「結局人やね。」「それって地域の人たちの主体性が応援者に響くかどうかだよね。」九州北部豪雨被災後、復興に向けて国・県をはじめ様々な方面からいろんな事業や多様な人材が応援してくれていますが、現状から言えるのはやはり冒頭の二つの言葉です。「テレビで地域おこしに貢献」という理由で放送文化基金個人賞をいただいたのが3年前、評価されたけれど「テレビで地域おこし」ということは中々わかりにくいとの声をよく聞きました。そこで"全国唯一の本格地域おこし番組"という刺激的な!?キャッチコピーではじめたのが「ふらっと九州☆東峰村」。この番組を一言で言えば、"多くの助っ人に力を借りるが主体は東峰村民”を実践する番組です。番組づくりは地域を活性化するためにあり、次々と村にある物語を描いてきました。この物語を一堂に集めると故人も含め...ドラマ爆発!!で「それって有るかもね!?」。