☆ノックイン条項付株価連動債とは、一般の株価連動債券（日経インデックス225○○等）にデリバティブを付けたもの。デリバティブとは、オプション取引やスワップ取引による金融派生商品。☆オプション取引とは、あらかじめ約束した価格で、将来売買する約束という。ある商品（原資産）を将来のある特定の期日（満期日）までに、特定の価格（権利行使価格）で買う権利、あるいは、売る権利を売買する取引をいう。原資産を買う権利がコールオプションで、売る権利がプットオプションという。例えば、3月31日現在1ドル107円のドルを、4月31日に109円で買う権利をコールオプション、105円で売る権利をプットオプションという。3月31日、4月31日に1ドル欲しいが、円貨で幾らになるか不安なので確定したいと思えば、コールオプション契約をすれば109...仕組み債‥ノックイン条項付株価連動債続
☆かんぽ生命は、金融庁と総務省から業務停止命令を3月末まで受けているが、4月以降も保険商品の営業再開を見送る方針らしい。また、これに加えて職員の削減と研修も徹底するとしている。さて、コロナウイルス感染で株価が大きく下落しているが、仕組み債の一つである、ノックイン条項付株価連動債はどうなっているだろう？一時新聞等にも登場した、日産のカルロス・ゴーンが新生銀行との仕組債取引で発生した多額の損失を、日産に振替させたことでも有名になった、デリバティブ取引を使った債券取引の一つ。上手くいけば金利が高くて儲かるが、失敗すると大きく元金を棄損させてしまう、非常にハイリスク・ハイリターンの債券取引。債券取引というと難しくなるが、金融機関が顧客に販売している投資信託にも、この仕組みが組み込まれた投資信託がある。金融機関に38年間...仕組み債‥ノックイン条項付株価連動債
☆日本長期信用銀行にどれだけ勤めていたか知らないが、若い時に短期間勤めていただけ。それも、準国策金融機関会社の新入行員だったに過ぎない。メガ銀行は別として、地域金融機関の現場の実態も知らず、自分の知る範囲内の知人等からの少ない情報で記述したに過ぎない。38年間、現場の渉外担当者としての第一線から、経営者の一翼を担って、バブル経済崩壊後の不良債権処理やリーマンショックを乗り越えた私からみれば、非常に幼稚な見解と考え方の本。、内容的に、別段にご紹介するだけの価値がない。価格の1,400円が高すぎるし、こんな内容の本を、このような大袈裟な書籍名で出版する天下のダイヤモンド社が如何かなと思う。書店で書名を見て購入した私が、バカだった。半分読んで、読むのを止めた。直ぐに、資源ごみグループに入った。もう銀行はいらない上念司・著
☆スルガ銀行の、257名で約440億円のシェアハウス融資の帳消しが、新聞等で公表された。金融機関からのアパートローン等が帳消しになるのは初めてのことで、大手事業会社への融資で帳消しになることはあるが、個人融資等では全く珍しい。それだけ、異常な融資取引だったということ。これからも、スルガ銀行に限らず、他の金融機関でも同様な問題が発生するだろう。以前に新聞等でも報道された、西京銀行、西武信用金庫でも同じような問題が出てくる筈。人が有利な取り計らいをして貰えれば、自分も同じようにと思うのが普通。有利な取り扱いが出来る人と、有利な取り扱いが出来ない人の線引きをどこでするのか、非常に難しい。このような事例が公表されると、現在金融機関からアパートローンを借りて返済に苦しんでいる人は、自分も同じようにして欲しいと金融機関と交...スルガ銀行シェアハウス融資の帳消し
☆コロナウイルスの影響で、さまざまな事業者が影響を受けているが、えっ？と思うような事業者でも影響が出ているらしい。Aさんの話。葬儀会社の売上が、減少しているらしい。普通に考えると、何故？と思われるが、よくよく考えると納得が出来る。葬儀業界の流れとしては、家族葬が多くなり、1件当たりの葬儀費用も減少傾向にある。少し前の風潮としては、お通夜と本葬儀の両方に出掛けることが多かったが、今はお通夜に出掛けて本葬儀はご無礼致しますが多くなった。昔は本当に少なかったが、葬儀場で僧侶の読経だけで火葬する直葬も、最近は多くなったそうだ。特に地方では高齢世帯が多くなり、子供達も遠くに家庭をもっているとなれば、隣近所や親類の付き合いも薄くなるので、家族葬や直葬が多くなるのも時代の流れ。☆ここへきて、コロナウイルスの影響。（コロナウイ...コロナによる、思ってもみない事業者の売上減少
☆コロナウイルスの影響で、さまざまな事業者が影響を受けているが、えっ？と思うような事業者でも影響が出ているらしい。Aさんの話。葬儀会社の売上が、減少しているらしい。普通に考えると、何故？と思われるが、よくよく考えると納得が出来る。葬儀業界の流れとしては、家族葬が多くなり、1件当たりの葬儀費用も減少傾向にある。少し前の風潮としては、お通夜と本葬儀の両方に出掛けることが多かったが、今はお通夜に出掛けて本葬儀はご無礼致しますが多くなった。昔は本当に少なかったが、葬儀場で僧侶の読経だけで火葬する直葬も、最近は多くなったそうだ。特に地方では高齢世帯が多くなり、子供達も遠くに家庭をもっているとなれば、隣近所や親類の付き合いも薄くなるので、家族葬や直葬が多くなるのも時代の流れ。☆ここへきて、コロナウイルスの影響。（コロナウイ...コロナによる、思ってもみない事業者の売上減少
☆顧問先に出入りする、大手運送会社の庸車会社の運転手と、少し話をした。最近は荷物が多いの？と尋ねた。うちは多いですよ。年末ほどではありませんが、それでも残業をしていますよ。同業者の中では、仕事が少なくて給料が安いと嘆いている者もいますが。私たちは、時給幾らの給料ですから、どれだけ仕事をするかで月給も変わってきますし、残業で大きく収入が違います。年末は、朝4時頃から夜12時ごろまで、集配業務とセンターへのルートをしましたで、給料は手取りで48万円くらいありましたよ。労働基準法で問題じゃないの？というと。私は給料をたくさん貰いたいので、そんなことは問題は無いです。健康には十分気を付けて、暴飲暴食はしませんし睡眠も十分とります。ところで、あなたは何歳？と聞いたら、23歳との話。最近の若い人は、①休日が多い②残業が少な...トラックの運転手に、ちょっと尋ねてみた
☆金融機関業務は、スマホ取引等によるフィンテック技術の進化により、今大きく変わろうとしていた。ここにきて、更にコロナウイルスの影響で、更に急激に変化しようとしている。ただでさえ、金融機関へ出向く必要が急激に減少した。それでも出掛けると、並ばされる、待たされる、不親切、時間が掛る、手続きが面倒。金融機関の窓口も、不要不急の外出抑制で益々「行きたくない、行く必要が無い」ところになる。外出を抑制しようとしても、食料品店や病院等のように、どうしても行かなければならないところは別として、金融機関はどうしても行かなければならないところでもない。そういう信用金庫のOBの私も、信用金庫や銀行等の窓口には、めったに出向かない。前は、ATMは利用していたが、最近はATMの利用も少なくなり、金融機関の窓口に出向く必要が無い。しかし、...コロナウイルスで、金融機関業務も大きく変化
☆商工会議所の紹介で、先月から鉄工会社A社の経営支援を行っていた。創業者の現社長は72歳で、子息SKさんは42歳。子息は長年現場で社員と一緒に、溶接や研磨等の仕事をしていた。しかし、米中貿易戦争やコロナウイルスで、会社は経営が思わしくなくなった。創業者の父は、こんな状況のままで息子に事業を譲りたくない、といっていた。しかし、息子はこんな状況だからこそ、社長には一線を退いて貰って、自分が経営していきたいと決心をしていた。私は、そんな息子の思いを成就すべく、金融機関との折衝支援をしていた。息子は、長く現場仕事をしていたので、決算書の見方や損益のABCも知らなかったが、私は事業継承に対する思いがあれば大丈夫だ、と思っていた。息子は真面目で誠実で仕事熱心だったが、社長の一方的な話や意見には、反論を述べることもなかった。...事業経営者の心と資金の支えになることが第一だ
☆今日は、定年組の3人でゴルフに出掛けた。私はショットもまあまあ上手に進んできて、今日は80台かな？と思ったとたんに、大きな落とし穴にはまる。何とショートでバンカーに直接ボールを入れてしまい、目玉やら、足跡の中やら、土手やらで、大叩きの9。最悪の状況の中で、心臓は爆発しそうになる。そんな状況の中で、次のコースでドライバーが上手く打てる筈もなく、あえなくOB。最悪のパターン最後の連続2ホールで沈んでしまい、92で終わる。あ～、残念残念☆風呂に入り、3人で四方山話。30歳代、40歳代の時、平日にゴルフをしている今の姿を、夢見れただろうか？30歳代は、朝早くから夜遅くまで、仕事仕事で、たまの一杯が楽しみだった。朝早くから夜遅くまでの仕事で、日曜日以外に子供の顔など見たことがなかった。まあ、それでも、たまに夫婦喧嘩はあ...今の姿を、夢みれただろうか？
☆息子の家の庭で、モグラがたくさんの穴を掘っている。庭を造った庭師から、松の裏側の松葉の色が悪いのは、モグラがたくさんの穴を掘っているからで、穴を埋めて下さい、といわれた。苔が植えられているが、素人で出来るのか？と思った。（モグラの穴埋めを、庭師に頼むのはどうも出来ないらしい。）苔を剥がして、穴を埋め、また苔を載せて足で踏んでおいて下さい、と簡単にいわれた。庭師からみれば簡単かもしれないが、素人の私には大変なこと。苔を踏んで、穴があるかな？と思ったら、苔を剥がして下さい、と庭師のアドバイス。さて、出来るか？苔を踏んでみると、素人ながらに、なんとなくわかる感じがする。苔を剥がした穴が、バケツとスコップの左にある。拡大した写真。見事な穴が出てきた。バケツの中の黒土を、スコップで穴に詰め込む。木の棒で、土を強く突き込...庭仕事1モグラの穴を埋めも大変だ！
☆顧問先の取引地方銀行の支店で、大きく店舗の営業体制が変革されるらしい。確か、10年ほど前には、行員数は20名ほどで、渉外担当者も4名ほどいた。それが2年前に、次長が無くなり、支店長と支店長代理1名で、渉外担当者も2名になった。職員数が12名で、内パート行員が4人と聞いていた。それが4月から更に効率化される。支店長と支店長代理が1名で、融資担当者は無しで、渉外活動もしない、と。総員6、7名の態勢らしい。融資の取り扱いは、7㎞離れた支店に集中し、融資の申込や相談はすべてその店で行うらしい。市内には、もう1店舗あるが、近いうちに3店舗をグループ店舗化し、1店舗を母店に、2店舗を出張所にするのだろう。当地は、昔は地場産業も盛んで事業者も多かったが、バブル経済崩壊やリーマンショック後は急激に減少した。事業先が減少すれば...お金を借りたい人は窓口へ
☆今日は昼食抜きだった。昼前の仕事が少し遅くなり、12時少し過ぎに、いつもの讃岐うどん屋さんに出向く。混んでいるかなと思ったが、案の定、入口に多くの人が並んでいた。まあ、仕方がないかと諦め、次の和食屋へ。ここも玄関前の椅子に、お客さんが並んでいる。さあ、次はどこへと考えたが、1時20分にお客様と待ち合わせていたので、昼食は諦める聞いたところによると、小さなレストランやランチ屋さんが、コロナウイルスの影響で店を閉めている。結果的に、店を開いているところに、お客さんが集中しているらしい。☆ちょうど、友達の料理屋の経営者と話をする機会があったので、少し聞いてみた。自分の店のようにお酒の出る夜中心の店は、まったくといっていいほどお客様が無い。お客様が無いから、当然に材料を仕入をする市場の業者も売上が減っている。業者は業...今日は、昼食抜き
☆「思い込み2」に進む前に、本書の最初に出てくる13問のクイズのいくつかに挑戦してみよう。①世界で最も多くの人が住む国は？A.低所得国B.中所得国C.高所得国②世界の極度の貧困にある人の割合は、過去20年で？A.約2倍にB.かわらずC.半分に③世界の平均寿命は？A.50歳B.60歳C.70歳④世界中の1歳児で何らかの予防接種を受けている子供は？A.20％B.50％C.80％⑤世界中で、いくらかでも電気を使える人は？A.20％B.50％C.80％さて、閲覧者の正解は？本書では13問でしたが、私は残念ながら3問でした。三者択一ですから、チンパンジーは33.3％の正解率になると思います。ところが、私は3/13で23.1％ですから、チンパンジーにも劣るわけです。さて？この5つの問題では、どうでしょうか？☆思い込み2‥ネ...FACTFULNESSハンス・ロスリング・著続1
☆ファクトフルネスとは、ファクト（事実）フルネス（十分）、世界のデータや事実にもとづき、世界の事実や現実を読み解き、新たなる認識なもとに見解や施策を見出すこと。いろいろな本を読んだり情報を聞く人ほど、事実からそれた認識をもってしまう、10の思い込みを考えてみる。10の思い込み（本能）を乗り越えて、データを基に、世界を正しく見る習慣をつけよう！と説いているみんなが同じような勘違いをしているので、選択問題を出すと、チンパンジーよりも間違えてしまう。6問択一なら、チンパンジーの正解確率は1/6だが、人は1/6以下になってしまう。なぜだろう、と著者は質している。☆分断本能人は、世界は分断されていると考えやすい。先進国と途上国、金持ちを貧乏人、人は2つのグループに分けないと気か済まないかもしれない。世界に人を所得で区分す...FACTFULNESSハンス・ロスリング・著
☆今日、朝起きたら、なんと庭に雪が少し積もっていた。驚きビックリ。今冬初めて見る、庭の雪、それも3月に。庭の梅も咲きだし、もうそこに春が来ようとしているのに。私が子供だった60年ほど前、20㎝以上も積もることがあったのに。昨年の冬でも、2～3㎝はたびたび積もったのに。本当に気候が変化している。雪が降らなければ、生活は随分と楽だが、それでも急激な気候変化に心配が先立つ。☆18日に、東京と千葉に出掛ける。せっかくだから、東京で美術館でも覗こうかとインターネットで調べたが、どうもかしこもコロナウイルスで休館中。今回の出張は面談時間も短いし手荷物も少ないので、美術館が無理なら、東京の街中を少し散策でもしてくるか、と考えている。またその結果は、ブログで！天気も良さそうだから、その計画でいこう！朝起きると、庭に雪が！
☆3月13日、日経平均は前日比1,128.58円下落して、終値は17,431.05円。下落幅が、短期間で急速！私の保有する日本株式も、39％の評価損となっている。50％以上下落している株式もあるが、下落幅17％の株式もある。大きく評価損を出して、お先真っ暗？の感もあるが、あまり危機感が無いのはどうしてだろう。自分が今年古希を迎え、この先の生活に株価下落がそうは大きく影響しないからか？この先といっても、10年前後だろう、との思いがあるからか。子供たちは自立して生活をしており、当面心配することが無いからか。まあ、ノンビリした感もあるし、みんなそうだから、との安心感もある。これが、自分一人なら、大変なことだ！☆思えば、信用金庫に勤めていた時には、プラザ合意、バブル経済崩壊、リーマンショック、とその時々の職務や職位で、...3月決算で、金融機関は株式評価損で大変！
☆コロナウイルスの影響は大きい。信用金庫時代の友達に聞いた話。友は市営の立体駐車場でアルバイトをしているが、コロナウイルスの影響で、大きく駐車台数が減少しているらしい。私も出張の時にはよく利用するのだが、駐車場から雨に濡れないで駅に行けるので、非常に便利な立地条件。お昼前後に行くと417台の台数でも、6階の最上階の露天駐車場に行かないと置けない場合も多い。どうもその駐車場が、最近はコロナウイルス前の1/3近い利用状況らしい。彼が推し量ったところによれば、原因は4つ。①旅行や出張での長期駐車が減少‥出張や旅行の自粛②駅までの通勤に利用していた人が、直接に名古屋等の勤め先へ自動車通勤‥通勤列車を回避③自宅でのテレワークで減少‥働き方改革への繋がるか？④駅周辺での買い物や食事客の減少‥商店の売上減少コロナウイルスの影...駐車場の売上も大きく減少
☆多治見インターチェンジの入口近くに、インターパークがあり、130㎝のうながっぱが立っている。うながっぱは、平成19年8月16日当時に樹立した国内最高気温40.9℃を記念に、この暑さにあやかって、町を暑く元気にしよう！との掛け声で登場した。うながっぱは、皿を割られたかっぱの話が起源。このかっぱは、多治見市の名物であるうなぎを好んで食べ、うなぎとのハーフともいわれる。キャラクターのデザインは、アンパンマンの作者として知られる「やなせたかし先生」。全面に、モザイクタイルチップをそのままの形で、或いはチップをカットして張り付けてある。☆60歳で信用金庫を退職し、金融機関関係の講師を始めようと、東京の生損保会社や金融機関の中央組織に飛び込みセールスをした。どこから来られましたか？と尋ねられて岐阜県多治見市と答えても、な...うながっぱのモニュメント
☆楽天市場で、購入額税込3980円以上で郵送料無料が、マスコミを賑わしている。☆JCや高等学校の育友会での友人を、久しぶりに訪ねた。彼は今は会長として、息子に経営は譲っており、会社の一番奥の部屋に会長夫婦の部屋があり、毎日定時に出社しているとのこと。毎出社といっても、これといって決められた仕事をあるわけではないので、机の上で本を読んだりコーヒーを夫婦で飲んでいるとのこと。自宅にいてもやることが無いので、毎日会社に出てくるが、出てくることが健康の秘訣で、健康であれば息子夫婦にも迷惑を掛けない、と考えていると。それでも、毎日会社に出ていると、いろいろな話が聞こえてくるらしい。☆この会社はコピー用紙から特殊和紙やオリジナル紙まで様々な紙を扱っており、田舎の会社ではあるが全国的な取引をしている。その点では、アマゾン、楽...楽天市場での取引は楽天銀行へ
☆郵便局は、私においても身近な存在。田舎に住んでいると、郵便局とJAが最も便利がいいので、両方をメインにしている。特に郵便局は、ユーパックが使えるので、書籍等の発送にとても便利だ。昨年、郵便局さんに投資信託を勧められたので、インターネットで出来るなら、と契約をした。しかし、メインにはしようとは思わない。私はSBI証券をメインとしているが、手数料を比較すると格段にゆう貯銀行は高い。しかし、頼まれると弱い。そこが人間であり、面識が有ることがウイークポイント。☆さて、郵便局は田舎では身近な存在で、私の母も簡易保険は何本も契約をしていた。定額預金をするよりも、とのセールスで外訪員に私や兄弟の契約をしていた。国の経営している郵便局（金融機関）ということで、絶大な信頼を寄せ、JAや私の勤めていた信用金庫よりも取引をしていた...かんぽ崩壊朝日新聞社経済部
☆私のデスクの前の壁に、色紙が掛っている。人間国宝加藤卓男の描いた「青き海エーゲ海ロゴス島」が。加藤卓男は絵が上手で、よく自分の思いを絵にして描いていた。そして、その絵の達筆さがラスター彩の陶器にもよく表れている。この絵は、自分が追い求めたラスター彩のトルコブルーをエーゲ海の青さに描いたもの。そして、サムエルウルマンの青春の詩を自分なりに「青春の賦」として書いている。青春とは人生のある時期を言うのではなく心の様相を言うのだ優れた想像力たくましい意志と燃える情熱怯懦を退ける勇猛心こういう様相を青春というのだ年を重ねるだけで人は老いない理想と情熱を失うとき精神はしぼみ人は老いる戦中戦後を生き、苦しい軍隊生活を過ごし、美濃焼の復興と再生・発展を目指し、そして自身のラスター彩の完成への情熱。その人生の限りない情熱は、自...加藤卓男サムエル・ウルマン青春の賦
☆人間国宝加藤卓男の黒織部酒杯高台脇・畳付・高台裏には、加藤卓男の手の跡があるようだ！☆幸兵衛窯の6代目の加藤卓男（1917～2005）は、古代ペルシアの滅び去った幻の名陶ラスター彩の復元で有名ですが、青釉・三彩・ペルシア色絵でも異民族の文化と日本文化との融合でも有名です。織部や志野の作陶され、中でも黒織部は少ない。兎に角、絵が上手だった。この酒杯も、胴と見込みに菊の絵だろうか？アザミだろうか？加藤卓男は、昭和55年に宮内庁より正倉院三彩の復元制作が委嘱されて、平成元年に「三彩鼓胴」「二彩鉢」を納入して、これにより平成7年に人間国宝に。人間国宝としては、志野に鈴木蔵がいたので、三彩で認定される。一つの技法で、人間国宝は一人らしい。☆幸兵衛窯は、文化初年（1804）に初代加藤幸兵衛が多治見市市之倉町に開窯し、江戸...黒織部酒杯加藤卓男・作
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