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2014/11/01

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  • WE421A ppアンプの更なる改良。~ドライブ段~

    計画で書いた様に、WE421Aを強力に駆動する様にドライブ段の見直しを図りました。結論から書くと、6DJ8系を使用し最適な動作点とする事で、かなり良い結果が得られました。以下、実験経緯です。はじめに、候補として挙げた球の規格を比較してみます。ここで注目すべきは内部抵抗、そして注意が必要な項目は最大プレート電圧と損失です。表から分かる様に、最も内部抵抗が低いのはECC88系です。但し最大プレート電圧が低い。ここに着目しながら、球選びと設計。まず選択したのは、6C33Cで好結果が得られた12BH7Aです。この球に合わせて設計した動作点がこちら。動作点は150V8.5mA。今回は次段も含めた交流負荷線も引いてみました。この設定で音を聴いてみると、悪くはありませんが何だか満足出来ません。ちょっと籠り気味で音抜けや広がり...WE421Appアンプの更なる改良。~ドライブ段~

  • WE421A ppアンプの更なる改良計画。~設計変更など~

    WE421Aは、WesternElectric製双3極管で、1本でプッシュプル構成が出来る事と、本来整流用なので内部抵抗が低い事が特徴です。隠れた銘球とも言われています。また中古市場でもWE出力管としては比較的良心的な取引価格と思います。同等管としてTUNGSOLの5998が有ります。<見直し点1>過去の改造経緯としてこのアンプのオリジナル出力管は6AS7Gで、バイアスが深く(約-95VatVp200V)、使い難い球の回路でした。これをTUNG-SOL5998やWE421用として、バイアスを浅く(約-30VatVp190V)しました。また、この球は6AS7Gに比べμ(ミュー)も大きいので使い易い。しかし、ドライブ段は元の6AS7G用の深いバイアスを振るための設計のままで、5998用としては無駄に余裕のあるもので...WE421Appアンプの更なる改良計画。~設計変更など~

  • 古き良き時代の洋楽好きには堪らない本!持っておきたい一冊。

    以前から欲しかった本を買いました。それは、「ビルボード年間チャート60年の記録1955年~2014年」です。内容は殆どがチャートで、それ以外の事はほんの少ししか書いてありません。これで良いんです。でも、それも貴重な内容ですよ。目次の下の方を参考にしてください。「ナンバー1の記録」---シングル1位獲得週数No.1は?なんとあの人です。---シングル1位獲得枚数No.2でもあります。ヒントは女性ボーカルです。他には、「息の長い大ヒット記録」「HOT100登場数ランキング」など。この様にチャートを1冊に纏めてあるのは、世界にこの本だけだそうです。私は学生時代、深夜放送で毎週発表される全米チャートをチェックしてノートに書き留めるほど洋楽好きでした。番組名は、AMラジオで放送されていた「全米トップ40」だった様な気がし...古き良き時代の洋楽好きには堪らない本!持っておきたい一冊。

  • やっぱり良い物は良い!!! ~Telefunken(テレフンケン)~

    最近なんだか調子悪いな~。何か変だな~。腰が座ってない浮ついた音。芯の無い位相が回った様な定位がハッキリしない音。こんなだったかなぁ~?何が悪いのだろう~?と暫し悩んだ。こうした少しの音質変化でも敏感に感じるのは、損な感性の持ち主なのか?得なのか?オーディオを永くやっていると自ずと聴覚が鍛えられますね。「損」と言えば、お金が掛かってしょうがない。「得」と言えば、音の変化を感じながら『弄り』を愉しむ事が出来る事、かな。それは兎も角として本題に戻り、「もしや?」と思い、プリアンプの差動増幅段の球交換。結果は、やはり、コイツでした。交換後は生き生きとした元気な音を取り戻しました。これまで使っていた球:Mullard(ムラード)7614/CV2493DimpledDiscGetter/MadeinGreatBritai...やっぱり良い物は良い!!!~Telefunken(テレフンケン)~

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