chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
愛すべき子どもたち https://blog.goo.ne.jp/sanai3200

笑いあり涙あり、児童養護施設「さんあい」での出来事や社会的養護の必要な子どもたちと職員の声を代弁でき

愛すべき子どもたち
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2014/09/25

arrow_drop_down
  • 空白の夏休み

    児童養護施設さんあいでは、一時保護所「オリーブ」を併設しています。「オリーブ」は県内の児童相談所を通して様々な事情で急遽保護が必要となった子どもたちに生活の場を提供しています。オリーブの子どもたちは受けた傷、親しくしていた人や地域からの突然の別れ、明日への不安などで悲しみ、恐れ、不安を抱えながら生活しています。また一時保護中は、園内の学習支援はあるものの短期的な保護を想定しており様々な学区から来ているという事情から地元の学校には通っていません。ですので子どもたちにとっては学期もなければ夏休みもないということになります。そんな子どもたちのために、楽しい夏の思い出になるよう沢遊びを企画しました。猛暑の中ですので子どもたちは涼しい川遊びを満喫しました。少しでも彼らの空白の夏休みを埋められる楽しい体験をして欲しい...空白の夏休み

  • 夏休み終わる

    深谷市の小中学校は今日から2学期が始まりました。子どもたちはしぶりる姿も見せずに登校しました。今年の夏は猛暑で(今も続いていますが、、。)お出かけや外遊びを控える日も多かったですが、それでもお祭りや花火等の地域の行事も復活してコロナ禍中とは比較にならない様々な催しに参加しました。地域の美容室の方々がボランティアで子どもたちの髪をカットして下さいました。深谷消防署岡部分署のご協力で、消火訓練をしました。訓練が終わった後、ご厚意で子どもたちを消防車に乗せてもらいました。今年の地域火災発生率は例年より多いそうです。休み終わりに近づく中、スイーツビッフェを園内でかいさいしました。お菓子作りに興味のある子たちは栄養士さんの指導のもと「ガトウショコラ」に挑戦しました。作ったスイーツは、子どもたち全員でいただきました。...夏休み終わる

  • 職員募集中

    児童養護施設さんあい及び自立援助ホーム三愛子ひつじ寮を運営する社会福祉法人三愛学園では、令和6年4月から共に働く職員を募集しています。応募される方は、以下の日程で採用面接を実施いたしますので、ご希望に日時を電話かメールでお知らせください。・9月6日14時~17時・9月13日14時~17時・9月20日14時~17時・9月27日14時~17時上記日程外での面接をご希望される方も電話かメールでご連絡下さい。電話:048-585-0605メール:san-ai@isis.ocn.ne.jp法人の養育目標は、「思いやりのある子」です。「思いやりのある子」に育ってもらうには、「思いやりのある職員」の存在が必要です。以下に示される「思いやりのある職員4か条」は、法人の求める職員像であり採用や育成の基準となります。「思いや...職員募集中

  • 親善球技大会 その2

    ドッチビーの全試合が終わりました。勝ち負けの数では2チームとも1勝1敗だったので子どもたちの思いも様々でした。期待していた以上と思った子もいるし、優勝できたと悔しがった子もいました。そんな気持ちを背負いながら閉会式に並んでいると思いもよらない出来事が起こりました。優勝・準優勝チーム発表の前にチームワーク賞の発表があり、全チームの中からさんあいが呼ばれたのです。そうです、試合に出ていな子たちの熱い応援が認められたのでした。さんあいチームは歓喜に包まれました。よかった、よかった。興奮冷めやらない子どもたちは一度園に戻りシャワーを浴びた後に、再び車に乗りお疲れ様会の夕食を”すたみな太郎”(焼肉、お寿司等食べ放題のお店)でとりました。優秀選手賞は各チーム1名ずつに授与されました。一生懸命に練習して活躍した子たちな...親善球技大会その2

  • 親善球技大会 その1

    県下の児童養護施設児童が集う親善球技大会は8月21日に4ぶりに開催されました。競技としては今までソフトボールでしたが炎天下での運動は熱中症危険が大きいので、今年度より体育館でできしかも男女の差が出にくい「ドッチビー」とミニサッカーの2競技になりました。さんあいは小学生チームと中高生チームの2チームを編成しドッチビーに参加しました。大会に協賛いただいた一般財団法人全国児童福祉施設財団のマスコットキャラクターの「モッチー」から大会名が「もっちーカップ」になりました。各施設から沢山の子どもたちが参加しました。出場選手の頑張りもさることながら、参加しなかった子たちの応援もすごかったです。小学生チームは予選リーグ1勝1敗で決勝トーナメントに行きました。中高生チームも予選リーグ1勝1敗でしたが、得失点差で決勝トーナメ...親善球技大会その1

  • 小学生夏休み1日宿題会

    夏休みも残すところあとわずか。さんあいの子どもたちが通う深谷市内の小学校は8月29日から2学期が始まります。そこで心配となるのが宿題の進み具合。各ユニットの職員はそれぞれ子どもたちの宿題の取り組み具合を把握していますが、普段生活を共にしている大人からのアドバイスにはどうしても耳を傾けにくくなる子もいます。そこで学習支援タスクチームは今年も、1日、集中して残っている宿題に取り組む非を設定。居室ではなく、事務棟の学習室を使って、普段の担当とは違う職員にも目をかけてもらいながら宿題に取り組みました。子どもたちの得手不得手はさまざま。読書感想文と格闘する子、自由研究で制作をしようと思うもなかなか思い通りの材料や方法が見つからないなどこだわりのある子・・・でも1日頑張って、終わりが見えてきました。小学生夏休み1日宿題会

  • 料理上手

    さんあいでは、職員が各ホームで料理をするが、そんな職員を見てか子どもたちも結構料理が上手だ。特に時間のタップリある夏休みはよくお手伝いをしてくれる。料理は分量を量ったり、食べるときの味や見た目を考たり、食べる人の気持ちを考えたりするこので、創造力を養い相手のことを思う心を養う等、教育的な要素が満載である。AIや科学が進歩してもボタン一つで機械がおいしいラーメンを作ってくれる時代が来るとは思えない。人間が食をエンジョイし生きてゆく限り、なくなることのない大切な生活技術が料理である。職員として誠に勝手な期待だが、ここを卒園した児童の中からプロの料理人が現れることを願っている。今日は、同じホームの小学生の誕生日です。中学生の料理じょうずRくんが腕を振るいます。料理は主賓のリクエストでオムライス、から揚げ、フライ...料理上手

  • 非日常

    夏休みだからできる非日常体験を各ホームでは考えています。その一つが雑魚寝です。お風呂に入り夕食を済ませてからリビングにそれそれの布団を敷きます。そして少々怖いホラー映画を見たり、夜食を食べて盛り上がったり、最後はみんなでそのまま雑魚寝です。そんな非日常を職員が準備し最後まで見守ります。お菓子とジュースで女子トークに花が咲きます。そして子どもたちが選んだ夜食は、なんと激辛ラーメンです。学校が始まるまで十分に非日常をエンジョイしてね!非日常

  • アニマルクラブの話し合い

    アニマルクラブでは、活動計画や課題・提案があるときにみんな集まって話し合いの時を持っています。今日の話し合いは、小3女児のSちゃんからの提案を聞いて皆の意見を聞く時にしました。メンバー11名の内で参加できたのは10名です。みんなSちゃんの提案を真剣に聞いて意見を出したり質問したりしていました。とにかくみんな動物のことになると真剣です。まず最初に、理事長先生からアニマルクラブの目的のお話がありました。そしてSちゃんからの提案です。Sちゃんはしっかりと準備して自分の考えているクラブ内の委員会設置について話しました。担当職員はSちゃんの提案を整理してボードに書き出します。Sちゃんは、動物たちのことを考えて「健康委員会」、職員のことを考えて「お手伝い委員会」、そして施設全体の子たちをことを考えて「新聞委員会」を提...アニマルクラブの話し合い

  • 夏の特別外出

    子どもたちが待ちに待った各ホーム単位で行く特別外出の時期になりました。職員は事故の起こらないように普段より気を使って大変ですが、子どもたちの喜ぶ顔が見れるので楽しい時でもあります。今年は前例のない猛暑で海に行くホームは少ないですが、それでも子どもたちが喜びそうな場所を見つけて1泊2日の旅を楽しみます。目的に向かう車の中も楽しい時間です。運転は職員が交代でします。ことしのポプラは那須動物王国に行きました。お昼はみんなでBBQです。おおきな子たちはよくお手伝いをしてくれます。この1泊2日の楽しい旅行が、子どもたちの一生の思い出になることを願います。夏の特別外出

  • 祭りの花

    さんあいのある深谷市のくしびき地区は、戦後の食糧事情が悪い中で様々なところから移り住んできた方々が原野を開拓してできた地区である。そして毎年8月初旬に開催される「くしびき祭り」は、夏の過酷な農作業の慰労として農協が中心となって始めた盆おどりが源流と思われる。その後、地区の自治会が主催して開催する「くしびき祭り」になった。祭りには多くの子どもたちが集まったが、少子高齢化の波の中で参加する子ども数は減少し、今やさんあいの子どもたちが半数を占める状況だ。祭りの花は幾つかある、お囃子、お神輿、出店、、、。でもそこに子どもたちの姿がないと寂しい。大人は子どもたちの楽しそうな顔を見るために、様々な趣向を凝らす。そして子こどたちの喜ぶことがおとなの喜びとなる。なにわなくても、子どもたちがいれば祭りは楽しい。そう考えると...祭りの花

  • 深谷まつり

    コロナ対応が緩和された今年、各地でさまざまな祭りが復活しています。さんあいのある深谷市でも4年ぶりに「深谷まつり」が復活。さんあいの子どもたちも神輿を担いで参加しました。日本一の暑さを誇る熊谷に隣接する深谷。気温と一緒に熱気も高まります。でもヒートアップしすぎないように、沿道からかけられる水。子どもたちの歓声があがります。今年の夏のたのしい思い出の一つになりました。深谷まつり

  • 猛暑の合間

    相変わらず猛暑が続いています。東京や前橋では夕立の豪雨もあったようですが、さんあいのあたりはまでは来ませんした。そんな中ですが、子どもたちと職員は、熱中症アラートの合間で楽しい時も持っています。さんあいの通用門にあるブドウが実ったので子どもたちと収穫しました。特に今年の実は甘いようです。社会人で頑張っている卒園生が、同じ会社に就職した卒園生を連れて購入ばかりの新車を見せに来てくれました。男の子グループで川越のプールに行きました。”ふぅー、極楽極楽!”普通は冬の温泉で耳にするフィレーズですが、その気分はわかります。猛暑の合間

  • 受容

    三愛精神の中の「人を愛す」をさんあいの現場では、「人を大切にする」と置き換えて実践しています。子どもたちを大切にすること、同僚を大切にすること、自分自身を大切にすることです。言うは易し行いは難しですが、理想に一歩でも近づよう努力する姿勢が大切です。人を愛することは、「人を受容する」とも言い換え可能です。現代社会においてはLGBTQに象徴される個性や多様性の尊重は必須です。一方で個性や多様性が尊ばれる社会は、個性のぶつかり合いや多様性の細分化が進み、よりストレスフルな社会に変貌してゆくのことも予想できます。そんな中で「人を愛する」を「人を受容する」と置き換えて実践することが求められるのではないかと感じます。子どもたちのありのままの今を受け入れる。声を聞く。違いを受け入れる。悲しいを受け入れる。嬉しいを受け入...受容

  • 久しぶりの運動

    連日の猛暑で子どもたちは外遊びは控えていました。でも今日の熊谷地方は午前中曇り空で32度程度でしたので、みんな水筒をもってグランドに出て「ドッチビー」の練習をしました。「ドッチビー」はドッチボールのルールと似ていて、ボールの代わりに柔らかい円盤を使います。実は毎年夏休みに埼玉県下の施設の児童が集まって実施している「親善球技大会」の競技がソフトボールからミニサッカーとドッチビーの2種目に今年から変わりました。理由は猛暑の中で外の競技でしかも試合時間の長くいソフトボールは熱中症のリスクが高いと判断したからです。大会は8月21日です。さんあいは「ドッチビー」に参加します。勿論出場するからには優勝を目指します。子どもたちのやる気も強く、みんなしっかりと練習しています。何よりも久しぶりのお外での運動でみんな爽やかな...久しぶりの運動

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、愛すべき子どもたちさんをフォローしませんか?

ハンドル名
愛すべき子どもたちさん
ブログタイトル
愛すべき子どもたち
フォロー
愛すべき子どもたち

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用