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  • 2022春 放浪の旅(20日目)広島県

    2022春放浪の旅(20日目)道の駅アリストぬまくまこの地域は歴史的に魅力的な場所で、道の駅のなかにも資料が展示されている夜、寝る前に周囲を確認すると車中泊は私を含めて1台のみ、静かで熟睡することができた阿伏兎観音(広島県福山市)朝、「最寄りの観光地」と検索し出てきた場所である阿伏兎観音の読みは「あぶと」口コミによると駐車場から少し離れた場所にあるようだ磐台寺の境内にあった拝観料は100円階段の先の観音堂は重要文化財に指定されている堂内の様子(吃驚)この写真では分からないが…崖の上に建っている京都から来たという2人の若者は、この場所を目的に訪れたというそのような観光地とは知らずにいたもうひとつ選んだ場所が分からず、釣りをしていた男性に声をかけたしばらく話しをしていると変わった形の船が通り過ぎて行ったので尋ねると...2022春放浪の旅(20日目)広島県

  • 2022春 放浪の旅(19日目)愛媛県

    2022春放浪の旅(19日目)道の駅マイントピア別子約400台駐車可能な道の駅であるが、到着したときには既に満車に近い状態であった東洋のマチュピチュといわれる場所が四国にあることは知っていたが、この場所がそうだとは思わなかった入浴施設が併設されていることも人気なのか昨夕、20数年前に札幌で働いていたという女性から声をかけられた札幌ナンバーをみて懐かしさが蘇ったようである旦那さんが昨年キャンピングカーを購入し旅をしているとのこと6月に北海道に向けて出発すると話してくれた7時過ぎから雨が本格的に降ってきた松山市方面に向かおうと思っていたが、家を出てから3週間になる帰ることも考えなければならない石鎚神社口之宮本社(愛媛県西条市)石鎚山を神体山とする神社で興味を持っていた神門の大天狗・小天狗(初めて見た)神門の前には杖...2022春放浪の旅(19日目)愛媛県

  • 2022春 放浪の旅(18日目)香川県

    2022春放浪の旅(18日目)道の駅ふれあいパークみの入浴施設が併設されている道の駅を選んだ今日も天気が良く気温が上がりそうな感じがする常徳寺(香川県三豊市)ナビの案内する道路はとても車が通れるような道ではなかったので近くにいた女性に道を尋ねたその女性が近くの家の男性に声をかけ、寺の場所を確認することができた地元の話や、北海道に旅行に行ったときの思い出話などを語ってくれた北海道にはない樹木に重要文化財の圓通殿が映える鐘楼門も美しい観音寺<第69番札所>(香川県観音寺市)仁王門に魅力的な姿が見えている障害物のない仁王像には力が入る仁王門の前には階段がある右手の鐘楼の彫刻は遠くからでも目立つ大師堂愛染堂巡礼者が来ると誰もいない所にレンズを向ける本堂(重要文化財)さらに階段を上がると薬師堂がある本山寺<第70番札所>...2022春放浪の旅(18日目)香川県

  • 2022春 放浪の旅(17日目)香川県

    2022春放浪の旅(17日目)道の駅恋人の聖地うたづ臨海公園とても整備されていて美しい道の駅であったが、夜の様相は違った若者の甲高い声、周囲の迷惑を考えないカーオーディオの音量で目が覚めた遠くに瀬戸大橋を眺めることもできる道の駅だが、朝の駐車場にはゴミが散乱していた全国の道の駅を利用させてもらっているが、初めての経験である善通寺<第75番札所>(香川県善通寺市)和歌山県の高野山、京都府の東寺と共に弘法大師三大霊場に数えられる駐車場横から境内に入る聖霊殿初めて訪れるため、写真を撮りながら歩き、後日整理していく地蔵堂その奥には様々な面相の地蔵が100体ほど並んでいる自分によく似たものを探してみた大師堂仁王門を境に左右に分かれているこちら側にも大きな門があるその横には五重塔の姿がある(重要文化財というのを今知った)塀...2022春放浪の旅(17日目)香川県

  • 2022春 放浪の旅(16日目)香川県

    2022春放浪の旅(16日目)道の駅源平の里むれこの辺りは源平合戦の地でこの名がついたようだ地元の男性から北海道から来られたかと声をかけられた同世代かと思っていたら昭和11年生れだという(若さに吃驚)地域の歴史などについて語ってくれた屋島寺<第84番札所>(香川県高松市)駐車場から入ると、らしくない朱塗りの門が見えてきた(期待して来たのだが)正面に石造五重塔がある境内には多くの石仏が安置されている劇画のようなお不動様大師堂本堂(重要文化財)境内の配置が不自然だったので周辺を歩くと門があった小ぶりの四天王像が安置されていたさらに奥には仁王門がということはここが正門となるということか仁王像源平屋島古戦場家を出る前にNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でこの場面があったので楽しみにしていた地元の男性に声をかけ、古戦場は...2022春放浪の旅(16日目)香川県

  • 2022春 放浪の旅(15日目)兵庫県・香川県

    2022春放浪の旅(15日目)道の駅福良海に近い場所ある道の駅で、時折車が揺れるような強い風が吹くうず潮観光船の発着場所にもなっている観光船の日本丸同じく咸臨丸淡路を離れ四国に向かうことにしたが、強風注意のなか高い橋を渡ったわずか数キロの距離で高速を降りたが、ハンドルを握る手が固まっていた(汗)白鳥神社(香川県東かがわ市)徳島県を通り過ぎ香川県に入る香川県は私の母の生まれた場所である道路地図で気になりネットで検索して目的地に選択した今週末は日本ダービーである腹部の「白」は私にヒントを与えてくれているのかネットではブサイクな狛犬とあった境内に入ると風鈴の心地よい音が耳に入ってきた正面に拝殿が見えるが、右手の方からカサカサという音が聞こえてくる風車の弥七(古い)の姿が頭に浮かんでくる風が吹くと一斉に回り出す光景は見...2022春放浪の旅(15日目)兵庫県・香川県

  • 2022春 放浪の旅(14日目)兵庫県

    2022春放浪の旅(14日目)道の駅みきこの道の駅は何度も利用していて、舞鶴港から北海道に帰る前日に立ち寄っている旅の途中で利用したのは初めてで、ここから何処に向いて行こうか悩んでいたこの地域は職人が使う刃物などを生産し、道の駅で展示、販売している興味はあるが、高価で簡単に購入できるものではなく諦めてしまう明石海峡大橋神戸から明石海峡大橋を渡りサービスエリアに到着高所恐怖症なので橋は苦手だ渡ってきた橋が遠くに見えるカフェから飲み物を片手に眺めている人も多い観覧車はこれまで乗ったことはない(下が透けているのもある)道の駅「あわじ」に移動真上に橋が見えることをYouTubeで見たことがあった日本の狭量技術は本当に凄いと思う橋には興味はないと思っていたが結構楽しんでいた変な形の物を置いているなと思っていたら、重要な役...2022春放浪の旅(14日目)兵庫県

  • 2022春 放浪の旅(13日目)京都府・大阪府・兵庫県

    2022春放浪の旅(13日目)道の駅ガレリアかめおか10年ぶりの利用となる道の駅だ京都から亀岡までずっと渋滞していたのには驚いた朝、熊本県の同世代の男性から声をかけられた。この後、憧れの北海道に行くという熊本から京都まで下道で一泊で来たそうだこの後、高速を使わず青森か大間から北海道に入るそうだ穴太寺(京都府亀岡市)道の駅から近い場所にある寺で挨拶代わりに行ってみるかという気軽な気持ちで訪れた仁王門を見た瞬間、期待できると思った穴太寺はパンフによると「あなおうじ」と読む仁王像本堂(京都府指定有形文化財)横を見ると美しい多宝塔があった落ち葉掃除をしていた女性に文化財になっているのかと尋ねると、京都府指定有形文化財だととても感じが良かったので本堂内拝観と庭園を鑑賞することにした(笑)庭園から多宝塔を眺める本堂内は撮影...2022春放浪の旅(13日目)京都府・大阪府・兵庫県

  • 2022春 放浪の旅(12日目)滋賀県・京都府

    2022春放浪の旅(12日目)道の駅アグリパーク竜王夜9時過ぎに疲れて寝るのだが、10時過ぎに突然の雷鳴と豪雨で目が覚めた鉄の塊のなかで寝ているので、普段とは違い神経質になってしまったとは言うもののぐっすり寝て、快適な朝を迎えた長命寺(滋賀県近江八幡市)麓から本堂に至る808段の長い階段で知られている狭い道ではあるが車で途中まで行くことができる今から10年前、車を購入した直後に来たことがあるが、入り口が狭く擦ったら嫌だと思いやめてしまった車も中古になり擦っても気にならなくなった離合不可の場所も多く、対向車には難儀した駐車場の場所からは100段程度の石段を上がることになる重要文化財の本堂こちらが本命の三重塔(重要文化財)陽射しが強く厳しい条件であった重要文化財の護摩堂境内で会う参拝者は年配者が多く、ほとんどが杖を...2022春放浪の旅(12日目)滋賀県・京都府

  • 2022春 放浪の旅(11日目)滋賀県

    2022春放浪の旅(11日目)道の駅あいとうマーガレットステーション滋賀県に入ると何度も利用している人気の道の駅である日曜日ということもあり、8時過ぎには私の車の周辺は満車状態で早めの出発となった石塔寺(滋賀県東近江市)私の不確かな記憶によると、今回が3回目の訪問になるお約束のように150段の石段を上がることになる息が苦しくなると参道横の石仏を撮って呼吸を整える石段を上がるとこの景色が目に入ってくる最初見たときはその異様さに驚いたものだ「阿育王(あしょかおう)塔」は重要文化財に指定されているその周辺には数万基の石塔や石仏が並ぶ宝塔(左)と五輪塔(2基)は重要文化財本堂金剛定寺(滋賀県日野町)ネット検索で選んだのだが、狭い道に入り込んでしまい、Uターンもできずバックで出てきた(汗)本堂と鐘楼だけは撮ったが、頭は車...2022春放浪の旅(11日目)滋賀県

  • 2022春 放浪の旅(10日目)滋賀県

    2022春放浪の旅(10日目)道の駅浅井三姉妹の郷道の駅近くにある「あねがわ温泉」を初めて利用浴室に琴の音が流れるなど趣がある浅井三姉妹には昔から興味を持っていた織田信長は天下を取れなかったが、妹お市の娘が天下を取ったと思っている浅井歴史民俗資料館(滋賀県長浜市)道の駅の近くにあったこともあり、知識を得ようと訪れた入館料は300円浅井家三代の間と市と浅井三姉妹の間に分かれて説明されている五先賢の館(滋賀県長浜市)ネットの口コミ通りに担当者の対応が素晴らしかった館内の写真撮影はOKで、同じ長浜市の施設でも随分差があると感じた屋根は雨傘にヒントを得ているとのこと先に庭に案内され説明を受けた遠くに見える山に浅井家の居城「小谷城」があったさて、長浜出身の五先賢だが小野湖山(漢詩・書道の大家)五歳の時の書明治天皇から硯を...2022春放浪の旅(10日目)滋賀県

  • 2022春 放浪の旅(9日目)福井県・滋賀県

    2022春放浪の旅(9日目)道の駅越前越前海岸沿いにある道の駅で、温泉も併設されていて車中泊旅行者には便利な所だ早朝から新鮮な魚を積んだ車が道の駅にやってくる金崎宮(福井県敦賀市)「金ヶ崎城址」の麓にある浅井長政が離反して近江海津に進出し挟撃戦になったため信長は木下藤吉郎らに殿を任せ、近江朽木越えで京に撤退した場所でもある「恋の宮」の別名でも知られている拝殿本殿私が興味を持ったの摂社絹掛神社である「金ヶ崎の戦い(南北朝時代)」の殉死者を祀っている常宮神社(福井県敦賀市)常宮(じょうぐう)神社は、古くは氣比神宮(越前国一宮)の奥宮・摂社であった中門(福井県指定文化財)拝所(福井県指定文化財)神功皇后は常宮で腹帯を付けて筑紫で応神天皇を出産したという故事から常宮神社は安産の神として信仰されている西福寺(福井県敦賀市...2022春放浪の旅(9日目)福井県・滋賀県

  • 2022春 放浪の旅(8日目)福井県

    2022春放浪の旅(8日目)道の駅さかい昨夜は疲れていたのか9時に布団に潜り込んだ朝5時過ぎまで爆睡していた同世代で車中泊を楽しんでいる男性に声をかけ、情報交換をおこなった長期の旅では悩みとなる電気(蓄電源)の事についても話をした大安禅寺(福井県福井市)受付を終え、堂内に入るように言われたので先に進むと何とヘルメットを着用せよとある本堂(重要文化財)の修復作業中で安全確保のためのようだ(納得)残念な気もするがこのような現場を見ることの方が貴重かも知れない開山堂(重要文化財)内の様子ここは初めて訪れる寺院で、堂内も修復作業中だから、特別に見ることができるのかも知れない千畳敷という福井歴代藩主の廟所があることを受付の女性から聞いた案内板では100mとあったがHPでは300mとあるこの「もう少し」にはすっかりだまされ...2022春放浪の旅(8日目)福井県

  • 2022春 放浪の旅(7日目)石川県

    2022春放浪の旅(7日目)道の駅めぐみ白山朝から快晴で気温が上がりそうだ放浪の旅を初めて1週間が過ぎた遊びといっても疲れはでてくるもので、やる気もおきず今日は休養日にしようと考えていたこの道の駅の快適すぎるトイレは感動ものだ車を走らせると直ぐにコインランドリーの看板を見かけた以前は30日分の着替えを積んで旅をしていたが、コインランドリーの存在を知り荷物が減った50m先に「やまや」の看板が見える地元北海道にはないが、酒屋のチェーン店でウイスキーの種類も多く見ているだけで楽しい小松天満宮(石川県小松市)道の駅から比較的近い場所にあったので訪れることにした近くにきて過去に来たことがあることを思い出した社殿は見えるが駐車場への道を探すのに苦労したことを思い出したそして今回も同じように迷ってしまった神門(重要文化財)に...2022春放浪の旅(7日目)石川県

  • 2022春 放浪の旅(6日目)富山県・石川県

    2022春放浪の旅(6日目)道の駅砺波山中の道の駅から平地に降りてきた朝方に寒さで目が覚めることなく熟睡することができた富山県に入るとガソリン代も1リットル25円ほど安くなった車でのケチケチ旅行をしているものとしては有り難いことだ千光寺(富山県砺波市)道の駅の近くのある寺院ということで訪れてみた予備知識もなく現地にて由緒ある寺院ということを知った鐘楼門は砺波市文化財仁王像前にある障害物の網の目を少し克服できたかも知れない薬師堂(砺波市文化財)閻魔大王像本堂内の様子廊下がピカピカで気持ちがいい薬師堂から本堂に続く廊下火災による延焼を防ぐ工夫(廊下を破壊)がなされているという越中一宮高瀬神社(富山県南砺市)(越中国一宮を名乗る神社としては、当社のほかに射水神社、気多神社、雄山神社がある)手水舎拝殿なでうさぎ(祭神の...2022春放浪の旅(6日目)富山県・石川県

  • 2022春 放浪の旅(5日目)岐阜県

    2022春放浪の旅(5日目)道の駅ななもり清見2日間、山中にある道の駅に車中泊したが、北海道よりも寒さを感じた寒くて目が覚め、車内の温度をみると10度以下であった阿多由太神社(岐阜県高山市)重要文化財の本殿荒城神社(岐阜県高山市)同じく重要文化財の本殿安国寺(岐阜県高山市)雰囲気の良い境内国宝の経蔵本光寺(岐阜県飛騨市)飛騨で人気の観光・お出かけスポット30選の1位ということで訪れた親鸞聖人像世界遺産白川郷(岐阜県白川村)10年以上前に一度訪れたことがあるこの橋を渡ったことも記憶にある明善寺鐘楼門で雨宿りをしたことだけは鮮明に覚えている明善寺庫裏から撮ってみた本堂横にあった葺替え作業の写真駐車場から出るときに料金1000円には驚いた(2倍になっている)2022春放浪の旅(5日目)岐阜県

  • 2022春 放浪の旅(4日目)岐阜県

    2022春放浪の旅(4日目)道の駅むげ川改修工事のためR5年までトイレ以外は閉鎖されとの案内があった50台程度の駐車スペースで車中泊は6台朝方、冷えていたこともあり周囲のエンジン音で目が覚めた野球場が隣接されていて少年野球の練習が6時頃から始まっていたモネの池(岐阜県関市)朝Facebookを見ると大学の後輩から「モネの池」の情報提供があったネットで検索すると確かに美しい。しかし季節によっては……平日でも駐車場はかなり混むらしいので早めに道の駅を出た道の駅から12kmの距離であっという間に着いた案内では「名もなき池(モネの池)」とある透明度の高い湧水に咲く睡蓮がとても美しく、池の中を優雅に錦鯉が泳ぐ姿は、まるでモネの代表作「睡蓮」のようだと後輩の情報提供がなければ、ここへは来ることがなかっただけに感謝したい日曜...2022春放浪の旅(4日目)岐阜県

  • 2022春 放浪の旅(3日目)岐阜県

    2022春放浪の旅(3日目)道の駅パレットピアおおの朝、雨の音で目が覚めた。時間の経過とともに小降りになり、止んだ今日、バラの催し物があるという放送が繰り返し流れていた新しい道の駅のようで、とても美しいシェルブールの雨傘という映画を連想させる日吉神社(岐阜県神戸町)全国に沢山ある日吉神社だがここは岐阜県の神戸(ごうど)町にある記憶から抜けていたが道路地図に○印が付いていたので思い出した数年前に訪れたことがあり、美しい三重塔がある春日局縁の塔であり、重要文化財に指定されている天気が徐々に良くなってきた三猿新長谷寺(岐阜県関市)訪れる前にネットで検索してみると境内の撮影が禁止とあった確かに訪れてみると境内に撮影禁止とある全国の寺社巡りをしているが初めての経験である境内の建物は鎌倉・室町時代に建てられたもので重要文化...2022春放浪の旅(3日目)岐阜県

  • 2022春 放浪の旅(2日目)岐阜県

    2022春放浪の旅(2日目)道の駅「柳津(やないず)」昨夜からの雨が降り止まず、ずっと降っている大阪に住む友人からの電話ではこちらでは1週間ほど降っているという天気予報の降水確率100%というのは北海道では経験がないこの道の駅の周辺は桜の名所らしいさて、雨だが何処に行くかを決めなければならない近くに歴史でも有名な「墨俣一夜城」と「大垣城」があるので車を走らせた円鏡寺いろいろあってたどり着いたのは「円鏡寺」この寺も候補の一つであったこの「楼門」は重要文化財に指定されている運慶作と伝えられる「金剛力士像」も重要文化財魚を抱いた像は珍しい(魚供養観音菩薩)観音堂三重塔西願時「時の太鼓」も観光スポットになっていることを現地で知り訪れた「時の太鼓」(北方町文化財)明治維新までの170年間、太鼓の音で刻を知らせていた「トナ...2022春放浪の旅(2日目)岐阜県

  • 2022春 放浪の旅(1日目)愛知県・岐阜県

    2022春放浪の旅(1日目)2022年春の放浪の旅が始まったいつものように朝起きて天気と相談して行く先を決めるという気ままな旅だ5月10日午後7時に苫小牧港を出港、仙台港を経由し、12日午前10時30分名古屋港に着岸した船内で名古屋の天気は雨と知っていたので候補としていた「笠松競馬場」を選択した笠松競馬場競馬場の場所は分かったが駐車場へ入る場所が分からず苦労した最近、特に馬券の調子が悪く、原点に戻るために訪れたオグリキャップ号最初に馬券を購入したのは道東の根室市にいるときでオグリキャップとタマモクロス全盛の時代であったそれから毎週末馬券を購入し続けている中央競馬場や地方競馬場巡りも放浪の旅の目的でもある笠松競馬は八百長事件で久し振りの開催となる私と同世代と思われる熱心なファンによって支えられている中央・地方含め...2022春放浪の旅(1日目)愛知県・岐阜県

  • 靖国神社(東京都千代田区九段北3丁目)

    訪問日令和3年11月11日靖国神社社号標たまに東京を訪れた時には靖国神社に参拝することにしている第一鳥居(大鳥居)大正10年(1921年)日本一の大鳥居として誕生した第一鳥居は、「空をつくよな大鳥居」と歌われて親しまれていた現在の第一鳥居は戦友たちの奉納により昭和49年(1974年)に再建されたもの高さ25m数年前に視聴したYouTubeに該当する女子高校の下校時間に遭遇した確かに参道を横断する際、拝殿に向かって一礼する姿を確認する事ができた【感動】靖国神社に一礼して通学するJKミッション系の学校でなぜ?大村益次郎銅像近代日本陸軍の創設者で靖國神社の創建に尽力した第二鳥居明治20年(1887年)に建てられた第二鳥居は、青銅製の鳥居としては日本一の大きさを誇るいつも感じる事だが参拝者に若者の姿が多い大手水舎昭和1...靖国神社(東京都千代田区九段北3丁目)

  • 金剛山 金乗院 平間寺<川崎大師>(神奈川県川崎市川崎区大師町)

    訪問日令和3年11月11日真言宗智山派大本山金剛山金乗院平間寺<川崎大師>初詣の参拝客で大変な賑わいとなる川崎大師だが訪れたのは今回が初めてとなる駅前の案内所でパンフレットをもらい説明を受ける表参道を歩いていくと川崎大師入口の案内板がある約300万人の初詣客ということで広大な境内を予想していたのが間違いだった「大師公園」内にある「瀋秀園」に迷い込んでしまった昭和62年に川崎市・瀋陽市姉妹都市提携5周年を記念して瀋陽市から贈られた中国庭園独特の色彩感は好みではないが……写真写りは良い不動門さて、スマホアプリの道案内でやっと辿り着いた都会の寺院なので仕方がないが電線の多さに驚く戦後、第43世隆超和上により福島県の有縁の地より山門として昭和20年4月15日の戦禍により焼失した山門の跡地に移設された昭和52年に現在の大...金剛山金乗院平間寺<川崎大師>(神奈川県川崎市川崎区大師町)

  • 諸嶽山 總持寺(神奈川県横浜市鶴見区鶴見二丁目)

    訪問日令和3年11月11日曹洞宗大本山諸嶽山總持寺永平寺や総持寺祖院を回ってきたが、いつかは訪れてみたいと思っていた場所がここである永平寺と並ぶ日本曹洞宗の中心寺院(大本山)明治44年(1911年)に石川県鳳至郡門前町から現在地に移転した三松関(登録有形文化財)建築様式は高麗門で總持寺の総門扁額には總持寺中興の祖とされる石川素童禅師揮毫の「三樹松関」總持寺の祖院がある能登に、龍の形をした三本の松の木があったことに由来する三門昭和44年(1969年)落成で、鉄筋コンクリート造りでは日本一の大きさを誇る三門正面の扁額には總持寺の山号「諸嶽山(しょがくさん)」金剛力士(仁王)像元横綱・北の湖の15歳の姿をモデルにしたと伝えられる裏側から相丞説明文によると、相丞とは「師匠から弟子へ正しい仏の教えを伝え、途絶えることなく...諸嶽山總持寺(神奈川県横浜市鶴見区鶴見二丁目)

  • 鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目)

    訪問日令和3年11月10日鶴岡八幡宮この日は円覚寺・建長寺・長谷寺・鎌倉大仏と巡り、脚が痛くなるほど歩いた八幡宮には二度訪れているが、訪れた事の無い場所が目的地となる太鼓橋から社殿を眺める鎌倉国宝館(登録有形文化財)大正12年の関東大震災により鎌倉の社寺の建造物や仏像などが大きな被害を契機に設立された正倉院を模した高床式校倉造風建築今回の目的地はこの場所になる館内では国宝・重文の彫刻・絵画・工芸・書籍・古文書が数多く展示されている白旗神社祭神:源頼朝、源実朝鎌倉殿の13人の解説によると近くに鎌倉幕府跡地があるということを後に知った逸話として、豊臣秀吉が小田原征伐の後に参拝したその際に祀られていた頼朝像を見て「我と御身は共に微小の身から天下を平らげた。しかし御身は天皇の後胤であり、父祖は関東を従えていた。故に流人...鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目)

  • 大異山 高徳院 清浄泉寺<鎌倉大仏>(神奈川県鎌倉市長谷4丁目)

    訪問日令和3年11月10日大異山高徳院清浄泉寺<鎌倉大仏>仁王門山号「大異山」を記す扁額18世紀初頭、内部に安置された一対の仁王像とともに他所より移築されたものと伝えられている仁王像コロナ禍の平日ではあったが参拝者で賑わっていたこの数年前、学生時代の同期会でこの場所を訪れたことを思い出す銅造阿弥陀如来坐像<鎌倉大仏>(国宝)国宝銅造阿弥陀如来坐像の建立が開始されたのは建長4年(1252年)年ごろのことといわれている像高約11.39m(台座を含め高さ13.35m)、面長2.35m、眼長1m、眉長1.24m、口広0.82m、耳長1.9、重量約121t完成当初、鎌倉大仏は大仏殿のなかに安置され、金箔で覆われていたという窓を開けた背面大仏内部の見学を考えていたが、コロナの影響で中止されていた青銅製の蓮弁4枚表面には寄進...大異山高徳院清浄泉寺<鎌倉大仏>(神奈川県鎌倉市長谷4丁目)

  • 海光山 慈照院 長谷寺(神奈川県鎌倉市長谷3丁目)

    訪問日令和3年11月10日海光山慈照院長谷寺山門大きな提灯と「門かぶりの松」親柱は直径40cmもある四脚門鎌倉市内の四脚門では建長寺、円覚寺、妙本寺に次ぐ大きさ境内図長谷寺は2回目であるが、初回は時間の関係で駆け足で回った今回は時間に余裕がある千体地蔵地蔵堂子安・繁栄のご利益の「福壽地蔵」が祀られている小高い場所にある観音堂近くで休憩することにした見晴台鎌倉の街並みと由比ヶ浜、遠く三浦半島まで見渡せる眺望は鎌倉随一と評されるという……私自身はこちらの眺めの方が感動する仏足石経蔵(輪蔵)内部の回転式書架を「輪蔵」という書架を一回転させることで一切経を読誦した功徳が得られる良縁地蔵三体連なっている地蔵が境内に三カ所あるらしい観音堂寺伝によれば、天平8年(736年)、大和の長谷寺(奈良県桜井市)の開基である徳道を藤原...海光山慈照院長谷寺(神奈川県鎌倉市長谷3丁目)

  • 巨福山 建長興国禅寺(神奈川県鎌倉市山ノ内8)

    訪問日令和3年11月10日巨福山建長興国禅寺鎌倉五山(建長寺、円覚寺、寿福寺、浄智寺、浄妙寺)の寺格第一位が建長寺となる総門天明3年(1783年)の建立昭和15年(1940年)に京都の般舟三昧院から移築されたもの「巨福山」の額は建長寺10世住持で書の名手である渡来僧・一山一寧の筆と伝える「巨」字の第3画目の下に、余分な「点」が書き加えられていることによって字に安定感が出ているとされるさざれ石三門(重要文化財)創建者である蘭溪道隆の言葉に「建長寺は、禅をまなぶすべての人に開け放たれているこの境内には人を差別しない清風が、いつも吹いている」とある寺号の「建長興国禅寺」の扁額鐘楼梵鐘(国宝)建長7年(1255年)、鋳物師物部重光の制作銘は蘭渓道隆が撰(作文)し、筆を執ったもの銘文中の「建長禅寺」は、日本における「禅寺...巨福山建長興国禅寺(神奈川県鎌倉市山ノ内8)

  • 瑞鹿山 円覚興聖禅寺(神奈川県鎌倉市山ノ内409)

    訪問日令和3年11月10日瑞鹿山円覚興聖禅寺<臨済宗円覚寺派大本山>鎌倉五山臨済宗大本山円覚寺元寇で戦死した日本とモンゴル両国の兵士を弔うために、弘安5年(1282年)八代執権北条時宗により創建された総門山号「瑞鹿山」境内図三門(神奈川県指定文化財)三門は三解脱(空・無相・無願)を象徴するといわれ、諸々の煩悩を取り払って涅槃・解脱の世界である仏殿に至る門とされている「円覚興聖禅寺」の扁額は、北条貞時の時代に伏見上皇(1265〜1317)より賜ったもの楼上には十一面観音、十二神将、十六羅漢が祀られている現在の三門は天明5年(1785)開山・無学祖元禅師の五百年遠諱の年に大用国師によって再建された仏殿大正12年(1923)の関東大震災で倒壊元亀4年(1573年)の仏殿指図(設計図)に基づいて、昭和39年(1964年...瑞鹿山円覚興聖禅寺(神奈川県鎌倉市山ノ内409)

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