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jokichi
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魚沼市
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魚沼市
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2014/06/22

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  • フキユキノシタ 無惨

    もう10日も前の事になってしまったががっかりしたことを。平成16年に初めて教えて頂いて観察したフキユキノシタの群落を訪ねてみた。6月に訪れた時はまだ花の時期ではないので葉ばかりだったが清水のしたたる壁を覆い尽くしていた。花を期待して21日に訪れてみると大群落は消えてしまっていた。一週間程前にカモシカかニホンジカに食べ尽くされてしまったようだ。葉を無くしても食べ残された花茎は頑張っていた。頑張って咲かせた小さな白い花を一筋の木漏れ日が照らしていた。花粉を運ぶのは蝶と蜂だという先入観があるが自然界では蠅のほうが多いと思う。ここにも異様に複眼の大きい蠅が蜜を探していた。←よろしかったらクリックをお願いします。フキユキノシタ無惨

  • アメリカフヨウ

    背伸びして咲く白い花は青空を背に。倒れかかった赤い花は草むらの中で。←よろしかったらクリックをお願いします。アメリカフヨウ

  • オオバタケシマラン の赤い実

    薄暗い樹下の道ばたにオオバタケシマランの実が赤く熟していた。柄が中間で90°曲がるのが特徴。21日の調査時にはまだ小さな実だった。季節は確実に進んでいる。←よろしかったらクリックをお願いします。オオバタケシマランの赤い実

  • スカイブルーの エゾアジサイ

    里ではとうに花期を終えたエゾアジサイだが標高の高い調査エリアでは今が見頃。樹下に咲く花は青空の色を映して一層青い。木漏れ日に照らされたこの花の花びらには鋸歯状の切れ込みがある。←よろしかったらクリックをお願いします。スカイブルーのエゾアジサイ

  • 返り咲きの チングルマ

    追肥が功を奏したのか鉢植えのチングルマが数輪咲き出した。春の花に比べると少し小さいような気もするが・・。チングルマの見所の一つは風に揺れる種子の綿毛だが春の花は全く結実しなかった。自家受粉では結実はしないのか?と思っていたが返り咲きでは一輪だけ結実した。自生地のものよりはみすぼらしい感じだが白い雲と一緒ならそれなりの景色になる。右端に黒く結実しなかった春の花の花ガラ。←よろしかったらクリックをお願いします。返り咲きのチングルマ

  • 自立できない フシグロセンノウ

    花の割に長く細い茎のフシグロセンノウは独り立ちできない。支柱に支えられて青空に向かう。こちらは日除けを兼ねて置いた隣のコメツガの枝に助けてもらっている。←よろしかったらクリックをお願いします。自立できないフシグロセンノウ

  • コオニユリ と サンカヨウ と

    このところ午後には必ず夕立がやってくる。夕立は35℃の気温を下げてくれるからありがたい。計画している調査日では無いが夕立の来ない内に調査エリアの一部を回ってみた。春の遅い調査エリアだがコオニユリの開花が始まっていた。山の方を見ると今にも鳴り出しそうな雲が湧いている。早く切り上げないと・・・車に急ぐ足だが熟したサンカヨウの実を見るとピタリと止まってしまう。一粒口に含もうかと思ったが先客がいた。スコットカメムシのグループが先に果汁を吸っている。これじゃあ試食は諦めよう。その結果降雨前に帰宅できました。←よろしかったらクリックをお願いします。コオニユリとサンカヨウと

  • ミカヅキグサ は白い花

    暑い日が続くせめて見た目だけでも涼しそうな花を・・とミカヅキグサを。花の部分を。花を拡大。カヤツリグサ科らしからぬ白い花。←よろしかったらクリックをお願いします。ミカヅキグサは白い花

  • ヒトツバショウマ

    ヒトツバショウマを夕陽が照らす。今にも散りそうなコオニユリも一輪。淡い紅色の花だが夕陽ではその色もよく分からない。あまり面白くも無かったがオリンピック開会式を見ている内に日付が変わってしまった。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒトツバショウマ

  • ヤマユリ 咲いた

    昨秋頂いたヤマユリが開花した。地植えでは鼠害などで失敗したことがあるので今回は鉢植えで育ててみた。この花が咲く頃は朝晩ヒグラシの声が聞こえたものだったが近年その声は聞こえてこない。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤマユリ咲いた

  • ヤシュウハナゼキショウ

    ヤシュウハナゼキショウを育てるのは2回目だ。以前に育てた株は何故か翌春発芽しなかった。今見頃のこの株は昨秋入手したものだ。花が終わったら株分けをしようと思っているが果たして来春うまく芽を出してくれるか・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤシュウハナゼキショウ

  • 20年目の ノリウツギ

    ちょうど20年前の今頃ノリウツギの小枝を挿し木した。活着率は100%だった。何年か鉢で育てていたが大きくなったので池畔に移植した。今大きく育ったその樹は100を越える花穂を着けている。残念なことに他の木々が邪魔になって屋内からは見えない。切り取った一枝を沈みかけた夕陽が淡黄色に染めた。←よろしかったらクリックをお願いします。20年目のノリウツギ

  • 万年雪に咲く コアニチドリ と コオニユリ も

    銀山平キャンプ場の沢の奥に残る万年雪の昨日の様子です。車を降りてから登山道を30分程歩くと雪渓が見えてくる。あと15分も歩けば雪の上。登山道からは鎖に伝って雪の上に降りる。雪の上は吹き下ろす冷風で別天地。二人の視線の先にはオレンジ色の花が咲いている。岩壁の上の花には近づけない。何の花かはカメラに頼んで調べてみる。スカシユリを期待していたがこれはコオニユリのようだ。岩場に咲くコオニユリは初めて観察した。対岸の岩壁はコアニチドリが花盛り。斜度45度の岩壁のわずかの隙間に咲いている。一点の雲も無い快晴だったが11時近くなると荒沢岳にも雲が湧いてきた。早めに昼食を摂って帰路につく。午後には夕立が来てかなりの雨量があったようだ。この画像は昨日(7/18)のものです。今日18時45分からNHKTVで放映された万年雪は今日(...万年雪に咲くコアニチドリとコオニユリも

  • テングノコヅチ と ミヤマタニタデ

    花の頃紹介しそびれたテングノコヅチの実が色づいた。一緒に鉢で咲いている小さな白い花は飛び込んできたミヤマタニタデだ。果実を守るように花は散らずに残っている。花は優しそうなこんな花。(7/5別の鉢です)ミヤマタニタデはアカバナ科ミズタマソウ属。小さいがミズタマソウそっくりの実を付けている。←よろしかったらクリックをお願いします。テングノコヅチとミヤマタニタデ

  • ヌマトラノオ に思うこと

    ヌマトラノオは昭和30年代前半までは水路沿いにたくさん生えていた。その花穂で羽化するオニヤンマを捕まえながら登校したのは70年も昔のことになってしまった。今開花期を迎えたオカトラノオには古い思い出がたくさんある。進学で家を離れた姉が東京にこの花は無いから・・・と言いながら水辺で見つめていたことなど。姿を消したこの花を10年ほど前に見つけて鉢で育てている。花冠は5裂するのだが何故か6裂の花がひとつ。←よろしかったらクリックをお願いします。ヌマトラノオに思うこと

  • 夕映え タチアオイ と ヤブカンゾウ と

    梅雨明けが早かったからタチアオイはまだツボミを残している。少し日暮が早くなった。樹下に咲くヤブカンゾウにも陽が差し込んできた。←よろしかったらクリックをお願いします。夕映えタチアオイとヤブカンゾウと

  • 朝日の中の オヤマリンドウ と ハクサンシャジン と

    昨日梅雨明けとTVが報じていたから今朝が梅雨明け最初の朝。その朝日を浴びて輝くオヤマリンドウ。明るい陽射しに花筒も少し開き始めた。ヌマガヤの株の中に咲くハクサンシャジン。少しさみしいがこの雰囲気はjokichiの好むところ。別の鉢では豪華(?)に咲いている株もある。←よろしかったらクリックをお願いします。朝日の中のオヤマリンドウとハクサンシャジンと

  • ギンリョウソウ と ツクバネソウ

    登山道にギンリョウソウとツクバネソウが並んで咲いていた。里山ではとうに花期を終えた花だが標高1290m道行山ではまだこんな状態だ。ギンリョウソウは花を通り越して果実の段階。それにしても上を向いて稔るんだったのかな・・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ギンリョウソウとツクバネソウ

  • ツルアリドオシ のサインは

    雷が気になったが昨日の続きで越後駒ヶ岳の登山道の草刈りに行ってきた。案の定14時頃になると遠雷が聞こえてきた。雲行きも良くないから仕事は放棄して退散することにする。刈り払い機を片付けている内に雨もポツポツ。雷鳴も荒沢岳辺りまで近づいてきた。歩いていると雷鳴は未丈ケ岳の方に移動していった。越後駒ヶ岳は雷神に無視されたようだ。ほっとしたがポツポツ雨は止む気配が無い。雨の降らない内に出会ったツルアリドオシ。足元の笹を刈り払うと淡いピンクを帯びた花がたくさん顔を出す。ツボミのVサインが面白い。←よろしかったらクリックをお願いします。ツルアリドオシのサインは

  • イワギボウシ

    イワギボウシは着生もするギボウシだ。もちろん鉢植えだってOK。豪雪の魚沼では鉢植えの方が間違いが無いようだ。魚沼の自生ギボウシより小型だから鉢植え向き。花型もふっくらとしてjokichiの好みにピッタリ。←よろしかったらクリックをお願いします。イワギボウシ

  • マツムシソウ

    この鉢はヤマオダマキの鉢だったのかマツムシソウの鉢だったのか分からない。混み具合から二・三年前からこんな状況だったと思う。今はマツムシソウが咲き始めたからマツムシソウの鉢としておこう。マツムシソウの来年咲く株も見えていることだし。←よろしかったらクリックをお願いします。マツムシソウ

  • タマガワホトトギス

    棚場のホトトギスの仲間ではタマガワホトトギスが一番早咲きだ。だから最初に咲いた花は既に散ってしまった。爽やかな黄色の花を拡大。←よろしかったらクリックをお願いします。タマガワホトトギス

  • バイケイソウ に アキアカネ が

    梅雨空の調査エリアは標高800mくらいだから雲が低い。時折パラパラと降る雨に足は速くなる・・その分調査は雑になる(?)・・。小さな草本は見逃すかもしれないがバイケイソウ程大きいと見逃せない。藪の中に咲く花穂の先端にはアキアカネが翅を休めていた。淡緑色で花心は濃い緑の花をトリミングで無理に拡大。←よろしかったらクリックをお願いします。バイケイソウにアキアカネが

  • ハクサンオミナエシ がこんなところに

    アスファルト舗装と縁石の隅に生えたコケの中から伸びているのはハクサンオミナエシだ。まさかこんなところで出会えるとは思いもしない花だ。岩場の稜線を吹く風に揺られているはずなのにアスファルトに倒れて咲いた鮮やかな黄色。←よろしかったらクリックをお願いします。ハクサンオミナエシがこんなところに

  • オゼミズギク

    鉢が手狭になったので株を分け半分を池畔に植えてみたのは2019年のことだった。池畔でも絶える事無く花穂を伸ばしてくれる。一茎に一輪を律儀に守っている。←よろしかったらクリックをお願いします。オゼミズギク

  • ヒオウギアヤメ

    調査エリアの一隅に刈り残されて株を増やしているヒオウギアヤメがある。梅雨空の下で花のピークは越えたようだが万緑のながで花色を際立たせている。ツボミも残っているからまだまだ楽しめそう。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒオウギアヤメ

  • ネジバナ 捻れない花も

    美しい野生蘭なのだがその強力な繁殖力ゆえに棚場では雑草になってしまった。でも空き鉢で開花したものなどはネジバナの鉢として取り扱っている。だからなおさら殖えて雑草になってしまうのか・・・。こんな色の花を眺めているとむげに引き抜く気にもなれない。中には捻れないネジバナも咲いている。←よろしかったらクリックをお願いします。ネジバナ捻れない花も

  • 混雑の中の タテヤマウツボグサ

    タテヤマウツボグサの花茎は直立しない。這うように伸び斜上して花を着ける。混雑している棚場では隣のアサギリソウの中で咲いている。隣からは花を着けすぎたマツモトセンノウが倒れてきた。全体を見ず部分的に見ればこれもまたいい景色。←よろしかったらクリックをお願いします。混雑の中のタテヤマウツボグサ

  • 華やかに タチアオイ

    タチアオイは梅雨時の花。雨の中では少しさみしいが梅雨晴れの群生は華やかそのもの。花芯まで夕陽に輝けば燃え盛る火焔だ。ツボミもたくさん残っている。梅雨明けはまだまだ先のようだ。咲き誇るタチアオイを見下ろしているザクロも梅雨時の花。←よろしかったらクリックをお願いします。華やかにタチアオイ

  • カキラン の季節

    棚場にカキランの季節がやって来た。いくつかあるカキラン本来の鉢の他に他の鉢に飛び込んだものも一斉に咲き出した。45cmプランターでは10本以上の花茎がせいくらべをしている。一輪だけを拡大。唇弁の華やかな色は野生種とは思えないほど。黒軸の株も元気よく開花している。こちらも一輪を拡大。←よろしかったらクリックをお願いします。カキランの季節

  • シモツケソウ と・・

    小鉢の小さなシモツケソウに一本だけ花茎が伸びた。池畔の石に置くと大きくなりすぎた金魚が寄ってきた。花を拡大。この草は葉の形状からシモツケソウと考えている。花を比べて見たかったコシジシモツケソウはまだ開花していない。←よろしかったらクリックをお願いします。シモツケソウと・・

  • ピンクの花の イワタバコ

    直射日光の当たらない棚下でタイリントキソウに挟まれているイワタバコに花が咲いた。イワタバコはこんな環境がお好みのようだ。棚場にきて3年目のイワタバコの初花はピンクの花だった。夕方の潅水のあとで夕日のほうを向けて一枚。←よろしかったらクリックをお願いします。ピンクの花のイワタバコ

  • 赤い花 白い花 マツモトセンノウ

    十数年前の事になるが隣の山形県へサクランボ狩りに行った事がある。その時サクランボは買わずマツモトセンノウを買ってきた。だからこの花が咲く頃はサクランボの季節だ。実生更新でまだ咲き続けている赤い花。一輪を拡大。そして白い花。こちらも拡大。実生ではこんな色の花も出る。←よろしかったらクリックをお願いします。赤い花白い花マツモトセンノウ

  • 花色いろいろ サイハイラン

    大きなサワグルミの根元の草むらにひっそりと咲くサイハイランを見つけた。数年前の調査時に見つけた株だが先週の調査時には見つけられなかった花だ。調査エリア内に咲くサイハイランの花は美しい花色だ。jokichiの地元の観察エリア河岸段丘で6月3日に出会った花の色はこんな色だった。←よろしかったらクリックをお願いします。花色いろいろサイハイラン

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