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ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the https://blog.goo.ne.jp/mimoron

京都在住の旅ジャーナリストとネコのミモロが、京都の伝統と新しさをはじめ、注目のお店などをご紹介。心和

クマ似のネコのミモロ。テディーベアに間違えられるのが、悩み。毎日、元気よく体当たりリポートしています。もし、こんな子がいたら…。出会う人を笑顔にするブログです。

ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the
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2014/09/26

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  • 8月5・6日に京都久多で「北山友禅菊まつり」。地元の産品なども出店。

    「今年も、キレイに北山友禅菊が咲いたね~」と、毎年、夏になると楽しみにしている花畑。京都、左京区の最北端の山里久多の夏の景色です。ミモロが訪れたのは、7月下旬。すでに畑一面が、涼やかな薄紫色に包まれていました。自然観察会の「ビーバーの山の会」でも、毎月のように訪れている久多。京都の町中から、車で1時間。自然豊かな山里へと入ります。福井の向かう国道から、久多への山道へ入ります。里は、その先に…やがて見えてきた薄紫の景色~7月下旬から、次第に開花が始まる北山友禅菊。「この地区の有名なお花になったね~」とミモロ。今から10年近く前、山里の休耕田などを利用して、植えられた花。夏に開花を迎え、涼やかな色彩が、山里に活気をもたらしました。今年は、8月5日・6日に、「北山友禅菊まつり」がこのエリアで行われます。「ここね...8月5・6日に京都久多で「北山友禅菊まつり」。地元の産品なども出店。

  • 7月30日の20時まで「下鴨神社」の「みたらし祭」。多くの参拝者でいっぱいに…

    「うわ~人がいっぱい~」とミモロが驚くのは、京都「下鴨神社」の夏の神事「みたらし祭」です。7月21日から土用の丑の日の7月30日まで行われる夏の神事。その最終日が近づく夕方にミモロは、再び参拝しました。糺の森にセミの声が響く夕暮れ時、「夜店やってるかな?」と訪れた近所に住むミモロ。いつもは、静寂と清らかな空気にあふれた「糺の森」も、この期間は、いつもとは異なっています。さまざまな飲食関係の屋台が並ぶ参道には、「クンクン…」なんかお肉の臭いやソースの臭いが漂っています。「これ、最近のお祭りの臭いだよね~」というミモロ。そう、昔に比べ、串揚げや焼肉など、ボリュームある食べ物の屋台が増え、そのため、臭いもかなり強くなっています。外国人観光客と若い人、また家族連れがほとんどの夕暮れ時の参拝者…いろいろな場所に列が...7月30日の20時まで「下鴨神社」の「みたらし祭」。多くの参拝者でいっぱいに…

  • 「祇園祭」で華やぐ「八坂神社」で奉納された「日本伝統芸能団」の今様

    雅な歌声が響くのは、京都「八坂神社」の舞殿。そこでは、この日、「今様」が奉納されました。舞台の袖で、一緒に舞っているミモロ。「いつか舞台に上がりたいなぁ~」と憧れているよう。多くの参拝客が見惚れる舞台は、「日本伝統芸能団」という舞踊、剣舞をはじめ、さまざまな分野の伝統芸能を継承する活動をなさっている方々が、日頃の修練を発表・奉納します。ジッと舞台を見つめるミモロ。先ほどまで、いっしょに今様の練習をしていた「日本今様謌舞楽会」の皆さんの舞姿にあこがれの眼差しを向けています。「八坂神社」の神紋が描かれた屏風の前に並ぶ舞手のみなさん。多くの観客を前に、緊張の面持ち…。お家元が、最年少の女の子を導きます。伝統の継承…平安時代から、きっとこのような姿が、見られたのかも…。後白河法皇がこよなく愛した今様。時代を超えて...「祇園祭」で華やぐ「八坂神社」で奉納された「日本伝統芸能団」の今様

  • ミモロ、今様に挑戦!祇園祭に「八坂神社」で開催された「日本伝統芸能団の舞台。ミモロ「今様」練習に

    「遊びをせんとや生まれけむ…」と「今様」を謡いながら舞うミモロ。さすが京都のネコ…趣味も雅です。「今様」は、平安時代から鎌倉時代にかけて宮中などで流行した歌謡で、「現代風」という意味から「今様」と言われ、つまりその時代の流行り唄、流行歌です。当時の文化人、趣味人である後白河法皇が、愛し、多くの宮廷人が楽しんだ芸能です。女性が男装で舞う白拍子は、今様の担い手でした。「静御前も白拍子なんだよね~」すっかりその気のミモロなのです。「祇園祭」の7月、1か月におよぶ期間中、他にもいろいろな行事が次々に行われ、それをお伝えします。さて、ミモロが白拍子の装束で行ったのは、昨年、同じ時期に行われた「日本伝統芸能団」のご奉仕でした。その中で、今様をなさっているのが、「日本今様謌舞楽会」。まずは、その2代目のお家元の石原さつ...ミモロ、今様に挑戦!祇園祭に「八坂神社」で開催された「日本伝統芸能団の舞台。ミモロ「今様」練習に

  • 来年の「祇園祭」にぜひ見たい「弓矢町武具飾り」。神輿渡御を先導した武者行列

    「わ~ここにも立派な武具が飾ってある~」とミモロは、弓矢町のマップを片手に町内を巡ります。松原通の弓矢町のお店などに、「祇園祭」の7月15日~17日まで展示される「弓矢町武具飾り」。中世にルーツを持ち、昭和49年まで続いた武者行列。現在14領の甲冑が、この町に残っています。「こんにちは~拝見させてください~」とミモロ。「どうぞ、どうぞゆっくり見ていってくださいね~」と町内の方。ここ岡部家には、2領の甲冑が展示されています。明治に武者行列のスタイルで町内の有志が受け継いだ「祇園祭」の神輿渡御の先導役。その歴史は、中世にまで遡ります。昭和49年に、武具の劣化、また修復費用の増大や、参加者の減少などで中止を余儀なくされた武者行列。この見事な鎧兜は、その行列で着たものです。戦いのために作られたものではないので、鉄...来年の「祇園祭」にぜひ見たい「弓矢町武具飾り」。神輿渡御を先導した武者行列

  • 「弓矢町武具飾り」。かつて祇園祭の神輿渡御に行われていた武者行列。その甲冑を展示。

    「すごい!こんな立派な甲冑がいっぱい展示されてる!」とミモロが驚いたのは、「弓矢町武具飾り」です。この展示は、祇園祭が行われる7月15日~17日の10時~17時に、「建仁寺」の南エリアの松原通にある「弓矢町」で見ることができます。「こういう展示がされているの知らなかった!」というミモロ。最終日の17日の夕方ギリギリに行くことができました。まずは、この展示の本部である弓矢町の町会所の「弓箭閣」に向かいます。松原通から少し入った場所にある建物です。そこの正面に飾ってあったのが、立派な3体の武具飾です。「どうぞ2階へ…そこにもいろいろ資料が展示されていますから…」と。「わ~いっぱい資料がある~」と2階には、非常によく整理された資料や展示物が…この町会所は、昭和初期に町内の有志によって建てられたもの。「あの~なん...「弓矢町武具飾り」。かつて祇園祭の神輿渡御に行われていた武者行列。その甲冑を展示。

  • 「祇園祭」の還幸祭。三条通に次々に現れる神輿。「丹波八坂太鼓」の熱演に湧く人々。

    7月24日の夜は、「祇園祭」の「還幸祭」の神輿渡御が行われます。今年は、お友達が住む三条通で、お神輿を迎えることにしたミモロです。夕方18時過ぎに、四条河原町の御旅所を出発した「八坂神社」の3基の神輿。それぞれの渡御のコースを経て、20時頃に、次々に三条通にやってきて、そこから、さらに「八坂神社」へと進みます。お友達が住む三条通沿いのマンションの5階から、「もしかして、そろそろなんか来る音がする」とエレベーターで1階へ。「ミモロちゃん、上からお神輿眺めないの?」とお友達に言われますが、「ううん、やっぱり近くで見たいから~」と、神輿行列の全体の様子を見られるという、せっかくの立地を生かすことなく、ミモロは、一目散に1階へ。「あ、中御座の神輿が来るんだ~」沿道には、三条通の地元の人たちが迎えます。神輿を先導す...「祇園祭」の還幸祭。三条通に次々に現れる神輿。「丹波八坂太鼓」の熱演に湧く人々。

  • 「大船鉾のお守り、どうですか~」と、祇園祭の宵山でお手伝いするミモロ。

    「今日は、ここでご奉仕してるの~」と、7月23日の「祇園祭」の後祭りの宵山。毎年、「NPO法人京都の観光文化を考える会都草」のメンバーとして「大船鉾」でご奉仕しているミモロ。今年は、2日間、ご奉仕しました。先日は、四条町の会所でのご案内役。そしてこの日は、鉾が建つ、一番北側のテントで授与品であるお守りを担当。「大船鉾のお守り、どうですか~」と京都弁のアクセントで訪れる人に呼びかけます。大船鉾のお守りは、ご祭神の神功皇后のパワーを頂くもの。凱旋の勝利の船である「大船鉾」に由来する「勝守」や女性のパワーアップに注目されるお守り、そして木札守りがあります。次々に訪れる観光客の波が途絶えると、ミモロの座っている位置からは、「南観音山」と「北観音山」の姿が、新町通の先に見えます。「この景色いいね~」通りには、時々風...「大船鉾のお守り、どうですか~」と、祇園祭の宵山でお手伝いするミモロ。

  • 2023ミモロの祇園祭。後祭りの山鉾巡り。屏風祭などで、珍しい品々を拝見。

    7月24日に山鉾巡行を行う「祇園祭」の後祭りの山鉾11基が、通りに建ち並びました。ミモロは、「大船鉾」でご奉仕してから、山鉾巡りに出かけることに。まずは、新町通に建つ「南観音山」へ。後祭りの山鉾で、大きな山車4つのうちの一つです。赤い水引が美しい山で、先端に聳える松には、鳩が止まっています。「あそこ、巡行の時、景色よく見えそう…ベストポだよね~だよね~少し揺れるけど…」とミモロ。祇園祭の山鉾には、周囲を囲む織物や絨毯に、さまざまな動物が登場します。獅子や龍、鳳凰、雉、鳩、馬、ラクダ、麒麟、鶴、鯉などなど、実在および架空の生き物が…「ねぇ、ネコっていないの?」とミモロ。う!気付かなかった…来年は、ぜひ動物めぐりやりましょうね。きっと、どこかにネコいるのでは?「南観音山」の町会所の向かい側では、屛風祭りが…「...2023ミモロの祇園祭。後祭りの山鉾巡り。屏風祭などで、珍しい品々を拝見。

  • 「祇園祭」の後祭り。「大船鉾」でのミモロのご奉仕…今年もがんばりま~す。

    いよいよ「祇園祭」も後半に…。後祭りの山鉾が、京都の町に姿を現しました。ミモロは、毎年、「大船鉾」という山鉾巡行の一番最後、〆を担う船の形の鉾です。祇園祭の山鉾巡行では、前祭りでは「船鉾」が、そして後祭りでは「大船鉾」と、船の形の鉾が巡行を締めくくるのです。つまり「大船鉾」は、山鉾巡行の一番最後に現れるもの。船の形の先端には、今年は「大金幣」が飾られています。昨年は、金色の「龍頭」で、1年ごとに交代で、その重責を担います。「NPO法人京都の文化観光を考える会都草」のメンバーであるミモロは、毎年、メンバーさんといっしょに「大船鉾」でご奉仕をします。ご奉仕の内容は、訪れた観光客の案内やお守りや厄除け粽の授与などいろいろ。今年ミモロが担当したのは、町会所の1階で、ご神体の住吉明神、鹿島明神、安曇磯良神がいらっし...「祇園祭」の後祭り。「大船鉾」でのミモロのご奉仕…今年もがんばりま~す。

  • 京都の夏の神事。「下鴨神社」の「みたらし祭(足つけ神事)」。7月21日から30日の土用の丑の日まで

    京都の夏の風物詩のひとつ、「下鴨神社」の「みたらし祭」が、7月30日の土用の丑の日まで行われます。ご近所に住むミモロは、さっそく朝9時に参拝することに…。朝9時から夜の20時まで行われる「みたらし祭」は、身についた罪や穢れを水に流してお清めをする神事です。「まだあんまり参拝者いないね~」と、いつも期間中は、多くの参拝者で賑わう境内も、まだ静かです。本殿に参拝後、受付で、300円のご志納を行い、ローソクを1本頂きます。「よう参拝されました~はい、ローソクどうぞ~」と、小さなローソクを受けとります。それを大切に抱えながら、境内の末社「井上社」から流れる小川から「みたらし池」に進みます。「キャ!冷たい~」裸足になって、水の中へ。そのためこの神事は「足つけ神事」とも呼ばれるのです。水が湧き出る「井上社」は、人の罪...京都の夏の神事。「下鴨神社」の「みたらし祭(足つけ神事)」。7月21日から30日の土用の丑の日まで

  • 「祇園祭」の後祭の大船鉾の鉾建て。夕暮れ、御旅所に響く祇園囃子。

    「いよいよ始まるね~」と、7月18日の夕方、ミモロは、祇園祭の後祭の「大船鉾」が建つ四条町の会所に行きました。17日のお昼まで、同じ通りには、前祭の「船鉾」が建っていましたが、すでにその姿はありません。同日の夜、神輿渡御が行われて、今は、「大船鉾」が姿を現し始めたのです。「お久しぶりで~す」と、鉾建てを担う大工方の方にご挨拶するミモロ。「今年も、よろしくね!」といつもお手伝いに伺うミモロに声を掛けてくださいました。「このバラバラの部品で組み立てるんだ~」釘を使わず、縄で〆て固定してゆく山鉾。すべての部分に番号が書かれて、それを巧みに組み立ててゆくのです。木を組み合わせ、縄で縛ることで、動く時の振動を分散させる、まさに耐震構造になっている山鉾。昔からの技術が、今も変わらず伝えられているのです。「この時間って...「祇園祭」の後祭の大船鉾の鉾建て。夕暮れ、御旅所に響く祇園囃子。

  • 「祇園祭」の「還幸斎」。「八坂神社」の西、石段下に神輿が勢ぞろい。氏子町への渡御に出発

    「あ!神輿の鳴鐶(ナリカン)の音がするよ」と、京都寺町アーケードで、耳をピクピクさせるミモロ。7月17日は、午前中に「祇園祭」の前祭りの山鉾巡行が行われ、それはテレビで見たミモロ。午後になり、用事もあって町に出かけました。山鉾が氏子町を清め、夜には、そこを神輿が通ります。それぞれの神輿会の方々が、鳴鐶という神輿の錺金具を持って、この日、氏子町に神輿渡御が行われることを知らせるのです。「ホイット~ホイット~」との掛け声の中、鳴鐶を高く掲げ、軽やかなステップでシャーンシャーンと鳴らすのです。「おや、ミモロちゃんも見に来てたんだ~」と顔見知りの神輿の担ぎ手の方。3年ぶりの本来の姿で行われる神輿渡御。それを担う方々の熱い思いが伝わってきます。「やっぱり祭りの音っていいよね~」というミモロ。京都の祭りには、いろいろ...「祇園祭」の「還幸斎」。「八坂神社」の西、石段下に神輿が勢ぞろい。氏子町への渡御に出発

  • 2023ミモロの祇園祭。次々めぐる山鉾…夕方になり、人出もいっそう…

    「あ、菊水鉾だ~お茶券持ってないから、入れないね~」と、残念そうな表情のミモロ。ここには、お茶席があって、以前お茶とお菓子を頂いたことがあります。今回は、そばを通るだけ…「いっぱい人が集まって来たね」時間が経つごとに、人の流れが多くなっていることがわかります。錦小路に戻ると…「あ、しみだれ豚まん売ってる」。中華料理「膳處漢(ぜぜかん)」の名物で、祇園祭で人気の品。昨年は、「豚まんどうですか?まだありますよ~」とお店の人から声を掛けられ、1つ求めたミモロです。でも、今年の状況は、昨年とは全く違って、なんと店には長蛇の列。買うには、この列に並ばないと…「う~ダメだ~」と列に並ぶことが苦手なミモロは、次々に売れてゆく豚まんをそばで見るしかありません。さすが、今年の人出の違いは歴然。錦小路通を東に進み「占出山」へ...2023ミモロの祇園祭。次々めぐる山鉾…夕方になり、人出もいっそう…

  • 2023ミモロの祇園祭。前祭での素敵な出会い。日頃入れないお店などへ。

    「この風神雷神って織物でできてるんだって~凄いね~」とミモロ。油小路通を進み「太子山」を見た後、偶然立ち寄ったのが、「和玄」というお店。普段は、ガレージになっている場所が、祇園祭の間だけ、ここで扱う品々や知り合いの職人さんの品を並べて販売しています。ここは、除湿、消臭、抗菌、有害物質除去などができる特殊和紙の製造販売をしているそう。靴の中に入れる脱臭、抗菌などができるものや和服などの保護のために箪笥に敷く「漢方敷」なる紙600円も扱っていました。何気なく品を見ていたミモロ。「よかったら、2階にもいろいろ展示してますからどうぞ~大きな屏風があるんですよ~」と、お店の方に促され、2階へ。日頃は、事務所になっているスペースには、帯などが並んでいます。「わ~すごい帯だね~」とミモロ。金色に輝く帯には、丁寧に刺繍が...2023ミモロの祇園祭。前祭での素敵な出会い。日頃入れないお店などへ。

  • 2023ミモロの祇園祭。前祭の山鉾巡り。「岩戸山」の京料理「木乃婦」の生菓子「岩戸ちまき」など

    なんとも美しい姿…「岩戸ちまき」。京料理の「木乃婦」による「祇園祭期間限定販売」の生菓子です。祇園祭には、その時期だけのお菓子がいろいろありますが、これは「岩戸山」だけで販売されているもの。ミモロは、猛暑の中、祇園祭の山鉾見学に出かけました。「わ~可愛い子…」と浴衣姿のミモロは、いろいろな場所で声を掛けられます。新町通に建っている「岩戸山」。ちょうど人出の波が過ぎた時間だったのか、「山の前に立って、撮影してください~」と親切に町の方に言われます。仮設テントに授与品の「厄除け粽」などが並ぶ中、「食べられる粽もありますよ~」と教えて頂きました。それがこの粽。観光客の中には、厄除け粽も食べられるものと思っている人もいますが、これは玄関などに祀り、厄除けをするお守り。食べられません!山鉾の中には、ここと同じく食べ...2023ミモロの祇園祭。前祭の山鉾巡り。「岩戸山」の京料理「木乃婦」の生菓子「岩戸ちまき」など

  • 2023のミモロの「祇園祭」の見学。前祭りの山鉾めぐり。まずは、長刀鉾から船鉾まで

    「さぁ、今年も祇園祭の山鉾見に行こう!まずは、長刀鉾からね!」と、7月14日にミモロは、四条通へ出かけました。7月14日から16日、前祭の山鉾が、17日の巡行に向けて、四条通を挟んで南北のエリアに23基が建てられます。今年は、3連休という絶好の日程に恵まれた祇園祭。大勢の人出が予想され、猛烈な暑さもあり、見物には、それなりの準備と覚悟が必要です。四条通の北側に見える「函谷鉾」。「歩道すごく混雑してるから、ここからみるだけにしよう~」と。今回は、四条通の南側を進むことに…室町通に建つのは、「鶏鉾」。「厄除け粽もある~でも、今日の分は、もう売り切れなんだって~」各山鉾で授与される厄除け粽。それぞれ1000円になっています。でも、大人気のため、大きな山鉾では、午前中には、その日の分は、なくなってしまうそう。室町...2023のミモロの「祇園祭」の見学。前祭りの山鉾めぐり。まずは、長刀鉾から船鉾まで

  • 独創的なデザインで評判の友禅作家黒田庄七郎先生による唯一無二のトートバッグとクランチバッグ。和洋両方の装いにマッチ

    「祇園祭」の山鉾が建ち並ぶ山鉾町。「なんかここ屏風祭りみたいだね~」とミモロ。「祇園祭」の時期に、商家のお座敷などに、その家の家宝などが屏風と共に飾られるのを思わせる景色がそこに。ここは、ミモロがよく伺う醒ヶ井仏光寺の古い趣ある町家の「京空間mayuko]のお座敷。友禅作家黒田庄七郎先生と染色家の気谷麻由子さんが、作品を展示したり、いろいろな文化イベントをなさっているスペースです。金色に輝く屏風の前には、友禅作家黒田庄七郎先生が描く独特の世界が広がっています。「ミモロちゃん、染めた布を使って、持ちやすいバッグ作ったんですよ」という黒田庄七郎先生。「なんか国や文化、宗教を越えた宇宙的な雰囲気がするね~」とミモロ。「う!ネコなのに鋭い…」と黒田先生。「まぁね~」と鼻を膨らますミモロ。二人は、とても仲良し、それ...独創的なデザインで評判の友禅作家黒田庄七郎先生による唯一無二のトートバッグとクランチバッグ。和洋両方の装いにマッチ

  • 勢ぞろいした「八坂神社」の神輿。連日、行われる神事…暑さに注意しながら参拝。

    「わ~お神輿勢揃いしてる!」と感激の声を上げるミモロ。門を通り、急いで神輿の前に向かいます。今年も、「祇園祭」の神輿が、「八坂神社」の拝殿に揃いました。7月1日から31日まで、さまざまな神事が行われる日本で一番長い期間行われるかもしれない祭りの京都「祇園祭」。連日、次々に神事が執り行われてゆきます。7月10日には、神輿洗いが行われ、以降、神輿が7月17日の山鉾巡行の夜まで、「八坂神社」にいらっしゃり、18時に、神社を出発し、四条河原町の御旅所まで、町を巡る神輿渡御が行われるのです。「お神輿、じっくり見るなら、今の時期、八坂神社が一番なんだ~」と、さすが馴れているミモロ。拝殿に並ぶ見事な神輿…「京都のお神輿って、一番豪華なんじゃないかな?」と、あまり他の神輿は見たことがありませんが、黄色に輝く姿の神輿は、さ...勢ぞろいした「八坂神社」の神輿。連日、行われる神事…暑さに注意しながら参拝。

  • 京都東山、神宮道の「シュイロ」で開催している「京都美商」のアンティークバザール。7月30日まで

    「昔英国で描かれたネコのペイントプレートだって…素敵だね~」と微笑むミモロ。この素敵なプレートに出会ったのは、京都岡崎の「みやこめっせ」に行った帰りに、神宮道で立ち寄ったレストランカフェの「シュイロ」です。ここは、以前にリポートしています。モーニングから夜20時まで営業するカフェレストランで、良質の卵を使った料理などが人気です。「京都アンティークバザールだって~」と、看板に引き付けられて店内へ。「わ~いっぱいアンティークのグラスやお皿なんかが並んでる~こんなに間近で、すごい品を見られるって、めったにないね~」とミモロ。このアンティークバザールは、1961年に下鴨に創立された「京都美商」というオールドバカラや古伊万里など、良質の品々を扱うアンティーク専門店。ミモロも以前に伺ったことがあります。「ミモロちゃん...京都東山、神宮道の「シュイロ」で開催している「京都美商」のアンティークバザール。7月30日まで

  • 京都各所では「祇園祭」関係の展示などが。大丸には「大船鉾」の金の龍頭。「みやこめっせ」では「楽茶碗でめぐる山鉾巡行」の展示が

    「これ、大船鉾の金色の龍頭だよ~近くでよく見えるね~」とミモロがいうのは、四条通沿いの「大丸百貨店」の正面のガラスケースです。毎年、これは、「大船鉾」の先頭に付けられる黄色の龍頭。毎年、船の先頭は、この龍頭と大きな御幣が交互に付けられます。今年は、大きな御幣で、これは、江戸時代のもの。「それも見る価値十分なんだよ~」と、いつも「大船鉾」でボランティアとしてお手伝いをして、かなり詳しいミモロなのです。大丸デパートのエントランス部分は、今、「祇園祭」関連の品々が展示されて、祭りムードを盛り上げています。ずらりと並んでいるのは、全山鉾の厄除け粽。「それぞれ特徴があるんだ~」と。この厄除け粽は、食べ物ではなく、玄関の上の方に飾り、厄を防ぐもの。他にも。長刀鉾のミニチュア模型なども。山鉾などがデザインされた手ぬぐい...京都各所では「祇園祭」関係の展示などが。大丸には「大船鉾」の金の龍頭。「みやこめっせ」では「楽茶碗でめぐる山鉾巡行」の展示が

  • 「祇園祭」の山鉾巡行の準備。「大船鉾」の厄除け粽づくりのお手伝い。

    「今年も、がんばるんだ~」とミモロは、7月9日。「祇園祭」で各山鉾で授与される厄除け粽づくりのボランティアへ。ミモロが出かけたのは、「大船鉾」の厄除け粽づくりの会場です。朝9時から、多くのボランティアの方々が集まり、作業を開始。ミモロも、作業テーブルについて、作業を始めます。「祇園祭」の厄除け粽は、京都の北、花脊などの農家の方々が、ひとつひとつ手作業で作ります。それを各山鉾へ届けられ、それぞれの名前が書かれた紙を付け、その後、ご祭神に奉納し、祈願の後、厄除け粽として授与されるのです。ミモロたちの作業は、その準備…たくさんの厄除け粽の準備も、すべて手作業で丁寧に行われます。ミモロは、いけばなの「池坊」で学ぶ学生さんと先生、職員の方とご一緒させていただき、作業しました。すでに何回も、この作業をしているミモロは...「祇園祭」の山鉾巡行の準備。「大船鉾」の厄除け粽づくりのお手伝い。

  • 京都「千本ゑんま堂」の恋がみのる七夕行事「梶の葉祈願」。7月10日まで。閻魔様に運気上昇を祈願

    「今年は、何をお願いしようかな?」と、ミモロ。毎年、七夕の時期に、千本通にある「千本ゑんま堂(引接寺)」に参拝し、「梶の葉祈願」を行います。ここ「引接寺(いんじょうじ)」は、高野山真言宗のお寺。平安の歌人、小野篁の開基で、ご本尊は「閻魔王」で、通称「千本ゑんま堂」と呼ばれ、室町時代には、大念仏狂言や勧進能などが行われ、民衆が集った場所。ミモロも、狂言などを拝見に何度か伺っています。さて、夏、7月1日~10日は、「風まつり」という七夕行事が行われます。風のそよぎで、涼やかな音を奏でる風鈴が、お寺の軒に下がります。ミモロは、お寺の事務所へ。「あの~今年も梶の葉祈願したいんですけど~」とお願いします。「あ、ミモロちゃん、ようこそ~はい、今用意しますから、ちょっと待ってくださね~~」と。お寺の方がご用意くださった...京都「千本ゑんま堂」の恋がみのる七夕行事「梶の葉祈願」。7月10日まで。閻魔様に運気上昇を祈願

  • 京都「建仁寺」での「暁天坐禅会・緑陰講座」へ。早朝の澄んだ空気に、心も頭もすっきり

    「気持ちいいね~」とミモロが、静かに座っているのは、京都の祇園にある臨済宗建仁寺派大本山「建仁寺」の方丈の縁です。京都最古の禅寺です。毎年、建仁寺では、夏の3日間(今年は7月7日~9日)、朝6:30~「暁天坐禅会・緑陰講座」という坐禅体験と講師によるお話が伺えるひとときが設けられます。コロナの時期は、開催も中止でした。「今年は、やってるんで~でも、朝がゆの接待はないんだって~残念!」と、以前も参加したことがあり、その時は、朝がゆがふるまわれたのでした。それはまだ中止です。6時に祇園の八坂神社の前に到着。人や車の姿がない、祇園の花見小路を、ひたすら南へと歩きます。お寺は、この道の突き当りにあります。「なんか久しぶりに来ちゃった~」とミモロ。日中は、外国人観光客を中心に、多くの参拝者がこの門を通ります。まずは...京都「建仁寺」での「暁天坐禅会・緑陰講座」へ。早朝の澄んだ空気に、心も頭もすっきり

  • ミモロのおすすめランチ。下鴨の御蔭通沿い元田中の「カフェ Kurav’s」。フィナンシェなどのスイーツも美味しいカフェ

    「いろんな種類のお料理がのって、美味しいね~」とミモロがいうのは、下鴨の御蔭通沿い、東大路通との交差点である「田中里の前」近くにある「カフェKurav’s」のランチです。「この辺り、よく食材のお買い物に来るんだけど、ここのカフェは行ったことなかった~」と、ある日、ランチにふらりと…。「あ、昼から夕方まで、通しでずっと営業してるんだ~。こういうレストラン、助かるんだよね~」とミモロ。そう、いつもランチタイムを見逃しやすいミモロにとって、14時や15時食べられる場所は貴重です。これは、観光客にとっても、とても嬉しいこと。いろいろなところに出かけて、ついランチタイムを逃してしまう人も多いのでした。この辺りは、学生が多く住むエリアで、手ごろな価格で楽しめる飲食店も多くあります。「最近は、中華料理店が多くなって、京...ミモロのおすすめランチ。下鴨の御蔭通沿い元田中の「カフェKurav’s」。フィナンシェなどのスイーツも美味しいカフェ

  • 雨も小降りになった「粟田神社」の「夏越の祓い」の神事。夏の穢れを祓い、厄払い

    「これに、ミモロに付いた穢れを移して、お祓いするの?」そう、巫女さんに頂いた人がたが描かれた大祓いの切麻の袋で、体を触り、そこに穢れを移すのです。6月30日の午後16時、京都東山の「粟田神社」では、夏越大祓の神事が行われました。この日は、朝から雨模様…強く降ったり、やんだりと、不安定な天候に…でも、16時は、まだ雨を残るものの、小雨の状態に…ミモロは、氏子の方々のご厚意で、テントの中に入れて頂きました。いよいよ神事の始まりです。佐々貴宮司様が、よどみなく神事を進めます。境内に着いた時に頂いた「大祓の切麻」の包み。その中には、小さな紙と細かく切った麻が入っています。「それを3等分して、まず、体の左にかけて、次に右にかけてください。そして最後に中央部にかけて、穢れを祓います」と宮司様。言われた通り、体に振りか...雨も小降りになった「粟田神社」の「夏越の祓い」の神事。夏の穢れを祓い、厄払い

  • 京都各所の神社の「夏越祓い」。足腰の神様、「護王神社」で茅の輪くぐり。

    6月30日は、夏の穢れを祓う、夏越の祓いの神事が、京都各所の神社で行われます。「ヨイショ!」と、この時期、神社には、茅の輪が設置され、そこを通り穢れを祓う「茅の輪くぐり」ができます。ミモロも毎年、いろいろな神社の茅の輪くぐりをしています。(本当は、1か所で十分ですが…)昼過ぎ、用事があって訪れた御所西エリア…「そうだ~護王神社で茅の輪くぐりしよう~」と烏丸通沿いの「護王神社」へ向かいました。ここは、和気清麻呂をご祭神に、イノシシを神様のお使いにする神社です。また、足腰の健康や病気平癒、厄除け、災難除けなどにご神徳があり、多くの崇敬を集めています。「あ、大きな茅の輪がある~」茅の輪くぐりをする前に、本殿に参拝を…「まず、手水でお清めしなくちゃね~」と、まずは参拝が第一です。それから、本殿に参拝…「2礼、2拍...京都各所の神社の「夏越祓い」。足腰の神様、「護王神社」で茅の輪くぐり。

  • 2.4キロにおよぶメタセコイア並木。大自然を満喫できる「マキノ高原温泉さらさ」。

    「やっと来れた~憧れてたんだ~」と、ミモロがじっと立つのは、滋賀県高島市マキノの名所のひとつ「メタセコイア並木」です。ほぼ直線の県道の両脇に、約500本のメタセコイア並木が、2.4キロにわたり連なる景色は、人気のフォトスポット。並木が始まる入口に建てられた石碑。それによると…その歴史は、意外に短く、昭和56年にこの地域の学童農園「マキノ土に学ぶ里」整備事業の一環として「マキノ町果樹生産組合」が植樹したのが始まりです。その後、地域の人たちの手により、大切に育てられ、さらに道路が延長されて、現在のような素晴らしい並木になったのだとか。このメタセコイアは、中国原産のスギ科の落葉高木で、高木で知られるセコイアに似ているため、メタ(変形した)セコイアと名付けられたのだそう。春の芽吹き、夏の緑、そして秋の紅葉、冬の雪...2.4キロにおよぶメタセコイア並木。大自然を満喫できる「マキノ高原温泉さらさ」。

  • 採れたてのイチゴをデザートに…イチゴの栽培農園「はるぞら農園」。そしてメタセコイア並木へ。

    「わ~甘い薫りがする~美味しそう~」と今にも、パクリと行きそうな表情のミモロ。高島のお友達が、連れてきてくださったのは、イチゴ栽培をしている「はるぞら農園」です。ズ~と続くビニールハウス。その中に、イチゴが栽培されているのです。「わ~美味しそうなイチゴが下がっている~」ビニールハウスの中の苗から、赤い宝石のようにイチゴが…この「はるぞら農園」は、2020年3月に農業大学校研修を経て、実際に農業従事者となったオーナーさんが始めたもの。いろいろな試行錯誤を実り、今は高島にある道の駅や提携のレストランなどに、イチゴを納めているのだそう。「これ、紅ほっぺだって~甘いんだよね~」と、イチゴすきのミモロは食べたくてたまりません。ケーキなど年間を通じ大人気のイチゴ…計算された温度・湿度管理…土の調合など、さまざまな仕事...採れたてのイチゴをデザートに…イチゴの栽培農園「はるぞら農園」。そしてメタセコイア並木へ。

  • 犬同伴で宿泊できるグランピングキャビンやテント。バプリックサウナなどの施設がある「STAGEX高島」

    「風車があるけど、オランダじゃありません。滋賀県の高島で~す」と、ミモロがいるのは、滋賀県の北西に位置する高島にある「STAGEX高島」です。BBQを楽しんで、お腹いっぱいになったミモロは、敷地内をお散歩します。琵琶湖の水を引き入れた池や水路がある敷地内は、森と湖の景色が広がる別世界。失礼ながら滋賀県のイメージが変わります。水路を渡り、さらに敷地の奥へ「なんか結構広い場所だね~」とマップを見て…自分がいる位置を確かめます。ここは、体と心を調えるための施設がいろいろ。宿泊施設もありますが、日帰り旅にも対応できるレストランなどもミモロはトコトコと、レストランへ。「テイクアウトもできるんだ~」と看板をチェック。でも、さすがにお腹いっぱいなので、中に入らず、お散歩を続けます。敷地内には、定員5名のグランピングキャ...犬同伴で宿泊できるグランピングキャビンやテント。バプリックサウナなどの施設がある「STAGEX高島」

  • 京都「祇園さ々木」監修のヘルシーな発酵BBQ.。体が蘇る琵琶湖畔のグランピングリゾート「STAGEX高島」

    「わ~これ全部食べていいの??」とミモロが思わず歓声を上げた食材は、BBQ用のもの。滋賀県の北西に位置する湖畔の高島市を訪れているミモロとお友達。この日のランチは、高島に住むお友達がアレンジしてくれました。車で向かったのは、「STAGEX高島」というレイクサイドグランピングリゾート。そこには、心と体が整う「BBQとフィンランドサウナの「ToTonoeプログラム」があるのです。「広くて気持ちいい場所だね~」とミモロ。まるで日本、滋賀県にいるとは思えない、海外リゾートのよう。「ここでBBQするんだって~」とミモロは、嬉しくてスキップしながら進みます。レセプションで、到着を告げます。「いらっしゃいませ~ご予約の方ですね~はい、さっそくBBQの準備させていただきます」と、スタッフの方。ラグジュアリーリゾートをイメ...京都「祇園さ々木」監修のヘルシーな発酵BBQ.。体が蘇る琵琶湖畔のグランピングリゾート「STAGEX高島」

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