確かに機内サービスや清潔感は他社と比較すると劣る部分はありましたが、長年大きな事故を起こしていなかったし、パイロットは優秀なイメージです。問題なのは、機内や座席のメンテナンス。今回の事故と直結するかまだ結論づけられませんが、従来の機材の機内のメンテが改善する事を願います。
キャセイのファーストでシャンパンが白ワイングラスに注がれる理由
シャンパンのためにこれだけのこだわりを示すとは!キャセイの担当者は相当なワイン好きなお方であると示唆します。キャセイのファーストで白ワイングラスで提供される理由はその広い縁のお陰で酸素と交わりやすくなり、アロマが引き出せる事と、繊細な泡を楽しむためだ、と強調しています。
今回はエチオピア航空とエアインディアのホームページで予約の際に予約クラスの調べ方を紹介しましたが、基本的にどの航空会社もこの「Fare Rules」は規約にあたるので、予約確認ページに運賃の表示あたりに記載があります。そこから、実際予約クラスを会員先ホームページで照らし合わせれば、積算率が判断できます。
どの座席もとてもよく考えられたデザインです。特にThe RoomとJAL Sky Suiteはビジネスクラスとは思えない程、ワンランク上のデザイン・快適度があるでしょう。ANAビジネススタッガードとJAL Sky Suite IIIは、業界水準のビジネスクラスと言えます。
カタールへの経済封鎖が終了して2年以上が経過しているのに、まだ何かがおかしいドバイ⇄ドーハ路線。ドバイは湾岸地域の中心的な大都市であるにも関わらず、カタール航空の本数の少なさやあのエミレーツでさえ運行を再開していない現実。同じUAE内でも首都アブダビやシャルジャは普通に復活しているのに。謎です。
日系と比較:シンガポール航空の賢い深夜便ビジネスクラスメニュー
外国人の利用者が増え続ける日系航空会社。今まで通用していた日本人に似合ったサービスから需要が多様化しつつあります。深夜便の食事は日本人同士でも好みが分かれるはず。シンガポール航空の事例は、正にこれを解決してくれる手段でありました。
もし足元の広さだけで判断するならANAの777が一番快適ですが、横幅の違いは大きい。特にJALの787は他社のプレミアムエコノミー並みのゆったり感を感じる。両者を比較して、JALの方が一列あたり一席少ないと言うのは快適度をかなりアップさせている上、シートピッチも業界水準より高いのでワンランク上です。
今や世界中どこでも結べる飛行ルート。その中で、国交の無い場合を除き、隣国と定期便が無い事例はとても稀な時代になりました。特に大国の場合。フライトのスケジュール検索をすると、両国間の関係やお互いの需要度が理解できてくるので、結構参考になります。
ビジネスクラスのThe Roomも良かったけど、何気にこのエコノミーもかなり印象的でした。限られたスペースで如何に快適にするか、とてもよく考えられたシートです。この座席であれば、長距離移動も大分楽になります。座席だけでなく、アメニティーや機内食も近距離路線として充実。これはおすすめです!
ラウンジは平等に作られていないので、もし空港でゆっくり過ごす時間があれば、できるだけ美味しい食事や雰囲気の良い落ち着いた場所で満喫したい。ラウンジの資格利用があれば、事前に宿題をすれば、少しでも旅行が堪能できるはず。
感動!香港空港チェイスサファイアラウンジ訪問記(プライオリティパス対象)
ちょっと評価高すぎじゃないか!と何度も思いましたが、やっぱり全てのカテゴリーにて素晴らしかったのでこのスコアになりました。香港空港で間違い無く一番お勧めするプライオリティ・パスラウンジです。場合によってはこのラウンジから出発ゲートまで結構歩かなければならない場合があるので、しっかり確認してから余裕を持ちましょう。
汁麺がうまい:香港空港プラザプレミアムラウンジ訪問記(プライオリティパス対象)
落ち着いたラウンジですが、混雑すると少し圧迫感を感じさせられます。食事の質はヌードルを中心に全体的に美味しかったです。シャワールームはとても充実したアメニティーが常備され、移動の際にかいた汗を快適に流す事ができました。
あくまでANAの事例でしたが、モバイル搭乗券は情報不足でした。紙の搭乗券は最強です。チェックインカウンターが開いていなくてもキオスクがあればすぐに発行ができるので、この様にエコノミー利用だけどステータスを保持している場合には印刷した方が便利な場合があります。
メインは微妙:香港空港Putien試食記(プライオリティパス対象)
現在、3つある香港空港のプライオリティパス対象の場所の中では一番微妙でした(他2軒のクオリティーが高いというのもある)。できれば、ここは最後のオプションとして残しておく方が良いと思います。不味くは無かったけどちょっと質より量的なところを感じさせられました。
王道:マカオアウターハーバー→香港空港フェリー+鉄道移動体験記
マカオのアウターハーバーを出発してから香港国際空港到着まで最低2時間は必要ですね。直通バスは、1時間15分ぐらいでしたが、マカオ口岸人工島は市内から結構離れているので、そこへ行くまでが時間を要します(+20分程)。なので、結果的にはどちらの移動手段も時間は大差無いでしょう。
直通バスは1日3本しかないけど、これが唯一の香港国際空港とマカオを結ぶ毎日運行の交通手段。これ以外だと、バスを乗り継ぐか、香港島までエアポートエクスプレスで移動してそこから高速フェリーに乗り換えるのみ。帰りはこの高速フェリー+鉄道のオプションで戻ったので次回比較してみたいと思います。
ANA777The Roomビジネスクラス搭乗記:羽田→香港
細かい事を色々指摘しましたが、やっぱりこのシートはよく考えられて造られた革新的なデザインです!ビジネスクラスという限られた空間を最大限に有効させた座席です。スライドを引いて完全個室スタイルにできるのは落ち着きます。近距離のため様々なサービスが簡略されたけど、長距離路線は確実に満喫できるはずです。
寿司が楽しめる!羽田空港第3ターミナル臨時ANAラウンジ訪問記
元々は空港が運営するTIATラウンジだったため、ANAラウンジらしいデザインでは無いですがソファー席はゆったりとしていて快適でした(その代わり、晴れていれば陽射しが眩しいが)。寿司が食べれるのは嬉しいサービスですし、久しぶりにANAラウンジのシャワー室を確認できて良かったです。
混雑が目立つ!羽田空港第3ターミナル110番ゲート付近ANAラウンジ訪問記
ANAラウンジは全体的に素晴らしいとは思いますが、午前中の110番ゲート付近は朝方とにかく混む!2023年7月に一部ANA便が念願の第2ターミナルへ移行になるので、そうなれば少し落ち着くかな。個人的には、同時間帯に訪問した114番ゲート付近のサテライトラウンジの方が寿司が食べれるし若干混雑状況もましなので良かったです。
The Roomは確かに革新的なビジネスクラスの座席であった事は間違い無いですが、かなり宣伝もされているので正直期待通りでした。反対にそこまで知られていないANAのエコノミーの方は想像以上に足元がゆったりしてあり、落ち着いたテーマ色で結構感動しました。これでJALのエコノミーと座席の比較ができるので乞うご期待!
ファーストクラスは最上級クラスだからさぞ立ち寄り難い雰囲気でしょう、と思われたなら、それは大きな間違い!逆に機内で一番自分らしくなれる空間でもあり、自然で居られるのでとても落ち着けます。そこが座席や食事などの物資的なものよりあるプレミアな価値では無いでしょうか。
ANAビジネスで欧州まで片道総額USD 1,019:アビアンカ航空のマイル購入
ポイント購入が可能なエアカナダと同じスターアライアンス系列のライバルであるアビアンカ航空のライフマイルズ。若干不便なところはありますが、キャンペーン中にマイルを購入するとかなり安価で全クラスのチケットが手配できちゃいます。機会あればまたライフマイルズでマイル購入しても良いと思っています。
Aerolopaのお陰で、最近は窓際の座席指定がとても楽になりました。もうネットで機材の写真検索した後に位置の計算しなくても済むんだ!と思うと気軽です。3席並ぶ窓の無い窓際座席だとキツイですからね。壁に寄っかかる事ができる以外はメリット無いので。
ファーストクラスで一番重要なアメニティーと言えばどれだけ寝心地をよくできる寝具を提供できるか。ここはどの航空会社も共通して力を入れている様に思えます。アメニティー全体では日系の様に既にビジネスクラスでも十分に充実させている航空会社もありますが、ファーストクラスは更にレベルをアップした形です。
プレミアムエコノミーはワンランク上というよりも、その名の通りあくまでエコノミーです。窮屈なエコノミーの場合にはプレエコはとても快適になりますが、日系の様に既にエコノミーでも座席が広い(特にJAL)場合はほんの僅かな差額で無い限り、別にそこまでしてもアップグレードしなくても良いかな?というのが筆者の意見です。
この様に、マイル・ポイントを購入して特典航空券にする手法はビジネスクラスなどの上級クラスはもちろんの事、エコノミーでも結構安くなる場合があります。特に、直前の有償航空券は高額の傾向があるので、こういう時はこの手法が出番。特典航空券の改悪リスクがありながらも結構「投資」目的でポイントを保持しているのも悪くありません。
確かに機内食自体はファーストクラスの方が良い素材を使用していたりボリュームが多いですが、ビジネスクラスでも近年はかなり十分な内容。それよりも、食事のタイミングにフレキシブルだったり、メニューから好きな様にアレンジしやすいのがファーストクラスの醍醐味です。
エアカナダのアエロプランでは、ボーナス付与キャンペーン時にポイントを購入するととてもお得に上級クラスを始めとする特典航空券へ替える事ができます。変更やキャンセル手数料はそれほど高額では無く、また発券後24時間以内の変更やキャンセルは自由だし、ポイントもアカウントでしっかり何かしらの取引をすれば失効しない。
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確かに機内サービスや清潔感は他社と比較すると劣る部分はありましたが、長年大きな事故を起こしていなかったし、パイロットは優秀なイメージです。問題なのは、機内や座席のメンテナンス。今回の事故と直結するかまだ結論づけられませんが、従来の機材の機内のメンテが改善する事を願います。
3時間のフライトでこれ以上は求められないでしょう。とても丁寧で対応の良いクルーや、効率の良いサービス、そして機内食の豊富なオプションと様々なドリンクに快適なフルフラットシート。食事が薄味であった以外は文句無し。強いて言えば、食後もドリンクのお代わりを積極的に進められると嬉しかったかな。
とても大手航空会社のハブ空港ラウンジとは思えない程狭いです。しかもビジネス・ファーストクラス専用でありながら、全くプレミアム感が無く、その上快適さが欠ける椅子や充電設備の少なさなど、スタアララウンジの中では結構ヤバい方の印象でした。ただし、飲食はそこそこ充実してシャワー室は立派です。
桃園空港のエバー空港ラウンジでは一番格下ではありますが、隣のビジネスクラス専用のザ・インフィニティより広々して座席数も多く、ゆったりとして個人的には快適です。ただし、雰囲気は全体的に暗い印象で食事は特に感動しませんでした。シャワー室の設備はとても充実していて良かったです。
エバー航空の長距離路線ビジネスクラスでは、提供されるアメニティーや飲み物が他社のファーストクラスに匹敵し、非常に効率の良いサービススピードで乗客の睡眠を重視してくれる。程良い量の食事は胃に優しく、座席はあまりプライバシーが無いけどとても快適。全体的にかなりハイクオリティなエアラインである事は間違い無いです。
冗談抜きで、今まで訪れたスターアライアンス系の空港ラウンジではトップかも!フレンドリーなスタッフ、お洒落な空間、美味しい食事やワイン、そして落ち着いた雰囲気どれをとってもとても満足。豪華さは無いのに、不思議(笑)。結構広いラウンジでしたが、同社4つ目の規模のラウンジなので驚きです。
チャンギ空港本家の他、バンコク、仁川、そして4つ目の訪問になるブリスベンのシルバークリスラウンジ。相変わらず、質の高い提供内容をこちらでも体験する事ができます。小さいながらも、混雑時であっても快適に過ごす事ができました。スタッフサービス、食事、座席どれも満足です。
アメニティー類の提供が限られているのと飲食が有料である以外は、そこまでフルサービスキャリアと遜色ありません。座席は可動式ヘッドレストまで付いています。トイレが清潔に保たれていたのも良かった。ただし、若干シートピッチが狭い分、どうしても前方からリクライニングされるとかなり窮屈でした。
オーストラリアは入国が厳しいイメージがあり、アメリカ行きの飛行機に乗る前の様な緊張感があるかなと思っていましたが、良い意味で期待を裏切りました。それだけでは無く、預け荷物が無い乗客の機内持ち込み荷物チェックが無かったりと緩い。実際、オーストラリアの入国は自動化ゲートだったし、のんびりした好印象の国でした♪
エバー航空のビジネスクラスは非常にレベルが高いです。特に長距離路線になると提供されるサービス内容は他社のファーストクラスに匹敵するぐらい。日台路線であっても、機内食の種類が充実してクルーの対応も手厚いです。機内は素晴らしいですが、桃園空港のラウンジは微妙なので期待しない様に!
エバー航空はスターアライアンス系航空会社の最高峰の一つとして評判が高く、ずっと興味を持っていましたがあまり乗る機会がありませんでした。この航空会社の醍醐味は、手厚いサービスが提供される長距離路線に乗る事。体験談は後ほどゆっくり解説しようと思いますが、総合的にとてもレベルの高い航空会社でした。
ウガンダはあまり癖が無く、謙虚な国民性で接しやすく、自然が美しく様々な動物が観察できるのでアフリカ初訪問としての旅行先にはとても適しています。ただし、快適な旅行を実現させるにはそれなりのコストがかかるし、地方だとハイエンドなロッジでもインフラ整備も微妙な場合が多々あります。
何が言いたいか・・・もしビジネスクラスの機内でアメニティー類が配布されそうにない場合は、ダメ元で聞くのもありです。エミレーツ航空の様に機内にストックしてあるけど配られない事もあるし、カタール航空の様に深夜便のみに提供されるパジャマを日中便でもらえる事もあります。
正直JALはIT技術面はあまり強くないかもしれません。以前はマック製品にインストールされたGoogleのChrome経由で検索するだけで毎回エラー画面が起こっていたし、特典航空券の検索も提携航空会社のカレンダー機能が無いので空席探しは結構努力が必要。もう少しフレンドリーなインターフェイスになると良いですね〜。
今回の視察旅行で最もシンプルで機能的な宿でしたが、同時にホテル代の高い観光客向けのウガンダではコスパの高い宿だと思います。ホテル全体の雰囲気は良いし、安心感あって食事が美味しい。設備も文句無し。ただし、部屋の窓は入口と同じ中庭を面しているので景色が楽しめないのと音漏れは気になりました。
こんな山奥なのに、設備やアメニティーは今まで体験したウガンダの地方のロッジではダントツ一位です。特に即仕上がりランドリーは本当に溜まっていたので助かった。客室で高速Wi-Fiが使用できるのも嬉しい。食事は美味しく、全体的に雰囲気が良いがGM始め、従業員がイマイチな印象ではありました。
ポイ活はエアラインマイルを稼ぐのに絶好のチャンスですが、同様にやり過ぎると信用情報に影響するという事を今回はもろに実感しました。新規クレジットカード作りは最も楽にポイントが貯まりやすい事を考えると、暫くは自粛しなければならないのが残念です。皆さんも気を付けてくださいね。
ここのハイライトは、スタッフのホスピタリティと客室のテラスから眺められる密林の渓谷。とてもアットホームな感覚で落ち着きます。お湯もたっぷり利用できたのが嬉しかった。部屋は年季が入っていて食事はそこまで感動しませんでした。
ウガンダ視察旅行の終盤に迎えたゴリラトレッキング。他の野生動物サファリとは異なり、ゴリラはとても神秘的で別次元な生命体でした。決してお手頃価格では無いけど、これは凄く価値があったと思います。是非ウガンダに来るのであれば、ダントツ一番のハイライトとしておすすめします。
普通に還元率の高いモッピーポイント→JALマイルですが、これ以上にドリームキャンペーンを活用できれば更に交換レートをアップさせる事ができます。スカイボーナスを得るには計画性が必須であり、上記3つのステップを厳守すればより多くのJALマイルを稼げる可能性が増えるでしょう。少しでも参考になれば幸いです。
消費者金融にハマってしまう方の気持ちが今回よく理解できました。もし利息の知識が無いと、毎月の返済額の安さに最終的にはとんでも無い額の金利を払わなければいけなくなる。今回融資がいかに簡単に受けられる実態を目の当たりにして、まるでお金が空から降ってきた感覚に陥るのは危険だとつくづく感じた次第です。
マイル高還元率のクレカでさえ、85,000マイル貯めるには850万円分利用しなければなりません。一般庶民ではまずすぐに手がでない。モッピーでは、少ない資本でも、9ヶ月で無理なく自然に貯める事ができました。本来であれば2,065,750円もする航空券を、経費ほぼ0円で諸税の45,760円のみを支払ってゲットできました。
この20年間、エアラインのコストカット化が鮮明になりつつありますが、全てがそれに当てはまる訳では無い事が証明されたと思います。昔の良さを今でも保っていたり、超素晴らしいエコノミーから「普通」のエコノミーの仲間入りに入るつつものもあれば、どんどんクオリティーが高くなって進化していくのがあったりと様々です。
機内の設備やサービス内容に応じて好みは分かれるかと思いますが、個人的にはファースト・ビジネスクラスであれば機内シャワーやバーを楽しみたいのでA380を選択します。同時に、機内食を堪能したいのでドバイ発羽田行きのEK312は結構有力候補です。エコノミーは座席をとにかく重視したいので、なるべく快適なA380を選択します。
短いフライトなので突出するポイントは富士山の景色以外あまりありませんが、丁寧なクルーや広い座席は印象的でした。当たり前になった無料Wi-Fiは本当に有難いです。飲み物のサービスは、種類が豊富なのは良いですが全員に行き渡るのは到着寸前になってしまうので、短いフライトではもっと簡略にしても良いかもしれません。
強みは何と言っても何十種類から選べるメニュー!日本各地のご当地メニューが楽しめ、選択の楽しみが嬉しいです。味は安定の良さと言ったところでしたが、3,400円だと結構な量になり食べ応えがあります。店内はしっかりとしたレストランになっているので落ち着けるのもプラスポイントです。
全体的に大満足です。機内食の質はビジネスクラスレベル、近年では珍しくなったアメニティーキットも同様でトイレにはブランドもののアメニティーが用意。エンテメオプションが豊富でクルーのサービスも良く、ほぼ完璧フライトと言っても過言ではあります。唯一残念だったのは、座席がそこまで快適で無かった事です。
う〜む。ターキッシュのラウンジは旧空港の経験からして世界トップレベルではあったが、ビジネスクラスとスタアラゴールド会員用に分かれてから、後者は質が落ちた!?素晴らしいラウンジであると同時に、食事のオプションが限られたり、あまり頻繁に片付けがされなかったりとあれ?と思う事が多い訪問でした。
近距離路線でも妥協しないターキッシュエアラインズ!座席が狭いのはちょっと残念だったが、機内食のレベルが高く、長距離路線レベルのエンターテインメントが楽しめ、そしてクルーの対応が全体的にとても良かった。久しぶりの利用だったが、とても満足。
非シェンゲンゾーンに位置する唯一のプライオリティパスラウンジで、自然光がたっぷり入る居心地の良いラウンジ。食事が楽しめるし、席がゆったり配置されている。個人的には激混みだった北欧を代表するSASラウンジよりも、こちらの方が落ち着く事ができました。
素敵な内装のラウンジであるが、混雑具合によって快適レベルがかなり変わってくるかもしれない。食事は基本サラダ中心のコールドミールでゴールドラウンジのみに限られたホットミールが提供される。最低限のアメニティーの揃ったシャワー室あり。あまり長居したいラウンジでは無いかもしれない。
日本と言えば客への挨拶は世界で一番徹底しているはずなのに・・・何故か機内ではそこが緩い。乗客としては、クルーの挨拶よりも、機長の挨拶の方が確実に安心する。命を預かっている以上、そこは徹底すべきでは無いかと思ってしまいます。
JAL787のスカイワイダー・エコノミーは乗る価値あり!横も前も広く、しかもワンワールドサファイア以上の会員であれば隣席ブロックまでしてくれる。機内食はとても豪華に見えるが、実際そこまで感動はしなかった。クルーはほぼ皆丁寧でとても居心地が良かったが、1名だけ雑で愛想が無かった。機長の挨拶が無かったのはとても残念!
午前中の時間帯はキャセイパシフィック航空の出発便が2便あるにも関わらず、ラウンジ自体がとても広いのでとてもゆったりとしています。食事の種類は限られているものの、クオリティーが高く、むしろ日系ラウンジには少ないタンパク質メニューが豊富でとても満足。成田空港内のビジネスクラスラウンジでは最もレベルが高いと思います。
プライオリティパスがあって本当に良かったと思えるひと時でした。空港のラウンジでこのクオリティーの肉と焼き加減で提供される事はなかなかありません。店内は厨房に面しているので、煙が気になれば公共のダイニングエリアへ持っていくのもあり。細かい事を言うと、ステーキセットにソフトドリンクのチョイスもあれば更に良いと思いました。
確かにJMB利用のJAL特典航空券を発券する際に加算される燃油サーチャージは高額でウッとする。でも、正規割引運賃よりは安価だし、払い戻しが可能で便利、そして事前座席指定の枠が広がるなど、メリットはあります。また、エコノミークラス利用の際には快適なシートを堪能できるので、他社と比較するとプレミアム価値があって許せる。
企業文化が全く異なるエミレーツ航空とカタール航空。前者は楽しいイメージがあり、質の良いエコノミークラスを提供しますがビジネスクラスになると保守的なカタール航空の方がかなり軍配が上がります。でも、筆者のエミレーツブランド好きには変化はありません!
ビジネスクラスのフライトの醍醐味である、機内食。特に、世界トップレベルのANAであれば期待値は高いでしょう。その期待をとてつもなく裏切ってしまうANAの深夜出発便。長距離路線で、唯一のしっかり食事がチョイス2種類、そしてその内容もとても寂しく、軽食メニューでさえパッーっとしない炭水化物中心のものばかり。改善のご検討を!
ターキッシュエアラインズのエコノミークラスはかなり質は高いです。特に、機内食の質やアメニティーキットの豪華さには目を引くものがある。また、クルーのサービスも以前より良くなった印象。ただし、ボーイング787-9は至って快適度は普通で全体的に適当なところはあります。