chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
気中20プラス http://kechu20.blog94.fc2.com/

震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生の支援ブログです。

東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/62〜63歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。なつかしい気仙沼の歴史から、防潮堤問題ほかの時事的話題などをとりあげております。同級生はじめ、多くの気仙沼の方にご覧いただければ幸いです。

気中20
フォロー
住所
東京都
出身
気仙沼市
ブログ村参加

2014/08/22

arrow_drop_down
  • 小原木君の訃報

    気中同級生の訃報です。小原木(秋元)直義君が3月28日に亡くなったとのこと。昨日の三陸新報に訃報広告が掲載されていました。三陸新報3月30日掲載広告より直義君と同じ気中3年2組だった臼井真人君からもお知らせをいただきました。真人君からは直義君の厳しい病状を聞いていたのです。同じく2組だった林(奥玉)小春さんらクラスの女性たちが〈千羽鶴を折って届け病室に飾ったものの願いが叶わなかった〉とも。菊田裕美君(3年1...

  • 陣山の「おもいで」

    昨日のブログにも記したように、陣山にある気仙沼第二保育所が3月末で閉所となります。私もお世話になった保育所です。本日は手元にある同保育所の退所記念アルバム「おもいで」を紹介します。67年前、1958年3月27日が退所式だったようです。まずは表紙から。アルバムの台紙にガリ版刷りでキャプションが刷ってあり、名刺版(約8×6㎝)の写真が貼ってあります。ブランク台紙は、各人がそれぞれ利用できるアルバムになっています。...

  • 閉所のごあいさつ

    陣山にある気仙沼第二保育所が本年3月末で閉所となることは、昨年5月の新聞報道で知りました。私もお世話になった保育所ですので、なんというかしみじみした気持ちをおぼえました。少子化という大きな流れのなかにあって、残念というよりも仕方なしといったところです。3月16日の三陸新報に、第二保育所からの広告「閉所のごあいさつ」が掲載されていました。同保育所は、三日町にある少林寺さんが運営しています。広告のなかに宗...

  • 目黒川の桜まつり

    「目黒のさんま祭」と同じ田道広場公園での「目黒イーストエリア桜まつり」が3月29日(土)30日(日)の2日間にわたって開催されます。◎目黒イーストエリア桜まつり3月29日(土)〜30日(日)会場:田道広場公園・ふれあい橋目黒区目黒1-25-8(目黒区民センター横)桜まつり公式サイトこの目黒川の桜まつりは2020年、21年、22年と3年続けて新型コロナ対応のために開催されず、2023年に再開されました。会場は〈田道広場公園〉。JR...

  • 気仙沼は山から発展

    3月5日の三陸新報に、3月2日に市役所ワン・テン庁舎で開かれた「郷土・けせんぬま探究講演会」の様子が紹介されていました。この講演会は、気仙沼市民憲章推進協議会によるもので、演題は「気仙沼のまちをつくってきた人々〜移住者?が歴史をつくってきたまち」。講師は、気仙沼市文化財保護審議委員会の前委員長で、赤岩城・月館・中館整備保存委員会顧問の山内繁さんです。三陸新報3月5日記事の一部イメージとても興味深い話が紹...

  • オシラサマアソバセ

    陸前高田市立博物館で1月25日から開催されている特別展「陸前高田のオシラサマはいま〜令和に伝える謎の民間信仰〜」はいよいよ今月末3月30日までとなりました。2月21日のブログ「オシラサマ 特別展」では、同展の概要とともに、『気仙沼市史に掲載されていた「気仙沼市内におけるオシラサマの一覧表」を紹介しました。同ブログ記事の末尾で、つぎのように記しました。〈『気仙沼市史』第7巻の巻頭カラー口絵には、気仙沼市内2地区...

  • 孝允先生自選十句

    私が気仙沼中学3年生のときの担任だった小野寺孝允先生が句集『峡ぐらし』(かいぐらし)を発刊されたことは1月10日のブログで紹介しました。俳号は「耿秋」(こうしゅう)ですので、著者名は小野寺耿秋となっています。1月10日ブログ「孝允先生句集発刊」ブログの末尾につぎのように記しました。〈孝允先生はいま93歳です。昨年末に電話をいただいて話をすることができました。お声もしっかりとしていてお元気な様子でなにより。...

  • 「恋はみずいろ」

    はじめに連絡事項を。本日深夜(日付は3月21日)午前1:55からは、18日のブログでもお伝えしたNHK総合「昭英の全力!三陸スナック〜600キロ縦断スペシャル」です。気仙沼のスナック2店も紹介されます。さて。気仙沼市が、災害時の情報伝達手段について、スマホなどに配信する文字情報をメインにした発信にきりかえるとの方針を明らかにしたのは3月4日とのこと。翌5日の三陸新報がこれを伝えています。記事の中には、〈1日4回(本吉は...

  • 臼眞倉庫の「銀賞」

    本日は気中同級生の話題。臼井真人(まこと)君(3年2組)が代表をつとめる臼眞倉庫が、県警と自動車安全運転センターによる令和6年第3期「優秀安全運転事業所表彰」銀賞を受賞したそうです。3月16日の三陸新報が伝えてくれました。三陸新報3月16日記事の一部イメージこの賞は、県警と自動車安全運転センターが交通事故防止を推進している事業所を表彰するもので、交通違反や人身事故などが少ない事業所順にプラチナ、金、銀、銅賞...

  • 全力!三陸スナック

    3月20日深夜(正しい日付は3月21日)午前1:55からのテレビ番組を紹介します。「昭英の全力!三陸スナック〜600キロ縦断スペシャル」です。当初は本日18日深夜の放送予定だったのですが、国会中継録画放送の関係で20日深夜変更になりました。そんなことで、このブログ記事も昼過ぎ12:45に内容を修正しました。ご了承ください。まずは「気仙沼さ来てけらいんWEB」の3月12日投稿から。メディア情報📺3月14日(金)19:30~NHK G (青森・岩手...

  • 「浜わらす」の受賞

    紹介が遅くなりましたが、気仙沼市本吉町のNPO法人「浜わらす」が、復興庁の令和6年度「『新しい東北』復興・創生の星顕彰」を受賞しました。2月11日の三陸新報が伝えてくれました。三陸新報2月11日記事の一部イメージ復興庁サイトによれば、顕彰式は2月1日に仙台でおこなわれ、受賞団体に伊藤復興大臣より顕彰状が授与されました。この復興庁による顕彰は、「新しい東北」の創造に向けた取組について、大きな貢献をされている個人お...

  • 気仙沼の大火写真

    リアス・アーク美術館山内宏泰館長の3月6日X投稿を紹介します。気仙沼は大正4年と昭和4年に大火を経験していますが、その気仙沼の大火後の写真3枚です。気仙沼市の内湾地区も大正4(1915)年と昭和4(1929)年に二度の大火を経験しています。その間14年。それでも町は復旧、復興を遂げ、さらに2011年には津波で壊滅状態になりましたが、再び復旧、現在に至ります。大船渡の皆さん、大丈夫です。できるはずです。 pic.twitter.com/6QrEZ...

  • 帯状疱疹ワクチン

    先月末のことになりますが、帯状疱疹(たいじょうほうしん)の予防接種を受けてきました。この1〜2年でも気中同級生や知人に、この帯状疱疹で大変な思いをしたという人がいて、私も帯状疱疹ワクチンを打とうと思っておりました。帯状疱疹は体内に潜伏している水ぼうそうウイルスによって引き起こされるとのことで、70歳代での発症が最も多いそうです。ただ気軽に接種できるわけではありません。費用が結構かかるのです。生ワクチン...

  • ラヂオ気仙沼 記事

    3月8日の日本経済新聞に、ラヂオ気仙沼のことに触れた記事がありました。「データで読む地域再生」というシリーズで、今回のテーマは「コミュニティFM」。見出しは「まちのFM 災害時の頼り」「コミュニティ放送、10年で2割増」です。日本経済新聞3月8日記事の一部イメージなかごろに「宮城県気仙沼市 市民参加広がる」との見出しでつぎの記事がありました。〈国は1995年1月の阪神大震災を受けて、簡易な手続きで開設できる「臨時...

  • 鎮魂と追悼のヒカリ

    本日で東日本大震災から14年。気仙沼市によれば、この震災による気仙沼市の人的被害(住民登録ベース)は1356人(直接死1033人、関連死111人、行方不明者212人)(2023年9月12日更新内容)です。私たち気仙沼中学20回生は、同級生の及川保則君(3年5組)と鷺(庄司)良子さん(3年8組)のお二人を亡くしています。◎3月11日からのヒカリ今年も、「3月11日からのヒカリ」プロジェクトの実行委員会代表をつとめた斉藤道有さんの承諾を得て、...

  • 追悼と防災のつどい

    3月11日に気仙沼中央公民館にて「気仙沼市東日本大震災 追悼と防災のつどい」が開催されます。3月7日の三陸新報に市による広告が掲載されていましたので紹介します。三陸新報3月7日掲載広告より◎献花(アリーナ)10:00〜19:00献花場は館内アリーナに献花台を設置し、どなたでも自由に献花を行えます。献花用の花は会場でお渡しします。供物・供花・香典はご不要です。◎防災のつどい(ホール)13:00〜16:00防災のつどいは、YouTube...

  • 佐藤光一さん投稿

    3月15日には気仙沼市民会館で、気仙沼市・気仙沼市教育委員会・気仙沼の文化を支えるホタルの会が主催する『サンセット・サンライズ』上映会が開催されます。この上映会について2月20日の三陸新報に、〈見に行ぐべ!「サンセット・サンライズ」〉と題する佐藤光一さんの投稿が掲載されていました。佐藤さんは、「気仙沼の文化を支えるホタルの会」会長です。三陸新報2月20日記事の一部イメージこれを見て、佐藤さんの〈「すずめの...

  • 「ありがとう委員会」

    NHKの「ありがとうを3.11に伝えよう委員会」が今年も放送されます。3月8日(土)午後4:10からNHK総合にて。【今年もやります!】気仙沼から全国に感謝の気持ちを伝えます!#ありがとうを3.11に伝えよう委員会総合 8日(土)午後4:10 全国https://t.co/qJieTsCitO今年で5年目!#井ノ原快彦 さん#南野陽子 さん#小山慶一郎 さんも引き続き参加笑いあり!涙あり!歌あり!感動ドキュメント! pic.twitter.com/XmW4YCrd4V— N...

  • 気仙沼 inサラメシ

    NHKの人気番組「サラメシ」がこの3月いっぱいで終了することは皆さんご承知のことと思います。2011年5月の放送開始から約14年続きました。Wikipediaによれば、4月2日の初回放送予定が、東日本大震災の影響で5月7日放送になったとのことです。もうひとつ小ネタを記しておくと、このサラメシの番組制作はテレビマンユニオンですが、同社の代表取締役社長は岸善幸さん。なんか聞いたことがあるなと思われる方が多いと思います。そうで...

  • 大和ハウスTVCM

    元日の全国紙5紙に掲載された大和ハウス工業/大和ハウスグループの企業広告についてはこのブログでも紹介しました。全15段、いわゆる全面広告に気仙沼の人たちの素敵な笑顔がありました。メインコピーは「美しい朝が来る。この歓びを、つないでいこう。」。1月6日ブログ「美しい朝が来る。」私は、この元日広告で〈気仙沼篇〉は完結したと思っていたのですが違いました。TVCMへの展開がありました。X投稿でつぎのように紹介しまし...

  • 大船渡市への支援

    大船渡市の山林火災はいまだ延焼中とのこと。気仙沼市からの3月1日付け記者発表によれば、気仙沼市は大船渡市と連絡をとりあい、必要な支援があれば対応する旨をすでに伝えているそうです。そして、必要な支援物資等について聴き取りをおこない、主に衛生用品等が必要であることを確認したとのこと。これを受け気仙沼市では、市が用意する支援物資のほかに、市民や企業・団体からの支援物資を募集します。きのう3月2日(日)の三陸...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、気中20さんをフォローしませんか?

ハンドル名
気中20さん
ブログタイトル
気中20プラス
フォロー
気中20プラス

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用