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ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the https://blog.goo.ne.jp/mimoron

京都在住の旅ジャーナリストとネコのミモロが、京都の伝統と新しさをはじめ、注目のお店などをご紹介。心和

クマ似のネコのミモロ。テディーベアに間違えられるのが、悩み。毎日、元気よく体当たりリポートしています。もし、こんな子がいたら…。出会う人を笑顔にするブログです。

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2014/09/26

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  • 2022年ミモロの京都暮らし下半期。3年ぶりに祭りが復活。イベントなども盛んに…

    2022年の後半は、コロナで中止されていた祭事やイベントなどが、次々に3年ぶりに復活しました。ミモロが毎年お手伝いしている「祇園祭」。山鉾巡行も3年ぶりに行われました。「動く山鉾見るの久しぶり…感激しちゃう!」と、その姿を多くの人が嬉しそうに見つめます。「ここ登るのも3年ぶりだね~」というのは、7月に行われる「伏見稲荷大社」の万灯会。提灯を持って山に入り、そこにある石灯籠に火を灯してゆきます。「わ~ミモロちゃん久しぶり~」と毎年、この時だけ会うお友達。再会を喜び合うミモロです。夏に中風封じと無病息災を祈る鹿ケ谷「安楽寺」での「カボチャ供養」も…甘く煮たカボチャを頂きました。「下鴨神社」での「みたらし祭」も行われ、蝋燭をもって、冷たい水の中を進みました。東山の白川では、金魚すくいのイベント「白川祭」も復活で...2022年ミモロの京都暮らし下半期。3年ぶりに祭りが復活。イベントなども盛んに…

  • 2022年のミモロの京都暮らしは?ママの体調不良の中、それでもいろいろ体験を…

    寅年の2022年の年末、ミモロは、1年を振り返ります。「そんなに見つめないでよ~」と、昨年の新年早々に和菓子司の「とらや」を訪れました。迫力あるトラに睨まれるミモロ。この1年は、覚悟して進まないと…ということを暗示しているようでした。新年は、いつものように「六波羅蜜寺」に福徳稲穂を頂きに…。1月3日まで、参拝者に授けられる稲穂です。穏やかな天気だった正月が過ぎ、1月14日には、京都に雪が積もりました。一面、銀世界になった「下鴨神社」。2022年にたくさん雪が京都の町に積もったのは、この日だけ…。新たな年を迎えた京都では、初詣の後、恵比須祭が続き、それから節分へと…「新年になると結構忙しいんだよね…」と毎年、いろいろな場所をリポートしているミモロです。コロナで多くの祭事や行事が中止されたり、規模縮小で行われ...2022年のミモロの京都暮らしは?ママの体調不良の中、それでもいろいろ体験を…

  • お正月飾りの「餅花づくり」。京都室町御菓子司「然花抄院」での体験講座に参加。

    「こんな感じでいいかな?」ミモロは、柳の枝につけた小さな餅のバランスをチェック。12月のある日、京都の室町通にある「京都室町御菓子司然花抄院(ぜんかしょういん)」で開催された「餅花づくり体験」の講座に参加しました。京都らしい風情を残す築300年を超すむしこ造りの京町家に店を構え、そこに工房、茶房、ギャラリーなどがあるのです。美しく整えられた中庭…そこには、まだ色づく楓の姿が過ぎゆく秋をとどめていました。事前申し込みをしていたミモロ、受付を済ませ、建物の奥にあるギャラリースペースに向かいます。用意してきたエプロンと三角巾を付けて、他の参加者さんといっしょに、ご指導くださる方のお話を伺います。「餅花づくり」をご指導くださるのは、このギャラリーのキュレーターをなさっているイマムラさん。そもそも「餅花」は、雪深い...お正月飾りの「餅花づくり」。京都室町御菓子司「然花抄院」での体験講座に参加。

  • 駅伝の応援の30分後。寺町の「古美術いもと」でお抹茶を頂戴。これって京都ならではだよね~

    「やっぱりお茶席って、心落ち着くね~」と、お茶席についたミモロ。ここは、寺町通の「古美術いもと」のギャラリーにあるお茶室です。古美術や骨董のお店は、敷居が高く、なかなか中に入るには、勇気が必要。でも、この日は、大丈夫!ほんのちょっと前まで、丸太町通沿いで「全国高校駅伝」を大きな声で応援していたのに、そのわずか30分後には、なんとギャラリー内のお茶席に座っています。「なんかあまりに状況が変わって、別世界にいるみたい~」と店主のお点前を拝見しながら思うミモロです。ここを訪れたのは、お友達の書家の西垣一川先生の作品が展示される「壺中一川」という「古美術いもと」とのコラボ展が行われ、その最終日にお邪魔したのでした。「ミモロちゃん、ようこそ~」といつも素敵な西垣先生。「ごめんなさい~最終日になっちゃって~」と久しぶ...駅伝の応援の30分後。寺町の「古美術いもと」でお抹茶を頂戴。これって京都ならではだよね~

  • 囲碁の「本因坊」は、京都寺町から始まった。明治45年創業のそば「更科」で食べるたぬきそば。

    「こんなところに碁盤がある…なんだろ?」とミモロが、丸太町通から寺町通を南に進んでいるときに…通りに石の碁盤が置かれています。「ここで囲碁するのかなぁ~」と碁盤の前に座ります。囲碁は、全くわからないミモロ。できるのは、五目並べのみです。「え?ここ本因坊発祥の地って書いてあるよ」とそばの看板を見上げて…「本因坊って聞いたことある~」それによると、天正17年(1589)の頃、京都の町の都市計画を実施した豊臣秀吉により、洛中のいろいろな寺院がこのエリアに集められ、その通りが寺町通です。今も、たくさんの寺院がこの通り沿いにあります。そのひとつに「寂光寺」別名「久遠寺」という顕本法華宗のお寺がありました。そのお寺の塔頭が、「本因坊」です。「え~本因坊って、塔頭の名前だったの…」とミモロ。その塔頭にいらしたのが、日海...囲碁の「本因坊」は、京都寺町から始まった。明治45年創業のそば「更科」で食べるたぬきそば。

  • 晴天の12月25日に都大路を舞台に開催された「全国高校駅伝大会」。ミモロも応援に出かけます。

    「今日は、全国高校駅伝の日だよ。いいお天気…そんなに寒くないね~」と、ミモロは、お昼すぎに自転車で京都御苑の南側の丸太町通と寺町通の交差点に応援にやってきました。この場所は、国際会館からやってくる男子選手たちが、次の選手へたすきを繋ぐ中継地点です。ミモロが到着したのは、まだ選手が来る前。間もなく、車や人の流れの交通規制が始まります。「もうすぐ来るって…」そばにいた警備関係者が動き始めました。やがて車の流れが止まり、ミモロの前に綱が…「前に出ないようにしてください」と警備の人の声が飛びます。ミモロのいる寺町通から少し西が4区の中継地点です。タイムを計測する準備が、路上に施されます。「あ、選手が来たよ~」ミモロの前を岡山の倉敷高校の選手が飛ぶようにやってきました。(尚、この倉敷高校は、大会新記録で、4年ぶり3...晴天の12月25日に都大路を舞台に開催された「全国高校駅伝大会」。ミモロも応援に出かけます。

  • クリスマスは、京都東山の「肉の荒井亭」の大きな鶏もも肉のから揚げで。これミモロの定番

    「メリークリスマス!いただきま~す!」と、クリスマスの夜、ミモロが毎年、楽しみにしているのは…大きな鶏もも肉のから揚げです。クリスマスのイブの夜、ミモロは、京都東山三条にある「肉の荒井亭」に出かけます。ここは、良質のお肉で評判のお店。ミモロが京都に暮らし始めてから、お肉を買いにいく場所。「ここのお肉、美味しんだもの…」ガラスケースに並ぶお肉を見つめ…「しゃぶしゃぶやすき焼き…いいなぁ~」また、よく買うのは、鴨だんごのお肉です。「これ、人気でよく売り切れになるんだよね~」見つけると、買って、スープなどで頂きます。クリスマスの名物の「鶏もも肉のから揚げ」は、クリスマス前後の2日間ほどの限定の品。今年も、予約して、出来上がる時間に受け取りに…「ミモロちゃん、ご注文の品、できてますよ~」お店の看板娘のお嬢さん。ミ...クリスマスは、京都東山の「肉の荒井亭」の大きな鶏もも肉のから揚げで。これミモロの定番

  • 一足早く頂いたクリスマスディナー。お料理教室で作るクリスマスのお料理

    ヨイショ…美味しくな~れ!と願いながら、一生懸命、泡だて器を動かすミモロ。クリームチーズと練りヨーグルトがボールに入っています。「う~硬いから、動かすの大変…」クリスマス間近のある日、ミモロは、お友達のウノさんのお料理教室にお邪魔しました。「こんにちは~」マンションの一室で行われるお料理教室。お部屋は、ポインセチアの鉢植えやツリーをはじめ、クリスマスプレートや陶器人形など、ウノさんが蒐集されたグッズが飾られて、まさにクリスマスムード満点です。「ミモロちゃん、ようこそ~」とウノさん。若い頃から料理に興味を抱かれ、中華、洋食、和食などいろいろな料理屋さんの工房に入り、そこで実践的な料理の技を習得。それからYMCAの料理教室などの講師も長年なさっていたそう。「今日はよろしくお願いします」と挨拶もそこそこに、ミモ...一足早く頂いたクリスマスディナー。お料理教室で作るクリスマスのお料理

  • 毎年楽しみな「アンスティチュ・フランセ関西」での「マルシェ・ド・ノエル」。

    「もうすぐクリスマスだね~今年は、みんなで楽しみたいね~」とミモロ。「そうだね~」とウサギのぬいぐるみ。素敵な出会いがあったのは、毎年ミモロが楽しみにしている「アンスティチュ・フランセ関西」での「マルシェ・ド・ノエル」クリスマスマーケットです。「京都大学」の西側、東大路通沿いに敷地内には、さまざまなテントが並んでいます。特に12月は、クリスマスに関連した品々が登場。「なんかフランスのクリスマスマーケットみたいだね~行ったことないけど…」とミモロ。毎年、新たな出会いがあるこのマーケット。今年は、可愛い雑貨がミモロの心を捉えます。「可愛いぬいぐるみがたくさん並んでるよ~」と、小さなぬいぐるみを抱っこ。「この子、すごく肌触りいいね~優しい感じ…」と。「Herisson&alpaca」というオンラインショップです...毎年楽しみな「アンスティチュ・フランセ関西」での「マルシェ・ド・ノエル」。

  • 今年の冬至詣りは、ご近所の「下鴨神社」へ。まだ、秋の名残りの紅葉も

    今年も冬至になりました。ミモロは、朝、ご近所の「下鴨神社」に冬至詣りに出かけました。1年で一番日照時間が短い日…寒さも、いっそう身に沁みるよう。だから、上着、帽子、襟巻をして…。「あれ~まだ、紅葉が残ってる…」と、秋の名残りの紅葉が、糺の森に見られます。久しぶりの朝のお散歩…人の姿の少ない森の道をトコトコトコ…歩く息も白く…「マスクした方が、温かいかも…」時々立ち止まっては、色づいた木々を愛おしそうに眺めるミモロ。「もうすぐみんな散っちゃうね…」移り行く季節…本格的な冬の到来です。冬至詣りは、夏至からの半年に感謝し、これからの日々の平穏を祈ります。「あ、交代の時期が迫ってるね…」と足を止めたのは、大きな絵馬の前。そう、今年の干支の寅と来年の干支の兎が並んでいます。2つの絵馬が見られるのは、もう10日もあり...今年の冬至詣りは、ご近所の「下鴨神社」へ。まだ、秋の名残りの紅葉も

  • 巣箱に鳥さん住んでるかな?京都の山里 久多での自然観察と環境保護のお勉強

    「今年は、これが最後の自然観察だね~」と、ミモロは、京都、左京区最北端に位置する山里久多の山に入りました。毎月、ここで自然観察と環境保護活動をしてる「ビーバーの山の会」に参加して、この日も山へと向かいます。この日は、もしかしたらキノコ生えてるかもしれない…との期待を持って山道を進みました。でも、注意深く、倒木などの周囲を見ても、全然、キノコの姿がありません。ほぼ諦めかけた時、メンバーの方が「あそこに生えてますよ」と声を。さっそくキノコに詳しいこの会の代表の栗原さんが、食べられるキノコかどうか確認します。「ヒラダケですね~食べられます。でも採りにくい場所に生えてますね~」と。そう、足場の悪い場所で、手を伸ばしてもキノコまで届きません。「ミモロちゃん、採れる?」ネコのミモロは、身軽なはず…「う~苔で滑って登れ...巣箱に鳥さん住んでるかな?京都の山里久多での自然観察と環境保護のお勉強

  • 3年ぶりにお友達と忘年会…体が温まるカニすき鍋。「かに道楽 京都本店」

    「美味しそう…ゴクン」言葉もなく見つめるミモロ。そこには、カニの足の天ぷらが…「ミモロちゃん、今年もミモロカレンダー持ってきてね~」と電話を受けたミモロは、ご注文いただいたカレンダーを届けに、16時に河原町三条通の待ち合わせ場所に行きました。「はい、カレンダーお求めありがとうございます。あの~お昼食べた?」とお友達に聞くミモロ。「うん、食べたけど、軽くだから…もしよかったら夕ご飯早めにいただく?」とお友達。「うん!いいね~だったら、カニ食べに行かない?」と。「そう、私もそう思ってたの~でも、予約してないけど入れるかな?」と。二人が向かったのは、寺町三条にある「かに道楽京都本店」です。コロナの感染が始まる前、毎年、師走になると、忘年会を兼ねて、お友達とカニを食べに来ていました。そのころは、中国からの観光客が...3年ぶりにお友達と忘年会…体が温まるカニすき鍋。「かに道楽京都本店」

  • 酒どころ灘の「白鶴酒造」。酒造りの工程がわかる「白鶴酒造資料館」。利き酒コーナーで味わう灘の酒

    「着いた!」ミモロは、兵庫県の阪神「住吉駅」から徒歩5分にある「白鶴酒造資料館」に到着しました。ここは、灘の醸造メーカー「白鶴酒造」の酒造りなどを広く伝えるための資料館です。寛保3年(1743)に創業した清酒の醸造元「白鶴酒造」。ここ灘は、日本でも屈指の酒どころとして江戸時代から知られます。良質の水、厳しい冬の寒さなど、清酒醸造に適した環境から、数々の銘酒を生み出してきました。ミモロは、その当主が開館した「白鶴美術館」からトコトコと山を下って、ここに到着。実は、「白鶴美術館」と「白鶴酒造資料館」の間を歩くウォーキングラリーが行われていて、2館のスタンプをもらうと、記念品とソフトクリームがプレゼントされるのです。さっそくスタンプを押してもらい、記念のファイルと甘酒を頂きました。「歩いて来た甲斐があった~」と...酒どころ灘の「白鶴酒造」。酒造りの工程がわかる「白鶴酒造資料館」。利き酒コーナーで味わう灘の酒

  • 「白鶴酒造」の七代目当主が開館した「白鶴美術館」。紅葉の庭と「別館」へ

    「まだ紅葉が楽しめるんだ~」と、兵庫県御影の「白鶴美術館」のお庭を散策するミモロ。寛保3年(1743)創業の「白鶴酒造」の七代目当主嘉納治兵衛氏が、昭和9年に開館した私立美術館「白鶴美術館」。立派な建物と所蔵する美術品を鑑賞した後、お庭を拝見します。本館の周囲には、寛げるテラスのような回廊が続きます。そこをグルリと回って裏庭を拝見。よく手入れされた景色がそこに…。「わ~神戸の方が、やっぱり京都より暖かいのかな?紅葉がまだ楽しめるもの…」再び正面に戻り、中庭へ。そこから庭に降りてみます。池もある回遊式庭園のように、庭には散策路が…大きな石…そして大きな鯉も…。「こんなにりっぱな美術館だって思わなかった…」と何も知らずに訪れたミモロは感激のし通し。青銅葺の屋根…城郭風の本館は、美術品の展示、保管のために、耐震...「白鶴酒造」の七代目当主が開館した「白鶴美術館」。紅葉の庭と「別館」へ

  • ギリギリ間に合った兵庫御影の「白鶴美術館」の秋季展。風格漂う建物に並ぶ宝物の数々。

    12月になって、ミモロは、兵庫県の御影にある「白鶴美術館」に出かけました。この美術館は、春と秋に公開され、今年の秋の展示が終了間近に迫っている頃です。京都から阪急電車を乗り継いで「御影駅」で下車。そこからタクシーで向かいました。「歩いて15分って書いてあったけど、坂道だから、タクシーに乗ってよかったね」とワンメーターで到着。最終日まであとわずかギリギリ間に合ったミモロでした。この秋の展示は「揺ら美」というテーマで、水と風が生み出す表現の品々が展示されます。「へぇ~立派な美術館だね~」と、アプローチを進むミモロ。さて、この美術館は、「白鶴酒造」の七代目当主嘉納治兵衛氏が、昭和9年(1934)に開館した私立美術館の先駆け的存在です。江戸時代末期の文久2年(1862)に奈良、興福寺所縁の旧家に生まれ、幼少の頃よ...ギリギリ間に合った兵庫御影の「白鶴美術館」の秋季展。風格漂う建物に並ぶ宝物の数々。

  • 新年は、1月10日に開催される京都平安神宮前、岡崎公園のアンティークマーケット「平安蚤の市」

    お友達に誘われて出かけた京都の平安神宮前の「岡崎公園」で、ほぼ毎月10日に開催されるアンティークマーケット「平安蚤の市」。世界中の古いものが、種類豊富に並びます。出店店舗は、約100店。開催時間は、9時からですが、「お店は、その前に準備してるから、早めに行くようにしてるの」というお友達。毎回8時半ごろには到着し、お気に入りの品を見つけるのだそう。ミモロが到着したのは、10時すぎ。すでにお友達は、いくつも袋を手に提げています。「何買ったの?」とお友達に見せてもらったのは、蔓で編んだ素敵な花かご。「え~1500円なの?」いろいろな種類の籠が複数のお店に並んでいます。「インテリアにいいよね~」とミモロも興味津々。あちこちのお店を見て回ります。出店しているお店のバラエティーは豊かで、西洋アンティークといわれるもの...新年は、1月10日に開催される京都平安神宮前、岡崎公園のアンティークマーケット「平安蚤の市」

  • 京都の夜のお楽しみ…「京都国立博物館」のプロジェクションマッピング「光と食のアンサンブル」12月25日まで

    「うわ~きれい~」とミモロが思わず声を上げたのは…京都七条通りにある「京都国立博物館」のプロジェクションマッピングイベント「光と食のアンサンブル」です。「京都国立博物館」でのプロジェクションマッピングは、これが初めて。「本当は、早い時期に開催する予定だったんですが、コロナ禍で、やっと今年開催できるようになったんです」と、このイベント実行委員会の方。そう、ここ3年…「京博」は、休館の時期があったり、入館制限などもあり、予定していた企画展などの開催変更も余儀なくされる事態でした。「やっと見られるようになったんだ~」とミモロ。今回も、屋外とは言え、入場者はマスク着用です。さて「京都国立博物館」通称「京博」は、明治30年(1897)、明治政府が設定した文化財の保護に関する法律、および古社寺保存法の制定と同じ年に開...京都の夜のお楽しみ…「京都国立博物館」のプロジェクションマッピング「光と食のアンサンブル」12月25日まで

  • 旅の締めくくりは、「わたらせ温泉」に宿泊し、白浜から京都に戻ります。

    「なんか久しぶりに海見た~」とミモロ。奈良県の「十津川村」で丸2日は、山に囲まれて過ごした時間でした。「熊野本宮大社」に参拝した後、バスで向かったのは、「わたらせ温泉」の「ホテルやまゆり」です。ホテルでは、ミモロは、旅行支援を受けて、宿泊費には5000円割引、そして地域クーポン券3000円をもらいました。シドニーから里帰りしてお友達の裕子さんは、日本に住んでいないということで旅行支援は適用されませんでした。客室は、8畳の和室です。すでに夜になってからのチェックイン。すぐに夕食がはじまります。和歌山の地元の山海の食材が次々に登場。和牛の朴葉みそ焼き焼鯛と栗の釜めしなどに舌鼓。この日は、さすがに疲れたミモロ達。天然温泉の「大露天風呂」に入ってから、すぐに眠ってしまいました。(写真を撮影する間もなく、ごめんなさ...旅の締めくくりは、「わたらせ温泉」に宿泊し、白浜から京都に戻ります。

  • 「果無集落」見学の後は、奈良交通のバスで、和歌山県「熊野本宮大社」へ参拝。

    奈良県の最南端の「十津川村」の「果無集落」に午前中見学に行ったミモロたちは、その午後、奈良交通のバスに乗って、和歌山県の「熊野本宮大社」の参拝に出かけました。「十津川温泉」の「ホテル昴」前のバス停から、「熊野本宮大社」のバス停まで、約30分。「結構近いんだよね~」バスの窓から見える川も、ゆったりとして、山も険しくありません。「やっぱりなんか和歌山と奈良は、雰囲気が違う…」とミモロ。幾分海が近くなりました。「熊野本宮大社前」でバスを降り、さっそく参道へ。実は、ミモロは、以前も「熊野本宮大社」には参拝しています。「そう、熊野速玉大社も熊野那智大社も、那智の滝もお詣りしてるんだ~」。「熊野三山」には参拝したことがあります。そこで、初めて参拝するというお友達の裕子さんとデーブさん夫妻を案内するように、「こっちだよ...「果無集落」見学の後は、奈良交通のバスで、和歌山県「熊野本宮大社」へ参拝。

  • 天空の郷とも呼ばれる「果無集落」。峠道に開ける畑。熊野古道が通る民家。

    「こんな景色が見られるなんて~感激!」と呆然と立ち尽くすミモロ。ここは、日本で一番大きな村である奈良県の最南端の「十津川村」にある「果無集落(はてなししゅうらく)」です。宿泊した十津川村の「ホテル昴」から、歩いて約1時間。急な山道をひたすら登り到着したのは、「果無峠」へと続く尾根の道にある集落です。峠のピークは、1000メートルを超えるもので、ここは、その半ばで標高約500メートルの場所にあります。「ここが天空の郷って言われる「果無集落」なんだ~」と感激するミモロです。熊野古道の「小辺路」という高野山から熊野本宮大社に至る全長約70キロの道で、ここ「果無集落」まで来れば、あともう少しと思える距離になります。熊野本宮大社までの参詣道のルートはいろいろありますが、その中で最短コース。しかし、最も厳しいルートと...天空の郷とも呼ばれる「果無集落」。峠道に開ける畑。熊野古道が通る民家。

  • 「にほんの里100選」の奈良「十津川村」にある「果無(はてなし)集落」へ。石畳の道を登ります。

    奈良県の最南端の「十津川村」にバスで約4時間揺られて到着したミモロ。翌朝は、宿泊した「ホテル昴」から、山の上にある「果無(はてなし)集落」へ出かけることに。朝も、源泉かけ流しの温泉に入ってから、しっかり朝食を頂きます。「パワー付けないとね~」と、ボリュームある和食の朝食です。「さぁ、登るよ~」と、歩きやすいスタイルに着替えて、ホテルを出発。向かうのは、近くの山にある集落です。「果無(はてなし)集落って、なんかすごく遠い感じのする名前の集落だね~」とミモロ。そこは、「果無峠」の入口に位置し、熊野参詣道の小辺路沿いにある小さな集落です。「なんか景色がいいらしいの。行ってみたい!」というお友達の裕子さんのリクエストです。ホテルのある「昴の郷」から、まずは近くを流れる上湯川へ。そこへは、トンネルを抜けてゆきます。...「にほんの里100選」の奈良「十津川村」にある「果無(はてなし)集落」へ。石畳の道を登ります。

  • 奈良県の「十津川温泉」。宿泊は、源泉かけ流しの温泉宿「ホテル昴(すばる)」

    「源泉かけ流しの足湯だって~」と、目的地「十津川村」の中心部「十津川温泉」にバスが到着。そこで見つけた足湯…旅人の疲れを癒すおもてなしの施設です。「丁度いい湯加減…」と靴を脱いで足を入れるミモロ。でも、バスの停止時間は短く、ゆっくり入ることはできませんでした。「ここで降りるんじゃないんだ~」そう、ミモロたちが今宵宿泊するホテルは、もう少し先。次のバス停が、そのホテルの場所です。バスに5分ほど乗って、到着した「ホテル昴」バス停。時刻はすでに16時半近くです。「ここまでありがとうございました~」。近鉄「大和八木駅」から4時間近く、ミモロ達を乗せてくれた奈良交通のバスにここでお別れ。バスは、さらに2時間、夜の道を終点の「新宮」へと走ります。「ここに泊まるんだって~」夜が迫る夕暮れに宿泊する「ホテル昴」にチェック...奈良県の「十津川温泉」。宿泊は、源泉かけ流しの温泉宿「ホテル昴(すばる)」

  • 奈良の「十津川村」にある日本一長い生活用の吊り橋「谷瀬の吊り橋」へ。ゆらゆら揺れる吊り橋にドキドキ。

    「なんか揺れてる~」と言いながら、ミモロが立つのは、奈良県最短南端に位置する日本一大きな村「十津川村」にかかる「谷瀬の吊り橋」です。11月上旬、ミモロはお友達夫婦といっしょに、京都から近鉄「大和八木駅」で、奈良交通のバスに乗り「十津川村」を目指し、ひたすらバスに揺られること3時間。途中休憩で停車しながら、ここまでたどり着きました。大きな紀伊半島…次々に現れる山のボリューム…その山を縫うように流れる川…そして深い谷には、たくさんの橋が架かっています。「こんなにたくさんいろんな橋見るの初めてかも…」というミモロ。そんな山を結ぶ熊野古道…かつてこの地域の移動手段は、川を進む舟と歩きがメイン。その後の車の普及で、国道や県道の整備が進みます。それでも大きな山の間をめぐるように続く道での移動は大変です。2025年の大...奈良の「十津川村」にある日本一長い生活用の吊り橋「谷瀬の吊り橋」へ。ゆらゆら揺れる吊り橋にドキドキ。

  • 日本一大きな村、奈良の最南端「十津川村」へ。大和八木駅から奈良交通のバスで3時間51分

    11月の上旬、ミモロは、お友達といっしょに奈良県の最南端に位置する「十津川村」へ行くことに。そこは、日本一大きな村で、東京23区より広い面積なのだそう。「一度は行ってみたいって思ってたの~」と。山深い十津川村への交通手段は、自家用車で行かない場合、路線バス以外ありません。日本一長い距離を運行しているバスで、奈良県の「大和八木駅」から和歌山県の「新宮駅」まで、約5時間。ミモロが目指す「十津川温泉」までは、3時間51分です。「結構、行くのに勇気と体力必要かも…」とちょっと躊躇していたミモロですが、オーストラリアのシドニーに住んでいるお友達の裕子さんとご主人のデーブさんが行くというので、それに混ぜてもらうことに…。「ひとりじゃ行けないから、一緒に行く~!」この機会を逃すわけにはいきません。京都駅から、近鉄奈良線...日本一大きな村、奈良の最南端「十津川村」へ。大和八木駅から奈良交通のバスで3時間51分

  • 「細辻伊兵衛美術館」で披露された斬新なアート手法「スマッシュアート」。渾身のパワーで生み出す唯一無二の作品。

    キラキラ輝く飛沫…「なんか不思議な模様…」とミモロが見つめるバッグ。これは、京都の手ぬぐいの老舗「永楽屋」の十四代細辻伊兵衛さんが考案した新たな手法で染められた「スマッシュアート」による作品です。「ミモロちゃん、これからそれを作るところをお見せしますね~」とおっしゃる細辻伊兵衛さん。金や銀に輝く模様は、まるで銀河のよう…。「どうやって作るんだろ?なんか吹き付けるのかな?」と想像するミモロ。では、その前に、12月3日から「細辻伊兵衛美術館」で始まった京都の冬をテーマにした手ぬぐいによる「ウィンターエキシビション」のスタートを祝し乾杯。「ミモロちゃん、シャンペン好きですか?」「はい、何杯飲んでも顔にでないタイプですから、ご心配なく…」と。「では、味わっていてくださいね~準備できたら声かけますから…」と細辻さん...「細辻伊兵衛美術館」で披露された斬新なアート手法「スマッシュアート」。渾身のパワーで生み出す唯一無二の作品。

  • 京都の冬をテーマにした手ぬぐいの企画展。「細辻伊兵衛美術館」にて2月28日まで開催

    「こんにちは~ミモロちゃん!」と久しぶりにお目にかかったのは、細辻伊兵衛さん。12月3日から、室町通の「細辻伊兵衛美術館」では、「ウィンターエキシビション」という京都の冬の風物をテーマにしたデザインの手ぬぐいの企画展が始まりました。ミモロを抱っこする細辻伊兵衛さんは、江戸時代から続く綿布商「永楽屋」の十四代目当主。それぞれの時代の当主は、時代の流れを鋭く見抜き、各時代で人々の心を捉える京都の風物や伝統を、独特な感性で表現した手ぬぐいを製作してきたのです。その優れたデザイン性と染めの高い技術は、日常品である手ぬぐいを、時代を超えたアート作品へと導き、今も人々の心に強い印象をもたらしているのです。コロナ禍でオープンした「細辻伊兵衛美術館」。それは十四代細辻伊兵衛さんが以前から思い描いていたもの。後世に日本の優...京都の冬をテーマにした手ぬぐいの企画展。「細辻伊兵衛美術館」にて2月28日まで開催

  • 哀愁漂う表情の動物たちの日本画。木島櫻谷の鋭い視線と愛を感じる作品の数々。

    近代京都日本画の巨匠木島櫻谷。「動物の絵が大好きなんだ~」というミモロ。京都の商家に生まれ、早くから非凡な才能を発揮、16歳の時、京都画壇の大家今尾景年に師事し、儒学、本草学などを学んだ木島櫻谷。20歳で第1回全国絵画共進会で2等に入賞、以来、36年にわたり様々な美術展で入賞。竹内栖鳳と共に、当時注目を集める画家となります。62歳という画家として決して長命ではなかったにもかかわらず、精力的に作品を生み出し、その足跡には、驚くものがあります。作品のテーマも、歴史的なものから、風景、人物、そして動物たちなど幅広く、いずれもそこには鋭い洞察と深い愛情を感じさせます。「このライオンさん、なにか深く考え事してるね~」というミモロ。そう、彼の描く動物は、何か語り掛けるような視線を持っています。「鹿の親子も、ママのこと...哀愁漂う表情の動物たちの日本画。木島櫻谷の鋭い視線と愛を感じる作品の数々。

  • 日本画の巨匠・木島櫻谷をめぐる秋の旅。ギリギリ間に合った「木島櫻谷旧邸」公開

    「ギリギリ間に合った~」とミモロが訪れたのは、京都衣笠にある「木島櫻谷旧邸」です。11月上旬から12月上旬にかけて行われていた「近代京都日本画の巨匠・木島櫻谷をめぐる秋の旅」。彼の作品や足跡をめぐる企画で、「泉屋博古館」「南陽院」「木島櫻谷旧邸」そして「宮脇賣扇庵」を見学するもの。割引チケットを購入したミモロは、「無駄にしちゃダメだよ!」と、時間を見つけては出かけました。そして最後に残ったのは、衣笠にある「木島櫻谷旧邸」です。ここは、週末と祝日しか公開されていなかったため、気づいたら最終日の12月4日が迫っていました。実は、以前も訪れたことがあるミモロ…前には気づかなかったところに目が行きます。まずは、母屋で、生活の場となった大正2年に建てられた木造建築へ。以前は、京都の町中に住んでいた木島櫻谷が、北野天...日本画の巨匠・木島櫻谷をめぐる秋の旅。ギリギリ間に合った「木島櫻谷旧邸」公開

  • ウクライナのデザイナーを支援する京都の伝統の技。「UKURAINE DESIGN KYOTO CRAFT]プロジェクト。京都のお土産におすすめ。

    「これ可愛いね~」とミモロが、欲しがるがま口コインケース。江戸時代の琳派の絵師中村芳中の仔犬がモチーフです。黄色と水色の色からわかるように、「これウクライナカラーだ!」とミモロ。そう、ウクライナのデザイナーを支援する品のひとつです。このがま口に出会ったのは、二条寺町の「芸艸堂」です。創業明治24年の日本唯一の手摺木版本の出版社で、数多くの美術書、図録など、京都で活躍した日本画家の作品を見事な技術で後世に伝えるお店です。ある日、久しぶりにお店を訪れたミモロ。お店のセンターに置かれた品々に興味を抱きます。「あの~これなんですか?もしかして、ウクライナと関係あるんじゃない?」とミモロは、「芸艸堂」の山田社長に伺います。「これは、今年の3月に立ち上げたUKURAINEDESIGNKYOTOCRAFTというプロジェ...ウクライナのデザイナーを支援する京都の伝統の技。「UKURAINEDESIGNKYOTOCRAFT]プロジェクト。京都のお土産におすすめ。

  • ミモロのママは、昔「いちご新聞」のいちごのお姉さんだった!京セラ美術館「サンリオ展」12月11日まで

    「わ~懐かしい!」って、ミモロのママが声を上げたのは、京都の「京セラ美術館」で開催中の「サンリオ展」の「いちご新聞」の前です。キャラクタービジネスで世界的な成功を収めた「サンリオ」。その60周年を記念して開催された「サンリオ展」。日本におけるキャラクタービジネスの歩みがわかる企画展です。実は、ミモロのママは、昔、サンリオの販売促進部に勤務していて、そこで発行する販売促進誌「いちご新聞」の編集をしていたのです。さて、「サンリオ」の前身は、「山梨シルクセンター」という雑貨を製造販売する会社で、社長である辻信太郎氏の出身が山梨県であることからの社名です。その後、社名を「サンリオ」に変更しますが、「山梨(さんり)の王」を目指したネーミングとの説も…。辻社長は、最初は、「森永製菓」などのオマケなどを製作。その後、オ...ミモロのママは、昔「いちご新聞」のいちごのお姉さんだった!京セラ美術館「サンリオ展」12月11日まで

  • 京都の山里久多での「なめこ狩り」。アマゴやキノコの炊き込みご飯など秋の味覚に舌鼓

    「わ~すごい~たくさんキノコ採れたね~」と、この日開催された「なめこ狩りトレッキング」に参加した方のビニール袋をのぞき込むミモロ。京都の左京区最北端の山里久多での「なめこ狩り」の成果です。袋の中には、なめこやヒラダケが…。山に分かれて入って、参加者それぞれがキノコを収穫したのです。「で!ミモロちゃんは???」ミモロも持っていたビニール袋を開きます。「あれ?これだけ?」「うん、3個しか見つからなかったの~」とションボリ。残念ながらミモロたちがいった場所には、キノコがありませんでした。「でも、ちゃんとなめこですね~」と、地元のキノコ狩りのベテランの方。「ほら、茎のところに傘があるでしょ!」「ホントだ~これがなめこの証拠?食べられるね~でも…」とうなだれるミモロ。確かになめこ汁にするにも少なすぎます。約2時間半...京都の山里久多での「なめこ狩り」。アマゴやキノコの炊き込みご飯など秋の味覚に舌鼓

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