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仙人の難病(霊障)治し https://blog.goo.ne.jp/123465_2

湯布院癒しの森・生き神様継承修行センター・ヒーラー養成・霊障ヒーリング やご神木プージャ

18年間で58回インドや東南アジアの秘境に難病を治すシャーマンや聖者を尋ね、ヒマラヤではバラモン教のプリースト(祭司)に認められまいた。現在は湯布院で護摩焚きや霊障ヒーリングやヒーラーの養成で成果を認められ、全国で多くのヒーラーが活躍しています。

龍仙人
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住所
由布市
出身
大分市
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2014/10/23

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  • NO1400・ババの超自然的な行動

    ババはとてもおかしな人でした。ある人に「おまえの家に夕食に行くから」と約束しました。ババは料理の支度がすべて終わるまで待っていました。しかし、その人の家にババの姿は現われませんでした。その家の人々は朝方の4時か5時ごろ、寝込んでしまうまでババを待って、待って、待ち続けて、翌朝怒ってババの所に行きました。「料理をたくさん用意して待っていたのに、どうしておいで下さらなかったのですか?」するとババは「いやいや、猫の姿で行ったじゃないか。お前たちの料理も味わったよ」と言ったのです。ババの物語を読んだことはありますか?そこにちゃんと書いてあります。ババはどんな姿にも変える事ができたのです。ババはこう言いました。「私はいちいちこの肉体で行く必要はない。どんな姿でも行く事が出来るのだ。どの姿で現れるかは、お前の信頼と信...NO1400・ババの超自然的な行動

  • NO1399・アヴァドゥターとしての性質3

    私がこの話をするのは。ババが自分のことは一切気に掛けなかったという事を分かって欲しいからです。人々や生徒達がどんなに美味しい食事を持って来ても、ババはただ物乞い鉢を持って道に出て行き、1~2軒の家で食べ物を少し恵んでもらうのでした。それがババの性分だったのです。人々はその時に家にあった1~3日前のまずくなった残飯でも、構わず上げていました。ババはもらった食べ物を寺院の木の下に持って行き、犬たちも呼んで、その物乞い鉢から食べました。犬や鳥にもその食べ物を分け与えて、一緒に食べたのです。最初の20~30年は村中の人々がババの事を頭のおかしな精神病患者だと思っていました。その後、徐々にババはひどい病気を治し始めました。ババは、すばらしくパワフルな祝福を授けていたのです。ババの起こす奇跡は信じられないほど素晴らし...NO1399・アヴァドゥターとしての性質3

  • NO1398・アヴァドゥターとしての性質2

    するとババは「お前はどうして私を苦しめるのだ」あっちへ行け!このアシュラムから出ていけ。この寺院から出て行け。私は服など着替えなくてもいいのだ。この外側の肉体など洗う必要もない。これが臭いと言うなら、お前が離れていろ」と言いました。しかしタティアは言いました。「ババ沐浴しなければなりません。ここに綺麗な服があります。どうかこれを着て下さい。でないと、僕は絶対に食事をしませんから」ババはタティアをじっと見ると、ドワルカマイを出て行ってしまいました。そして木の下で3~4日の間、深いトランスに入って瞑想していました。そのあいだずっとタティアは食事をしませんでした。ババは寺院に戻ってくると、タティアはまだそこに座っていました。ババは言いました。「困った子だな。分かった。服を着替えて、沐浴する事にしよう」そこでタテ...NO1398・アヴァドゥターとしての性質2

  • NO1397・・アヴァドゥターとしての性質

    掲示板・・・・・先日遠隔ヒーリングを依頼され27日に予約している方にメールで返信するのですが、リターンで戻って来ます。個人情報の問題がありますので、詳しい事は書けませんが、連絡不能状態です。他の方々も、24時間経ってもこちらからのメールが届かない場合は、再度請求して下さい。本題・ババのアヴァドゥターとしての性質ババの人生の後半になると、祝祭時には何千人もの生徒たちがババの元を訪れるようになっていました。ヒーリングを受けに何千人もの人々が訪ねて来ては、帰っていきました。しかしババは誰に対しても執着を持ちませんでした。この世の何にも執着をしませんでした。ババはアヴァドゥター(最高の段階の悟りを開いた人)の性質を持っていたのです。村では質素に暮らし、2か月間沐浴しない事もありました。汚れた服をそのまま着ていまし...NO1397・・アヴァドゥターとしての性質

  • NO1396・・初期のシルディでの生活2

    後になってババがある程度成功しても、相変わらず大雨にさらされるその場所にいました。ババは気の向くままにその夜の寝床を選び、戸外の泥だらけの道や、汚い場所で寝ていました。ババはマスターの言いつけに従って、そこにとどまっていたのです。「マスターがこうするように命じた。だからこうしているだけだ」ババは驚異的な力を持っていましたが、人にはそれを見せませんでした。奇跡をたくさん見せる為に力を使うような事は絶対にしませんでした。本当に必要な時にしか見せませんでした。いつも普通にしていたので、シルディ村の人々は皆、ババの事を単なる乞食だと思っていました。しかし、ある年は1回、ある年は3回、ある年は7回、ある年は10回と、ババは奇跡を見せました。そうしたのは人々から食べ物をもらわなければならなかったからです。ババがどこへ...NO1396・・初期のシルディでの生活2

  • NO1395・聖者もひとりの人間

    ・初期のシルディでの生活シルディ村での初期のババの生活に思いをはせる時、その生活がいかに大変だったか、食べる物もまともな服もなく、雨に打たれ、凍えるような寒さの中で寝なければならず、ババがどれだけ苦しんだかを私達は知らなければなりません。ババはシバ神の化身でしたが、人間の肉体を持って生まれて来ました。風を引くこともあれば、熱を出したり、火傷を負う事もありました。人間の体であれば当然のことです。人間の心と言うものについて思いやるなら、私たちはババが実際どのような苦痛に直面したのか、深く考えなければなりません。マスターはババに、「他の村に行ってはならない。あの村にとどまらなければならない」と言いました。しかし村人たちは村にやって来たババを追い出してしまいました。村中の人々が、「だめだ、おまえを村に入れるわけに...NO1395・聖者もひとりの人間

  • NO1394・レンガと五大要素3

    五大要素のバランスを取ると言うことの意義は何でしょうか?それについて話しましょう。なぜヴェンクーサは、誰かがババを殺そうとするようにイリュージョンを生み出したのでしょうか?なぜあなたの元に、そしてババのようなアヴァターの元にさえ、イリュージョンがやってくるのでしょうか?それはあなたの中で五大要素のエネルギーのバランスが取れていないからです。それだけです。それだけなのです。肉体や魂のエネルギーは関係ありません。ババが五大要素に関してそのレンガの持つ意味に気づくまで10年かかりました。もちろんババのスタイルは、私もそうですが、ほとんどの時間、火の要素を使っての仕事でした。悪霊の実態51990年代日本でインドの聖者ブームが起こりました。インドのミラクル聖者であったサティア・サイババが日本に紹介されると、ユリゲー...NO1394・レンガと五大要素3

  • NO1393・レンガと五大要素2

    実はババはそのレンガで寝る度にマスターに繋がり、信じられない程のエネルギーを受け取っていたのです。パワーオブジェクトはいつもマスターに繋がっています。レンガにも深い意味があります。パワーオブジェクトにも深い意味があります。そのレンガはババの内側の五大要素のエネルギーのバランスを取っていたのです。マスターにはババの将来・・・・・気が狂ったような、激しくて、石を投げつけ、人々にどなり叫び、感情の起伏が激しいといったようなババのアヴァドゥターの性質がいかに強いかという事を分かっていました。もちろんババはその一方で信じられないほど慈愛に満ち、無条件の愛に溢れています。しかしヴェンクーサは、ババの内側でエネルギーが実際にどのように作用するか、正確に分かっていたのです。だからこそヴェンクーサはそのレンガをエネルギーで...NO1393・レンガと五大要素2

  • NO1392・レンガと五大要素

    ババのマスターはパワーオブジェクトをひとつだけババに与えました。それはレンガです。「毎日そのレンガの上で寝るようにしなさい」とレンガをわたしたtのです。いったいなぜレンガが贈り物になるのかと西洋人なら思うでしょう。「そのレンガを枕としてのみ使いなさい。一生、それを枕にしなさい。それと共に瞑想し、その上に頭を乗せて寝なさい」それは私達が普通に納得できるようなことでしょうか?ババが貰ったのはそれだけで、他には何も貰いませんでした。もちろん、あるエネルギーぼチャンネルは伝授されたましたが、それはまた別の話です。「マスターがレンガを渡した」ということにどんな意義が隠れているのでしょうか?レンガは砂ですよね?明らかに土から作られています。またレンガを作るには大量の熱と水が必要です。乾かすためには空気(風)も必要です...NO1392・レンガと五大要素

  • NO1391・ヴェンクーサ、自分の力をババに与える3

    ババが行こうとした時、ヴェンクーサはある方角へ向かうよう具体的に指示し、「シルディ村にとどまりなさい」と言いました。この話には要点が3つあります。1つ目はシルディ・ババがパワフルでシバ神(超越した至高の実在。またブラフマ神・ビシュヌ神・シバ神というヒンドゥ教の三大神の一神であり、その姿の場合は宇宙を破壊する力の役割を担う)の化身だったにもかかわらず、自分を訓練してもらい、自分のエネルギーを目覚めさせるためのマスターを必要としたということです。2つ目はマスターは生徒の能力を測るということです。つまりマスターは助けてはくれますが、生徒は自分で育つものだということです。そして3つ目は最高にポジティブなエネルギーがやって来た時、ネガティブティがババにも、ババの両親にもとてもひどく襲い掛かったということです。その為...NO1391・ヴェンクーサ、自分の力をババに与える3

  • NO1390・ヴェンクーサ、自分の力をババに与える2

    するとレンガがすーっと移動し、ヴェンクーサの手中に収まりました。ヴェンクーサはそのレンガをババに手渡しました。「これはお前にとってパワーオブジェクト(自然の中で自然に発生するか、聖者や神によってつくられた、神聖なエネルギーに満ちた物。もしくは、大きな信仰をもって崇拝され、その信仰によるパワフルになった物)だ。お前は一生をこれと共に過ごさなければならない。このパワーオブジェクトの中に私がいる。このレンガを通して、私はお前に繋がるのだ。マスターのエネルギーのすべてが、この中に秘められている。さあ、持って行きなさい。そうすればお前の一生はとても円滑に進み、とても成功したものになるだろう。今ここで、お前に私の力の一部を授け、祝福しよう」そう言うとヴェンクーサは水を手に取り、その水をババに飲ませました。「これでおま...NO1390・ヴェンクーサ、自分の力をババに与える2

  • NO1389・ヴェンクーサ、自分の力をババに与える

    ババは出血している傷口を手で押さえながら、ヴェンクーサの元へやって来ました。レンガはまだ宙に浮いたままです。ヴェンクーサは自分のドーティ(腰に巻く大きな布・当時の国民服)を裂いてスカーフにしてババに与えました。「これをずっと永遠に持っていなさい、お前を守ってくれるから」ヴェンクーサは生徒達に、ババの許しを請うように命じました。生徒たちは皆、ババの足元にひれ伏しました。そうしなければレンガが彼らの頭を攻撃し、みんなその場で殺されていたでしょう。ですから、生徒たちはババの足元にひれ伏し「あなたは大切な友人です。どうか許して下さい」と言いました。※仙人補足ヴェンクーサは自分のドーティ(腰に巻く大きな布・当時の国民服)を裂いてスカーフにしてババに与えました。「これをずっと永遠に持っていなさい、お前を守ってくれるか...NO1389・ヴェンクーサ、自分の力をババに与える

  • NO1388・生徒達のババに対する嫉妬2

    誰もそれに触る事が出来ません。そしてそのレンガはその生徒達の方に戻っていって、彼らを襲い始めました。生徒たちは皆、アシュラムに向かって、必死で走りました。そしてマスターの足元に身を投げ出し、謝ったのです。「ああ、マスタ―。どうか私達をお許し下さい。あなたの生徒を殺そうとしたのです。お許し下さい。あなたの生徒を殺そうとしたのです。お許しください。私たちは間違いを犯しました。ババを殴りました。あなたの生徒を襲いました。今、彼は血を流しています」そのレンガは相変わらず彼らの頭上に浮いたまま、今にも襲い掛かろうとしていたので彼らは怯えきっていました。※仙人補足:この教えは、あなたが同じ目に合った時、彼らに逆襲するのではなく、ババすなわち神に助けを求め抵抗するなという事を教えています。イエスも言いました「汝、人を罰...NO1388・生徒達のババに対する嫉妬2

  • NO1387・生徒達のババに対する嫉妬

    ほかの生徒達は巨大なエゴを抱え、ババに嫉妬していました。マスターはプライベートな時間をいつもあいつと過ごしている。きっとマスターはあいつに信じられない程すばらしい事を教えているに違いない。あいつを殺さなければならない。このような嫉妬の感情は自然なものです。例えば、私がシンディーと話をしていると、アーニャは「ああ、スワミ、あなたは不公平です。いつもシンディーとばかり話をして」と嫉妬します。そのようにして嫉妬心は生まれるのです。※シンディーとアーニャの二人はアメリカ人のスタッフで、シンディーは背が高く、アーニャより若い。ある日ババが森で木を切っていると、生徒達が大きなレンガをババの頭めがけて投げつけました。レンガはババの頭に命中し、血が流れ出ました。ババは叫びました。「マスター助けて下さい!ああ、マスタ―どこ...NO1387・生徒達のババに対する嫉妬

  • NO1386・ババ・ヴェンクーサの元へ連れていかれる2

    その後、何年も何年も経つと、ヴェンクーサは本当にババが好きになりました。「私の生徒(弟子)のあの子はどこだ?」と言って、ババがいなければ食事もしなくなりました。マスターであるヴェンクーサにどんなセバでも喜んでする生徒は何千人もいましたが、ヴェンクーサはババだけに仕えてもらう事を望んだのです。ババはある面では信じられない程賢い人でした。しかし、その一方でヴェンクーサやサンスクリットの祈りは一切覚えませんでした。覚えたのはいくつかのムーラ・マントラ(宇宙根源の最高神であるブラフマンを讃えるマントラ)だけでした。ある祈り、ある特定の祈りといった直接的なものだけです。ババは8年か9年近くマスターと共にいましたが、それでもババにとって自分自身のエネルギーチャンネルを知るということは難しかったです。田中さんは、ヒーリ...NO1386・ババ・ヴェンクーサの元へ連れていかれる2

  • NO1385・ババ・ヴェンクーサの元へ連れていかれる

    これ重要なので最初に・コロナウイルスは殺人兵器だった(消される前に拡散します)悪魔界(地球外)の手先である企業(除草剤メーカー(ラウンドアップ)・兵器・製薬・金融業・アムウエイなどのマルチ商法)がやっており、悪魔界に分類した方が良いと思っています。悪霊と悪魔界の違いを混同しないようにしてください。悪霊(阿修羅・アスラ=ネガティブな霊や悪魔・ラクシャサ(鬼神))とは、人間が生きている間に誤った行為を繰り返し、地獄界に落ちた霊が、霊界から人間を操る霊(地獄霊)の事を指します。多くは自殺した人の霊が多い。参考にして上記を観て下さい。本題ババはヴェンクーサという素晴らしいマスターの元へ連れて行かれました。ヴェンクーサはシルディ・ババを見るなり、言いました。「おう、お前か!よく来たね。お前を待っていたよ」そしてヴェ...NO1385・ババ・ヴェンクーサの元へ連れていかれる

  • NO1384・シルディ・ババの両親4

    イスラム教徒たちは皆、「食べただと?」と激怒しました。すでに宗教間で争いが起きていた時の事です。イスラム教徒がシバ・リンガムに触れることは絶対禁じられていたので、ババがしたことは大罪でした。ヒンドゥ教徒たちも皆、うろたえました。シバ・リンガムがなくなってしまったのです。これは大きな悲劇でした。ヒンドゥ教徒たちが総出でそのイスラム教徒の養父母の元へ押し寄せ「あなたの養子が私たちのシバ・リンガムを飲み込んだんだ。その子の腹を切り裂いて、リンガムを取り出さなければならない」と言いました。イスラム教徒の養父母は、シルディ・ババに尋ねました。「おまえは一体何者なの?なぜそのシバ・リンガムを飲み込んだの?」ババはただ笑って、こう答えました。「この家を出る時が来ました」それで、シルディ・ババの養父母は、村人たちにこう懇...NO1384・シルディ・ババの両親4

  • NO1383・シルディ・ババの両親3

    そして妻は妊娠しました。彼女の妊娠中、夫の嫉妬心は信じられない程大きく膨れ上がりました。彼はひたすら苦しみ、苦しみ続けました。そして彼女は出産しました。夫は船頭としてそこに留まっていたくありませんでした。「もうだめだ、俺はシバを見つけに行かなければならない」夫は妻を置いて、森の中にシバを探しに行くと言いました。その夫のイリュージョンに妻も加わりました。「私には必要なものはあなただけだわ。たとえシバが一緒にいてくださったとしても、あなたがいなければどこに幸せがあるの?私にはあなたが必要なの」こうして彼女も夫について森の中へ入り、彼らはそこで一生を終えたのです。彼らは子供を小屋に置き去りにしました。村からやって来たイスラム教徒たちが、その子を養子にしました。ある日の事、その子はバラモン(ヒンドゥ教の祭司階級)...NO1383・シルディ・ババの両親3

  • NO1382・シルディ・ババの両親2

    彼女はそれを食べました。そして余りの幸せに、夫が大変な災害にあっている事などすっかり忘れてしまったのです。そこへ運よく命拾いした夫が戻って来ました。家に帰って来ると、妻がとても幸せそうな様子でいました。自分はずぶ濡れなのに、あまりにも妻の顔が歓喜と幸福に満ち溢れていたので、夫は困惑していました。ですから「なぜそんなに嬉しいそうにしているんだい?」と尋ねました。「ああ、私はシバと話をしたのよ!果物をもらったの。見て、シバの指紋がついているでしょう」2人は知らなかったのですが、その時シバは彼らが一切の執着をなくし、シバを見つけるまでは、ただひたすらシバだけに集中できるように2人を祝福していたのです。そしてシバは同時に夫の心の中に、妻だけがシバを見たと言う事への大きな嫉妬心を創り出しました。そのため、夫は信じら...NO1382・シルディ・ババの両親2

  • NO1381・シルディ・ババの両親

    シルディ・ババの父親は船頭でした。彼は小さな村に1隻しかない船の持ち主でした。ほかの村へ行きたい時、村人は皆、大きな川を渡らなければならなかったのです。彼は妻と2人で小さな小屋で暮らしていましたが、結婚して何年しても子供が出来ませんでした。ある日、大雨が降ろうとしていました。それでも川を渡ってほかの村へ行きたいという人々がいました。緊急の用事があったのです。妻は夫に言いました。「だめだめ、だめよ、行かないでちょうだい、大きな雨雲がたくさん来ているわ。大変な大雨になるのよ。お願いだから行かないでちょうだい」それでも夫は客を乗せて行ってしまいました。妻は100%完全なシバ神の信者でした。彼女の最大の望みは、シバに自分の子供として生まれて来てもらうという事でした。彼女はシバに毎日こう祈っていました。「あなたに息...NO1381・シルディ・ババの両親

  • NO1380・シルディ・ババの真実が将来失われる

    私達はシルディ・ババのことを知っています。しかし2,000年後にはババに関する話しや、ババの人生について、ババがどういう生活をしていたかなど、そのすべてが全く違う形で記録されることになるでしょう。生徒がそれぞれ自分の思いで話をします。それぞれの生徒がババの事について話す度に真実の精度が下がって行きます。90,80,70,50,40、20%となり、いずれ正反対の話になってしまうでしょう。これは現代社会の大きな問題です。誰を信じれば良いのか?本当なのか、本当ではないのか?大きな謎です。○仙人注釈これは、カレシュワーラスワミにも言えることで、スワミを崇拝していた生徒は、スワミの真実を見ることは出来なかったと思います。グルが黒と言えば黒で、たとえ白くても黒だと思うのが、師に対する礼儀だと思っていたからです。その点...NO1380・シルディ・ババの真実が将来失われる

  • NO1379・ビッグボスを絶対侮らない3

    サーダナ(霊性修行の工程)をきちんと行ったにもかかわらず、まだ何も与えられていない生徒達も少数います。まだその成果が出ていないのです。私にはそれを終わらせる用意がとっくに出来ています。私を通して、彼らは何かを得なければなりません。私はシャクティーパット(シャクティはマザーディバイン=自然の女神でその時々で姿を変えて現れる神・シャクティパットとは、そのシャクティやスピリチュアルなエネルギーを人を介して伝達させる事)でも、何でも彼らに与える用意が出来ているのに、ババが最後の瞬間に変えてしまいます。ババはアヴァドゥター(最高の段階にいる悟りを開いた人)として予定を変更してしまうのです。だから私はババと喧嘩します。口論をします。ババが解放してくれなければならないのです。ババのサインなしで私が直に承認する事も出来ま...NO1379・ビッグボスを絶対侮らない3

  • NO1378・ビッグボスを絶対侮らない2

    毎日、私はババ像の元に行って、建築やその他の様々な事についての自分の義務を全て果たせるように、と祈ります。このアシュラムはババの居城(きょじょう)です。違いますか?ここはババの城です。私は最大限の努力をしてその世話をしています。ババにはこういうだけです。「あなたはそうなさりたいですね?はい、分かりました。好きな様になさってください」皆が地面を掘って水を探している時、私はババに言います。「さあ、彼らは掘っていますよ。もし水が必要なら、水が出るようにしてください。私にはあなたの土地に命令する権利はありません。私はあなたの単なる召使いなのですから、私は自分の義務を遂行しています。どうかあなたの思い通りにしてください」しかし、自分の為にババの所に行くこともあります。「ババ私はこのプロセスを完了したのに、あなたはエ...NO1378・ビッグボスを絶対侮らない2

  • NO1377・ビッグボスを絶対侮らない

    私はババに全てを委ねていますが、自分のハートに従っています。ババからアドバイスをもらう時もあります。私の道は決して平坦ではなく起伏も激しいですが、私は沢山世の中を助けています。たまに私は、ほんの小さな間違いを犯してしまうことがあります。そういう時は私のインナーコンシャスネスがババの元に真っすぐ行く事を許しません。私は自分の部屋を出てドアを開け、ババの顔を直視せずにババの像の所に行き、彼の足に触れるだけです。間違いなくババは私にひどく怒っていて、罰を沢山下そうとしているのです。私の頭がおかしいのではありません。本当にそうなのです。そういう時には私は「どうかお許しください」と言います。完全に白旗を揚げます。全くの白旗です。完全な降参です。スワーハー(終了)です。【独自】大阪大学教授が女性のスカートの中盗撮し現...NO1377・ビッグボスを絶対侮らない

  • NO1376・ババとの関係3

    ババと私はこれまでずっと、数えきれないほどの人生を良き友人として過ごしてきました。ババは私にとって優れた教師です。ある人生で私はババにそれは素晴らしいセバ(見返りを求めない奉仕・無私の奉仕)をしました。私がそのようなセバをすることが出来るのはこれが最後になるとババは私に言いました。アーニャやシンディー(アメリカ人のアシュラムのスタッフ)が今しているように、本当にグルに奉仕し、再びあの時のようなセバをするのは不可能です。私は時々彼女たちをサトウキビを搾るようにきつく扱います。彼女たちが寝ていても、「さあ、起きて下さい」と、チッティー(インド人のスタッフ)が用事でドアをノックします。四六時中彼女たちは私の事を考え、私に注意を集中させています。それ以上に厳しい行があるでしょうか?それは素晴らしい行です。彼女たち...NO1376・ババとの関係3

  • NO1375・ババとの関係2

    ババと私は愛という絆で結ばれていますが、私たちは戦っています。私はババに最初は抵抗しますが、最終的には従います。昨日はグルデーでしたが、シャワーを浴びるまで私はババには会いたくなかったので、ずっとこの辺りにいました。結局、誰かが階下に来たので降りて行きました。ババの像を見て、「グルデーおめでとう御座います」と、結局ババの足元に膝まずきました。戦うのは私のせいではありません。ババが私の生徒達にイリュージョンを仕掛けるからです。それはババの責任でもありますが、ババには生徒達の面倒を見る義務もあります。彼はビッグ・ボスなのです。ヘビーユーザー(3年以上継続してお買い求め頂いている方)で、霊障に悩む人で、私があらゆる手を尽くしても、使って頂くお金に見合う結果を出せない人の中からピックアップして、モニターになって頂...NO1375・ババとの関係2

  • NO1374・ババとの関係

    私はシルディ・ババを本当に心の底から、愛して愛してやみません。パワフルな魂たちならヒマラヤでも会っていますし、インドで普通に道端を歩いているパワフルなアヴァドゥター(最高の段階にいる悟りを開いた人。五大要素を超越し、肉体の意識を超越している。それゆえ、「通常の」行動習慣を外れた振る舞いをする。創造を自在に操る事が出来る人)の魂たちにもたくさん会っています。彼らは普通の人間を装っていますが、私には彼らの能力が分かります。私は彼らを心の底から尊敬していますが、自分のグルとして彼らに接する事は決してありません。それはババだけです。私はババにこう言うだけです。「ババ、何でもあなたの望む通りにしてください。どうぞ自由になさって下さい。あなたのやり方で結構です。それだけです」私は何度もババのエネルギーから離れようと試...NO1374・ババとの関係

  • NO1373・アシュラム建設の反対運動2

    私には余りにも多くのばかばかしい、巨大なイリュージョンが見えていたので「さ、どうぞ言ってください」と、一人で笑いをこらえていました。その集団の中にとても体の大きな男がいました。彼はリーダーのようにとにかく呶鳴って、呶鳴って、どなりまくっていました。20分間、私は彼の好きな様に言わせて、とにかく彼と一緒に歩いていました。20分も過ぎると、彼はどなり過ぎて疲れてしまいました。そこで私は言いました。「そろそろ私の言う事を聞いてもらえますか?あなたは何が望みですか?お金が要るのですか?いくら要りますか?」私はただ彼に心を開き、彼が望むことを受け入れていました。「どうぞ言ってください。あなたの望みは何ですか?」最後に彼は我に返り、「どうも済みませんでした。ひとつだけ欲しいものがあります。欲しいのはこれです」と言い、...NO1373・アシュラム建設の反対運動2

  • NO1372・アシュラム建設の反対運動

    私がこのアシュラムを開設し、スピリチュアルティに関する話しを始めると、人々の状況が良い方にも悪い方にも大きく変化しました。何をすれば良いのか。何をしてはいけないのか。私を村から追い出そうとする人々もいました。政治的な裏工作がいろいろ行われました。今でも、このアシュラムの活動を停止させようとネガティブティが襲って来ます。ある日40人ほどの屈強な男たちが私と戦おうと、まるで悪魔たちのようにやって来ました。私はその日で人生が終わると思いました。普段私は、絶対アシュラムの外を歩きませんが、運悪くその日は建設の進み具合を見る為に、アシュラムの壁の外側を歩いていたのです。男たちは私の所にやって来ると、狂ったようにどなり始めました。私は心の中で笑っていました。彼らに対して私は何もしていません。何も過ちは犯していません。...NO1372・アシュラム建設の反対運動

  • NO1371・最初の数年をやり過ごすの(最終)

    現在、居間にババの絵が飾ってありますが、それと同じ絵をそのころ住んでいた小屋(ハット)に飾っていました。私はそのババの絵を見ていいました。「本当に私を村に生かせて、物乞いをさせたいのですか?」すると、どこからともなく、その生徒がバナナと米の入った袋を持ってやって来たのです。彼はまったく初めての訪問なのに、フルーツの入った袋、米、花、そしてダクシナ(寄付金)を持ってやって来ました。私はババの絵を見つめていいました。「有難う御座います。あなたが問題を生みだし、それをあなたが解決なさるのですね」問題を生み出すのもババなら、それを解決するのもババなのです。天井部の切り込みなど難しい所をやっていますので、気分が余り乗らないので、他の事をしていました。悪霊の正体を暴く為にリラックして、椅子でウトウトしながら過ごした一...NO1371・最初の数年をやり過ごすの(最終)

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