四季が感じられる風景をカメラに収めていますが、特に花の写真を多く掲載しています。
写真を重視したブログですが、写真についての説明や、撮影時の思いを色々な表現で紹介しています。そうすることで、更に写真を楽しんで頂けるかなと思います。これからも試行錯誤して参りますので、よろしくお願致します。
いつの間にか知覚過敏の歯もしみなくなって、水辺が恋しい季節となりました。関東以北の梅雨はいつなのか?予報官泣かせの気まぐ天気。数値予報が高度化しているのに、天気予報は昔よりも外れている気がする。すべては地球温暖化のせいなのだろう。もはや慣例が通用しない時代になったように思います。ランチはご飯ではなく麺類が欲しくなる季節。今日は冷麦を冷や汁で頂きます。コロナに振り廻されてはや1年半となりました。パラ...
今年も私のクーポンの季節がやって来た。1年間のクレジットカード利用額によってもらえるクーポンだ。昨年はそのクーポンで富良野産のメロンを注文しました。今年も同じものを注文することにしました。それにもうひとつ浜名湖産のウナギのかば焼きです。父の日セルフで自分へのご褒美ということに。コロナ禍のせいなのだろうか、一年経つのが早く感じる。日々の重みをひしひしと感じる今日この頃です。これからの季節は、晴れれば...
穏やかな日和の夕刻に空を眺めていたら長い間消えない飛行機雲が。飛行機雲がなかなか消えないのは天気が下り坂の兆候だとか聞いたことがある。案の定西日本から下り坂の天気予報だった。今やフライトレコーダーなるアプリで、世界中の航空機の位置と飛んでいる航空機の機種や航空会社、出発地から着陸地や予定時刻、今現在の高度速度がリアルタイムで見られる。我が家の上空を飛ぶ飛行機はそう多くはない。早速スマホでアプリを見...
何処にでもある農業用ため池。CMなどで使われたこともあったのだが、それでも知る人ぞ知る穴場の撮影スポットだった。ネットのご時世になると広く知られるようになり、今や駐車場も整備され観光化された長野県は茅野市郊外にある御射鹿池(みしゃかいけ)。以前は池のほとりまで行けたのだが、今は立ち入りが制限され、池のほとりには近づくことが出来ない。そんなため池も背景の緑に恵まれ、写真で切り取ると秘境の風景に思えて...
今日から水無月(みなづき)・・・あれ、水がない月なの?水無月の無の意味は諸説あり、田に水を引く月の意、だとか暑くなって水が枯れてしまう月だとか。そんな6月の花といえば紫陽花を思い浮かべますね。私の花のストック写真の中では何故か紫陽花が一番多いです。いちばん撮りやすい花なのかもしれませんね。でも花弁だと思っていたものがガクだとは・・・初めて知った時には愕然としました。!(^^)!紫陽花といえばお寺が似合い...
ああ、行きたいな旅旅旅・・・・・。コロナ禍でも時々旅行会社から旅のお誘いメールが届く。当然ながらコロナ対策を念頭に置いたパック旅行。こんなご時世なのにわざわざと思うが、旅行業者の切羽詰まった気持ちが込められたものだろう。行きたいのはやまやまだけど、気遣いしながらの旅では楽しくはない。皆さんこんな気持ちでいるに違いない。こんなご時世もコロナ明けになれば堰を切ったように旅行ブームが始まる。分かっている...
視界を遮る霧が晴れると、そこには高原の貴婦人が現れた。萌黄色の白樺林にひっそりと咲くミツバツツジ。この花の手前には6月になると咲き始めるレンゲツツジの蕾も見える。何処からとなくホーケッキョ♪と、ぎこちない小鳥の囀りが聴こえてくる。コロナ禍で揺れ動く巷をよそに、高原では初夏の風が吹き始めている頃です。今年もコロナで明け、はや半年を迎えようとしています。後半はワクチン接種が順調に進み、早く元の生活に戻...
平地では緑も色濃くなり初夏の風景となりましたが、高地ではまだ新緑も萌黄色。芽吹きの葉もまだ少なく、日差しが眩いカラマツ林。そんな人里離れた高原の森に新設された真新しい携帯電話の基地局。一見姿勢の良い樹木かなと思ってしまうほど自然に溶け込んで見えるアンテナの鉄柱。自然景観への配慮なのだろう、樹木の色と同じ茶色に塗られている。5Gを見据えての基地局新設なのだろうか。そんなデジタル化が進む中に、懐かしい...
タケシマユリ(竹島百合)。他のユリと違い花弁が肉厚で強固なイメージです。マクロで花を撮っていると、時々撮影の時には意図しない小さな虫が写っているのです。液晶モニターを見て奇麗に撮れた、なんて思って後で拡大したPC画面を見ると、がっかりすることがあります。草むらにひっそりと咲くカタバミ。小さい花なので見過ごしてしまいがちですが、マクロで撮ると花弁の模様がとても奇麗に見えるのです。いよいよコロナワクチ...
車のナビの地図データ更新メールが届いた。早速データのダウンロードをしようとしましたが、何度やってもエラー表示が。何が原因なのか分からず何度も何度も試みたがダメ。何がエラーなのか詳細に教えてくれないのがコンピューターのシステム。使う方からしてみればとても不親切。結局システムアプリの更新がされていないのが原因のようだった。今度はデータをSDカードに入力する時にもエラー表示。これもいろいろやって完了しま...
辛うじて撮れた高木のタイサンボク(泰山木)の花。枝には沢山の蕾が見えているが、なかなか咲いてくれない。ほぼ毎日通っても蕾のままでいる。それじゃあと、3日ほど日を空けて出かけてみると、もう数輪が咲き終わっていた。かといって丁度いい感じの花は高い位置にあるので、下からの撮影では後ろ姿しか見えない。何ともじれったい・・・・まさに高嶺の花のようだ。何だこれは、足元を見ると葉っぱにくの字模様。この模様がなけ...
まだ宣言はないが関東も連日うっとうしい梅雨の様相。でも雨上がりは気持ちのいいもの。花たちはまさに水を得た魚のように元気に咲いています。奇麗なバラを見つけました。ファインダーを覗くと背景の葉に付いた水滴がキラキラ。シャッターを押してモニターを確認すると大きな玉ボケが。うっとうしい気持ちを癒してくれる花は暖色系かな。中でもピンクは何故か心が落ち着きます。花の魅力って何でしょうか?と聞かれれば、私は色彩...
今日から始まる予定だった札幌のライラックまつりも、緊急事態宣言発令で中止となったようです。コロナの収束が増々遠のいた感じで、旅行願望は募るばかりです。5年前の大通り公園の情景が思い起こされます。期待されるワクチン接種も始まり、早くに旅行の出来る環境になることを期待したいものです。スーパーの駅弁コーナーで買った新千歳空港の空弁。暫くはバーチャルで旅気分ですね。コロナが収束した暁には、一気に経済が廻り...
6月~7月に咲くはずのシャラがもう咲いていた。夏椿とも言い花は椿同様に一度に花の塊が散り落ちる。それもかなりの花が散っていた。今年の季節の進み具合は、未だ速いように感じます。散歩道の公園に沢山のピンク色の花を咲かせた一本の木。近寄ってみるとどうもエゴノキに似ている。そうだエゴの花は白だけではなくピンク色もあるのだった。アップで撮るとこんな感じです。シベが何かに似ている?・・・・そう、形が茄子の花の...
木陰にひっそりと咲いているのはヤマボウシ。花弁のように見える総苞片を坊主頭と頭巾に見立て「山法師」と呼ぶのだそうです。それよりも私には蝶のように見えるのですが。これだけの花があると遠くからでもかなり目立ちます。この時季は緑の中に白っぽい花が多く見られるような気がします。木漏れ日を浴びて目覚めたのでしょうか。朝露を連想させる小さなツユクサの仲間でムラサキツユクサ。大きさはあのツユクサよりずっと大きい...
数日続いた黄砂も去って青空が戻って来ました。ポピー畑も強い日差しで眩く感じます。でも空気は乾燥しているので木陰ではヒンヤリ。全く人影のない私だけの世界です。ルピナスたちのスタンディングオベーションかな。おとぎの国の小人たちの被っている尖がり帽子。私にはそう見えるメルヘンの世界です。花弁が覆いかぶさってなかなか顔を見せてくれない芍薬。こんにちは!沢山の花の中でたったひとつだけが顔を見せてくれました。...
山間の斜面に咲くという、ラッパの形をしたピンク色のタニウツギ。初夏とは5月上旬から6月の上旬を指すという。花の撮影をしていてよく思うのは、5月を過ぎると平地に咲く花の種類は3月4月の春に比べるとめっきり減ってくる。そうなると、花前線は上へ上へと山の稜線を駆け上がって行くようになります。この時季は樹木にも花が見られます。このエゴノキは街路樹などに植えられていて、沢山の花を付けるので、これが散ると辺り...
五月の空に秋のような雲が流れて行きます。日差しは強いが空気が乾燥しているので、木陰ではひんやり感じます。花園では五月の花が癒しを求めてやって来る人々を出迎えてくれます。池のほとりにはカキツバタが咲いています。この他に水辺や湿地に咲く初夏の花は、アヤメ、ハナショウブがありますが、これらの花の簡単な見分け方は、アヤメには網目状の模様がハナショウブには黄色い模様、そしてカキツバタには白い模様が付いている...
青空にそびえ立つと言いたくもなるニセアカシアの木。この木は22m、今は沢山の花が付いています。花は房状に咲いています。これは薄いピンク色をしています。ニセアカシアと言うからには本物があるはず。本家アカシアは「ミモザ」ともいうニセとは似ても似つかない黄色くオジギソウの花のように丸い花です。こちらはアカバナニセアカシアです。実際はこの写真よりももっと赤が鮮やかです。アカシアとニセアカシアの違いは花の形...
緑の中に赤色の花が・・・・・。遠くからでもよく目立つベニバナトチノキでした。前日の風雨で多くの花が散ってしまいましたが、かなりボリュームのある花だということが分かると思います。この他に鮮やか色のアカバナトチノキもありますが、被写体としては気乗りがしません。こちらは本家トチノキの花です。こちらは前のふたつとは葉っぱの形が違います。「マロニエ」といわれる西洋トチノキです。蛇足ですが、私はこれを見ると、...
今期の冬は沢山の実を付けた我が家のユズの木。白く小さな花が咲き始めました。蕾は1センチくらいで開くと花弁が5枚。まだいくつも花開いていませんが、蕾は沢山付いています。連休も終わり二週間後の感染者数がどうなるのか気掛かりです。沖縄地方が梅雨入りしたとのこと。今年の梅雨入りは全般に早いとの予想で雨量も多い予想。多分夏も猛暑となるのでしょう。コロナと蒸し暑さで、今年も憂鬱な季節が訪れそうですね。5月は一...
4月の初旬、近くの公園の街路樹に花の顎のようなものが付いていた。葉っぱはちょっと変わった形をしています。 あれからずっと気になっていて、5月に入ってから久々にその木の下に行ってみたら、花が咲いていました。よく見るとユリノキの花だったのです。初めてお目に掛ったのは車で1時間くらいの森林公園でした。こんな身近なところに咲いていたとは。花も足元に咲いているものなら容易に目に止まるのですが、目線よりも高い...
4月の下旬から咲いているアカバナロウバイ。これは明るめに撮ったので明るい花のように感じますが、実際はもう少し濃い目の色です。ロウバイと聞くとまだ寒さを感じる季節の花のイメージですが、これはそれとは形も色も全く違う初夏の花というイメージですね。オダマキ。オダマキも色々な品種が出ています。これはミヤマオダマキなのかな?みんな下を向いて反省しているようですね。何とも鮮やかで賑やかな赤いポピーです。他には...
人間界はコロナで足踏み状態を強いられていますが、自然界は待ってはくれません。時は進みもう五月、そして植物たちは躊躇なく一年の営みを進めています。数日前にはまだ若葉が出揃ったばかりのナンジャモンジャの木も、久々に出会ったらもう開花していた。正式名称は「ヒトツバタゴ」、ちなみにナンジャモンジャの俗称の植物は他にもあるそうです。もうアジサイが咲いている?と思いきや、葉っぱを見るとアジサイではない。調べた...
標高500mほどの低山は今花盛り。都会の喧騒から癒しを求めてやって来るハイカーも多くなり、普段はひっそりとした山里は束の間の賑わいとなります。私が毎年訪れる峠のヤマツツジですが、先日の風雨のせいでしょうか、地面には沢山の花弁が見られました。谷間に咲くのはヤマフジです。房は短いですが、花が咲きそろうとご覧の通りです。紫色は地味な色合いですが、沢山の花が集まると鮮やかさを感じます。こちらはフジとは真逆...
木陰の森を歩くと薄紫のシラネアオイの群生を見つけた。花期は5月の花なのに、残念ながらちょっと旬は過ぎてしまっているようだ。花は下向きで元気なさそうだし、色も抜けている感じ。係の人に尋ねても、やはり旬を過ぎてしまったといわれた。卵のようなヤマシャクヤク。こちらは蕾を持った花もあるし、花開いたばかりのものもある。シロバナエンレイソウ。普通のエンレイソウは色が地味で見過ごしてしまうのだが、白花は木陰の森...
上州三山のひとつ赤城山の裾にある赤城自然園。一度は廃止となったが、企業の理念と努力で復活された花園。平日の9時頃だが、もうすでに駐車場にはかなりの車があった。出迎えてくれたのは奇麗に咲き誇ったヤマザクラ。こんな光景に出会うと何故か写欲が増してくる。今日も撮るぞ!!当然密とはならないが、平日としてはかなりの人出に感じた。こんな自然の中でも手指消毒、マスク着用、ソーシャルディスタンスの対策がなされてい...
一週間ほど前にお邪魔した個人のお宅の藤棚。房丈も大分伸びていました。今回も何故か私ひとりの貸し切り状態、いや時間が早すぎるのでしよう。枝張は35m×15mということで県内最大級といわれています。これが個人のお宅にあるなんて、まさに家宝ですね。このフジは「ノダナガフジ」といわれる品種で房の丈は70~80センチになるということですが、それぞれが、それよりもっと長いようです。これからもう少し伸びるといっ...
木陰で見つけたシャガの群生。いつもは一輪をアップで撮ることが多いのですが、これだけ咲いていると全体を撮りたくなりますね。ウラシマソウ。肉穂花序の先端が長く伸びて、それが浦島太郎の持っていた釣り竿の釣り糸に似ている。私の花撮はボケを意識して撮るので分かりずらいでしょう。葉っぱに隠れて控えめに咲いているスズラン。スズランといったらドイツスズランを指すようです。白だけかなと思ったらピンク色もあるようです...
透過光の新緑は実に心地良い。そんな若葉も花と同じように旬の時がある。運よくそんな正装の若葉に出会えた。刺々しく見える針葉樹の葉も今は優しく感じる。下から見上げるようにしてハイキーで撮ったフジ。フジの花を見ると、何故かクリオネを思い出してしまう。。。そんな発想は私だけかな。。横から撮れば丈の短いフジなのだ。そういえばフジの花に群れを成し、ホバリングする蜂は熊蜂というそうです。オスは針を持たないので刺...
この藤棚は個人のお宅の庭ですが、開花の時期には一般に開放しています。親戚から譲り受け移植したもので樹齢は140年ということです。保存会が組織されていて保全活動団体として県に登録されているのです。ノダナガフジという品種で房が長く垂れ下がるのが特徴のようです。まだ咲き始めのようで開放していないのかなと中に入るのを躊躇していたところ、私の姿を見た親切なご主人が声掛けして下さいました。見頃は今週末頃と教え...
花言葉「私を忘れないで」と来れば「真実の愛」かと思いきや「真実の友情」何だ、あれは友情だったのか。足元を賑わすワスレナグサの群生。ワスレナグサといえば青色。でも白もピンクもあった。タチツボスミレの名の由来は・・・漢字で書くと・・・なるほど。「立坪菫」・・・坪は道端、庭とかの意味があるという。そんな場所に咲くということからのようだ。下ばかり見ていると気付かなかった。上を見上げると透過光で眩いケヤキの...
癒しの花も良いけど、緑もいいですね。緑は目に優しいといわれます。光の波長が目の機能に優しいのだそうで、自律神経がリラックスできるというのです。若葉に木漏れ日が差し込んでいます。食事をするのなら、オープンテラスで厚切りベーコンのパスタでも如何でしょうか。コロナ自粛で皆さんストレスが溜まっていることでしょう。今年のゴールデンウイークもまた自粛を求められるのでしよう。こんな時には感染の心配のない自然に身...
いつもの花園の花劇場が始まりました。白いハナミズキが見頃を迎えています。緑もだんだんと濃さを増して来たようです。少し遅れ気味の薄紅色のハナミズキ。5月を待たずして動き出す花たちに、飛ばし過ぎだよと言いたい。季節が早く進めば楽しみが減ってしまいそうで気が気でならない。おいおいまだ早いよ。5月が花期のはずのオオデマリも早々顔を覗かせています。被写体には丁度いい咲き具合ですが、あと数日するとしおれてしま...
もう咲いているかな?今年はどの花も開花が早そうだからと、出かけてみたぼたん園。やはり咲いていた。それも明日からは有料になるとのこと。駐車場も数台しか止まっていなかった。ゆっくりと鑑賞出来る。まだまだ蕾のものが多かったが、咲き始めの生きのいい花を撮ることが出来た。仲よくツーショット。お二人とも堂々として存在感がありますね。と心でつぶやきながら撮影をしていると、こんな花にも似たおもろい関西弁口調の熟年...
一週間ぶりに出かけたいつもの花園。目まぐるしく入れ替わる花たち。クロフネツツジがもう咲いていた。こんな上品な淡いピンク色の花がなんでクロフネ?それは江戸時代に朝鮮半島から持ち込まれ、その頃の外国船のことを黒船と呼んでいたことから名付けられたといいます。埼玉県花のサクラソウ。自生のものは少なくなっているようですが、今は改良種が多く作られているようです。花弁はクリンソウに似ています。愛嬌のある花です。...
ソメイ桜の散った散歩道の公園では、今八重桜が見頃です。ボリューム感満点のピンク色と白の八重桜ですが、やはり被写体にするにはピンク色の花が良いかな。でもなぜか人影は少なく、ソメイ桜のような見頃の頃の賑わいはありません。何故なんだろうか?アップで撮るとシベは花弁の奥に隠れて見えません。花は牡丹ほどでの大きさではありませんが、桜というよ牡丹のような存在感のある花という印象です。花壇には春の日差しを浴びた...
今、ダム湖の斜面では沢山のヤマザクラが賑わいを見せています。そんな中、ダム完成の記念に植えられたのだろうか、しだれ桜が見頃を迎えていました。その背景にエメラルドグリーンの湖面が眩く見えます。こちらのヤマザクラは道路のすぐ脇にありました。撮影していると、通りすがる車がみな減速して通りすぎて行ます。何を撮っているのだろうか?気になるのでしょうね。背景に流れる雲で青空のアクセントが出来ました。日差しが強...
辞書を紐解くと(実際はwebで検索)山笑うとは、春の日に照らされて山そのものが笑みを浮かべているようなさま。こんな風流な表現も辞書を紐解くという言葉も時代とともに使われなくなるのかな。午後の日に照らされている山桜と若葉が正に賑やかに笑っているようです。思わず車を路肩に止めて望遠で狙ってみました。この光景も、強い日差しではなく曇りの日ならどんな風情になるのだろうか。吊り橋から覗く深い谷の斜面にはミツ...
桜前線は何処まで行ったやら。今年の桜撮影は慌ただしかった。一枚一枚の写真を見ていると、その時の情景が思い浮かんで来る。このしだれ桜は道の駅にあった。丁度見頃で淡いピンク色が印象的だった。この花の下には沢山の人がスマホ撮りをしていたので、人が入らないように上の方を狙って撮った。淡いピンク色を表現したかってので+補正で明るめにしました。思い通りの仕上がりで、私のお気に入りの一枚になりました。道の駅の前...
日本三大寄景のひとつとされている群馬の妙義山は、標高は1100mほどですが登山道に鎖場が多くスリル満点の山登りが楽しめるのです。鎖場の上りは下を見る事がなく夢中で登れるのですが、下りの鎖場は下を見て足元を確認しながらなので、恐怖心で自然と力が入ってしまいます。地に足が付くとどっと疲れが・・・そんなことを思い浮かべると、無意識に足元に力が入ってしまいそう。(>_...
ソメイ桜が終われば、しだれ桜、八重桜が開花しますが、今はミツバツツジが山間を賑わせています。この花はソメイ桜のように、花が咲き始めてから若葉が芽を出すので、鮮やかなピンク色の花が良く目立ちます。花が旬の時は紫色にも似た濃い目のピンクですが、旬を過ぎると色が抜けて白味が増します。やはり花は旬を逃したくないですね。透過光で撮ると薄いピンク色で優しい感じになります。まだ若葉が付いていないので、シンプルな...
山間のお寺に咲く紅しだれ。昨年よりも10日間ほど早いのですが、今年はソメイも早かったので咲き始めている頃だろうと思いつつ、出かけてみることにしました。現地について驚きました。咲いているどころか、もう見頃を過ぎそうな気配でした。そして山の斜面の木々も早々と萌黄色です。こちらは白のヤマザクラとのコラボで、紅白になりました。このお寺はかなり急な斜面を登って行ったところに本堂がありますが、階段はありません...
桜の写真といったら背景は青空が良いですね。でも曇りの日は青空は望めませんが、青く見える遠くの山々を背景に入れて撮れば、それなりの雰囲気が出るのかも。空は灰色でも遠くの景色は、晴れの日よりも青さを強く感じます。そんな曇りの日の遠景を標高500mから切り取ってみました。曇り空を入れると白く抜けたような感じになってしまうので、あえて空は入れないで山肌の青さを背景に入れると桜が浮き出る感じになります。曇り...
我が家の庭にチューリップが咲きました。花は垂直よりも少し傾けた方が構図的に変化があって良いとされますが、チューリップだけは凛々しく垂直に立っている方が良いと思います。頭が重いせいなのか微妙に傾いてしまうものが多いですね。青紫色のムスカリ。チューリップと同じく球根ですが、放っておいても毎年春先には花壇を賑わせてくれています。花は小さくおちょぼ口のような形で何か愛嬌を感じます。しみじみ見ると奇麗な色合...
桜撮影の途中に立ち寄った群馬県甘楽町小幡地区。ここは江戸時代に小幡藩が置かれた城下町。その藩主の織田家が造ったとされる大名庭園が再現されているのです。その一角にある梅の茶屋を覗いてみました。茶屋は四方障子で見晴らしが最高に良いです。ここで一服頂けたらと思いますが、ここでは頂けないようです。裏山の景色と一体化している借景庭園となっています。紅葉の時季もよさそうですよ。別室で一服・・・・お抹茶セット4...
丘の上にぽつんと立つ一本の桜。先日写友に教えられてやって来ました。この丘は古墳なのですが、下草が刈られ草原のような風情です。普段は見過ごしてしまいそうなこの光景も、この時期には誰もが気になる存在となるでしょう。遠くから眺めると大きさが分かりませんが、だんだんと近づいていくと、かなり大きなソメイ桜だということが分かりました。実は一本ではなく4本でした。でも遠くから見れば一本の桜に見えるので、私はあえ...
今日から4月、別れと出会いのドラマの季節が始まります。今年はそんなドラマもコロナで予想外の展開を迎える人もいることでしょう。そんな社会情勢とは関係なく桜は今年も満開です。こちらは散歩道にある無名の桜トンネルです。樹齢はまだ15年くらいかと思います。ソメイ桜の満開は圧巻ですね。パッと咲いてパッと散る、実に潔いですね。こちらの樹齢はもう老年期になっていると思います。ソメイ桜の寿命は60年といわれている...
今の巷は桜桜何処へ行っても花盛りです。この山里の寺院では、しだれ桜が見頃を迎えています。コロナ禍で今やマスクが必須アイテムとなってしまいました。人口密度の少ない山里でもマスクは浸透しています。もはやエチケットなのですね。写真を撮っていると見知らぬ人から声を掛けられ、二言三言で終わるのかなと思った会話が・・・・終わってみれば他愛無い世間話で20分も経過。コロナで人とのかかわりが薄れ、縁もゆかりもない...
暫く20度越えの日が続くとの予報に、いそいそと出かけてみましたが、私のテリトリーの桜はまだ7~8分咲き、写真に撮るには物足りないかな。結局車から降りることもなくドライブしただけで、最後はいつのも花園へ。ここなら密は心配ないので、小鳥の囀り♪~~を聴きながら木陰でコンビニ弁当を・・・。先日撮り忘れたこの花、アーマンディーというクレマチスの仲間です。白い花は少しでも旬を過ぎてしまうと茶色くなってしまう...
密を避け早朝の山里へ出かけました。昨年見つけたこの紅しだれ。今年も会いに来たよ。咲いているところは人家の庭先ではなく畑の一角。これが植えられたのは何年前なのだろうか?誰がどんな想いで植えたのだろうか?その人は未だ健在なのか?そんな想いを巡らせながらシャッターを切る。こちらは、こんもりとしていて、やけに白く見える桜。背丈は20mほどはあるのかな。木の下に来て見上げると、更に高さを感じる。こちらに来る...
いつもの花園もいよいよ花のオンパレードの始まりです。冬の名残のツバキもハイキーで春の装いに・・・。カタクリは見た目より明る目めな、うす味に仕上げてみました。シモクレンは散り始めて茶色くなり始めていました。暫く間を取っていると、花撮の旬を逃してしまいます。一輪の花を前ボケでお色直しです。紫色の群生が奇麗なオオワラセイトウ。前ボケのトンネル構図でパチリ。夢心地のイメージです。今年は季節が速足のようです...
今年の桜の開花は全国的に早まったようです。東京の桜の開花も異例の早さでした。コロナ禍で眺めるだけの花見ということで、昨年同様お祭り騒ぎはありませんね。都内でも場所によって多少のずれはあるようですが、皇居の桜はすでに満開の時期を過ぎたようで、春の嵐が吹けば桜吹雪になりそうだとの予報です。ソメイヨシノは江戸時代の東京が発祥と聞きます。これは江戸彼岸桜と大島桜の交配種だといいますが、種が発芽しない特徴が...
ひと雨降って青空の眩い春の日和に、早咲きの桜を見つけに出かけました。青空にポツンと浮かぶ雲がゆっくりと稜線の上を流れて行きます。バランスを考えてイメージしたところに雲が来たところで・・・ハイ一枚。こちらはハナモモです。赤とピンクのコラボで春らしく。ここは個人のお宅が趣味で造った花園です。あと一週間もすると桜の花園に変わるのです。ガードレール越しに咲いている奇麗な菜の花を見つけました。背景に山を入れ...
枯れ木の山肌を賑わすヤマザクラは、春を告げる代表的な花だ。花の色は白いが、開花とともに付く若葉は茶色?小豆色?微妙な色合いです。白色のヤマザクラも、遠くから見ると若葉が白い花を縁取るように見えます。扇を広げたような枝ぶりが、私には心地よく感じます。同じ撮影ポイントに立っても、午前の光と午後の光とでは印象が違います。風景写真でいつも後悔するのがこの光です。先を急ぐあまりに気に入った風景があっても、後...
先日国営武蔵丘陵森林公園に出かけてみました。ここではソーシャルディスタンスは容易に確保出来るし、休憩など屋内施設利用では、基本の予防対策をすれば安心です。今はあちこちでヤマザクラが見頃でした。ヤマザクラはほぼ開花と同時に葉っぱが付くので、色合いが丁度いいですね。そして種類によって開花期間がまちまちで、ソメイ桜のように一斉に咲いて一斉に散るということもなく、楽しめる期間が長いということです。こちらは...
春分の日は昼と夜の長さが同じになり、それを境に昼がだんだん長くなって行くのですね。何故お彼岸中に墓参りをするのか・・・彼岸中に先祖の供養をすると極楽浄土へ行くことが出来ると考えられていたからだといいます。この世が此岸(しがん)、三途の川を渡った先のあの世は、彼岸(ひがん)というのだそうです。お彼岸で餡子の牡丹餅を食べるのは・・・古くから赤色は魔よけの力があるとされたことから、赤い小豆が祝の席や儀式...
早咲きのエドヒガン桜を撮りに出かけが、まだ二部咲き程度。でもハクモクレンが丁度見頃だった。確か昨年は桜が見頃だったが、このハクモクレンはほぼ散っていた。両者の見頃はずれるということが分かった。上空の雲は足早に流れて冬の様相。でも地上は春の日差しを強く感じる。冬の間車に積んで置いた防寒着やマフラー、手袋といった真冬の装備は必要なさそう。長い間ご苦労様でした。また来年もよろしく、とつぶやきながら片付け...
グットタイミングの法金剛院の淡い色の紅しだれ。確かバス停のすぐ近くにあったように記憶しています。境内は全く混雑はなく、ゆっくりと鑑賞しながら撮影も気兼ねなく出来ました。お馴染みの龍安寺です。ここの桜は塀の外側に沢山あります。考えて植えられたのでしょうが、枝が塀の屋根に程よく垂れ下がっていて実に絵になります。庭の砂利が奇麗に手入れされていて枯れ葉など全くないのですが、どんな手入れの仕方をしているのだ...
2010年早朝のインクライン。流石早朝の人影は見られないですが、日中でもさほどの賑わいは無かったこの風景も、二度目の数年前には、インバウンドの観光客で夏の海水浴場のようなイモ洗い状態。あまりの混雑にワンカットも撮らずに退散しました。でも、今年は多分こんな風景に戻るのでしょう。コロナ禍で今年も行けそうにないので、懐かしの写真を見て「バーチャルin京都」で我慢です。桜鑑賞の旅は予約が難しですね。桜の満開を...
しばらく無沙汰した散歩コースのコブシが咲き始めていました。春の花も咲き始めれば、次から次へと花撮も俄かに忙しくなります。こちらはハクモクレンです。遠くから見るとコブシとハクモクレンは見分けがつきにくいです。どちらも青空に映える春を告げる花です。白い花は旬の時期を過ぎると直ぐに茶色になってしまいます。やはり花撮は旬を逃さないようにしたいですね。ヒカンザクラ(緋寒)は花が細長く、他の桜のイメージとは違...
季節の変わり目は気温の変化が激しい。でも日差しはだんだんと暖かく感じる今日この頃。足元に目をやると沢山のペンペングサやホトケノザが咲いている。何だか足元から春のざわめきが聞こえてくるような気がする。春色のスイセンが眩い日差しを浴びている。天気予報では本格的な寒さも終わりを告げそうだというが、果たして信じていいのか。先の読めないコロナ禍で、ネガティブな考え方が身についてしまいそうだ。色彩は人の感情に...
昨日は隣町の河津桜の咲く公園へ出かけてみました。日曜日ということで密を避けるために、気温の上る前の早めの時間帯に出かけたので、空気もヒンヤリと春霞もなく、リフレッシュされた気分で撮影が出来ました。この公園は人工的に造った小高い丘に河津桜とソメイ桜があるだけの小さな公園なのです。子供たちが遊べるような遊具もなく、花のシーズンが終わると訪れる人もめっきり少なくなるようです。その反面小鳥たちにとっては楽...
あまりコーヒーは飲まない派でしたが、健康番組でコーヒーの効能を知ってからは一日に4~5杯くらい飲むようになってしまいました。コーヒーカップもいつの間にか数が増えていました。ほとんどが百均で購入したものです。気分を変えるためにとっかえひっかえ使っています。お茶請けなら和菓子、コーヒーなら洋菓子ですね。コーヒーは無糖派なのですが、お供は甘い物ばかり。健康診断の結果がもうすぐ届く頃、血糖値が気になります...
春の日差しを浴びて見事に咲きそろったアセビです。春先になると晴れているのに視界が悪くなる春霞の日が多くなりますね。春は季節風も治まり、活動がはじまる多くの植物が発する水分や、大陸からやって来る黄砂や砂塵などが空気中に漂いやすくなることで起きるのだといいます。この時季に山間部に行きますと、スギ花粉が山火事の煙と見間違えるほど帯状に漂うことがあります。そんな花粉も要因なのでしょう。ソーシャルディスタン...
2010年(平成22年)東京都青梅市の吉野梅郷の風景です。この梅園は後の2014年に病害虫の大量発生で、すべてを伐採することになってしまいました。その2年後には新たな梅園を目指して植樹が始まりました。その若木も順調に育ってはいるようですが、以前のような風景になるには、まだまだ長い歳月が必要のようです。見事なしだれ梅です。枝はどこまで切り詰めるか?ワクワクしながら撮影したあの日のことが蘇ります。コロナ...
以前断捨離で処分することになった古いひな人形を撮っておきました。お内裏様の男雛と女雛の座る位置が、京都で作られた京雛は男雛が左(向かって右)、女雛が右側で、関東で作られた関東雛はその逆ということです。昔は序列を重んじていたようですが、昔も京都と関東では考え方が違っていたのですね。勿論現代ではどちらでもいいということになっているらしいです。暫く出番のなかったひな人形です。長い間お疲れ様でした。ひな祭...
昨日は午後になって雲が多くなってきましたが、午前中は穏やかな天気でした。隣町の公園にカワズザクラが咲き始めていました。青空と花もハイキーでパステル調にしてみました。こちらはアセビです。葉には毒があり、この葉を馬が食べると毒で酔ったようにふらついてしまう木だという。それで「馬酔木」と書いてアセビと読ませる。私の読解力では到底読めそうにありません。ジンチョウゲ(沈丁花)の蕾が開花の時を待っています。こ...
今日から3月、梅の花も最盛期。メジロが蜜を吸いにやって来ます。昨日の公園の駐車場はいつもの週末と変わらないほどの車の数。駐車場は沢山の車で密のようですが、訪れた人たちは広い公園に散らばっているのでソーシャルディスタンスは守られていたようです。ご覧のようにピンク色の梅が満開状態です。桜と違いすぐには散ることがないので、数日間はこの状態が楽しめそうです。キャンプ気分のテント持参で訪れた家族連れもいまし...
春を告げるフキノトウ。被写体としては良い感じですが、花開いてしまっているので食べるには遅すぎですね。蕾をお浸しなど香りと苦みを楽しむのも良いですが、私は天ぷらにして食べます。春を告げる花々の目覚めが始まって来ました。雪解けの頃に雪をかき分けて顔を出すということから、「雪割草」の呼び名で知られていますが、正式名はオオスミソウです。健気な印象の花ですが、花弁のように見えるのは顎ということです。ガクアジ...
ここのところ2日連続で20度超えで、梅の花も賑やかになって来ました。梅は桜と比べると開花期間が長いので長く楽しめますね。そんな春の陽気でルンルンしていると、また冬に逆戻りの予報です。こんな季節の変わり目は着るものに気を付けないと体調を崩してしまいます。また今年も衣替えのタイミングが合わないなんてことになりそうですね。コロナの感染数も下がってきているようですが、手放しでは喜べないでしょう。第4波はも...
一日の寒暖差が大きい季節の変わり目。日中は春の陽気だというが、木陰の池には氷が張り詰めている。グサッグサッ、何と表現していいのか、こちらの木陰では霜柱が。何故この感覚が心地よくて行ったり来たりしていたら・・・・気付けば靴底が泥だらけ。童心に帰ってしまったようです。木立も冬の眠りから目覚め、春の芽吹きが始まったようです。マクロで狙おうとするが、時折吹く風でなかなかピントが合わない。ぶつぶつ言いながら...
冬季に寒い日が三日続くと暖かい日が四日続くという三寒四温。そんな寒暖を繰り返していくうちに、気付けば春・・・・季節の代わり目はそんなもの。歳を重ねると体温の調節機能が鈍くなり、季節の変わり目に体調を崩しやすいのでご用心ですね!コロナ禍では風邪だとしても、いつものように気軽にお医者さんに掛かれるとは限らない。今年はインフルエンザの罹患率が低いという。コロナ予防の結果がインフエンザに表れているというこ...
今日は自治体の集団検診の日なのです。午前中の予約はいっぱいで、今日の検診開始時間は午後1:30から。指示書は、本日の朝食は軽く、以後昼食は抜き、取れるのは水分だけ、ということです。食欲旺盛な私には憂鬱な一日になりそうです。今日の遅めの昼食は、ご覧のこってり系のとんこつラーメンにします。健康診断の結果が良いと、気を良くして乱れた食生活になってしまうし、指摘された項目があっても、少しぐらいのレベルだと...
今日のカレンダーには天気図記念日の文字がありました。1883年(明治16年)に日本で初めて7色刷りの天気図が出来た日だというのです。さっそく家の中を探してみたら、学生時代に書いていた無記入の天気図用紙が出て来ました。懐かしくて、さっそくイメージ画像を撮ってみました。今でもNHKのラジオ第2放送で毎日3回各地の気象データを放送しているようです。この放送で流される各地の気象データを天気図に記入して、最...
今日2月14日は聖バレンタインデーと暦にありました。いやそれが何、なんて思う歳になってしまったのでスルーしたいのですが、チョコの売れ行きが、コロナ禍で低迷している経済を支えられればと思ってしまいます。それでチョコ?っと調べて見ましたら、今日のこの記念日は悲しい出来事が起きた日だということでした。何とバレンタインという司祭が、今では考えれない理不尽な掟に反したことで処刑された日だという。最近はネット...
数十年前にフィルムで撮影したザゼンソウです。春を告げるといわれるザゼンソウは、3月から5月に花を付けます。ザゼンソウの花は楕円形の肉穂花序(にくすいかじょ)といわれる、ぶつぶつしたひとつひとつが花だといいます。覗き込みたくなるような花ですが、実はこの部分から放たれる花の香りは悪臭だといいます。そして花がかなりの温度に発熱して虫をおびき寄せる役割もあるというのです。形が座禅を組んでいる僧侶に見えるこ...
いつもは枯れ木ばかりの雑木林が散歩道でしたが、公園に梅が咲き始めたと聞き散歩道を変えてみた。この公園では色々な種類の梅が代わる代わる咲くので、桜の咲く頃まで楽しめるのです。スマホカメラでいつもの撮影スポットで撮ってみた。狙う構図は毎年同じようになってしまう。視点を変えて撮ればいいのにと思いつつも、収まる構図は同じようになってしまう。これが自分で感じる心地良い構図というのだろか。暫くは梅の花に癒され...
昨日は穏やかな春の陽気でした。各地で3月下旬から4月上旬の桜の咲く頃の陽気だという。早咲きの梅の花も咲き始め、春の足音が聞こえてくるようです。コロナも今は再発を繰り返さない覚悟で、自粛に取り組まなくてはならない正念場だと思います。これからは花の季節です。花が自粛の癒しに成って欲しいですね。何を思っているのでしょうか。早くこんな心持になれることを祈って、耐え忍びたいと思います。...
そろそろ早春の花、福寿草が咲く頃です。賑やかな福寿草たちの会話が聞こえて来そうです。福寿草は名の通り、古くから福を招き長寿を意味する縁起の良い花として親しまれています。といっても、学名の由来であるギリシャの神話では、イノシシに殺されたアドニスという少年に由来することから、西洋では「悲しい思い出」という花言葉になっているとか。こちらはオレンジ色の福寿草です。埼玉県の秩父地方にしかない固有種の「秩父紅...
昨日は関東地方で春一番が吹きましたね。過去にない最も早い春一番だという。いつもの年なら春が近づくとワクワクするのでしょうが、今年は今までとは違った気分の春の訪れになりそうですね。昨日はホームドクターのところで肺炎球菌の予防接種を受けて来ました。今はコロナの予防接種の副反応が話題になっていますが・・・、調べて見ましたら、副反応はワクチン接種などで免疫を作るにあたり、体内の防衛反応で強い反応でなければ...
「こんにちは」・・・セツブンソウがご挨拶。昨日は節分、節分は立春の前日ということで、きょう3日は立春です。1年を24等分した二十四節気の一つ目の節気が立春。暦の上では今日から春のスタートということになりますが、寒さのピークは今、春の香りを感じるのはもう少し先になるのでしょう。本来のセツブンソウは色彩が地味です。この黄色い花はキバナセツブンソウです。これなら春を感じそう。暫く家籠りしていると、春の足...
本日2日は節分です。明日が立春で、節分は立春の前日ということです。あれ節分は毎年2月3日ではないの?調べてみたら、2日が節分になるのは明治以来124年ぶりだとか。これは太陽と地球の動きが関係しているということですが、細かいことはスルーして、これからしばらくは4年に1度2月2日の節分があるという。節分は豆をまいて邪気を払い、幸運を呼び込むという古来からの行事。今年の邪気はまさにコロナウイルスでしょう。...
今年もはや2月になりますが、月は変わってもコロナは変わる訳などない。収束の期待が持てるワクチン接種も、副反応がどうのこうので接種希望者と受けたくない人の数がほぼ二分されているようだ。そんなニュースが流れると、それが更に混乱を招くことになりそう。そうなると双方のリスクの重みを考えて決めることになるのでしょう。どんなに注意を払って歩道を歩いていても、突然予期せぬ車に突っ込まれることもある。危険の確率は...
椿の花が早春の木漏れ日を浴びている。のどかな風景なのだが、この時期は花粉の季節でもある。今年は花粉症予防とコロナ感染予防でマスクの需要が増えるのだろう。こんなことでも経済効果になれば少しはましなのかな。確か昨年の今頃は、新型コロナウイルスが日本にもやってくるのかと、戦々恐々していた気がする。まさかこんな長きにわたり蔓延するとは思ってもいなかった。未だに収束の目途が立たないまま2年目を迎えてしまった...
旅もオフシーズンですが、コロナ禍で余計に旅が遠ざかってしまいそう。そんな旅先で迎えてくれた4体のお地蔵の教え。何事もポジティブに感謝と笑い、マイペースが良いということなのかな。がま口屋さんのショウウインドウです。そういえば最近はキヤッシュレスで、小銭を持ち合わせることが少なくなりました。私の場合は病院の支払いくらいかな、それ以外はスマホ決済やクレジットカード。やはり病院の窓口は即決現金が自己負担の...
先日友人から頂いた酵母パンの他に、沢山のヨード卵も頂いてしまいました。ヨード卵のヨードとはヨウ素のことで、海藻や魚粉などヨウ素をたくさん含んだ飼料を与えられた鶏が産んだ卵のこと。割ってみると黄身の色が鮮やかなオレンジ色をしています。ヨード卵は卵かけご飯が一番おいしさを感じるそうです。でも私はオムライスにしてみました。やはり一般の卵と違い粘り気?があるのか卵焼きがうまく出来ました。それでケーキを作る...
これは大きな酵母パンだ。昨日久しぶりに友人から電話があり、パンを焼いたからもっていくよといわれ、私の家の近くのホームセンターまで届けるから、そこで落ち合おうという。コロナ禍での気遣いということなのだろう。その友達は全くの素人から趣味で始めた酵母パン作りにハマっている。さっそく切り分けて頂いてみましたが、市販のものよりも硬めに出来ているので実に食べ応えがある。仕上がりが良ければ、当然あちらこちらにふ...
ここは東京都荒川区西日暮里にある富士見坂。地名から言って富士山が見えるということになるのだろう。高層建物など無かったその昔は、地球の丸みの影響を受けない距離の範囲で見られたのだろうが、排気ガスの無い時代では、さぞかし奇麗な富士山が見られたに違いない。列島で近年でも見ることが出来た北限は福島県、南限は和歌山県のようだが、実際に見えるには視界の透明度が好条件でないとみられないという。坂を上り振り返ると...
古い写真を整理していたら、13年前の東京の「谷中ぎんざ」の風景が出て来た。最寄り駅は日暮里だったかな。何処をどう歩いたのかはもう忘れてしまった。そういえば13年前は休日の度に東京の町並みを撮りに出かけていたのだ。生意気に「東京の下町」なんてテーマでプロカメラマン気取りで出かけていたのだ。確かあの頃はスカイツリーの工事が始まったばかりだ。香ばしい香りに誘われて、匂いの元をたどったら古びた木造のアーケ...
これから冷え込みが強くなるこの時期、殺風景な山間部で見られる厳寒の光景です。渓谷に沢の水を噴射して出来た人工の氷柱ですが、ここまで成長させるには大変な時間と労力が費やされるようです。例年はTV中継もされるような賑やかさがあるのですが、今シーズンはコロナ禍ということで公式公開はないようです。氷像のように何かの形を模して作るのではないので、被写体としては切り取りが難しいです。何枚も撮っても、なかなかこ...
今日1月22日は「カレーライスの日」です。1982年(昭和57年)に全国学校栄養士協議会が全国の学校給食の統一メニューとして、カレーを提供した日にちなんだということです。本場のインドカレーと違った日本風のカレーというのでしょうが、本格的な激辛を好む人もいますが、あの辛味は癖になるのでしょうね。料理するのも簡単で多人数の時は良いですよね。カレーライスの時は何故かライスの量がいつもより沢山食べられるの...
昨日写真展に出品した作品が返って来ました。テーマは「瞬間を捉える」機首が別の飛行機の垂直尾翼に重なりそうな瞬間です。狙ってシャツターを切ったという意識はなく偶然の結果でした。これは垂直尾翼で三角形を作った一瞬のシーンです。滑走路へ向かう機の動きを狙っていたのですが、勿論そんな発想で撮ったわけでもなく後々見て初めて分かりました。上の2作品は意識的に狙って撮れば撮れる瞬間ですが、この作品が出品した作品...
これから2月に向けて寒さも本番ですね。ますます目覚めの布団から中々出ることが出来ません。そんな冬の朝食は、炬燵で温かい卵かけご飯と味噌汁が欲しくなります。でも最近テーブルフォトを撮り始めたので、こんなパン食と和食を交互に頂いています。部屋が暖かいと湯気が表現できないので、撮影が終わるまでは暖房は切っています。そうなると、早々に料理が覚めてしまうので、早撮りしないといけません。出来栄えは食事の後にP...
当地方は暫く雲ひとつない晴天の日々が続いていましたが、久々に青空に白い雲が流れている光景を見ることが出来ました。夕焼け雲が見られるかなと、日の入り間近に近くの公園へ出かけてみました。生憎日の入り時刻には西の空には厚い雲が立ち込め、奇麗な夕景は見ることが出来ませんでした。寒さも増して来た薄暮になると、イルミネーションを見に来た人の車で駐車場はほぼ満車となりました。寒さもあって皆さんマスク着用と防寒対...
感染源のやり玉に挙げられている飲食業界は今や窮地に追いやられているようです。飲食の何がいけないのか?マスクを外し会話をしながらの飲食で飛沫が飛ぶことが感染リスクだとしたら・・・。しゃべらなければいいのに。モクモクと味わいながら食べればいいのに。その昔は食べながらおしゃべりするのは行儀が悪い、とされた昭和の時代。「べちゃべちやしゃべりながら食べている客は、代金はいらねえからさっさと出て行ってくれ」な...
冬景色といっても雪景色ではありません。私には枯草もこの時期には冬の被写体なのです。絞り開放で中間あたりにピントを合わせ、前後をぼかして泡のように表現してみました。泡の正体はこれです。通称「バカ」正式名は「アメリカセンダングサ」。逆光で撮ると結構アートになります。今年も「春胡椒」が・・・私がそう名付けたスギ花粉です。これが飛び始めると何となく鼻がムズムズして、胡椒を吸ったように感じるのです。まだ飛び...
ろうばいは漢字では「狼狽」「蝋梅」「蠟梅」と書くようですが、いずれも難しいですね。花期は12月中旬から2月頃までで、花の少ないこの時期を甘い香りで癒してくれます。ろうばいの香りは鎮静や精神の安定作用があり免疫力を上げるというのです。でも抽出される油は医薬品扱いとなるので簡単には手に入らないということです。それに抽出方法も技術的に難しく多量に抽出が出来ないということなので、アロマオイルとしての流通は...
我が地方はしばらく雨が降っていません。2ヶ月くらいになるのかな。乾燥は喉によろしくないし、風邪を引いたとしてもいつも通りには医者にかかれないだろう。昨日の天気予報では夜中に雨かみぞれが降るということでした。目覚めれば辺りはしっとりとしているだろうと、そんな思いで就寝しました。夜中にふと目覚めると、案の定窓の外は雨音が。。。。朝目覚めれば、いつもは明るいカーテン越しの窓の外は暗い空模様。昨夜はさぞか...
コロナは今世界中で広がり、感染者は1億人に達しようとしている。いつになったら収まるのだろうか。連日TVではコロナと大雪のニュースばかりだ。こんな報道の陰で埋もれてしまっているニュースも沢山あるのだろう。大雪は立ち往生で車中で一夜を過ごした人もいるという。コロナは第3波、大雪の車両渋滞は以前にも経験しているはずだ。備えあれば憂いなし、損して得取れ、日頃の備えは何もなければ無駄になるだろうが、今回のよ...
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