ヒメヒオウギズイセンの花期は長い。朝露の珠を葉先に着けているコシヒカリが穂を出す頃まで・・・一ヶ月も咲き続ける。ヒメヒオウギズイセンの花の色とコシヒカリの葉色・・・この色の組み合わせは強烈だ。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒメヒオウギズイセン
もう10日も前の事になってしまったががっかりしたことを。平成16年に初めて教えて頂いて観察したフキユキノシタの群落を訪ねてみた。6月に訪れた時はまだ花の時期ではないので葉ばかりだったが清水のしたたる壁を覆い尽くしていた。花を期待して21日に訪れてみると大群落は消えてしまっていた。一週間程前にカモシカかニホンジカに食べ尽くされてしまったようだ。葉を無くしても食べ残された花茎は頑張っていた。頑張って咲かせた小さな白い花を一筋の木漏れ日が照らしていた。花粉を運ぶのは蝶と蜂だという先入観があるが自然界では蠅のほうが多いと思う。ここにも異様に複眼の大きい蠅が蜜を探していた。←よろしかったらクリックをお願いします。フキユキノシタ無惨
背伸びして咲く白い花は青空を背に。倒れかかった赤い花は草むらの中で。←よろしかったらクリックをお願いします。アメリカフヨウ
薄暗い樹下の道ばたにオオバタケシマランの実が赤く熟していた。柄が中間で90°曲がるのが特徴。21日の調査時にはまだ小さな実だった。季節は確実に進んでいる。←よろしかったらクリックをお願いします。オオバタケシマランの赤い実
里ではとうに花期を終えたエゾアジサイだが標高の高い調査エリアでは今が見頃。樹下に咲く花は青空の色を映して一層青い。木漏れ日に照らされたこの花の花びらには鋸歯状の切れ込みがある。←よろしかったらクリックをお願いします。スカイブルーのエゾアジサイ
追肥が功を奏したのか鉢植えのチングルマが数輪咲き出した。春の花に比べると少し小さいような気もするが・・。チングルマの見所の一つは風に揺れる種子の綿毛だが春の花は全く結実しなかった。自家受粉では結実はしないのか?と思っていたが返り咲きでは一輪だけ結実した。自生地のものよりはみすぼらしい感じだが白い雲と一緒ならそれなりの景色になる。右端に黒く結実しなかった春の花の花ガラ。←よろしかったらクリックをお願いします。返り咲きのチングルマ
花の割に長く細い茎のフシグロセンノウは独り立ちできない。支柱に支えられて青空に向かう。こちらは日除けを兼ねて置いた隣のコメツガの枝に助けてもらっている。←よろしかったらクリックをお願いします。自立できないフシグロセンノウ
このところ午後には必ず夕立がやってくる。夕立は35℃の気温を下げてくれるからありがたい。計画している調査日では無いが夕立の来ない内に調査エリアの一部を回ってみた。春の遅い調査エリアだがコオニユリの開花が始まっていた。山の方を見ると今にも鳴り出しそうな雲が湧いている。早く切り上げないと・・・車に急ぐ足だが熟したサンカヨウの実を見るとピタリと止まってしまう。一粒口に含もうかと思ったが先客がいた。スコットカメムシのグループが先に果汁を吸っている。これじゃあ試食は諦めよう。その結果降雨前に帰宅できました。←よろしかったらクリックをお願いします。コオニユリとサンカヨウと
暑い日が続くせめて見た目だけでも涼しそうな花を・・とミカヅキグサを。花の部分を。花を拡大。カヤツリグサ科らしからぬ白い花。←よろしかったらクリックをお願いします。ミカヅキグサは白い花
ヒトツバショウマを夕陽が照らす。今にも散りそうなコオニユリも一輪。淡い紅色の花だが夕陽ではその色もよく分からない。あまり面白くも無かったがオリンピック開会式を見ている内に日付が変わってしまった。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒトツバショウマ
昨秋頂いたヤマユリが開花した。地植えでは鼠害などで失敗したことがあるので今回は鉢植えで育ててみた。この花が咲く頃は朝晩ヒグラシの声が聞こえたものだったが近年その声は聞こえてこない。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤマユリ咲いた
ヤシュウハナゼキショウを育てるのは2回目だ。以前に育てた株は何故か翌春発芽しなかった。今見頃のこの株は昨秋入手したものだ。花が終わったら株分けをしようと思っているが果たして来春うまく芽を出してくれるか・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤシュウハナゼキショウ
ちょうど20年前の今頃ノリウツギの小枝を挿し木した。活着率は100%だった。何年か鉢で育てていたが大きくなったので池畔に移植した。今大きく育ったその樹は100を越える花穂を着けている。残念なことに他の木々が邪魔になって屋内からは見えない。切り取った一枝を沈みかけた夕陽が淡黄色に染めた。←よろしかったらクリックをお願いします。20年目のノリウツギ
銀山平キャンプ場の沢の奥に残る万年雪の昨日の様子です。車を降りてから登山道を30分程歩くと雪渓が見えてくる。あと15分も歩けば雪の上。登山道からは鎖に伝って雪の上に降りる。雪の上は吹き下ろす冷風で別天地。二人の視線の先にはオレンジ色の花が咲いている。岩壁の上の花には近づけない。何の花かはカメラに頼んで調べてみる。スカシユリを期待していたがこれはコオニユリのようだ。岩場に咲くコオニユリは初めて観察した。対岸の岩壁はコアニチドリが花盛り。斜度45度の岩壁のわずかの隙間に咲いている。一点の雲も無い快晴だったが11時近くなると荒沢岳にも雲が湧いてきた。早めに昼食を摂って帰路につく。午後には夕立が来てかなりの雨量があったようだ。この画像は昨日(7/18)のものです。今日18時45分からNHKTVで放映された万年雪は今日(...万年雪に咲くコアニチドリとコオニユリも
花の頃紹介しそびれたテングノコヅチの実が色づいた。一緒に鉢で咲いている小さな白い花は飛び込んできたミヤマタニタデだ。果実を守るように花は散らずに残っている。花は優しそうなこんな花。(7/5別の鉢です)ミヤマタニタデはアカバナ科ミズタマソウ属。小さいがミズタマソウそっくりの実を付けている。←よろしかったらクリックをお願いします。テングノコヅチとミヤマタニタデ
ヌマトラノオは昭和30年代前半までは水路沿いにたくさん生えていた。その花穂で羽化するオニヤンマを捕まえながら登校したのは70年も昔のことになってしまった。今開花期を迎えたオカトラノオには古い思い出がたくさんある。進学で家を離れた姉が東京にこの花は無いから・・・と言いながら水辺で見つめていたことなど。姿を消したこの花を10年ほど前に見つけて鉢で育てている。花冠は5裂するのだが何故か6裂の花がひとつ。←よろしかったらクリックをお願いします。ヌマトラノオに思うこと
梅雨明けが早かったからタチアオイはまだツボミを残している。少し日暮が早くなった。樹下に咲くヤブカンゾウにも陽が差し込んできた。←よろしかったらクリックをお願いします。夕映えタチアオイとヤブカンゾウと
昨日梅雨明けとTVが報じていたから今朝が梅雨明け最初の朝。その朝日を浴びて輝くオヤマリンドウ。明るい陽射しに花筒も少し開き始めた。ヌマガヤの株の中に咲くハクサンシャジン。少しさみしいがこの雰囲気はjokichiの好むところ。別の鉢では豪華(?)に咲いている株もある。←よろしかったらクリックをお願いします。朝日の中のオヤマリンドウとハクサンシャジンと
登山道にギンリョウソウとツクバネソウが並んで咲いていた。里山ではとうに花期を終えた花だが標高1290m道行山ではまだこんな状態だ。ギンリョウソウは花を通り越して果実の段階。それにしても上を向いて稔るんだったのかな・・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ギンリョウソウとツクバネソウ
雷が気になったが昨日の続きで越後駒ヶ岳の登山道の草刈りに行ってきた。案の定14時頃になると遠雷が聞こえてきた。雲行きも良くないから仕事は放棄して退散することにする。刈り払い機を片付けている内に雨もポツポツ。雷鳴も荒沢岳辺りまで近づいてきた。歩いていると雷鳴は未丈ケ岳の方に移動していった。越後駒ヶ岳は雷神に無視されたようだ。ほっとしたがポツポツ雨は止む気配が無い。雨の降らない内に出会ったツルアリドオシ。足元の笹を刈り払うと淡いピンクを帯びた花がたくさん顔を出す。ツボミのVサインが面白い。←よろしかったらクリックをお願いします。ツルアリドオシのサインは
イワギボウシは着生もするギボウシだ。もちろん鉢植えだってOK。豪雪の魚沼では鉢植えの方が間違いが無いようだ。魚沼の自生ギボウシより小型だから鉢植え向き。花型もふっくらとしてjokichiの好みにピッタリ。←よろしかったらクリックをお願いします。イワギボウシ
この鉢はヤマオダマキの鉢だったのかマツムシソウの鉢だったのか分からない。混み具合から二・三年前からこんな状況だったと思う。今はマツムシソウが咲き始めたからマツムシソウの鉢としておこう。マツムシソウの来年咲く株も見えていることだし。←よろしかったらクリックをお願いします。マツムシソウ
棚場のホトトギスの仲間ではタマガワホトトギスが一番早咲きだ。だから最初に咲いた花は既に散ってしまった。爽やかな黄色の花を拡大。←よろしかったらクリックをお願いします。タマガワホトトギス
梅雨空の調査エリアは標高800mくらいだから雲が低い。時折パラパラと降る雨に足は速くなる・・その分調査は雑になる(?)・・。小さな草本は見逃すかもしれないがバイケイソウ程大きいと見逃せない。藪の中に咲く花穂の先端にはアキアカネが翅を休めていた。淡緑色で花心は濃い緑の花をトリミングで無理に拡大。←よろしかったらクリックをお願いします。バイケイソウにアキアカネが
アスファルト舗装と縁石の隅に生えたコケの中から伸びているのはハクサンオミナエシだ。まさかこんなところで出会えるとは思いもしない花だ。岩場の稜線を吹く風に揺られているはずなのにアスファルトに倒れて咲いた鮮やかな黄色。←よろしかったらクリックをお願いします。ハクサンオミナエシがこんなところに
鉢が手狭になったので株を分け半分を池畔に植えてみたのは2019年のことだった。池畔でも絶える事無く花穂を伸ばしてくれる。一茎に一輪を律儀に守っている。←よろしかったらクリックをお願いします。オゼミズギク
調査エリアの一隅に刈り残されて株を増やしているヒオウギアヤメがある。梅雨空の下で花のピークは越えたようだが万緑のながで花色を際立たせている。ツボミも残っているからまだまだ楽しめそう。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒオウギアヤメ
美しい野生蘭なのだがその強力な繁殖力ゆえに棚場では雑草になってしまった。でも空き鉢で開花したものなどはネジバナの鉢として取り扱っている。だからなおさら殖えて雑草になってしまうのか・・・。こんな色の花を眺めているとむげに引き抜く気にもなれない。中には捻れないネジバナも咲いている。←よろしかったらクリックをお願いします。ネジバナ捻れない花も
タテヤマウツボグサの花茎は直立しない。這うように伸び斜上して花を着ける。混雑している棚場では隣のアサギリソウの中で咲いている。隣からは花を着けすぎたマツモトセンノウが倒れてきた。全体を見ず部分的に見ればこれもまたいい景色。←よろしかったらクリックをお願いします。混雑の中のタテヤマウツボグサ
タチアオイは梅雨時の花。雨の中では少しさみしいが梅雨晴れの群生は華やかそのもの。花芯まで夕陽に輝けば燃え盛る火焔だ。ツボミもたくさん残っている。梅雨明けはまだまだ先のようだ。咲き誇るタチアオイを見下ろしているザクロも梅雨時の花。←よろしかったらクリックをお願いします。華やかにタチアオイ
棚場にカキランの季節がやって来た。いくつかあるカキラン本来の鉢の他に他の鉢に飛び込んだものも一斉に咲き出した。45cmプランターでは10本以上の花茎がせいくらべをしている。一輪だけを拡大。唇弁の華やかな色は野生種とは思えないほど。黒軸の株も元気よく開花している。こちらも一輪を拡大。←よろしかったらクリックをお願いします。カキランの季節
小鉢の小さなシモツケソウに一本だけ花茎が伸びた。池畔の石に置くと大きくなりすぎた金魚が寄ってきた。花を拡大。この草は葉の形状からシモツケソウと考えている。花を比べて見たかったコシジシモツケソウはまだ開花していない。←よろしかったらクリックをお願いします。シモツケソウと・・
直射日光の当たらない棚下でタイリントキソウに挟まれているイワタバコに花が咲いた。イワタバコはこんな環境がお好みのようだ。棚場にきて3年目のイワタバコの初花はピンクの花だった。夕方の潅水のあとで夕日のほうを向けて一枚。←よろしかったらクリックをお願いします。ピンクの花のイワタバコ
十数年前の事になるが隣の山形県へサクランボ狩りに行った事がある。その時サクランボは買わずマツモトセンノウを買ってきた。だからこの花が咲く頃はサクランボの季節だ。実生更新でまだ咲き続けている赤い花。一輪を拡大。そして白い花。こちらも拡大。実生ではこんな色の花も出る。←よろしかったらクリックをお願いします。赤い花白い花マツモトセンノウ
大きなサワグルミの根元の草むらにひっそりと咲くサイハイランを見つけた。数年前の調査時に見つけた株だが先週の調査時には見つけられなかった花だ。調査エリア内に咲くサイハイランの花は美しい花色だ。jokichiの地元の観察エリア河岸段丘で6月3日に出会った花の色はこんな色だった。←よろしかったらクリックをお願いします。花色いろいろサイハイラン
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ヒメヒオウギズイセンの花期は長い。朝露の珠を葉先に着けているコシヒカリが穂を出す頃まで・・・一ヶ月も咲き続ける。ヒメヒオウギズイセンの花の色とコシヒカリの葉色・・・この色の組み合わせは強烈だ。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒメヒオウギズイセン
ハグロトンボが集うエゴノキの樹下に朝日が射してきた。20頭あまりを数えられるが♂は極端に少ない。3頭しか確認出来なかった。斑入りミズヒキの葉の上の一頭。キレンゲショウマの葉にも一頭。その先端には青く輝く一頭。どれも太陽を向いて・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ♂
エゴノキの葉が繁り樹下は薄暗い。其処にハグロトンボが集まっている。全身真っ黒な♀が多い。深呼吸するかのようにゆっくりと翅を開閉する。メタリックに輝く♂は少数派で今回は撮れなかった。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ♀
今浅草山麓エコミュージアムで花盛りだがほとんど誰も気付かない小さな花。オオバノヨツバムグラは日陰の水辺でひっそりと。でもむし達は開花を知っている。小さな小さな蠅が葉に止っている。(ピンボケでゴメンナサイ)ホソバノヨツバムグラはもう少し明るい水辺。小さな花の花びらは3枚が多いが4枚の事もある。←よろしかったらクリックをお願いします。オオバノヨツバムグラとホソバノヨツバムグラ
名前にオゼが付くから尾瀬の特産かと思いやすいが魚沼ではエゾイトトンボと一緒に繁殖している。ただ視力が年々落ちているjokichiにはフィールドで両者の区別が出来ない。写真を拡大してこのペアはオゼイトトンボだと確認した。下の♀にピントを合わせる。←よろしかったらクリックをお願いします。オゼイトトンボ
浅草山麓エコミュージアムのトキソウが花盛り。木道添いにもたくさん咲いている。右上の二輪を拡大。低い位置から青空も一緒に。こちらは別の花を虫の目線で。←よろしかったらクリックをお願いします。トキソウ花盛り
浅草山麓エコミュージアムではハナニガナが花盛り。一輪一輪は小さいが集まれば素敵な景色。この花は正午までが開花時間。13時に再訪したら花は閉じていた。←よろしかったらクリックをお願いします。ハナニガナの道
冬に果実が熟すマサキは今が花盛り。オタマジャクシがアマガエルに変身するのも今がピーク。でも画面中央の蛙は去年誕生した個体らしい。遠い黄花コスモスも今がピーク。←よろしかったらクリックをお願いします。マサキ花盛り
夏眠するというヤマウラギンヒョウモンだが元気にオカトラノオに集まっている。小さな花がたくさん集まっている花は滞留時間が長いから撮るのには好都合。←よろしかったらクリックをお願いします。オカトラノオにヤマウラギンヒョウモン
花の頃を紹介しそびれてしまったシラタマノキに白い実が熟してきた。赤い実が熟してきたアカモノには返り咲きの花が。←よろしかったらクリックをお願いします。シラタマノキと返り咲きしたアカモノ
タンナシライトソウを棚場に迎えたのはいつだったか記憶が薄れてしまった。夏祭りの露店で買ってきた事だけは覚えている。なんとなく日陰が似合うような気がするが日当たりでもいいじゃないか・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。タンナシライトソウ
15年程前に知人から戴いたクサレダマが今年も咲いた。5年も植え替えをしていないが今年も咲いてくれた。赤い花のマツモトセンノウも先月紹介した白い花のマツモトセンノウと一緒に買ったもの。買った時は白も赤も開花していたンだったが今では二週間も開花期がずれている。実生更新を繰り返して20年も経過している・・・それがズレの原因?。←よろしかったらクリックをお願いします。クサレダマと赤い花のマツモトセンノウ
タチアオイは梅雨時の花。真夏日が続いているが梅雨明けの発表が無いのはタチアオイのせいに違いない。まだこの花が花茎の先端まで咲き進むにはこの先十日もかかるからだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。タチアオイ
杉林の中のドクダミにヨツスジハナカミキリが一頭。薄暗いし虫の動きは速いし・・・でピントが決まらない。←よろしかったらクリックをお願いします。ドクダミにヨツスジハナカミキリ
里の田んぼで羽化したアキアカネは高地へ移動する。標高750mの浅草山麓エコミュージアムも彼らの避暑地だ。彼らがやって来ると蚊が少なくなってありがたい。新鮮な翅に夕焼けが映っていた。←よろしかったらクリックをお願いします。アキアカネがやって来た
西日に眩しい原色の花を二題鉢植えで越冬してくれる黄色のカラーは棚場に来てから四年目。去年の正月に挿し木したハイビスカスは二年目の開花。切り詰めて側枝を伸ばそうと思っていたら春の芽吹きとともに先端から開花して切りそびれている。←よろしかったらクリックをお願いします。カラーとハイビスカス
18Lの漬物容器ではジュンサイが花盛り。雄蕊だけが目立つ花は観賞価値はほぼないが珍しい花ではある。間もなく同居しているヒルムシロが顔を出してくるだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。ジュンサイ
黒軸のカキランが満開。花色も少し濃い様な気がする・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。カキラン黒軸
湿度日照などに気難しいイワタバコだが今年は何故かうまくいってたくさんの花を咲かせている。多すぎるのでは・・と思う程の花数。←よろしかったらクリックをお願いします。白い花のイワタバコ
ヤマアジサイに朝日が射してきた。樹下に植えているから強光線には縁が無いのに何故か葉焼け・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤマアジサイ
フウランは育てやすい植物だ。サイズが小さいから置き場所に困らない。暑さに強く魚沼の熱帯夜も苦にしない。凍結を避ければ越冬も問題ない・・・と思って管理に手を抜きすぎたらしく葉色がイマイチ。純白花かと思ったが花芯に少し色が見える。今年は株分けをしてみたが果たして旨く行くでしょうか。←よろしかったらクリックをお願いします。フウラン
極細の花茎に純白の花を咲かせるセンジュガンピは自生地では自立せず他の草に寄りかかって咲く。頂き物のこの株は園芸用に選抜改良されたものなのか小柄で扱いやすい。支柱が無くても花茎が折れることは無い。←よろしかったらクリックをお願いします。センジュガンピ
浅草山麓エコミュージアムへの県道はトリアシショウマも花盛り。車道へはみ出して咲くのはコシジシモツケソウ同様。園内でも今が見頃。←よろしかったらクリックをお願いします。トリアシショウマ
標高の低いところから始まったエゾアジサイの開花がエコミュージアム入口に到達した。そこにはこんな色の花も咲く。拡大してみると花弁の縁はギザギザ。ブルーの花をみるとギザギザではない。←よろしかったらクリックをお願いします。エゾアジサイ
ダイモンジソウの鉢に飛び込んだヒトツバショウマは完全に家主を凌駕してしまった。まァありふれた園芸品種のダイモンジソウよりヒトツバショウマの野趣を楽しもう。花穂を拡大。この繊細さは野趣とは言えないようだが・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒトツバショウマ
自生地では混生している他の草に寄りかかって咲くが鉢植では倒れてしまう。ミヤマワレモコウに限らずそんな咲き方をする草は他にも沢山ある。この鉢の花茎2本は別々の方向へ倒れていたのだが向きをそろえて撮影した。花穂部分を拡大。更に拡大。雄蕊が花弁より長いことがワレモコウとの違いだという。←よろしかったらクリックをお願いします。ミヤマワレモコウ
浅草山麓エコミュージアムへの県道は今コシジシモツケソウが見頃。山側の斜面を覆った群落。連日の雨で増水した滝を背に咲く。車道まではみ出して咲く。浅草岳返りの車がjokichiを見つけてブレーキを踏む。←よろしかったらクリックをお願いします。コシジシモツケソウ
昨日尾瀬沼東岸で出会ったこの花・・ノビネチドリかと思ったがそれにしては背が高い。念のためカメラに納める。花穂をアップして?と思う。花弁の先端が丸いじゃないか・・アンタいったいダアレ・・。今日図鑑で名前調べ・・・雨の尾瀬で初めて出会ったこの花はテガタチドリだった。晴れた日にもう一度出会いたい花だ。←よろしかったらクリックをお願いします。初めての出会いテガタチドリ
7月11日羽衣を着るほどではない尾瀬大江湿原はニッコウキスゲが見事だった。ニホンジカの食害対策の効果が現われてきたようだ。7月12日尾瀬沼尻(ぬしり)湿原は雨の中。落ち着いて小さな花たちを観察するような条件ではない。今年の小出小学校尾瀬学習は雨の中でした。楽しみにしていた皆さん少しがっかり・・・←よろしかったらクリックをお願いします。ニッコウキスゲと雨
毎年何本かは観察出来るオニノヤガラは気紛れ者。何処に出現するかは全く予測出来ない。今年は木道沿いに現われたので探す手間が省けてラッキー。少し小ぶりの個体と仲良く並んで顔を出した。大きな地下茎がある・・と言うが翌年同じ所に顔を出すことはない。ナラタケ菌と共生関係とも言うが近くにナラタケは出現しない。←よろしかったらクリックをお願いします。神出鬼没オニノヤガラ
5月初め花の頃の新葉はフツウの若葉だったウスノキ。実の熟す頃になったら実よりも赤い葉に変身。陽陰の未熟果はフツウに緑色。葉も日陰の葉はフツウに緑色だから秋の紅葉とは違うようだ。秋には陽陰の葉も同じ色に紅葉する。←よろしかったらクリックをお願いします。真夏の紅葉ウスノキ
緩く巻いてもきつく巻いても巻かなくても右に巻いても左に巻いても・・・・・。更に途中で巻き方を変えてもネジバナはネジバナ。緩く巻いた花も。きつく巻いた花も他の花茎と比べて目立った違いは見つからない。←よろしかったらクリックをお願いします。ネジバナ巻き方いろいろ
暑い暑い暑いを避けて万年雪へハイキング。狭い展望台から雪渓を見る。一昨日は一段しか見えなかった滝が今日は2段見えている。一昨日の様子を再掲。今日の様子を拡大。二日間で雪はこんなに消えてしまった。雪渓の下の川原で一休み。参加者は5歳から80歳超まで。陽射しは強いが雪渓から吹き下ろす風は涼しく暑さを感じない。稜線を形を変えながら流れる雲。そんな景色を見ながらゆっくりと昼食。帰路もゆっくり歩いて全員無事。良かった良かった。←よろしかったらクリックをお願いします。雪が消える・・
20Lの漬物樽で育てているジュンサイが花の季節を迎えている。朝のうちだけの開花だからその気になっていないと撮りそびれてしまう。今回は朝の潅水時に見つけたからうまくいった。自家受粉もいとわない風媒花なのか8時を過ぎたばかりなのに花粉がこぼれ落ちている。←よろしかったらクリックをお願いします。ジュンサイの花
銀山平キャンプ場の奥の万年雪を訪ねてきた。例年に比べると量は少ないが「万年雪」と言うだけのボリュームはある。例年ならば今頃は雪に隠れている滝も見ることが出来た。その滝の更に上には滝の階段。川原に下りてみるとフキノトウの花盛り。雪の消えた端から咲いてゆく。陽当りの良い斜面ではハクサンコザクラが風に揺れていた。里では33℃を記録した真夏日だが万年雪から吹き下ろす風は20℃前後。←よろしかったらクリックをお願いします。フキノトウとハクサンコザクラ
標準的な株。その花。茎が黒ずんだ株。その花。全体が黒ずんだ株。その花も黒ずんでいる。←よろしかったらクリックをお願いします。カキラン三様
ミズタビラコとそっくりのコシジタビラコと言う植物があることを教えて戴いたのは5年ほど前だった。ミズタビラコを見るたびにコシジ・・・ではないかと観察してきたが今日まで出会う事はなかった。初めてのコシジタビラとの出会いはナント我が家の軒下といっても良い所だった。池のための取水口に生えた苔には上流から流れてくるいろいろの種子が芽を出す。コシジタビラコもその中のひとつだ。始めはミズタビラコだと思っていたのだが・・・・。葉や花をみても違いは分らない。種子を見ると両者の違いがハッキリわかる。こちらは流れてきたコシジタビラコの種子。昔から池畔に咲いていたミズタビラコはこちら。(ボケ画像でスミマセン)←よろしかったらクリックをお願いします。コシジタビラコがやって来た
浅草山麓エコミュージアムではミヤマイボタの開花が始まった。天気が良いと花の香りに蝶たちが集まるのだが雨降りでは期待出来ない。蝶たちは来ないがアオハムシダマシのペアがやって来た。花の枝の下ではシングルが相手を探しているのか・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。アオハムシダマシ
浅草岳で出会った白い花達をいくつか・・まずはjokichi好みのアカモノ山頂付近ではゴゼンタチバナ。雪渓を越えてからツマトリソウ。ヒメモチは秋の赤い実が楽しみ。林道脇にはヤグルマソウの大きな花。←よろしかったらクリックをお願いします。浅草岳の白い花達
浅草山麓エコミュージアムの森に咲く葉緑素を持たない花を・・・。落葉をかき分けて伸長するギンリョウソウの季節はそろそろ終わりに近づいた。別の株を拡大してみた。雄蕊に着いている黄色い花粉を確認出来る。ショウキランは今が見頃。近年この花は数を減らしている。園内の遊歩道から観察出来るのはこのポイントだけのようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。ショウキランとギンリョウソウ