白いこぶしが終わってピンク桜が終わって黄色い山吹が終わる野花や庭花咲誇って百花繚乱春ですね我がほっとけ農場付近は本当に癒されます5月末の花の季節
白いこぶしが終わってピンク桜が終わって黄色い山吹が終わる野花や庭花咲誇って百花繚乱春ですね我がほっとけ農場付近は本当に癒されます5月末の花の季節
ゴボウはシャキシャキした歯応え独特の香りできんぴら、けんちん汁の汁物等出汁も出て日本料理には欠かせないそんな訳でゴボウに魅了され寒冷地の我がほっとけ農場でも栽培できたらと野菜本を読んで挑戦する事にしました根が長くなるので深く耕やかす必要があり20㎡程掘り返し石は出るイタドリや笹の根が這い苦労の連続でした石灰を蒔き堆肥を加えながら汗は滲み腰は痛く腕力は衰え土作りにまる2日もかかって・・・ゴボウ種買いに種苗店へ出かけたが北海道では作る人はいない様でどこも種はなし散々探した挙句やっと手に入れホッとしたところです一晩水につけて株間20cmに4、5粒点蒔きして薄く土をかけ乾かない様ネットで覆いうまく発芽するだろうかと念じつつ合唱です天候を睨みながら草むしりや肥料やりなどまさか獣類には食べられないと思うけど・・・二週...ゴボウの栽培
戦後のスポーツは縄跳び、ドッジボール、ソフトボールと種目が少なく遊びも限られていた私は運動センスはあるとは言えずキャッチボールなどはエラーもしてコンプレックスを感じたものだが野球の試合観戦は大好きでテレビに首っ丈である大谷の活躍や北海道日ハムが頑張って上位につけ一喜一憂しているのであるそんな中嬉しい頼りが入った中一の孫がなんと野球部で春の大会に出るとのこと早朝小樽の野球場まで車を飛ばした既に試合は始まっていて炎天下大声がこだまして草野球らしく中学生が投げ打ち走っていた孫はどこにいるかわからなく様子をしばらく見ていたがなんとピッチャーで堂々と投げているではないか舞い上がって写真を撮りまくり応援したが残念ながら打たれて途中からセカンドに変わった中学一年生で良く出られたものと感心する始末よく投げたと嬉しさのあま...孫の野球観戦
エドウィン・ダン記念館は数十年前に観ているが池があったとは記憶してないその池にキンクロハジロが飛来しているとプール仲間の人から聞いてウォーキングがてら出かけることにしたその公園に至る住宅街の裏側は深掘りの側溝に綺麗な水が流れ傍に桜並木が続く遊歩道となりひんやりとして歩行が気持ち良い真駒内川の水を公園に引入れた小さな池はさざなみがゆっくり波打ち水辺に蓮の葉など浮かぶお目当てのキンクロハジロ(鴨)は昼のためか居なくがっかりですそこから見上げる高台にはエドウィン・ダン記念館が木造下見板白ペンキ塗り屋根は緑青が周囲にマッチした風情である北海道へ開拓使節団としてエドウィン・ダンが明治6年来道畜産技術を指導したがその時の事務所を移築したものです樹齢推定120年のおんこから桜が生えておんこ桜として庭に移植され歴史を感じ...エドウィン・ダン記念公園のキンクロハジロ
我が団地には高さ4.5mの間知ブロック擁壁が水平に約100m続いてその上に15軒ほど建つ分譲敷地でそこに我が家もある高所故に町内一望できそのロケーションに満足して購入したところがその高い擁壁の間知ブロックの隙間から灌木が生えてブロックが動いて落下するのではと・・・入念に見れば間知ブロック(50×25)が8個も飛び出てこれが落下すれば下の民家の補償にもなりかねない浮いた間知ブロックは我が家だけでなく他にも見受けられ中にはブロックが欠落しているところもあるこれは困ったと・・・50年も経過してはいるが補修はどうなるのか一個人の問題では無いのでは?技術的に対策があるのか?コストは・・・他の土砂崩れ事例もあるし施工責任や補償はと市に相談したところ無料相談の弁護士を紹介してくれた写真など見せて分譲地の形状等縷々説明し...心配な擁壁
大型10連休はどうすると巷では大騒ぎです札幌市内は観光客がキャリーバックを引いてバス内では通路を塞いで乗車できず次のバスまで待機散々の様です年金生活者は一年中GWなので何も混雑するGWは避け高速道路情報など気にしながらにんまりして静かに過ごす事にしている今年は例年より早く畑の桜も満開になり花見がてら家庭菜園に集中して究極の安近短をと・・・作業は石灰蒔きから始まり草むしり、耕運機かけ、肥料施し、薪割り、肥料の買出し畝作り、種蒔きとやる事は盛り沢山朝から晩まで次から次へと・・・顔は陽に焼け腕はモリモリ汗が滲み、腰は痛く疲れまくり老木桜の木陰で天を仰いで一休みです畑を見回すと千本ネギが去年から勢い良く成長して食べごろです今晩は晩酌の逸品にと若ネギを収穫して家路に・・・旬ネギは油で炒めて塩胡椒で味つけまず一杯手軽...GWは今年も安近短だ
真駒内公園のいつものウオーキング路からカタクリの群生を観に山側の登山道へ入った柵が設置され踏み込まない様仕切りがされ登山道は人が多いせいか灌木の根が階段状に露出していた周りを見渡せば一面に枯れ葉を突き抜けカタクリの花が咲いている咲いている今年はいつもより暖かいのか広い範囲に群生してピンク色のかぼそい花びらを風になびかせて・・・公園内なのに原生林がありしらかばの倒木の脇にも咲いて自然感最高!遠くの灌木の間にこぶしの花がパッと白く咲き彩を添えて小山に登りついたどんどん行くといつの間にか若葉を背に公園の外へ踏み出しそこからまた公園内に戻った公園の広さに驚き登山気分も味わった半日でした真駒内公園のカタクリ咲いた
昨今の陽気は初夏になったり急に寒くなりかと思えばまた陽が射して温度があがる時には強風のもと雨が降る北海道は天候に振りまわされる気まぐれな気候だなぁとシューズ、パンツ、ウエアー、手袋、等々その時の気温に合わせて忙しく着替えて歩き出し今日は何キロと万歩計に支配されつつウォーキングが始まる気温15℃風も無く雲一つない晴天の麗らかな小春日和では軽装に身を包み軽やかに街区をあてもなく出発遠くの山々は春紅葉白樺の若葉が薄緑に変色近くの木立の中には白いこぶしの花がパッと花火の様に咲き太陽が暖かかく照らしている足元の庭には雪が溶けて咲くチオノドクサ枯れ草を力強く突き破ったクロッカスピンク一色に地面に這うサクラソウ子供公園で早咲きの桜が青空に映える足下の花々に目を奪われ歩きは自然と遅くなり散策ウォッチングに様変わり北海道満...札幌街区に花が咲く
畑作業やり過ぎて疲れが頂点に達し温泉に入って休養しなくてはと常宿の岩内温泉2泊を予約して雨の中車を飛ばした温泉に入る以外やる事もなく暇を持て余していたが幸い雨も止みウォーキングを思い立ったモヤの中スキー場リフト前まで岩内森林公園やら丸山展望台など迂回しながら坂道を喘ぎながら登る4.6kmのウォーキングですニセコ火山体に含まれる岩内岳には大きな溶岩や火砕流が多数あって残雪の間に露出しているそこへブナ林や白樺が覆い繁りよもぎや蕗のとうなど春の息吹を感じながらの歩行ですどんより曇ったゲレンデにはまだ雪が残り日本海の海風が肌をさす眼下を望めば日本海と岩内港その向こうに泊原発が聳え立ち不気味です山腹の別荘地は人影も無く以前の温泉ホテルは閉館のままでまる一年活気がありません思い起こせば直江津航路が就航することで岩内フ...岩内岳麓のウォーキングで
雪が溶け始め初夏の陽気で畑に言ってみた鹿の足跡と糞があたり一面に・・・鹿の運動場化です肥料になると歓迎ですが畑の体をなしていませんまずは獣類の侵入を防ぐため例年の通り周囲をネットフェンスで囲むことから始まりますフェンスのサポートは冬季間の積雪で傾きその建て直しで基礎から水平垂直の手直しそしてネットは去年の獣達が開けた無数の穴の補修を行いますそれが終わってネット2mの高さに背伸びして腕を伸ばし針金でネットを結びますが上腕が痛くなり指が効かなくなりますそんなこんなで周囲張り巡らすのに正味2日も掛かってやっと完成これで安心できるかと思えばさにあらず敵も生存競争命がけでアタックしてきます戦々恐々状態です懲りずに今年も獣合戦が始まりますが猿や猪がいない北海道ではまだまだ可愛いものと納得して励みますでも熊が最近出た様...畑に鹿の糞だらけ
札幌は24℃と初夏の暖かさが今日は3.6℃西高東低の冬型気圧配置風が強く道路の土ぼこりが舞うウォーキングは手袋して帽子をかぶってさらにパーカーの帽子で覆い鼻水垂らして腕を大きく振って歩くどんより曇ってときおり小雪が散らつく人々は背を丸くして足早に行きすぎる嫌だなぁこの寒さ春よ早くこいと天を仰いだが・・・予報は週末には20℃を越えるとの事で安心はしたが・・・予報通り翌日快晴で畑の積雪状況を見に歩いて行けば残雪の中に鹿の足跡鹿よけのフェンスサポートは無惨にも破壊でも南西の暖風が吹き路傍の傍にクロッカスの花そして蕗のとうが咲き乱れ間違いなく春はきている遠くの山々も日に日に芽吹き色に代わりつつあり雪解け水がちょろちょろ道路を流れ麗らかな景色です一転冬に逆戻りそして春到来
気温が21℃と初夏の陽気で歩道も積雪が消え最高のウォーキング日和ですそこで今日は真駒内公園内一周5kmコースを含め自宅から合計9km歩く事に思いつきました歩道部分は舗装面が表れ皆さんそれを待ってウォーキングやランニング犬の散歩と一斉に動き出し辺りにこだまが響きます公園内ではまだ積雪が残り林の根明が始まり小川の雪解け水が勢いよく音を立てて流れていますベンチはまだ雪の中で寂しいものがありますが地表に現れた芝生にはクロカッスの花が風に靡いて揺れています遠くのの山々は薄らともやり残雪が次第に少なくなる様な春麗らかな陽射しです桜の花はまだまだで蕾も膨らんでいませんが今年はやけに寄生木が多く風景は間違いなく春の訪が来たなぁと・・・時間にして2時間弱歩きノルマも倍近く達成してシヤワーで汗を流し今日の運動は終わりですテレ...真駒内公園に春来る
ヤーコンはアンデスポテトと言われ枝葉が背丈ほど伸び土がもりあがるほど芋がすずなりになり存在感があります豊富なオリゴ糖に加えポリフェノールもあり動脈硬化や血管の老化を防ぐそうでシャキシャキして美味しいですそんな事で我がほっとけ農場では欠かせない一品ですヤーコンは秋に収穫して根っこを籾殻に埋め一冬暖かい所で寝かせて新芽が出た頃小さく切ってポットに植えかえ数十個苗を作くるのが例年でしたあまりに多くできたので皆さんに苗を配ったところ大きなヤーコンが採れたと喜ばれ今年も苗を頼むと期待されたのですが・・・任せなさいと大口を叩いて昨年秋に友人のアドバイスもあって今年は根っこを小さく切ってから籾殻に入れ保温ることにやり方を変えましたボイラー室に置き春に点検したら乾燥しすぎてカラカラになり新芽はまったく出ません友人に原因を...ヤーコンの苗作り
積雪も無くなり車道の泥はねから解放されウォーキングも滑らず気持ちよく歩けます車もようやく滑りを気にせず走れる様になり皆さん冬タイヤ装着のままスピードを上げうるさいタイヤ音を気にしながら走っています多分もう一二回雪が降るかもしれないのでまだ夏タイヤに変えるのは危険と空を仰ぎます早く夏タイヤに変え汚れた車を洗い落としワックスをかけ閉ざされた冬から解放と思っていたところまたまた薄らと小雪が・・・遠くの山々が微かにどんより曇り雲のまにまに青空が透けて陽が山肌の残雪に眩しく照らしていますヒヨドリがあっという間に横切って赤みの増した芽吹きの中に消えました黄砂が降るらしいとの予報もあたらずホッとしています車庫に鎮座している愛車もピカピカのままでにっこりです桜の便りはまだまだ先の話しです春が待ち遠しい
耳が老化して補聴器に頼っているがどうも違和感があり装着を避けるこの頃ですそんなことからテレビは字幕を出して見ているが集中力が欠け心ここにあらずです最近のテレビは特に声高い早口の若い人達笑いを乞うオーバーな番組コマーシャルだらけの民放と聴きづらくうるさくテレビは自然に遠ざかりますニュース、スポーツ番組は興味があるので観ますが部分言葉がわからず今なんと言ったと聞く始末ですコマーシャルの多い民放はうるさくて敬遠でチャンネルを変えても興味が無ければ消します昔の字幕付き名画や藤沢周平、山本周五郎の時代劇がしっとりとして心に響くのですが最近は世代に合わせた番組が多くついて行けません今や前後の雰囲気から心のあり様が分かる日野翔平の心旅六角精児の呑み鉄そして野球、相撲等の安まる娯楽番組がもっと多くならないかなぁと期待して...テレビは字幕が無いと・・・
昨日は温度が4℃と道路の腐れ雪が溶け車の轍跡が深く掘り込まれ歩きづらいがこれも春の兆しと思っていましたところが今朝は−3℃と下がり朝起きたら一面真っ白積雪20cm近く積もり手すりや梢には雪が纏わりついて時々風に揺れて散っていく上空はどんより曇って見通しが悪く雪が舞うが時たま東方が明るくなり天気は不安定です玄関先の除雪で1日が始まるが道路はまたまた雪道化して歩き難いですウオーキングを戸惑ったがノルマを達成しなければと靴中に雪が入っても渋々歩き出しましたテレビは桜の開花情報がしきりで本州が恨めしく北国はまだまだ先天を仰ぎましたまたまた雪が積もりました
昨日4℃で積雪が溶けたところ今朝は小雪が降ってあたり一面真っ白にそして瞬く間に青空ですウォーキングをするには風もなく気持ちよしとスノーシュウを持って畑に行くことにしました車道はビシャビシャに溶け車の泥はねを気にしてのウォーキングですが歩数は稼げるので我慢です車道から一歩入れば新雪の原っぱスノーシュウの威力が心地良く足跡がクッキリです春の陽射しは眩しくサングラスで助かります桜の老木も芽はまだ出てなく雪面に樹影がクッキリです狐の足跡が一本何処へ行くのか畑を突っ切って彼方へ消え鹿よけのポールが雪で折れていました今年の農作業も雪解けを待って例年通り獣対策から始まりますがその前に薪割りもあるし5月中旬頃には作業開始となれば・・・ウォーキングがてら畑に行ってみる
毎日曜日には山中の雪坂道を走って車で15分ほどの保養センター駒岡へ行きます一週間の疲れを癒すためにお風呂へ入ってそこで昼食を取るのが慣わしとなり畑仕事のない冬季間の楽しみです風呂は産業廃棄物処理の熱源を利用して給湯しているので入浴料は格安です常温と低温の二風呂があり比較的に空いてゆったり入れるのでお気に入りです昼食は蕎麦が付くミニエビ天丼セットをいつも飽きもせず頼み充実感を味わいまた来週と・・・高齢者や身障者、家族等泊まれ全てバリアフリーの宿泊休養施設です周囲にはパークゴルフや散歩コースと自然に親しみ易く自宅から近いこともあって欠かさず日曜日は日課となってしまいました私にあっては心のオアシスですある日、受付の優しそうな女性から名前を呼ばれ良かったら宿泊如何ですかと勧められて・・・どうして名前を知っているの...札幌市保養センター駒岡に宿泊
今年は2月中旬と言うのに四月陽気が続いて車の道路からの泥跳ねを気にしながらウォーキングです陽射しも強く今年は春が早いなぁと思っていた矢先また一日中真冬日です前日、溶けだした水がカチカチに凍りアイスバーン状態その上にドカ雪が積もり滑って自動車の接触事故や歩行事故が多発です私もウォーキング中3回ほど転びそうになりひやっとしましたが難を逃れ苦笑いです氷点下、−5℃の寒気で一時間も歩くと耳は痛く指は手袋を通り越して冷え吐息が白く頬は感覚がなくなり鼻水がしきりですドカ雪が壁を作るように降り注ぎ瞬く間に帽子は真っ白に車の轍後を歩くがバランス姿勢が保てません真冬日はまだ当分続きそうですが今朝は青空がのぞき陽射しがこずえごしに眩しいです見下ろす街中はすっきりしてウオーキングも新雪の中キュッキュッと心地良く昨日の悪天候がう...ドカ雪が降って・・・
加齢に伴う難聴で悩んだ挙句補聴器を購入して半年脳トレ訓練だと我慢の装着と慣らすがどうもしっくりこない食器を洗う音や後方からの雑音が刺激的でうるさく耐えられず早口の女性や小さな声の人は相変わらず聞きづらくテレビなどは字幕を頼りに外して観る始末です補聴器を購入した人に聞いてもいつしかやめて皆さん良かったとの声はほとんど聞こえません補聴器屋さんいわく一番大事なのは常時装用で脳を鳴らすことです聴覚の神経細胞に刺激が減少すると認知機能が衰えますと・・・脳を慣らさせる脳トレは残念ながら道半ば常時装用を心がけねばと思ってはいますが・・・脅かされて大枚を叩いて買いましたが期待したほどではありません人間は視、聴、嗅、味、触の五感が脳に刺激して大事と言われてます私はメガネをかけ噛むのはインプラントに頼り匂いと触覚だけはまだな...補聴器装着
旧国鉄岩内駅の跡地に岩内出身の木田金次郎美術館が建っている円筒形と箱型の建物の玄関先に紫と白い花を咲かせたライラックの香りを一面に放ち良い気分で我々を招き入れたターンテーブルと蒸気機関車のイメージで造られたこの美術館1階から2階まで展示室で吹抜けがあって天井が高く木田金次郎の風景画、静物画そして岩内絵画教室展へと動線が自然に導かれる風景画で『岩内山』の煌めく太陽『夏の岩内港』の青い海の色亡くなる直後の『薔薇』が印象的だった洞爺丸沈没時の台風で岩内も大火で中心部が全て焼き尽くされ木田金次郎の絵も1500点余消失それからまた描き始めた今年生誕130年だそうだ有島武郎との交際もあり岩内で生涯過ごした木田金次郎集中して見て精神的に疲れ息抜きに屋上に出れば周囲360度の展望台遥かな海、港、残雪の岩内岳連邦青い空、心...岩内木田金次郎美術館
岩内の新井記念美術館は若い頃、見たことは見たが印象は無く今回、旅館で割引券をいただき喜び勇んで出かけたピカソ(2階)と西村計雄(1階)有島武郎の生まれ出る悩みに影響受けた北海道ゆかりの人達(地階)三者の併合美術館であるピカソを200点収納していると聞くが出入口に飾った鳩を中心に手を握り合っている『平和』はウクライナの時節柄変に共鳴し納得した西村計雄はひかりを軸に!直線と太陽と・・・地階の画家達は有島武郎の生まれ出る悩みに因み皆それぞれ精神的に悩んだ状況を描き深刻な絵の数々内容が多過ぎて頭混乱生まれ出る悩みで・・・外は秀峰岩内岳に残雪が残り雲が靄って暑くも寒くもない遠く海が見下ろせる気持ち良い風景で足元には芝桜に蝶が蜜を吸ってタンポポの綿毛が舞っていた春だなぁ岩内新井記念美術館へ
昔、賀老の滝は渡島半島最高峰狩場山1519m登山中にちょっと垣間見ただけなのでそれ程印象はなかった知人から賀老の滝はスケールが大きく必見との話があって岩内温泉に宿泊していたので天気の良い日に登山軽装備で島牧までドライブがてら出かけた日本海を右側に見下ろしながら海岸沿いの国道279号を走れば車は時たますれ違う程度で知らず知らずにスピードが出る捕まるのではないかとビクビクしながらまだ残雪のある秀峰狩場山を傍観しながら次第に島牧へ近づく爽快感には勝てなくついアクセルを踏むそろそろ目的地付近と道の駅島牧に立寄り賀老の滝の経路を聞いたら直ぐそこに案内板があるけど滝の付近は5年前から土砂崩れがあり熊も出没して通行止めと・・・ここまで来たのだから行けるところまで行って見ようと山側森深く乗り入れて行ったしばらくブナ林が続...賀老の滝見物始末記
岩内温泉『おかえりなさい』は湯加減ぬるめ、食事、料金と三拍子揃い気に入ったので今度は3泊とゆっくり骨休め二部屋続きの和室で大型TVがセット耳の遠い私はあまり関係ないが心持ち優雅な気分に・・・まず屋内風呂水平な湯口から幕になって流れ湯船からオーバフローする贅沢な湯透き通った深疏水が清潔感を際立たせる温めの露天風呂は誰も居なく俺の風呂といった独占状態葉桜を眺めながらゆったり浸る静かな温泉で心身共にくつろげ身体に溜まった老廃物が洗い流され誠に気持ち良い食事はあつさり浜料理毎日具は違いホッケの焼き魚、ニシン塩焼、アサリ汁等等・・・新鮮な刺身の盛り合わせ大きなふろふき大根いかの刺身、塩辛、栗の茶碗蒸し、パイナップルとオレンジご飯はユメピリカアサリと鮭の味噌汁港に近く新鮮度抜群料理はいずれも熱々で上手く飽きない朝昼夕...深疏水の透き通った岩内温泉
知人からルバームが珍しいと株分けして貰ったが生体が分からず畑の片隅に植えておいた日陰にも限らず枯れもせず毎年育ってそのままであった食べ方が分からずほっとくだけでは申し訳なく長男の嫁さんに聞いたら茎をとってジャムを作ってくれた甘酸っぱい味があり美味く好みのジャムだったパンにピッタリ捨てたものではないと・・・そもそもルバームとはよく分からずネットで調べた結果シベリア南部の寒冷地に産し赤くなった茎をジャムにして食べるカルシュームが多いそうだもっと増やそうと根を畑の片隅に12株も株分けし育つか不安であったが今年元気に育った肥料も要らず葉や茎は大きく太くて花は無骨に咲き栄養を取られるので花摘みをしなければならないとのこと育ちは旺盛で葉の茎を使うのだがあまりに量が多すぎカミさんからは誰かにあげたらと・・・株がこんなに...栽培し過ぎたルバーム
今年は例年より暖かいほっとけ農場のシンボルツリー八重桜が甘い香りを漂わせ花びらが畑に散り色艶やで一点春爛漫ですいよいよ農作業開始です雪解けの硬い畑中に耕運機のエンジン音が軽ろやかに響き渡り遠くの山々は若葉色に変色冬から完全に解放されましたふと畑中を振り向けば耕運機をかけてない端部分にタンポポ、ムスカリ、踊子草,オオイヌノフグリ等一斉に咲き始め農作業に潤いをくれますやがて除草菊、アザミ、セイタカアワダチソウが所狭しと咲き誇り野菜類を悩まします畑中に我が物顔で咲き誇るので悔しいやらほっとけ農場らしく雑草だらけの風景が今年も始まります今、唯一の果実の花は苺ですアライグマに今年も実るころ根こそぎ喰われるか心配です獣対策もしなければ・・・ほっとけ農場の花々
約30年前、子供が小学生の頃捨てられていた野良犬を拾ってきてコロと名付けて飼っていた両耳揃ってなく不男の部類だが言うことを聞く頭の良い犬で深夜の仕事帰りにも必ず尻尾をフリフリ出迎えてくれる情のこもった可愛い愛犬だったやがて子供達が家を離れ夫婦でコロとの生活がしばらく続いたが亡くなった時のショックは計り知れず以後飼うのはやめた犬好きの息子兄弟はそれに懲りず長男が柴犬一匹、次男は動物が好きで大型犬バーニーズマウンテンドック三匹を飼って挙句本人達の都合で時々我が家にあずけて行く散歩での引っ張りや糞の世話など年取った老人には結構応えるが普段無口な二人には犬中心の生活となり静かな生活が潤滑油的に賑やかになる今回は一泊で長男の柴犬大福君をあずかった吠えないおとなしい犬で静かにじっと耐えて部屋の中を駆け回っている時々玄...柴犬大福君来札
去年の秋薪をどうするかで悩んでいたところ幸運にも近所の空き地の大木を業者が伐採することになりそれを貰い受け嬉しい限りですなんと産業廃棄物処分の2トントラック10台分の伐採木で少なく見積もっても3年分の量はあるかと・・・量が半端でなくこれを一人で畑の傍に運びチェーンソウで切り斧で割るそれをまた自宅まで常用車で運搬この一連の作業が筋肉増強と暖房費節約の一石二鳥これは健康に良いと年甲斐もなく意気揚々と気長に始めましたが・・・毎日の日課となりその仕事量に汗は吹き出て腕は筋肉痛、腰にもきてふらふらで毎日痛さをこらえ斧は振り落とせない状況となる丸太の山を見てやらなければと痛さをこらえながら始めてはみるがあまりの多さに閉口ここへきて遂に肩が悲鳴をあげ冬を迎えた腕の痛さは日常にも影響遂に近所の整形外科病院へ行く羽目に・・...体が悲鳴を上げています
我がほっとけ農場では一本ネギ、ヤグラネギ、千本ネギ玉ねぎ、ニンニク、ラッキョウ、アサツキ、ニラがかなりの部分占有していますネギ畑と言っても良いくらいですなんと言っても獣達も見向きもせずスクスク育ち安心ですネギは納豆、味噌汁、汁物、鍋等主役にも脇役にもなる代物で辛味成分があり血行が良くなり免疫力もあがり風邪にも効く私の大好物な野菜です中でも千本ネギは春、夏、秋と長い期間採りたてのものを青い部分、白い部分どちらも食べられ最高です去年植えておいた千本ネギは雪解けが終わった途端に若葉が青空に突き出て辺りを春の景色に変えますすでに茎は多数に枝別れ始めもう少し待てば食べごろ毎年これを機に皆さんに御裾分けしますが細く柔らかくて美味しいと評判が良く催促される始末で・・・まかせなさいと調子に乗って去年の秋に株数を増やし様子...ネギ畑の千本ネギ等
雪解けで家庭菜園行きが多くなりウォーキングはおろそかに・・・でも万歩計は稼働しているのでウォーキングと同じ運動量で農作業に力が入ります今日は天気も悪く農作業をやめカタクリの花が咲いているかもと真駒内公園までウォーキングしましたウォーキング周回コースを避け近道で行こうと幾つもある枝道を確かめながら・・・途中、若葉の色が白樺と重なり合いコブシの白い花が陽に照らされ際立っていますしばらく行くと中央に位置した初めて歩くこの道幅が広くカーブして桜並木と命名されこんな道があったのかと驚きの発見です小柄の八重桜が両側に植えられ長さも300mぐらい開花はまだまだ蝦夷八重桜は3分咲きです四月中旬寒気が北海道を覆い折角の春が遠のき桜の花はつぼみ状態咲けば見事だろうと・・・カタクリの咲いている崖地は落ち葉の中から満開状態蝦夷エ...真駒内公園のカタクリの花他
長年手付かずの畑の枯れ草の下からアイヌネギの新芽が元気よく顔を出しました今年は早い様です生命力あり手間暇かからず自然に生育して若葉の色が一際目立ちます我が家では白い部分がうまくできるだけ根深くカッターナイフで切り醤油漬けにして置き調味料がてら重宝していますニンニクと違う独特のくさみが自然感あって焼肉にはもってこいでたまらなく好きですですがその他の調味にはあまりに個性的過ぎて遠慮がちでほどほどの使用ですこれを食べるとようやく春が今年も来たと頷けます若い頃冬山登山にアタックすると雪解けの中腹に背丈の伸びた野生のアイヌネギが採り放題です俺の畑だ遠慮せずにいっぱい採ってくれ今晩のメインデイシユだと・・・持参のフライパンで肉と共に炒め焼酎や酒と共に盛り上がったことが想い出されますテントの中は翌日までアイヌネギのにお...アイヌネギの収穫
耕運機用のガソリンが空になっていたのでタンクを持って使用目的と住所氏名を書き18リッター買って来ました朝から小雨が降っているので冬中ためておいた暖房用薪の灰をカッパを着て一握りづつ埃まみれになりながらも畑に撒きひと安心です本来ならここで今年初めてガソリンを入れ耕運機を動かすのですが雨のため延期ですそもそも一発でエンジンかかるか・・・さてこれからの農作業は石灰を撒き耕運一週間後に堆肥を入れまた耕運マルチを被せ地温を温める一方自宅ではポットに種を蒔き芽をだしたら畑に持ち込みマルチに穴を開け植替える例年ここで腰が痛くなるが辛いけどこの様な一連の行程が待っていますすべて終了するのはまだ一二ヶ月先の事ですがその後、草むしりや追肥でしかも獣対策もあり天候を気にして休まる時がありません昨今肥料代や農業資材が高くなり小遣...一連の農作業で・・・
我が家では冬の期間中台所の生ごみをEM菌(有用微細物菌)と併せてプラスチックバケツに入れ密閉保管半年後に畑に有効堆肥として施すポリバケツが8個ぐらいシーズンで溜まり重いので持ち運びに苦労するが自動車で一個づつ乗せ畑へ運ぶ有機栽培には堆肥効果抜群で重宝しているが蓋を開けると雑菌の混じった発酵臭でなんとも言えない嫌な匂いが鼻をつくこの匂いにキツネや狸が嗅ぎつけ土を掘り返し喰って行くこともあるが・・・そのポリバケツを自動車の荷台に置き発車と同時に倒してしまい不幸にも蓋が開き汁が荷台一面にこぼれ異臭が車内に漂ったあわててタオルで拭き取ったが臭いは無くならず防臭剤を吹き付けても効き目なく扉の開閉の度に嫌な匂いが漂う最悪・・・自動車好きの友人になんとかならないものかと相談したらシート裏のクッションフェルトまで浸透して...自動車内の異臭除去
温泉で時間を持て余し岩内近郊をドライブしました寿都方向へ向かって西方岩内町敷島の刀が海に突き刺さった様な奇岩、刀掛岩まで走ってみました昔は道幅の狭い道路が雷電山裾野の海岸沿いの断崖絶壁にくねくねと曲がった道幅の狭い道路崖下は日本海の怒涛波が打ち寄せてトラックとのすれ違いは緊張して運転したものでした今は山を貫く長いトンネルが数か所泊原発の避難経路として幅広い道路が連続して安全で軽快と言えばそうですが・・・トンネルを出た駐車スペースに車を止めて廃道になった旧道を眺むればプラスチックの廃棄物が山面に突き刺さり痛ましく環境破壊です昔、雷電山登山の後、雷電温泉ホテルの風呂から眺める大海原の夕陽がまことに壮大な気分で今は廃墟で見る影もなく刀掛岩のみ聳り立っています大海原の向こうに泊原発のドーム家屋が見え春明けの長閑な...岩内近郊の風景
温泉に行きたく宿泊先をネットで探して『おかえりなさい』と言う心に響いた名前の旅館が岩内にあった多分自分の家に帰ったつもりでゆっくりくつろいで下さいとの趣旨で優しそうと2泊3日で2ヶ月前に予約した出発の日が来た天気は快晴夏タイヤに変え快適なドライブで海辺を走りながらの岩内迄の温泉旅行です丁度昼時空腹も手伝って余市に向かう国道筋に有名な中華飯店が目に入り急遽飛び込んだ店内は満杯で30分待ち中国人コックの刀削麺での手作り麺が評判らしい待ちに待った坦々麺は紅い汁で満たされ麺はしっかり硬く存在感バッチリ量は多いが病みつきになるくらい美味かった満腹を車に乗せて岩内まで国道沿いに直走り走り着いた和風旅館は本式の和風建築で老舗旅館のようだ新建材など一切使わず木造で徹底した本物志向私の設計思想と同じで建築はこれでなくてはと...久しぶりの温泉旅行
ここ2、3日気温は低いが快晴が続き雪解けが急速に進んだ風もなく穏やかであったのでウォーキングがてら畑の様子見です取りつき道路は雪がまだ半分ほど残り長靴を履いて足跡をつけながら車が入れる様に早く溶けないものかと念じながらの様子見です着いてみれば四方に囲む獣防護柵はサポートにしている醤油ケースはプラスチックが割れ柱はバラバラに傾き無惨な状況です畑はまだまだ積雪が部分的に残り融解した積雪の水が所々溜まりズブズブ田んぼ状態ですぬかるみには鹿の足跡と糞が散乱して今年も獣に悩まされる日々が来るのかと対策を考えながらまずは防護柵だと・・・この分では修理に時間をさかれいつものような鍬入れ畑作業は5月中旬となるだろうと・・・溶けた地肌には早くもルバームの芽が可愛らしく芽生えて夕陽が暖かく注いでいました彼方の山々は薄茶色にか...雪解けし始めた畑の姿
橋を観ると橋の大きさやその形状、橋下の流れる水量対岸道路や堤防の行末それにまつわる昔の情景が走馬灯のように何故か思い浮かび橋桁から下を覗けば水の表情が日毎に違いその変化に興味は尽きないそれこそ方丈記の行く川の流れは・・・無常感そのものです真駒内公園の脇には豊平川が流れ国道82号に跨る真駒内大橋が札幌オリンピック時に掛かり公園内には豊平川へ注ぐ真駒内川が流れそこには5ヶ所ほど橋がまたがりますこの川は春には小鳥が群がり夏には子供達が川遊び秋には紅葉の中鮭が遡上し冬は雪面下に流れが消えます春夏秋冬せせらぎと共に癒しを醸成して橋の美しさを際立たせます今の季節川辺にバードウォッチの人達が寒さもいとわず三脚を据え望遠カメラで待機してシャッターチャンスを窺っています橋の上から水の行方を眺めじっと立ちすくむ人達の姿は色々...真駒内公園内の橋の数々
最近ウォーキングは真駒内公園の周回が断然多くなりました自動車の往来や騒音、埃を気にせず癒しを兼ねゆっくりマイペースで歩け時間を忘れます散策する人々、動物、古木や花々木洩れ陽、日々の自然変化等々今まで見えなかったものが見え始め、発見し、新鮮です公園内に架かる多くの橋には立ち止まって川を見下ろし水の流れをじっとみたり遠くから橋脚を眺めそこには色々な人生が写されているような景色を感じます公園内分断して横切る陸橋の両端に冬季札幌オリンピックを記念して寄贈された像が建立され聳えていました立ち止まってじっくり眺めればその素晴らしさに唖然とし時を超えて精彩を放っていました気が付けば幾つかの像が公園内に建立されていることに気づき美術館へ行った様な思わず思索にふけりもします飛翔花束エゾシカ雪娘栄光親子の像冬季札幌記念タワー...真駒内公園の数々の像
真駒内公園の歴史は開拓使時代に牧牛場として開拓され以後進駐軍のゴルフ場を経て昭和47年札幌冬季オリンピックで真駒内屋内競技場(アイスアリーナ)や屋外スケート場が建設されることにより公園としての整備がなされましたオリンピックから51年経過して85haの広大な敷地面積の中建物も武道館や魚館が造られ散策路もはりめぐらせ市民の憩いの場所として機能していますアイスアリーナやスケート場はかなり痛んできて建て直しもちらほら聞こえてきますつい2〜3年前日ハムの野球場誘致騒動がありましたが日ハムが断念してことなきを得て自然が保たれてほっとしました4月ともなればカタクリの花が山中に咲き始めそのあと山桜が咲き花見酒のお客様が今年は・・・秋になれば紅葉が綺麗でその中ジョギングです侍ジャパンじゃないけど最高❢です真駒内公園の建造物
札幌も気温が日中10℃を超える日が多くなり日増しに暖かく道路の雪解けが進むもやしの様な束になったキヌサヤエンドウの豆苗を二束買ったボールに植え変え水を注ぎ込みしばらくそのままにしたらボールいっぱいに密植状態になり今が旬だ他の観葉植物と比べ若々しく20㎝ほどの高さに急成長し陽に照らされた姿は際立って緑鮮やかである見るだけで春が来たような元気をくれそうな気分を癒してくれるような心地よさだ鋏で切って料理に使う栄養価の高い野菜でカロチンやビタミンが多く動脈硬化の予防、骨粗しょう症対策血行促進効果があると・・・水耕野菜なのでどんどん育つしごま、ナッツ類、ちりめんじゃこ油揚げ等合わせると手軽だしうまいとかみさんは言う確かに・・・日本酒の突合せにばっちりだ若緑の色鮮やかな豆苗