梅雨明け宣言から3日目猛烈な勢いで伸びる草木。真上からの木漏れ陽が眩しいヤチダモの疎林。陽射しを避けて人影の見えない正午過ぎのエコセンター。←よろしかったらクリックをお願いします。夏空の浅草山麓エコミュージアム
越後駒ヶ岳から中ノ岳に向かう山頂稜線を諏訪平先まで花散歩。jokichiの棚場ではまだ蕾のイワショウブがここでは既に盛りを過ぎている。子房が赤くなった株の向こうに中ノ岳。勿論まだ開花中の株もある。遠くは荒沢岳のシルエット。←よろしかったらクリックをお願いします。山頂稜線のイワショウブ(8/28)
花盛りのモミジカラマツの葉陰のヒメミヤマカラマツも花盛り。イワイチョウの葉の間から顔を出した花をクローズアップ。←よろしかったらクリックをお願いします。葉陰にひっそりヒメミヤマカラマツ
越後駒ヶ岳駒の小屋の裏から山頂稜線を見上げる。(8/27)去来する白雲と山頂へと続く光る笹。この後稜線を越えた白雲は小屋をすっぽりと包んでしまった。翌朝山頂稜線から小屋を見下ろす。光る笹に飲み込まれそう。←よろしかったらクリックをお願いします。笹光る
水場のまわりはモミジカラマツの花盛り。(8/27)視野の全部に白い花が広がる。一茎だけをアップで。←よろしかったらクリックをお願いします。水場のモミジカラマツ
午前4時頃まで降っていた豪雨で登山道の足跡は全部消えてしまっていた。今日(8/27)最初の足跡はjokichiのもの。月初に汗を流したこの道の草刈りを思い出しながら・・・・・。急登にかかる前に朝日に輝くアカモノを見ながら水分補給。ひとつ急登を越えて前駒で深呼吸。山頂を隠す白い雲緑の中に消え残る雪渓そこから流れ出る滝の音。タキハナ沢の名のもとだと言う三段の滝を拡大。小屋直下の岩場を登り切るとキベリタテハが出迎えてくれた。蝶を見ながら飲んだビールの旨かったこと。←よろしかったらクリックをお願いします。越後駒ヶ岳登る途中で
今朝4時45分頃月齢21日くらいの月が明るい。5時6分頃會津の山から陽が昇る。日の出を撮る人振り返って月を写す人。8時頃月に向かって登る人。←よろしかったらクリックをお願いします。月から陽へ越後駒ヶ岳
可哀想に斑入り葉のイワタバコはわずかの直射光でも葉が傷んでしまう。そのためなのか普通葉のイワタバコより一ヶ月も遅れて花が咲いている。花色はいい色なのに・・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。遅いイワタバコ
植物調査などでは何箇所かで確認しているコバノトンボソウが今夏は棚場にやって来た。雪崩れに削り落とされたスゲなどの根塊の中からコアニチドリと一緒に顔を出してきた。今年は咲いてくれたが来年以降も咲いてくれるだろうか・・・・・。殖えてくれるだろうか・・・。野生蘭は気難しい種が多いからいつまでお付き合いできるか心配だし楽しみだし複雑な気持ち。←よろしかったらクリックをお願いします。初めてのコバノトンボソウ
アジサイもエゾアジサイも皆咲き終わってから開花期を迎えるタマアジサイ。盆が終わってようやく咲き始めた。(8/18)淡紫色の花のまわりに白い飾り花。いい色の組み合わせだ。←よろしかったらクリックをお願いします。タマアジサイがようやく
いつもの河岸段丘の斜面には一カ所だけノブキの一群がある。そろそろ花の頃かな・・・と訪ねてみた。ちょうどいいタイミングだった。ボケてしまって失礼・・・。花の外側から棘だらけの実は成長してゆく。←よろしかったらクリックをお願いします。ノブキ
小さな発泡スチロールの箱でミヤマウズラの開花が始まった。同居のツルアリドオシとともに順調に育って今年は花茎を3本伸ばしてくれた。楽しみにしていた開花を迎えたがうち2本は開花前に虫害で消えてしまった。小さな花だがふくよかな感じは好ましい。二つの点が目のようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。一茎だけになったミヤマウズラ
葉陰にひっそりと咲くフユイチゴの花は葉を動かさないと見ることができない。葉を動かすと雌蘂も雄蕊も萼片も豪華だが花弁だけは控えめな花がいくつ顔を出す。葉の褐色の縁取りは水不足のなせる技。即管理不良・・・・・。でも秋のゆく頃には真っ赤な実を稔らせてくれる。←よろしかったらクリックをお願いします。フユイチゴはひっそりと
ニセコバンソウ(ワイルドオーツ)は丈夫で育てやすい。下葉の枯れあがりが無く見栄えも良い。涼しげな草姿は夏向きの草と言える。名前の通りコバンソウに似た実が風に揺れる。熟した実は取り蒔きすれば簡単に発芽する。発芽率も良好だ。この鉢にはリンドウが飛び込んでいる。秋には花を咲かせそう。そのほかに株元には昨秋蒔いたヨツバシオガマがたくさん芽を出している。ヨツバシオガマをどこまで育てられるかが今後の課題だ。←よろしかったらクリックをお願いします。ニセコバンソウの鉢に
白い花のコバギボウシをこの鉢に植えてから何年過ぎたかははっきりしない。土の盛り上がり具合を見ると5年は過ぎているようだ。そのせいだろうが草姿は小さくなっている。飛び込んできたリンドウも今年は咲くらしい。白い花と言っても純白では無い。淡い紫の線が見えている。←よろしかったらクリックをお願いします。白い花のコバギボウシ
棚場ではハコネギクが咲き始めた・・・と思ってからあっという間に数日が過ぎた。今日見ると既に終わった花がいくつも見える。管状花も咲きだした見頃の花。派手さは無いがいかにも野菊らしい花容はjokichi好みの花。←よろしかったらクリックをお願いします。ハコネギク
これはアカソで間違いないと思うけど。後に写っている大きな花穂は何だろう?アカソの花穂の数倍の大きさだし葉のカタチ葉色も少し違うようだ。初めて出会ったこの花は一体何者でしょう?山道で観察した茎だけの植物。この行列は芽先と葉を無くしたアカソの茎。毛虫の姿は見えないがおそらくアカソの葉を大好きな蛾フクラスズメの幼虫の仕事でしょう。←よろしかったらクリックをお願いします。アカソこれは?
エビヅルは雌雄異株だが同じブドウ科でもノブドウの場合は雌雄同株。あまり目立たない花だが花盛りだった。(8/12)受粉が終わると花弁と雄蕊はすぐ落ちてしまうらしい。←よろしかったらクリックをお願いします。ノブドウの場合は
春から何回か草刈りをした段丘の斜面はいろいろな蔓草が花盛り。中でもヘクソカズラは伸び放題でいっぱい付けた花蕾を今開き始めたところ。地面を這いながら・・・・・。空中に伸びた蔓にも・・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ヘクソカズラの季節がやってきた。
久しぶりに河岸段丘の観察エリアを回ってみた。蔓草が勝手気ままに絡み合って繁茂していた。その中からエビヅルの花を。子房むき出しの花房は雌花。雄蕊だけが目立つのは雄花。←よろしかったらクリックをお願いします。エビヅルは雌雄異株
放っておいてもどんどん殖える・・・と思って放っておいたヤブミョウガ。でも今年は完全に目論見がはずれた。かろうじて一本だけが花を咲かせてくれたが残りは全滅。花を拡大すればなかなか味のある花。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤブミョウガを甘く見すぎた
すっきりとしたミズトンボの全姿をどうぞ。花の部分を拡大。一つの花を拡大。ホントに面白いカタチ。←よろしかったらクリックをお願いします。今年も開花ミズトンボ
8月5日登山道の草刈りの時のことです。暑くなってきた10時ころ小さな日陰に腰を下ろし水分補給をする。保安帽を脱ぐと山の風が気持ちよい。気がつくと日陰を作ってくれたのはホツツジの大株だった。20分ほど休んで立ち上がると近くに大きな実をつけたヤマグルマが。←よろしかったらクリックをお願いします。ホツツジの花とヤマグルマの実
今春この花は近くのホームセンターで税込み100円のポット入で売られていたもの。値段に惹かれて買ったら7月半ば花を咲かせた。8月に入ると花数は増えてきたがなかなか開花しない。似たような花木が別の店では150円で売られていた。前者と比較のため購入した。8月3日こちらの花は完全に開いて訪花昆虫を待っている。棚場の新人カルーナ
7月1日調査エリアの藪の中での未開花のラン科植物を一株見つけた。開花しなければ品種は分からない。毎週様子を見に通ったがなかなか開花しない。6回目の訪問でようやく開花した姿を見せてもらった。オオヤマサギソウだった。その時草丈は78cmまで伸びて下葉は傷み始めていた。長い距を後方に水平に伸ばす花はコバノトンボソウに似ている。一茎に着いた花は30輪を越えている。←よろしかったらクリックをお願いします。初めての出会いオオヤマサギソウ
間伸びしたヒメフヨウの枝を切り詰めた。10日程で新芽が伸び開花を再開した。花径15mmくらいの小さな花は暑さに強いと言うより暑さを好むようだ。温度とある程度の肥料があれば冬でも咲き続ける。切り落とした枝は挿し木しているがほぼ100%活着しているようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。小さな花ヒメフヨウ
立秋の朝と言うが陽射しは真夏。でも夕べは熱帯夜ではなかった。棚場では野生種になってしまったようなオオボウシバナが今年は夏期休眠しているプランターで咲いている。プランターの本来の主はスプリングエフェメラルだからとりあえず主からのクレームは無い。青空に似た色の花弁はツユクサのそれより遥かに大きい。←よろしかったらクリックをお願いします。朝日を浴びてオオボウシバナ
枝折峠の登山口から30分ほどの明神様の社の下は雪融けが遅い。だから今がミヤマカラマツの花盛り。季節外れの花を楽しめるのは草刈り作業員の役得だ。早朝だからこんなタイミングの花にも出会える。よく似ているがこちらはモミジカラマツ。←よろしかったらクリックをお願いします。ミヤマカラマツとモミジカラマツ
天候が思わしくないので三週間も中断していた越後駒ヶ岳の登山道の草刈りを再開した。以前はツボミさえ見えなかったリョウブが満開になって歓迎してくれた。撮影は朝7時前だったがこの青空から燦々と降り注ぐ真夏の太陽で既に汗びっしょり。午後3時ころ遠雷を聞いて作業を中断したがそれまでにスポーツドリンク2リットルを飲み干した。←よろしかったらクリックをお願いします。満開のリョウブが
暑い一日だったが日暮の頃雲が広がってきた。草丈1mに満たない小柄のヒマワリの花がいま花盛り。花の向こうの八海山の雪も消えた。小さなヒマワリだが雰囲気は大きな花と変わらない。たくさん稔る種子は冬に池畔にやってくるヒヨドリの餌になる。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒマワリの向こうに八海山
巨大とも言えるミチノクヨロイグサはセリ科の草。それに比べるとセリの花は小さい。草丈はせいぜい50cm頭花の直径も5cm程度。花期のピークは過ぎたらしく種子が目立つ。遠く赤い花はヒメヒオウギズイセン。セリは水田雑草の一つ。除草剤の効果で圃場では見えないがあぜ道の路肩などでは元気がいい。池畔ではハナショウブの株間で小さな白い花を咲かせている。ヤマノイモの弦が絡んでいるが両方ともやっかいな雑草の一つ。←よろしかったらクリックをお願いします。セリの花は
草丈3mを越えるほどに伸びた大型の草が湧き上がる入道雲と背比べしている。この草の最初に教えて頂いた名前はケナシミヤマシシウドだった。今この草の名前を調べるとミチノクヨロイグサだという。似た草で毛のある草の名はミヤマシシウドで昔と変わらない。複散形状の大きな頭花の直径は30cmにもなる。←よろしかったらクリックをお願いします。改名してミチノクヨロイグサに
「ブログリーダー」を活用して、jokichiさんをフォローしませんか?
梅雨明け宣言から3日目猛烈な勢いで伸びる草木。真上からの木漏れ陽が眩しいヤチダモの疎林。陽射しを避けて人影の見えない正午過ぎのエコセンター。←よろしかったらクリックをお願いします。夏空の浅草山麓エコミュージアム
ヒメヒオウギズイセンの花期は長い。朝露の珠を葉先に着けているコシヒカリが穂を出す頃まで・・・一ヶ月も咲き続ける。ヒメヒオウギズイセンの花の色とコシヒカリの葉色・・・この色の組み合わせは強烈だ。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒメヒオウギズイセン
ハグロトンボが集うエゴノキの樹下に朝日が射してきた。20頭あまりを数えられるが♂は極端に少ない。3頭しか確認出来なかった。斑入りミズヒキの葉の上の一頭。キレンゲショウマの葉にも一頭。その先端には青く輝く一頭。どれも太陽を向いて・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ♂
エゴノキの葉が繁り樹下は薄暗い。其処にハグロトンボが集まっている。全身真っ黒な♀が多い。深呼吸するかのようにゆっくりと翅を開閉する。メタリックに輝く♂は少数派で今回は撮れなかった。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ♀
今浅草山麓エコミュージアムで花盛りだがほとんど誰も気付かない小さな花。オオバノヨツバムグラは日陰の水辺でひっそりと。でもむし達は開花を知っている。小さな小さな蠅が葉に止っている。(ピンボケでゴメンナサイ)ホソバノヨツバムグラはもう少し明るい水辺。小さな花の花びらは3枚が多いが4枚の事もある。←よろしかったらクリックをお願いします。オオバノヨツバムグラとホソバノヨツバムグラ
名前にオゼが付くから尾瀬の特産かと思いやすいが魚沼ではエゾイトトンボと一緒に繁殖している。ただ視力が年々落ちているjokichiにはフィールドで両者の区別が出来ない。写真を拡大してこのペアはオゼイトトンボだと確認した。下の♀にピントを合わせる。←よろしかったらクリックをお願いします。オゼイトトンボ
浅草山麓エコミュージアムのトキソウが花盛り。木道添いにもたくさん咲いている。右上の二輪を拡大。低い位置から青空も一緒に。こちらは別の花を虫の目線で。←よろしかったらクリックをお願いします。トキソウ花盛り
浅草山麓エコミュージアムではハナニガナが花盛り。一輪一輪は小さいが集まれば素敵な景色。この花は正午までが開花時間。13時に再訪したら花は閉じていた。←よろしかったらクリックをお願いします。ハナニガナの道
冬に果実が熟すマサキは今が花盛り。オタマジャクシがアマガエルに変身するのも今がピーク。でも画面中央の蛙は去年誕生した個体らしい。遠い黄花コスモスも今がピーク。←よろしかったらクリックをお願いします。マサキ花盛り
夏眠するというヤマウラギンヒョウモンだが元気にオカトラノオに集まっている。小さな花がたくさん集まっている花は滞留時間が長いから撮るのには好都合。←よろしかったらクリックをお願いします。オカトラノオにヤマウラギンヒョウモン
花の頃を紹介しそびれてしまったシラタマノキに白い実が熟してきた。赤い実が熟してきたアカモノには返り咲きの花が。←よろしかったらクリックをお願いします。シラタマノキと返り咲きしたアカモノ
タンナシライトソウを棚場に迎えたのはいつだったか記憶が薄れてしまった。夏祭りの露店で買ってきた事だけは覚えている。なんとなく日陰が似合うような気がするが日当たりでもいいじゃないか・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。タンナシライトソウ
15年程前に知人から戴いたクサレダマが今年も咲いた。5年も植え替えをしていないが今年も咲いてくれた。赤い花のマツモトセンノウも先月紹介した白い花のマツモトセンノウと一緒に買ったもの。買った時は白も赤も開花していたンだったが今では二週間も開花期がずれている。実生更新を繰り返して20年も経過している・・・それがズレの原因?。←よろしかったらクリックをお願いします。クサレダマと赤い花のマツモトセンノウ
タチアオイは梅雨時の花。真夏日が続いているが梅雨明けの発表が無いのはタチアオイのせいに違いない。まだこの花が花茎の先端まで咲き進むにはこの先十日もかかるからだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。タチアオイ
杉林の中のドクダミにヨツスジハナカミキリが一頭。薄暗いし虫の動きは速いし・・・でピントが決まらない。←よろしかったらクリックをお願いします。ドクダミにヨツスジハナカミキリ
里の田んぼで羽化したアキアカネは高地へ移動する。標高750mの浅草山麓エコミュージアムも彼らの避暑地だ。彼らがやって来ると蚊が少なくなってありがたい。新鮮な翅に夕焼けが映っていた。←よろしかったらクリックをお願いします。アキアカネがやって来た
西日に眩しい原色の花を二題鉢植えで越冬してくれる黄色のカラーは棚場に来てから四年目。去年の正月に挿し木したハイビスカスは二年目の開花。切り詰めて側枝を伸ばそうと思っていたら春の芽吹きとともに先端から開花して切りそびれている。←よろしかったらクリックをお願いします。カラーとハイビスカス
18Lの漬物容器ではジュンサイが花盛り。雄蕊だけが目立つ花は観賞価値はほぼないが珍しい花ではある。間もなく同居しているヒルムシロが顔を出してくるだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。ジュンサイ
黒軸のカキランが満開。花色も少し濃い様な気がする・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。カキラン黒軸
湿度日照などに気難しいイワタバコだが今年は何故かうまくいってたくさんの花を咲かせている。多すぎるのでは・・と思う程の花数。←よろしかったらクリックをお願いします。白い花のイワタバコ
昨年池の鯉が十数匹病死した。その際に行った池の消毒が悪かったのか例年池から羽化していたカワトンボが今年は姿を見せなかった。その代わりと言っては少し変だがハグロトンボの数が今年は多い。斑入りのホスタに休むハグロトンボの♂。ゼンマイの葉ではハグロトンボの♀。その向こうには緑に輝く♂。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ
フウランは育てやすい植物だ。サイズが小さいから置き場所に困らない。暑さに強く魚沼の熱帯夜も苦にしない。凍結を避ければ越冬も問題ない・・・と思って管理に手を抜きすぎたらしく葉色がイマイチ。純白花かと思ったが花芯に少し色が見える。今年は株分けをしてみたが果たして旨く行くでしょうか。←よろしかったらクリックをお願いします。フウラン
極細の花茎に純白の花を咲かせるセンジュガンピは自生地では自立せず他の草に寄りかかって咲く。頂き物のこの株は園芸用に選抜改良されたものなのか小柄で扱いやすい。支柱が無くても花茎が折れることは無い。←よろしかったらクリックをお願いします。センジュガンピ
浅草山麓エコミュージアムへの県道はトリアシショウマも花盛り。車道へはみ出して咲くのはコシジシモツケソウ同様。園内でも今が見頃。←よろしかったらクリックをお願いします。トリアシショウマ
標高の低いところから始まったエゾアジサイの開花がエコミュージアム入口に到達した。そこにはこんな色の花も咲く。拡大してみると花弁の縁はギザギザ。ブルーの花をみるとギザギザではない。←よろしかったらクリックをお願いします。エゾアジサイ
ダイモンジソウの鉢に飛び込んだヒトツバショウマは完全に家主を凌駕してしまった。まァありふれた園芸品種のダイモンジソウよりヒトツバショウマの野趣を楽しもう。花穂を拡大。この繊細さは野趣とは言えないようだが・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒトツバショウマ
自生地では混生している他の草に寄りかかって咲くが鉢植では倒れてしまう。ミヤマワレモコウに限らずそんな咲き方をする草は他にも沢山ある。この鉢の花茎2本は別々の方向へ倒れていたのだが向きをそろえて撮影した。花穂部分を拡大。更に拡大。雄蕊が花弁より長いことがワレモコウとの違いだという。←よろしかったらクリックをお願いします。ミヤマワレモコウ
浅草山麓エコミュージアムへの県道は今コシジシモツケソウが見頃。山側の斜面を覆った群落。連日の雨で増水した滝を背に咲く。車道まではみ出して咲く。浅草岳返りの車がjokichiを見つけてブレーキを踏む。←よろしかったらクリックをお願いします。コシジシモツケソウ
昨日尾瀬沼東岸で出会ったこの花・・ノビネチドリかと思ったがそれにしては背が高い。念のためカメラに納める。花穂をアップして?と思う。花弁の先端が丸いじゃないか・・アンタいったいダアレ・・。今日図鑑で名前調べ・・・雨の尾瀬で初めて出会ったこの花はテガタチドリだった。晴れた日にもう一度出会いたい花だ。←よろしかったらクリックをお願いします。初めての出会いテガタチドリ
7月11日羽衣を着るほどではない尾瀬大江湿原はニッコウキスゲが見事だった。ニホンジカの食害対策の効果が現われてきたようだ。7月12日尾瀬沼尻(ぬしり)湿原は雨の中。落ち着いて小さな花たちを観察するような条件ではない。今年の小出小学校尾瀬学習は雨の中でした。楽しみにしていた皆さん少しがっかり・・・←よろしかったらクリックをお願いします。ニッコウキスゲと雨
毎年何本かは観察出来るオニノヤガラは気紛れ者。何処に出現するかは全く予測出来ない。今年は木道沿いに現われたので探す手間が省けてラッキー。少し小ぶりの個体と仲良く並んで顔を出した。大きな地下茎がある・・と言うが翌年同じ所に顔を出すことはない。ナラタケ菌と共生関係とも言うが近くにナラタケは出現しない。←よろしかったらクリックをお願いします。神出鬼没オニノヤガラ
5月初め花の頃の新葉はフツウの若葉だったウスノキ。実の熟す頃になったら実よりも赤い葉に変身。陽陰の未熟果はフツウに緑色。葉も日陰の葉はフツウに緑色だから秋の紅葉とは違うようだ。秋には陽陰の葉も同じ色に紅葉する。←よろしかったらクリックをお願いします。真夏の紅葉ウスノキ
緩く巻いてもきつく巻いても巻かなくても右に巻いても左に巻いても・・・・・。更に途中で巻き方を変えてもネジバナはネジバナ。緩く巻いた花も。きつく巻いた花も他の花茎と比べて目立った違いは見つからない。←よろしかったらクリックをお願いします。ネジバナ巻き方いろいろ
暑い暑い暑いを避けて万年雪へハイキング。狭い展望台から雪渓を見る。一昨日は一段しか見えなかった滝が今日は2段見えている。一昨日の様子を再掲。今日の様子を拡大。二日間で雪はこんなに消えてしまった。雪渓の下の川原で一休み。参加者は5歳から80歳超まで。陽射しは強いが雪渓から吹き下ろす風は涼しく暑さを感じない。稜線を形を変えながら流れる雲。そんな景色を見ながらゆっくりと昼食。帰路もゆっくり歩いて全員無事。良かった良かった。←よろしかったらクリックをお願いします。雪が消える・・
20Lの漬物樽で育てているジュンサイが花の季節を迎えている。朝のうちだけの開花だからその気になっていないと撮りそびれてしまう。今回は朝の潅水時に見つけたからうまくいった。自家受粉もいとわない風媒花なのか8時を過ぎたばかりなのに花粉がこぼれ落ちている。←よろしかったらクリックをお願いします。ジュンサイの花
銀山平キャンプ場の奥の万年雪を訪ねてきた。例年に比べると量は少ないが「万年雪」と言うだけのボリュームはある。例年ならば今頃は雪に隠れている滝も見ることが出来た。その滝の更に上には滝の階段。川原に下りてみるとフキノトウの花盛り。雪の消えた端から咲いてゆく。陽当りの良い斜面ではハクサンコザクラが風に揺れていた。里では33℃を記録した真夏日だが万年雪から吹き下ろす風は20℃前後。←よろしかったらクリックをお願いします。フキノトウとハクサンコザクラ
標準的な株。その花。茎が黒ずんだ株。その花。全体が黒ずんだ株。その花も黒ずんでいる。←よろしかったらクリックをお願いします。カキラン三様
ミズタビラコとそっくりのコシジタビラコと言う植物があることを教えて戴いたのは5年ほど前だった。ミズタビラコを見るたびにコシジ・・・ではないかと観察してきたが今日まで出会う事はなかった。初めてのコシジタビラとの出会いはナント我が家の軒下といっても良い所だった。池のための取水口に生えた苔には上流から流れてくるいろいろの種子が芽を出す。コシジタビラコもその中のひとつだ。始めはミズタビラコだと思っていたのだが・・・・。葉や花をみても違いは分らない。種子を見ると両者の違いがハッキリわかる。こちらは流れてきたコシジタビラコの種子。昔から池畔に咲いていたミズタビラコはこちら。(ボケ画像でスミマセン)←よろしかったらクリックをお願いします。コシジタビラコがやって来た
浅草山麓エコミュージアムではミヤマイボタの開花が始まった。天気が良いと花の香りに蝶たちが集まるのだが雨降りでは期待出来ない。蝶たちは来ないがアオハムシダマシのペアがやって来た。花の枝の下ではシングルが相手を探しているのか・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。アオハムシダマシ
浅草岳で出会った白い花達をいくつか・・まずはjokichi好みのアカモノ山頂付近ではゴゼンタチバナ。雪渓を越えてからツマトリソウ。ヒメモチは秋の赤い実が楽しみ。林道脇にはヤグルマソウの大きな花。←よろしかったらクリックをお願いします。浅草岳の白い花達