲穂山の森の美術館の壁面を、 私の絵画の空が覆いつくす。
多くの人が「ハナダイコン」と誤って呼ぶ花。 一面を美しいムラサキに染めていた。 大門したしみ通り にて
今年も洋子と共に、月の道(大門したしみ通り)を歩いて、 桜と山桜の春風を感じた。
久那の鯉のぼりは、コロナ禍でここ数年見ていないが、 一面に咲く菜の花が、毎年春の到来を知らせてくれる。 ありがとう。 慈眼寺の桜も咲いた。
昨年の1月から始まった #今週の香本博 55作目【エバーグリーンのココロ】 Let's hold hands with the heart of Evergreen. を 東京八重洲の老舗ギャラリー T-BOXに発送できて良かったです。 新緑のような瑞々しい子供たちの目には、 紛争や破壊はありません。※画像は部分です。 #notwar #ukraine #hiroshikomoto #tbox
小さな三輪車を自慢げに乗っていた孫。 身体が弱いのかなあと心配した孫なのに、 なんと野球部でキャッチャーをやって慕われて、 学生会もやり、オーストラリアにも行き、 ついに大学も無事卒業とな。おめでとう!! なんか、眼鏡をかけると背中を見ていた父親に似てきたかなあ? たまにはグランパに会いに来るんだぞお(笑)。 とにかくおめでとう。
昨日(23日水曜)の午後7時からの、 ちちぶFM番組「その時人生が変わった」に出演させていただきました。 自分の生い立ちや、身体のこと、最初の個展、配偶者のことなど、 忍耐強く聴いてくださった奇特な方々、どうもありがとうございました。 上手に的確に司会リードしてくださった、いでうらゆみさん、 どうもありがとうございました。 放送時はマスク着用、徹底した感染防止対策で放送しました。 https://chichibufm.com/ #hiroshikomoto
いまだ終息しない戦争。 愚かさの究極。 今すぐやめて。
彼岸ということもあって、昨日は聖地公園へ。 洋子の父母、義兄が眠る墓がある場所。 それぞれが「人生を謳歌・全うして眠る命」であってほしい・・、 止まない戦争の日々で、想ったことだった。 宇宙から見れば芥(あくた)のような存在でも、母の胎で大切に育まれた、 奇跡の命一つ一つなのだから。
白い木蓮が、作家に寄り添うように鮮やかに咲いている、古民家ギャラリーかぐや。 ここで以前個展を開催し、2020年に亡くなった画家、 版画家の郡司宏さんの追悼展が、4月3日までの土日祝日のみに開催中です。 古民家ギャラリーかぐや 鷹美とか懐かしいです。 面識はありませんが、表現者として貫いた生涯の迫力を、 作品から感じました。一度お会いしたかったです。 でもきっと今日(20日)お会いしたんですよね。 ありがとうございました。
昨年の1月から始まった #今週の香本博 54作目【杖で奏でる山道】Climb the mountain road of life with a cane. You can hear music on the way you walked. を東京八重洲のT-BOXに発送できて良かったです。人生の山道、白髪、混沌な世の中でも前を杖で叩いて進むと、 道に自分の音楽ができる・・そんなイメージです。 宝登山を登っている時に見たインスピレーションから描き始めた絵です。 画像は一部、制作中のものです。 これまでの53作品のアーカイブはこちらです。 http://artkomoto.blog.shinobi…
昨夜7時頃から雪。その後 霙となり、土砂降りに変わった秩父。 急激な冷え込みの中、朝でも溶けなかった氷。 大きな地震発生が続く東北の方々を想うと、 心が凍り付くように感じる。 原発でない安全安心な代替電力に、 クニが本気で進んでほしいと願う。
この絵のようになってほしい。 #戦争反対 武器を捨て破壊を止めて! #notwar 世界が平和と愛と花(自然界の恵み)に満たされますように。
16日23時34分ころ、福島沖震源地の地震による強い揺れを感じた。 緊急地震速報がテレビで二度も鳴った後に、 福島沖が震源地・・また秩父もかと、周りを見回して洋子を抱いた。 その後大きな揺れを感じたが、11年前ほどではなかった。 発表では秩父地方は震度3らしいが、明らかに自宅の揺れは4はあったと思う。 自宅は停電しなかったが、日本各地、秩父の多くの場所でも停電した。 自身のために冷や冷やしなければならないような原発、 早く止めさせなくてはならない。
クリスマスローズが満開の、 羊山 こもれびの丘。 芝桜も少し咲いていました。歩けて良かったです。
2012年から10年間 毎年出品し続けた【自転車のある風景展】。今年はT-BOXの会場すべてを使って、【風景画】のみ での自転車モチーフの企画展となりました。 開催日が当初の予定から変更になりました。 香本博も、6点ほどの新作を発表させていただく予定です。よろしくお願いいたします。これ(下の画像)は、記念すべき最初の【自転車のある風景展】のDMです。
羊山を いつもの登りコースでなくて、 姿の池を対峙して登ってみた。 良い感じだ。 猫柳のシャンデリア、 急に暖かくなって梅もかなり咲いてきた。 花粉で、くしゃみ連発だ。 グリーンの梅が奇麗だった。
最終日になってしまいましたが、 久しぶりに木村和恵さんと会うことが出来ました。 いつも私の絵を大切に飾ってあるよと言ってくださいます。 秩父の空は銘仙の色合いの印象があると、ずっと思ってきました。 この会場で来月、いよいよ個展ができる事に感謝しています。
金沢の番さん、61回目の誕生日を待たずして、 逝ってしまったのですね。 本当に残念です。 癌、大動脈解離、ワクチン後遺症に苦しみぬいて、 さぞ辛かったでしょうね。 何度も個展をご高覧くださり、 この絵や他の絵の里親にもなってくださった・・ 本当にお世話になりました。 今は心も肉体も痛みから解放されていることでしょう。 どうか安らかに。ありがとうございました。 ご冥福をお祈りいたします。m(_ _)m
3.11東日本大震災、原発人災から11年。 鎮魂の祈りで過ごす日です。 3.11 It has been 11 years since the Great East Japan Earthquake and the man-made disaster at the nuclear power plant. It is a day to spend prayer for those who have been affected and those who have died. 10年目で何もできなかった自分を悔いながら・・
昨年に続き、今年も【野土山】のづちやま に登った。 標低山だが、やや急な傾斜や【曲がりくねった道】もある。 下界で目の前のものの 【処理に向かっているだけでは、見えてこない】世界・視界も広がる。 お互いの足腰鍛錬と免疫アップのために、これからも道を歩きたいものだ。 【The long and winding road】that leads to your door Will never disappear I've seen that road before it always leads me here Leads me to your door 長く曲がりくねった道 この道は君の扉に続いて…
三つ折りのDMとなっています。
自分の目には、いつまでも子供の孫娘。 いつのまにか少女となり、いつのまにか、もうすぐ銀行員。 立派になってグランパは嬉しい。 また遊びに来てね。 今度は大人の貴方を描かせてほしいね。
足元に緑が増えて、春予感の階段が見えてきた。 猫たちも、春の到来を感じて、 なんだかそわそわしてきた。 うるさいぞ(笑)。 ロシアもウクライナも、中国もイスラエルも 戦争やめろ!!
明日にこそ架ける橋(仮題)、 明日への狼煙、 進んではいるが、 なかなか・・でもようやく光が見えてきた気がする。 こんな時代に、大勢の人々が殺されていることを思うだけで、 俯せの心になりがち、+頸椎の痛み。
2012年から10年間 毎年出品し続けた【自転車のある風景展】。 今年はT-BOXの会場すべてを使って、 【風景画】のみ での自転車モチーフの企画展となりました。 香本博も、6点ほどの新作を発表させていただく予定です。 よろしくお願いいたします。 これは、記念すべき最初の【自転車のある風景展】のDMです。 #自転車のある風景展
愚かな戦争が終わらない中、#今週の香本博 52作目は【ノアの鳩】 The pigeon that stayed in Noah's Ark is a symbol of peace. Stop the war. を 描いて、発送できて良かったです。 飛ぶ鳩と戦闘機の対象に焦点を絞って、 握手に至る雲・・契約の虹はうっすらと流しています。 画像は作品の一部です。 来週月曜日から、東京八重洲T-BOXで初公開されます。 今週の香本博アーカイブ(全51作品)はこちら http://artkomoto.blog.shinobi.jp/ #hiroshikomoto #tbox
【311を忘れない東北復興チャリテイ】KIZUNA展とは、 作品売り上げを被災孤児となられた方々に届けるプロジェクトです。 香本博も2013年から毎年、滋賀県のギャラリー唐橋に発送、 出品させていただき、おかげさまで毎回里親さんが見つかり、 微弱なお手伝いをさせていただきました。 庶民の草の根運動・・一昨年からコロナ禍で開催が今年も中止となり、 本当に残念です。 不要なオスプレイ(86億円 一機)購入費用を、 こうした取り組みも含めて実際の復興支援に当てれば、 どれだけ社会が前進するでしょうか? #3.11 #hiroshikomoto
66歳になって【知恵熱】でもないだろうが、 産み出せない苦しみで、エネルギーが出所を模索して、 その摩擦で頭皮が熱く痛くなる。 首がとても痛む。 すぐ眠ろうと身体が命令する。 どうなってしまうんだろうなあ。 描くしかないのだ。
武甲山に雲のカーテンが・・ 秩父ミューズパークの梅もぼちぼち開花が進んでいます。 2月28日撮影 社会が平和にと懇願し、 自分を信じて「思いのままに」生きてゆきたいものです。 この爺さんって行き倒れ?汗 #hiroshikomotophoto #武甲山 #思いのまま
本家ホームページ いちまいの絵が更新されています。 身動き取れないような暗雲が立ち込める現代に、 古(いにしえ)からのタイムトンネルを通って、 笛太鼓の演奏とヴォーカルユニットでやってきたのは「五人囃子」です。 演奏して行進する道には桃が咲き始め、明るいフレッシュ・ピンクカラーとなっていきます。 桃の節句は、産まれた女の子が無事に寒い冬を乗り越えてほしいという願い、 桃が咲く暖かい時期まで元気に毎年成長していってほしいという祈りからできたと言われています。 それゆえ疫病退散祈願の行事とも言えるでしょう。 次々と変種ウィルスとなって感染拡大し続ける、新型コロナウィルス。 さらにロシアによるウクラ…
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【母の日に】母が亡くなって8年近くになる。 産んでくれた母に感謝。 愛と慈しみを注ぎ続けてくれた母に感謝。 宮沢賢治が好きだった母、 花巻の賢治ゆかりの地での個展を、入院先で喜んでいた。 訃報を聞いたのは、花巻の個展開催中の夜だった。 私を構成している部分は、 母に由来する要素が少なくないかもしれない。 #母の日 #mothersday
【矢尾百貨店1階ギフトサロン・絵のある暮らし春の展示】 装いも新たに、春らしい作品展示になっております。 ぜひ足を運んでみていただければ幸いです。 #矢尾百貨店 #絵のある暮らし #hiroshikomoto #こうもとひろし #秩父のゴッホ https://yao-dept.jp/
東京八重洲T-BOX企画 #今週の香本博 第193作 【芽吹き Buds】シリーズ LINE 小川和紙に墨のみ 4月4日(金)~4月8日(火)初公開です。 半世紀前から描いてきた女性クロッキー・・そのせいか線(LINE)だけで描きたい。無性にそう思うときがある。 自分は対象を感じる時、色が入ってくることが多いが、 輪郭・曲線の美しさを越えたオーラのようなものに、 心奪われる。 今回はそれをストレートに表現した。 女性のヌードであるが、描きたかったのは萌え出る・・ 春の息吹だ。 書道用の筆が和紙に染みて行く。この感触も心地よい。 #hiroshikomoto #こうもとひろし https://a…
人生のパートナー。今までありがとう。 どうぞこれからもよろしく。 あるがままに、力強く、 開かないドアをもたたき続け、前に進もう! 写真は、24年前・長野県大鹿村「延齢草」。 今も大して変わってない え?そう思えば怖くない。
秩父の自宅から数分の場所に楮(こうぞ)の樹が自生している。 春になるとピンクのマックロクロスケのような可愛い花が咲く。 言わずもがな楮は和紙の原料で、繊維はとても強い。 この作品も和紙(多種類の小川和紙を使用)で制作した。 「作品や書物」は《こうぞの妖精》となって、 国境、イデオロギー、諍いを超えて旅をする。 作品の中にある建物は、 左からエッフェル塔(芸術の都と言われるフランスのパリ)、 ロシア、ウクライナ、自由の女神を象徴とするアメリカだ。 紛争と大地震で悲惨なミャンマー、ガザのイスラエルなど、 地球は世界中で混とん(アポカリプス状態)としている。 国別対抗しない・優勝国を決めない唯一のも…
今朝3月31日は外気温5℃の「花冷え」でしたが、 4年かかって我が家の桜が一組咲きました。 右腕の大怪我・15針手術後、無事2年経過した記念樹として植えた 仙台八重桜・・とても嬉しいです。 いち早く花見をしたのはヒメです。 東北が本当の意味で復興しますように。 #自宅で花見 #仙台八重桜 https://artkomoto.hatenablog.com/entry/2019/02/07/000000
雪が雨に変わり、一夜明けた今朝。 真紅の色素が抜けかかったモミジ・・・、 地面のホワイトライトが透過して奇麗だった。 また秩父に雪予報だが、三寒四温。 こうして春が近づくのだろう。 ブルドーザーで除雪した跡のわだち。 ご苦労を想い感謝する。
4日夜半からの雪は15㎝止まりで、ほっとしました。 衛星アンテナと自宅前を今朝は雪かき。 このまま雨が溶かしてくれると良いのですが、凍結が心配です。
香本博 絵画常設コーナー 展示を入れ替えさせていただきました。 春らしい6作品が新規に並びました。 ご高覧いただければ幸いです。 #矢尾百貨店
眠くても痛みで眠れず・・そんな日々は、中学生後半から半世紀以上いまだ続いている。平均睡眠時間 4時間半。眠れないと、イメージスケッチや絵画準備、パソコンデータの整理とかをしたりする。 今年になって2回ほど、顔半分(左側)に強い閃光が走って、暫く消えなかったことがある。たしかに若い頃からも疲労がたまると、視界にミミズが這ったような細い光が走ることはあったが、こんな太いネオンの輝きは初めてだった。 2月10日、キーボードで文字を打ち込んでいたら、急に地平線が揺らぎ始め、そのまま床に倒れ込んでしまった。それから二週間・・まだ完全に直っていない、ふわふわとした感じだ。 実は亡き母は眩暈病だった。私の頸…
いつもありがとう。thank you as always. #Valentineday #fiatchocolate
薪のパチパチとはじける音、炎の美しい揺らぎ、 身体の芯からポカポカする圧倒的な暖かさ・・薪ストーブに叶う暖房無しだ。 我が家に薪ストーブを設置してから20年になる。 煙突も8年前に新品リニューアルしたし、薪材には困らない。 ただ煙突掃除が「年々」挑戦となる。 自分は遊園地の高所作業も平気だったのだが、 古希近しと周囲から止められ、ここ数年隣組の樋口さんが助けてくださっている。 年末から年明け、最近まで体調がすぐれなかった彼に、 心から感謝したい。なんとか良い方法がないものか。
人は「二本足で歩く事」で身体のスイッチが入るイキモノ。 年取ったらますます足腰は大事。 今年も山登り(無理しない低山で)するぞって?がんばりなよ、自分。 200mにも満たない標高でも、制覇して下山すれば気持ち良いね。 今年も二人で登れて良かった。 今までで一番すいすい登れたかもね。 次は天覧山?宝登山? 天気が良くて寒くなく、雨の後じゃなく風も無いことが、我らの条件です(笑)。 この大地、春には ハナビシソウのオレンジに染まる。
昨年12月からの未整理未分類未実行のフォルダーが、 年越しして半月になるのにも関わらず、 デスクトップを埋め尽くしている。 あー、どうなることやら。 最優先でないことを優先して実行する・・ 昔からそうだよね、自分。
頸椎の痛みは中学からで、 半世紀以上ペイン氏と同居しているのだが、 昨日の痛みは尋常でなかった。 湿布や鎮痛薬などは効かないので、 ひたすら指圧器やマッサージを施し、 指圧器を押し当てたまま祈りの中で仮眠した。 今朝はいくぶん和らいだ。 小室等さんの作った歌が聴こえてくる・・ 痛みは生きているしるしだ。いくつ峠を越えた? 55年つきあっているペイン氏の暴走? おえらが主役の個展を、もうやらないつもりかとの怒りか? なんとか宥めたが・・ 絵を続けて行けるのか、不安がよぎる時間ではあった。 これからも、ペイン氏を なだめすかして生きて行くしかないだろう。
並ばず入れる日を見計らって秩父神社へ。 雨が降りそうな冷えた午後・・寒かった。 くすんで判別が難しかった「子育ての虎」が見事に直っただけでも、 今回の修復の価値は大きかったと思う。 あらためて当時の彫デザインの大胆さや斬新さに驚く。 水木しげるの百目を想わせるものもあった。 修復前は気づかなかったなあ。
寝坊して2025年の初日の出浴びを逃した私だが、 元旦の午後の陽は、見晴らしの丘公園で浴びることができた。 思えば昨年の元旦に能登の大災害が起きて、 やりきれない思いと共に最初に描いた絵が【公園】だった。 姿の池近くで、凧あげをしている親子に和んだ。 日本という国の政治は、地方にお任せ中心?無理でしょう。 能登に限らず、被災している人々、困っている人々に、 体温を感じる行政がなされますように。
新年明けましておめでとうございます。 2025年も、どうぞよろしくお願いいたします。 皆様にとって、良い年でありますように。 【あまてらす秩父】 Amaterasu (The sky shines with light) Chichibu ※矢尾百貨店ギフトサロンで展示公開中です。 日本神話で天照大御神(あまてらす)は、 暴力に満ちた世界に嫌気がさして岩戸に身を隠しました。 太陽の光は無くなり作物が育たず、病気も増えました。 現代を象徴しているかのようです。 この絵は、秩父の初日の出と光を浴びた印象を描いたものです。 空はサンライズが進むにつれて、 銘仙の帯のような色の階調が変化し続けます。 …
7年近く前に、川越のこのビルの、 3つの部屋と一つの空間を使った異色個展 【不思議の部屋のヒロシ】が開催された。 懐かしさもあって立ち寄った。 素敵な出会いもたくさんあった。 熊野神社で足裏矯正歩行体験。 周囲の叫び声を他所に・・とりあえず大丈夫だった。 川越珈琲焙煎所 Monにも初めて行けて良かった。 その足で小平へ行き、来年のこだいら平和美術展ミーティング参加。
私が勝手に「秩父の母」と呼んでいる山中とし子さんが、 癌手術を乗り越え、無事生還退院された。 私は退院の日付を入れ、今日 退院祝いの絵をお渡しできた。 実は、9月の矢尾個展直前「香本さん、入院することになっちゃって、 矢尾の個展に行けなくて残念だけど、 悪いところとってもらって、元気に帰ってくるから安心してね」と ご連絡いただいていた。 それが検査を終えて一時帰宅の際に、 お疲れのはずなのに、娘さんに頼んで矢尾の個展を見に来てくださったのだ。 暖かい手で背中を押してくれた気がした。 そして本手術・・自分は「お守り代わりに届けようと」 実の母が好きだったリンドウや桔梗その他の花たちの印象と、 厄…
2012年から毎年参加させていただいているT-BOX MIX展。 13年目のテーマは「普段着」=「平らな気」です。 私の展示作品(すべて新作初公開) ① 兄の背中 ② 長瀞いにしえの櫂 ③ 火垂るの川 ④ 星屑武甲 2024年7月19日(金)-23日(火) すべて新作展示。ご高覧よろしくお願いします。オープニングパーティ 7月19日(金)17:00より
小生69歳になりました。 六九=ろっく(ROCK)の精神で、 追風でも逆風でも、 自分の信じる絵画道を歩み続けてまいります。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 #hiroshikomoto #こうもとひろし #香本博
阪神園芸(甲子園グランド整備)ならぬ香本園芸? 朝のうちに二日掛けてやりました。 総監督?が四つ足で出てきました。 猛烈な蒸し暑さで増えた燐家の蔓が、 滝のように花たちを覆ってしまったので、新たな花を追加し整備しました。 落ちた花弁は浮かべました。 #香本園芸 #hiroshikomoto
毎年見頃のタイミングが難しい、美の山(秩父郡皆野町)の紫陽花を見ることができた。 カンカン照りでなく雨上がりのぬかるみもなく、 ゆるやかな風も感じ、ちょうどいい日に歩いて気持ちが良かった。 標高586mのこの山がなぜこの名になったのか不思議だったが、 正式名称は蓑山(みのやま)で、 美しく花を植樹した故の観光名称だとわかった。 なぜ昔の雨具の「蓑」が名付けられているのかは、神話から来ていた。 9月の矢尾百貨店での個展に向けて企画されたT-シャツを着て歩いたが、 生地が地球にも肌にも優しいオーガニックコットンで気持ち良い。 受注生産なので、今からでもご希望の方いかがでしょうか? ちょっとモデルが…
白膠木(ぬるで)と誤認識していたエンジュ(槐)を、昨日伐採した。 ニセアカシアの一種だが、紫陽花の日光を閉ざし、 害獣が近づく経路にもなりえるからだ。 4年前にも大木化して切ったが、今回は太いもので直径20cm以上に成長。 とにかく大怪我をしそうな棘がそこら中に生えていて危険で、 伐採のこで切っていく際に、自宅の窓や花がつぶされないように、 角度に注意した。 凄い疲れた。
私が勝手に秩父の母と呼んでいる山中とし子さんをお誘いして、 昨日は佐藤愛子さん原作ご本人がモデルの映画を見てきた。 とし子さんと映画は実に12年ぶり(その時は生前の母も一緒)だ。 artkomoto.hatenablog.com 良い年寄りになるな、面白い年寄りになりなさい。 他人から疎まれても、自分の思う事感じることを出す大切さ。 暗く沈んだ戦後を生き抜いた・・子供の歓声は社会の宝だ。 そんなメッセージを発信している気がした。 86歳になるとし子さんも「学ぶことがたくさんあった。見て良かった。 面白かった」と感激してくださった。#90歳何がめでたい
早苗さんと初めてお逢いしたのは、2016年3月東京T-BOXでの展示の際だった。 それから絵を気に入ってくださって、何度も個展に足を運んでくださり、 作品ご購入や宣伝などご尽力いただき、感謝しています。 早苗さんが一昨年の7月5日に亡くなって、小岩に駆けつけてから2年近く・・ようやく墓参りができた。 ご主人の作品(写真)が出展されている県展を拝見し、私の個展にも度々ご高覧いただいている早苗さんの親友のお二人にもお逢い出来た。 すべてのご縁に心から感謝しています。どうか安らかに。
2012年から毎年参加させていただいているT-BOX MIX展。 13年目のテーマは「普段着」=「平らな気」です。 私は後期2024年7月19日(金)-23日(火)です。 すべて新作展示。ご高覧よろしくお願いします。オープニングパーティ 7月19日(金)17:00より
父親が子を見つめているような雲? 父の日に見た空だ。 父は30年以上前に61歳で他界した。 自分は来月69歳となる。父より8年も長生きしているのだ。 若い時から野菜嫌いで甘いもの、脂系好きだった父は、 糖尿病から腎不全になり、心筋梗塞を併発し、人工透析患者となって、入退院を繰り返し、そのまま病院で息を引き取った。 人一倍食べることが大好きだった父が、最後まで、タイ米時代の減塩・カリウム抜き・病院食だった。「お父さんが食事を拒否するので困っています。」病院からの連絡で、何度も仕事帰りに面会に行った。がんばって食べて、退院できるようになってほしい・・そんな思いから、きつい言葉も父に吐いた。 父の最…
2006年から毎年15年間個展を開催していただいたギャラリー、 アトリエ・ワタナベが閉廊して4年目となる。 昨日入間市で映画「ボブ・マーリーONE LOVE」を見た帰り、 看板犬イッキューさんにも会いたくて渡辺さんを訪ねた。 個展の期間中にはよくスケッチし、絵も描かせていただいた。 嬉しそうに抱きついてきてくれた。 残念ながら昨年、16年4か月の命を全うして生涯を閉じたそうだ。 1月9日(イッキュー)に渡辺さんの元に来て、 ウッドデッキで茶畑風景を見ながら陽を浴びて、 散歩を楽しみに過ごし‥愛されて良かったね。 今は痛みもなく、心地よく夢の世界だよね。 『夢の午後』2019年制作紙に交響(多種…
この日の午後4時15分ごろ、虹を見た。 強い日差しなのに雨・・昔は天気雨とも狐の嫁入りとも言ったが、 気象用語では天泣(てんきゅう)と呼ぶらしい。 かなり広範囲にかかった虹。よく見ると上にも虹がかかっていた。 以前沖縄個展の際には、wもだが、よく虹が見られた。 ジュディ・ガーランドが歌った名曲 Over the Rainbowを想う。 ♪ 虹の彼方に行けば、雲ははるか下で、この世(下界)の悩みは消えて行く。 虹の兄弟が見れて、少しすっきりしたかもね。
6年前に98歳で亡くなった俳人、 金子兜太さんの句碑を、椋神社に訪ねた。 自分は彼と同じく、 まだどこかに日本オオカミが生存しているのではないかと、 希望を込めて想っている。 句碑はいずれすべて訪ねようと思っている。 #椋神社 https://www.minano.gr.jp/haiku/ #金子兜太 #皆野町 #hiroshikomoto
3つのチューリップの花が並んでいる。 それを球根のように支えている7人の各国の子どもたちは、 肌の色も異なるがみんな笑顔だ。 そしてそれを大きなチューリップの花が、 包み込んで守っている絵、 春の花が満開の時期。 代表ともいえる花だ。 ♪咲いた咲いた チューリップの花が、 並んだ並んだ 赤白黄色、 どの花見ても奇麗だな。 幼い頃学校で唄った歌で、 当時は無論知る由も無かったが、 実は反戦、反差別の思い・・良いところを見つめあおう、 そんな思いをを込めたものだった。 いまだ止まぬウクライナ戦争、 ガザ、ミャンマー・・本当に心が痛む。 誰が何処がトップで優越などではない。 どの花見ても奇麗だな と…
フードロスの意味合いもあるが、食材は大事にしたい。 人参の切った頭の部分。不要不急外出しないでと言われたコロナ禍では、 「キャロット・アイランド」として描いたが、 約2か月前をもって葉の色が一部変わり始めて・・・、 葉が線香花火に見えてきた。そして、 この55日間は命の輝きなんだと感じた。 水を毎日変えて、断面のぬめりも毎日取り除いて、 よくぞがんばったね。 感謝を込めて、この葉は食材として美味しくいただきました。 目に美しく、体内の養分になってくれて、 私のインスピレーションになってくれて、 本当にありがとう。
大雨のたびに心配を抱えるようになった裏地。工事完了から10か月ほど経ち、久しぶりに上を歩いた。工事とは、自宅すぐ裏の法面工事(砂防維持修繕・雑草繁茂対策)のこと。本来ここはこんなではなく、緑地化対策で、あえてコンクリートでない部分を残していた。ゆえに花も咲いていた。毎年伸びる雑草を埼玉県指定業者で刈りに来る手間と費用を無くすためか、窪みの草土をすべて除去し、セメント、モルタル吹付で真っ平にしてしまった。雨の水分を吸収してくれるものは無くなり、ダイレクトに雨が流れ落ちてくる。そして夏の照り返しも増えた。無機質と危険への不安が増しただけのように、私には思える。
こだいら平和美術展の実行委員ミーティング参加で、 久しぶりに小平へ。 上水本町、鈴木町、学園東町など長く住んだ処だ。 東京都の大規模な霊園のイメージだが、 玉川上水と雑木林「水と緑の街」でもある。 小平駅を降りて・・え? 小平って「タヌキとポストだけの街」なの? 無事、募集ハガキと募集ポスターが届いていて良かった。
今もウクライナ在住の子供たちが描いた絵(プリント)を展示して、 寄付を募り寄付箱に集まった「多くの方のオモイ」を昨日、 ウクライナ人のユリアさんにお渡しできました。 ユリアさんから NPO法人KRAIANYに「子供たちに役立てる寄付として」 送っていただきます。 困窮と寒さをしのぐ一人一人の方に、 救いの手がもっと差し伸べられますように。 犠牲となられた方々に哀悼の意を捧げます。 吉祥寺だけでなく西東京美術協会から集まった募金も共にお渡しできました。 募金活動に心から感謝します。 支援のカフェ「レク寺子屋」、居心地がよく笑顔になる空間でした。 ユリアさんご家族が作るウクライナ料理、とても美味し…
気温25℃はあろうかと汗をかく夏日の2月、 秩父ミューズパークの梅園を見に行く。 満開ですでに花が落ちているものもあるが、全体としては3、4分咲きくらいか。 3本の飛行機雲が青空をコンテのように引っ掻いていた。 蝋梅・・いつも思うのだが、まっ黒クロ介と競い合っている感じだ。 ドングリの絨毯に蝋梅が寝ていた。やがて土に還るだろう。 寒くなくて良いね などと言ってはいられない。 地球はそら恐ろしい大変なことになっているのだ。 世界の政治指導者たちよ、貪欲を捨て、自然界の災害予告に耳を澄まし、 戦争差別を止め、生活に苦しむ人々を助け、謙虚に対策に力を注げ! ・・・と思うのであります。
初期から関わった「田植えから有志で日本酒造りを行うプロジェクト」 一苗倶楽部に参加して作ってできた【飯能風土季】。 ようやく丸屋さんで受け取ることが出来て、しみじみと味わっている。 私が関わった21年・・リカーショップ丸屋さんと五十嵐酒造の力が大きい。 コロナで途絶えていた【新酒を祝う会】を今年は復活したいと思う。 そのための絵の準備もしている。今回はもっとシックにしたいと思っている。 ぜひ大勢でご参加いただきたいです。 2024年度 一苗俱楽部 新酒を祝う会日時:3月9日(土)12:00~14:00 (開場・受付開始11:30~)場所:飯能商工会議所 1階大ホール会費:4500円(お酒、お弁…
懐かしの【ハモニカ横丁】で立ち飲み?小平在住の中学生にとって吉祥寺は、 とてもお洒落で「住みたい街全国一位」だった‥もう半世紀前のことだ。 サンロードができたときは画期的と褒めちぎられた。今はボーリング場もあるのね。 都心への交通利便性もあり、井之頭公園と言う緑もある吉祥寺。 何度も個展をさせていただきもした。 以前の雑多でより広い範囲で多くの店が賑わっていた【ハモニカ横丁】が懐かしい。 それが本当のお洒落ではなかろうか。 3年ほど前にできたらしい「立ち寿司横丁」で握り寿司を10個とサワーで1100円程度・・良いねえ。