四季が感じられる風景をカメラに収めていますが、特に花の写真を多く掲載しています。
写真を重視したブログですが、写真についての説明や、撮影時の思いを色々な表現で紹介しています。そうすることで、更に写真を楽しんで頂けるかなと思います。これからも試行錯誤して参りますので、よろしくお願致します。
私は夏の終わり目の頃になると、なんとなく胃のあたりがすっきりしないことがあるのです。最近はそのことを体が覚えてしまっているのか、今年も無意識にもそんな症状が表れました。「胃は口ほどにものをいう」・・・これは私の中のことわざです。胃が体の異常を訴えているのでしょう。そんな訳で胃カメラ検査を受けて来ました。検査方法は口からカメラを入れる方法と鼻からカメラを入れる方法がありますが、やはり鼻からの検査は口...
今は栗が旬ですね。先日知り合いから頂いた栗はデカい。世界には大きく分けると四ツの栗の種類があるそうです。その中の日本の栗は和栗といわれています。並べてみました。日本で多く流通している代表格の種類は4種で「筑波」「丹沢」「銀寄」「ぽろたん」。栗の産地で多くを占めているのは茨城県と熊本県、二県でほぼ半分を占めているそうです。栗菓子といえばモンブランですね。モンブランはあのヨーロッパの「白い山」が由来だ...
ハギ・・・・今年の彼岸ははっきりしない空模様のうちに明けてしまいました。私のところでは彼岸の中日は、まずまずのお天気で墓参を済ませることが出来ました。町中の墓地も最近は落ち葉などの環境に配慮してなのでしょうか、背の高い樹木は切り落とされ、シンプルに整備されているところが多くなっているように感じます。シュウメイギク・・・それでも花だけは咲いていて欲しいですね。墓地の意識も昔と違い明るいイメージにもな...
常楽寺というお寺の名は響きがいいですね。私は極楽をイメージしてしまいます。昨日の予報では今日が雨の予報でしたので、昨日は群馬県は太田市にある常楽寺に行って参りました。本堂には「ぐんま花の駅」という看板があり、この境内には四季折々の花が植えられているようです。今の時期はやはりメインは彼岸花ですね。花もアップで撮ると、どこで撮っても同じ。今日はお寺の雰囲気を出すように心掛けて撮りました。境内にある明王...
秋の彼岸に畔や土手に咲くヒガンバナ。独特の形をした花で造花のようにも見えます。彼岸の前にはどこでも雑草の刈り取りで、畔や土手は奇麗になっている。そんな状況を見ると、今年は咲かないのだろうなと思ってしまう。ところが彼岸花は成長が早い。彼岸の頃にはちゃっかり咲いてくれるのだ。花の色は赤をよく見かけるが、その赤も写真に撮ると露出によって印象が微妙に変わる。暗めに撮れば鮮やかな赤色になるが、ハイキーに撮れ...
久々にいつもの花園へ出かけてみました。シュウカイドウが寂しそうに咲いていた。露出を暗めにしてそんな雰囲気にしてみました。思い起こせば最後に訪れたのは7月28日、あれからほぼ2か月が経っていました。混雑するところでもないのでコロナでの自粛ということでもなく、この夏の時期は花も少なく、更に猛暑で出かける気にならなかった。久々の花園は日曜日というのに、訪れる人はまばらでひっそりとしていました。派手さはな...
やっと暑さから解放されたと思っていたら、昨日の関東地方は軒並み30度を超えました。山梨県では35度の猛暑日を記録、私のところは30度を少し超えた程度でしたが、湿度が多かったせいか、蒸し暑さを感じました。これで最後にしてくれとつぶやきながら、富良野メロンで最後の?真夏日を過ごしました。そんな夏と秋との狭間ですが、我が家のキンモクセイの香りで秋の気配を感じることが出来ました。今年はお隣のサルスベリが二...
10日ほど前の夏空です。温暖化の影響なのだろうが、年々夏の空模様が凄まじく感じるようになりました。夏といえば日中の青空に真っ白な入道雲、やがて午後になるとその雲が雷鳴とともに通り雨となって去って行く。この夕立ちの後は気温が一気に下がる。夕刻には夕涼みで外に出る。こんな夏の風物詩も、近年は様変わりした。通り雨も、コンクリートやアスファルト舗装の環境では放熱が出来ない。夕涼みどころではない。雲が垂れ込...
雨上がりのチカラシバは水滴がいっぱい。日差しがあれば逆光で撮りたくなる実に絵になる被写体だ。チカラシバは漢字で「力芝」と書く。根付きが強く、引っ張ってもなかなか抜けないのが名の由来だとか。群生が見られるので、マクロで撮っても広角レンズで撮っても面白い。私にはどれが花なのかわからないが、穂のような形で暗紫色の花が咲くという。こちらはチカラシバより小ぶりなエノコログサ、通称猫じゃらし。展望台から遠景の...
彼岸花(別名曼殊沙華)は9月の彼岸頃に咲くということが名の由来といわれています。畔や土手、墓地などでよく見かけますが、毒性があることからモグラやネズミなどの害獣を追い払うという意味で植えられたという。仏教にまつわる花という印象が強いですが、その昔の墓地は土葬という風習であったことから、土葬された死者を害獣から守るためともいわれています。この花はピンクという表現で良いのかな。彼岸花というと朱色を思い...
カレンダーに二百二十日とありました。(お詫び・・・今日は二百十日と書いてしまいましたが、二百二十日の間違えでした。お詫びして訂正致します。)今日は立春から数えて220日目、この頃は台風が襲来することが多く、農作物に被害をもたらすという戒めの厄日だとか。今年はすでに凄まじい台風が2個も襲来し、沖縄、九州地方に被害をもたらしてしまいました。これ以上大きな台風がやって来ないことを祈るばかりです。関東地方...
昨日ネット購入のメロンが届きました。正真正銘の富良野産ですが、何故か発送元は北海道最北端の礼文郡礼文町。産地直送ではなく、販売店を経由しての発送のようです。さっそく中を覗いてみると、食べ頃の見分け方、保存方法が書かれたしおりがありました。それによると、おいしい状態で食べるにはしばらくお預けということになりそうです。一昨年ツアー旅で富良野のファーム富田で頂いたメロンがとてもおいしかった。紅葉にはまだ...
7年前に訪れた秋のニセコ高原。道央共和町のニセコ山系海抜750mほどにある高原だ。紅葉の北海道に初めて訪れたときの感動が忘れられない。紅葉の森の中の木道を歩いていくと、急に視界が広がった。そこは一面草紅葉の湿原だった。数々の池塘をカメラに収めながら進んでいくと、やがて神仙沼に辿り着いた。神々が宿るといわれる神仙沼は、その名の通り実に神秘的な雰囲気だった。緑の笹に映える紅葉に目を引かれ、何度も車を止...
大型の台風の遠い影響なのか、夜中には時々目の覚めるような雨音。雨上がりの青空かと思えば、朝から入道雲が次から次へと湧いて来る。吹く風は季節外れの温風ヒーターの如く生温い。TVを見ればコロナと猛暑のニュースばかり。こんな夏の暑さから暫く解放されないのかと思うと憂鬱になる。猛暑など縁遠かった遠い昔が懐かしい。高校生の頃気象に興味を持ち、ラジオの気象通報を聴きながら天気図を描いた。あの頃は素人予報官でも...
今年も残り4ヶ月、2020年はコロナで明けコロナで終わるのだろうか。3月に予定していた鎌倉への旅はコロナの予兆でキャンセルしてしまった。あれから旅はもちろん、公共交通機関を使うことから遠ざかってしまった。GoToキャンペーンで行けばいいのに・・・。思い切って出かけようか、いやもしものことがあったら・・・・ふたつの思いが交錯する。人生が足踏み状態、コロナも終息は叶わずとも、せめていっときでも小康状態...
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