6月~7月に咲くはずのシャラがもう咲いていた。夏椿とも言い花は椿同様に一度に花の塊が散り落ちる。それもかなりの花が散っていた。今年の季節の進み具合は、未だ速いように感じます。散歩道の公園に沢山のピンク色の花を咲かせた一本の木。近寄ってみるとどうもエゴノキに似ている。そうだエゴの花は白だけではなくピンク色もあるのだった。アップで撮るとこんな感じです。シベが何かに似ている?・・・・そう、形が茄子の花の...
四季が感じられる風景をカメラに収めていますが、特に花の写真を多く掲載しています。
写真を重視したブログですが、写真についての説明や、撮影時の思いを色々な表現で紹介しています。そうすることで、更に写真を楽しんで頂けるかなと思います。これからも試行錯誤して参りますので、よろしくお願致します。
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6月~7月に咲くはずのシャラがもう咲いていた。夏椿とも言い花は椿同様に一度に花の塊が散り落ちる。それもかなりの花が散っていた。今年の季節の進み具合は、未だ速いように感じます。散歩道の公園に沢山のピンク色の花を咲かせた一本の木。近寄ってみるとどうもエゴノキに似ている。そうだエゴの花は白だけではなくピンク色もあるのだった。アップで撮るとこんな感じです。シベが何かに似ている?・・・・そう、形が茄子の花の...
木陰にひっそりと咲いているのはヤマボウシ。花弁のように見える総苞片を坊主頭と頭巾に見立て「山法師」と呼ぶのだそうです。それよりも私には蝶のように見えるのですが。これだけの花があると遠くからでもかなり目立ちます。この時季は緑の中に白っぽい花が多く見られるような気がします。木漏れ日を浴びて目覚めたのでしょうか。朝露を連想させる小さなツユクサの仲間でムラサキツユクサ。大きさはあのツユクサよりずっと大きい...
数日続いた黄砂も去って青空が戻って来ました。ポピー畑も強い日差しで眩く感じます。でも空気は乾燥しているので木陰ではヒンヤリ。全く人影のない私だけの世界です。ルピナスたちのスタンディングオベーションかな。おとぎの国の小人たちの被っている尖がり帽子。私にはそう見えるメルヘンの世界です。花弁が覆いかぶさってなかなか顔を見せてくれない芍薬。こんにちは!沢山の花の中でたったひとつだけが顔を見せてくれました。...
山間の斜面に咲くという、ラッパの形をしたピンク色のタニウツギ。初夏とは5月上旬から6月の上旬を指すという。花の撮影をしていてよく思うのは、5月を過ぎると平地に咲く花の種類は3月4月の春に比べるとめっきり減ってくる。そうなると、花前線は上へ上へと山の稜線を駆け上がって行くようになります。この時季は樹木にも花が見られます。このエゴノキは街路樹などに植えられていて、沢山の花を付けるので、これが散ると辺り...
五月の空に秋のような雲が流れて行きます。日差しは強いが空気が乾燥しているので、木陰ではひんやり感じます。花園では五月の花が癒しを求めてやって来る人々を出迎えてくれます。池のほとりにはカキツバタが咲いています。この他に水辺や湿地に咲く初夏の花は、アヤメ、ハナショウブがありますが、これらの花の簡単な見分け方は、アヤメには網目状の模様がハナショウブには黄色い模様、そしてカキツバタには白い模様が付いている...
青空にそびえ立つと言いたくもなるニセアカシアの木。この木は22m、今は沢山の花が付いています。花は房状に咲いています。これは薄いピンク色をしています。ニセアカシアと言うからには本物があるはず。本家アカシアは「ミモザ」ともいうニセとは似ても似つかない黄色くオジギソウの花のように丸い花です。こちらはアカバナニセアカシアです。実際はこの写真よりももっと赤が鮮やかです。アカシアとニセアカシアの違いは花の形...
緑の中に赤色の花が・・・・・。遠くからでもよく目立つベニバナトチノキでした。前日の風雨で多くの花が散ってしまいましたが、かなりボリュームのある花だということが分かると思います。この他に鮮やか色のアカバナトチノキもありますが、被写体としては気乗りがしません。こちらは本家トチノキの花です。こちらは前のふたつとは葉っぱの形が違います。「マロニエ」といわれる西洋トチノキです。蛇足ですが、私はこれを見ると、...
今期の冬は沢山の実を付けた我が家のユズの木。白く小さな花が咲き始めました。蕾は1センチくらいで開くと花弁が5枚。まだいくつも花開いていませんが、蕾は沢山付いています。連休も終わり二週間後の感染者数がどうなるのか気掛かりです。沖縄地方が梅雨入りしたとのこと。今年の梅雨入りは全般に早いとの予想で雨量も多い予想。多分夏も猛暑となるのでしょう。コロナと蒸し暑さで、今年も憂鬱な季節が訪れそうですね。5月は一...
4月の初旬、近くの公園の街路樹に花の顎のようなものが付いていた。葉っぱはちょっと変わった形をしています。 あれからずっと気になっていて、5月に入ってから久々にその木の下に行ってみたら、花が咲いていました。よく見るとユリノキの花だったのです。初めてお目に掛ったのは車で1時間くらいの森林公園でした。こんな身近なところに咲いていたとは。花も足元に咲いているものなら容易に目に止まるのですが、目線よりも高い...
4月の下旬から咲いているアカバナロウバイ。これは明るめに撮ったので明るい花のように感じますが、実際はもう少し濃い目の色です。ロウバイと聞くとまだ寒さを感じる季節の花のイメージですが、これはそれとは形も色も全く違う初夏の花というイメージですね。オダマキ。オダマキも色々な品種が出ています。これはミヤマオダマキなのかな?みんな下を向いて反省しているようですね。何とも鮮やかで賑やかな赤いポピーです。他には...
人間界はコロナで足踏み状態を強いられていますが、自然界は待ってはくれません。時は進みもう五月、そして植物たちは躊躇なく一年の営みを進めています。数日前にはまだ若葉が出揃ったばかりのナンジャモンジャの木も、久々に出会ったらもう開花していた。正式名称は「ヒトツバタゴ」、ちなみにナンジャモンジャの俗称の植物は他にもあるそうです。もうアジサイが咲いている?と思いきや、葉っぱを見るとアジサイではない。調べた...
標高500mほどの低山は今花盛り。都会の喧騒から癒しを求めてやって来るハイカーも多くなり、普段はひっそりとした山里は束の間の賑わいとなります。私が毎年訪れる峠のヤマツツジですが、先日の風雨のせいでしょうか、地面には沢山の花弁が見られました。谷間に咲くのはヤマフジです。房は短いですが、花が咲きそろうとご覧の通りです。紫色は地味な色合いですが、沢山の花が集まると鮮やかさを感じます。こちらはフジとは真逆...
木陰の森を歩くと薄紫のシラネアオイの群生を見つけた。花期は5月の花なのに、残念ながらちょっと旬は過ぎてしまっているようだ。花は下向きで元気なさそうだし、色も抜けている感じ。係の人に尋ねても、やはり旬を過ぎてしまったといわれた。卵のようなヤマシャクヤク。こちらは蕾を持った花もあるし、花開いたばかりのものもある。シロバナエンレイソウ。普通のエンレイソウは色が地味で見過ごしてしまうのだが、白花は木陰の森...
上州三山のひとつ赤城山の裾にある赤城自然園。一度は廃止となったが、企業の理念と努力で復活された花園。平日の9時頃だが、もうすでに駐車場にはかなりの車があった。出迎えてくれたのは奇麗に咲き誇ったヤマザクラ。こんな光景に出会うと何故か写欲が増してくる。今日も撮るぞ!!当然密とはならないが、平日としてはかなりの人出に感じた。こんな自然の中でも手指消毒、マスク着用、ソーシャルディスタンスの対策がなされてい...
一週間ほど前にお邪魔した個人のお宅の藤棚。房丈も大分伸びていました。今回も何故か私ひとりの貸し切り状態、いや時間が早すぎるのでしよう。枝張は35m×15mということで県内最大級といわれています。これが個人のお宅にあるなんて、まさに家宝ですね。このフジは「ノダナガフジ」といわれる品種で房の丈は70~80センチになるということですが、それぞれが、それよりもっと長いようです。これからもう少し伸びるといっ...
木陰で見つけたシャガの群生。いつもは一輪をアップで撮ることが多いのですが、これだけ咲いていると全体を撮りたくなりますね。ウラシマソウ。肉穂花序の先端が長く伸びて、それが浦島太郎の持っていた釣り竿の釣り糸に似ている。私の花撮はボケを意識して撮るので分かりずらいでしょう。葉っぱに隠れて控えめに咲いているスズラン。スズランといったらドイツスズランを指すようです。白だけかなと思ったらピンク色もあるようです...
透過光の新緑は実に心地良い。そんな若葉も花と同じように旬の時がある。運よくそんな正装の若葉に出会えた。刺々しく見える針葉樹の葉も今は優しく感じる。下から見上げるようにしてハイキーで撮ったフジ。フジの花を見ると、何故かクリオネを思い出してしまう。。。そんな発想は私だけかな。。横から撮れば丈の短いフジなのだ。そういえばフジの花に群れを成し、ホバリングする蜂は熊蜂というそうです。オスは針を持たないので刺...
この藤棚は個人のお宅の庭ですが、開花の時期には一般に開放しています。親戚から譲り受け移植したもので樹齢は140年ということです。保存会が組織されていて保全活動団体として県に登録されているのです。ノダナガフジという品種で房が長く垂れ下がるのが特徴のようです。まだ咲き始めのようで開放していないのかなと中に入るのを躊躇していたところ、私の姿を見た親切なご主人が声掛けして下さいました。見頃は今週末頃と教え...
花言葉「私を忘れないで」と来れば「真実の愛」かと思いきや「真実の友情」何だ、あれは友情だったのか。足元を賑わすワスレナグサの群生。ワスレナグサといえば青色。でも白もピンクもあった。タチツボスミレの名の由来は・・・漢字で書くと・・・なるほど。「立坪菫」・・・坪は道端、庭とかの意味があるという。そんな場所に咲くということからのようだ。下ばかり見ていると気付かなかった。上を見上げると透過光で眩いケヤキの...
癒しの花も良いけど、緑もいいですね。緑は目に優しいといわれます。光の波長が目の機能に優しいのだそうで、自律神経がリラックスできるというのです。若葉に木漏れ日が差し込んでいます。食事をするのなら、オープンテラスで厚切りベーコンのパスタでも如何でしょうか。コロナ自粛で皆さんストレスが溜まっていることでしょう。今年のゴールデンウイークもまた自粛を求められるのでしよう。こんな時には感染の心配のない自然に身...
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