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仙人の難病(霊障)治し https://blog.goo.ne.jp/123465_2

湯布院癒しの森・生き神様継承修行センター・ヒーラー養成・霊障ヒーリング やご神木プージャ

18年間で58回インドや東南アジアの秘境に難病を治すシャーマンや聖者を尋ね、ヒマラヤではバラモン教のプリースト(祭司)に認められまいた。現在は湯布院で護摩焚きや霊障ヒーリングやヒーラーの養成で成果を認められ、全国で多くのヒーラーが活躍しています。

龍仙人
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住所
由布市
出身
大分市
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2014/10/23

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  • NO1433・マハーサマディ 6

    最後の瞬間、ババはタティアの顔を叩きました。「おまえの母親に約束したのだ。最初、村全体が私を拒絶した。村人たちが全員で決めたのだ。「絶対にあいつに食べ物を与えるな。あいつがこの村に入って来たら悪い事が沢山起こる」と。私が木の下の藪の中で過ごしていたころ、おまえの母親が来て私に食べ物を与え、また村へ走って帰っていった。早朝と真夜中に食べ物を持ってきては、私に施し、また村へ戻って行ったものだ。彼女は死ぬ時にひとつだけ願い事をした。「息子をあなたの息子として面倒を見てください」と頼んで来た。私は「心配するな。おまえの息子の面倒はしっかり見る。約束する」と彼女に言った。今、私はダルマを果たしているのだ」・高次元を目指すために8今朝目が覚めたのは6時50分でした。朝方は涼しいと言うより寒い感じがします。犬たちはいつ...NO1433・マハーサマディ6

  • NO1432・マハーサマディ 5

    ラクシュミバイは泣きました。女性の性質は分かりますよね。彼女はとにかく、泣きわめきました。そして、「こっちへ来て、今すぐ来るのよ」と村へ走って行きました。皆がやって来ました。当時、イスラム教とヒンドゥ教の間では激しい紛争がありました。ババは彼らに対してひとつはっきり告げました。「人類は一つだ。人類というのが私たちの宗教である。アッラー・マリーク・エケ(神は一つである。シルディ・ババはこの言葉をしばしば用いた)イスラム教徒も、ヒンドゥー教徒も、キリスト教徒も自分の神の方が偉大だから自分は偉いなどと言ってはならない。そして、こう言いました。「私にすべてを委ねている人々の面倒を見ることは私の義務だ」ババの容態が悪化するにつれて、それまでベッドに寝ていたタティアは起き上がれるようになっていきました。そして病気から...NO1432・マハーサマディ5

  • NO1431・マハーサマディ 4

    そしてババは彼女にこう言いました。「すべての宗教を一つとして見るようにしなさい。本当に人生のすべてを私に委ねた人々のことは、私が責任を持って面倒を見る。サマーディから私の骨が彼らに語り掛けるだろう。私の骨から彼らにエネルギーを送る。この世において私の骨はとても強力なパワーオブジェクトなのだ。実際に私のサマーディを訪れ、ハートを開いてそこに触れ、「お願いします、ババ、助けて下さい」と言うなら、私の存在とエネルギーがその人々の面倒を見るだろう。私の写真を家に飾り、私のナマスマラーナを唱える人々、を唱える人々は、私から莫大な祝福とエネルギーを受け取るだろう。本当に私の助けを必要としている生徒達にはサマーディから語り掛ける。私の骨が彼らに答えを授けるだろう」ババが「OmSaiSriSaiJaiJaiSai」を授け...NO1431・マハーサマディ4

  • NO1430・マハーサマディ 3

    「ええ、ずっと前から、逝くとか何とか言っていましたね。あなたはいつも私をからかうのね」と言いました。するとババが急に血を吐き始めました。ラクシュミバイはババにとても愛着を持っていた為、パニックに落ち入りました。飛び上がって、自分のサリーでババの血を拭き取ろうとしました。「ババどうしたのですか?水を飲みますか?いま水を持って来ます」「待ちなさい。私の話を聞きなさい。今はお前の言う事を聞いていられない。私が話さなければならない。よく聞くんだ」ババはポケットからコインを9枚を取り出して、ラクシュミバイに渡しました。「9ルピー、私からお前への寄付金だよ」「ババ、このお金を私はどうすれば良いのですか?」ババは9枚のコインのそれぞれが神に到達するための9通りの道・・・・・・全託する事や、バジャン(賛歌)、瞑想など、数...NO1430・マハーサマディ3

  • NO1429・マハーサマディ 2

    ババは彼らに向かってどなりました。「馬鹿な事をいうんじゃない。生徒の面倒の味方ぐらい分かっている。タティアは生徒じゃない、私の右腕だ。私の手だ。どう面倒見るべきかは分かっている。私が言って会う事が、本当に必要だと思うのか?あの子は自分のカルマを苦しんで味わなければならないのだ。それももうすぐ終わる。心配するな。お前たちは関係のない事だ。さあ、昼食を摂る時間だぞ。もう1時だ。昼食を済ませてきなさい。ドワルカマイから出て行くんだ」皆ババの性格を分かっていました。「分かりました。それで結構です」皆が去り、ごご2時ごろ、ラクシュミバイは床を掃いていました。彼女はそろそろ家に帰って、ババの食事を持ってこようかという所でした。ババは火の前に座り、彼女には理解できないいろいろな言葉で話をしていました。いつもいろいろな話...NO1429・マハーサマディ2

  • NO1428・マハーサマディ

    マハーサマディとは・・・・神に溶け込んでいる状態で、死ぬ前に意図的に実行される事で、サマディーと少し違い、単にサマディという場合は、自然死などで肉体から魂が離れた事を指す場合が多い。1918年10月17日、マハーヴィジャヤダサミ祭(シルディババはマハーカーリーに捧げられた9日間のマザーディバイン祭の後に亡くなった)の日、ババはドワルカマイでただ座っていました。そこにいたのは床を掃除していたラクシュミバイだけでした。彼女とババの2人きりです。ババはタティアが本当に死にそうな事を知っていました。タティアが絶えず「ババ、どうか私の元へ来て祝福して下さい」と言っていることを知っていました。何人かの信者たちがそれぞれ異なる話を書いていますが、午後1時ごろに7~8人の人々がやって来ました。マハールサパティと5~6人の...NO1428・マハーサマディ

  • NO1427・レンガが割れる

    ババはその生涯の間ずっと、ひとつのレンガを枕として使い、毎日その上に頭を載せて寝ていました。普通は柔らかな枕を使うのに、なぜレンガに頭を載せて寝るのかと、人々はとても不思議がりました。何年経ってもババはその理由を教えませんでした。人々はとても不思議がりました。何年経ってもババはその理由を教えませんでした。50年近く、誰にも教えなかったのです。皆、理由を知りたくて頭がおかしくなりそうでした。「仕方ない。これがババの生き方なのだ。絶対に教えてくれない。いつか教えてくれる時が来るだろう」ある日、ある生徒がドワルカマイを掃除している時、残念なことにそのレンガを割ってしまいました。そして、その時初めて、ババはそのレンガの由来と意味を説明したのです。もしかするとそれまでは、それを放すことによって誰かに盗まれる事を恐れ...NO1427・レンガが割れる

  • NO1426・タティアの病気 2

    誰かがタティアをドワルカマイに運ぼうとすると、ババは強い口調で「駄目だ連れて来るな」と言いました。村人たちはみんな、混乱し、疑念が大きく膨らみました。「あなたは本当に公正なマスターですか?あなたのダルマ(必須の義務)は何ですか?このリーラー(神とその信者の関係)は何ですか?子供の頃から何年間も、タティアはあなたに仕えてきたのですよ。何年も、何年も何年も。今、彼はひどい病気です。たとえ癒すことができなくても、ほんの少し優しい言葉をかけてやってください。座って、喜ばせてやってください。タティアに触れて、「心配する必要はない」とだけでも言って下さい。手ティアは毎日泣いているのですよ。あなたに会いたがっているのに、あなたは彼に会いに来ることも許さないのですね」・高次元を目指すために2次元が一段階上がると、人の心理...NO1426・タティアの病気2

  • NO1425・タティアの病気

    タティアはババの最も身近な信者のひとりであり、もっとも親しい友人であったにもかかわらず、何年も何年も何年も大病に苦しみ、ベッドの上に横たわっていました。彼は歩くことも出来ません。ガンでした。毎日、吐血していました。身体を動かすことも、歩くことも出来ませんでした。そうしてタティアが病に伏せている間、ババはタティアを完全に無視しました。何年のも間、ババはタティアに会うのをやめたのです。せいぜい30~40戸しかない村の住人たちは皆、とても驚きました。ババがタティアの家の前を歩いていて、タティアが「ババ、どうか私の元へ来て祝福して下さい」と言っても、ババは「あいつに会う必要はない」と言って、タティアに見向きもしませんでした。タティアはベッドに横たわったまま、大変な心の痛みに苦しみました。自分の家の前を通り過ぎてい...NO1425・タティアの病気

  • NO1424・信仰心と忍耐力

    聖者ヴィヴェーカナンダがまだ生徒のころ、ラーマクリシュナ・パラマハンサの所に行き、こう尋ねました。「あなたのことを聞きました。お話したいのですが、いつかよろしいですか?」ラーマクリシュナはとても頭の良い人でした。彼は「明日、来なさい」と答えました。分かりました。では明日お会いしましょう」次の日、ヴィヴェーカナンダが来て尋ねました。「今、お話をしてもらえますか」「明後日来なさい」「分かりました」翌々日、ヴィヴェーカナンダが来るとラーマクリシュナは言いました。「今晩また来なさい」「分かりました」その晩ラーマクリシュナは、「私が瞑想を終えて戻ってくるまで待っていなさい」と言いました。ヴィヴェーカナンダは外で、蚊がたくさん飛んでいる中で待っていました。彼には忍耐力がありました。だからマスターの愛を得たのです。だか...NO1424・信仰心と忍耐力

  • NO1423・青色と炎(プージャ)

    昨夜のプージャは猿の腰卦を大量に入れて行った。解毒茶の材料である薬草類の一つで、雨漏りで湿気を帯びて使い物にならなくなったので供物にしたのです。その前日行われた行では、ヒマラヤの高地にしか生息しない幻の花と冬虫夏草も焚かれた。これらは癌に効果がある共通点がある。また牛の胆石である牛黄も青い光が発せられる。のであるが、通常の条件では、この色を見ることが出来ない。人間の目で見ることが出来る色は7種類であるが、この7種類の組み合わせで無限に色は生まれるのであるが、目にすることができない色も同じであります。すなわち人間が目にする色は、太陽などと同じく陽性に属する。そして目にすることが出来ない色が陰性の性質であり、神の色と言われている。目には見えないが存在するエネルギーであり、太陽などの陽性に属する物から発するエネ...NO1423・青色と炎(プージャ)

  • NO1422・ババとマハールサパティ 最終

    本日22時から行われるご神木プージャのマントラは先月と同じマントラで行います。今のところ「オームサーイスリーサーイグルダッタトレーヤパーフィパーフィサンカルパラクシャラクシャラクシャマーン」のマントラがババのプラスのエネルギーを引き寄せる為に一番強力と思われます。これは私たちが唱えながらヒーリングして確信を持っているところです。このマントラはババが私達グループだけの為に教えてくれたマントラで、魂を解放して、プラスのエネルギーを体と魂に充満させるマントラのようです。私は長年、人間の病気は何故発症し、何故完治し難いのか?また精神の混乱を侵す人が増えているのか?を研究していました。と言うより、病気を治すことが出来ないから、研究せざるを得なかったのです。それにより気がついたことは、病気と言うものは、体だけではなく...NO1422・ババとマハールサパティ最終

  • NO1421・ババとマハールサパティ3

    ある日、マハールサパティは我慢できなくなり、ババの所にやって来ました。「あまりにも不公平です。あなたは大勢の人々に沢山のものをあたえています。別に私はもらえないを気にしたことはありません。でも、どうして私に冷たくするのですか?あなたをシルディ村の人々に一番最初に紹介したのは私ですよね。私はあなたの為に本気で戦った一番最初の人間です。私はあなたを一番崇拝し、プージャをしすべてを執り行っています。ところが、あなたは私にちょっとした挨拶の言葉さえ、一度も掛けてくれたことがないじゃありませんか。どうして私には何も与えてくれないのですか?どういう理由があるのですか?」ババはこう答えました。「おまえのカルマがそうなっているのだ。あと少しで清算は完了する。おまえと私の関係は、神と信者との関係だ。他人の人々は皆、私を友人...NO1421・ババとマハールサパティ3

  • NO1420・ババとマハールサパティ2

    ババは自分のダルマを遂行し、人生を楽しみました。ババは自分を本当に信頼した人々には、信じられないような悟りを与えました。信じられないようなエネルギーをもって彼らを祝福し、深い愛の中で彼らと融合しました。しかしババは、自分が生徒に関心を抱いているとは、絶対に認めませんでした。ババはいつも生徒達に真剣に集中するよう要求しました。その一方で、ババはどれだけ彼らを本当に信用していたのでしょうか?だからこそババはタティアを何年間もひどく苦しめたのです。タティアはババに食事を作り、崇拝し、本物のセバをしました。その一方で、長い間本当に苦しみました。やっと最後になって、ババは授けました。最後になってやっと与えたのです。哀れなマハールサパティは祭司をしていました。ババは寄付金をもらうと、それを周りの人々に与えていましたが...NO1420・ババとマハールサパティ2

  • NO1419・ババとマハールサパティ

    シルディ・ババの人生の晩年には祝祭時には何千もの人々がババの所に集まるようになっていました。しかし、いつもババの側にいる生徒はわずか数人でした。ババは大勢の人々を避けていたのです。ババはほんの数人を選びました。その人を通じてババが本当にパワフルに世の中に貢献できるような、そんな素質をもった数人を、ババはしっかりと見抜いて選びだしたのです。ババが選んだのは、神のエネルギーを吸収するために必要な資質である「ハートが開いている」生徒達でした。選んだ生徒たちには、ババはいくつかの奇跡を見せました。超自然的な現象を見せられた者は、ババが普通の人ではないことを知りました。ババは普通の人には出来ない事をしたのです。それはババの方が明らかに自分達より偉大だという事です。ババは何かに繋がっている、エネルギーに繋がっているの...NO1419・ババとマハールサパティ

  • NO1418・聖者も同じ人間6

    ババはいつも荒々しい平和のうちに生きていました。自分のアヴァドゥターとしての性質をほぼ完全に操っていました。ババは荒々しかったですが、いつも心のうちに平穏を保っていました。ババは信じられない程ポジティブなエネルギーを吸収していました。それは虎が瞑想しているかのようでした。虎なのですが、瞑想をしているのです。それはシャクティです。ババは虎でしたが、いつもミルクを飲んでいました。彼の密かな野望、使命、目標は、世の中の面倒を見て、この世に仕えるということです。世の中に仕えると言うのがミルクを飲むことです。ほとんどの人にはそれが分かりませんでした。だからシルディ・ババの人生に登場する人々は、誰もがババを無視したのです。悪霊祓い香用の種火を探しているのですが、この平炭が良いように思いアマゾンに注文しました。届いたら...NO1418・聖者も同じ人間6

  • NO1417・悪霊祓いについて2

    最初に毎日雨で外仕事が出来ないので、今日から95%の人に非難される事を書いて行きます。そう言うお前は実行できるのかと、言われる事を覚悟で書きます。私と田中さんは、インドに行く前からの付き合いですから、30年近くになります。田中さんは、仕事の関係で私が経営するドラッグストアーに出入りしていたので、社員の裏情報などは、私より知っていると思います。社員が私の事をどのように思っていたか?またどのような事を非難してたかなど詳しいと思います。また私の家族の事も私より良く知っている可能性があります。特に女房の愚痴は、おそらく私より知っているでしょう。その田中さんも、毎日ブログを読んでいますので、嘘偽りはすぐにばれますので、真実を書いて行こうと思っています。本当の幸せとは何か?人間はなぜ生まれて来たのか?そして人間の実態...NO1417・悪霊祓いについて2

  • NO1416・聖者も同じ人間5

    バガワン・ニティーアーナンダも石を投げました。彼は驚異的なマスターでした。なのにどうして石を投げたのでしょうか?別に気が狂っていたわけではありません。彼は奇跡を行っていましたし、ある段階を楽しんでいました。どの聖者でもいいから、その聖者の人生を段階を追って観察してみると良いでしょう。彼らは必ずこのような段階を通過しています。ジーザスさえ、初期の段階を通過しています。そしてジーザスは勝利しました。成功したのです。このように本物を見ること、本物に繋がる事は、すべての人の人生において非常に、非常に、非常に重要なことです。本物に繋がれば全宇宙があなたの中にあります。もうこの世のことは何も気にならなくなるでしょう。たとえ気にしても、それは100%ではありません。私が言っているのは内面の最も深い所にある感覚の事です。...NO1416・聖者も同じ人間5

  • NO1415・悪霊祓いについて

    ・悪霊祓い香と悪霊祓いオイルの説明ページ私(仙人)がいう悪霊とは、生前中、宇宙の法則に逆らった生活を行った為に地獄界に堕ちた魂の事を言います。この魂は肉体はすでにないのですが、あると錯覚し、常に自分と同類の体に戻ろうとしているのです。この同類とは、マイナスの事であり、思考も食べ物もマイナスに作用するものであり、例えば、プラスが陽であり、太陽などの温かさであるが、マイナスは月で冷たさ、静か、陰氣の事を指します。思考とは、そねみ((嫉み)・怒り・恨み・妬み(ねたみ)・欲望・闘争心や破壊の心であります。自分の思い通りにならないと、欲望が闘争を呼び破壊と繋がって行くのでありますが、この悪霊になった魂は、想いである欲望を物として捉えた為に、永遠に掴むことは出来ず、欲望が闘争になり、破壊した魂になったのです。死が来た...NO1415・悪霊祓いについて

  • NO1414・聖者も同じ人間4

    中には、絶対に他人と話をしたり、他人が自分の体に触れることを許さず、他人に姿を見せることもしない聖者たちもいます。それはその聖者たちがある高い段階にいる事を意味します。もしその時に誰かに邪魔されると、彼らは狂ったようになり、石であなたを殴るでしょう。彼らにとってはこの世のことなどどうでもいいのです。もし私がそのように振る舞ったら、普通の人なら狂人だと思うでしょう。ババは瞑想をしている時に誰かがやって来ると、怒りの形相でで石を投げつけました。「出て行け!最高のトランス状態に入っていて、サッチターナンダ(至高の実在の性質の事でsatchitanandaのサット=satは、すべての場所、すべてのものに常にある存在のことであり、チット=chieはすべての物を明るく照らすコンシャスネスのことであり、アーナンダana...NO1414・聖者も同じ人間4

  • NO1413・聖者も同じ人間3

    どうして私たちは神にすべてを委ねなければならないのでしょうか?「神」というのは私たちが「ああ、ジーザスよ、聖母マリアよ、神聖な光よ」よと言う対象のことです。「神聖な光」と私たちは言いますが、神聖な光と言うのは光であり、エネルギーです。そのエネルギーを吸収した人々は、ある段階では非常におかしくなり、狂ったようになります。ところが私たちは彼らを崇拝し、完全に彼らが神であるように感じています。この奥底に隠れている真理とは、いったい何なのでしょうか?神聖な存在、聖者達、神聖な魂たちが世の中を騙しているのでしょうか?アヴァターであれば苦しまないで済むのでしょうか?もし苦しむのなら、彼らは神なのでしょうか?それとも人間なのでしょうか?もし彼らが人間なら、どうして私たちは彼らに祈りを捧げなければならないのでしょうか?シ...NO1413・聖者も同じ人間3

  • NO1412・聖者も同じ人間2

    ババが神の化身せあるなら、なぜ困難に遭遇したのでしょうか?私達はババに全託(帰依=拠り所にする)し、ババから祝福を受け取っています。ところがババ自身はいろいろ苦しみ、普通に見ればいろいろと人間的な欠点もある人でした。なぜでしょう?・・・・なぜそんな事があり得るのでしょうか?どうしてババはそんな風だったのでしょうか?疑念が生じるでしょう。!・・・疑念生じるのは当然の事です。しかし疑念を生じるままにしていれば、本当に頭がおかしくなってしまいます。この世界の何もかもしんじられなくなるでしょう。インドの伝統について深く考察して見ましょう。クリシュナは多くの困難に直面しました。ヴェンカーテシュワラも多くの困難に直面しました。ブラフマもまた、非常に多くの困難に直面しました。ジーザスが直面した困難については言うまでもな...NO1412・聖者も同じ人間2

  • NO1411・聖者も同じ人間

    ジーザスは人間の体を持ってこの世に来ました。クリシュナ神も人間の体で来ました。カレシュワール・スワミも人間の体を持ってやって来ました。ラーマも人間の体で来ました。ラヴァナースラも人間の体を持って生まれて来ました。シバ神も人間の体を持ってやって来ました。皆、人間の肉体をもって生まれてきているのです。シルディ・ババは神の化身でしたが、肉体を持って生まれてきた普通の人間であり、多くの困難に直面しました。ババが神の化身であった事は間違いありません。それなのに非常に多くの困難に直面しました。たとえあなたが五大要素を制し、内なる五大要素(インナーファイブエレメンツ)も制し、それらを全て調和させたとしても、あなたがイリュージョンの中で生きている事に変わりはありません。ババもイリュージョンの中で生きなければなりませんでし...NO1411・聖者も同じ人間

  • NO1410・ババが寄付金を要求する理由最終

    他人の偉大さを認めないのは、人間の心理です。他人の成功を受け入れる事が許せないのです。自分が持っていないものを他人が持っていることを許せないのです。それを認めたくないのです。それが分からないのです。・悪霊の実態20今日の教えが全ての根本の理由になります。人の喜びを我が喜びにする。簡単なようで一番難しい事かも知れません。これが出来れば、悪霊に餌食にされることは無いのですが、これが難しいのです。もっと突っ込んで考えるなら、自分の事は二番で側にいる人が、いかにしたら幸せになれるかを考え、応援できれば、さらに上の境地に達する事が出来るでしょう。その最上階が、たとえ自分を傷つけようとしている者でも、許して愛せよになるのです。これが出来たら神様の仲間入りになります。神はこれを求めていますので、これが出来るまでは、あら...NO1410・ババが寄付金を要求する理由最終

  • NO1409・ババが寄付金を要求する理由5

    たとえば、シルディ村付近にあるコバルゴアンという駅から大勢の信者たちが牛車や馬車に乗ってババに会いに来ようとした事がありました。しかし、そのあたりにはババを信奉している人が誰もいませんでした。当時、その村の周辺では誰一人信仰心を持っていなかったのです。ろうそくの灯りの真下は暗いものです。人々はビッグボスに対して否定的な、おかしな考えを持っていました。大声をあげ、口々に囃し立て、からかいました。「あんな奴の所に、あの乞食の所に行くのかい?お前さんは学のある人に見えるのになあ。あいつを崇拝しに行くのかい?あいつは乞食だぞ。何故行くんだい。あいつは頭がおかしいんだぞ」彼らは人々の純粋な信仰心を台無しにしました。これは紛れもないネガティブティです。ネガティブなカルマです。そこで人々が考えを変え、引き返そうとしてし...NO1409・ババが寄付金を要求する理由5

  • NO1408・ババが寄付金を要求する理由4

    シルディ村の人々は「乞食のくせに俺たちに命令するのか?」何ておかしな奴だ」と思っていました。シルディ中の人が頭を抱えていました。村人たちがババを理解するのに30~40年かかりました。どのマスターに対しても言えることですが、特にダッタトレーヤのエネルギーをもつマスターのことを誤解し始めると、すぐに最悪の事態に陥ります。穴がどんどん広がり、非常に危険になります。なぜ私がこういう話をしているのかと言えば、神のプロセスにおいて特定の段階に到達すると・・・・・・神のエネルギー、創造、超自然的能力を真に理解すると、あなたは自由に羽ばたく鳥になるからです。そうすると、自分のハートで自分が何をしているのかが正確に分かるようになります。中には、今でも自分が何をしているのかぐらい分かる、自分が思った通りに行動しなければならな...NO1408・ババが寄付金を要求する理由4

  • NO1407・ババが寄付金を要求する理由3

    どうしてババは寄付金を要求したのでしょうか?ババが何かを要求すると言うことは、その人に対してババが義務を負うと言う事でした。お金を受け取ってから、ババはいろいろと質問しました。「仕事は何をしているんだ?職業は何だ?私から何を受け取りたいのだ?」もちろんババは同時に自分の仕事をしました。彼らに祝福を与えネガティブティとカルマを取り除いたのです。たくさんの人々がババに対してひどくネガティブティな感情を抱いていました。また、沢山の人々がババの要求を受け入れ、数多くの素晴らしい経験をしました。50%の人がババを嫌悪し、50%の人々がババを愛しました。ババを愛した50%の人々のうち、3分の2はババを避けようとしました。ババに何を言われるか、何を求められるか、ババと話をした後に自分に何が起こるかを恐れたからです。必ず...NO1407・ババが寄付金を要求する理由3

  • NO1406・ババが寄付金を要求する理由

    多くの人がババには苦しみました。強欲な人が着飾って道を歩いてくれば、ババはその人を強引に立ち止まらせて、ぞんざいにお金を要求しました。彼らは承諾も出来ませんが、断る事も出来ませんでした。もし断れば2~3日以内に大金を失う羽目になりました。心に少しでも強欲さがあれば、ババは彼らを本気で調理しました。間違いなく調理しました。そうやってババは彼らのネガティブティを洗い流していたのです。強欲な人は道でババを見掛けるとみんな、反対方向に歩き出しました。ところが、いつもババは「おい、逃げるんじゃない。少しルピーをくれんかね」と、そこに先回りして彼らの前に現れるのでした。わざとババはそういうことをしました。そして、そういう人々には徹底的に支払わせたのです。ハートを閉ざしたままババの助けを求めてきた人には、ババはこう言い...NO1406・ババが寄付金を要求する理由

  • NO1405・寄付金を要求する

    ババのアヴァドゥターとしての性質には、いつも人々に寄付金を要求するというものがありました。それは人々のカルマを洗い流し、苦しみを取り除き、洗い流す為でした。ババは物乞いでした。ババ自身はそれほどお金を必要としていませんでした。ババは、人々に要求したお金を自分の為に、綺麗な服を買ったり装飾品を買ったりするためには使いませんでした。集めたお金は全て次の晩には村人たちに寄付していました。「何だそんなもの。あの男に会いに行く必要などない」と言いましたが、彼らは寄付する事によって、自分たちがどれほど多くの祝福を受け取っているのか、まったく分かっていなかったのです。彼らはとても混乱していたのです。ある女性が大病で苦しんでいました。ババは彼女の家の扉の前に行って「食事の用意は出来ているか?」と尋ね、そこに座り込みました...NO1405・寄付金を要求する

  • NO1404・人々のカルマを洗い流す2

    しかし、バンジャナンダは大変エゴが強かったので、ババは彼にひどい扱いをしました。バンジャナンダといる時、ババは彼の100倍もエゴの強い人間に豹変したのです。100倍です。ババの本質は人々のネガティブティを絶ち、消化し、カルマを燃やし、一人一人の魂から非常に素早くネガティブティを吸い取る事でした。ババの生活の全てがアヴァドゥターのエネルギーで動いている為、非常に強烈で激しかったのです。だからババは人々をあのように扱ったのです。決してアヴァドゥターのエネルギーに刃向かってはなりません。刃向かうと自分の魂を本当に傷つけてしまいます。目的に到達するまでは、表層レベルでは穏やかにいなければなりません。・仙人補足(悪霊の実態14)ババの本質は人々のネガティブティを絶ち、消化し、カルマを燃やし、一人一人の魂から非常に素...NO1404・人々のカルマを洗い流す2

  • NO1403・人々のカルマを洗い流す

    ババはいつも、ひどく威張り散らしていました。ババが何か一言いえば、必ずそれを実行しなければなりませんでした。問答無用です。逆らえば、ババはあなたの皮膚を剥ぎ、それで靴を作り、その靴を履いて歩いたでしょう。これは冗談ですが、威張り散らしていたのは100%本当の事です。ババはそう言う性格でした。従わないと「出て行け、出て行け。お前が金持ちだろうが、有名人だろうが関係ない。ここを出て行け」と顔も見てくれないのです。ババはある時、地区の集金人のバンジャナンダという男を招きました。しかし何か月も来なかったので、結局ババは来るように命令し、バンジャナンダが遂にやって来ました。ババは言いました。「お前は集金人で偉い役人かも知れないが、私が10回も呼んだのに、お前は一度も来なかった。何というエゴだ。お前と私には大きな絆が...NO1403・人々のカルマを洗い流す

  • NO1402・イスラム教でもヒンドゥ教でもない

    ババは夜中ずっと起きていて、村の道を歩くのが常でした。村中の人々が眠っている時、ババは起きていました。真夜中に、ババは犬たちに話しかけながら道を歩き、それからドワルカマイへ帰ったのです。村中の人々が起きている時、ババは寝ていました。普通とはちょっと逆だったのです。ある夜、泥酔いした男がババを殴ろうと大きな棒を持ってやって来ました。男は壁の下に隠れ、ババが歩いて来たら頭を叩き割って、殴り殺そうと考えていました。この男はシルディ村でヒンドゥ教とイスラム教徒の間に恐怖心をかき立てていた男です。その男が殴りに来ると、ババはただじっとその男の目をのぞき込みました。「本当に殴るつもりか?なぜ殴るんだい?なぜ殺そうとするのだ?いったい私が君に何をしたというのだ?」するとその男はババの目の中にイスラム教のモスクとヒンドゥ...NO1402・イスラム教でもヒンドゥ教でもない

  • NO1401・ババの超自然的な行動2

    ババは村から少し離れた所にある、小さな寺院で過ごしていました。夜、純粋にババを信奉する人々が、ババに会いにやって来ました。そしてとても驚きました。ババの手が片隅に転がり、足が別の隅に転がり、頭もまた別の隅に転がっていたからです。本当に、胴体も別の隅で血まみれになっていました。手は一方にあり、足は反対側にありました。彼らは悲鳴を上げ、あわてて村に帰りました。「シルディ・ババが誰かに殺された。大量の血が流れているんだ!」あわてた村人たちが皆で走ってくると、ババは何事もなかったかのように、平然と火の側に座っていました。ババは2本の柱の間に細い糸を2~3本結び、その糸の上で寝ていました。時々真夜中に、プトー、マハールサパティ、タティアなどの2~3人の生徒達がババと一緒に瞑想しようとやって来ることがありました。来る...NO1401・ババの超自然的な行動2

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