指圧歴50年の院長が経絡指圧を使って病気や体調を整える方法を紹介します。現役指圧師の方は必見です。
先日葬儀に出ました。この年齢になると結構多いですよね。今回は執行者側だったのですが、少し疲れました。この種の疲労は気疲れや精神的な疲れが主ですが、帰宅後に指圧をしてみると、ツボの反応として眠りを司る『腎』のツボと、我慢を抑えて頑張った時に現れる『小腸』
指圧は初めての人でも、その上手・下手がすぐ判るものです。これまで指圧を受けた事が無い人でも上手・下手が分かります。それは指圧が本能的な感覚に訴える療法だからです。これは食べ物と同じで、初めて食べたものでも旨い・マズイが判る感覚と同じなのです。したがって
病気を治すのは「体力」です。これは間違いのない所です。ただ病気を治す体力は筋肉モリモリの体格ではなくて、病気に対する抵抗力です。別物です。指圧ではこちらの体力をチェックして施術します。病気を治すのは薬や手術ではなくて、その人に備わった抵抗力ですから、そ
奇妙な題名ですが、これは普通の医学常識では考えられない症状や訴えをする病の事です。また漢方医学的には「証(診断のこと)」を組めない状態です。これを漢方では「壊病」と言います。多くは「ノイローゼか…」と思われるような訴えなのですが、でも本人は必死なのです
指圧を受ける時はゆったりしたノンビリした気持ちで受けるのがコツです。それは指圧は興奮した神経を鎮める働きがあるからです。折角指圧を受けているのに、会社でのイヤな出来事やイライラした事、気になる事柄などを思い出すのは止めましょう。代わりに来月の旅行の事や
私たちの疲れは一昔前とは全く様相が違っています。昔は疲れと言えば肉体疲労を指しました。例えば重い物を持ったり、長時間立っていた、単純作業で疲れた…などです。しかし今は単純作業は機械がやってくれ、その代わり一日中パソコンの前で仕事をするようになりました。
世の中にはパワーもスタミナもあって、夜中まで毎日平気で働き、疲れ知らずで元気いっぱい。病気とも全く縁のない人がいます。外見的にはがっしりとして声も大きく、食欲旺盛の人です。健康に自信のない人から見ると、羨ましいかぎりです。でもこんな人にも落とし穴があり
指圧は手指の柔らかい部分を使います。ですから刺激もソフトです。たまに手技でどんな病も数分でとか1回で治す…などの広告を見る事がありますが、指圧ではそのような芸は出来ません。治ったり弛んだりするまで、数回は掛かるのが普通です。それは刺激がソフトだからです
とくに私の「経絡指圧」ではお腹を特に重視して、お腹の状態を診ます。これを「腹診」と言うのです。お腹の状態でその人のコンディションを判断しようとするんですね。まあお医者さんでもお腹の触診はする(今は殆どしない…)のですが、漢方の流儀はちょっと趣がちがうん
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