日本全国の観覧車の表情を追った「観覧写」の写真家、直嶋航のブログです。日々の写真に言葉を添えて。
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某TV局から電話で 軽く「タイトル変えていい?」「これ分かりにくいから」言われたこと…
イタリア製のミニ観覧車は 平日は動かない 降ったりやんだりの雨を見ながら こんにゃくラーメンを食す …
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川べりの道を西へ
春には新しき衣を纏い声の限りに謳おうか
#standwithukraine
もこもこ雲の「もこ」ってなんだ イタリアンmocoではナイ 植物じゃないからね 曖昧模糊ではない筈 眺めてぼんやりするこ…
まだまだ、と光る海から そろそろだよ、と風は音りを運ぶ そうですね、と影は跳ね返るのを止め 静かに濃く落ちはじめる …
「名前」が苦手で覚えられない 人に限らず 物でも 何でも 昔 テレビのリモコンを「カチャカチャ」と呼んでいた 遠隔操作で チャンネルのレバーが回って音がしたから 花の名前が分かるアプリが…
すこし足を延ばして
昔流行って廃れたものが また流行りだすのはよくある話 今のブームは昭和レトロで アナログレコード カセットテープ …
この取り組みに青同します。 団体名…
我がマンションの前にあった 古い変電所は ある日粉々に壊された もはや跡形もなくなったその場所に 忽ちスーパーマーケットを建設中 我がマンションから少し離れた 古いビルのスーパーマーケット裏に 細長くこんもりとした空き地がある それは廃線になった貨物線の跡 街の記憶が遺ることもある キレイさっぱり消え去ることもある どちらがどうということではなく 桜は春に咲かねばならぬと いうことでもない…
また今年も 秋が来た 又ケーキを食べる 飽きがきた マタ歳を取る 厭きがキタ
造船所から海を隔てて 水島という名のコンビナートがある 振り返ると 工場が吐き出す煙の先で 山頂近くにある観覧車が 夕…
毎年夏が終わる頃 無意識に口ずさんでるのは 二十歳の頃に作った曲 いろんな出来事を 灼熱の所為にして そそく…
自転車を漕ぎながら 歌を唄おうよ だれもいない 月明かりの夜に 自転車で坂を登りながら 大声で謳おう 人がいたけど 気づかない振りで 自転車に乗らないときも 叫ぶように詠う 誰かに口を塞がれたって 絶対に止めない そうやってきたんだから ずっと そうしてきたんだから
レッテル貼りされて嫌だろうな 赤や黄は
長袖Tシャツの袖と裾が 一度の洗濯で八糎縮み 届いた充電器には コードが入っていない 隣人は今日も 我家の窓前で叫び歌う この国の女子プロレスラーの話を讀む かの国の白人警官と黒人男性の動画を視る どんよりとした空は拡がる 其の下で 四葩は七変化をはっせんかい
サトヤスばかり三冊読んで 少し古い型のカメラを三台 ネットで売り払う だからもっと古いカメラで 細かい操作を思い出しつつ 戸惑いながら花を撮ってたら 「たゆたう」って …
永久の別れと思ったけれど またの逢う日を愉しみに そうおっしゃるなら ディスタンス いずれ君に 一別以来だねと言おう
妖精は踊る 繊細に優美に 恋の愉しみを ほのかな喜びにして だがシシリアンは 麝香の魅力を備えていた…
普段なら物思わず花愛でる頃也
そのままの位置でいいかい そっと訊く
路面電車の古い駅舎がなくなる 六百米手前に新しい駅ができる
見たいものが 次々と消えていくから 消えないうちに さあ見にいこう すぐに見れなくなるよ 消えてしまうから
昨夜杯を挙げては重ね今宵盃は乾いて又湿る既に詩は酔の泡と消え新しき革袋を東雲に探す
小さな冊子が届くやいなや 突然に強い力が 時間を遡らせてくれた 押し入れの奥をひっくり返して 昔の写真を引っ張り出す 冬に向かう部屋にいても 今日だけは寒くなさそうだ
緑の山に囲まれて 君は育って幾年か 麓に下りて化粧して 賑やかな都市の水に合う
なにがいけなかったのか さがして なおしてみて またうまくいかなくて その くりかえし …
畦道に蹲踞むをさなご夏花火
畦道に蹲踞むをさなご夏花火
向日葵は太陽を恋ひ 民衆は獲物乞ふなり あきくるまでは
潮騒ぐ島や静かに人の住む
かの人もリトマス紙かと思ふ哀
幻日の光輪や時代に虹架けよ〓
さ夜更けてもうHEISEI ではいられない
花の網縫い急ぎ行く大熊猫
メゾチントの沐浴 商店街の外れ
黄昏に蹌踉めく舟や影濛朦
雛ふたつのみ在りうすらひの朝
平成ノ波濤ヲ畳ム昭和暈
打ち忘れたか 天空を仰ぐ
晴濯雨読曇写雪酔
日本海の醸造所 枯葎凍てり
彼の夏の彼の北の駅の廃止きく
香に具して畝の傍ゆくあきざくら
花の名の颶風に散らすまじ 薄荷摘む
秋霖や色なき風に冷える膚
北の友を愁へど我が為せる莫く メールし募金しfacebook見て yahoo
ソットの浜 ペレストロイカのエビ色噛む
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