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仙人の難病(霊障)治し https://blog.goo.ne.jp/123465_2

湯布院癒しの森・生き神様継承修行センター・ヒーラー養成・霊障ヒーリング やご神木プージャ

18年間で58回インドや東南アジアの秘境に難病を治すシャーマンや聖者を尋ね、ヒマラヤではバラモン教のプリースト(祭司)に認められまいた。現在は湯布院で護摩焚きや霊障ヒーリングやヒーラーの養成で成果を認められ、全国で多くのヒーラーが活躍しています。

龍仙人
フォロー
住所
由布市
出身
大分市
ブログ村参加

2014/10/23

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  • NO1478・あなたの思いが、あなたになる 3

    何千人もの人々が集まりました。一方、売春婦の為に来たのは、たった2人だけでした。彼らは彼女の両足をロープで縛り、彼女の遺体を牛車で引いて、村の外の空き地に捨てました。村の動物や鳥たちが彼女の体を引き裂き、食べました。そこへ死の使いがやって来ました。エンジェル達がやって来て、売春婦を天国の神の元へ連れていきました。悪霊や悪魔もやって来ました。聖者の魂を地獄へ連れていく為でした。聖者はエンジェル達に必死で叫びました。「おい、君たち、リストを見間違えたんじゃないのか。私だよ、彼女ではない」私は毎日瞑想をした。きっとリストが書き間違えられているのだろう。私だ。何かの間違いだ。彼女は汚い仕事を沢山したのだぞ。私は毎日瞑想もしたし祈りも捧げたし、人々を助けたし、私はマスターなのだ。天国へ行くのは私だ。彼女じゃない」こ...NO1478・あなたの思いが、あなたになる3

  • NO1477・あなたの思いが、あなたになる 2

    しかし、その聖者は人々にヒーリングをしている時も、瞑想している時も「今日、彼女の所に来たあの権力者は誰だろう」と考えていました。いつも彼女の事を思って瞑想していました。彼の関心とは注意はすべて、彼女に向けられていました。「今日はいくら稼いだのだろうか」と、彼女の事を思っていました。ところが、売春婦は、完全に神の事を思っていました。「ああ、あなたの神聖な寺院で、私はこんな汚れた仕事をしています」ある日、不幸にも大きな竜巻が襲ってきました。寺院のそれぞれ別の部屋で住んでいた2人は、すっかり寝込んでいました。寺院全体が丸ごと崩れ落ち、2人はどちらも死にました。聖者の所には村から人々が花を持って来て、祈りやバジャンを歌いながら聖者の遺体を丁寧に埋葬しました。一見普通の石に見えますが、2~3か月前ババのメッセンジャ...NO1477・あなたの思いが、あなたになる2

  • NO1476・あなたの思いが、あなたになる

    ある村はずれの古い寺院に2人の人間がすんでいました。一人は美しい体と顔を持つ女性でした。職業は売春婦です。もう一人は素晴らしい、力のある聖者でした。人々はそれぞれ別の理由で両方に会いに行っていました。聖者の方には、多くの人々が悩みを相談しに訪れ、聖者は良いヒーリングをしたので、彼らの問題はすべて解決しました。夜になると、多くの人々が売春婦の所を訪れて、何時間も過ごし、たくさんのお金を使って帰りました。彼女は仕事をしている間、神に詫びていました。「ああ、神様、どうして私の人生をこんな風にしたのですか?あなたの寺院で、私はこんな汚れた仕事をしています。どうかこの仕事から離れられるように、私に道をお示し下さい」彼女は毎日、神に祈りました。不幸な事に悪いカルマがあったために、彼女はその仕事をしていたのです。村の多...NO1476・あなたの思いが、あなたになる

  • NO1475・エネルギーを方向づける・・・楽しむだけではいけない 2

    実際にトランス(無意識)に入っている時間はもっと長くても、あなたのインナーコンシャスネス(自分の中の意識・自覚・知覚)は20~30分しか働きたがりません。その後は止まってしまいます。その後はただエネルギーを楽しみたがり、魂がエネルギーを吸収するところを観察するでしょう。ブラフマ・コンシャスネスを使うことができるようになるには時間がかかります。数週間、数か月、最長で6か月間は必要です。そうすることが超自然的な力にとっての鍵になります。右の3つに分かれた枝の木が大木で100年以上経っています。森の中の100年以上経った木は神の木と呼ばれ、森の妖精(エンジェル)の住家となる木と言われています。神社には大概大きな木があり、その木をご神木として奉られているのは、その意味があるのです。エンジェルは普通目で見ることは出...NO1475・エネルギーを方向づける・・・楽しむだけではいけない2

  • NO1474・エネルギーを方向づける・・・楽しむだけではいけない

    ほとんどの人は深いトランス状態にある時に、どうすればいいのかを分かっていません。マントラを唱えていると思っていますが、実は単に「無」に滑(すべ)りこんでいるだけです。あなたが深いトランス状態にあるということは何を意味するのでしょうか?あなたは自分の望む所にエネルギーを送っていないのです。・・・・・その代わりに、ただエネルギーを吸収しているのです。エネルギーを方向づけ、エネルギーを送るためにはブラフマ・コンシャスネス(NO1470)を使わねばなりません。とは言ってもトランス状態にある間ずっとブラフマ・コンシャスネスを使い続けることは不可能です。しかし努力をすれば、20~30分という短い時間なら使う事が出来るようになります。江戸時代に育てられていた野菜特集!古きを訪ねて新しきを知る都会だと江戸時代のような食事...NO1474・エネルギーを方向づける・・・楽しむだけではいけない

  • NO1473・ブラフマ・コンシャスネスが思考を魂の支配下におく 4

    魂はひたすら「だめだ、そんなことをしてはならない。彼女は何年もたくさんの奉仕をしてくれている人じゃないか」面倒を見てあげなさい。頭がおかしくても良いじゃないか」と言います。あなたはそこにとどまり、彼女の質問に答えてあげなければなりません。彼女の混乱を解消してあべなければならにのです。このような場合は何よりも、愛と慈(いつく)しみの心を最優先させなければなりません。ほかにどのようなおかしなことがあっても関係ありません。大切なのは、愛と慈しみの心を持つことです。あなたが愛を強く持つことによって相手をあなたの道に引き込むことができます。あなたが彼らの道に引き込まれてはなりません。ブラフマ・コンシャスネスがあれば、簡単に彼らをあなたの魂の道に引き入れることが出来るのです。今日は敬老の日だそうですね。敬老は65歳以...NO1473・ブラフマ・コンシャスネスが思考を魂の支配下におく4

  • NO1472・ブラフマ・コンシャスネスが思考を魂の支配下におく 3

    だから、思考を完全に魂の支配下に置く為に、ブラフマ・コンシャスネスを強力に成長させなければなりません。そうして初めて、あなたはブラフマ・コンシャスネスを使って仕事が出来るようになります。すると、あなたは思考と魂という2本の線路の上を走る電車のようになります。これは本当に大切なことです。あなたはブラフマ・コンシャスネスを使って、思考を律しなければなりません。仮に、頭が何かおかしなことを言い出した場合、ブラフマ・コンシャスネスがなければ、それが良い事なのか悪い事なのか判断ができません。仮に、あなたが信者の家に行ったとしましょう。彼女は思いやりのある母親のように素晴らしい愛情に満ちた人で、美味しい食事を用意してくれました。あなたはそれを食べています。すると彼女がおかしな願望を口にし、おかしな質問をしてきました。...NO1472・ブラフマ・コンシャスネスが思考を魂の支配下におく3

  • NO1471・ブラフマ・コンシャスネスが思考を魂の支配下におく 2

    ブラフマ・コンシャスネス(NO1470)は審判として機能します。思考と魂の間で考えが割れていると、ブラフマ・コンシャスネスが正しい決断を下すのです。仮に10人の生徒が私の元へやって来たとします。私の魂は「この中の一人と話さなければならない」と言い、私の頭は「いや。少し彼を試してみよう。話しかけないでいて、彼の頭がどうなるか見てみよう」と言います。私はその生徒と話した方が良いのでしょうか?悪いのでしょうか?そこで私はブラフマ・コンシャスネスを頭と魂に向けます。すると頭と魂が話し合います。それからブラフマ・コンシャスネスは魂に少し力を貸して、魂の考えを支持して審判を下します。あなたの魂がいう事は、あなたにとって非常に重要な事です。頭が提案する考えを捨てるのです。思考をブラフマ・コンシャスネスに結び付け、ハート...NO1471・ブラフマ・コンシャスネスが思考を魂の支配下におく2

  • NO1470・ブラフマ・コンシャスネスが思考を魂の支配下におく

    馬が進むままにまかせていれば、馬は生きたい所に行きます。着いた所であなたは馬を降り、そこに意識を保ちながら、エネルギーを吸収します。ブラフマ・コンシャスネスによって、このような事が起こります。その時こそ、あなたは明確な意図と目的をもってエネルギーを使うのです。ブラフマ・コンシャスネスとは、魂を思考に完全に繋げる事を意味します。最高にポジティブな波動を自分の中にもたらす為には、充分に慎重にならなければなりません。毎月車のタイヤ圧をチェックするのと似ています。あなたが最高の波動を作り出せば、おかしな考えも浮かばなくなるし、ネガティブな感情もなくなります。ネガティブな事柄がもはや大きな問題にならなくなります。今日は施設のメンテ日の金曜日なので手伝いの田中さんと打ち合わせをしていましたので、遅くなりました。竹チッ...NO1470・ブラフマ・コンシャスネスが思考を魂の支配下におく

  • NO1469・ヴェーダ―知識はすべて、静寂から生まれた 最終

    おまえのコンシャスネスの中の静寂を生みだすと、自動的にお前の魂はすっかり良くなる。お前が完全に謝罪し、心の底から自分の犯した過ちを受け入れると、神がすべてを洗い流してくれる。そして、思考の静寂という祝福を与えてくれる。すると自動的に莫大な知識を神から受け取ることが出来る」その後ヴァルミキは木の下に何年も座り、静寂の中で瞑想を続けました。こうして、ナーラダはヴァルミキを変えました。ヴァルミキは冷酷な人物でしたが、ナーラダの魂のエネルギーがヴァルミキを変えたのです。その後、ヴァルミキは人生を神に捧げ、ラーマとシーターの物語である「ラーマーヤナ」を書きました。ヴァルミキが書かなければ、ラーマ伸の事を知る人はこの世で誰もいなかったでしょう。10何個柿が実のりつつありましたが、今朝見たら4個しか残っていません。昨日...NO1469・ヴェーダ―知識はすべて、静寂から生まれた最終

  • NO1468・ヴェーダ―知識はすべて、静寂から生まれた 5

    奥さんはこう答えました。「いやよ。これはあなたのダルマ(必須の義務)の結果でしょう。私はあなたの妻なのだから、あなたが私に食料と衣服を与えてくれなければならないのよ。私のお腹が空けば、食べ物を持ってくるのが義務でしょう。子供たちはまだ幼いから、外へ出て食べ物を手に入れてくる事も出来ないし、あなたの両親はとっても年寄りで、歩く事さえ出来ないのよ。私たちはこんなカルマをつくってくれなんて、一度も頼んだ事はありません」ヴァルミキはナーラダの所へ戻り、彼を解放して言いました。「本当に申し訳ありませんでした。お願いですから、このネガティブティなカルマから私を解放して下さい」すると、ナーラダはこう言いました。「ラーマ。この一つの言葉だけを唱えなさい。とても静かにしていて、深い瞑想の中でこの言葉、この神の名を思いなさい...NO1468・ヴェーダ―知識はすべて、静寂から生まれた5

  • NO1467・ヴェーダ―知識はすべて、静寂から生まれた 4

    「では証拠を見せよう」ナーラダはそういうと、ヴァルミキが積み重ねてきたネガティブティの山を見せました。「おまえにどれだけのネガティブティがくっついているか見えるか。たくさんの魂を苦しめて悪いカルマをつくったのだから、いつかおまえはこのネガティブティをすべて自分で味わう(経験する)ことになるのだ。おまえが引き寄せたこのネガティブティから、誰もおまえを助けることはできないのだ」とナーラダは言いました。すると、ヴァルミキはこう答えました。「違う、これは俺のせいじゃない。俺がしたことや、俺が貰った金は、全部親父と女房とお袋と分けたんだ。この悪いカルマはその皆の所にも行くべきだ」「いいや、おまえのせいじゃ」とナーラダは続けました。ヴァルミキは信じようとしません。「よし、彼らがネガティブティや悪いカルマを一緒に引き受...NO1467・ヴェーダ―知識はすべて、静寂から生まれた4

  • NO1466・ヴェーダ―知識はすべて、静寂から生まれた 3

    彼はいつもナーラヤナ、ナーラヤナと神の名を歌っていたのです。「あとは服だけだ。他には何も持っていないよ」とナーランダは言いました。ヴァルミキはそれには耳を貸さず、タンブーラを取り上げて壊してしまいました。それからナーラダの服を奪いました。彼はナーラダをひどい目に合わせたかったので、彼を木から吊るしました。ところがナーラダは、実に素晴らしい力を持つ聖者だったので、その力をヴァルミキに使いました。そしてこう言いました。「お前は、この人生で、信じられない程のネガティブティを生みだしてきた。自分がどれだけネガティブティををつくってきたか、見たければ見せてやろう」「俺がどんなネガティブティな事をしてきたと言うのだ?」とヴァルミキは尋ねました。「強盗、暴行、殺人。おまえはこの世で一番の罪人だ。来世は動物なって生まれて...NO1466・ヴェーダ―知識はすべて、静寂から生まれた3

  • NO1465・ヴェーダ―知識はすべて、静寂から生まれた 2

    ヴァルミキは森の山賊でした。森の中を通る人を捕まえては、持ち金を残らず強奪し、それからその人々を殴って泣かせていました。信じられない程その人々を苦しめたのです。ある日、ナーランダという素晴らしい聖者がその森を通り抜けようとしました。ナーランダは多くのヴェーダの話を生みだした聖者です。ナーランダは厄介な事を起こすトラブルメーカーでした。ある人の所に行っては別の人の悪口を言い、今度はその別の人の方に行って、最初の人の悪口を言いました。そしてその2人が喧嘩を始めると大喜びしました。「ああ、うまくいった」とナーランダは笑って喜んだのです。そのナーランダが森の中を旅している所を、ヴァルミキが見つけました。ヴァルミキはナーランダが厄介ごとを起こすことが好きだと言う事を知っていたので、「あいつか。よし、俺があいつを懲ら...NO1465・ヴェーダ―知識はすべて、静寂から生まれた2

  • NO1464・ヴェーダ―知識はすべて、静寂から生まれた

    ヴェーダーの全て、そのマントラは、静寂から生まれました。静寂だけ、ただそれだけです。こういったもの全ては超自然的な人々が静寂の中で得たものを書き留め、誕生しました。ヴァルミキは静寂の中でラーマーヤナを発見し、ヴィヤサは静寂の中でヴェーダを発見しました。彼らは完全に人を避けるために深い森の中へ入っていき、何年間も木の下で瞑想し、より深い静寂、より高次の静寂へと入っていったのです。そしてそこから沢山の情報を得て、それを人々に教えました。今日の教えがすべてを端的に示していると思います。テレビや新聞や週刊誌などから得られる情報は全て何かの意志が働いて書かれていると思って間違いないでしょう。最近ユーチューバの中には、クリック数を稼ぐための嘘の情報が多いと思われます。例えばコロナワクチンの否定論者が増えると、必ずワク...NO1464・ヴェーダ―知識はすべて、静寂から生まれた

  • NO1463・魂・宇宙エネルギーと知識への扉 最終

    あなたはとても穏やかにいなければなりません。お喋りを減らし、良く働きなさい。そういう平安の中にいると、自然と知識が増します。そう言う人の魂は膨大な知識を吸収するのです。平和にしていれば正しい考えが訪れ、タイミングも方向性も誤らずにその考えを実行に移せる、つまり成功するのです。仕事で成功したり、独力で成功した人は、その精神力のおかげで成功しています。精神力とは、すなわち内面の平安です。朝は暖房が必要な季節になって来ました。外を見れば木々の葉は色好き散る準備を始めました。が、日中は相変わらず冷房が必要で、体は追いつて行けず体調を壊す人が多くなるでしょう。地球を見れば、進化と言う発展に置いて、山はソーラパネルで埋め尽くされ、その周辺に住む微生物は痛めつけられ、自然界が壊されようとしています。微生物に異常が起こる...NO1463・魂・宇宙エネルギーと知識への扉最終

  • NO1462・魂・宇宙エネルギーと知識への扉 3

    静寂を見つけた人々がいます。彼らは人々から、社会から、そして全世界から少し距離をおいた所にいます。彼らは決して他人のエネルギーを妨げたり、他人のおかしな部分に意識を集中させることはありません。自(みずか)らの平和を保ち、自らが集中すべきことに集中しています。少しずつ、徐々に、段階を追って、考え、そして成長する事をお勧めします。そしてゴールに到達します。あなたは深い平安(シャンティ)に集中する事をお勧めします。もう何百万回もこう言いました。「平安の中にいるように努めなさい、自分の中に平安を吸収しなさい。穏やかでいなさい、おしゃべりしすぎてはなりません」しゃべり過ぎると寿命が縮まり、思考力も記憶力もすべてが低下します。今日の教えを実行するなら田舎に住みなさい。そして炭と微生物が行っている事を理解しなさい。昔の...NO1462・魂・宇宙エネルギーと知識への扉3

  • NO1461・魂・宇宙エネルギーと知識への扉 2

    宇宙エネルギーに繋がると、この宇宙のどんな魂にもつながる事が出来ます。それは宇宙エネルギーという通信波を通してつながる衛星通信のようなものです。自分の部屋にいながらにして全宇宙を支配し、何もかも操り、調整し、イリュージョンも何もかもを乗り越えます。それは静寂によって初めて可能になることです。静寂がなければ非常に難しく、静寂があれば実に簡単です。真のスピリチュアリティとは静寂、すなわち宇宙エネルギーを生みだすということです。私たちの魂にはこの宇宙に存在するすべての知識があります。それは私たちが自分自身を見つけた時に分かる事です。そうなればどこに座っていても、誰かと話していても、知識が自動的に宇宙エネルギーからもたらされるでしょう。地球つまりアース、アースとは接地の意味であり、電化製品にはアース線が付いている...NO1461・魂・宇宙エネルギーと知識への扉2

  • NO1461・魂・宇宙エネルギーと知識への扉 2

    魂がいう事を聞くことができるようになると、自動的に崇高な思考を受け取る事ができるようになります。それらは自動的にやって来ます。たとえば、あるグループに話しをしなければならないのに、直前になっても何を言うべきか、何を表現すべきかまったく思い付かなかったとします。ところが、その時になると自動的に湧いてくるのです。そういうチャンネル(経路)を持っている人々がいます。それはつまり、静寂との繋がりを持っているという事なのです。静寂は驚くようなメッセージを教えてくれます。この雑草(ワルナスビ)と石の除去を毎日行っているのですが、ふと思いました。台湾に中国が攻め込み、同時に北朝鮮が韓国に攻め込むことがあったなら、私たちは生きていけるのであろうか?衣食住は憲法で保障されているが、できないものは、出来ないになるのではないだ...NO1461・魂・宇宙エネルギーと知識への扉2

  • NO1460・魂・宇宙エネルギーと知識への扉

    神は私たちの中にいます。私達の体は大きな寺院であり、神はその中にいます。私たちの中、私たちのハートの中にいる神を、見つけなければなりません。神は教会や寺院、モスクや山の中にいるのではありません。私達のこの体が大きな寺院なのです。魂とは宇宙エネルギーを入れる壺、器です。宇宙エネルギーとは何でしょうか?それはこの宇宙における最も深い静寂です。その静寂です。その静寂の中に莫大な情報が潜んでいます。その静寂こそ宇宙エネルギーと呼ばれるものです。現在、地球には科学的推論、ラジオ、テレビなど情報を得るための経路が何百とあり、多種多様なメッセージを伝達しています。これらの経路から情報を得るのとちょうど同じように、私たちは信じられないような情報を伴う魂からのメッセージを受け取ることができます。この場所に居ながらにしてどこ...NO1460・魂・宇宙エネルギーと知識への扉

  • NO1459・私の約束 3

    言っておきますが、私は兵士のようなものです。全力を尽くすことが私の目標です。そうする事が私の習慣ですし、私の願いでもあります。それが皆に余力を尽くさせるということになります。古代、数多くの聖者達がその生涯をかけ、創造を絶する苦行をしました。彼らは大変な苦行の末に宇宙エネルギーを会得し、輝く星のようになりました。今でも彼らのメッセージは世の中に波動を送り続けていて、何百万、何千万の人々がそのメッセージを受け取っています。彼らの魂は幸せです。その彼らの導きに従う人々は皆、幸せになります。私たちがしなければならないのは、そう言う事です。それが祝福です。それが真の実在です。それが私たちがここに生まれて来た理由であり、すべての魂の目的なのです。自分がある段階に達したら、ほかの皆もその段階に引き上げる、それが祝福なの...NO1459・私の約束3

  • NO1458・私の約束 2

    台風10号の謎・・・・・あのまま無風であっけない幕引きでした。祈りが効いたのか?肩透かしを食らった気持ちです。雨合羽を買い周到な準備で備えていたのですが、何もなく過ぎ去ったようです。暇なので散髪をしようと湯布院の町中に降りたのですが、臨時休業で温泉も臨時休業、ファミレスも臨時休業などで町中はかなり被害があったのか、降りる途中の道路には竹や木が倒れ大きな石がゴロゴロしていました。「結果良ければ全て良し」で台風は雨より風が怖いですね。被害なしです。雨漏りのお陰で床の拭き掃除が出来て結果良しです。このような事でもなければ大掃除はしませんので、やらされたのか?本題練習しなければならないのです。分かりますか?私が何を言おうとしているか、理解できますか?これは非常に重要な点です。実践しなさい。私が「このマンゴーはすば...NO1458・私の約束2

  • NO1457・私の約束

    多くの知識を得るのも幸福のひとつです。しかし自分のエネルギーを引き上げることこそが真の幸福です。100時間分の情報を聴いても、みずからの宇宙エネルギーを増大させなければ、あなたは何も持っていないのと同じです。宇宙エネルギーを吸収することは、灰に香りをつけるようなものです。テクニックがひとつだけあります。・・・・・それは実践することです!いつかあなたは「どうしてスワミはここに、私達と一緒にいないのだろう?」と思うでしょう。エネルギーとの関り方を練習せずに、365日知識ばかりを学んでばかりいても仕方ありません。もし私があなたに自転車の乗り方を教えていたとします。ハンドルはこう握る、ここはこうする。ああすると教えてばかりいて、あなた自身は自転車に乗って練習すると言うことがなければどうなりますか?たとえ10年教え...NO1457・私の約束

  • NO1456・信仰心を持たなければならない 2

    もしあなたがマスターにハートを開くことができなければ、そのマスターの元へ行き」お願いします。あなたに対して私のハートが開くようにして下さい」と言うべきです。あなたが努力してもできなければ、マスターはあなたに直接「残念ですが、あなたは自分の道を行くべきです」と言うかも知れません。誰かに5年、6年、あるいは10年という時間を無駄にさせるような罪を私は犯したくありません。何もならない事の為に一生懸命努力する必要はありません。その時間を家族と共に過ごすことに使った方が良いでしょう。家族は大きな愛を分かち合う事が出来ます。そうでなければ、あなたは大きな罪を犯していることになります。マスターにも大きな罪を犯させています。どうかそのことに気づいて下さい。今度の台風はまじに強烈ですね。昨日の夕方から警報が鳴りっぱなしです...NO1456・信仰心を持たなければならない2

  • NO1455・信仰心を持たなければならない

    あなたは神を完璧に信頼し、神に対して強い信仰心を持ってハートを開かなければなりません。そう言う人だけが成功します。もしあなたが神を全く信じられないというなら、いくら行やマントラをしても時間の無駄にしかなりません。この事をしっかりと覚えておいてください。時間の無駄です。時間を無駄にし、イラ立つエネルギーの中で途方にくれる必要はありません。信心とは神なり、神とは信心です。その恩恵を楽しみなさい。これは非常に重要なことです。どんなに完璧な道であってもあなたに信仰心がなければ、やってはなりません。時間の無駄になるだけです。あなたのマスターの時間も無駄になります。本当です。そんな事はしないで下さい。どうか幸せな人生を生きて下さい。昨日心臓のエコー検査と心電図と血液検査と尿検査を受けて来ました。結果・・・・・すべてに...NO1455・信仰心を持たなければならない

  • NO1454・愛に全てを委ね、神を勝ち取る 最終

    あなたは自分に力があると感じているかも知れませんが、それは神から授かっているに過ぎません。あなた自身が生み出したものではないのです。神なしには、あなたは何ひとつ出来ません。あなたがどんなに偉大な英雄でも神の助けがなければ、神の恩寵(おんちょう)がなければ何もできません。だから私たちには神の恩寵と、神の愛と、神の祝福が必要なのです。だからと言って必死に神を探し回る必要はありません。神は私たちの中にあるからです。私達の中と言うのは「五大要素の中に」という意味です。その五大要素をあなたは浄化しなければなりません。五大要素をチャージする必要があるのです。・仙人の独り言人間の欲望には限界がありません。1億円欲しいと思っていた人が、1億円を手に入れると次は10億円欲しくなります。次は100億円欲しくなります。これを現...NO1454・愛に全てを委ね、神を勝ち取る最終

  • NO1453・愛に全てを委ね、神を勝ち取る 4

    カレシュワーラ、スワミの元に行き、このマントラとあのマントラを習えば力を得ることが出来、ヒーリングが出来るようになると思ったら大間違いです。まず自分の愛、純粋性、神性を高めて、神に全託し、家族や友人と理解しあわなければなりません。そうして初めて、あなたは人生で成功を収めることができるのです。力とはあなたのポケットに入っている類のものではありません。人はお金を稼ぐことが出来ます。名声を得ることも出来ます。しかし愛がなければ神を得ることは出来ません。あなたの中にある力は神の力だけです。手前の雌犬は、子宮の中に水が溜まり、ほって置くと膿が出だし手遅れになるそうです。当然ヒーリングで治すことは出来ますが、それで治しても、また起こるでしょう。何故なら今の環境と食べ物で防ぐことが出来ない時代になったからです。それと今...NO1453・愛に全てを委ね、神を勝ち取る4

  • NO1452・愛に全てを委ね、神を勝ち取る 3

    ジーザスは神の力を熟知していました。その同じ神がジーザスに試練を与えました。しかしジーザスは神に命令したりはしませんでした。また人々に怒りを感じる必要もありませんでした。そして決して自分の身勝手な理由から力を使う事はありませんでした。単純にハートを開き、微笑みながら、すべてを受け入れていました。だから彼は宇宙一の最高にパワフルなマスターになりました。その愛があったらこそ、ジーザスと言えば愛を意味し、愛と言えばジーザスを意味するようになったのです。霊芝の姿を火に捧げ指導者講習会を行いました。すぐに燃えつくすかと思っていたのですが、相当長い時間燃えていました。エネルギーが高い為でしょうか?新発見です。もちろんご神木プージャでも火の神に捧げました。真ん中に沢山いれたために火が割れています。NO1452・愛に全てを委ね、神を勝ち取る3

  • NO1451・愛に全てを委ね、神を勝ち取る 2

    本日22時から行われるご神木プージャと遠隔伝授のマントラは先月同じマントラで行います。「オームサーイスリーサーイグルダッタトレーヤパーフィパーフィサンカルパラクシャラクシャラクシャマーン」です。昨夜からマザーディバインからギフトされた、シバリンガムを握り行をしていますので、マザーのエネルギーも届くと思います。本題その時あなたは神を敬い、非常に謙虚でいて、ハートを大きく開いて完全に全託しなければなりません。あなたは愛の人にならなければなりません。あなたの心が大きな愛で完全に満たされていれば、神はあなたの僕となります。神は大きな王冠やダイヤモンドを身にまとった強い権力者ではありません。神は私たちに仕える僕(しもべ)です。あなたの中には神聖な力がありますが、それはあなたのハートが完全に開いた時にのみ現実となる力...NO1451・愛に全てを委ね、神を勝ち取る2

  • NO1450・愛に全てを委ね、神を勝ち取る

    これらは皆、あなたがもたらしたものではありません。神の御手の前ではあなたは単なる人形にすぎません。もし「私はヒーラーだ、偉いんだ」と思うようなら、あなたは宇宙一の大バカ者のです。それは完全に神のエネルギーです。それが流れている時、あなたが人々を助け始めた時、そこで起きていることはすべて、神のエネルギーがあなたを通して流れているのです。※仙人補足・・・・私は東大を出ているから偉い。・・・・・私は弁護士だから・・・・・私は医者だから・・・・・私は教授だから・・・・私は県知事だから・・・・私は機動隊の隊長だから・・・・私は裁判官だから・・・・私はキャリア公務員だから・・・・私は政治家だから・・・・・こんな人ばかりではないですか?それは神があなたの修行の為に与えた地位や職業なのに、それは過ちだったと神は思っている...NO1450・愛に全てを委ね、神を勝ち取る

  • NO1449・イリュージョンから抜け出す 4

    スピリチュアルティとは、小さなヒナが卵の中にいるようなものです。卵の中に本当に雛はいるのでしょうか?雛はいます。親鳥はグルのようなものです。どう世話をすればヒナが卵から出られるのか、ちゃんと知っています。あなたはヒナです。卵から出て来なければなりません。出てくると言うのは、自分自身のエネルギーシステムの仕組みを構築しなければならない、という事です。自分の意志を明確にしなければなりませんし、なぜこう言う事をするのか明確に分かっていなければなりません。マスターのアドバイスには100%従わなければならないし、従い続けなければなりません。そのような信頼と新人と確信があれば、あなたは抜け出すチャンスは90%あります。あなたが揺らぎ始めれば、混乱し始め、自分が何をしているのか分からなくなってしまいます。・高次元を目指...NO1449・イリュージョンから抜け出す4

  • NO1448・イリュージョンから抜け出す 3

    彼女があなたの中に溶け込む時、・・・・・・彼女を見た後の2日間か3日間をあなたの人生において体験しなければなりません。その体験の後、少なくても12回の満月を経てそのエネルギーを消化し、そのエネルギーを復元し、それを世の中で実行しなければなりません。神があなたの所を訪れたり、神があなたと会話したり、エンジェルたちが来てあなたと話をしたり、あなたが宙に浮けるようになる。などという保証は一切できません。保証できないと言うのは、私のポケットから取り出して、あなたに与える類(たぐい)のものではないからです。もちろんマスターがそう思えば、生徒に与えることは可能です。「いいでしょう。私の財布にあるお金をあげましょう。使って構いません。」そんな力を得る必要はありません。瞑想でエネルギーを蓄える必要はありません。もしマスタ...NO1448・イリュージョンから抜け出す3

  • NO1447・イリュージョンから抜け出す 2

    マザーを見ると言うのは大変な段階です。マザーとやり取りをするのはまた別の段階です。そしてマザーから何かを受け取るのは、更に別の段階です。マザーから受け取ったものを社会で実行するのはまた別の段階です。自分の成果を受け取って、それを自然、つまりマザーの中に再び溶け込ませるのは更にまた別の段階です。そのエネルギーにつながっている時、マザーディバインのダルシャンを得ている時、あなたは五大要素の外にいるので、その時点では自分に何が起こっているのかはっきり分かりません。自然とあなたとが分離しているのです。依然として自然の中にいるのにもかかわらず、自然から抜け出ています。あなたは自然の外にいて、マザーディバインの自然の姿を観察しています。そうすると、彼女はエネルギーを貴方の中に溶け込ませます。これがマザーから受け取った...NO1447・イリュージョンから抜け出す2

  • NO1446・イリュージョンから抜け出す

    内面での経験はある段階では非常に重要であり、必要です。次に、あなたは自分の両目で、通常は見えない物を見る必要があります。それが、あなたが見なければならないものです。超自然をあなたの両目で見なければなりません。その時、あなたはイリュージョンの第2段階から第3段階に移行します。五大要素のエネルギーがあなたを魂や霊、エンジェルや神聖な魂、そしてマザーディバインにつながる所まで導いてくれます。もっとも生徒全員がこれらの段階のすべてを経験するわけではありません。右前方に見えるのが畑なのですが、畑の下の地層は写真のように石ころの層になっています。近年大雨が増え水はけが悪くなったので、地下に深層させるために掘ったので、お陰で水捌けは良くなり、水浸しになる事はなくなりました。この小石の下は写真の一部に見えるように、やや大...NO1446・イリュージョンから抜け出す

  • NO1445・奇跡を起こす力の源 4

    あなたが五大要素のエネルギーをすべて同時に使い始めると、奇跡があなたの魂から流れ始めます。あなたを通して、自動的に、奇跡的なエネルギーが流れ始めます。それは最高の癒しの波動です。すると直感で事が起きる前にそれが分かるようになり、何が起こっているのかが感覚で分かるようになります。あなたが病人に触れると、その人は癒されます。心の傷ついた人がやって来て、あなたがその人に触れて「心配しないで、幸せでいなさい」と言って抱きしめだけでいいのです。心が傷ついているというおかしな状態がほんの数分で消滅するでしょう。そこで動いているのはどういう仕組みなのでしょうか?あなたからその人にエネルギーが流れ、その人の痛みをあなたが受け取ったのです。あなたが知らない間にその人の痛みはあなたの高次の強力なエネルギーの中に溶け込んだので...NO1445・奇跡を起こす力の源4

  • NO1444・奇跡を起こす力の源 3

    五大要素に繋がるためには、あるプロセス、過程を経ることが必要です。ちょうどサトウキビのようなものです。生のサトウキビの搾り汁から砂糖の結晶を得るには、ある過程を経ることが必要です。その過程を経るまでは、砂糖はサトウキビの一部であり、別々の物になっていません。別の例えを言うと、牛乳の中に潜むバターのようなものです。そのままの状態では、牛乳からバターを取り出すことは出来ません。まず牛乳を高速で攪拌しなければなりません。そうすると初めて、バターが分離し、目に見えるようになります。このように、5つの要素からエネルギーを吸収するためには、その過程(プロセス)につながらなければなりません。あなたの肉体が五大要素の波動で完全に満たされると、自動的にあなたの精神、思考、ハートがまるで花の蕾のように膨らみ、開花し始めます。...NO1444・奇跡を起こす力の源3

  • NO1443・奇跡を起こす力の源 2

    いったん五大要素につながると、そのエネルギーを吸収することができます。(これはカレシュワーラ、スワミによって明かされた五大要素のマントラを繰り返し唱える事によって達成される)そのエネルギーが神です。神はこの宇宙を創造するにあたって5本の柱を用いました。5本の柱とはすなわち、5つの要素のことです。この5つの柱を基本として神はこの地球すべてを創造しました。ひとつの柱でも欠ければこの地球は存在しません。創造自体が実在しなくなります。何もなくなります。すべてはカラになります。空っぽの虚無の中で、それらの五大要素を使って、神はすべてを築いたのです。・高次元を目指すために16本当に毎日ブログを書くたびにむなしくなる。今日書かれていることが究極の教えになるし、基本中の基本であるが、この五大要素自体が汚染されてしまってい...NO1443・奇跡を起こす力の源2

  • NO1442・奇跡を起こす力の源

    五大要素(地・火・空・水・空気)のエネルギーによって、真に奇跡的なエネルギーは発現します。奇跡的なエネルギーが発現するということは、イリュージョンを断ち切っているということを意味します。その仕組みを知りなさい。それはマザーディバインの仕組みです。奇跡は100%、五大要素のエネルギー、つまりマザーディバインの自然エネルギーによってのみ発現します。肉体を持って生まれて来た人々は誰でも五大要素に全託しなければなりません。シルディ・ババさえ、ジーザスさえ、ブッダでさえ五大要素のエネルギーを受け入れざるを得ませんでした。彼らは時々五大要素の一部を支配することはできても、その肉体が五大要素で成り立っていたたため、五大要素を超越することは出来ませんでした。あなたがもし五大要素を理解し、五大要素の中の力につながる事が出来...NO1442・奇跡を起こす力の源

  • NO1441・自然エネルギーと超自然エネルギー 3

    超自然が目標です。あなたが自然のあり方に沿って見えるものに束縛されていないと仮定しましょう。あなたが何かを見た時に、それがあなたの想像する通りに変化したとしたら、・・・・・。それが超自然です。仮に私が黄色の布を手に取り、最高次元の静寂の中でそれを見たとします。その時、私がその布を青色として見ていたら、その布は青くなります。それが超自然です。どういう仕組みでそうなるのでしょうか?ジーザスが水をワインに変えた時の事を考えて見ましょう。彼が水を手にした時、それは最初は自然エネルギーでした。それは実態としてそこにありました。次に彼は、水を超自然エネルギーに通し、変換し、ワインに変えました。プラティビンバ状態の中で、彼は自然な知覚から超自然のものへと移行し、「いや、これはワインだ。ワインに変化しなければならない」と...NO1441・自然エネルギーと超自然エネルギー3

  • NO1440・自然エネルギーと超自然エネルギー 2

    ビンバ・エネルギーというのは、自然エネルギーです。自然エネルギーは、この世でどのように働いているのでしょうか?樹木は自然エネルギーによって地から水を吸い上げます。太陽光も使います。そして花を咲かせます。しかし、自然エネルギーはある一定のことしかできません。あなたはこの種の木が白い花しか咲かせない事を知っています。これが自然エネルギーです。それでは仮に、この植物のエネルギーがどこか変化したとしましょう。ほとんどの枝では相変わらず白い花が咲いているのに、突然ある小枝の花が青色に変わります。超自然的な何かがそこで起きています。自然エネルギーが最高の力のもの、つまり超自然のものへと変化し、花の色を青く変えたのです。それが超自然エネルギー、すなわちプラティ・ビンバ・エネルギーです。綺麗な花が咲いていました。サルスベ...NO1440・自然エネルギーと超自然エネルギー2

  • NO1439・自然エネルギーと超自然エネルギー

    すべての魂は2種類のエネルギーを持っています。ビンバエネルギー(自然界を創り出しているエネルギー)とプラティビンバエネルギー(超自然的な世界を創り出してるエネルギー)です。超自然へと入る過程は、ビンバエネルギーからプラティビンバエネルギーへと移行することで現実があり、超現実があります。現実は「自然」、超現実は「超自然」と考えれば良いでしょう。しかし、この2つは別々のものではありません。超自然の中に自然があり、自然の中に超自然があります。そこには繋がりがあるのです。闇と光・・・・・闇の中に光があり、光の中に闇があります。その両方を同時につかんでおくことが出来ると、すべてが可能になります。これは、あなたが自分の思考を忘れ、自分の魂を忘れ、ハートを忘れ、肉体を忘れるという高度なレベルに達するまでは実現しません。...NO1439・自然エネルギーと超自然エネルギー

  • NO1438・イリュージョンの仕組みを知りなさい 7

    彼は困難を処理する事が出来たのです。スリ・サイ・カレシュワーラ・スワミも数多くの困難を抱えています。しかし、スワミはとても幸せです。シルディ・ババもたくさんの困難を抱えていました。そしてババも非常に幸福でした。皆、困難を抱えています。困難というものは決して終わらない過程です。その処理の仕方を習得しなさい。「スワミ、ババ、ジーザス10億ドルの小切手をください。富を授けて下さい。あれを祝福して下さい」と願ってはなりません。もしあなたが神聖な魂に成りたいのなら、神が自分の中にいる事を認識し、神の仕組みのほとんど全てを知って、神を徹底的に味わい尽くした時に初めて、それが実現します。そうすれば、あなたは自由になれます。やはりおもちゃだった。家庭菜園用なら問題なく役立つのでしょうが、私がやろうとしている野菜作りには役...NO1438・イリュージョンの仕組みを知りなさい7

  • NO1437・イリュージョンの仕組みを知りなさい 6

    運転の仕方を習うのはおもしろいし、楽しいです。しかし車が故障すれば、あなたはいつも整備士の世話にならざるを得ません。あなたは生徒意識にとらわれています。車の作り方が分かれば、神のような創者になることができるのです。ジーザスがそうしたように、あなたも実在を味わなければなりません。どうして貴方はジーザスのようになれないのですか?たしかに彼は偉大でした。彼は沢山の問題にぶつかりました。どうしてあなたは問題に向き合う事ができないのですか?問題が生じるのは当たり前です。前に進みなさい。ジーザスは、非常に非常に幸福な人でした。なのに私たちは彼の人生は痛ましく、困難に満ちていたかのように感じています。当のジーザスはそうではありませんでした。ブログが遅くなりました。朝起きて一服し、畑に出ていつものように耕し、石を取り除き...NO1437・イリュージョンの仕組みを知りなさい6

  • NO1436・イリュージョンの仕組みを知りなさい 5

    すべての聖者たち、すべての神聖な魂たちはみんな、とても大きな困難にぶつかり、莫大なストレスを体験しました。あなたは実在を良く味わい、それから外に出てこなければなりません。もしあなたの望みが単に自由に幸せに笑って、楽しく平和に過ごしたいというだけなら、神の内側に入ってその偉大さがどんなものかを見る必要はありません。それだけを望むなら、バクティという純粋な信心の道を歩めばいいのです。「みんなを愛し、皆に奉仕し、善いものを見て、善い事を行い、善い人でいる」という道です。あなたは車をただ運転するだけでなく、車がどういう仕組みで動くのかを知りたくありませんか?運転の仕方を知っているだけなら、「私はベンツを持っている。実にありがたい」とは言えるかも知れません。しかし、もしその車が途中で動かなくなってしまったら、あなた...NO1436・イリュージョンの仕組みを知りなさい5

  • NO1435・イリュージョンの仕組みを知りなさい 4

    イリュージョンの仕組みをうまく扱うことが出来るようになると、あなたはとても良い人生を送る事が出来るでしょう。すべてはあなたの中にあります。あなたの手の中には神の力が宿っています。どんなものでも勝ち取る事が出来るし、人生で何をしても成功できます。近づいてくるどのイリュージョンも簡単に感じることが出来るでしょう。かなり前からそのイリュージョンに感づくことが出来るのです。ただし絶対に、絶対に、それらを阻止しようとしてはなりません。決して五大要素に対してエネルギーを誤用してはなりません。単純に全託しなさい。そうすれば、ある事を起こせるようになります。なぜこう言う事を言うのかというと、それはあなたが神を味わいたければ、虫になってスイカの中に入り込まなければならないからです。一旦中に入ると、イリュージョンの各段階を経...NO1435・イリュージョンの仕組みを知りなさい4

  • NO1434・イリュージョンの仕組みを知りなさい 4

    イリュージョンを操ることができるようになるには3つの段階があります。この宇宙のどの魂もこれら3つの扉を通過しなければなりません。これらの段階を知れば、人生に信じられない程の成功が齎されます。間違いありません。イリュージョンの3つの段階第一段階自分がスピリチュアルの行の何をしているのか、余りよくわからないが、とにかく行じている。エネルギーは感じないが、どういう体験をしたいと思っている。第二段階エネルギーを少々感じるものの、それが何かは分からない。第三段階エネルギーが分かっている。至高のもの、最高に素晴らしいものを見ているし、経験している。エンジェルや神聖な魂やマザーディバインを見ている。人々を癒すことができる。体の中に何かが・・・・・エネルギーが流れている。しかし、どうすればそれを何時までも持続させることが...NO1434・イリュージョンの仕組みを知りなさい4

  • NO1439・イリュージョンの仕組みを知りなさい 3

    なぜなら本当のイリュージョンが何かをあなたは理解しているからです。イリュージョンを操ることが出来るようになると、イリュージョンの始まり、イリュージョンの最中、イリュージョンの終わりが分かるようになります。あなたがそれを操ることができることが出来るということをマスターに見せなければなりません。それが出来るまでは、あなたはスピリチュアルティの世界ではピーナッツに過ぎません。あなたが魂の哲学をどれだけたくさん学び、どれほどの知識を知っていても、それだけではあなたがマスターであると認めることは出来ません。私は正直に言っているだけです。起こらないで下さい。それが真実なのです。・高次元を目指すために12ついに来ました。資本主義経済の終わりの時が近づいて来ました。昨日は株価の暴落で世の中パニック状態になっていますが、こ...NO1439・イリュージョンの仕組みを知りなさい3

  • NO1438・イリュージョンの仕組みを知りなさい 2

    奇跡は神聖なイリュージョンです。たとえば、ある美しい砂がシバ・リンガムに姿を変えました。砂はイリュージョンです。あなたの座っている所で砂がシバリンガムに変わる。それもイリュージョンです。しかし、そのイリュージョンによってあなたは影響を受け、ハートが開き、実在を知りたくてたまらなくなります。真のスピリチュアルティに足を踏み入れたいなら、そのようなイリュージョンを理解しなければなりません。次にそのようなイリュージョンを生みだす事が出来るようにならなければなりません。真のイリュージョン、芳香のイリュージョンを生みだす事が出来るようになって初めて、私はあなたがマスターであると認めましょう。それはあなたが自分の中に物質化のエネルギーを持った時です。その時、あなたはこの地球上で100%完璧なマスターになるのです。その...NO1438・イリュージョンの仕組みを知りなさい2

  • NO1437・イリュージョンの仕組みを知りなさい

    この地球を離れるまでは決してイリュージョン(幻)から逃げられないという事を、あなたはいつも覚えていなければなりません。アヴァター(スワミやババのような神の化身)と食事をしていても、毎日マザーディバインと会っていても、イリュージョンは、なお貴方に影響を及ぼします。創造はイリュージョンであり、イリュージョンは創造です。それは全て夢です。あなたはこの夢から覚めなければなりません。悟りとは夢から覚めることであり、しかしそれでもその夢を覚えていることなのです。スピリチュアルティのイリュージョンに足を踏み入れた人は、魂のイリュージョンの中にいます。それが何かを理解しようとする人々の98%は本当に揺さぶられます。そしてそれが理解できると、真のサッチターナンダ(至高の実在の性質)となります。あなたはマザーディバインとその...NO1437・イリュージョンの仕組みを知りなさい

  • NO1436・神との関係を探し求めなさい

    神は創造主です。神はすべてを知っています。あなたは神をつかみ、神を自分のものにする事を切望しなければなりません。神に至る道について分かって置く必要があるのはそれだけです。神はとても優しく、思いやりに満ちています。神の行為が、その劇が理解できれば、神を見つけるのは簡単です。そうすると神の方から私たちについてきてくれます。神はいつでも私達と共に生きています。ここにいるのです。神は創造を絶するほど賢く、その行動を予測できる者などいません。こちらへ来るかと思えば、あちらへ行ってしまいます。しかし、私達が神の手のうちに入ればすべてが順調に進みます。全託しなさい。ただ全託しなさい。「分かりました。あなたにお任せします。どうぞ好きになさってください。でも、私の人生を惨めにしないでください。人生が順調に進むようにしてくだ...NO1436・神との関係を探し求めなさい

  • NO1435・4つの炎

    ババは自分が瞑想で得た力、自分の魂の電池を、4つの炎にして地下室に保存しました。今でも、ババが住んでいたシルディ村にあるグルスタンの下を掘れば、それらの4つの炎・・・・サティア・ダルマ・シャーンティ・プレーマーを見ることが出来ます。ババが生きていた頃、何百人のもの人々が土を掘ってその炎を見ました。4つの器の中でろうそくの炎が燃えていました。そこには油は入っていませんし、ろうそくを燃やすために必要な燃料はまったく入っていません。ババがそれらの炎をチャージした事は分かるでしょうが、ババがどれだけあなたの魂をチャージしたかはあなたは分かっていません。あなたは自分の魂がより高度に、より大きく、よりパワフルになり、崇高な悟りを得ていることに気づいていますか?・高次元を目指すために10素晴らしい言葉を共有させて下さい...NO1435・4つの炎

  • NO1434・マハーサマディ 最終

    タティアは言いました。「母にした約束なんかどうでもいいのです。あなたが言った事なんかどうでもいいんです。私達にはあなたが必要です!私を今殺してください。どうか戻って来てください」ババは言いました。「いや、もう時間だ。マザーディバインが呼んでいる。旅立つ時が来た。さらばだ」そうしてババは旅立ちました。その後、世界はババの偉大さを知り始めたのです。ババが生きている時は、誰もがババのことを頭のおかしな、へんな人と扱っていました。・高次元を目指すために9ババの最後には、女神さまが呼んでいるから旅立つと書かれています。人間死ぬときには、お迎えが来るのでしょうが、来ない人もいるのですね。死んで肉体はないのに、自分は生きていると思っている霊がいるのですね。この霊があの世とこの世を彷徨い続ける家(肉体)の無い魂という事に...NO1434・マハーサマディ最終

  • NO1433・マハーサマディ 6

    最後の瞬間、ババはタティアの顔を叩きました。「おまえの母親に約束したのだ。最初、村全体が私を拒絶した。村人たちが全員で決めたのだ。「絶対にあいつに食べ物を与えるな。あいつがこの村に入って来たら悪い事が沢山起こる」と。私が木の下の藪の中で過ごしていたころ、おまえの母親が来て私に食べ物を与え、また村へ走って帰っていった。早朝と真夜中に食べ物を持ってきては、私に施し、また村へ戻って行ったものだ。彼女は死ぬ時にひとつだけ願い事をした。「息子をあなたの息子として面倒を見てください」と頼んで来た。私は「心配するな。おまえの息子の面倒はしっかり見る。約束する」と彼女に言った。今、私はダルマを果たしているのだ」・高次元を目指すために8今朝目が覚めたのは6時50分でした。朝方は涼しいと言うより寒い感じがします。犬たちはいつ...NO1433・マハーサマディ6

  • NO1432・マハーサマディ 5

    ラクシュミバイは泣きました。女性の性質は分かりますよね。彼女はとにかく、泣きわめきました。そして、「こっちへ来て、今すぐ来るのよ」と村へ走って行きました。皆がやって来ました。当時、イスラム教とヒンドゥ教の間では激しい紛争がありました。ババは彼らに対してひとつはっきり告げました。「人類は一つだ。人類というのが私たちの宗教である。アッラー・マリーク・エケ(神は一つである。シルディ・ババはこの言葉をしばしば用いた)イスラム教徒も、ヒンドゥー教徒も、キリスト教徒も自分の神の方が偉大だから自分は偉いなどと言ってはならない。そして、こう言いました。「私にすべてを委ねている人々の面倒を見ることは私の義務だ」ババの容態が悪化するにつれて、それまでベッドに寝ていたタティアは起き上がれるようになっていきました。そして病気から...NO1432・マハーサマディ5

  • NO1431・マハーサマディ 4

    そしてババは彼女にこう言いました。「すべての宗教を一つとして見るようにしなさい。本当に人生のすべてを私に委ねた人々のことは、私が責任を持って面倒を見る。サマーディから私の骨が彼らに語り掛けるだろう。私の骨から彼らにエネルギーを送る。この世において私の骨はとても強力なパワーオブジェクトなのだ。実際に私のサマーディを訪れ、ハートを開いてそこに触れ、「お願いします、ババ、助けて下さい」と言うなら、私の存在とエネルギーがその人々の面倒を見るだろう。私の写真を家に飾り、私のナマスマラーナを唱える人々、を唱える人々は、私から莫大な祝福とエネルギーを受け取るだろう。本当に私の助けを必要としている生徒達にはサマーディから語り掛ける。私の骨が彼らに答えを授けるだろう」ババが「OmSaiSriSaiJaiJaiSai」を授け...NO1431・マハーサマディ4

  • NO1430・マハーサマディ 3

    「ええ、ずっと前から、逝くとか何とか言っていましたね。あなたはいつも私をからかうのね」と言いました。するとババが急に血を吐き始めました。ラクシュミバイはババにとても愛着を持っていた為、パニックに落ち入りました。飛び上がって、自分のサリーでババの血を拭き取ろうとしました。「ババどうしたのですか?水を飲みますか?いま水を持って来ます」「待ちなさい。私の話を聞きなさい。今はお前の言う事を聞いていられない。私が話さなければならない。よく聞くんだ」ババはポケットからコインを9枚を取り出して、ラクシュミバイに渡しました。「9ルピー、私からお前への寄付金だよ」「ババ、このお金を私はどうすれば良いのですか?」ババは9枚のコインのそれぞれが神に到達するための9通りの道・・・・・・全託する事や、バジャン(賛歌)、瞑想など、数...NO1430・マハーサマディ3

  • NO1429・マハーサマディ 2

    ババは彼らに向かってどなりました。「馬鹿な事をいうんじゃない。生徒の面倒の味方ぐらい分かっている。タティアは生徒じゃない、私の右腕だ。私の手だ。どう面倒見るべきかは分かっている。私が言って会う事が、本当に必要だと思うのか?あの子は自分のカルマを苦しんで味わなければならないのだ。それももうすぐ終わる。心配するな。お前たちは関係のない事だ。さあ、昼食を摂る時間だぞ。もう1時だ。昼食を済ませてきなさい。ドワルカマイから出て行くんだ」皆ババの性格を分かっていました。「分かりました。それで結構です」皆が去り、ごご2時ごろ、ラクシュミバイは床を掃いていました。彼女はそろそろ家に帰って、ババの食事を持ってこようかという所でした。ババは火の前に座り、彼女には理解できないいろいろな言葉で話をしていました。いつもいろいろな話...NO1429・マハーサマディ2

  • NO1428・マハーサマディ

    マハーサマディとは・・・・神に溶け込んでいる状態で、死ぬ前に意図的に実行される事で、サマディーと少し違い、単にサマディという場合は、自然死などで肉体から魂が離れた事を指す場合が多い。1918年10月17日、マハーヴィジャヤダサミ祭(シルディババはマハーカーリーに捧げられた9日間のマザーディバイン祭の後に亡くなった)の日、ババはドワルカマイでただ座っていました。そこにいたのは床を掃除していたラクシュミバイだけでした。彼女とババの2人きりです。ババはタティアが本当に死にそうな事を知っていました。タティアが絶えず「ババ、どうか私の元へ来て祝福して下さい」と言っていることを知っていました。何人かの信者たちがそれぞれ異なる話を書いていますが、午後1時ごろに7~8人の人々がやって来ました。マハールサパティと5~6人の...NO1428・マハーサマディ

  • NO1427・レンガが割れる

    ババはその生涯の間ずっと、ひとつのレンガを枕として使い、毎日その上に頭を載せて寝ていました。普通は柔らかな枕を使うのに、なぜレンガに頭を載せて寝るのかと、人々はとても不思議がりました。何年経ってもババはその理由を教えませんでした。人々はとても不思議がりました。何年経ってもババはその理由を教えませんでした。50年近く、誰にも教えなかったのです。皆、理由を知りたくて頭がおかしくなりそうでした。「仕方ない。これがババの生き方なのだ。絶対に教えてくれない。いつか教えてくれる時が来るだろう」ある日、ある生徒がドワルカマイを掃除している時、残念なことにそのレンガを割ってしまいました。そして、その時初めて、ババはそのレンガの由来と意味を説明したのです。もしかするとそれまでは、それを放すことによって誰かに盗まれる事を恐れ...NO1427・レンガが割れる

  • NO1426・タティアの病気 2

    誰かがタティアをドワルカマイに運ぼうとすると、ババは強い口調で「駄目だ連れて来るな」と言いました。村人たちはみんな、混乱し、疑念が大きく膨らみました。「あなたは本当に公正なマスターですか?あなたのダルマ(必須の義務)は何ですか?このリーラー(神とその信者の関係)は何ですか?子供の頃から何年間も、タティアはあなたに仕えてきたのですよ。何年も、何年も何年も。今、彼はひどい病気です。たとえ癒すことができなくても、ほんの少し優しい言葉をかけてやってください。座って、喜ばせてやってください。タティアに触れて、「心配する必要はない」とだけでも言って下さい。手ティアは毎日泣いているのですよ。あなたに会いたがっているのに、あなたは彼に会いに来ることも許さないのですね」・高次元を目指すために2次元が一段階上がると、人の心理...NO1426・タティアの病気2

  • NO1425・タティアの病気

    タティアはババの最も身近な信者のひとりであり、もっとも親しい友人であったにもかかわらず、何年も何年も何年も大病に苦しみ、ベッドの上に横たわっていました。彼は歩くことも出来ません。ガンでした。毎日、吐血していました。身体を動かすことも、歩くことも出来ませんでした。そうしてタティアが病に伏せている間、ババはタティアを完全に無視しました。何年のも間、ババはタティアに会うのをやめたのです。せいぜい30~40戸しかない村の住人たちは皆、とても驚きました。ババがタティアの家の前を歩いていて、タティアが「ババ、どうか私の元へ来て祝福して下さい」と言っても、ババは「あいつに会う必要はない」と言って、タティアに見向きもしませんでした。タティアはベッドに横たわったまま、大変な心の痛みに苦しみました。自分の家の前を通り過ぎてい...NO1425・タティアの病気

  • NO1424・信仰心と忍耐力

    聖者ヴィヴェーカナンダがまだ生徒のころ、ラーマクリシュナ・パラマハンサの所に行き、こう尋ねました。「あなたのことを聞きました。お話したいのですが、いつかよろしいですか?」ラーマクリシュナはとても頭の良い人でした。彼は「明日、来なさい」と答えました。分かりました。では明日お会いしましょう」次の日、ヴィヴェーカナンダが来て尋ねました。「今、お話をしてもらえますか」「明後日来なさい」「分かりました」翌々日、ヴィヴェーカナンダが来るとラーマクリシュナは言いました。「今晩また来なさい」「分かりました」その晩ラーマクリシュナは、「私が瞑想を終えて戻ってくるまで待っていなさい」と言いました。ヴィヴェーカナンダは外で、蚊がたくさん飛んでいる中で待っていました。彼には忍耐力がありました。だからマスターの愛を得たのです。だか...NO1424・信仰心と忍耐力

  • NO1423・青色と炎(プージャ)

    昨夜のプージャは猿の腰卦を大量に入れて行った。解毒茶の材料である薬草類の一つで、雨漏りで湿気を帯びて使い物にならなくなったので供物にしたのです。その前日行われた行では、ヒマラヤの高地にしか生息しない幻の花と冬虫夏草も焚かれた。これらは癌に効果がある共通点がある。また牛の胆石である牛黄も青い光が発せられる。のであるが、通常の条件では、この色を見ることが出来ない。人間の目で見ることが出来る色は7種類であるが、この7種類の組み合わせで無限に色は生まれるのであるが、目にすることができない色も同じであります。すなわち人間が目にする色は、太陽などと同じく陽性に属する。そして目にすることが出来ない色が陰性の性質であり、神の色と言われている。目には見えないが存在するエネルギーであり、太陽などの陽性に属する物から発するエネ...NO1423・青色と炎(プージャ)

  • NO1422・ババとマハールサパティ 最終

    本日22時から行われるご神木プージャのマントラは先月と同じマントラで行います。今のところ「オームサーイスリーサーイグルダッタトレーヤパーフィパーフィサンカルパラクシャラクシャラクシャマーン」のマントラがババのプラスのエネルギーを引き寄せる為に一番強力と思われます。これは私たちが唱えながらヒーリングして確信を持っているところです。このマントラはババが私達グループだけの為に教えてくれたマントラで、魂を解放して、プラスのエネルギーを体と魂に充満させるマントラのようです。私は長年、人間の病気は何故発症し、何故完治し難いのか?また精神の混乱を侵す人が増えているのか?を研究していました。と言うより、病気を治すことが出来ないから、研究せざるを得なかったのです。それにより気がついたことは、病気と言うものは、体だけではなく...NO1422・ババとマハールサパティ最終

  • NO1421・ババとマハールサパティ3

    ある日、マハールサパティは我慢できなくなり、ババの所にやって来ました。「あまりにも不公平です。あなたは大勢の人々に沢山のものをあたえています。別に私はもらえないを気にしたことはありません。でも、どうして私に冷たくするのですか?あなたをシルディ村の人々に一番最初に紹介したのは私ですよね。私はあなたの為に本気で戦った一番最初の人間です。私はあなたを一番崇拝し、プージャをしすべてを執り行っています。ところが、あなたは私にちょっとした挨拶の言葉さえ、一度も掛けてくれたことがないじゃありませんか。どうして私には何も与えてくれないのですか?どういう理由があるのですか?」ババはこう答えました。「おまえのカルマがそうなっているのだ。あと少しで清算は完了する。おまえと私の関係は、神と信者との関係だ。他人の人々は皆、私を友人...NO1421・ババとマハールサパティ3

  • NO1420・ババとマハールサパティ2

    ババは自分のダルマを遂行し、人生を楽しみました。ババは自分を本当に信頼した人々には、信じられないような悟りを与えました。信じられないようなエネルギーをもって彼らを祝福し、深い愛の中で彼らと融合しました。しかしババは、自分が生徒に関心を抱いているとは、絶対に認めませんでした。ババはいつも生徒達に真剣に集中するよう要求しました。その一方で、ババはどれだけ彼らを本当に信用していたのでしょうか?だからこそババはタティアを何年間もひどく苦しめたのです。タティアはババに食事を作り、崇拝し、本物のセバをしました。その一方で、長い間本当に苦しみました。やっと最後になって、ババは授けました。最後になってやっと与えたのです。哀れなマハールサパティは祭司をしていました。ババは寄付金をもらうと、それを周りの人々に与えていましたが...NO1420・ババとマハールサパティ2

  • NO1419・ババとマハールサパティ

    シルディ・ババの人生の晩年には祝祭時には何千もの人々がババの所に集まるようになっていました。しかし、いつもババの側にいる生徒はわずか数人でした。ババは大勢の人々を避けていたのです。ババはほんの数人を選びました。その人を通じてババが本当にパワフルに世の中に貢献できるような、そんな素質をもった数人を、ババはしっかりと見抜いて選びだしたのです。ババが選んだのは、神のエネルギーを吸収するために必要な資質である「ハートが開いている」生徒達でした。選んだ生徒たちには、ババはいくつかの奇跡を見せました。超自然的な現象を見せられた者は、ババが普通の人ではないことを知りました。ババは普通の人には出来ない事をしたのです。それはババの方が明らかに自分達より偉大だという事です。ババは何かに繋がっている、エネルギーに繋がっているの...NO1419・ババとマハールサパティ

  • NO1418・聖者も同じ人間6

    ババはいつも荒々しい平和のうちに生きていました。自分のアヴァドゥターとしての性質をほぼ完全に操っていました。ババは荒々しかったですが、いつも心のうちに平穏を保っていました。ババは信じられない程ポジティブなエネルギーを吸収していました。それは虎が瞑想しているかのようでした。虎なのですが、瞑想をしているのです。それはシャクティです。ババは虎でしたが、いつもミルクを飲んでいました。彼の密かな野望、使命、目標は、世の中の面倒を見て、この世に仕えるということです。世の中に仕えると言うのがミルクを飲むことです。ほとんどの人にはそれが分かりませんでした。だからシルディ・ババの人生に登場する人々は、誰もがババを無視したのです。悪霊祓い香用の種火を探しているのですが、この平炭が良いように思いアマゾンに注文しました。届いたら...NO1418・聖者も同じ人間6

  • NO1417・悪霊祓いについて2

    最初に毎日雨で外仕事が出来ないので、今日から95%の人に非難される事を書いて行きます。そう言うお前は実行できるのかと、言われる事を覚悟で書きます。私と田中さんは、インドに行く前からの付き合いですから、30年近くになります。田中さんは、仕事の関係で私が経営するドラッグストアーに出入りしていたので、社員の裏情報などは、私より知っていると思います。社員が私の事をどのように思っていたか?またどのような事を非難してたかなど詳しいと思います。また私の家族の事も私より良く知っている可能性があります。特に女房の愚痴は、おそらく私より知っているでしょう。その田中さんも、毎日ブログを読んでいますので、嘘偽りはすぐにばれますので、真実を書いて行こうと思っています。本当の幸せとは何か?人間はなぜ生まれて来たのか?そして人間の実態...NO1417・悪霊祓いについて2

  • NO1416・聖者も同じ人間5

    バガワン・ニティーアーナンダも石を投げました。彼は驚異的なマスターでした。なのにどうして石を投げたのでしょうか?別に気が狂っていたわけではありません。彼は奇跡を行っていましたし、ある段階を楽しんでいました。どの聖者でもいいから、その聖者の人生を段階を追って観察してみると良いでしょう。彼らは必ずこのような段階を通過しています。ジーザスさえ、初期の段階を通過しています。そしてジーザスは勝利しました。成功したのです。このように本物を見ること、本物に繋がる事は、すべての人の人生において非常に、非常に、非常に重要なことです。本物に繋がれば全宇宙があなたの中にあります。もうこの世のことは何も気にならなくなるでしょう。たとえ気にしても、それは100%ではありません。私が言っているのは内面の最も深い所にある感覚の事です。...NO1416・聖者も同じ人間5

  • NO1415・悪霊祓いについて

    ・悪霊祓い香と悪霊祓いオイルの説明ページ私(仙人)がいう悪霊とは、生前中、宇宙の法則に逆らった生活を行った為に地獄界に堕ちた魂の事を言います。この魂は肉体はすでにないのですが、あると錯覚し、常に自分と同類の体に戻ろうとしているのです。この同類とは、マイナスの事であり、思考も食べ物もマイナスに作用するものであり、例えば、プラスが陽であり、太陽などの温かさであるが、マイナスは月で冷たさ、静か、陰氣の事を指します。思考とは、そねみ((嫉み)・怒り・恨み・妬み(ねたみ)・欲望・闘争心や破壊の心であります。自分の思い通りにならないと、欲望が闘争を呼び破壊と繋がって行くのでありますが、この悪霊になった魂は、想いである欲望を物として捉えた為に、永遠に掴むことは出来ず、欲望が闘争になり、破壊した魂になったのです。死が来た...NO1415・悪霊祓いについて

  • NO1414・聖者も同じ人間4

    中には、絶対に他人と話をしたり、他人が自分の体に触れることを許さず、他人に姿を見せることもしない聖者たちもいます。それはその聖者たちがある高い段階にいる事を意味します。もしその時に誰かに邪魔されると、彼らは狂ったようになり、石であなたを殴るでしょう。彼らにとってはこの世のことなどどうでもいいのです。もし私がそのように振る舞ったら、普通の人なら狂人だと思うでしょう。ババは瞑想をしている時に誰かがやって来ると、怒りの形相でで石を投げつけました。「出て行け!最高のトランス状態に入っていて、サッチターナンダ(至高の実在の性質の事でsatchitanandaのサット=satは、すべての場所、すべてのものに常にある存在のことであり、チット=chieはすべての物を明るく照らすコンシャスネスのことであり、アーナンダana...NO1414・聖者も同じ人間4

  • NO1413・聖者も同じ人間3

    どうして私たちは神にすべてを委ねなければならないのでしょうか?「神」というのは私たちが「ああ、ジーザスよ、聖母マリアよ、神聖な光よ」よと言う対象のことです。「神聖な光」と私たちは言いますが、神聖な光と言うのは光であり、エネルギーです。そのエネルギーを吸収した人々は、ある段階では非常におかしくなり、狂ったようになります。ところが私たちは彼らを崇拝し、完全に彼らが神であるように感じています。この奥底に隠れている真理とは、いったい何なのでしょうか?神聖な存在、聖者達、神聖な魂たちが世の中を騙しているのでしょうか?アヴァターであれば苦しまないで済むのでしょうか?もし苦しむのなら、彼らは神なのでしょうか?それとも人間なのでしょうか?もし彼らが人間なら、どうして私たちは彼らに祈りを捧げなければならないのでしょうか?シ...NO1413・聖者も同じ人間3

  • NO1412・聖者も同じ人間2

    ババが神の化身せあるなら、なぜ困難に遭遇したのでしょうか?私達はババに全託(帰依=拠り所にする)し、ババから祝福を受け取っています。ところがババ自身はいろいろ苦しみ、普通に見ればいろいろと人間的な欠点もある人でした。なぜでしょう?・・・・なぜそんな事があり得るのでしょうか?どうしてババはそんな風だったのでしょうか?疑念が生じるでしょう。!・・・疑念生じるのは当然の事です。しかし疑念を生じるままにしていれば、本当に頭がおかしくなってしまいます。この世界の何もかもしんじられなくなるでしょう。インドの伝統について深く考察して見ましょう。クリシュナは多くの困難に直面しました。ヴェンカーテシュワラも多くの困難に直面しました。ブラフマもまた、非常に多くの困難に直面しました。ジーザスが直面した困難については言うまでもな...NO1412・聖者も同じ人間2

  • NO1411・聖者も同じ人間

    ジーザスは人間の体を持ってこの世に来ました。クリシュナ神も人間の体で来ました。カレシュワール・スワミも人間の体を持ってやって来ました。ラーマも人間の体で来ました。ラヴァナースラも人間の体を持って生まれて来ました。シバ神も人間の体を持ってやって来ました。皆、人間の肉体をもって生まれてきているのです。シルディ・ババは神の化身でしたが、肉体を持って生まれてきた普通の人間であり、多くの困難に直面しました。ババが神の化身であった事は間違いありません。それなのに非常に多くの困難に直面しました。たとえあなたが五大要素を制し、内なる五大要素(インナーファイブエレメンツ)も制し、それらを全て調和させたとしても、あなたがイリュージョンの中で生きている事に変わりはありません。ババもイリュージョンの中で生きなければなりませんでし...NO1411・聖者も同じ人間

  • NO1410・ババが寄付金を要求する理由最終

    他人の偉大さを認めないのは、人間の心理です。他人の成功を受け入れる事が許せないのです。自分が持っていないものを他人が持っていることを許せないのです。それを認めたくないのです。それが分からないのです。・悪霊の実態20今日の教えが全ての根本の理由になります。人の喜びを我が喜びにする。簡単なようで一番難しい事かも知れません。これが出来れば、悪霊に餌食にされることは無いのですが、これが難しいのです。もっと突っ込んで考えるなら、自分の事は二番で側にいる人が、いかにしたら幸せになれるかを考え、応援できれば、さらに上の境地に達する事が出来るでしょう。その最上階が、たとえ自分を傷つけようとしている者でも、許して愛せよになるのです。これが出来たら神様の仲間入りになります。神はこれを求めていますので、これが出来るまでは、あら...NO1410・ババが寄付金を要求する理由最終

  • NO1409・ババが寄付金を要求する理由5

    たとえば、シルディ村付近にあるコバルゴアンという駅から大勢の信者たちが牛車や馬車に乗ってババに会いに来ようとした事がありました。しかし、そのあたりにはババを信奉している人が誰もいませんでした。当時、その村の周辺では誰一人信仰心を持っていなかったのです。ろうそくの灯りの真下は暗いものです。人々はビッグボスに対して否定的な、おかしな考えを持っていました。大声をあげ、口々に囃し立て、からかいました。「あんな奴の所に、あの乞食の所に行くのかい?お前さんは学のある人に見えるのになあ。あいつを崇拝しに行くのかい?あいつは乞食だぞ。何故行くんだい。あいつは頭がおかしいんだぞ」彼らは人々の純粋な信仰心を台無しにしました。これは紛れもないネガティブティです。ネガティブなカルマです。そこで人々が考えを変え、引き返そうとしてし...NO1409・ババが寄付金を要求する理由5

  • NO1408・ババが寄付金を要求する理由4

    シルディ村の人々は「乞食のくせに俺たちに命令するのか?」何ておかしな奴だ」と思っていました。シルディ中の人が頭を抱えていました。村人たちがババを理解するのに30~40年かかりました。どのマスターに対しても言えることですが、特にダッタトレーヤのエネルギーをもつマスターのことを誤解し始めると、すぐに最悪の事態に陥ります。穴がどんどん広がり、非常に危険になります。なぜ私がこういう話をしているのかと言えば、神のプロセスにおいて特定の段階に到達すると・・・・・・神のエネルギー、創造、超自然的能力を真に理解すると、あなたは自由に羽ばたく鳥になるからです。そうすると、自分のハートで自分が何をしているのかが正確に分かるようになります。中には、今でも自分が何をしているのかぐらい分かる、自分が思った通りに行動しなければならな...NO1408・ババが寄付金を要求する理由4

  • NO1407・ババが寄付金を要求する理由3

    どうしてババは寄付金を要求したのでしょうか?ババが何かを要求すると言うことは、その人に対してババが義務を負うと言う事でした。お金を受け取ってから、ババはいろいろと質問しました。「仕事は何をしているんだ?職業は何だ?私から何を受け取りたいのだ?」もちろんババは同時に自分の仕事をしました。彼らに祝福を与えネガティブティとカルマを取り除いたのです。たくさんの人々がババに対してひどくネガティブティな感情を抱いていました。また、沢山の人々がババの要求を受け入れ、数多くの素晴らしい経験をしました。50%の人がババを嫌悪し、50%の人々がババを愛しました。ババを愛した50%の人々のうち、3分の2はババを避けようとしました。ババに何を言われるか、何を求められるか、ババと話をした後に自分に何が起こるかを恐れたからです。必ず...NO1407・ババが寄付金を要求する理由3

  • NO1406・ババが寄付金を要求する理由

    多くの人がババには苦しみました。強欲な人が着飾って道を歩いてくれば、ババはその人を強引に立ち止まらせて、ぞんざいにお金を要求しました。彼らは承諾も出来ませんが、断る事も出来ませんでした。もし断れば2~3日以内に大金を失う羽目になりました。心に少しでも強欲さがあれば、ババは彼らを本気で調理しました。間違いなく調理しました。そうやってババは彼らのネガティブティを洗い流していたのです。強欲な人は道でババを見掛けるとみんな、反対方向に歩き出しました。ところが、いつもババは「おい、逃げるんじゃない。少しルピーをくれんかね」と、そこに先回りして彼らの前に現れるのでした。わざとババはそういうことをしました。そして、そういう人々には徹底的に支払わせたのです。ハートを閉ざしたままババの助けを求めてきた人には、ババはこう言い...NO1406・ババが寄付金を要求する理由

  • NO1405・寄付金を要求する

    ババのアヴァドゥターとしての性質には、いつも人々に寄付金を要求するというものがありました。それは人々のカルマを洗い流し、苦しみを取り除き、洗い流す為でした。ババは物乞いでした。ババ自身はそれほどお金を必要としていませんでした。ババは、人々に要求したお金を自分の為に、綺麗な服を買ったり装飾品を買ったりするためには使いませんでした。集めたお金は全て次の晩には村人たちに寄付していました。「何だそんなもの。あの男に会いに行く必要などない」と言いましたが、彼らは寄付する事によって、自分たちがどれほど多くの祝福を受け取っているのか、まったく分かっていなかったのです。彼らはとても混乱していたのです。ある女性が大病で苦しんでいました。ババは彼女の家の扉の前に行って「食事の用意は出来ているか?」と尋ね、そこに座り込みました...NO1405・寄付金を要求する

  • NO1404・人々のカルマを洗い流す2

    しかし、バンジャナンダは大変エゴが強かったので、ババは彼にひどい扱いをしました。バンジャナンダといる時、ババは彼の100倍もエゴの強い人間に豹変したのです。100倍です。ババの本質は人々のネガティブティを絶ち、消化し、カルマを燃やし、一人一人の魂から非常に素早くネガティブティを吸い取る事でした。ババの生活の全てがアヴァドゥターのエネルギーで動いている為、非常に強烈で激しかったのです。だからババは人々をあのように扱ったのです。決してアヴァドゥターのエネルギーに刃向かってはなりません。刃向かうと自分の魂を本当に傷つけてしまいます。目的に到達するまでは、表層レベルでは穏やかにいなければなりません。・仙人補足(悪霊の実態14)ババの本質は人々のネガティブティを絶ち、消化し、カルマを燃やし、一人一人の魂から非常に素...NO1404・人々のカルマを洗い流す2

  • NO1403・人々のカルマを洗い流す

    ババはいつも、ひどく威張り散らしていました。ババが何か一言いえば、必ずそれを実行しなければなりませんでした。問答無用です。逆らえば、ババはあなたの皮膚を剥ぎ、それで靴を作り、その靴を履いて歩いたでしょう。これは冗談ですが、威張り散らしていたのは100%本当の事です。ババはそう言う性格でした。従わないと「出て行け、出て行け。お前が金持ちだろうが、有名人だろうが関係ない。ここを出て行け」と顔も見てくれないのです。ババはある時、地区の集金人のバンジャナンダという男を招きました。しかし何か月も来なかったので、結局ババは来るように命令し、バンジャナンダが遂にやって来ました。ババは言いました。「お前は集金人で偉い役人かも知れないが、私が10回も呼んだのに、お前は一度も来なかった。何というエゴだ。お前と私には大きな絆が...NO1403・人々のカルマを洗い流す

  • NO1402・イスラム教でもヒンドゥ教でもない

    ババは夜中ずっと起きていて、村の道を歩くのが常でした。村中の人々が眠っている時、ババは起きていました。真夜中に、ババは犬たちに話しかけながら道を歩き、それからドワルカマイへ帰ったのです。村中の人々が起きている時、ババは寝ていました。普通とはちょっと逆だったのです。ある夜、泥酔いした男がババを殴ろうと大きな棒を持ってやって来ました。男は壁の下に隠れ、ババが歩いて来たら頭を叩き割って、殴り殺そうと考えていました。この男はシルディ村でヒンドゥ教とイスラム教徒の間に恐怖心をかき立てていた男です。その男が殴りに来ると、ババはただじっとその男の目をのぞき込みました。「本当に殴るつもりか?なぜ殴るんだい?なぜ殺そうとするのだ?いったい私が君に何をしたというのだ?」するとその男はババの目の中にイスラム教のモスクとヒンドゥ...NO1402・イスラム教でもヒンドゥ教でもない

  • NO1401・ババの超自然的な行動2

    ババは村から少し離れた所にある、小さな寺院で過ごしていました。夜、純粋にババを信奉する人々が、ババに会いにやって来ました。そしてとても驚きました。ババの手が片隅に転がり、足が別の隅に転がり、頭もまた別の隅に転がっていたからです。本当に、胴体も別の隅で血まみれになっていました。手は一方にあり、足は反対側にありました。彼らは悲鳴を上げ、あわてて村に帰りました。「シルディ・ババが誰かに殺された。大量の血が流れているんだ!」あわてた村人たちが皆で走ってくると、ババは何事もなかったかのように、平然と火の側に座っていました。ババは2本の柱の間に細い糸を2~3本結び、その糸の上で寝ていました。時々真夜中に、プトー、マハールサパティ、タティアなどの2~3人の生徒達がババと一緒に瞑想しようとやって来ることがありました。来る...NO1401・ババの超自然的な行動2

  • NO1400・ババの超自然的な行動

    ババはとてもおかしな人でした。ある人に「おまえの家に夕食に行くから」と約束しました。ババは料理の支度がすべて終わるまで待っていました。しかし、その人の家にババの姿は現われませんでした。その家の人々は朝方の4時か5時ごろ、寝込んでしまうまでババを待って、待って、待ち続けて、翌朝怒ってババの所に行きました。「料理をたくさん用意して待っていたのに、どうしておいで下さらなかったのですか?」するとババは「いやいや、猫の姿で行ったじゃないか。お前たちの料理も味わったよ」と言ったのです。ババの物語を読んだことはありますか?そこにちゃんと書いてあります。ババはどんな姿にも変える事ができたのです。ババはこう言いました。「私はいちいちこの肉体で行く必要はない。どんな姿でも行く事が出来るのだ。どの姿で現れるかは、お前の信頼と信...NO1400・ババの超自然的な行動

  • NO1399・アヴァドゥターとしての性質3

    私がこの話をするのは。ババが自分のことは一切気に掛けなかったという事を分かって欲しいからです。人々や生徒達がどんなに美味しい食事を持って来ても、ババはただ物乞い鉢を持って道に出て行き、1~2軒の家で食べ物を少し恵んでもらうのでした。それがババの性分だったのです。人々はその時に家にあった1~3日前のまずくなった残飯でも、構わず上げていました。ババはもらった食べ物を寺院の木の下に持って行き、犬たちも呼んで、その物乞い鉢から食べました。犬や鳥にもその食べ物を分け与えて、一緒に食べたのです。最初の20~30年は村中の人々がババの事を頭のおかしな精神病患者だと思っていました。その後、徐々にババはひどい病気を治し始めました。ババは、すばらしくパワフルな祝福を授けていたのです。ババの起こす奇跡は信じられないほど素晴らし...NO1399・アヴァドゥターとしての性質3

  • NO1398・アヴァドゥターとしての性質2

    するとババは「お前はどうして私を苦しめるのだ」あっちへ行け!このアシュラムから出ていけ。この寺院から出て行け。私は服など着替えなくてもいいのだ。この外側の肉体など洗う必要もない。これが臭いと言うなら、お前が離れていろ」と言いました。しかしタティアは言いました。「ババ沐浴しなければなりません。ここに綺麗な服があります。どうかこれを着て下さい。でないと、僕は絶対に食事をしませんから」ババはタティアをじっと見ると、ドワルカマイを出て行ってしまいました。そして木の下で3~4日の間、深いトランスに入って瞑想していました。そのあいだずっとタティアは食事をしませんでした。ババは寺院に戻ってくると、タティアはまだそこに座っていました。ババは言いました。「困った子だな。分かった。服を着替えて、沐浴する事にしよう」そこでタテ...NO1398・アヴァドゥターとしての性質2

  • NO1397・・アヴァドゥターとしての性質

    掲示板・・・・・先日遠隔ヒーリングを依頼され27日に予約している方にメールで返信するのですが、リターンで戻って来ます。個人情報の問題がありますので、詳しい事は書けませんが、連絡不能状態です。他の方々も、24時間経ってもこちらからのメールが届かない場合は、再度請求して下さい。本題・ババのアヴァドゥターとしての性質ババの人生の後半になると、祝祭時には何千人もの生徒たちがババの元を訪れるようになっていました。ヒーリングを受けに何千人もの人々が訪ねて来ては、帰っていきました。しかしババは誰に対しても執着を持ちませんでした。この世の何にも執着をしませんでした。ババはアヴァドゥター(最高の段階の悟りを開いた人)の性質を持っていたのです。村では質素に暮らし、2か月間沐浴しない事もありました。汚れた服をそのまま着ていまし...NO1397・・アヴァドゥターとしての性質

  • NO1396・・初期のシルディでの生活2

    後になってババがある程度成功しても、相変わらず大雨にさらされるその場所にいました。ババは気の向くままにその夜の寝床を選び、戸外の泥だらけの道や、汚い場所で寝ていました。ババはマスターの言いつけに従って、そこにとどまっていたのです。「マスターがこうするように命じた。だからこうしているだけだ」ババは驚異的な力を持っていましたが、人にはそれを見せませんでした。奇跡をたくさん見せる為に力を使うような事は絶対にしませんでした。本当に必要な時にしか見せませんでした。いつも普通にしていたので、シルディ村の人々は皆、ババの事を単なる乞食だと思っていました。しかし、ある年は1回、ある年は3回、ある年は7回、ある年は10回と、ババは奇跡を見せました。そうしたのは人々から食べ物をもらわなければならなかったからです。ババがどこへ...NO1396・・初期のシルディでの生活2

  • NO1395・聖者もひとりの人間

    ・初期のシルディでの生活シルディ村での初期のババの生活に思いをはせる時、その生活がいかに大変だったか、食べる物もまともな服もなく、雨に打たれ、凍えるような寒さの中で寝なければならず、ババがどれだけ苦しんだかを私達は知らなければなりません。ババはシバ神の化身でしたが、人間の肉体を持って生まれて来ました。風を引くこともあれば、熱を出したり、火傷を負う事もありました。人間の体であれば当然のことです。人間の心と言うものについて思いやるなら、私たちはババが実際どのような苦痛に直面したのか、深く考えなければなりません。マスターはババに、「他の村に行ってはならない。あの村にとどまらなければならない」と言いました。しかし村人たちは村にやって来たババを追い出してしまいました。村中の人々が、「だめだ、おまえを村に入れるわけに...NO1395・聖者もひとりの人間

  • NO1394・レンガと五大要素3

    五大要素のバランスを取ると言うことの意義は何でしょうか?それについて話しましょう。なぜヴェンクーサは、誰かがババを殺そうとするようにイリュージョンを生み出したのでしょうか?なぜあなたの元に、そしてババのようなアヴァターの元にさえ、イリュージョンがやってくるのでしょうか?それはあなたの中で五大要素のエネルギーのバランスが取れていないからです。それだけです。それだけなのです。肉体や魂のエネルギーは関係ありません。ババが五大要素に関してそのレンガの持つ意味に気づくまで10年かかりました。もちろんババのスタイルは、私もそうですが、ほとんどの時間、火の要素を使っての仕事でした。悪霊の実態51990年代日本でインドの聖者ブームが起こりました。インドのミラクル聖者であったサティア・サイババが日本に紹介されると、ユリゲー...NO1394・レンガと五大要素3

  • NO1393・レンガと五大要素2

    実はババはそのレンガで寝る度にマスターに繋がり、信じられない程のエネルギーを受け取っていたのです。パワーオブジェクトはいつもマスターに繋がっています。レンガにも深い意味があります。パワーオブジェクトにも深い意味があります。そのレンガはババの内側の五大要素のエネルギーのバランスを取っていたのです。マスターにはババの将来・・・・・気が狂ったような、激しくて、石を投げつけ、人々にどなり叫び、感情の起伏が激しいといったようなババのアヴァドゥターの性質がいかに強いかという事を分かっていました。もちろんババはその一方で信じられないほど慈愛に満ち、無条件の愛に溢れています。しかしヴェンクーサは、ババの内側でエネルギーが実際にどのように作用するか、正確に分かっていたのです。だからこそヴェンクーサはそのレンガをエネルギーで...NO1393・レンガと五大要素2

  • NO1392・レンガと五大要素

    ババのマスターはパワーオブジェクトをひとつだけババに与えました。それはレンガです。「毎日そのレンガの上で寝るようにしなさい」とレンガをわたしたtのです。いったいなぜレンガが贈り物になるのかと西洋人なら思うでしょう。「そのレンガを枕としてのみ使いなさい。一生、それを枕にしなさい。それと共に瞑想し、その上に頭を乗せて寝なさい」それは私達が普通に納得できるようなことでしょうか?ババが貰ったのはそれだけで、他には何も貰いませんでした。もちろん、あるエネルギーぼチャンネルは伝授されたましたが、それはまた別の話です。「マスターがレンガを渡した」ということにどんな意義が隠れているのでしょうか?レンガは砂ですよね?明らかに土から作られています。またレンガを作るには大量の熱と水が必要です。乾かすためには空気(風)も必要です...NO1392・レンガと五大要素

  • NO1391・ヴェンクーサ、自分の力をババに与える3

    ババが行こうとした時、ヴェンクーサはある方角へ向かうよう具体的に指示し、「シルディ村にとどまりなさい」と言いました。この話には要点が3つあります。1つ目はシルディ・ババがパワフルでシバ神(超越した至高の実在。またブラフマ神・ビシュヌ神・シバ神というヒンドゥ教の三大神の一神であり、その姿の場合は宇宙を破壊する力の役割を担う)の化身だったにもかかわらず、自分を訓練してもらい、自分のエネルギーを目覚めさせるためのマスターを必要としたということです。2つ目はマスターは生徒の能力を測るということです。つまりマスターは助けてはくれますが、生徒は自分で育つものだということです。そして3つ目は最高にポジティブなエネルギーがやって来た時、ネガティブティがババにも、ババの両親にもとてもひどく襲い掛かったということです。その為...NO1391・ヴェンクーサ、自分の力をババに与える3

  • NO1390・ヴェンクーサ、自分の力をババに与える2

    するとレンガがすーっと移動し、ヴェンクーサの手中に収まりました。ヴェンクーサはそのレンガをババに手渡しました。「これはお前にとってパワーオブジェクト(自然の中で自然に発生するか、聖者や神によってつくられた、神聖なエネルギーに満ちた物。もしくは、大きな信仰をもって崇拝され、その信仰によるパワフルになった物)だ。お前は一生をこれと共に過ごさなければならない。このパワーオブジェクトの中に私がいる。このレンガを通して、私はお前に繋がるのだ。マスターのエネルギーのすべてが、この中に秘められている。さあ、持って行きなさい。そうすればお前の一生はとても円滑に進み、とても成功したものになるだろう。今ここで、お前に私の力の一部を授け、祝福しよう」そう言うとヴェンクーサは水を手に取り、その水をババに飲ませました。「これでおま...NO1390・ヴェンクーサ、自分の力をババに与える2

  • NO1389・ヴェンクーサ、自分の力をババに与える

    ババは出血している傷口を手で押さえながら、ヴェンクーサの元へやって来ました。レンガはまだ宙に浮いたままです。ヴェンクーサは自分のドーティ(腰に巻く大きな布・当時の国民服)を裂いてスカーフにしてババに与えました。「これをずっと永遠に持っていなさい、お前を守ってくれるから」ヴェンクーサは生徒達に、ババの許しを請うように命じました。生徒たちは皆、ババの足元にひれ伏しました。そうしなければレンガが彼らの頭を攻撃し、みんなその場で殺されていたでしょう。ですから、生徒たちはババの足元にひれ伏し「あなたは大切な友人です。どうか許して下さい」と言いました。※仙人補足ヴェンクーサは自分のドーティ(腰に巻く大きな布・当時の国民服)を裂いてスカーフにしてババに与えました。「これをずっと永遠に持っていなさい、お前を守ってくれるか...NO1389・ヴェンクーサ、自分の力をババに与える

  • NO1388・生徒達のババに対する嫉妬2

    誰もそれに触る事が出来ません。そしてそのレンガはその生徒達の方に戻っていって、彼らを襲い始めました。生徒たちは皆、アシュラムに向かって、必死で走りました。そしてマスターの足元に身を投げ出し、謝ったのです。「ああ、マスタ―。どうか私達をお許し下さい。あなたの生徒を殺そうとしたのです。お許し下さい。あなたの生徒を殺そうとしたのです。お許しください。私たちは間違いを犯しました。ババを殴りました。あなたの生徒を襲いました。今、彼は血を流しています」そのレンガは相変わらず彼らの頭上に浮いたまま、今にも襲い掛かろうとしていたので彼らは怯えきっていました。※仙人補足:この教えは、あなたが同じ目に合った時、彼らに逆襲するのではなく、ババすなわち神に助けを求め抵抗するなという事を教えています。イエスも言いました「汝、人を罰...NO1388・生徒達のババに対する嫉妬2

  • NO1387・生徒達のババに対する嫉妬

    ほかの生徒達は巨大なエゴを抱え、ババに嫉妬していました。マスターはプライベートな時間をいつもあいつと過ごしている。きっとマスターはあいつに信じられない程すばらしい事を教えているに違いない。あいつを殺さなければならない。このような嫉妬の感情は自然なものです。例えば、私がシンディーと話をしていると、アーニャは「ああ、スワミ、あなたは不公平です。いつもシンディーとばかり話をして」と嫉妬します。そのようにして嫉妬心は生まれるのです。※シンディーとアーニャの二人はアメリカ人のスタッフで、シンディーは背が高く、アーニャより若い。ある日ババが森で木を切っていると、生徒達が大きなレンガをババの頭めがけて投げつけました。レンガはババの頭に命中し、血が流れ出ました。ババは叫びました。「マスター助けて下さい!ああ、マスタ―どこ...NO1387・生徒達のババに対する嫉妬

  • NO1386・ババ・ヴェンクーサの元へ連れていかれる2

    その後、何年も何年も経つと、ヴェンクーサは本当にババが好きになりました。「私の生徒(弟子)のあの子はどこだ?」と言って、ババがいなければ食事もしなくなりました。マスターであるヴェンクーサにどんなセバでも喜んでする生徒は何千人もいましたが、ヴェンクーサはババだけに仕えてもらう事を望んだのです。ババはある面では信じられない程賢い人でした。しかし、その一方でヴェンクーサやサンスクリットの祈りは一切覚えませんでした。覚えたのはいくつかのムーラ・マントラ(宇宙根源の最高神であるブラフマンを讃えるマントラ)だけでした。ある祈り、ある特定の祈りといった直接的なものだけです。ババは8年か9年近くマスターと共にいましたが、それでもババにとって自分自身のエネルギーチャンネルを知るということは難しかったです。田中さんは、ヒーリ...NO1386・ババ・ヴェンクーサの元へ連れていかれる2

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仙人の難病(霊障)治し
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