3月30日、米国のトランプ大統領は米NBCの番組のインタビューで(憲法で禁じられている)3期目を目指す可能性について尋ねられると、「それを実現する方法はある」と答えたと伝えられています。トランプ氏の言によれば、「冗談を言ってるわけじゃない。(中略)私にそうして欲しいと大勢が望んでいるのだ」とのこと。2期目を終えた時点で既に82歳を迎えているはずのトランプ氏が「次の任期」にまで言及する姿には驚きを禁じえませんが、そこまで権力を追求する意欲を持ち続けられること自体、まさに稀代の「化け物」ということなのでしょう。合衆国憲法では、「いかなる者も、2回を超えて大統領の職に選出されない。また、他の者が大統領として選出された任期のうち、2年以上にわたり大統領の職にあった者あるいは大統領の職務を行った者は、いかなる者も1...#280940代が動かすアメリカ